10/12/11 16:49:59 .net
そうよね、私の方がお姉さんなんだもん。こういう時くらいしっかりしなくちゃ。
レナ
『ねえフレディ。手、つなご』
バシっ!
レナ
『え…?』
フレディ
『ご…ごめん…!別にねえちゃんが嫌いとかじゃなくて…』
レナ
『うん、そうよね。男の子だもんね。照れちゃうよね』
その時、私はフレディの息づかいがおかしい事に気付いた。
必死に隠してるみたいだけど、息づかいが大きく荒々しくなっている。
レナ
『どうしたの?苦しいの?』
私はフレディの体をさすった。その時…
フレディ
『ねえちゃん…!!』
レナ
『きゃ…っ!!』
フレディの小さな体が私を押し倒し、覆い被さった。