18/08/25 22:12:39.86 DaxQYNNt.net
防衛庁が独立試験だった頃に入り、定年まであと数年の初老です。
このスレ読んでると、皆さん真剣に務めようと考えてる人が多いようで、率直に言って驚いてます。
私が入った当時の採用者の意識の低さは本当にひどいもので「他の公務員試験に受かるまでの腰掛け」としか思っていない連中が大半でした。
初任時教育の際の夜の団結会などでも話題は辞める話ばかり。
「自衛隊なんて生活保護団体みたいなもんだし、若いうちに県庁とか市役所に行った方がいいよな。」とか教育終了時には「俺部外者として会うよ。」などと嘯いてた奴もいました。
後で聞いた話ではそいつは大きなこと言ってた割りには県庁にも市役所にも入れず、他の国家公務員試験受けて別の官庁に行ったそうですが。
また｢○○さん、一生自衛隊にいるつもりですか？」なんて言ってきた女子の採用者もいました。
まるで「辞めない方がおかしい」とでも言いたげでした。
まあこういう、真剣に務める気など毛頭ない、腰掛け気分の連中が大量に入って来る。
それにより人事計画に支障をきたす、という弊害が大きかったことが、防衛（庁）省単独の試験が廃止された理由の一つかも知れません。
私はあと数年で自衛隊を去るので、皆さんと関わることはありませんが、頑張って勤務して下さいね。