21/06/22 09:02:04.16 otmCijyT0.net
萩尾さんの大泉本が「不都合な事実」で竹宮さんのジル本は「美談」って単純化してるんだろうけど、自伝で同業者とのトラブルを理性的に記述すると「美化」なのかね?
竹宮さんは、作家としての葛藤と創作への熱意を書いただけだと思うけど。相手の内面に踏み込むような内容を極力書かないようにしたのは、萩尾さんへの配慮でしょ。
だいたい、50年前の口喧嘩の言った言わないより、20歳そこそこの女の子達が仲間内でした萌え話を、70歳にもなったオバサマが事細かに記述して断罪して、トラブルの主原因だと推定する方がよっぽど驚きだわ。せめて、クリエーター同士の同居は難しい、私も配慮不足でした、って方向で考察できてたら、ゴシップ扱いにはならなかったのに…