21/06/23 14:10:48.89 2rG2supU0.net
>>215
50年もの長い時間が経つ前に、もっとずっと前の時点で竹宮さんが歩み寄っていたらね…
ジル本で萩尾さんへの嫉妬を認めたのだけでもかなりの勇気が必要だったのはわかるよ、人情として
ただ出版後、手紙を添えて送ったものが送り返されて来たのだから、関係修復は無理であることを悟って
以後この件に関してはアンタッチャブルで、という姿勢を徹底したら良かったよね
ジル本出てからさらに5年という時間があったのだから
やはり新聞連載と、それをまとめた「扉はひらくいくたびも」の出版がダメ押しだったと思うな
大泉本で城さんのあとがきにもあったよね、某新聞が竹宮さんの記事で萩尾さんの名前が出てくるので
昔撮影した写真を使わせてくれと言ってくる話
城さんが断ってるのに「掲載権は当社にある」と言われ、出版社から断ってもらう羽目になった、と
オファーのたびに断る理由を明らかにできず神経をすり減らして、それだけの手間をかけさせられるのでは
たまったものではない
残り少ない人生、漫画家として作品制作の方に全振りさせて欲しいという萩尾さんの切なる願いから
大泉本を上梓せざるを得なくなった
竹宮さんは可哀そうだとは思うけど覆水盆に返らず、少しでも萩尾さんに対して謝罪の気持ちがあるのなら
もうそっとしておいてお互い触れないのが一番だと思う