21/05/04 15:03:14.46 QtGuD2Lr0.net
風木は読んだけど増山さんの存在を知らなかった
大泉本を買うか考え中で
情報収集のために萩尾スレをロムっていたら
なぜか増山さんが山岸さんのアラベスクのカリンのイメージで脳内再現されるようなってしまった
ピアニストで同性愛≒少年愛だからかな
そしてノンナは萩尾さん
ノンナと正反対のイメージのカリンの恋人は竹宮さん
(竹宮さんならラーラの方がイメージ近そうだけど当時はメンタルが不安定だったというし)
ノンナ萩尾はカリン増山から恋人竹宮と比べられ追い詰められていく
酔ったカリン増山からイヤリングの片方(少年愛)を押し付けられせっかくだからとアレンジして使い始めると
それは恋人竹宮のものなのに盗んだと言いがかりをつけられ伴奏も拒否される
しかしノンナ萩尾は踊り続けることでことでついに自分の真の姿を見出すのであった
カリン増山からの求愛を拒み、己の未熟な冷たさに賭け
自分だけの情緒の世界を、蒼ざめて透明なギムナジウムものを・・・
トーマが74年、小鳥の巣~エディスが73-76年
アラベスク第二部は74-75年
山岸さんが身近な人間関係から創作のヒントを得たってことはないのだろうか