【萩尾望都】大泉スレPart25【竹宮惠子】at GCOMIC
【萩尾望都】大泉スレPart25【竹宮惠子】 - 暇つぶし2ch1:花と名無しさん
21/07/14 21:36:48.32 JhjSPHF/0.net
萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■テンプレまとめサイト
URLリンク(mototemplate.memo.wiki)
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
URLリンク(web.archive.org)
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
URLリンク(archive.is)
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart24【竹宮惠子】
スレリンク(gcomic板)

2:花と名無しさん
21/07/14 21:41:35.82 h9jelC320.net
IDコロコロ嫌い!

3:花と名無しさん
21/07/14 21:48:29.44 JhjSPHF/0.net
■過去スレ
テンプレまとめサイト参照
■派生スレ(両方ともワッチョイあり)
【竹宮恵子寄りスレ】大泉本を読んでpart5【萩尾望都批判OK】
スレリンク(gcomic板)
【萩尾望都寄りスレ】大泉本を読んで【竹宮恵子批判ok】
スレリンク(gcomic板)
■関連スレ
【ワッチョイ表示】萩尾望都【64】
スレリンク(gcomic板)
【ワッチョイ無し】萩尾望都【64】
URLリンク(medaka.2ch.sc)


4:53/ 【ID表示】★竹宮惠子作品について語りましょ★part12 [無断転載禁止] https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1458661909/



5:花と名無しさん
21/07/14 21:52:23.57 McQAZlsP0.net
1乙

6:花と名無しさん
21/07/14 21:55:19.53 XHGt3caN0.net
前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart24【竹宮惠子】
URLリンク(medaka.2ch.net)
テンプレが貼られてからコメントしてください>>2
>>1乙です

7:花と名無しさん
21/07/14 21:58:28.34 XHGt3caN0.net
スレチもひどくなってきたからそろそろ話題変えましょうかね
竹宮恵子さんと光瀬龍さんの対談の全文です
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

URLリンク(i.imgur.com)
読みづらいところ拡大
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
光瀬「うーんというよりあなたラブストーリーを描くことに
怖がっているんじゃないかな、って気がするな」
URLリンク(i.imgur.com)
竹宮「いや別に、ちゃんとラブストーリーも描いてますよ」「それにこだわってないんです」
光瀬「そうかな。」「読者の目から見ると、こいつはいつもここから逃げてるなってことが、やがって来るんですよ」
「今のあなたのSF漫画を読んでいる読者がそこに気づいているかどうか分かりませんが」
竹宮「自分が新しい分野を開拓し、自分が開かれて行くことに興味があるんです」
URLリンク(i.imgur.com)
光瀬「最後に一つ苦言を言わせてもらうと、読む人がいなければ描かないなんて言うような人は、ストーリーテラーでなければダメですよ。
見せるための作品だからね。人に見せるための作品だったら技術的にも高度でなければね。」

8:花と名無しさん
21/07/14 22:00:34.66 XHGt3caN0.net
誤字のまま貼ってしまいましたごめんなさい
光瀬「そうかな。」「読者の目から見ると、こいつはいつもここから逃げてるなってことが、わかって来るんですよ」
でした

9:花と名無しさん
21/07/14 22:07:21.01 lWSBjiwo0.net
>>1乙です

10:花と名無しさん
21/07/14 22:15:14.07 Z3smIIU50.net
1乙です
>>6
ここまでかみ合わない対談見たことないw

11:花と名無しさん
21/07/14 22:19:18.10 RyLE9AYS0.net
>>1おつです
>>9
光瀬龍との対談で結構辛辣に批評されてるね、アンドロメダ・ストーリーズの連載引き受ける前か後かでまた印象変わるな
これはアンドロメダ・ストーリーズのあとがき、多分既出でしょうけど投入
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

12:花と名無しさん
21/07/14 22:19:59.83 v/BKNNM+0.net
意地でも分析を受け入れないところが既視感あってアラ?となる

13:花と名無しさん
21/07/14 22:20:48.04 v/BKNNM+0.net
スレたて乙です

14:花と名無しさん
21/07/14 22:23:36.80 uVvxqk9A0.net
いちおつ
ケーコタンめちゃくちゃボコボコにされてるけど立ち直れたんだろうか
光瀬さんて萩尾さんとの対談でもちょっと感じ悪いおっさんだと思ってたけど
あれ全然愛想がいい方だったんだな
ケーコタンはわかってもわからないふりして話をそらして切り抜けるしかない
さすがにかわいそう

15:花と名無しさん
21/07/14 22:25:42.42 cBlqeyzr0.net
>1
スレ立てありがとうございます
>6>7
光瀬さん、辛辣ですね
「おまえがいつか出会う禍は
おまえが過去におろそかにした時間の報いだ」という言葉を思い出しました
自戒をこめて

16:花と名無しさん
21/07/14 22:26:43.48 74ZcQKiR0.net
光瀬龍はモー様崇拝者
自分は萩尾望都に描いてもらったんだぞ自慢してた
羨ましがる作家も多かった

17:花と名無しさん
21/07/14 22:30:04.82 kA/1KPvc0.net
よくこれで村田さんは作家側からアプローチして来たとか書いたな
よほどの勘違い屋か、竹宮さんにそう洗脳されたのか

18:花と名無しさん
21/07/14 22:30:55.40 SChAAeZQ0.net
>>13
>光瀬さんて萩尾さんとの対談でもちょっと感じ悪いおっさんだと思ってたけど
>あれ全然愛想がいい方だったんだな
わかりみw
月刊OUT買ってたんで光瀬萩尾対談をリアルタイムで読んでたけど恐い先生だと思ったw
今読み直したら光瀬龍先生大サービスしてたw

19:花と名無しさん
21/07/14 22:31:13.28 uVvxqk9A0.net
>>10
これは初出
やっと竹宮さんの方からの希望だったとはっきりしたね
光瀬さん側のオファーだと主張している人もいて明確なソースがなかったんだよね

20:花と名無しさん
21/07/14 22:32:44.20 crnYabQV0.net
>>16
仕事場ではそういう話しかしていなかったんだろうね。
村田順子の認識は、竹宮恵子が仕事場ではどう語っていたかを知る大きな手がかり。

21:花と名無しさん
21/07/14 22:35:50.21 kA/1KPvc0.net
>>10
イルが萩尾さんの阿修羅のパクリだと認めてるな。たぶん光瀬先生にも指摘されてる

22:花と名無しさん
21/07/14 22:35:51.16 /cHr14PR0.net
なんか、姑息なやり方で自分を大きく見せようとする人だわ。
またそれを信じちゃう人が周りにいたのね

23:花と名無しさん
21/07/14 22:35:51.41 s11ygbPB0.net
>>1おつです
自分でストーリー作れないのがバレバレな竹宮さんに「ストーリーテラーでなければダメ」ってきつすぎる…
でも、こういうことズバズバ言ってくる人に弱いタイプだよね、竹宮さん
絵に描いたような自サバ女ですなあ

24:花と名無しさん
21/07/14 22:35:59.30 uVvxqk9A0.net
>>17
そうそうOUTの対談。米沢さんが司会やってたんだっけ?
萩尾さんが百億を描きたいという話を聞いても「特に何も感じなかった」とか
でも竹宮さん相手みたいに小娘を分析してやる!お前はダメだ逃げてる!って態度は全然ない
萩尾さんのことは同じ作家としてリスペクトしてるんだよね
落差がすごいわ

25:花と名無しさん
21/07/14 22:39:41.61 uVvxqk9A0.net
>>15
これマジ?どこ情報?
OUTの対談の時は「別になんとも思わなかった」と言ってたのに
どんだけツンデレなんだ光瀬さんw

26:花と名無しさん
21/07/14 22:41:10.04 4EhABfkp0.net
>>6
「認めたくない自分」や「こう見せたい自分」が強くて中身が伴っていないと分析や苦言をこうやって流すから?み合わなくなるんだよねw
ヲチられてる女作家にありがちな言動
竹宮さんもそういうんだったってこのスレ来て初めて知った
「自分以外の人間がいなくなった世界でも漫画を描くか?」って問い
萩尾さんなら描くって答えるんだろうな…って思った

27:花と名無しさん
21/07/14 22:41:46.73 McQAZlsP0.net
>>17
現物があるなら、良かったらupしてくださるとありがたいです。

28:花と名無しさん
21/07/14 22:43:26.84 YtFK377w0.net
前スレ969
>偏差値は母集団で決まるから、受験科目数が異なると比べる意味ないのよ
>慶應は国語が無く


29:てかわりに小論文(今は知らない)だから文系は2科目型 よしながさん時代、自分で受けたわけじゃないから記憶曖昧だけど 慶応文系入試は英語+国語+選択科目の3科目で 選択科目は社会科から1科目か、もしくは数学だったと思う 国語はもしかして当時から国語じゃなくて小論文だったかもしれないけど覚えてない 今はサイトでPDF資料を見ると法学部は 外国語+地理歴史1科目+論述力の3科目みたいだけどよく分からん いずれにせよ2科目ではないんでないかと思う >それでやたらと高偏差値になるというのが、慶應アンチの常套句だった 慶応アンチとか知らないけど、 早慶が高偏差値になるのは、科目数というか、私大型模試と国立型模試とで母集団が違うからじゃなかったっけ? 慶応は私大型模試だから国立型模試に比べて合格ラインの偏差値が高くでるもんだと思ってた 国立型模試で東大や京大(ともに医学部を除く)の合格ラインは偏差値60程度だって話だったような記憶がある >それ以前に、慶應法は大昔は経済よりもずっと下だったと思う >確か50代だった そうか知らんかった 慶応はもともと法律学校じゃないしね ほかの私立文系は法律学校起原が多い



30:花と名無しさん
21/07/14 22:43:50.71 lWSBjiwo0.net
>>23
「特に何も感じなかった」ってのも無関心そうに見えるけど自分の作品を任せることに嫌な感情を抱かなかったって事でもあるよね
色々分かった後だとこの不愛想な反応も作家としてしっかり認めてたんだなと思えるね

31:花と名無しさん
21/07/14 22:44:48.88 c7ai2lwr0.net
いち乙!
光瀬さんきついけど真面目な方だなあと思った
若い創作者に君は自分と向き合ってないけどそれをどう思うの
ということを言葉を変えて何度も問いかけてる
それだけに竹宮さんの話のそらしぶりが気になるけど

32:花と名無しさん
21/07/14 22:47:44.84 XHGt3caN0.net
光瀬龍の指摘と竹宮の回答
「少女を主人公にしない理由は?」
「あなた少女嫌いなの」
竹宮「女ってものは、感情なんかに流されて横道にそれたがる」
「私は、女のくせに、男の世界のこととか、理想をかかげてまっしぎら、とかいうことに憧れてる。
今はまだ未分化なんです。少女を理解しきれないというか
光瀬「それは把握したくないからなの?」
「あなたに描く少年はあなたにとって理想の少年なわけ?」
竹宮「少年でありさえすれば、私にとって全て理想なんです。」
光瀬「あなたの返信願望かね?」
竹宮「返信願望じゃなくて変革願望」
光瀬「男の子ってのはそうじゃないのよ。だからぼくはあなたが描くのは男の子じゃないと思ってますね」
竹宮「そうですか?」
光瀬「あなたの世界の男の子っていうのは、あなたの世界の男の子」

33:花と名無しさん
21/07/14 22:50:08.32 kA/1KPvc0.net
>>24
萩尾さんが連載開始前に阿修羅の絵を描いて持っていったら気に入って「いいねいいな」連発
プレゼントされて、それを部屋に飾っていた。部屋に飾ってる話は何度かエッセイに書いているよ
豪華版の漫画『百億…』の表紙はその絵で、その「あとがき」代わりの短文に
「自慢」として「これを貰って部屋に飾っている。羨ましでしょ」とか書いていた。

34:花と名無しさん
21/07/14 22:50:08.32 kA/1KPvc0.net
>>24
萩尾さんが連載開始前に阿修羅の絵を描いて持っていったら気に入って「いいねいいな」連発
プレゼントされて、それを部屋に飾っていた。部屋に飾ってる話は何度かエッセイに書いているよ
豪華版の漫画『百億…』の表紙はその絵で、その「あとがき」代わりの短文に
「自慢」として「これを貰って部屋に飾っている。羨ましでしょ」とか書いていた。

35:花と名無しさん
21/07/14 22:52:09.36 v/BKNNM+0.net
阿修羅王、シッタータ、オリオナエで三面六臂にした表現とか凄かったな

36:花と名無しさん
21/07/14 22:54:36.41 SChAAeZQ0.net
>>26
かなり長いしなあ…
『コトバのあなた マンガのわたし』に収録されています。

37:花と名無しさん
21/07/14 22:55:19.78 lWSBjiwo0.net
>>10
竹宮さん光瀬さんの台詞を勝手に変えちゃ駄目でしょ…
そうでなくても全く話を把握していないのに勝手な想像で改変って
光瀬さんが伏線としてキャラに言わせている台詞もあっただろうに

38:花と名無しさん
21/07/14 22:55:35.83 /cHr14PR0.net
ケーコタン、対抗心で光瀬さんに接近して返り討ちにあったのね。
というか自分を突き付けられたけど、認めるのが嫌で逃げてる感じ

39:花と名無しさん
21/07/14 22:57:52.42 zgkT+VOL0.net
>>6
辛辣ーーー
この人は一番描かなきゃいけないところをいつも描かずにいる
言われちゃったねケーコタン

40:花と名無しさん
21/07/14 22:59:17.88 lWSBjiwo0.net
>>36
話が分からないのに勝手に台詞を変えたのとか謎だったけどひょっとしたら私はこう思うんですけどどうでしょう?凄いでしょ!とアピりたかったのかもしれないね

41:花と名無しさん
21/07/14 23:00:35.48 zgkT+VOL0.net
竹宮さんが革命的作家ではなく
並の漫画かきとして終わってしまった理由が
表れている対談になってしまったね
結果的に

42:花と名無しさん
21/07/14 23:01:23.59 XHGt3caN0.net
光瀬「すごく若い男の子っていうのは、やがて孤独の悲哀の中で苦しまないといけないことを知らない。
すこし年を取った男の子はそれを知り始めてる。
一人の男の子が遭遇する不幸だとか悲哀だとかはそれぞれちがうし、その段階でいくら大人が手を貸してやったってどうにかなるわけじゃないから、結局自分で処理して行くかわそれに負けちゃうかのどっちかしかないわけ。
息子を見る時の父親の悲しみってのは、こういう所ですよ。男の理解の中にはいつもこれがある。

竹宮「私はそれを実感として知っているって気がするんです。女として生きるのだったら、やっぱり亭主にかせがせて、三食昼寝付きがいいなぁ」
光瀬「あなたはなぜマンガ描いてるの?」
竹宮「人に読ませてみたいからです」
光瀬「読む人がいなければやめる?」
竹宮「いえ、読んでくれる人がいるから楽しいんです」
光瀬「そうすると自己主張もあるわけね」
竹宮「今まで少年漫画だけを描いてきたけど、そろそろ少年も研究しつくした感があるんです。」
光瀬「生物学的に言っても少年とはまだ不幸を経験していない人間なんですよ。
だから少年の目や行動を通して語られるものっていうのは不幸がないんですよ。
例えあなたが不幸によって、人生を世界を見たとしても少年の行動を通して語られると、非常に無機的なものにしかなりませんよね。
それがあなたにとって袋小路になるんじゃないかな。」

43:花と名無しさん
21/07/14 23:04:31.93 RyLE9AYS0.net
>>18
そうなんですか、Kindle入れた甲斐があった
Unlimitedは登録してすぐ解除すればおカネかかりませんw
むかし24時間テレビのアニメ版は視聴した記憶があるので、原作も見ようと思った
アンドロメダ・ストーリーズは作画は古臭いし、主人公が二人になって別行動を取るから話が散漫になったしあまり面白くなかった
話が長い割には身が詰まってなかった
>>20
イルはあしゅら王に似てるよね、その割には思ったよりは活躍しない傍観者だった
光瀬龍は力の入れ具合が全然違うと思う、そして百億の昼と千億の夜はまた紙の本で読みたくなったよ

44:花と名無しさん
21/07/14 23:05:11.65 c7ai2lwr0.net
>>10
竹宮さんは改変をキャッチボールと称しているけど
光瀬さんはどう捉えていたんだろうな

45:花と名無しさん
21/07/14 23:08:57.17 lWSBjiwo0.net
>>42
自分の書くものに全く敬意を払わず自己主張ばかりしたがる無礼者に見えてたと思う
実際やってることがクリエイターに対して物凄く失礼

46:花と名無しさん
21/07/14 23:09:35.49 dFe84Mnj0.net
ファラオの墓の連載途中から読んでスネフェルとナイルの出会いをいろいろ想像していて
単行本を買って読んでみたら特にきっかけもなく運命が二人を恋になんたらなナレーションだけだったので拍子抜けしたのを思い出した
それでもファラオの墓は好きだったのになあ

47:花と名無しさん
21/07/14 23:09:40.91 XHGt3caN0.net
光瀬 「少年にとって一番最初に起こる不幸な出来事っていうのは、失恋のはずですよ。
両親に死に別れたり、家が火事になったりというのとは全く異質な出来事なんですよ。
つまり初めて自分が他人に対して挫折したということでしょ」
竹宮「私、ある日ふと思いついてメモした言葉で「愛するってことは敗北の連続」っていうのがあるんです。それに私はすごく興味があるんですけれど、それを描くには至ってないんです」
光瀬「あなたの地球へ…なんか見ても、少女ってものが意識的に拒否されているよね。」
竹宮「意識的に拒否をしているわけではなくて、必要なかったんです」

48:花と名無しさん
21/07/14 23:10:41.77 crnYabQV0.net
>>27
1979年に慶應を受験した時だと法学部はマークシートの4科目。偏差値は70の難易度はM表記(どこの模試か忘れたけど。)
現国、数一、社会、英語。そして2次試験は小論+面接。
現国はひっかけもいいところで、明治時代の文語体の文章が出題されて、試験開始と同時にため息の渦が起こったのは覚えてる。
文系でも文学部は記述式3教科だったから、文系でも学部によって科目数、試験形式が違う年次もありますよ。
母集団云々の話はよく出るけど、教科数を絞るから偏差値が高く振るという話ですよ。

49:花と名無しさん
21/07/14 23:10:45.61 kA/1KPvc0.net
>>15
すまん。本を確認したら適当すぎた。豪華版『百億』の表紙ではなく
同書の巻頭折込イラストの阿修羅が、プレゼントされた絵だった。
で、巻末には光瀬・萩尾理容師のあとがきエッセイがあるんだけど
光瀬先生は「稀有の才能」のタイトルで<萩尾さんの繊細で奥深い表現を称賛。
それに付け加えて「コレクターをうらやましがらせるひとこと」というのを書いてて
貰った絵には落款が入っているぞーと自慢してる(この辺はただの萩尾マニアw)。

50:花と名無しさん
21/07/14 23:11:20.18 RyLE9AYS0.net
>>42
光瀬龍の原作をアレンジしている所があるとは記されてるね
話のプロットはさすがに変えられないとは思うけど
妙にダサい国名と地名のネーミングは竹宮センセー案でしょうかね

51:花と名無しさん
21/07/14 23:16:24.02 3IgJbKuF0.net
スレ立て乙
>>27
あなた本当に受験生だったの?ってびっくりするほど基本的なことがわかってないわね
模試には普通は小論文は含まれない(慶應模試だったらあるのかもしれないけど)
だから、慶應は受験科目に小論文があっても英・社あるいは英・数の二教科二科目で判定されるのよ
私立型、国立型って分けてある予備校もあったかもしれないけど
私立・国立共通の模試でも、私立専願の人はせいぜい3教科だけど
東大や旧帝の一部だと二次で4教科5科目必要なので受験生はそれを全部受ける
となると、同じ模試でも東大偏差値は4教科5科目受けた人を母集団にするから低く
慶應偏差値(文系)は二科目受けた人(すごくいっぱい)を母集団にするから高くでる
そういう構造になってるってだけ
よしながさんのことは知らないけど、慶應法は推薦じゃないの?
(うちのクラスから慶應法に推薦で行った人はとんでもなくバカだったわ)
そうでなければ、漫画ばっか描いてて古文漢文をやりたくなかったから二科目の慶應にしたのか
よしながふみは慶應なんてもったいないほど賢いと個人的には思ってる

52:花と名無しさん
21/07/14 23:16:31.03 uVvxqk9A0.net
>>48
KCコミックス版のあとがきでは「原作とは似ても似つかぬものになった」と書いてたぞ
ハードSFを期待していたのに苦手なファンタジーの原作が来たのでどうしようと悩んだあげく
勝手に改変したって

53:花と名無しさん
21/07/14 23:17:33.88 kA/1KPvc0.net
光瀬先生と親しかった人が書いた評伝(半ば聞き書き)『夢をのみ』では
アンドロメダについて〈ちょっとした間違いや勘違いが取り返しのつかないことにもなりかねず、
かなり臨場感に溢れた体験をしたという〉とあるから、竹宮さんが勘違いして変にしたのを
修正するのに苦労して、周囲に愚痴ってたっぽいね

54:花と名無しさん
21/07/14 23:17:33.88 kA/1KPvc0.net
光瀬先生と親しかった人が書いた評伝(半ば聞き書き)『夢をのみ』では
アンドロメダについて〈ちょっとした間違いや勘違いが取り返しのつかないことにもなりかねず、
かなり臨場感に溢れた体験をしたという〉とあるから、竹宮さんが勘違いして変にしたのを
修正するのに苦労して、周囲に愚痴ってたっぽいね

55:花と名無しさん
21/07/14 23:18:56.90 5o2vIs5H0.net
勝手に改変されたらストーリー辻褄合わせとかで時間取られるから力入れたくても入れられなかったのでは
大学話ウザイ

56:花と名無しさん
21/07/14 23:19:01.31 YtFK377w0.net
347花と名無しさん2021/07/13(火) 18:40:03.96ID:4uir0ggP0
■「まんがABC」別冊少女コミック1974年6月号
検索ワード
・”萩尾望都をめぐる雑感 その3 「まんがABC」"
・"萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。"
ポイント
(1)トーマ連載当時、萩尾さんが悩まされていたのはマニアからのラブレターの山と、アポなし訪問であった(風説に関する悩みは不明)
(2)「神経痛ともヒステリーともひとは申しますが」「双方ともおっ母さんからの遺伝だと思います」(イグアナとイメージちがう…)
【結論】今の萩尾さんは別の世界から来たのである(量子脳の多世界解釈)
以下コピペ(改行を適宜つなげてる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
マニアさま―
わたしがこうして お手紙をさしあげるという―のは―いつも―お手紙をいただいているのに お返事がかけず―ここでまとめていっちまおうと
・・・・・・・・・感謝しております
でもお願いですから とつぜんの ご訪問だけはおひかえくださいませ―
マニアさま―
わたしはまったくもって人間であります ほんとです
道を歩けば すっころんで 足もくじくし いじけるし
テーケツアツで ネコ好きで ネコはわたしを 好かんで
神経痛とも ヒステリーともひとは申しますが 双方ともおっ母さんからの遺伝だと思います
マニアさま―
―お願いですから わたしがいつも かく作品に 大満足して 一日ねてるなど 思わんで くださりませ
よみ手以上に 製作者側は 理想が高いんです
マニアさま 
えーと 草そう ウィズ ラブ アンド キス
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
アンケートビリッケツなんだよ・・・でも 手紙だけは山ほどくんだけど こういうのをマニアうけするといい こういった手紙をファンレターといわずラブレターという

57:花と名無しさん
21/07/14 23:22:23.50 YtFK377w0.net
352花と名無しさん2021/07/13(火) 18:58:48.77ID:4uir0ggP0
■「わたしのまんが論」りぼんデラックス1976年冬の号
以下コピペ(適宜略)
でも、とにかくマニアは、まんがが好きで好きでたまらないというエネルギーに


58:あふれてる (このエネルギーが創作に結びつかないのは残念だが、他の仕事や恋愛をするとき役にたつだろう)素直で好感がもてる。 本来、ものの描き手と読み手はちがう。 唄のもんくじゃないけれど、両者の間には深い川があって、それはとても渡りきれない。 こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 とりようによっては、彼らは実に面白い一派なのだ。 だが、ひとくちでいえば、その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、 その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。(カマキリに悪い) ド・マニアは創造性なぞ、知らぬげに見える。そんなものは、問題外だと思って無視しているのかもしれない。 以上コピペ ・・・萩尾さんの周辺の人々は分かっていてやっているのである・・・ 「上から目線から物を言わない」とか・・・何とか・・・ 飯〇サロン、女流映画監督、キラー通り辺、ライブラリーのナイチンガールズ、ラビリンスの落ち武者、etc 【結論】今の萩尾さんは別の世界から来たのである(量子脳の多世界解釈)



59:花と名無しさん
21/07/14 23:22:33.48 v/BKNNM+0.net
>>53
大学話は「偏差値」でNG

60:花と名無しさん
21/07/14 23:22:35.73 nartAVky0.net
>>40
すごいな
光瀬先生の言葉に対しての理解がひどく浅いうえに、自分の理解が浅いことに全く気づいていない
男性の孤独感って単純な「働いて嫁を食べさせる苦労」って事だけじゃないだろうに
竹宮さんは「私は男にぶらさがって楽して生きてるふつうの女と違って男並みに働いてるから、男の孤独や父親の息子に対する感情がわかるのよ」って思ってそう…怖…
出版社のパーティーなんかによく顔を出していた竹宮さんは、さぞ手塚治虫にちやほやされたろうなぁ
手塚治虫はこういう手玉にとれそうな女が好きそうだもの
でも、前に貼られてた対談を見る感じ漫画家として高く評価して手塚治虫の嫉妬の対象になってたのは萩尾先生のほうだろうな

61:花と名無しさん
21/07/14 23:23:38.16 c7ai2lwr0.net
>>43
>>48
光瀬さんは原作から変えた部分のある萩尾さんの百億は認めてるので
本来原作至上主義でもなさそうだと思ってるけど
リアルタイムの連載で原作を送りそれが漫画家に台詞変えられて
戻ってきたら全体の筋のつじつまが合わなくなる部分が出そうで
竹宮さん恐ろしいことしてるよなと

62:花と名無しさん
21/07/14 23:24:26.76 RyLE9AYS0.net
>>50-52
そうなんだ、アンドロメダ・ストーリーズはこないだ漫画版見たばっかりだった
竹宮作品は風と木の詩と姫くんシリーズくらいしか見てない、イズァローン伝説は最初の方で脱落した

63:花と名無しさん
21/07/14 23:25:08.55 YtFK377w0.net
■この墓が荒らされる前に
>萩尾さんは大泉での思い出を「墓」にたとえ、以下のように綴りました。
>(略)
> だが、地雷もあった。
> それが爆発して大泉は解散した」
>
>この言葉を墓碑にすると述べています。どうか彼女の思いを汲んで、今後この墓を荒らす者が出てこないよう、いち読者として祈るばかりです。
以上 URLリンク(news.yahoo.co.jp)
墓の上に転がっていた物
・大泉時代の


64:萩尾さんの全身自画像(空想中の美女H-S58)が「ケーコタンまた編集部でしかられてるかな」さりげにdis等 ・「盲導犬をひいて、あんまにいくわたし」は目を傷めたんで盲導犬や按摩をガジェットとして利用して、傘と服とを同じ柄に揃えてオシャレをイメージ ・「い~もの見つけたモトちゃん」ではメメ痛いのを竹宮さんたち極悪友どもにからかわれているが、竹宮さんからの絶縁状は別世界のできごと ・「黙して語らず、バカにつける薬はない」は誰かさんに対して言ったセリフではありませんが、事実としては竹宮さんを無視しています>>54 ・トーマ連載中「マンガABC」で「L・LOVE―愛」「仕事を愛せなくなったらおしまいです」ほか色々かぐわしく、もはや呪いや殺意は別世界のできごと>>55 ・りぼんデラックス1976年冬の号「わたしのまんが論」で「ド・マニアは創造性なぞ、知らぬげに見える。そんなものは、問題外だと思って無視しているのかもしれない」など気炎をあげる 以上いずれも何故かまとめサイトに掲載されていない 未確認埋没品 ・その他の毒エッセイ ・恩人・山本順也さんへの絶縁状(いつ、どういう事情なのか不明) ・「あそび玉」初出のセリフ※ ※初出の雑誌掲載以降に原稿を改変することはよくあることです 「ハワードさんの新聞広告」はセリフを変えた 「ドアの中の私の息子」はタイトルを「ドアの中のわたしのむすこ」に変えたらしい(表紙かきかえ?) 「メリーベルと銀のばら」は連載原稿をバラバラに切り刻んで再構成した 萩尾さん、1982年末のショックで別の世界から来てしまったんだよ(この量子脳の多世界解釈は本気で言っています) この墓が他社に荒らされる前に対応すべきではないかと思われる



65:花と名無しさん
21/07/14 23:25:10.99 v/BKNNM+0.net
>>55
多世界解釈を最近知って人格批判につなげるわけか

66:花と名無しさん
21/07/14 23:26:18.29 lWSBjiwo0.net
>>53
ストーリー作りの大切さをよく分かってる人なら絶対勝手な改変なんてしないと思う
どれだけ取り返しのつかないことになるか分かってるだろうから
光瀬さんから竹宮さんへのストーリー作りの指摘が凄く意味深に思えてくる

67:花と名無しさん
21/07/14 23:26:31.57 5o2vIs5H0.net
>>10
独りよがりで勝手に自分の都合のいいように解釈するのは誰に対しても変わらないんだなあ

68:花と名無しさん
21/07/14 23:27:35.97 i54PonYq0.net
竹宮さんって、自分は少年もの、
萩尾さんは少女ものを得意としていると
カテゴライズしてたけど、
萩尾さんが少年ものを書いたら逆ギレして
盗作呼ばわりした
だけど光瀬さんには、竹宮さんは少年ものを得意としているというよりも
少女が描けないことを見抜かれてたんだな

69:花と名無しさん
21/07/14 23:28:26.30 uVvxqk9A0.net
>>47
詳しくありがと
いいねえ。本当に萩尾望都が好きなんだな
じゃあこっちも少年チャンピオンコミックスの折り返しコメント
ちょっとレア?
URLリンク(i.imgur.com)

70:花と名無しさん
21/07/14 23:31:44.77 c7ai2lwr0.net
>>40
実感として知ってたらこの話の流れで
「亭主に稼がせて三食昼寝付き」って
出てこないと思う
わざとなのかなってぐらい会話の流れがひどい

71:花と名無しさん
21/07/14 23:32:13.46 lWSBjiwo0.net
>>57
手塚治虫が気軽にチヤホヤするという事は嫉妬の対象ではないという事だろうしね
手塚さんにとっては自分をチヤホヤしてくれる格下の取り巻きみたいな感覚かも

72:花と名無しさん
21/07/14 23:32:38.40 cBlqeyzr0.net
>65
ご紹介ありがとうございます
創作者同士の美しいエール交換に感動!

73:花と名無しさん
21/07/14 23:34:11.42 RyLE9AYS0.net
>>40
>すこし年を取った男の子はそれを知り始めてる。
一人の男の子が遭遇する不幸だとか悲哀だとかはそれぞれちがうし、
>その段階でいくら大人が手を貸してやったってどうにかなるわけじゃないから、結局自分で処理して行くかわそれに負けちゃうかのどっちかしかないわけ。
>息子を見る時の父親の悲しみってこういう所ですよ。男の理解の中にはいつもこれがある。
これ何となく分かるな、未成年のうちは母親は手を貸してくれるかもしれないけれども
独立したり仕事したり妻帯者になったりするとなかなか他人に心の内をボヤけないことが出てくる
父親に相談しにくかったりもするんだろうなぁ

74:花と名無しさん
21/07/14 23:34:19.34 XHGt3caN0.net
光瀬「人にもよるけど女性っていうのはあまり失礼だとか初恋に破れたということで痛手を追ってない気ぐするけどね」
竹宮「男の人の恋は与える物でしょう。女の場合は、人にもよるでしょうけど、受け取って自分を膨らませていくもの、なんですよね。だから一度失恋しても、また別の恋をすればもとに戻れるんじゃないかな」
(略)
竹宮「私は少女に、少年にはそういう部分があるんだって教えてみたいと思うし
少年には少女のそういうところを教えてみたいんです。だから少年マンガ誌に少女マンガ的なことを描いてみたいと思いますね。
少女を描くなら少年の読者を対象にして描きたい。
どんなケースでもいいから、そういうことを疑似体験ささたい。だから描くんじゃないかなぁ?」
光瀬「少女マンガがいつまでたっても少女マンガの世界からぬけられないのは少女の側から見た愛とか恋とかしか描いてないせいですね。
つまり作者が主人公の目となって、しゃべっていますね。非常に安易に初恋なら初恋を取り上げているように思いますね」
竹宮「青春の頃の恋って言うのは、やってる当人は真剣かも知れないけど、長い目で見ると欠陥神経のような気がして、それほどの物ではないと思うんです。
だから私は、いわゆる恋愛物語っていうのは描きたくないんです」
光瀬「うーん、というよりあなたラブストーリーを描くことを怖がってるんじゃないかな、って気がするな」

75:花と名無しさん
21/07/14 23:34:49.38 lWSBjiwo0.net
>>65
貴重な画像をありがとう
お互いへのリスペクトが感じられるコメントだね

76:花と名無しさん
21/07/14 23:34:51.82 XHGt3caN0.net
光瀬「うーん、というよりあなたラブストーリーを描くことを怖がってるんじゃないかな、って気がするな」
竹宮「いや別にちゃんとラブストーリーも描いてますよ。これからは男女の恋ももっと取り上げたいと思っています。ただあまりにも世の中はそれであふれていて、安易になるのがこわいんです」
光瀬「そうかな。一番勝負しやすいところで勝負しているって気がするな。その部分に触れない様に警戒しているという。それがことによると、あなたの作品の弱さになっているかも知れませんね。
読者の目から見ると、こいつはいつもここを逃げてるな、ってことが、やがてわかって来るんですよ。
読者はだんだん好みが広くなって来ますよ。その作者について、多くの作品を読み、研究が進んでくると、この作者がいつも触れない部分が、ものたりなく思われてくるわけですよ。
あなたのSFマンガを読んでいる読者が、そこに気がついているかどうかはわかりませんが」
竹宮「最も描かないといけない部分っていうのは?」
光瀬「あなたは女描かないのよ(笑)」

77:花と名無しさん
21/07/14 23:35:47.87 XHGt3caN0.net
>>70
誤字 失礼→失恋

78:花と名無しさん
21/07/14 23:36:45.59 v/BKNNM+0.net
>>66
男子の孤独の悲哀って言葉から
受け手が三食昼寝付きってのはないな
まず詩心がない
広義のリリシズムがあるのを受け止めようとしてない

79:花と名無しさん
21/07/14 23:39:28.83 i+EMmfKf0.net
>>72
読者はだんだん好みが広くなって来ますよ。その作者について、多くの作品を読み、研究が進んでくると、この作者がいつも触れない部分が、ものたりなく思われてくるわけですよ。
っていうけど、これだいぶ優しく言ってくれてるよね。
だってケーコたんの作品は「いつも触れない部分」があるというより、「いつもそればっか」だから…

80:花と名無しさん
21/07/14 23:41:41.20 RyLE9AYS0.net
>>45
地球へ…は昔の映画版と漫画版見ていたわ、今思い出した
盲目の女性の扱いとか、トォニィの母親の散華の仕方とかちょっとヒドいんでないかい?とは思った
姫くんシリーズでも女の子や女性の扱いが冷たいとは思った、だいたいかわいくない人になってた

81:花と名無しさん
21/07/14 23:47:37.70 c7ai2lwr0.net
>>72
光瀬さん厳しい印象だったけど一周回って優しいのではと思い始めた
あなたのウィークポイントはこうだよという話をすごく分かりやすく伝えてる

82:花と名無しさん
21/07/14 23:48:31.61 5o2vIs5H0.net
つまり王�


83:ケでの勝負を逃げていてニッチな隙間産業に逃げ込んでいるということかな?



84:花と名無しさん
21/07/14 23:48:37.41 RyLE9AYS0.net
>>65
これは貴重な画像ですね
百億の昼と千億の夜はディラックの海辺りの章が特に好きなんですよ
黄色い太陽と青い太陽のアスタータとか虚数空間で閉じられた世界が壊れていく場面など
漫画版にしてもらって視覚的に理解が出来てすごく良かった

85:花と名無しさん
21/07/14 23:49:05.22 XHGt3caN0.net
竹宮「少女読者が好む女というのがどうしても描けない。リアルに本物を描いてしまうみたいで…」
光瀬「描けないはずはないのよ。(※冒頭1p目で普通に考えれば少年より少女の方が描きやすいはず、と光瀬は発言している)それよりもあなたにとってタブーになってるんだな。」
竹宮「そうかなーって気がするけど。」
光瀬「いや、これは一人の読者としていわせてもらうと、けんらんたるラブストーリー描いてみたらいいんじゃない。あなたにとって本当の脱皮というのは、それだと思うよ。」
竹宮「なんとなくそういう気もしてるんですけど、いつかね、といいながら。(笑)」
光瀬「SFであろうがなかろうが、読者として贅沢言えばSFでなく…」
竹宮「新しい分野を開拓し、自分が開かれていくことには興味があるんです。
自分がどうなって行くのかということに。そのために描いているのかも知れない。マンガを描いていなかったら、現実にそれを切り開いて行くでしょう。」
光瀬「そうだね…」
竹宮「だから少年愛を描く作家だと言われるのが一番いやだと思います」
光瀬「そうだろうね。ところで、最後にもう一つ苦言を言わせてもらうと、読む人がいなければ描かない、というような人はストーリーテラーでなければダメですよ。見せるための作品だからね。
人に見せるための作品だったら、技術的にも高度でなければね。よき、ストーリーテラーになってください。」

86:花と名無しさん
21/07/14 23:51:50.03 UXqLHkgS0.net
>>72
光瀬さんにこうまで言われても竹宮さんは
「私は少年を描くのが得意で、萩尾さんは少女が得意だった。それぞれ得意分野があった」
という話に変換してしまうのよ…
今気がついたよ。尊敬する光瀬御大から女が描けないと言われたからプライドを守るために
「私は少年が得意なの!」と思い込むようになったんだと

87:花と名無しさん
21/07/14 23:53:43.60 c7ai2lwr0.net
>>65
萩尾さんに対しては作家としての敬意を向けて話してるね
対等感がある

88:花と名無しさん
21/07/14 23:57:40.46 mjpFpLjR0.net
ケーコタンの方がコミュ障やないかい

89:花と名無しさん
21/07/15 00:00:01.98 RZeQo7Nv0.net
>>80
光瀬さんの最後の「そうだね…」が感慨深い
でも最後にもう一つ…のところもこの人は描きたいものがあって描いてる創作者なわけじゃなくて、
承認欲求のために描いてるから、どこからか持ってきたネタ(物語)を語るのなら語り方にテクニックを磨かないと評価はされんよ?と優しく言ってあげてるね

90:花と名無しさん
21/07/15 00:04:09.44 RZeQo7Nv0.net
「女も描いてけんらんたるラブストーリー描いてみなよ」
「私は私が次はどんな扉を開くのか興味があるんです!」ドヤっ
「そうだね…」
ここ笑う

91:花と名無しさん
21/07/15 00:05:26.53 CurODtN50.net
>>58
改変といっても萩尾さんの場合は原作をしっかり理解して漫画として適切な改変をしたのだなと納得出来たんじゃないだろうか
上に貼られてる光瀬さんのコメント見てるとそう思えるんだよね
竹宮さんはよく分からないけど推理して変えてみましただから完全にアウトだよね

92:花と名無しさん
21/07/15 00:05:32.81 SnWW5UVn0.net
>>83
相手の言ってることの真意が読み取れてないよね

93:花と名無しさん
21/07/15 00:07:12.80 owuMbZ9U0.net
竹宮さんて何でこんなに女の人への蔑みが強いんだろう
>>85
対談のはずが対談でなくなったものを見せられたような気持ち

94:花と名無しさん
21/07/15 00:07:21.98 5E+487Jd0.net
>>49
私が知って�


95:驍フはよしながさんと私の時代だけで、ほかの時代は知らん 慶応文系の模試は私大型で英語+国語+社会の3科目だったと思うけどな 慶応入試本番はわたし受けてないから知らない >私立型、国立型って分けてある予備校もあったかもしれないけど 当時は駿台も河合も代ゼミもみんな私立型と国立型とを分けていた はじめは私立型模試だけで、9月ごろから国立型模試が始まる わたし私立型がチョー苦手だったから、秋からの国立型で成績がアップしますように~とお星さまにお願いしてた >私立・国立共通の模試でも 私立と国立とじゃ試験内容が全然違うから、私立型の模試でも国立の合否を測れないことないけど意味ない状態だった 国立型は全科目とにかくガリガリ書かされるのよ >東大や旧帝の一部だと二次で4教科5科目必要なので受験生はそれを全部受ける 東大はそうでも、京大とかは4教科4科目だったような… 自分は京都で地理を選んだような記憶があるけど遠い過去のことなので記憶曖昧 まあ4でも5でも細かいことだけど >よしながさんのことは知らないけど、慶應法は推薦じゃないの? 冨士高に慶応の推薦枠あったかな、あったとしても極小枠ではなかろうか 同じ学区の第1位の西高には推薦枠あったと思う >(うちのクラスから慶應法に推薦で行った人はとんでもなくバカだったわ) 当時東京界隈ではマジメで成績優秀じゃないと慶応の推薦なんてとても取れなかったと思うよ 素行不良で赤点まみれの私には推薦なんて考えられなかった よしながさんが富士高で慶応推薦だったとしたら品行方正で成績優秀だったということ >よしながふみは慶應なんてもったいないほど賢いと個人的には思ってる 大学はただの保険でしょ プロの漫画家として立てなかった場合に備えての保険



96:花と名無しさん
21/07/15 00:08:35.34 OY6moi4K0.net
>>67
そう、そういうことが言いたかったんです
理解してくださってありがとうございます
>>6さんにも貼ってくださったお礼を忘れていました
ありがとうございます

97:花と名無しさん
21/07/15 00:09:23.88 CurODtN50.net
>>77
自分もそう思う
厳しいけど作家として大事なアドバイスをしてくれてる

98:花と名無しさん
21/07/15 00:09:37.95 796PeR7U0.net
>>70
女性は上書きみたいなのもずいぶん薄っぺらいジェンダー観だなあと思うわ
ここはケーコタンが反論すべきとこなのに
内なるミソジニーがにじみ出るケーコタン
ダメだこりゃ

99:花と名無しさん
21/07/15 00:15:02.98 0Njfo1OY0.net
ストーリーテラーは別に居るんですと告白したら良かったのに

100:花と名無しさん
21/07/15 00:15:41.83 CurODtN50.net
>>80
竹宮さんの最大の弱点ってこの意味もなく色んなものを見下してるところだよね
だから光瀬さんのアドバイスが全く生かされず表現者として成長できず…
勿体無い人だなぁ

101:花と名無しさん
21/07/15 00:15:46.75 jOXvRBoz0.net
>>81
光瀬さん、「あなたの少年も本当の少年じゃない」って言ってるけどねw
つまりケーコタンは男も女も描けない、人間が描けていないと言われてしまってるんですよね
事実だけどキッツいわー

102:花と名無しさん
21/07/15 00:15:47.92 nBJZwuLe0.net
竹宮さんの少年を描くのが得意という自認がどこから出てきたのか謎
だってどう考えてもジルベールは見た目も中身も女で少年である必要性を感じない

103:花と名無しさん
21/07/15 00:19:02.80 CurODtN50.net
>>96
少年が好きすぎて自分こそが少年の一番の理解者でありたかったのでしょう
そして少女はどうでもいいので萩尾さんに

104:花と名無しさん
21/07/15 00:19:55.09 SnWW5UVn0.net
>>86
対談でもこれだけ光瀬さんの言わんとするところを理解せずにトンチンカンな回答や反論を繰り返してるから
文字だけの原作のネームを渡して漫画化なんて、竹宮さんの理解が追いつかず、
説明しすぎたり暴走して大変だっただろーなーと、苦労がしのばれる
竹宮さんは「光瀬さんにも迷惑かけちゃったけど、でもお互いいい経験になりましたよね�


105:iてへぺろ)」 って感じのこと言ってるけど (竹宮さんが嫌いと言ってる仕事のできない女そのもの) いがらしゆみこが原作を勝手に改変して、キャンディ がテリィと別れた後に、アルバートさんの持ち物からアードレー家のバッチが出てくるってシーンを勝手に入れて水木杏子が抗議した話を思い出す いがらしは「アルバートさんが丘の上の王子様だって伏線を入れた」(良いことしたつもり)、 原作者は「あんな大切なバッヂが2コも3コも出てくる様では困る」「キャンディはテリィから速攻でアルバートさんに乗り換えるような女の子じゃない」って怒って単行本では変えてもらったらしい https://candycandybl.weebly.com/blog/3754856



106:花と名無しさん
21/07/15 00:19:56.02 jOXvRBoz0.net
>>67
手塚さんが亡くなった時の竹宮さんの1コマ漫画で
手塚「竹宮さんは石ノ森くんが好きなんだよね!」
竹宮「ヒエー!(て、手塚先生も好きなんですぅ~)」
というのがあった
手塚さん的にはライバルの石ノ森さんの弟子として冷めた目で見ていたところはあったのかな

107:花と名無しさん
21/07/15 00:27:46.11 a3DeLSxj0.net
>>96
ジルベールを女の子にしたらトンデモないオサセビッチになって生生しくなるし読者から反感を買うので少年モドキで正解だ
少年なら妊娠しないしエイズも無い時代で無問題
閉ざされた学院生活に女の子一人という設定も無理
何より竹宮センセイは少年大好きで少女は嫌いです キリッ、と思ってる

108:花と名無しさん
21/07/15 00:28:56.05 SnWW5UVn0.net
>>57 >>67
竹宮さんて目上の権威ある人、特に男性にはわかりやすくアピールしたり泣いたり作品の魅力ではなくて「女」くさい部分を使って媚びてるよね
目下の人はお取り巻きとして囲い込みして自分の周りに置いとく
友達とか、対等な関係が無理な人っぽいね
(光瀬さんとの対談もまるで中学生の女の子と優しい先生のよう。
アタシだってちゃんと書いてるモン!逃げてないモン!私は同じクラスの他の女子なんかとは違うモン!)
だから自分と等身大の女性や少女を描けないんじゃないかな?
自己分析ができないから女性は描けないんだと思う

109:花と名無しさん
21/07/15 00:29:26.93 796PeR7U0.net
>>95
まさに人間がかけないってバッサリ言われてるよね
あとストーリーテラーもなってないとも言われてる
これ読む方は一目瞭然なんだけど
竹宮さんはどう感じたんだろ‥

110:花と名無しさん
21/07/15 00:30:12.80 796PeR7U0.net
ストーリーテリングか

111:花と名無しさん
21/07/15 00:30:49.12 jOXvRBoz0.net
>>100
つまりジルベールが少年でなければならない理由は「妊娠しないから」これに尽きる
必然性なんてそれしかなくてとても少年とは言えない作者のご都合主義で動くただの淫乱人形

112:花と名無しさん
21/07/15 00:37:38.84 U6ndPhae0.net
>>88
現代でもよくいる自称サバサバ女に似てるよね
私女だから~私女だけど~って常に他の女と違うのアピールして
女とはうまくやれないの なぜか男の子とばっかり気が合っちゃうのってねっちょりしてるタイプ
>>102
そう言われてるのがわかるからこそ先手を打って回避しようとしてるようにも見えるけど
どうなんだろう…

113:花と名無しさん
21/07/15 00:40:10.16 rB0z/uja0.net
>>91
作家としてもそうだけど人間としても大事なアドバイスだよね
何事も自分が一番だと思い込みたくて
ありのままの自分と向き合うことから逃げているから
何を語らせても実感に乏しく表面的で薄っぺらい
その薄っぺらさをもって他人に対するから他人もたまらない
あなたの認識�


114:ヘ間違っていると伝えようにも 何でも自分が一番分かっていると思い込んでいるから耳を貸さない とにかく真摯に恋愛でもしたら相手を通して自分の問題と向き合わざるを得なくなるかもね だけどあなたは作家だから恋愛ものを描いて作品を通してそれを成し遂げてみては? とりあえずあなたは男性ではないしSF向きでもないから勘違いしないようにねみたいな



115:花と名無しさん
21/07/15 00:40:45.36 SnWW5UVn0.net
>>102
そうなんだよね。人間を描けてないよ?
ストーリテラーになれていないよ?
創作者ではなく技術者ならその技術がないと人は認めてくれないよ?
そのうち読者も気づいてしまうよ?
ってかなり竹宮さんの根本的な問題に苦言を呈してくれてる
なのに50年たっても「私は少年を描くことが得意だった。萩尾さんは少女を描くことが得意だった。」
なんて自分のコアな部分とは向き合わずに逃げてきたんだなって。
そりゃ「嫉妬と認めただけでもすごいことなんだよ」って信者とかが言うようになるよなぁ、
自分のダメな部分といつも向き合わないで来た竹宮さんにとっては
「嫉妬と認めただけでもすごいこと」なんだろうね
(萩尾さんは人間を描けているから、女の子だけでなくて男の子も描けるし、かつて少年や少女だった人が年をとって老人になっても、ちゃんと描けてる。
別に女子しか描けないわけじゃないし、女子だけが特別に上手いってわけでもない。)

116:花と名無しさん
21/07/15 00:43:21.36 z8jQRx9M0.net
>>10
竹宮さんが好きな百億の阿修羅って萩尾さんの描き出したイメージでしょ
どうしても萩尾さんからパクってしまうのは自前の想像力がないからだよ
地球へ…にしてもそう
萩尾さんがSF小説を読んで漫画に翻訳してくれた世界しか理解できないからだよ

117:花と名無しさん
21/07/15 00:45:09.45 41ayUXWW0.net
ケーコタンが質問から逃げてるんでなくガチで読解力弱いんだとしたら、増山さんがいくら洋モノ映画や小説与えても設定とかのガワしか分かんなかったのでは

118:花と名無しさん
21/07/15 00:50:29.45 jOXvRBoz0.net
>>6
しかしこの対談、今我々が見る分には貴重な資料として凄く面白いけど
当時の竹宮ファンはどう感じたんだろうね
風木と地球へ…の連載中でしょ
一番ファンが多かった時期だろうし光瀬さんは相当恨まれたんじゃないだろうか

119:花と名無しさん
21/07/15 00:51:49.02 NrYOoRuB0.net
89さん
ご丁寧なレスありがとう
私もかなり適当だったわ、記憶がいい加減なのよね
これ以上しゃべるといろいろバレちゃうからやめとくわ
(このしゃべり方癖になりそう)
で、肝心の54 55 56 だけど、いまいちよくわからないのよ
おいおい考えてみるわ「まんがABC」「わたしのまんが論」というのは必読なのかしら
ド・マニアさんたちが萩尾さんの盗作じゃなかった真似っこ癖を指摘してきたんじゃないかと妄想しちゃう私

120:花と名無しさん
21/07/15 00:53:47.51 NrYOoRuB0.net
あ、56じゃなかった60ね
なぜか「>>」つけるとエラーになってしまう

121:花と名無しさん
21/07/15 00:55:58.93 796PeR7U0.net
>>107
ここで1番鋭いのは
そのうち読者も気づくという指摘
竹宮の作家的限界を人気作家時代から
気づく人は気づいていたということ
だからこそここで竹宮アンチががんばっているという見立ては間違いなんだよね
竹宮さんは正当に分相応に評価されてんのよ

122:花と名無しさん
21/07/15 00:56:37.07 CurODtN50.net
>>109
そういえば増山さんは竹宮さんにお前の描く漫画はあざといとか何とか言ったんだっけ

123:花と名無しさん
21/07/15 00:58:33.85 CurODtN50.net
>>110
ファンも竹宮さんと同じ読解力だろうし光瀬さん無事だったんじゃないかな

124:花と名無しさん
21/07/15 01:02:11.23 41ayUXWW0.net
大事な20代を2人羽織したせいで増山さんは成長機会を逃したと思ったけど、竹宮恵子もなんだな
ケーコタンは増山さんと出会わなくても自分とは向き合わなかったと思うけど

125:花と名無しさん
21/07/15 01:02:30.86 iADvVOLd0.net
>>34
ありがとう。

126:花と名無しさん
21/07/15 01:25:56.10 iADvVOLd0.net
>>47
カラーなの?
萩尾さんの阿修羅王良いよね。
萩尾さんが女子美の講


127:演の時だったと思うけど、 ファンが刺繍した?阿修羅王の帯をつけておられたけど、あれもすてきだった。



128:花と名無しさん
21/07/15 01:35:44.34 xaabjbK00.net
自分のインタビュー読み返したりしなうのかな、けーこたん
かなーり本質を突いた批評されて読んでるこっちの胸が痛くなるほどなのにアンドロメダ貰いに行くわ原作改変するわで肝っ玉の太さはちょっと尊敬する…

129:花と名無しさん
21/07/15 01:40:19.32 qZhK3z8Q0.net
阿修羅王もエエけど
キリストもよし でも小悪人ぶりがクリスチャンらに怒られんかったかな?

130:花と名無しさん
21/07/15 01:51:31.26 iADvVOLd0.net
>>94
少年だったら何でも良くて、
少女はいやというのは、中学生の時竹宮作品や発言を読んだときから謎だった。
 
竹宮作品の少年はたしかに現実の少年じゃないからね。
しばらくして吉田秋生が、セコくてずるくてエッチな等身大の
少年像を描いて読者の人気を得た。
少女コミックで風木が始まった時の編集長だった武居さん(元赤塚担当)は
少女コミックで手がけた作家で好きなのは吉田秋生とあだち充と言ってる。
萩尾、竹宮は山本さんが手がけていたということもあるかとは思うけど。
それと、「編集長としては24年組も上原きみ子さんも同じく大事な作家だった」
「編集長の時に編集部内から打ち切り要請があった作品があったが、
元赤塚担当として表現に枷をつけてはいけないと思い続行させた」
発言を赤塚さんが亡くなった後のインタビューでしている。
つまり、武居編集長も風木を評価していたわけではなく、
赤塚担当だった時に獲得した編集者観に依って連載を継続させただけだった。
「判断力がまだない子供が読むものは別」議論が
きちんとされるようになるのは90年代からで、
70年代は表現の自由とごっちゃだったから。

131:花と名無しさん
21/07/15 02:42:02.43 tj4ALEaY0.net
>>6
まとめサイト、追加しました
【「地球へ…」第二部総集編 対談:光瀬龍・竹宮恵子】
URLリンク(mototemplate.memo.wiki)

132:花と名無しさん
21/07/15 02:43:16.37 tj4ALEaY0.net
>>10
まとめサイト、追加しました
【アンドロメダ・ストーリーズ新装版あとがき】
URLリンク(mototemplate.memo.wiki)

133:花と名無しさん
21/07/15 02:58:08.68 tj4ALEaY0.net
>>65
まとめサイト、追加しました
【百億の昼と千億の夜】
少年チャンピオンコミックスの折り返しコメント(光瀬龍、萩尾望都)
URLリンク(mototemplate.memo.wiki)

134:花と名無しさん
21/07/15 03:43:36.48 tj4ALEaY0.net
まとめサイト、追加しました
【文庫本「精霊狩り」あとがき】解説:大島弓子
URLリンク(mototemplate.memo.wiki)

135:花と名無しさん
21/07/15 06:25:36.76 TlltV2Ub0.net
結果的に「百億の…」は萩尾先生にとってはトレーニングの一つだったんじゃなかいな
ずっと前の「白い鳥になった少女」を読むと、原作の「海つばめ」を実に陰影と起伏を付けて表現してる
そういう翻案のノウハウを貯えて自前の脚本に反映させると「銀の三角」なんかが出来たりするのかな

136:花と名無しさん
21/07/15 06:32:31.26 4c4e+RyB0.net
前スレでジルベールの名前を現代によみがえらせたよしながふみさんが、BLの元祖は青池保子さんだと言ってたというのは意外だったな
イブの息子達が革命的だったのは同意
青池さんのホモは何というか健全で、陰鬱な所がない エロイカは自分が少年の時に狡猾な大人に騙された経験から、子供には決して手を出さない

137:花と名無しさん
21/07/15 07:00:45.90 8BEtm8vb0.net
>>126
原作『百億』は宗教・哲学や宇宙論の観念的議論も多くて
それが魅力のひとつだけれども、それは目に見えないものなので絵にはし難い
萩尾さんは『百億』の主題を理解してたうえで、視覚的に表現できる限界に挑んだ
その限界点は、光瀬先生が「描き得る」と考えていたものより深くて、先生も大満足だった
『銀の三角』でいうと、世界観や時空論を文字ではなく絵でどう表現するか工夫されていて
小説表現とマンガ表現の違いを熟知したからこその描き方だと思う。そのためには確かに勉強になったろうね
一方、光瀬先生にもいい経験になったようで、阿修羅王のスピンオフ短編書いたり(萩尾版イメージ濃厚)、
萩尾さんと『宇宙叙事詩』を創出したりしてますね

138:花と名無しさん
21/07/15 07:03:01.30 iADvVOLd0.net
>>127
昔、ぱふ(だっくす)の青池さんか木原さんかその周辺へのインタビューで、
私は少年には興味がなく、もっと成長して青年にならないと描く気がしない
というようなことを読んだ記憶があります。

139:花と名無しさん
21/07/15 07:19:57.82 ChR3NYVn0.net
>>93
たぶんストーリーテラーはストーリーを回す人、語り手って意味だと思う
作り手ではなく

140:花と名無しさん
21/07/15 07:24:42.41 ChR3NYVn0.net
>>122->>125
まとめサイト追加ありがとうございます

141:花と名無しさん
21/07/15 07:34:24.75 5NIu6hUV0.net
光瀬さんは竹宮さんに
あなたは少年を理解してない、
本来男の子が最初に経験する挫折は少女からの拒絶だよ、なぜ男女の恋愛から逃げるの?と言っていて、
少年を理解してないってことは少女も理解してない、少女を理解してないってことは女性である自分と向き合わずに逃げている、
それは人間を描けていないということですよ、
それがあなたの作家としての限界になるよ?
と、創作者としてかなり適切なアドバイスをしてくれている

142:花と名無しさん
21/07/15 07:45:17.75 TlltV2Ub0.net
>>128
何スレか前に「絵にはそれ自体に意味が含まれている」って書いた方がいたけど逆の視点になるのかな
文学作品のイマジネーションを壊さずに画像化するのはかなりの困難だと思うけど
それを当時まだまだ若干の28歳の女性が描き切るのも、それが「少年チャンピオン」に載るのもものすごい話だな

143:花と名無しさん
21/07/15 07:48:20.62 7iJ083qA0.net
>>115
竹宮のファンは「分かり合えないって気付いた」で蓋閉じする
古臭い頭のおっさんにケーコタンの素敵さは解んないのよ、位な感じで文句言って終わりだよ

144:花と名無しさん
21/07/15 07:49:18.47 7iJ083qA0.net
>>129
青池がそう言ってるのは読んだことあるわ>青年でないと

145:花と名無しさん
21/07/15 07:53:09.91 D1d3Mz2+0.net
竹宮さん
私は少年を理解しているなんて言わないで
私は現実の美しくない少年には興味ないけど自分の作品に登場する理想化された美少年は好きです彼等は下界の下品で汚い雄ガキとは違う芸術的存在なのですあと女はライバルだからイラネって本音言えば良かったのに

146:花と名無しさん
21/07/15 07:56:16.70 8BEtm8vb0.net
>>133
原作のすべてではなく、行動中心に再構成して主題を的確に押さえているのと
ちょっとした背景や捨てコマの宇宙空間や建築物、巨大な扉、砂漠、廃墟…


147:などに 心象的、思想的なイメージがちゃんと入っている、と光瀬先生は感心したらしい どこかで萩尾さんが自作(オリジナル)でもまずネームで景色や心境など全部書いて それから絵で描けるものはなるべく絵にして、文字での表現は最小に控えると書いてて 「なるほど、だから萩尾さんの絵というのは意味が濃厚なんだな」と思た



148:花と名無しさん
21/07/15 08:05:36.16 dlv6ACL50.net
扉本より
>もともと私は、ストーリーやキャラクターの設定を考える原作者がいる「原作付きマンガ」を描くことを良しとしていませんでした。
>漫画家自身が作品のストーリーを作るべきだと思っていました。
風潮ドコー

149:花と名無しさん
21/07/15 08:05:58.85 5NIu6hUV0.net
少年はこうなんですよ、と少女に教えたい
少女はこうなんですよ、と少年に教えたい
って竹宮さん言ってるね
URLリンク(i.imgur.com)
勝手に少年同士が集まったら性愛にしか興味がないだろうから、当然少年同士でセックスし出すだろう、
という誤解と偏見に満ちた「少年像」を以前どこかのインタビューで言ってたけど、
それ(少年とはこうですよ)を少女に教えたい、って言ってるのも尚更おこがましい
勝手な偏見の刷り込みを少女にしてるって思わないのかな?
「少年は研究しつくした」とかの発言も思い込みと傲慢
少年のなんたるかを、あなたは何も分かってないよ、
女性から見た勝手な少年像であなたは描いてる、だからあなたの少年はあなたから見た少年であって現実の少年ではない、
受け手の少女たちにもいずれバレますよ、と光瀬さんは言ってるよね

150:花と名無しさん
21/07/15 08:13:15.60 8BEtm8vb0.net
>>118
カラーです。背景はブルーで、真正面を向いて、やや挑発的に語りかけている表情。ステキ
刺繍、写真で見たことありますが凄いですよね。ファンおそるべしw
ド・マニアは、そこまで出来ないから重箱の隅つついて「こんなに細かく熱心に読んでます」
とアピールする。先生も分かっていらっしゃるからの塩対応というプレーだと思うw

151:花と名無しさん
21/07/15 08:15:51.91 7iJ083qA0.net
自分が萌えられる要素を研究しつくしたってだけだよね
少年萌えを研究しつくしたって言えば良かったのに「少年を」と大きく盛ったのが敗因

152:花と名無しさん
21/07/15 08:17:30.24 5NIu6hUV0.net
竹宮さんがこの思想(少女とはこうなんですよ、という自分の偏見を少年に教えたい)でやってたら、
いろんなところで見え隠れする「女って感情的で嫌ですよねぇー、すぐ泣くし。私はそうじゃない」的な女性蔑視のマンガになりそう
あっ、あの自サバ女の話、竹宮さんがモデルなのかな?w

153:花と名無しさん
21/07/15 08:18:07.06 G6SgjLsE0.net
>>135
私も見た
未成年お断りみたいなの

154:花と名無しさん
21/07/15 08:19:39.71 5NIu6hUV0.net
それとも、少年と同じように少女も年頃になればエロのことしか考えてないから女同士が集まったら当然女同士でセックスしまくってるだろう、っていう偏見に満ちたマンガを描くのかな?

155:花と名無しさん
21/07/15 08:19:42.04 8BEtm8vb0.net
竹宮作品読んで「たしかに少年はそう」って言った男っている?
寺山修司は「美人なのに、少年が男のチ〇ポをムギュっての描いちゃうんだよねえ」
とは言ってるけど、少年がよく分かってるとかは一切言ってないよなあ

156:花と名無しさん
21/07/15 08:21:08.00 7iJ083qA0.net
光瀬が竹宮みたいなメンタルなら
「あなたは少年が何たるかを解ってない、あなたの描く少年は偽物
私はそういう偽物を見るとゾワゾワするのよ
だから少年を描かないで」
って言うと思う

157:花と名無しさん
21/07/15 08:22:37.01 JCk6dvCf0.net
寺山はそんなエロい漫画を美人な竹宮が書いてるってとこにハァハァ喜んでるだけだから
萌えポイントが一致してさらに描き手が女だってことにエロス感じてるだけ

158:花と名無しさん



159:
>>144 たぶん男性が描くエロ漫画だと、人妻もロリも嫌がってても ヤレば心身ささげることになってる。風木はそれと同じ構造?



160:花と名無しさん
21/07/15 08:27:24.80 8BEtm8vb0.net
>>147
うん。軽蔑というか軽く見てたと思う。スター性がある。演劇的とも言ってて
創作者ではなくて、宣伝上手なパフォーマーとしての関心に近い気がする

161:花と名無しさん
21/07/15 08:33:19.81 eX6QT3iv0.net
風と木の詩について、
少年というのは性愛に興味がある年頃、男子少年だけを集めれば当然ソレ(セックス)でしょう?
ギムナジウムは当然のシチュエーションを作り出したに過ぎない、
みたいなことを言ってたなぁ
かなり前のスレに載ってたインタビューとかかなー…
少年合唱団に萌えるのも、こんな綺麗な天使のような男の子たちが
実は裏で少年同士で寝たりしてるのかも…ウフフ
あんなことやこんなこと 小さなチ◯ポムギュっとかしてるのかしら~
って想像したらそれだけで興奮するわ~萌えるわ~って感じで、少年合唱団が好きなんです!とか旅行で出会った少年たち!か語られるとなんだかなぁと思ってしまう
ボナールって竹宮さん自身なんじゃないかな?
ただ美しい少年が好きだというのがボナール、その願望を叶えただけなのよ!っていう
だから竹宮さんボナールをいい人!とかフォロー入れてるんじゃない?

162:花と名無しさん
21/07/15 08:35:23.68 eX6QT3iv0.net
>>149
作家として認められてるわけではなくて寺山みたいなのに「女だから」気に入られてるだけなのに全く本人は分かってないよね

163:花と名無しさん
21/07/15 08:37:18.46 LVIvuyPH0.net
ストーリーテラーって、作品を自分の力で動かそうっていう強い思いがないと務まらない
竹宮さんはストーリーを、描きたいキャラを乗せて動かすツール程度にしか思ってない
だから簡単にモチーフ被りを盗作扱いしたり、原作者を曖昧にして作品独り占めしたりできるのでしょう
でも私は光瀬さんの意見は押し付けがましいばっかりで、当時の竹宮さんには全くもってふさわしい意見じゃないと思うな
竹宮さん、歪んだ少年愛像を突き詰めていれば、女版会田誠のような形で爪痕残せたかもしれない
あの人にとっての少年愛ドラマは「先駆者になるための道具」「自らの未成熟な女性性を存分に暴走させられる非現実的世界」
ちゃんと続けてればそれなりに凄い世界が完成しただろうに、行き詰まったら簡単に投げ出してしまい、安易なエロ本に留まってしまった
未成熟さによる歪みを創作への衝動に繋げてくれるものが無かったのは、つくづく勿体ない
これこそが、萩尾さんが絶対描けない、竹宮さんにしか描けない世界だったのに

164:花と名無しさん
21/07/15 08:44:16.57 eX6QT3iv0.net
>>146
光瀬さんは少年に対してそこまでの思い入れはないし
排他的独占愛もないからね…
「女の竹宮さんから見ての少年はこうなんだねー 
でも現実の男はこうじゃないけどねー
自分から見た少年ってのは、挫折に直面してても手を貸せない、息子を見る時の父親のような気持ちなんですよ」って教えてあげてる

165:花と名無しさん
21/07/15 08:48:14.83 0BjPKeng0.net
>>149
女が女のエロ願望を少年に託して描いてるとこだろうね
それがメロドラマに嵌め込まれてるとことか
そういうキッチュなの好きそう

166:花と名無しさん
21/07/15 08:59:48.00 BEs4xhmE0.net
>>110
私はリアル読者者じゃないですが、光瀬さんのこのインタビューについては前にも書いたけど、光瀬さんは竹宮惠子にすごく関心があるんだな、先輩作家として竹宮さんの内面に踏み込んだ発言をしてるなって思ったよ。そ�


167:オて、竹宮さんには苦言や率直な意見を言っても避けられないという安心もありそう。普通は、ここまで踏み込まないし、踏み込ませないもの。男性に遠慮されない、気を使わせない女性だったのだろうね。 この人は何を言っても大丈夫と、人から強く言われがちな人もいれば、繊細な人だからと遠慮される人もいる。



168:花と名無しさん
21/07/15 09:01:45.94 7iJ083qA0.net
>>155
喋って見たら思ったよりただのカワイ子ちゃんだったという手ごたえの無さはあったと思う

169:花と名無しさん
21/07/15 09:07:56.97 8BEtm8vb0.net
>>155
繊細さを感じなかったのは確かだと思う
男の相手だと初対面でももっとずっと切り込んでるし
かなりざっくばらんに話す方ですよ

170:花と名無しさん
21/07/15 09:13:15.53 7iJ083qA0.net
>>155
普通に気を使ってもらってるだけのように見えるし
竹宮は厳しい指摘されて聞こえないふりするので精一杯に見えるけど
相手が娘程の年齢の女性作家に気を使って優しくアドバイスして上げたら
竹宮に関心あるって受け取るのは竹宮っぽい発想

171:花と名無しさん
21/07/15 09:18:13.12 uA46ri8G0.net
おっさん作家が若い女に説教プレイっていうありがちな感じでこれはケーコタンに同情するわ
これ●矢り●が芥川賞取ったころ保●●志との対談でも見た光景w

172:花と名無しさん
21/07/15 09:26:31.17 hhD+VaOs0.net
>>111-112
>これ以上しゃべるといろいろバレちゃうからやめとくわ
受験年度とか仮面浪ネタとかについて知りたかったのに残念
>おいおい考えてみるわ「まんがABC」「わたしのまんが論」というのは必読なのかしら
必読も何も、あなた全ページのコピー持ってるでしょ?
ほかに「あそび玉」初出のコピーも持ってる
でも貼れない
>ド・マニアさんたちが萩尾さんの盗作じゃなかった真似っこ癖を指摘してきたんじゃないかと妄想しちゃう私
当時の萩尾さん(今の萩尾さんとは別世界の萩尾さん)は真似っこ問題を表に出さないと思うわ
ドマニアの隠れ本尊は増山さんや佐藤史生さんたちのことだと妄想してる私
>なぜか「>>」つけるとエラーになってしまう
アンカを3つ以上ならべるとエラー出るみたいね
途中に何か入れるとエラーでなくなると思う
ためしてみよう
>>54 , >>55 , プリンに >>60

173:花と名無しさん
21/07/15 09:42:17.33 hhD+VaOs0.net
「あなたは真似をしたのではないか」
「あなたの描く○○は偽物」
「〇〇さんの〇〇はあなたの影響を受けているでしょ?」
「何かに似ているという問題についてはちょっと待ってください」
「神経痛ともヒステリーともひとは申しますが 双方ともおっ母さんからの遺伝だと思います」
神話みたいに物語の構造だけ残ってるけど
記憶の中の登場人物やガジェットや時期が入れ替わっている状態なんだと思う
1982年ショックで崩れた石垣を違うように積み上げた結果がこれ
ユング精神分析カウンセラーは何をやってきたの?
帝京魂はここが違う?

174:花と名無しさん
21/07/15 09:46:50.02 hhD+VaOs0.net
>>46
時代時代によって受験方法って大きく違うんですねー
1979年大学受験ということは、ポー連載時のリアルタイム様でいらっしゃる?

175:花と名無しさん
21/07/15 10:01:51.69 SOriXQnr0.net
ただいまリモート会議中
パトリシアは一気に書きすぎて何がスレスト要因なのか分からず困ってる

176:花と名無しさん
21/07/15 10:04:27.94 TlltV2Ub0.net
>>152
事実上「人物を描けていない」と評したことは、自力でキャラクターを作る能力に疑問をもったのでは
竹宮先生自身が


177:(実態は増山女史とのコンビで)描いた場合と、それを外して原作を当てた場合の差分からの分析でね うすうす裏事情を察知したうえで、どのような作家として生きて行くべきかを指南しているようにみえるね



178:花と名無しさん
21/07/15 10:11:00.68 OY6moi4K0.net
>>139
小鳥の巣の「文化祭は学校に女の子が来るからみんな頑張って準備しような!」みたいなシーンと、トーマの心臓のオスカーが落ち込んだエーリクを連れて女子をナンパしに行くシーンが大好きです
小鳥の巣でエドガーがふざけてバターンと倒れて「アランに撃たれた」って言ってるシーンも中学生男子っぽくて好きなんですが、竹宮さんはそういうシーンは描けるのかなってふと思った

179:花と名無しさん
21/07/15 10:14:41.47 lONT7S3y0.net
推測ですが、光瀬さんが指摘した点は、山本さんからも繰り返し指摘されていたのでは?
対談は世に残りますが、編集との会話は公表されません
本人が「理解してもらえない」「頭が固い」といえば、アシも世間もそう受け取る

180:花と名無しさん
21/07/15 10:26:09.08 hhD+VaOs0.net
本スレPart1から指摘されてたみたいだね
飯〇サロンの気配がするかもね かもね そーうかーもね♪
329sage2021/05/08(土) 11:08:18.96ID:q0vtvoH40
出版社や執筆を勧めた城さんは、この本が出た後のことをどう予想していたのかな。
竹宮さんバッシングが起こるだろうということは想定していなかったはずがない。
が、amazonのトップレビューのような、萩尾望都にかなり辛辣な意見も支持される
ことまで考えていたのか。
出版社は考えていて、ある意味炎上商売を狙っていたかもしれないけど、城さんは?
スレリンク(gcomic板:329番)

181:花と名無しさん
21/07/15 10:26:10.33 NrYOoRuB0.net
>>160
いや、だから私はナイチンゲールなんたらの人でもないし
あなたが想像している誰かじゃないから
「まんがABC」も「わたしのまんが論」も本当に持ってない
偶然なにか共通点があるのかもしれないけど(それはそれで興味あるな、差し支えなければ名前を教えてほしい)
でも、その人は私じゃない
その人が5chでこんなことしてるって思われたらその人がお気の毒だし
あなたの貴重な思考や時間のリソースがこんなことで奪われるのはもったない
全身全力で萩尾さんの謎解明に向き合ってほしい
>当時の萩尾さん(今の萩尾さんとは別世界の萩尾さん)は真似っこ問題を表に出さないと思うわ
出さないだろうね、もっとも封印したい事実で、竹宮さんはスケープゴートなんじゃないかって思う
盗作という言葉にあれほど過敏になるのは、実際に盗作スレスレの行為をしてたから
増山さん、佐藤さんのことはちょっとわかんない

182:花と名無しさん
21/07/15 10:36:30.90 eX6QT3iv0.net
>>155
だって手紙出してファンですって竹宮さんの方から擦り寄ってきてるんだよ
そりゃ何言っても大丈夫でしょう

183:花と名無しさん
21/07/15 10:37:23.60 XvHeA9TD0.net
>>168
>盗作という言葉にあれほど過敏になるのは、実際に盗作スレスレの行為をしてたから
この発想がよくわからない
やましいところがあるんだろう~と言うこと?
逆にまったく寝耳に水だってショックを受けると思うのだけど?

184:花と名無しさん
21/07/15 10:39:36.51 cR0A8Ci80.net
>>168
一人で会話楽しい?竹宮スレでやってきてくんない?妄想に妄想楽しそうですね

185:花と名無しさん
21/07/15 10:40:37.34 cR0A8Ci80.net
>>170
そいつパトリシアの自作自演だから内容読む必要ないよ 内容はスルーしてね

186:花と名無しさん
21/07/15 10:45:20.90 sxn6HpWl0.net
山本さんは指摘してきたと思うよ。
だから上原さんの所に行かせたりしてる。
上原さんを竹宮さんは評価しなかったけど、「少女」ということだけでも
あれだけ受けたのだ、�


187:v基本がよく描けていると思う。 竹宮さんの少女は全くダメで、ファラオだってアンケスエン良い人枠だけど 何もできない傍観者。ナイル、ジュリエットそのもので新鮮味はない。 アウラ、最後に統一のための道具として出ただけでなんの魅力もさっぱりなし。 成功作のファラオですらこれだ。 風木なんか、パット(腐女子位置)アンジェリン(誇り高い少女枠だけど 力不足)セルジュママ本当はこの人掘り下げれば、ジルとほぼ同じ搾取された 女性なんだけど竹宮さんは椿姫の悲恋だけで、ジルの救済への道を示せたかも しれないキャラの掘り下げはできなかった。 自分的に妄想の少年は描けても、光瀬さんのいうところの「本当の少年」は 描けなかったと思う。 正直、百億竹宮さんが描いたら恐ろしくツマラナイ阿修羅だったと」思う。 怒れる少女なんて無理だもの、竹宮さんには。



188:花と名無しさん
21/07/15 10:48:08.79 Gbr+sAU10.net
女性に本物の少年は描けないと思うな
男兄弟がいたとしても男になれる訳でなし
ファンタジーにしかならないよ

189:花と名無しさん
21/07/15 10:53:13.99 sAe6sar/0.net
山本さんは沢山の漫画家の作家性を目覚めさせたり
時に守ったりしたけど竹宮さんは育てかねたということかな
無論山本さんのせいという話じゃなくて相性的な意味で
ジル本も扉も未読だけど竹宮さん一人ぐらい相性のいい編集者と
出会わなかったんだろうか

190:花と名無しさん
21/07/15 10:57:16.05 TlltV2Ub0.net
>>174
男の子の母親になれば自動的に描けるようになるよ
いかに男が単純で野蛮なケダモノであるか身をもって知ることになるからw
そして「早熟な女性」たる少女でも描けないわけでもないと思う。ボーイフレンドができればすぐ気づくことさ

191:花と名無しさん
21/07/15 10:57:52.49 NrYOoRuB0.net
>>170
一般論で語ってるわけじゃないよ
萩尾さんの言動を観察?してきてそう思うってだけ
・盗作言われたり噂を流されたりしたのが本当に嫌だったら、なぜ「花と光の中」を描いたのか?
・竹宮さんを本当に嫌い始めたのはいつなのか?
・ああもマニアを嫌う本当の理由は別にあるのではないか?
・佐藤さんがスランについて指摘したことをわざわざ書いたのはなぜか?
・佐藤さんが指摘するくらいだから、SFマニアは当然指摘しただろうにそれは一切書かれない
こんなことをぐるぐる考えていると、竹宮さんのことは確かに嫌いなんだろうけど
竹宮さんに関係ない盗作関連の嫌な思い出をすべて竹宮さんにぶちこんでるんじゃないか?
って思えてくる
でも、竹宮さんのことしか書かれてない、それはなぜか?

192:花と名無しさん
21/07/15 10:58:38.61 SOriXQnr0.net
リモート会議終了ずみ!
プロレス分担決定!
一方パトリシアもスレスト要因が分かって納得してる模様

193:花と名無しさん
21/07/15 10:58:39.06 8bUpIG2+0.net
>>174
女が描いた鬼滅の刃やハガレンの主人公たちを見るにつけ、つまり本物の少年である必要なんてないってことだ
そこまで特別視して崇め奉るもんでもないわ
ケーコたんは何を言われようと自分の大好きな美少年をエロの対象として極めつつ描いていけばよかったんだよ、虐待被害者なんてシラネでよかった

194:花と名無しさん
21/07/15 10:59:06.29 cz4UTgrK0.net
>>175
働きかけても、受取り手がきちんと理解する気がなければ仕方がない
上原さんのところへ行かせた件も、50年後の外野からみても
「お前が目指すべきなのは、週刊少女コミックの看板作家」という
最大級の期待が込められてると思うのに
竹宮さんには全く通じてない

195:花と名無しさん
21/07/15 11:03:51.76 7iJ083qA0.net
>>175 縁なき衆生は度し難し 竹宮を育てられたのは増山だけだった



197:花と名無しさん
21/07/15 11:04:34.17 pu9L/lWn0.net
>>177
今度は「花と…」ですか。
騒ぐのはいいけど、「どこがどう盗作」と一度も提示してないじゃん。
妄想で騒ぐなら自分のSNSなりブログなりでやってくんない?

198:花と名無しさん
21/07/15 11:10:41.57 pu9L/lWn0.net
>>181
増山さんとも持続的な関係を築けたとは言えないと思うし、育ったようには見えないし。
15年は短くはないけれど長くはないよね。
マネージャーに徹しているようにしか見せてないけれど、城さんあたりの方がプロデュース業務をきっちりこなしているんじゃないかな。

199:花と名無しさん
21/07/15 11:15:28.01 zFAoaKU30.net
>>180
上原さんの所に行った時の話は、ただただ彼女の生活感あふれる姿のバイタリティに
圧倒されてる様子だけで、マンガからは学ぶものはなかったんだろうか(ないんだろうな)
と思わせる描写だものね
>仕事も育児も本能的にこなしているように思える。理屈をこねながら仕事をしている自分
>とは対照的にも思えてきた。
>「とにかくマンガで稼いでさあ。この子たち、養わなきゃなんないのよね。」
>何でもないように、ものすごくあっさりとしているその物言いが、どう見ても雑然としている
>仕事部屋の景色のなかで、いっそ清々しく響いていた。

200:花と名無しさん
21/07/15 11:23:24.90 sAe6sar/0.net
>>180-181
別コミ表紙だったかな
漫画載ってない時期も一年ぐらいずっと竹宮さんが
表紙カラー描いててすごい扱いだなって思った
雑誌の顔任された意味は考えなかったのかなと
増山さんは育てるというか竹宮さんにとっては指標とか
後は増山さんのツボに入れば褒められるということで
力づけになる人だったんじゃないかと想像してる

201:花と名無しさん
21/07/15 11:24:15.94 7iJ083qA0.net
竹宮惠子は本質よりもパッケージに拘るからダメなんだよ
賞賛されるために描いてるから内容よりパッケージなんだもん
張りぼてのくせ本質を褒めてもらいたがるから無理が来るんだよ

202:花と名無しさん
21/07/15 11:26:32.46 7iJ083qA0.net
地球へ・・・だって描きたいことがあった訳じゃない
萩尾が褒められてることで自分も褒めて欲しいから
ストーリーパクってメカは他人任せという張りぼてをやった
そんなんで本物に褒めてもらえるわけないのに

203:花と名無しさん
21/07/15 11:30:40.56 TXPUDwrf0.net
私には竹宮さんはすごく女性らしい人に見えるんだけどね
性自認も女性だろうし、女性らしいおしゃれもするし
一方でその自分の女性性がイヤで否定したい部分もあって、憧れの少年に逃げてるのかなと思った
光瀬さんとの対談読むと、私は普通の女性とは違うんです!中身は少年なんです!って必死さが滲んでて、痛いを通り越してかわいそうに見えたw
あの世代の若い頃ははまだまだ女性蔑視がひどい時代だし、自分の女性性から逃げ出したくなる気持ちはわかる
男だったら良かったのに!って

204:花と名無しさん
21/07/15 11:31:35.98 8BEtm8vb0.net
>>177
その理屈なら裸のデブ気味児童がうろつく竹宮さんの「サンルームにて」は
紙オムツの宣伝のパリということになるぞ。…もしかしたら、そうなのか?

205:花と名無しさん
21/07/15 11:33:28.12 41ayUXWW0.net
少年に擬態しても少女のままでもいいけど、人間の中身を描かなきゃ旧世代の少女漫画を脱却すらしてないよね
萩尾さんのいう「私はどう生きたいか、どんな夢があるか」

206:花と名無しさん
21/07/15 11:40:17.97 8BEtm8vb0.net
>>159
まあ20歳以上年上だから説教臭くなるのは仕方ないが、今や
竹宮恵子が酷い説教レイプ婆なんだになあ、と気付かされた

207:花と名無しさん
21/07/15 11:48:27.97 sAe6sar/0.net
光瀬さんの対談での話は若い漫画家への懸念と問いかけに見えた
そのままだと創作的に行き詰るけどいいの?っていう

208:花と名無しさん
21/07/15 11:49:27.48 hhD+VaOs0.net
>>168
>いや、だから私はナイチンゲールなんたらの人でもないし
>あなたが想像している誰かじゃないから
特定の誰かを想像しているわけじゃないけど、特別な人だとは思っている
>「まんがABC」も「わたしのまんが論」も本当に持ってない
じゃあ「あそび玉」初出を持ってるのね!
でも最終ページのセリフを書けないのね…(←半分以上ネタだけど一応指摘)
ちなみに「わたしのまんが論」は検索先のページで全文テキスト化されてるみたいだよ
「まんがABC」全文はレアものだね…
これの掲載によって、ますますオラオラされたのは間違いない
これを材料に食い込んだやつ、はじかれたやつ、いろいろいるでしょー
翌年に公認ファンクラブ組織化だし、とりまとめは城さんだし、
並行して事務局告発とかコミケ発祥とかキナ臭いし
>あなたの貴重な思考や時間のリソースがこんなことで奪われるのはもったない
>全身全力で萩尾さんの謎解明に向き合ってほしい
萩尾さんの謎解明は私の担当じゃないし
>盗作という言葉にあれほど過敏になるのは、実際に盗作スレスレの行為をしてたから
わかってるとおもうけど、萩尾さんは決して盗作しない、絶対にしない(←この言い回しはダチョウ倶楽部ではない)

209:花と名無しさん
21/07/15 11:58:31.53 jOXvRBoz0.net
>>159
確かに光瀬さんは説教くさくてウザいおっさんだけど少なくとも相手を見てやってるよ
萩尾さんにはこんな態度取らないもん
そして萩尾作品に対する数々の絶賛コメント
光瀬さんが一度でも竹宮さんの作品を賞賛してることってあったかな
いろいろな資料が出てくるけど一度も誉めてくれてない気がする

210:花と名無しさん
21/07/15 12:02:34.59 dwWlxgEW0.net
花とゆめ 1978/3
山岸凉子の華麗な世界より
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

●3人の漫画家が語る素顔のお凉さま!
URLリンク(i.imgur.com)
大泉の頃の思い出とヨーロッパ旅行の思い出で思い出がストップしている竹宮さんに比べて、つい先日の話をする萩尾さん
大泉解散後は竹宮さんの方が山岸凉子やその年代の漫画家たちとは疎遠だった?
萩尾山岸は24年組以外の美内とも仲良しっぽい
竹宮先生の服が面白い(どんなドレス??)
URLリンク(i.imgur.com)
お凉さま、身のたけ標準の、私よりほんの少し背の低い、いかにもバレリーナ然とした顔つきと体つきをしたお凉さま。そそっかしくて早とちりかつ明晰な理論の持ち主。
大泉に住んでいた頃、私の家の前で凍った道に足を取られ、スッテンところんで泣きついたお凉さま。
木枯らし吹くパリの道で、ツイてなかった私たちをスッテンコロリところぶことでツキを変え、救ってくれたお凉さま。
また五月のパリに一緒に行きませんか?
萩尾望都
URLリンク(i.imgur.com)
先日、夜の池袋で美内さんと山岸さんで会ったら、すぐお化けの話になったの。
山岸さんは、沢山おばけの話を知ってるの。でも本人はとてもこわがり屋なの。
それで終電車に乗り遅れてしまって、タクシーで帰ろうか、でも暗い夜道はこわーいね、と言って、いつもカンヅメになる旅館に泊まったの。
シングルのベッドに、メザシのように3人で寝ながら、またお化けの話。
山岸さんの話っぷりって迫力があるの。こわい夜でした。

211:花と名無しさん
21/07/15 12:19:49.33 8bUpIG2+0.net
エロエロ美少年ポルノを描きたくて描いてるやつに女を描け!とか余計なお世話でしかないと思ったけどな
吾妻ひでおに大人の


212:男を描け!とか言わないだろ……




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