河惣益巳作品を語って!67at GCOMIC
河惣益巳作品を語って!67 - 暇つぶし2ch2:花と名無しさん
24/12/24 07:39:27.96 0jT5f/d60.net
◆関連スレ

◇◇メロディ (MELODY) ♪ 第30楽章◇◇
スレリンク(gcomic板)

【花ゆめAi】白泉社女性向けWEB漫画スレ3 【マンガPark】
スレリンク(gcomic板)

◆過去ログ倉庫 (残念ながら消滅)

◆白泉社公式オンライン
URLリンク(www.hakusensha.co.jp)

3:花と名無しさん
24/12/25 11:41:51.37 bAzbyJwX0.net


4:花と名無しさん
24/12/25 12:56:40.47 J3GPvxWm0.net
立て乙です
保守

5:花と名無しさん
24/12/25 14:28:18.52 +mmUXPBk0.net
スレ立て乙
保守

6:花と名無しさん
24/12/25 17:16:56.62 /gv1ZOvU0.net
ホシュルルルルル

7:花と名無しさん
24/12/26 13:03:51.50 F+Wj1HwJ0.net
保守しときます

8:花と名無しさん
24/12/26 16:48:15.29 0pbHq6YQ0.net
保守ついでに
蜻蛉最新話(ぼかし)

祝詞…

9:花と名無しさん
24/12/26 19:57:34.31 2BiR1bae0.net
>>8
某半島の呪詛BBAが復活してきた気がするな~

10:花と名無しさん
24/12/27 13:41:51.51 E4IDbVbu0.net
>>9
復活と言うか
まだ生き長らえていたのかと
梨花の異母兄たちも無能そうだし

実白恵と異母兄たちがセットで
キュウ帝国に居る間に桃家出身の美女の皇太子妃
或いはミヤに退治されちゃいそう
桃家一族が秋津媛と対等な特殊能力を持ってて
見る目がある人々からはどちらも尊敬されてる感じだよね

急に思い出したけど
ミヤ兄・朔夜の片想いのその後はいつ描くのだろう
正式に皇太子妃になっちゃった相手だし
皇太子妃本人もオバの代わりに陰ながらキュウ帝国を操る気満々だから
口説けるのか凄く微妙な状況だけど

11:花と名無しさん
24/12/27 14:45:25.61 PId24YtJ0.net
>>10
あの皇太子、ミヤのことは諦めたんか?

12:花と名無しさん
24/12/27 15:05:53.91 E4IDbVbu0.net
>>11
あの皇太子は自分自身の立場はそれなりに自覚してて
桃家からきた姫を粗略に扱う描写もなかった

ただ皇太子個人をあの後詳しく書いてないので推測だけど
仕組まれた溺死を信じて、諦めて正妃は長年のルール通りに桃家の姫にしたんだと思った

13:花と名無しさん
24/12/27 15:18:49.21 PId24YtJ0.net
>>12
ありがとう
まだ溺死偽装バレてなかったんか
ここ数年読んでないけど完結までは買う気にならんのよね、色兼ねるで痛い目見たから

14:花と名無しさん
24/12/27 15:23:01.26 N1LX/cQO0.net
>>9
どういうからくりなんだろうね、性懲りもなく他者のエナジーバンパイアして復活しつつあるとか?黒真珠のように

長いことほっとかれてるけど、尚和にもムーダンに取り憑かれた内親王がいるからね…

>>13
いろかねるは完全スルーしてたよ、完結まで買わないのもありだね


ラマの祝詞で元の姿に戻ってしまった弥夜だけど、また偽装できるのかな
皇太子にばれたらどうなることやら

15:花と名無しさん
24/12/28 08:32:15.76 uZMstwU20.net
色兼はちょっと黒椿のホモ版なところがあった
嫌いでは無かったが主役変わってるやんと

16:花と名無しさん
24/12/28 08:48:17.96 14b1jXFQ0.net
歌舞伎にどんどんハマっていった時期の萌え昇華が
玄椿と色兼ねだったのかなぁ?

しかし玄椿で種馬候補として登場した歌舞伎役者親子は無意味だったし
まさかのヅカ女優との逢瀬まで描き
作者のやりたい放題だとガッカリした思い出
色兼ねも最初の主人公どこ行ったって感じだったし

17:花と名無しさん
24/12/28 08:53:44.76 hKzL9Vjx0.net
忠臣蔵全幕は面白かったんだけどね
あれを読んだおかけで本物の歌舞伎を見るときの解像度が上がった

ただ15の言っている通り途中から夕宵マンセーになっちゃったのがなー

18:花と名無しさん
24/12/28 09:52:15.24 xYGTlI+I0.net
>>17
狭くて大がかりな仕掛けも出来ない劇場でどう工夫して演じるかが描かれた忠臣蔵の所は自分も面白かった

19:花と名無しさん
24/12/28 10:55:15.61 8NrJ9eYc0.net
>>17
萌えが移ったのがはっきりわかったな…

20:花と名無しさん
24/12/28 12:25:18.41 Ut0FlBg40.net
萌えの移り変わりが読み手にバレるのって、時代物の映像作品中で機材のコードが隠せてないのに似てないだろうか

21:花と名無しさん
24/12/28 14:31:34.06 14b1jXFQ0.net
河惣さんの最大の欠点はどの作品にも自キャラ萌えがあって、それが読者にバレバレなとこかなって思う
デビュー作からそういう作風だったので今更な話でもあるけどw

22:花と名無しさん
24/12/28 14:44:43.64 Ut0FlBg40.net
自キャラ萌えをモチベーションにして描く人は少なくないと思うのでそれは良いんだけど、「さじ加減」が必要だと思うんだよね…
だからこそ、編集担当者がしっかり居てくれたと思われる「火輪」がファンの間でも好評価なんじゃないかと

萌えのさじ加減がアレになると、カメラの俯瞰視点が少なくて、ずっとアップで見せられてる気分になる

23:花と名無しさん
24/12/28 17:04:17.61 u78uiud20.net
色兼は特に主役のひよちゃん(…とここで呼ばれてた呼称しか思い出せないw)が
パイリンタイプの大人しいキャラだったから
夕宵のような天才美形に呑まれてしまったんだろうなあと

河惣さん着物好きでそれは玄椿の神楽坂編でのミシェル絡みで
京都と東京の染めの違いとかの説明自分は知らなかったからさすがだとは思ったし
そういう萌えはいいとは思う

24:花と名無しさん
24/12/28 17:54:43.88 +c+cb5Ow0.net
>>23
緋世だっけ

25:花と名無しさん
24/12/29 16:53:01.70 PZLpXzHK0.net
ミシェルの師匠のおじいちゃんね
ああいうキャラ建ては好きだ

26:花と名無しさん
24/12/29 17:38:32.74 68VusGmR0.net
初々しい恋の話は良いんだよね
あと自分も江戸友禅のお師匠さんは好き

27:花と名無しさん
24/12/29 18:31:34.10 PZLpXzHK0.net
そうね、好きって気持ちが高まっていく過程の描写はいいのにね
なんで一線を越えるとああも爛れるんだろうw

28:花と名無しさん
24/12/29 23:00:25.04 68VusGmR0.net
「爛れる」ツボってしまったよw

河惣さんも行ったという南座顔見世をうちのレコーダーが録画中

29:花と名無しさん
25/01/04 01:00:49.29 9iVn3xt80.net
あけおめ忘れてた

30:花と名無しさん
25/01/05 22:38:50.66 2itqAkrD0.net
河惣漫画は同年代(だいたい年齢差5歳くらいまで)の男女がまとまるまでのくだりがすごく好き
あんまり年の差があり過ぎるカップルには萌えないし
多角関係というか横槍が入りまくるのは正直ウザいしキモくて苦手

31:花と名無しさん
25/01/10 12:36:24.32 JNHzyasU0.net
ブラン編の単行本を買ってみた
久々にAmazonのレビューも見てみてる
評価上位はやはり「火輪」なんだな

32:花と名無しさん
25/01/10 22:21:59.11 ynCeY7D00.net
電子漫画では圧倒的にツーリング
火輪は絵がダサいし表紙になった号の記憶がない

33:花と名無しさん
25/01/11 11:10:27.18 CXb6GHoD0.net
>>32
ツーリングの絵がダサくないとでも?
河惣作品で人にどれを勧めるかといったら
BL大丈夫→火輪
BLダメ→サラディナーサ
だな自分は
ツーリングはよっぽど許容範囲が広い人でなければ勧めない

34:花と名無しさん
25/01/11 13:37:52.72 qaxB+7q40.net
河惣作品は紙+電子で傾向を見た方が良いと思ってる

実を言えば、高校時代の同級生以外には河惣作品の話をしたことがないし、しづらい…
花とゆめの存在を自分に教えてくれた姉も、読んだことないみたい

35:花と名無しさん
25/01/11 19:37:45.03 yKUEDloQ0.net
そもそもの話、河惣益巳の作品は絵で評価される事が殆ど無かったと思う
デビュー作からして既に時代遅れの画風な上
気合い入れて描いたっぽいカラー扉絵でも後頭部絶壁だったり
華やかさはあるタイプだけど、絵が上手い!と惹かれて読む読者は皆無に近いのでは?

そういう漫画家なのに、絵がダサいかダサくないかという切り口で評価する>>32
ここがファンスレという状況を把握せずに荒らしに来たのかなと疑ってしまう
ツーリングシリーズを最初からアンチしてる住人は居ないだろうに

36:花と名無しさん
25/01/11 19:41:00.71 pH2hmpZx0.net
確かに髪型のおかげで絶壁がマシなのはサラディナーサぐらいだわ
今まで誰も指摘しなかったことはないと思うんだけどなー

37:花と名無しさん
25/01/11 19:55:11.36 +gWOKaBf0.net
サラディナーサは絵で拒否感ないならとすすめやすいよね
ゲームの大航海時代プレイしている人がすすめられて読んでみたとかsnsでつぶやいてた

38:花と名無しさん
25/01/12 00:18:22.26 HIgCrIKL0.net
河惣作品には珍しくホモと汁がないからな>サラディナーサ

39:花と名無しさん
25/01/12 10:57:58.71 q64kGLU60.net
ポルトガルのビリヤードカップルの読み切りもホモと汁抜きだよね
花巡礼もか

40:花と名無しさん
25/01/12 11:07:05.23 cj0yR94Z0.net
長期シリーズ連載での比較なんじゃ?

単発読み切りなら、実はいいとこのお坊ちゃまと
元気な酒好き女の子がウィスキーを題材に出会う
シングルモルトの物語もあったと思う
名前から初対面女子もスコットランドの上流社会の血統だと分かるとかナントカっての

読み切りでも上流な血筋設定する事に驚いたけど
その点以外は初心者向けに読めそう

41:花と名無しさん
25/01/12 11:18:05.95 xIQbgCO90.net
>>39
花巡礼はリチャードとフィリップにゲイ設定を入れなかったのが良かった

前にも書いたかもしれんがマロニエ(モデルと清純風売春婦の話)が本誌掲載だったことに今は驚く

42:花と名無しさん
25/01/12 15:59:29.97 q64kGLU60.net
>>40
ユングフラウもそう
血統と語学コンプレックスでもあるのかってくらいヒロインの設定を盛ってくる

43:花と名無しさん
25/01/12 16:04:28.68 q64kGLU60.net
>>42
ユングフラウじゃないやエーデルワイスだった
外交官と親戚で数ヶ国語話せる登山家の娘の読み切り

44:花と名無しさん
25/01/12 21:32:29.02 xIQbgCO90.net
エーデルワイス主人公の従兄は国連勤務だっけ
ツーリングにも出してたな

45:花と名無しさん
25/01/15 12:40:43.31 eawWD5tp0.net
主人公に上流階級出身と特殊能力持ち設定を盛り込むの
シンデレラ願望の表出というかある意味古い少女漫画の伝統を踏襲してるなあと思う

46:花と名無しさん
25/01/16 02:25:03.37 yGvGNstn0.net
ハーレクインの貴種流離モノを書けばいいんじゃね

47:花と名無しさん
25/01/17 22:22:01.61 Oa+1egRV0.net
ストーリーも人任せにはしたくないんじゃない?
原作付きは描いたことないよね

48:花と名無しさん
25/01/18 10:52:47.15 zzSUt9XK0.net
中世モノとかドレス描くのが得意な少女漫画家が結構ハーレに流れてるから、アリかなと思ったんだけどね
ストーリーも自分で…ってなると無理か

49:花と名無しさん
25/01/18 11:44:06.39 JUqub9KL0.net
そもそも白泉社専属なんじゃないのかな?
ハーレ(ハーパーコリンズ)で描いている方々はフリーなのではないかと

50:花と名無しさん
25/01/18 15:11:45.04 IVIlknH+0.net
ハーレクインは日本の出版社経由で漫画化していたけど、それを止めたから
かなりの漫画家さんが逃げているようです。
自分も好きな作家が描かなくなったからもう買わないし。

51:花と名無しさん
25/01/18 15:17:52.92 Tb8E2/VD0.net
>>50
ハーレ描いてた漫画家さんをなろう系のコミカライズで見かけるようになったのはそのせいなのかな?

52:花と名無しさん
25/01/18 15:20:48.70 IVIlknH+0.net
>>51
それはあると思います

53:花と名無しさん
25/01/18 15:37:19.17 Tb8E2/VD0.net
>>52
あーやはりそうなんですね

碧ゆかこさんや富樫じゅんさんの名前をなろう系コミカライズで見てかなり驚いたけど
お二人の少女雑誌連載時をリアタイで読んでなかっただろう読者が
「さすがベテランだけあって展開や原作補完のやり方が上手い」ってレビューしててちょっと嬉しかったわ

54:花と名無しさん
25/01/18 15:52:49.59 JUqub9KL0.net
試しに碧さんの電子書籍を検索してみた…ほんとだ
2000年代になろうを知った時はこういう形で続くと思ってなかったんだけどさ…

55:花と名無しさん
25/01/18 17:49:22.68 b+JmVGVN0.net
>>50
山口美由紀さんが数作ハーレのコミカライズ描いたけど、
ハーパーコリンズが新作コミカライズをやめちゃったので打ち止め状況になったのを思い出したよ
しかしその山口さんがまた白泉社企画で原作付き少女漫画化の仕事始まって驚いたり
メロディからFO後、花丸も中途半端でもう白泉と縁が切れたかと思ってた

他の同世代漫画家でそういう状況を見てると
河惣さんは途切れずにずっと描いてる事が最大の強みなんだと実感する
画力イマイチだろうと作品になんやかんやパワーがあって

56:花と名無しさん
25/01/18 22:50:04.80 jvM8yUWA0.net
山口美由紀先生はいかにも一般的な少女読者に好まれる美しい絵で人気があったよね
本誌連載中、特にフィーメンニンの頃が画力のピークだったように思う
読み切りもひとひねりされた話の良作が多くて印象に残ってる
河惣先生の場合絵柄も話も花ゆめ連載陣の中でもマニア向けな印象

57:花と名無しさん
25/01/21 12:34:35.21 wOR99J+40.net
内容もだけど絵柄の癖が強すぎて
本誌連載中の河惣先生と本橋馨子先生の作品のページは人前では開きづらかった

58:花と名無しさん
25/01/21 13:07:33.17 0kkqm3Uf0.net
分かる
美味しいけど華美な中華料理の後にあっさり絵柄のパタリロが〆のうどんだったわ

59:花と名無しさん
25/01/21 16:11:45.23 ggrLc4B/0.net
高校時代、雑誌は学校へ持ち込む発想がなかったので、単行本を貸し借りしてたけど、袋必須だった記憶

60:花と名無しさん
25/01/21 16:26:32.52 9RU2xH8A0.net
どこのスレだったか忘れたけどぶ~けが無国籍創作料理で花ゆめは闇鍋って言われてた

61:花と名無しさん
25/01/21 18:00:31.99 ggrLc4B/0.net
闇鍋w
LaLaはどう表現されるんだろう…

62:花と名無しさん
25/01/21 18:07:12.46 YOlmsIyD0.net
河惣さんってどのあたりの世代だっけ
川原泉、山口美由紀、日渡早紀のちょいあとくらい?

63:花と名無しさん
25/01/21 18:43:35.12 dblIYEzi0.net
アテナ大賞の受賞者一覧を見ると(大賞じゃなく第2席や3席)
1980河惣益巳(1959年生まれ、受賞作デビューで掲載は別花81年夏号)
1981日渡早紀(1961年生まれ、同じく受賞作デビューで掲載は本誌82年4号)
という順序なので、河惣さんがキャリア1年早いらしい
川原さんは1983年秋の増刊デビュー

64:花と名無しさん
25/01/21 18:45:25.63 wOR99J+40.net
>>62

そのお3方の1、2 年先にデビューしてる

65:花と名無しさん
25/01/21 18:48:16.65 dblIYEzi0.net
御免、正確には1年じゃないね
掲載号で考えたら差は半年ぐらいだから
感覚的にはほぼ同期ぐらいかも知れない
山口さんのデビューは1983年で
川原さんと同年にデビュー優秀者賞とかいうのを受賞してた

66:花と名無しさん
25/01/21 19:15:08.17 wOR99J+40.net
アテナ(新人)大賞って初開催の1976年から翌年新人2012年ま大賞に変わるまでの36年間に大賞受賞者は3人しかいないのね
そのうち知名度があるのはカレカノの津田雅美先生だけっていう
どんな選考基準だったのか謎

67:花と名無しさん
25/01/21 19:56:09.52 BSNVnwvr0.net
河惣さんはアテナ大賞の受賞作(ツーリング)が別花81年夏号のはみだしっこ特集号に掲載されて
そこからしばらく間が空いててその間に本誌で日渡さんのデビュー作(受賞作?)が載ったんだったような

日渡さんのデビュー作は学園もので絵は可愛いけど話の印象は薄め
河惣さんはその逆で絵は癖ありすぎるけど印象が強い
花夢本誌でツーリングの読み切りが開始された時も「あああれか」とぱっと思い出せたw

ツーリングが定期的な読み切りから香港EXP3話連載になったころに日渡さんがアクマくんでヒット
季刊の別花で河惣さん特集の次の号が日渡さんだったと思う

68:花と名無しさん
25/01/21 20:22:51.42 0gdpAXyY0.net
今のパタはあっさりなのか?
昔は満漢全席ぐらい濃ゆかったぞw

69:花と名無しさん
25/01/21 20:46:01.09 AtuEjKEj0.net
絵柄が、なんでないの?
私もあっさりだとは思わないけど、河惣さんとか本橋さんみたいな濃ゆさはないと思う

70:花と名無しさん
25/01/21 21:29:29.67 dblIYEzi0.net
日渡さんのデビュー作は大好きで何度も読み返してる
ルービックキューブと空間移動(引っ越し)がセットという独創的な発想と
微笑ましく爽やかな初恋が一緒になってて構成が上手いと思った

自分は若い頃お耽美世界も含め男×男カップルをあまり受け付けられず
河惣ファンになっても長い間、断然ジェニー>>ツーリングという好き度の違いがあったせいもあるけど(過去の話、今は似たりよったり)

71:花と名無しさん
25/01/21 21:44:05.89 dblIYEzi0.net
河惣さんデビュー当初、なかなか2作目が出なかったのは幾つもネームの没食らってたとか
まだOLとの二足の草鞋状況だったとか?
仕事場(小さな営業所?)でこっそり漫画描いてたってエピは、本当凄いと思う

72:花と名無しさん
25/01/22 00:00:25.25 jc9ZI+1k0.net
野間美由紀先生とか星野架名先生もデビュー年が近いよね
お二人ともすでに故人か

73:花と名無しさん
25/01/22 20:51:35.00 jc9ZI+1k0.net
>>71
18、19歳で入賞して即デビューの人も多いね
大卒なのは川原教授くらい?

74:花と名無しさん
25/01/22 21:01:28.73 j50MpePT0.net
>>73
星崎真紀さんも早稲田卒。
「黄昏シティ グラフティ」が連載になったんだよなぁ…

75:花と名無しさん
25/01/22 22:47:48.52 h4epUNPp0.net
少女漫画は流行に敏感な10代少女の読み手達と感覚が乖離したらいけないからって技術や経験より現役の少女達に近い感性が重視されたってどこかで見たんだけど
そんな中で河惣さんとか川原さんを採用してた花ゆめって隙間産業を極めてたなと思う
言ったら悪いけど現役少女達の感性どころか技術も経験も怪しい尖った感性だけが頼りみたいな人達をよく採用したなと
そのおかげで当時は充実した漫画ライフを満喫できたと思うけど

76:花と名無しさん
25/01/23 08:06:19.79 FKuMZtbk0.net
あんまり他の雑誌知らないから偉そうなこと言えないけど
自分は「恋愛至上主義」が苦手だったので花ゆめ一択だったな
和田慎二先生や柴田昌弘先生がハードな話描いてて読み応えがあった
河惣先生はそういう路線の後継者だったように思う

77:花と名無しさん
25/01/23 09:46:33.72 3aR0rswh0.net
あの当時の花ゆめは他の少女漫画雑誌には居場所がなかった漫画家と読者を受け入れてくれる場所だったよね
その結果「掲載誌が合ってない漫画に合っている雑誌を紹介する」趣旨のスレで
どこに行っても浮きそうな漫画はとりあえずアフタと花ゆめに押しつけとけみたいな事言われてたけどw

78:花と名無しさん
25/01/23 12:41:23.40 TyT9MZBY0.net
コブラの寺沢武一が1976年のアテナ大賞に入選(第3席)してたことも驚き
翌年白泉社じゃなくて集英社でデビュー
週刊少年ジャンプ連載だったけど

79:花と名無しさん
25/01/23 12:44:17.16 MOVeEkZb0.net
それどっかで見たなw>アフタと花ゆめ

子供の頃に住んでたアパートにいたお姉さん(といっても既婚で小さい子供がいた)が、
読み終わった雑誌をくれたてんだけど、それがプリンセスと花ゆめだったんだよね
小学校低学年の子に花ゆめ読ませることに葛藤はなかったんだろうかと今更思うw
プリンセスもそれなりにクセあったよね

そういや、そことはまた別の部屋の赤子持ちのお姉さんも少女漫画のコミックス貸してくれてたな
そっちは主に講談社のコミックス(フレンドとかmimiとか)だった
前原滋子と板本こうこはこのころ嗜んだ 後に自分で買ったスカイマリィシリーズは今でも持ってるw

80:花と名無しさん
25/01/23 12:54:26.86 Uzl7WhWF0.net
>>78
1976年じゃ、白泉社では男性向けの漫画誌を創刊してなかっただろうから
親会社に預けたってことかもね
なぜアテナ大賞に応募したのかが謎だけど

81:花と名無しさん
25/01/23 13:03:52.53 h88XW7C30.net
>>80
「少女漫画を描きたい」という夢を持った男性漫画家は多かったみたいだよ。

82:花と名無しさん
25/01/23 13:33:44.48 ouqRV15S0.net
青池さんのドキュメンタリーで「プリンセス」創刊について触れられていて、当時の編集長や編集者のインタビューもあった
秋田書店は少年誌の「チャンピオン」があったから、それも下敷きになっていると思う

「花とゆめ」も「プリンセス」も共に1974年創刊なんだね

小学生当時、りなちゃの「この恋の行方は?」的展開にもやもやを覚えていた自分にとって、両誌は「こんな作品達もあるのか!」の宝庫だったよ
結局「りぼん」は有閑倶楽部の為に買っていたからね

河惣さん川原さんの投稿作への講評文を原文ママで読んでみたい ちなみにふたりの作品を初めて知ったのはその数年後

83:花と名無しさん
25/01/23 13:35:52.22 A2Ux0wFI0.net
今は亡き「ビバ!プリンセス」・・・

84:花と名無しさん
25/01/23 18:00:36.54 tjDfmf7e0.net
CIAとかMI6とかKGBとかNATOとかインターポールとか
全部少女漫画で覚えたわ

85:花と名無しさん
25/01/23 18:01:09.14 tjDfmf7e0.net
あ、シーア派とスンニー派も

86:花と名無しさん
25/01/23 21:07:23.37 ouqRV15S0.net
ビバプリンセス→別冊プリンセス(だったか?)→プリンセスGOLD?
途中で買うのやめたので記憶が曖昧

他に組織名で覚えたのはSDECE(エドも言ってた)とかモサドとか内調とか
NATOがフランス語だとOTANになるのは笑える

87:花と名無しさん
25/01/23 21:59:20.15 nqFgAexT0.net
プリンセスは90年代にはすでにレトロな絵柄の作品ばかりな印象であんまり10代には読まれてなかったな
なかよし、りぼんを卒業してから花とゆめを読み始めるか
あるいは中学生くらいまで並行して読み
高校からは花とゆめのみ続けてる子が多かった気がする

88:花と名無しさん
25/01/23 22:38:13.18 FIRBVPBA0.net
>>84
「カーゲーベー」と呼ぶんだとかっこつけてましたわ懐かしい

89:花と名無しさん
25/01/24 12:31:57.52 6XaiRCx70.net
GRU? GLU?だったっけ?東ドイツ諜報機関

90:花と名無しさん
25/01/24 12:41:02.98 o/9Ggxw10.net
>>89
GRUはロシア連邦軍参謀本部情報総局
東ドイツはStasi(シュタージ)

91:花と名無しさん
25/01/24 18:53:37.67 GRptGM9m0.net
有閑倶楽部電子版がアマでこのあいだ激安で売ってたから購入したわ
それで思い出したけど会社の女子更衣室兼休憩室に有閑倶楽部とともにツーリングも置いてて
そこから河惣さん知ったんだよなあ
先輩に聞くとツーリングは寿退職(死語だな)した先輩が嫁ぎ先に持っていけないからと寄贈したそうだw

92:花と名無しさん
25/01/24 19:12:22.03 MVRTiTaE0.net
寄贈ww
癖の強い作品を喜んだ女子社員はどのぐらい居たのか、ちょっと気になるわ

93:花と名無しさん
25/01/24 20:54:39.71 xFsCMPrm0.net
河惣さんは絵がクドいのでアニメ化やドラマ化なんて夢のまた夢だけど
以前どなたかが書き込んでいた
レオンとフェリペとマリア・ルイーサの三角関係は宝塚で舞台化してほしい

94:花と名無しさん
25/01/24 21:53:33.64 YOSfjiqh0.net
そう言えばジェニーシリーズを初めて読んだのは、産婦人科受付に置いてあった「EPO」がきっかけだった

スタッフの中に白泉社好きの人がいたのか、今でも謎

95:花と名無しさん
25/01/24 22:54:25.72 RDWouigE0.net
>>93
レオンとルイーサ編は自分も見たい
玄椿で劇中劇になってたけど
ドン・ファンにスポットを当てた作品はいつか宝塚で演るんじゃないかとずっと思ってた
でも未だに舞台化されてないなあ


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