07/05/30 12:16:45 c1TjvtWO0.net
ゲームセンター経営者は、喫煙者に遠慮する運営から脱却すべき。
「タバコのファン」ではなくて、「お店の(ゲームの)ファン」を大切にしましょう。
タバコは、あなたのお店以外でも吸えます。
でも、ゲームの豊富な品揃え・素晴らしいメンテナンスは、あなたのお店に行かないと堪能できません。
「きれいな空気の中でゲームを存分に楽しみたい」と強く願う客を差し置いて、
所構わず「タバコを吸わせろ」と言う客に媚びていると、本当にゲームの楽しみ方を分かる客は離れ、
お店での喫煙率は、ますます高くなります。
やがて、客層が、ゲーム中も喫煙を続けるチェーンスモーカーとギャラ専だけになり、
お店の売上を、ゲームの分からない迷惑喫煙者に頼らざるを得なくなります。
そうしたお店は、もはや「ゲームセンター」ではなく、喫煙者の溜り場、単なる「喫煙所」です。
「ゲーム文化」の崩壊が強く危惧されます。
喫煙者(喫煙習慣のある人) ＝ 店内で必ずタバコを吸う人 と決めつけてはいけません。
ゲーセン内では吸わない・他人のタバコの煙を吸いたくないという喫煙者もいます。
禁煙にすれば、喫煙者の全員の足が遠のくと考えるのは大間違い。
あなたの「お店の(ゲームの)ファン」ならば、ゲームを優先させて、タバコは吸いません。
離れるような客は、単に「タバコのファン」だったというだけのこと。
あなたのお店が、ゲーセンであるにも関わらず、ゲームの質やサービスがタバコに負ける。
要するに、その程度のお店(ゲーム・サービス)だったということ。
タバコの煙を避けるため、ゲーセンを避けている客層を取り込むのが賢明です。
「タバコ(喫煙)を止める」のは実に簡単なこと。本人の努力次第ですから。
しかしながら、「受動喫煙を止める」というのは極めて困難。本人の努力では解決しません。
お店の位置付け・雰囲気は客層で決まります。
唯一、その客層をコントロールできるのは経営者です。経営者の英断が求められます。
それでも、「あなたのゲーセンにあるゲームを最高の状態でプレイしたいのです。」
という客を切り捨てますか？あなたのお店の大切な従業員が、受動喫煙被害に
さらされることを放置しますか？
欧米先進国では、不特定多数の人間の集まる公共スペースの全席禁煙は常識。
でも、世界の常識・日本の非常識。従業員の受動喫煙被害の防止には分煙は無効です。
アミューズメント施設での受動喫煙被害の問題は、全て経営者の責任・運用の問題であり、
「健康増進法」を遵守すれば済むというだけの話。喫煙者は悪くありません。
楽しむべきゲームが、タバコの煙により台無しにされる。ゲーム制作者に対する侮辱です。
紫煙充満の悪条件でゲームプレイを強いる店は、ゲームへの愛情が無く、ゲームを扱う資格無し。
真面目なゲームプレイヤーが、タバコの煙により集中を乱されゲームプレイを阻害されている。
ゲームに対する侮辱です。経営者や店員は、設置しているゲームの質や量、演出に自信が無い
のでしょうか？プライドを持って欲しいもの。
喫煙客の客足離れを懸念するようなゲームセンターは、たいしたお店ではありません。
店舗経営者は、喫煙者に喫煙所として喜ばれることが本望なのでしょうか？
ゲームプレイ中に喫煙するような客に売上を頼るお店は、行く価値無し。淘汰されるべき。
ゲーセンはゲームを楽しむ場所。ゲームの品揃え・質・メンテナンスで勝負してもらいたいもの。
素晴らしいサービスを提供するお店は、店内禁煙にしても客足は落ちません。
喫煙者がタバコを我慢してでも訪れたいと思わせるような、魅力あるゲーセンであって欲しい。
いずれ日本も欧米に追随しますが、早めに改善して、勝ち組になったほうが賢明です。