21/07/13 21:46:26.65 0wEN12Q/0.net
>328
萩尾さんと池田さんの対談、面白いですよ。
最初の出会いは70年代。
山本さんに「印税でまず家を買え」と言われて萩尾さんが買った家に池田さんが遊びに行ったら、
猫がいて、萩尾さんはコタツで原稿を描いていて、2階にも人がいたそうです。(城さんか佐藤さん)
ほぼ半世紀に渡るそれぞれの作品を振り返りながら、創作の裏面が窺えて、濃いです。
マンガは子供に害を与えると批判されていた時代から、今までお二人が描き続けてきたのは、
「自分に描きたいものがある」から、読者には「読んでくださってありがとうに尽きる」そうです。
>356
>木原、池田、大島の3人は当時の少女漫画界全体を考えても別格だったのでは。
そうかもしれませんね。大卒男性編集者と同格に対峙できる教養をお持ちだったように思います
池田さんと木原さんの共通点が「壁一面の本棚」というのも、流石
それでいて知識を鼻にかけたり、人を見下したりしない、真の教養人と
>「おにいさまへ」で池田、木原、大島はキャラ化され、
メドゥーサの君、バンパネラの君、逆さ食パンの君ですね、懐かしい!
読者も楽しい時代でした