【風と木の詩】竹宮惠子作品について語りましょ★part13at GCOMIC
【風と木の詩】竹宮惠子作品について語りましょ★part13 - 暇つぶし2ch1:花と名無しさん
22/06/20 11:53:30.59 8WV8RYyq0.net
一年ぶりに復活!
前スレ
【ID表示】★竹宮惠子作品について語りましょ★part12
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2:花と名無しさん
22/06/20 12:18:35.21 Alib1ndH0.net
最初の頃はジルベールを風に喩えてたけど
だんだんと籠の中の鳥に置き換えていったね
それだと鳥と木の詩になっちゃうw

3:花と名無しさん
22/06/20 12:22:00.08 vNSYU11J0.net
これか
鳥の詩
URLリンク(www.youtube.com)

4:花と名無しさん
22/06/20 12:26:37.28 LcZ4M2Us0.net
ジルベールの顔(目や唇)や髪、指や腕、ポーズには、こだわりを感じるんだけど
胴体や腰、局部やお尻、脚はどうでもいいって感じに描かれてるのが残念

5:花と名無しさん
22/06/20 12:36:06.32 ZrWlKrER0.net
良かった、これで質問できる
萩尾さんの「百億の昼と千億の夜」が連載される前に
竹宮さんが阿修羅のカットを描いたという情報が5chやブログに書いてあったんだけど
どこに書いてあったかわかる人います?
少コミは一通り調べたんだけど、見つかりませんでした
気長に待ってるんで情報よろしく

6:花と名無しさん
22/06/20 12:38:13.02 hqaeITBB0.net
>>5
竹宮さんと萩尾さんの絵はパッと見、似てるから
見間違えたんじゃないの?
かくゆう私もよく間違えるw
とくに初期の頃はね

7:花と名無しさん
22/06/20 12:51:03.44 ZrWlKrER0.net
>>6
そういう感じでもなかったんだよね
その情報を書いた人は二人いるみたいだし、同じ人ではなさそうなので

8:花と名無しさん
22/06/20 12:56:54.65 djwADSjA0.net
風と木の詩の連載が終了して10年後には
顔を面長に描くような絵柄になっちゃって
ジルベール描いても全然似てないという
原作コミックでは2巻からパリ編になる直前くらいまでの
ジルの顔がよかった
竹宮さんってキャラの年齢に応じて忠実に描く人だから
『変奏曲』でエドナン40歳の顔にしわを入れたら
読者からクレームが殺到して単行本で差し替えたくらいだし

9:花と名無しさん
22/06/20 16:24:38.45 TN5TmDam0.net
風と木の詩の番外編の「幸福の鳩」というのがあったけど これがすっかり面長顔の絵柄で この頃になると輝きみたいなものもなくなっちゃうんですよね
風木の後日談で ジュールとロスマリネの子供の頃の話なんかも織り込まれているんですけど絵柄のせいか無理に描かれた付け足しみたいに感じて描かない方がよかったんじゃないのかなと思ってしまいました
特に ジュールの妹に頬を染めるロスマリネは見たくなかったかも

10:花と名無しさん
22/06/20 21:30:38.95 LXOaL4K+0.net
>>6
うーん、よく言われるけど、私は間違えたことないんだよね
やっぱ基本違うと思うよ
私はあんまり竹宮さんの絵好きじゃない
裸の絵なんてなってない
胸の描き方なんてヘタッピ

11:花と名無しさん
22/06/20 22:26:50.87 zfQSA6tj0.net
思い込みで書かれたり、それを読んだ人が知らずに広めたりするケースはあるよ
こないだがるちゃんに萩尾トピ立って、当然のように間違った情報書き込んでそれにプラス付けてる人結構いた
こうして広がってるんだなぁと

12:花と名無しさん
22/06/20 22:28:27.71 eR8Iger00.net
>>9
「幸福の鳩」は、ロスマリネとジュールのファンサービスで
ファンがこうあってほしいという願いを漫画にしただけですからね
竹宮さんの絵柄も変わっちゃったけど、
ジルベールの体型は連載時よりもリアルになったかなぁって
そこは評価してますw
>>10
小さいサムネイル画像だと、たまに間違えたりします、私も<萩尾さんと竹宮さんの絵
キャラのポーズとか色使いとか顔も
よく見ると違うんですけどね
ジルベールの乳首は初期の頃は点描使ったりしてたんですが
唇の縦線w同様、連載が進むにつれ簡略化されていったという
あと、たしかに女性の乳房を描くのは下手ですね、竹宮さん
パトリシアさんの胸なんかもそうですが

13:花と名無しさん
22/06/21 06:56:20.93 GAHx7A/w0.net
『風と木の詩』
竹宮恵子原作。小学館『別冊少女コミック』に1976年から1984年まで連載。
19世紀フランスの寄宿学校を舞台に、先輩から教師までもを手玉に取る子悪魔的美少年のジルベールと、天才的なピアニストでもある純朴な少年セルジュの二人を主人公に展開する大長編少女漫画。
少年愛を題材にした少女漫画としては、もっとも代表的な古典的作品といえるかもしれない。
ジルベールは幼児期に性的虐待を受けた後、退廃的人物である実父オーギュからあえてわざと淫蕩に育てられ、あらゆる相手を誘惑し堕落させようとする。
ジルベールは、成長することを拒否し、性的関係以外に自立した人間としてのコミュニケーションを知らない未成熟な獣で、まともな友達もいないのだ。
それを正義感の強いセルジュは更生させようとするが、ジルベールはむしろ、自分のプライドをかけてセルジュを誘惑して堕落させようとし、他の生徒らも巻き込みながら物語は進んでゆく。
途中、ジルベールとセルジュそれぞれの出生の由来を両人の父の代にまで遡って描く大河ドラマである。
セルジュはジルベールの心を理解しようとするあまり、自分もオーギュの毒牙にかかるが、ついに本気で自らジルベールの「恋人」となることで、ジルベールをオーギュの精神的支配から解放し、ジルベールにもまともな人間性を身につけさせる。
が、すると今度は学院に強い影響力を持つオーギュの圧力で学院を去らざるを得なくなり、セルジュは下町のピアノ弾きになるが、自堕落な生活が体に染み付いていたジルベールは、結局、地味な暮らしに耐えられず自滅に至ってしまう……。
つまり、やはり結局、美少年は少年のまま死ぬ、というオチではあるが、じつは少女漫画としては古典的な成長物語(ビルドゥングス・ロマン)でもあったともいえる点(その挫折に終わるが)は、ボーイズラブ漫画という偏見を外して、もっと広く理解されて良いだろう。

14:花と名無しさん
22/06/21 07:00:30.60 GAHx7A/w0.net
OVA版「風と木の詩」
オーギュとロスマリネの会話
O…オーギュ
R…ロスマリネ
R:なぜです? ひどい人だ
O:やめたまえ、くり言の似合う歳じゃない。
  痛みも快楽も、心と肉体で同時に感じる体……あれをそのように育てたのは、わたしだ。
  熱くたぎって体の中を通っていったもの、それのみしか、あれは理解することができない。
R:やはり、残酷なご趣味です。
O:趣味!? 願わくば私もあやかりたいものだね。
  趣味で生を受けたものの恍惚……あれには、もっと苦しみがいる……そうすれば、  
  あれの神経はもっと鋭敏になる。
  猥雑な衣装を脱ぎ捨て、裸の感性そのものになる……
R:フン……、歪んだ精神のトルソー
O:なぜキミに言えるッ! それが人の真実の姿ではないと!
  いいかねロスマリネ。あれにはなんの手助けも要らない! 
  受けとめてやってはいけないのだ!
  そんなことをすると、あれは汚れる。
  汚れて鈍い皮膚と曇った目の凡庸の中へ落ちてゆく! 
  許さないぞ! そんなことは!
  あれは私のものだ!私だけのものなのだからね!
簡単に言うと
オーギュ「私はジルをマゾ男に調教した。あれは痛みを伴うSEXでしか感じないのだ。
     そして、ジルのご主人様は私だ。誰にも渡さないぞ」
> 熱くたぎって体の中を通っていったもの
直腸に中出しされた精液か、あるいは肉棒のことだな

15:花と名無しさん
22/06/22 08:36:22.92 oohSVRF50.net
育ち盛りの5歳のジルベールの夕食を抜く虐待の自覚がないクソ乳母がいたよな
夕食までに食事を済ませないと、お仕置きで食事抜きって
使用人ってのは当主の長男に都合を合わせるもんだろ
自分たちの段取りをジルベールに押しつけるのは主従逆転


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