20/11/28 18:08:33.32 B92KJE0/0.net
>>51
そう
千早の雛型である田丸さんも、自分の問題を自己解決してから周囲を見られるように成長を描かれた
末次さんの言いたいことは、結局は「自分を救えるのは自分しかいない」「自分を信じる」「自分を見てるのは自分」なのかなと思った
だから周囲に期待してるうちは否定される
太一の場合だと千早に愛されたいという期待を捨てる必要性
千早の場合は褒められたい願望と新に認められたい願望を捨てる
「新の目の前に座りたい」とか「新の情熱を受けてたてる人間になりたい」とかそういう願望を捨てる
新の場合は祖父に認められたい、祖父の好む自分でありたいという願望を捨てる
千早にも新にも応援してくれる師や仲間や家族はいて、それはありがたいと描写はされてるけど、まずは自己を確立しろ、自己実現や社会貢献はその後だろというメッセージ性があるんじゃないかな?
ただの感想だけどね