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大泉本の出版についても当初は乗り気でなかった萩尾に
「一度だけでいいから、避けて考えないようにしていた事柄を表に出して、それで全てに終止符を打ちましょう」(『大泉本』P348)と
強引に持ちかけて動かしたのも城である
大泉サロンを解散したのは城が「萩尾先生が『風と木の詩』を盗作している」デマを流したから別居しようとしたのであって
竹宮さんが萩尾さんに嫉妬したからではないというのが事実だろう
たしかに竹宮は「『ロンド・カプリチオーソ』は萩尾さんへの嫉妬や劣等感を叩きつけたような作品でした(扉本49ページ)」と書いているが
それは萩尾の才能への敬愛と表裏�