22/05/27 12:29:37.67 vEUDgWDy0.net
>>746
このポエムは初めて読みました。ありがとう
>ぼくのしたことは罪深い
>だが そうさせたきみはなんだ
この2行から、アルベルは自分の非、罪を認めつつ、そうさせたのはニコル。
嫉妬から起こした罪は、自分を守るために必要だった、正当防衛だった、
と主張しているともとれる。
ぱふの自筆年譜の解説によれば
>昭和48年(1973年)「ロンド・カプリチオーソ」
>主人公ニコルを描くはずが、スランプの苦しさのあまり、同じ立場のアルベルを描くことに終始してしまう。>今でもしんどくて読めない作品。もちろん描くのもしんどかったが、当時は叫ぶ言葉(作品)がそれしかなかった。(資料まとめサイト参照)