21/01/05 18:24:32.89 9qyyyula0.net
>>236
1月からポーの舞台やるって宣伝はしてたのにねえ
細かいことだけどエドガーやアランの声が低すぎてコレジャナイ感満載だった
251:花と名無しさん
21/01/05 20:40:49.02 b6V3vSag0.net
ポーツネル「男爵」夫妻が、
ポーツネル「伯爵」夫妻になってたのは残念だった。
252:名無さん@HOME881
21/01/05 22:05:55.60 Cr82E6ij0.net
少女漫画で人気の爵位は伯爵と侯爵だからね
ポー以外で主人公クラスで男爵家の人っているかな
253:花と名無しさん
21/01/05 22:21:42.62 rsmZuuil0.net
>>249
樹なつみのヴァムピールはバロン(男爵)
おっと、あれは少女漫画じゃないのかな?
254:花と名無しさん
21/01/05 22:25:29.10 +J9381AP0.net
>>249
日本の鹿鳴館時代でよければ
大和和紀さんの「ヨコハマ物語」の甲斐竜介男爵(バロン・カイ)
255:花と名無しさん
21/01/05 23:00:23.14 eQaJecR00.net
>>248
伯爵だと領地がそれなりに重要な土地だったり広かったりしないとダメだから男爵の方がごまかしききそうで身バレしたくないのに合ってたと思う
256:花と名無しさん
21/01/06 10:37:33.33 mcZ/nfEth
身バレと言うと、昔シャーロック・ホームズ読んだら「貴族年鑑」ってのが出てきて
こういうのどうしてるんだろうとドキドキしたわ
中世なら身だしなみ言葉使い礼儀作法で貴族と平民の区別してたけど
時代が下がるとそうもいかないだろうし
多分縁談とか政治やビジネスのライバルでなければ
敢えて調べることもないんだろうと自己解決しました
257:花と名無しさん
21/01/06 14:50:16.84 zNtUahAg0.net
声低かったよね
258:花と名無しさん
21/01/06 20:27:45.73 grM69zg90.net
緊急事態宣言出たら、1月の公演どうなるんだろう?
もうライブチケット買ってしまったので、最悪無観客でもやってほしい。
259:花と名無しさん
21/01/07 01:47:58.36 1385k4cHa.net
中身をほとんど覚えていないんだが、山田ミネコさんの作品で「男爵夫人(バロネス)ラム」って言うのがあったなw
260:花と名無しさん
21/01/07 01:58:27.96 1385k4cHa.net
>>251
薩摩治郎八(バロン薩摩)が名前のモチーフかしら。
本当は爵位がないけど、羽振りがよく華麗なふるまいで、ヨーロッパ社交界でそう呼ばれていた。
昔は「知ってるつもり」なんかで取り上げられていた。
261:名無さん@HOME881
21/01/07 05:55:42.39 4u5Xyl0r0.net
そいえばバロン西という人もいたな
262:花と名無しさん
21/01/07 10:02:05.17 LPCJCqUJ0.net
ジャンプの「アストロ球団」にバロン森というトリックスター的ライバルキャラがいた。元ネタは上に書き込まれたバロン西(全然のオリンピック選手)らしい。
関係ないがアストロ球団の連載期間はポーと同じ1972年~1976年
両方好きだった、という同世代のオタ友が意外と多い
263:花と名無しさん
21/01/07 10:06:27.27 LPCJCqUJ0.net
257訂正
「バロン西」戦前の華族にして日本の馬術競技で唯一の金メダリスト。硫黄島玉砕で戦死した。
264:花と名無しさん
21/01/07 10:26:40.64 JUiWFXAHp.net
>>256
ほとんど萩尾作品とは関係ない話題だが、あれは「夏がどこかに行った」という作品の後日談
LaLaが24年組とその影響受けた漫画家で賑わってた頃だったかな?
265:花と名無しさん
21/01/07 12:09:48.26 bucXZN6gd.net
>>260
空手バカ一代にも出てきたな
266:花と名無しさん
21/01/07 12:12:20.07 bucXZN6gd.net
>>261
山田ミネコ先生は24年組の一人と数えてもいいくらい個性的な世界観を確率していた漫画家
いまいちマイナーだけど
267:花と名無しさん
21/01/07 13:20:35.60 f6IZTOL+0.net
NHK見て来たにわかです
日本のBL漫画の発祥はトーマの心臓なんですか?
268:花と名無しさん
21/01/07 16:26:02.14 5WkFe5Fw0.net
>>263
ハルマゲドンシリーズだな
個性はすごいけど、あの絵ならもっとファンタジーっぽい話のが合ってた気がする
269:花と名無しさん
21/01/07 17:11:51.46 iGRsKiOT0.net
キャベツ畑の遺産相続人は山田ミネコさんの家のイメージが元になったとか
どんな家なんだw
270:花と名無しさん
21/01/07 17:48:11.41 43So/TeJ0.net
>>264
まず何をもってBL漫画とおっしゃっているのか、その定義をはっきりさせてください
BLという言葉が存在しなかった頃の作品を語るには、言葉が意味することの擦り合わせから話は始まります
いやマジで
271:花と名無しさん
21/01/07 18:00:22.81 iGRsKiOT0.net
風と木の詩が最初のBLと思ってた
BLが発祥して流行するきっかけにはなったかもね
272:花と名無しさん
21/01/07 19:32:01.07 znbQSp850.net
BLの前に、ジュネとか耽美言うのがあってだな…。
273:花と名無しさん
21/01/07 19:44:07.24 7TJDby9s0.net
風木やポーをBL呼ばわりされるとイラっとするw
274:花と名無しさん
21/01/07 19:50:34.87 Rz9HFK+ya.net
その前に森茉莉がいるから
275:花と名無しさん
21/01/07 20:13:40.67 qXzo9tYX0.net
BLっていうと個人的には少女漫画のラブコメとかロマコメと呼ばれてたジャンルの男同士版という感じかな
276:花と名無しさん
21/01/07 20:50:20.22 7e79B2XRa.net
トーマをBLと思って読んだことはなかった
>>268と同じ意見
277:花と名無しさん
21/01/07 21:02:13.21 oye1NdPu0.net
BLと言うと肉体的要素が入ってくる雰囲気な気がするけど、
萩尾さんのトーマの心臓はプラトニックだよ
その意味で福永武彦の草の花の世界とほぼ同一に感じる
主人公の汐見茂思はプラトーンを愛し、フィジカルな要素には一線を引いた
278:花と名無しさん
21/01/07 21:06:20.28 1385k4cHa.net
漫画家のバロン吉元さん。
279:花と名無しさん
21/01/07 21:17:22.24 LPCJCqUJ0.net
日本で最初のBL漫画は竹宮惠子の「サンルームにて」1970年。
280:花と名無しさん
21/01/07 21:17:48.71 a1qAKiaT0.net
自分は萩尾望都以前に
大矢ちきの「いまあじゅ」って作品がBLとの出会いだった
281:花と名無しさん
21/01/07 22:12:46.84 oye1NdPu0.net
福永武彦の草の花と書いたものだから久し振りに拾い読みした。こんな文章がトーマの心臓の世界とかぶる。
”僕の死と共に藤木は二度目の死を死ぬだろう。しかしそれまでは、僕の死までは、藤木は僕と共にあり、快い音楽のように、僕の魂の中に鳴り響いているだろう。”
”ええ、きっと死にそうな気がしていたからなんでしょうね?だって一人きりで死ぬのはあんまり寂しいもの。”
282:花と名無しさん
21/01/07 22:15:47.13 YsfB8uoS0.net
番組で紹介されてた寄宿舎って映画初めて知った
温室?みたいな場面は風木っぽかったな
ユーリの自己犠牲の解説のくだりはちょっと銀河鉄道の夜を連想した
283:花と名無しさん
21/01/07 22:18:39.62 YsfB8uoS0.net
ユーリじゃなくトーマだった
284:花と名無しさん
21/01/07 22:24:07.60 1385k4cHa.net
>>277
同じくだわ。あれは詩みたいな作品だけど。
285:花と名無しさん
21/01/07 22:46:28.35 Rz9HFK+ya.net
>>279
あれ悲劇だよ
若い時に見たけど面白くなかった
286:花と名無しさん
21/01/08 12:02:56.93 4AdGAgm3d.net
>>270
いやー 風木はBLだろう
風木とトーマ ポーをBLって概念で一緒にされると頭に来る
287:花と名無しさん
21/01/08 12:28:32.88 keJhhzx00.net
性愛を描いたらBLというなら残酷な神もそつなのか?
残酷な神が描かれたころは、すでにBLという言葉もジャンルも存在していたが
288:花と名無しさん
21/01/08 17:15:38.16 7zquyvcjp.net
男女の性愛シーンがあるからって全部
恋愛ドラマになるわけじゃないでしょ
289:花と名無しさん
21/01/08 18:00:12.33 5PMiyOS30.net
>>264
少女漫画のBLは大泉サロンの主宰の増山氏が稲垣足穂、三島由紀夫、ヘッセなどなどを女性漫画家に紹介しまくったのがはじまりかなぁ
290:花と名無しさん
21/01/08 19:09:26.97 SNXjJDJy0.net
明治になって衆道が無くなると、なぜか東京の学生の間で同性愛が流行。
男女間の恋愛を軟派、男同士の恋愛を硬派と呼んだ。
その傾向は、全国区で年齢層も広がりながら、昭和初期まで続く。
稲垣足穂や江戸川乱歩は、それの最後の世代。
291:花と名無しさん
21/01/08 19:48:05.93 XGhY0eZs0.net
>>287
摩利と新吾を思い出した
292:花と名無しさん
21/01/08 20:05:30.33 7ptIileN0.net
>>287
へーおもしろい勉強になるわ
293:花と名無しさん
21/01/08 20:49:44.48 ockYos5l0.net
夏目漱石のお兄さんが九州から来た同級生に迫られてビックリって話もあった
「九州では(鹿児島だったかも)まだやってんだ~」みたいな感じだったのかな
294:花と名無しさん
21/01/08 21:06:09.15 SNXjJDJy0.net
明治期の東京の学生間では、同性愛を薩摩流とも呼んだ。
どうも薩摩出身の学生が、東京で広めたという説もある。
幕末までガッツリ衆道が残ってた藩は
薩摩や会津、土佐などだけで、実は少なかったりする。
295:花と名無しさん
21/01/08 21:31:17.13 RNOvm45f0.net
正直にいうと風木は生理的にキモくてダメだ
竹宮さんの他の作品は大丈夫なんだが
296:花と名無しさん
21/01/08 22:25:51.31 lKmaR++vd.net
>>292
その後
竹宮女史が同性愛物を避けたのも
固定されたイメージが付くのを避けたんやろうね。
297:花と名無しさん
21/01/09 10:00:37.00 7g9KXrqP0.net
残酷な神って、性愛というよりは
性暴力と支配の話じゃない?
298:花と名無しさん
21/01/09 11:33:29.18 N+rKYt870.net
家族間で性暴力があった場合の表面化しにくい分深刻な傷の深さ、救いのなさがテーマになってたね あれをBLと呼ぶのはどうかと思う
299:花と名無しさん
21/01/09 11:36:25.73 rlwQ0fC80.net
肛門性交をはっきりと
300:少女漫画で描いたのって風木だよね? 自分の記憶では、それまでの「トーマ」とかまでは、ハグやキスどまりで なんとなくほわんとした「少年愛」って感じで、BLとは別ものだった気がする 「トーマ」に関して 「読んだ当時は子どもだったからわからなかったけど 今読み返すとユーリはリンチの時にレイプされてますよね?」って書いてた人いたけど 男子校のリンチで当然のようにレイプもあったよね…っていうのは BLが漫画文化に標準仕様で浸透している証拠かな? >>291 創刊当時のJUNEに「稚児」っていう小説あったな…って思い出した
301:花と名無しさん
21/01/09 12:32:38.64 tmHnZIWA0.net
お稚児さんとか女学校だとエスっていう疑似恋愛関係みたいなのが昭和でもあったね
302:花と名無しさん
21/01/09 13:49:09.60 OlySmDZx0.net
>>296
BLがというか現実がそうだしな
アメリカの空母とかでもいじめの一環として
後輩や部下の男性を強姦する男性沢山いますし
ゲイではないけどいじめとしての性暴力が強力だから
303:花と名無しさん
21/01/09 14:38:13.04 rlwQ0fC80.net
いや いくらなんでも15・6歳くらいでは…
日本を基準にイメージするからあり得なく思うのかな?
304:花と名無しさん
21/01/09 14:43:18.71 LfB+t6cgr.net
>>296
トーマ発表時に萩尾さんがレイプまで想定
してたかというと不明だけど
年月経ってからだとそういうふうに見えるし
周りからも言われてレイプと認めたのかな
と思う
どっちにしろあの夜は楽しかったよなとか
サイフの台詞は性的なニュアンスを含んで
いるように思える
305:花と名無しさん
21/01/09 17:50:21.61 zOqoIdNXp
なんかの対談でユーリは性暴力を受けたのかと聞かれてモー様が肯定してた。
連載当時私は子供だったので分からなかった。
ギムナジウムの先生方は皆ユーリの味方でサイフリートが放校になったのに
当のユーリは自分を責め続けているのと
サイフリートのユーリに対してのサディスト的な言い方と同時に
見えないところですまなそうに思ってる表情とで混乱したわ。
306:花と名無しさん
21/01/09 15:44:29.51 +3nHnOcLd.net
>>291
北杜夫が学生時代にトーマス・マンに傾倒して旧制中学だか高校だかで同性愛が流行ったんだっけ
307:花と名無しさん
21/01/09 15:48:07.90 +3nHnOcLd.net
>>296
青池保子さんのイヴの息子たちはかなり初期の段階で
男同士で半ば強姦まがいな事をやっていた気がする
ギャグっぽく描かれているからあまり深刻さは無いけれど
308:花と名無しさん
21/01/09 21:18:55.87 PIUAaUuu0.net
>>296
JUNEで栗本薫さんと木原敏江さん青池保子さんの対談だったか
うろおぼえだけど
「男性どうしのSEXで“どこ”がポイントなのか長年わからなかった。
理解したときはキャーッってなった」のような発言が載ってた
309:花と名無しさん
21/01/09 23:06:40.01 rlwQ0fC80.net
当時は作家も読者も
今よりも10年齢くらい幼い知識だった気がする
310:花と名無しさん
21/01/10 07:55:37.05 gKjQDh5q0.net
トーマの心臓で、たかが根性焼きさせられたぐらいで気にし過ぎという感想があったんだけど、あのやらしそうな多角形メガネ男のホモの餌食になったと思ったら納得いくね
あの多角形メガネ男は見るからにノーマルな嗜好は持ってなくて、いろいろ変態性嗜好ぽいやつだからな
311:花と名無しさん
21/01/10 09:50:05.93 4tyjrq1Q0.net
嗜好というか・・・ソドミーがキリスト教で禁じられてるからだね。
「悪魔学の入ったお遊び」だから。
ギーゼンで会ったとき気まずそうな顔してたから
本当にそういう趣味があって何度もやってるんじゃなく
(あのときはちょっとやりすぎたわ・・・)と思ってるよね。
312:花と名無しさん
21/01/10 11:20:08.31 8w0a2MO10.net
>>307
駅でエーリクに声かけてたから、その趣味がないわけじゃないと思うし、その後もやってそうだけどw
313:花と名無しさん
21/01/10 14:17:29.24 4tyjrq1Q0.net
>>308
身なりの良い子供が一人で駅にいるのが珍しかっただけじゃないかなぁ。
お茶会に美形を招待するのと同じレベルの興味しかないと思う。
つまりバッカスたちと同レベル。バッカスがホモセするとは思わないよね?
314:花と名無しさん
21/01/10 14:30:21.21 8w0a2MO10.net
残神でグレッグが「こういう事は寄宿学校で覚えるもんだ」と言ってたの覚えてない?
315:花と名無しさん
21/01/10 14:45:09.89 4tyjrq1Q0.net
>>310
つまりバッカスたちもホモセするしサイフリートと同じ趣味の持ち主なの?
316:花と名無しさん
21/01/10 15:51:01.94 8w0a2MO10.net
>>311
だれもそんな事言ってないでしょうに
プラトニックな疑似恋愛ごっこは男子校の学生生活楽しく過ごす潤滑油として有効だったんでしょそれなりに だからバッカスもオスカーを意識してたみたいだし
317:花と名無しさん
21/01/10 17:01:10.99 kwIFYVCk0.net
サイフリートのキャラクター�
318:エ型はケネス=アンガーじゃないかと思っています wikipediaの「ケネス・アンガー」の項目を読まれることをおすすめします youtubeにけっこう作品が上がっていて「花火」なんかは(著作権切れです)見ると あ、なるほどと思うような描写もあります
319:花と名無しさん
21/01/10 17:15:16.55 CgeEHGuC0.net
女子校でもベタベタするのが楽しい百合ごっこしてるだけの人とガチ目にレズな人とかいたからそんな感じだと思ってる
320:花と名無しさん
21/01/10 17:46:30.12 kdH1pDhvr.net
中高女子校だったけどガチレズぽいのは
いなかったな…自分が知らないだけかもだが
でも同性との接触多いから
身長小さい子が腕組んできたりとか
女の子にドキッとしたりとか
普通にあったわ
サイフリートはガチホモというか
優等生で綺麗なユーリをなんか堕落させたい
白いシャツにペンキぶっかけたい
という欲望があってその手段としての
ホモ行為みたいな
321:花と名無しさん
21/01/10 18:26:48.06 iXq9cmFm0.net
女子高出身。
人間的に好きで対人距離も狭くできる友達とはイベントごととか盛り上がったタイミングで軽くキスはしてたし大学卒業までそんな感じだったけど、穴に突っ込む突っ込まれるという欲望がお互いになかったのかなあ。
イジメでひん剥いたり突っ込んだりってのも考えたことなかったから、トーマの心臓について考えるたびに、男と女の違いなのか人間性の違いなのか、未だにわからない。
322:花と名無しさん
21/01/10 22:33:50.60 8pd9ZUgnl
>>316
両方かな?
セイハンザイは圧倒的に男性が多いから男女差と言えるのかもしれないけど
サイフリートにせよグレッグにせよあの嗜虐性は個人の資質だと思う
ところで私も女子高出身だ
友人に魅かれたことはあるしどっかの無人島で二人きりで暮らしたいとか
妄想したことあるけどセイ的なものとは無縁だったなあ
てか主人公自分では萎える
323:花と名無しさん
21/01/10 23:20:13.31 8Xv0s8eB0.net
男女の違いはあるよね、女性の場合暴力で征服したり支配したい欲望持つ人って多数派ではない
逆に男性は、特別暴力的な人ではなくても他人を支配したい欲を持つ人って割と普通にいる
ゲイとか性癖でなく手段としてのレイプもあるようだから、優等生のユーリを堕落させたくてそういう手段を使う
というのもあってもおかしくないと思う
324:花と名無しさん
21/01/11 00:20:03.81 qMSjxyQ00.net
ユーリが「サイフリートの足にキスして血判を押してそれから・・・」と
まだ告白が続くような場面でエーリクが「もういい」って遮ってたから
多分それ以上のことがあったんだろうなとは思ってた
当時はこっちもまだ子供だったんでレイプまでは想像できなかったけど
325:花と名無しさん
21/01/11 01:24:46.58 6xaddxQ20.net
あの頃やってた「嗚呼!花の応援団」とかちょっと後の吉田秋生の「川よりも長くゆるやかに」なんかだと部活の先輩が興に乗って後輩を襲うなんてわりとよくある事みたいなイメージだったな
そんなトラウマになるほど深刻でなく、人に話せないちょっと恥ずかしい話みたいな
326:花と名無しさん
21/01/11 07:55:05.46 ePQwk41z0.net
襲う側的には軽い気持ち、いじめでしかないけど
被害者側はねえ…
327:花と名無しさん
21/01/11 08:50:21.17 hseTaNKN0.net
自分は男だから性被害に遭うことは女性に比べると皆無に近いのだけど、
前にインドのバラナシの路上であまりにマッサージの勧誘が激しいものだからちょっと受けたんだけど、インド男が俺の後ろに回って俺の体をもみながら耳元で「ネェ、チンコミセテ」と日本語でささやかれたときは思わず走って逃げたな
やってる方は軽い気持ちだろうが、言われた方はたまったもんじゃない
328:花と名無しさん
21/01/11 08:57:13.99 sXO2WgpJ0.net
>>292
風木の生々しさって男同士なのに男女の恋愛の生々しさを想起させる部分があるからだと思う
風木はジルベールが少女でも成り立つ話って他スレで読んだ記憶があるけど
考えてみるとなるほどそうだなと思わないでもない
少年は妊娠の心配がないって点は大きいけど
あと竹宮さんの作風は少年漫画っぽい画風に対してすごくウエットだよね
抒情的な画風の当時の大島さんや萩尾さんの作品のほうがドライな感じがする
329:花と名無しさん
21/01/11 09:50:56.45 Jgwid6TO0.net
トーマや風木をBLというのに抵抗あっても
これらの作品がなかったら後のBLというジャンルが存在したかどうか
330:花と名無しさん
21/01/11 10:07:16.31 XRzjyWBl0.net
>>318
戦国時代の衆道には2種類あって
一つは「稚児(小姓)を ”女性の代用品” にして性行為の対象にする
戦場に女性を連れて行けないから代用品で済ますのが大義名分だけど:::(笑
もう一つが男同士のマウンティング
稚児でない成人男性の忠誠心を確かめたり、反抗心を折るために組み敷く
これは戦国時代限定でよくある行為で平和な江戸以降は少なくなった(例外は薩摩)
331:花と名無しさん
21/01/11 11:09:33.81 2AXuUsgA0.net
薩摩は兄さんが弟の導き手となる、古代ギリシヤ的な
関係があったから、まだ優しい。
衆道で鬼畜なのは、階級が厳しい土佐かなと。
藩の先輩数人が家に押しかけて、倅をレイプしてる隣の部屋で
家族が飯食ってたとかいう文書が残ってる()
332:花と名無しさん
21/01/11 11:28:23.97 2c8d3eMa0.net
萩尾漫画でBLつーかJUNEっぽいのは温室くらいだと思う
333:花と名無しさん
21/01/11 11:28:25.67 eijFrBulM.net
>>326
土佐か!野中婉の話を知って以来土佐こわっと思ってしまう
334:花と名無しさん
21/01/11 13:41:42.47 Oa5FGCIH0.net
>>323
生々しさに近親相姦が含まれるから拒絶反応が強いんだと思うわ
そんなのをお耽美に描かれても
思い出すとサブイボと吐き気がする
335:花と名無しさん
21/01/11 14:06:55.09 gsIzhFit0.net
そういう他作家サゲやめようよ
BLじゃない純文学だとかバカにはわからないとか高尚ぶるくせに品がないよ
336:花と名無しさん
21/01/11 15:55:28.87 6xaddxQ20.net
竹宮作品と萩尾作品はファン層重なるのに相入れない部分もあるみたいだから
お互い挑発しない方がいいと思います
ぶっちゃけ好きか嫌いかだけの話だし
337:花と名無しさん
21/01/11 21:20:50.40 aZEGMooY0.net
萩尾さんのポエティックシーンは自然ですーっと読んでいけるんだけど、竹宮さんのはなんか知能犯的な技巧が感じられてインテリチックだなと思ってた。
338:花と名無しさん
21/01/11 22:17:00.20 NN0z18h50.net
風木の人物はトーマと比べて二次元アニメっぽくて、自意識高いらしいのに存在感薄い。
オスカーの下方置換なパスカルとか、ユーリに対するカールとか。
萩尾作品はアンテもバッカスも3次元な存在感(人間らしさ)があった。
でも変奏曲シリーズとかオルフェの連作とか、ポーに近いくらい当時は好きだった。
339:花と名無しさん
21/01/11 22:43:28.15 rArqtWMu0.net
注意されてるのにまだしつこく他作家sage続けるって
即NGされるのわかっててやってるんだよね勿論
340:花と名無しさん
21/01/12 01:20:38.02 5rK9yYTla.net
変奏曲は最初のシリーズのウォルフの死までは良いけど、次世代編とかスピンオフでみんな兄弟でした設定になって興ざめしたわ。
それは原作の増山さんが悪い。
竹宮さんの演出によるヨーロッパの空気感は今読んでも上手い。
341:花と名無しさん
21/01/12 03:49:02.29 TtB9NAURd.net
>>327
温室は確か原作付きだったと思う
あんまり昔なので定かでないんだけど
もう処分してしまって持ってないし
342:花と名無しさん
21/01/12 06:50:05.08 1AsPzhFG0.net
>>336
温室はセブンティーンに載ってた記憶
絵はきれいだけど、あまり萩尾さんらしさが感じられなかった
同じ原作付きでも「ハワードさんの新聞広告」とか「マリーン」はすごくしっくりきてたのに
343:花と名無しさん
21/01/12 11:08:14.72 3DSYWMEg0.net
>>335
あら次世代とかそんなことになってたのねw
エドアルドの息子の短編をどこかでJUNEかな?読んだ記憶があるけどあまり記憶に無いな
344:花と名無しさん
21/01/12 16:10:01.22 1+Eqqpqf0.net
ポーの新作は春頃からでしたっけ?番外編あと1回くらい載るのかな?
345:花と名無しさん
21/01/12 21:43:35.49 fGiHt1e4a.net
16日午後三時からの100分de萩尾望都の再放送を録画する方は予約をお忘れなく
346:花と名無しさん
21/01/12 22:42:12.68 1U5VNTcgd.net
>>332
モー様は才能で描いて
ケーコたんは仕事で描いてた様なイメージがありますね
どっちがどうとかやなく
この人達が居なければ今の少女ストーリーマンガは
違った物になってたろうと思う
(大島弓子さんも捨てがたいけど)。
347:花と名無しさん
21/01/13 10:34:05.01 ZgLueY250.net
眉頭から鼻の頭に続く、∫ みたいな線を
萩尾さんっぽく描く新人漫画家が当時ドドッと増えた気がする
水樹和佳、たらさわみち、粕谷紀子、初期のよしながふみもこの鼻梁線描いてる
348:花と名無しさん
21/01/13 10:36:25.06 ZgLueY250.net
萩尾さんの葉影の描き方や大島弓子さんのコマ割りで時間の経過を表現する手法は
当時みんなが真似したと竹宮さんが何かで解説してた
349:花と名無しさん
21/01/13 13:50:16.06 vaUT09u9b
全然絵柄の違う別の大御所の作品で
「あ、モー様と同じコマだ」と思ったことあるわ
350:花と名無しさん
21/01/13 12:02:38.21 Zd/KfwT0a.net
>>335
変奏曲は増山さんが原作だったのか
フィギュアスケートスケートネタの「ロンドカプリチオーソ」がコンパルソリやエキシビションへの見識の高さに感心したけどやっぱり増山さんか誰かブレーンがしっかりしていたのかな
私は同性愛色の強い作品は苦手な所があるけど
結構倒錯したカラーの強いメッシュが
面白い話が多く絵の使い方がうまく萩尾作品でもかなり好き
351:花と名無しさん
21/01/13 13:31:44.66 nhbey/m00.net
>>335
みんな兄弟ってどういうこと?
352:花と名無しさん
21/01/13 14:59:22.88 4VZcxFOC0.net
>>346
読んでないけどもしかしてみんな同じ人と性的関係があったとか?
353:花と名無しさん
21/01/13 15:46:14.20 hRQ6MD/J0.net
それ萩尾作品と何か関係性ある?
354:花と名無しさん
21/01/13 20:46:09.53 9Kq3t/H60.net
>>346 ウォルフの妹とエドナンが結婚した結果、
次世代の主人公が皆
355:親戚関係(いとこ以内)になったことでは?
356:花と名無しさん
21/01/13 20:53:01.91 sirRVjvg0.net
みんなボブを通じて兄弟かと思った
357:花と名無しさん
21/01/13 22:49:40.63 vaUT09u9b
昭和の頃、主要人物が皆親子きょうだいだったという「デ〇イナー」って漫画があったね
358:花と名無しさん
21/01/13 21:38:59.28 13ZxuyVza.net
>>350
それ。
359:花と名無しさん
21/01/13 21:40:58.86 13ZxuyVza.net
しかも遡ってウォルフまで。
360:花と名無しさん
21/01/14 03:23:01.96 l4fsaCVOd.net
>>353
それで変奏曲が嫌になった
361:花と名無しさん
21/01/14 03:24:40.61 l4fsaCVOd.net
なんかバカバカしくなった…というか
362:花と名無しさん
21/01/14 03:33:41.33 ApwnKN6ba.net
同じく。
ゲイ/バイ率100%だとさすがに腐ファンタジーというか。
増山さんは萌えのために貴重なキャラを殺してしまった。
363:花と名無しさん
21/01/14 07:00:03.16 frhNKLeC0.net
どっちにしろあんまり好きじゃない
ボブがあんなにモテるほど魅力的とも思えなかった
スレチ話は該当スレでやって欲しい
364:花と名無しさん
21/01/15 18:38:37.33 B4WVBHI60.net
秘密の花園を読み返してたんだけど
ロンドンの寄宿学校時代のアーサーは何故白いサンタさんみたいな
ポンポン帽子をかぶってるんだろう?(単行本のP102~103)
ナイトキャップのイメージで制服には合ってないように見えるし
学校でツッパリたい年頃の少年がかぶるにはファンシー過ぎるように見えてしまうけど
365:花と名無しさん
21/01/15 20:33:10.01 xA2vSMmr0.net
>>358
私も不思議だった
ファッションかな?で納得させてたけど
366:花と名無しさん
21/01/15 22:21:06.67 UnzPpEkJ0.net
耳がないところを隠そうと思ったら当時はあんなデザインしかなかったのか
で納得してた
367:花と名無しさん
21/01/16 00:49:47.76 HWgcQ23o0.net
耳を隠すつもりでも、あんな帽子かぶったら余計に目を引きそう
謎だ
368:花と名無しさん
21/01/16 04:23:23.75 JOLW1U2za.net
背広にポンポン帽子の少年って、正ちゃんの冒険みたいだな。
369:花と名無しさん
21/01/16 09:28:02.22 1aJNgJLG0.net
今日は15時から
100分de萩尾望都
再放送
370:花と名無しさん
21/01/16 10:45:15.95 enzYpWSa0.net
舞台「ポーの一族」有料ライブ配信は今日の17時から
URLリンク(www.umegei.com)
371:花と名無しさん
21/01/16 15:00:27.62 1aJNgJLG0.net
ハジマタ
372:花と名無しさん
21/01/16 18:17:03.38 8hSdQPJQM.net
仕事でどっちも見られない、無念。
373:花と名無しさん
21/01/16 19:09:20.42 Q4WFt+fu0.net
18~18:20頃まで見れた
>>342の意味が分かった
よくある鼻は「く」
萩尾鼻は「∫」
374:花と名無しさん
21/01/16 21:00:32.40 f9hVt8CJ0.net
>>358
昔むかしに読んだ手塚治虫の「罪と罰」で
主人公のラスコーリニコフ君ら学生さんたちが確かこんなツバ付きポンポン帽子かぶってた…
ロシア仕様の学生帽かと思ってたのでアーサーがかぶっててびっくりした
萩尾せんせは服飾史やってるしその時代独特のものなのかな?と
思ったものの調べてはいない
375:花と名無しさん
21/01/16 21:15:42.20 EmtykIem0.net
>>367
その鼻、大昔にマンガ夜話でいしかわじゅんが
眉間のあたりの造形は一体どうなってんだとツッコんでた
376:花と名無しさん
21/01/16 21:24:51.52 igxGlStd0.net
鼻の線もそうだけど一コマの中に詩とイラストを同時に入れてしまうとかスタイリッシュだったよね当時の少女漫画の中では
377:花と名無しさん
21/01/16 21:27:27.65 igxGlStd0.net
一コマの中っていうか枠線のない表現とかね
378:花と名無しさん
21/01/16 21:42:06.79 fR7EFxBF0.net
記憶は定かでないが、鼻線を左目側から入れるやり方は大昔ブロードウェイの星あたりで水野英子がやってなかったかな?
379:花と名無しさん
21/01/16 22:09:30.31 fR7EFxBF0.net
>>368
「罪と罰」のは確かにつばつきポンポン帽子だけど、アーサーの帽子は寄宿学校入学の頃被ってたポンポン帽子と大学卒業の頃被ってたつばつき帽子は別物じゃない?
380:花と名無しさん
21/01/17 02:18:38.87 VnuZclB0z
>>358
外国語版ヴィキペディアに、頭部に巻いた包帯を固定するために19世紀にはナイトキャップが使われていたとありました
まったくの想像ですが事故のあとかぶっていたのが習慣になっていたのでは?(子供時代に被っていた描写はないけど) P.102は入学した頃のことみたいで まだ制帽がなかったから自分の帽子を使っていたのではないかと
381:花と名無しさん
21/01/17 10:22:29.52 dcnVTjxr2
>>372
「ファイヤー!」でも見た覚えがあるような?
今ちょっと水野さんのコミックスが手元になくて確認できないんですが
岡田史子さんの昭和45年発表の「無題」(ダンスパーティー収録)にもあるし
当時∫見て「初めて見た」とは思わなかったんで、始めたのは誰なのか
やっぱ水野さんかな?
382:花と名無しさん
21/01/17 14:32:36.42 WlMvBVEg0.net
寝るときにあのポンポン帽だったような
383:花と名無しさん
21/01/17 16:17:33.62 QqohkG8A0.net
「∫」の鼻って光の当たり具合だと思うんだよね
造形的におかしなところはないと思ってる
こんな感じ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
短縮法がわからない、ごめん
384:花と名無しさん
21/01/17 17:13:20.22 ajrZc1Fp0.net
そういえば80年代アニメで
鼻の影まで線入れるような絵あったね
湖川友謙とか
385:花と名無しさん
21/01/17 18:06:21.67 e9WxzFta0.net
URLリンク(www.hagiomoto.net)
URLリンク(www.hagiomoto.net)
このページの真ん中あたりにある「1972年「ポーの一族」」のメリーベルの鼻がそれかなと思うのだけど
386:花と名無しさん
21/01/17 19:12:34.43 N2u/monw0.net
>>377
「∫」の鼻の描き方の話を出した人は、造形的におかしいという話はしてなくない?
萩尾先生がその描き方をしたことで影響を受けた作家が大勢いた、その描き方が流行った
っていう話だよね(>>342)
387:花と名無しさん
21/01/17 19:30:56.08 N7k8hGFkM.net
その鼻線の描き方は既に先人がやってたはず
西谷祥子先生とか
388:花と名無しさん
21/01/17 21:35:41.07 +QaUy0k7a.net
>>368
恐るべき子供たちのダルジェロスもあんな感じの帽子を被っていたかと。
コクトーのスケッチではベレー帽なんだな。
389:花と名無しさん
21/01/17 21:44:05.98 +QaUy0k7a.net
>>381
一条さんとか山岸さんも早いうちから描いていたよ。
390:花と名無しさん
21/01/17 21:58:10.80 +QaUy0k7a.net
>>368
罪と罰では「ドイツ帽」と表現されているようだ。
特徴的な形で当時のペテルブルグでは目立つ帽子だという設定。
高さのある丸型帽子だったようだが、原作では変色しつばも取れているとある。
映画だとマグリットの帽子みたいな帽子を被っている場合が多い。
手塚さんは自分が知ってる学生帽の中で特徴的な形のもの�
391:ゥぶらせたのかな(ラスコーリニコフが学生なので) 大島さんの罪と罰では帽子の記憶がない。
392:花と名無しさん
21/01/17 22:03:20.27 +QaUy0k7a.net
ポンポンのついた学生帽、どこかで実物を見た記憶があると思ったら、筑波大学附属小学校が今もその帽子のようだ。
近所に通っている子がいたから、そこのだな。
393:花と名無しさん
21/01/18 01:39:16.02 kom91oE/0.net
イグアナの娘のドラマ見たことないんだけど、
Wikipedia見る限り、実母がほんとに元イグアナだったっていうファンタジー(?)寄りの話なんですね
萩尾さんの原作の方は、「母(そして自分)は本当はイグアナだ」っていうのは主人公の妄想で
イグアナはあくまでも例えというかイメージというか、イグアナでもゾウでもヘビでも何でもよくて
要するに娘を心から可愛いと思えなかった母の話ですよね?
394:花と名無しさん
21/01/18 06:57:59.23 KIJxrivU0.net
スレに書く前に 一度でも読んでから書いてね
395:花と名無しさん
21/01/18 10:42:55.44 0BUBXDpZY
イグアナの娘を初めて読んだ時は、これはSFかファンタジー作品で、
母親は本当に人外、自分の遺伝子を強く受けた娘を畏れているんだと思った
楽しみにしていた出産後に一目で我が子を拒絶し
その後も母の目からは完璧にイグアナに見えてる表現があるし
毒親なら出産前からか、子育て中に徐々にそうなるものではないかと
2回目に読むと、これはファンタジーに名を借りたリアルと感じた
イグアナは物の例えであれがゾウでも何でも良かったんじゃないとは思う
ファンタジー要素強いけど母娘の葛藤話と解釈する方がストンと納得するし
ドラマは私も見てないです(「11人いる!」以来トラウマで…)
でもポーの舞台良かったしイグアナ評判良いし、機会があったら観てみたい
396:花と名無しさん
21/01/18 08:48:21.47 m6WSDThh0.net
>>387
読んでるけどドラマは見てないっていう意味
じゃないの?
397:花と名無しさん
21/01/18 10:07:16.19 Th8lUcxV0.net
> イグアナはあくまでも例えというかイメージというか、イグアナでもゾウでもヘビでも何でもよくて
(かなり昔に講演会で聞いた話のうろ覚えなので違ってる箇所があったらごめん)
望都先生本人が漫画家として自立してからかなりあとに自分と母親の関係を見つめなおす必要を感じて
専門家の手も借りて心理学的に突き詰めようと挑戦したことがあって
母親に「あなたは冷たい」と言われた過去や、母親にいくら言葉を尽くしても話が通じないもどかしさや悲しみに向き合っているうちに
それまでは心のどこかでいい子になれない自分のせいだけど赦してくれない母もひどいと恨みに思っていたのが
ふと、母親は人間で自分は人間じゃないから言葉が通じないのでは?と考えたら気持ちが少し楽になった
母親=人間=温血動物なら、冷たい子の自分は生まれつき冷血動物で種族違い?と考えたのが後のイグアナの娘に繋がったそうなので
人外ならなんでも良いわけではなくイグアナ以外でも陸上生活の冷血動物だと思う
398:花と名無しさん
21/01/18 10:36:47.04 m6WSDThh0.net
イグアナといえばガラパゴスという連想が働いて独自の進化を遂げた生態を
少女漫画界に独自の世界を確立した萩尾さんに勝手になぞらえていたが
考えてみたらイグアナはガラパゴスでなくともどこにでもいるわ
399:花と名無しさん
21/01/18 10:47:06.31 Niw8yKU90.net
大嫌いな「本当の自分」にそっくりな我が子を愛せないってのは
母源病とか子供たちの復讐系の本(萩尾さんが一時期興味を持って読んでるとインタビ
400:ューで答えてた) にも出てくるけど、イグアナのお母さんは人間の姿が対社会的に装ってる自分、イグアナは押し隠してる本当の自分、 みたいに比喩してるのが分かりやすくてうまいと思った 最近の心理学やカウンセリングの傾向はどちらも本当の自分(装いの自分も本当の姿)として融合させようというもの あのお母さんは死ぬ前にどこかで融合できたのかな
401:花と名無しさん
21/01/18 16:56:55.60 kom91oE/0.net
皆さんありがとうございます
自分の考えを書こうとしても皆さんのように上手く表現できないw
ただ、「母がほんとに本物のイグアナだった」なら、話のテーマがだいぶ違ってくるなぁと思った
「お母さんも私を愛せなくて苦しかったでしょう」からの「どこかで母の涙が凝っている」がとても深い
402:花と名無しさん
21/01/18 18:28:45.07 /nshU8wm0.net
「イグアナの娘(は、イグアナ)」を
”娘のイグアナの、親もイグアナ”と語っているのだけれど
ややこしいのはタイトルを80年代流行語風に
「イグアナ(であるところ)の娘」と読んでしまえるところなのかも
403:花と名無しさん
21/01/18 19:15:50.04 Th8lUcxV0.net
イグアナの娘のドラマ版は重要なオチが原作とは別物だったからびっくりした
ドラマ版のイグアナってリアルな野生動物じゃなく、昔話の鶴女房とか雪女みたいなファンタジーだった
404:花と名無しさん
21/01/18 19:51:16.74 +rw2TD0N0.net
ドラマは子どもの頃観てたけど結構面白かった記憶
405:花と名無しさん
21/01/18 19:52:32.09 euveSpi50.net
これどう思います?
URLリンク(komachi.yomiuri.co.jp)
406:花と名無しさん
21/01/18 21:39:59.56 PZEnqYkp0.net
イグアナの娘はエルトンジョンの歌がよかった
菅野美穂可愛かったし川島なお美綺麗だった
407:花と名無しさん
21/01/19 07:21:37.90 KGg19Wqv0.net
記憶を消してアラ還でトーマを読んだらどういう感想になるか知りたい
408:花と名無しさん
21/01/19 07:45:50.56 dFs00mc/0.net
ポーの一族展かなんかに出てたって言うトーマ冒頭の詩の構想段階のもの見た方います?
実際のものより情熱的だったらしいけど
409:花と名無しさん
21/01/19 22:35:57.23 2mU4fVn+M.net
ところで今の少女漫画で萩尾望都に代表される黄金時代のテイストを継承してる作家っているんですかね?
全く見てないんで分からないんですが
410:花と名無しさん
21/01/20 02:39:44.33 fQESBvu70.net
「黄金期のテイスト」ってわからんわ
ここにいる萩尾ファンおすすめの今の少女漫画作家 ていうのなら
書きようがあるけど
411:花と名無しさん
21/01/20 06:22:20.27 Lp7Uponx0.net
平成時代デビューした人で好みの作家はいないような気がする
昭和は遠くなりにけり
412:花と名無しさん
21/01/20 07:08:56.66 pDnLnFVe0.net
今少女漫画と少年漫画の垣根低くなってるからなぁ 少女漫画家と言われても
413:花と名無しさん
21/01/20 10:08:05.80 eQsdfHyd0.net
24年組の影響をもろに受けてる作家って意味かな
24年組の影響って時代が経ってもう拡散しすぎてコレって言えないような
鬼滅だってエドガーとメリーベルを彷彿させるようなところあるし
414:花と名無しさん
21/01/20 11:05:22.16 fQESBvu70.net
ウミノチカさんの「モノローグ詩」多めの感じとか?
415:花と名無しさん
21/01/20 12:12:39.97 75kbafNDd.net
24年組みたいな作風の作家さんは今は青年漫画にいると思う
少女漫画はもう恋愛中心漫画を表すカテゴリになってしまった
416:花と名無しさん
21/01/20 12:51:58.74 lSOIU1iM0.net
24年組みたいな作風ってうまい定義が思いつかないけど
昔その人達にはまってたおばちゃんが今の漫画で面白いと思うのは
掲載誌無視で「宝石の国」かな
後半の展開がえらいことになってますが
417:花と名無しさん
21/01/20 13:36:53.94 Ka0ijCjm0.net
少年誌青年誌の編集さんの中に、少女漫画読んでた人たちが多く居たのか
かつての少女漫画で描いてたような人材が
今は少年青年誌に流れている印象があるなあ。
最近の漫画はそんなに読んでないけど、面白いのは青年誌の作品だなあ。
永遠に死なない主人公たちの、宝石の国も好きよ。
他はゴールデンカムイとか、メイドインアビスと言った
変態マンガが面白い()
418:花と名無しさん
21/01/20 13:40:25.06 D2rXkuQi0.net
よしながふみさんお勧めしたいです
「彼は花園で夢を見る」「こどもの体温」「愛すべき娘達」
濃い目のBL描写が大丈夫なら
「ジェラールとジャック」「執事の分際」
419:花と名無しさん
21/01/20 13:40:43.49 IAjokbg5M.net
ヨーロッパとか外国の舞台が多かったよね
24年組の少女漫画
420:花と名無しさん
21/01/20 13:53:08.19 pDnLnFVe0.net
ミステリーボニータに描いてる梅田阿比は少年誌出身だけど絵だけ見ると萩尾望都と竹宮恵子とジブリアニメを混ぜた感じ(話はSFなんだかファンタジーなんだかよくわからないが、フランスの漫画賞みたいの取ってた)
421:花と名無しさん
21/01/20 14:15:34.86 PGkmivNOH
近頃の話題で当時が懐かしくなって検索したら
まつざきさんのブログで昭和40年代の少女漫画雑誌が多数紹介されてた
既出かもしれないけど昭和43年別マ7月号にモー様の投稿作品があった
縮小された表紙だけだけど、銀賞で「青空と王子さま」
「顔が可愛くない、読者の好みでない、一流の先生方の絵をみてごらん」
と評されてて(インタで読んだことあったけど)改めてびっくり
24年組の中でも異質だったのかもね 明らかに一人だけ絵が違うし
モー様みたいな作品描く人はあの時代にも今もいないと思う
422:花と名無しさん
21/01/20 20:59:45.92 sdTGSdbe0.net
ポーはBL扱いなの?
423:花と名無しさん
21/01/20 21:34:40.42 J7RPbd2EM.net
ホラー
424:花と名無しさん
21/01/20 21:50:12.79 Ka0ijCjm0.net
昔の単行本には怪奇ロマンと書いてあったは
425:花と名無しさん
21/01/21 00:52:16.63 vC04A5fb0.net
ジャンルフリーでおススメなのは
松本大洋の「ルーヴルの猫」かな
426:花と名無しさん
21/01/21 10:06:43.52 FTTojAB+0.net
最初のコミックス出た時は萩尾望都の一大叙事詩という謳い文句だったな
427:花と名無しさん
21/01/21 20:12:25.74 jbq3MA+o0.net
全く怖くないけどな
大人になってから読んだせいかしら
428:花と名無しさん
21/01/21 23:07:23.07 xnC6nVWJF
「怪奇ロマン」は子供心にも変だと思ったなあ
裏表紙の裏の予告で見たか表紙で見たのか両方だったか?
「叙事詩」は琴線に触れてうっとりした思い出
429:花と名無しさん
21/01/22 09:25:57.73 3qjz8ARgd.net
子供の頃はユーシスの血まみれの部屋とか倒れてるクリフォードの脚とか胸を裂かれたシーラとかピカデリー7時の冒頭とかが怖く感じた
430:花と名無しさん
21/01/22 20:51:11.62 pd0L5oJr0.net
バンパネラモードになると ああ人外だなと思う
アランに聖書暗唱される直前のエドガーとか
マチアスを追い詰めるエドガーとアランとか
431:花と名無しさん
21/01/22 21:02:18.05 2M1ZA3R00.net
絵柄がファンタジーっぽいから生々しく感じないんだよね
楳図かずおみたいな画風だと大分印象変わると思うけど
432:花と名無しさん
21/01/22 21:24:37.60 tQQxAM4f0.net
楳図かずおっぽいエドガー想像しちゃったじゃないのwww
433:花と名無しさん
21/01/22 21:31:25.72 UBg7Bstm0.net
>>424
ギャーッって効果音か台詞ついてそうww
434:花と名無しさん
21/01/22 22:05:38.80 Y+uKNxk6M.net
ほうれい線がくっきりw
435:花と名無しさん
21/01/22 22:57:25.75 s+2XDxiW0.net
>>425
「ぎゃーっ」が毛虫みたいな飾り(?)のついた手描き文字
436:花と名無しさん
21/01/23 00:25:59.12 H/fGQBKx0.net
やめてくれw そういう既定路線の怪奇漫画を超越したところにポーの価値があるのに
437:花と名無しさん
21/01/23 02:18:52.54 EFMuX97e0.net
100分de萩尾望都
ようやく録画見たんだけど(話題古くてゴメン)
「シーラはクリフォードを狙ってた」
ってのは間違いだよね?
シーラがジェインを「とても気に入った」から
男爵夫妻はジェインを仲間にしようとしてた。
だから下見に行ったけど、メリーベルの具合が悪くなって
別行動の途中でクリフォードに気取られて
シーラは大怪我を負った…
が原作の流れだと思ってたんだけど。
438:花と名無しさん
21/01/23 06:42:12.07 H/fGQBKx0.net
シーラがジェイン狙ってたのは確かだけど
男爵夫妻としてはクリフォードもターゲットに入れてたでしょう
舞台版だと医者夫妻を仲間にするってはっきり言ってたらしい それなら不倫とか浮気とかおかしな事にはならないし
439:花と名無しさん
21/01/23 08:31:06.04 XiGTOXIIr.net
どっちかと言うと社会的な立場のある医者のクリフォードがメインでその連れのジェインも(おまけで)気に入ったんだと思ってた
440:花と名無しさん
21/01/23 10:05:57.93 iCoKVl5Z0.net
永遠に生きるから、孤独にならない伴侶付きのほうが良いと思ったんだろうな。
クリフォードが独り身でバンパネラになったら
永遠に女あさりできそうで、これのほうが本人向け
だった気もするが。
441:花と名無しさん
21/01/23 10:20:06.32 NhmzxkE80.net
ポーツネル男爵一家が街に来た目的は新しい血(餌)ゲットと有望な人材を仲間に引き入れるため
夫妻が最初にターゲットに定めたのは若い医師のクリフォード
メリーベルの診察やエドガーの怪我の治療でゆっくりと距離を縮めて、とどめにシーラの色仕掛けで落とす作戦だったのだと思う
親しくなる過程でカスター家のディナーに呼ばれてはじめてクリフォードに婚約者のジェインがいるのを知った
帰りの馬車の中でシーラが「あのジェインという娘…私とても気に入りましたわ」と宣言←ここで初めてジェインにフラグがたった
シーラとメリーベルはジェインと親しくなる目的で帽子屋に行き…そして破滅が始まった
442:花と名無しさん
21/01/23 13:14:43.40 crcHIj4pd.net
しかし、あんな疑り深い奴を仲間にしようとか
危険と思わなかったのだろうか?
有能でもオカルトも好きとか
そういう相手にすべきだった
443:花と名無しさん
21/01/23 14:07:10.12 q/a/5b5u0.net
古い価値観の人は異端に厳しいから、新しい価値観の人を選んだ
ところがクリフォードは最新の医学学んで脈がないのは人でないと判断できた
シーラは男爵ほど用心深くなかったのかもしれないし
444:花と名無しさん
21/01/23 15:39:48.83 Viqmo5Vua.net
さすがに最新の医学までは知らなかったのでは
それこそ男爵夫妻は古き良き吸血鬼の象徴みたいなものだし
445:花と名無しさん
21/01/23 15:41:42.17 Viqmo5Vua.net
ごめん
時代の、が抜けていた
446:花と名無しさん
21/01/23 22:06:36.08 gWVpoKJA0.net
最新の医学でなくても脈がなければ変だと思うんじゃない?
447:花と名無しさん
21/01/23 22:32:34.39 H/fGQBKx0.net
クリフォードが( 女に関してはアレだけど )見かけによらず信仰心があり、子供の頃から幽霊を見るような繊細で敏感な神経を持ってたのが災いしたんだろう
448:花と名無しさん
21/01/23 22:33:15.27 NhmzxkE80.net
男爵は「古い考えの人間が多い土地はバンパネラがばれる危険度が高い」と考えて
伝説や旧習に縛られてない人間が多い(はずの)新進の街に出てきた
クリフォードは最新の科学の世に生きる紳士を装ってるが内面はそうじゃない
本気で新しい考えの人間なら触れた先に脈が無いだけで人外(悪魔)と認定して、いきなり刺し殺そうとしない
メリーベルが消滅した後 「くいを持て十字架を掲げて!」と叫ぶ姿は男爵が恐れたまさに旧弊な人間の姿
449:花と名無しさん
21/01/23 23:29:28.70 EXjZljp10.net
シーラのファッションチェックで垢抜けて綺麗になるジェインが見たかった
450:花と名無しさん
21/01/23 23:35:32.67 /3W1T9Lta.net
ジェインは眼鏡外せばの典型的なキャラだと思ってる
外す前に出番が終わったけど
451:花と名無しさん
21/01/24 01:13:56.30 LUZvdNbIF
最新流行(!)のバッスルスタイルのジェインが素敵だった
452:花と名無しさん
21/01/24 01:06:15.77 uMOCV0nm0.net
>>429です。皆さんどうもありがとう。
ポーの一族を初めて読んでから
40年以上経っているのだけど
新しい発見がまだあるのね、それも魅力ね
453:花と名無しさん
21/01/24 15:54:49.16 N6kub6Rf0.net
玉子ちゃんは実在した!!
URLリンク(baychannel.jp)
頑張ってほしいわ
454:花と名無しさん
21/01/24 20:50:21.89 9gqvrfi00.net
ジェインは正気に戻った後普通に生涯を送れたのかな
あの気の触れたようなのは一時的なショックだよね
455:花と名無しさん
21/01/24 21:53:29.55 LUZvdNbIF
>>445
玉子ちゃんはもっと凄い勢いで回るイメージ(50回転!)
…それにしてもこの子も凄いね
>>446
一時的な錯乱だとは思うけど
クリフォード先生とは破局したのではないかな
456:花と名無しさん
21/01/24 22:22:41.38 GDx625sW0.net
男爵夫妻の狙いは明かにクリフォードだったけど
エドガーはアランをメリーベルの備蓄食料にしたかったのかBF(兼自分の友人)にしたかったのか結論が出ません
457:花と名無しさん
21/01/24 22:29:22.41 uS7ExKJhr.net
>>446
ジェインはあの後、ジェインを好きな医師(クリフォードの友達の人)が献身的に尽くして支えて回復したのち結ばれたと勝手に信じてる
エドガーがエルゼリの町から離れるときに、エルゼリを好きな医師に「お城の話をしてごらん」と言って彼女にアプローチするようにすすめたのは
ジェインがあの後、クリフォードの友達医師とくっついて回復して幸せになった事をエドガーは風の噂とか一族ネットワークで知っていて、
だからこそエドガーは「エルゼリも新しい恋があれば悲しみを乗り越えられるかも…」って考えてそう発言したんじゃないかな?と、長年なんとなくそう思ってるので
458:花と名無しさん
21/01/24 22:40:37.68 uS7ExKJhr.net
>>448
最初はメリーベルのための通りすがりの食糧兼メリーベルの期間限定彼氏のつもりで近づいたけど、だんだん友達として親しくなったのとメリーベルがアランを本心から気に入った事で考えが変わっていって
メリーベルを失ったから寂しくなって友達として連れていきたくなったんじゃないかな
個人的には弟が欲しかったんじゃないかと思ってる(←でもこれを話してもあんまり同意か得られたことがない)
過去スレでも言われてたけど、アランはサラサラストレート金髪でお母さん想いなところがちょっとだけユーシスに似てるから、エドガーは妹の好みをよくわかってるよね
459:花と名無しさん
21/01/25 00:02:11.01 xOtsEzOu0.net
すきとおった銀の髪のチャールズも何となくユーシスに似たタイプじゃん
メリーベルが暇潰しにしょっちゅうあんな事してたとしたら、エドガーは不憫でしょうがなかっただろうね
460:花と名無しさん
21/01/25 09:55:50.50 iQeXJ4f8a.net
>>445
つべの方で見て玉子ちゃんみたいだと思ったけど
コメント欄にルルベが不十分みたいなこと書かれてて、確かにと思った
461:花と名無しさん
21/01/25 12:49:39.90 Ep8U6hTd0.net
>>450
バンパネラは異端な存在だけど、そのバンパネラの中でも「子供のバンパネラ」は異端扱いされてる
エドガーがアランを仲間にしたがったのは「子供のバンパネラの友達」がほしかったのだと思ってる
メリーベルは妹で保護対象なので友達にはなれない
愚痴ったり共感する「同じ時間を共有できる相手」がほしくなったのかと思ってる
462:花と名無しさん
21/01/25 18:50:41.73 l8PXl7cDa.net
基本バンパネラは成長期を過ぎてから仲間にする
老ハンナもエドガーに対してそのつもりだったけど
村人にバレて切羽詰まった状況になった
大老ポーはハンナの遺志を尊重したけど
それでも二十歳になるまで待てなかったのかとちょっと思う
463:花と名無しさん
21/01/25 19:45:45.87 xOtsEzOu0.net
ベルナドットはハンナを失って冷静さを欠いていたんだろうみたいな言い方をしていたから
普通ならあり得ない事みたいだね
まだそのあたりに語られないエピソードがあるのかもしれない
464:花と名無しさん
21/01/26 08:06:25.36 OnJHV0Sc0.net
>>450
血がつながってないとはいえユーシスはエドガーの弟にあたるから( 年齢定かでないけどたぶん)
アランにユーシスの面影を見てたとしたら弟のように思うのは自然だと思う
465:花と名無しさん
21/01/26 08:15:49.00 iOJ+1ma50.net
だがしかし、ユーシスとアランでは性格が違いすぐる。
466:花と名無しさん
21/01/26 09:08:18.49 ZOQ+Ozy40.net
アランとユーシスを重ねてるわけではないと思う…二人に類似点がほとんどないし
メリーベルにとってのユーシスは、かつて人間の少女だったときに恋した王子様
バンパネラになって姿は少女のままでも心は成長するから、過去の初恋はあまやかに思い出すだけじゃないかな?
メリーベルが消滅してしまったのでアランの世話を焼くのがエドガーの生きがいみたいになってるけど
本来ならエドガーはアランを仲間にしてメリーベルと3人で永遠の子供の時間を過ごす計画だったんだよね
時代の意識(当時は女性は成人しても庇護対象)や性格や先に兄のエドガーがいたからってのもあるだろうけど
メリーベルはエドガーほどは時を止められた事を苦痛に感じてなかった
だから余計にエドガーは自分と同じ気持ちを分かち合う男の子のバンパネラの友達がほしかったんじゃないかと思う
467:花と名無しさん
21/01/26 09:31:14.11 OnJHV0Sc0.net
>>457
いいんだよ メリーベルのお気に入りという点では同じだから
トーマとエーリクだって性格全然違うでしょ
468:花と名無しさん
21/01/26 10:19:23.38 qDG2sVSH0.net
色々喪失して絶望してたあの時のアランと波長も合っちゃったんだろうね
469:花と名無しさん
21/01/26 20:46:53.04 T7WQI+7K0.net
今やアランがエドガーの生きがいだもんね
そこまで大事にしてたのって復活ポーで知ったことだけど
だったら分かりやすく優しくしてやれよという気がするw
470:花と名無しさん
21/01/26 20:49:05.11 CeW0W8gia.net
優しくしてたじゃん
靴紐結んだり
471:花と名無しさん
21/01/27 07:39:08.78 OJjjSsjb0.net
あれ以上優しくしたらアランがつけ上がるだけだから、アレでよかったのよ
472:花と名無しさん
21/01/27 18:18:07.52 g3LaIWIKr.net
つけ上がってるからこそのアラン
473:花と名無しさん
21/01/27 19:10:17.02 m73nEDHN0.net
アランは鑑賞用の箱入り息子
474:sage
21/01/28 00:47:03.78 u
475:3sQbMpfR
476:花と名無しさん
21/01/28 21:20:28.45 b1ghm3PM0.net
あんなに扱いの難しい観賞用ないわ
477:花と名無しさん
21/01/28 21:30:53.72 ywTfC4KV0.net
今は鞄入りですがな
478:花と名無しさん
21/01/28 23:57:32.17 u8e10nyqt
観賞用はユーシスかな
一度もギャグ顔にならなかったしお美しいし
欠点は何も考えてないのとすぐジサツしてしまう事くらい
479:花と名無しさん
21/01/29 06:31:25.45 LKwFg7ym0.net
箱入り息子か
480:花と名無しさん
21/01/29 15:03:18.83 aDCHGD3k0NIKU.net
100分de萩尾望都がようつべに上がってる
481:花と名無しさん
21/01/29 20:44:58.98 LKwFg7ym0NIKU.net
公式?違法アップじゃなくて?
482:花と名無しさん
21/01/29 21:21:36.66 m1gXFWha0NIKU.net
NHKの番組が公式につべにうpするわけないでしょう…
483:花と名無しさん
21/01/29 22:25:48.96 JED2I7+i0NIKU.net
そのうち消される
484:花と名無しさん
21/01/31 20:31:30.98 BNnA6qjT0.net
朝日チャリティー色紙イラスト展というのに萩尾さんがエドガーの色紙2枚出してる
どなたか落札してみる?
485:花と名無しさん
21/01/31 21:24:41.75 Szaa0HAg0.net
いや~落札は無理だわ。最終落差価格知りたい。w
486:花と名無しさん
21/01/31 21:41:32.57 UfWhU5Fh0.net
画像保存したからまあいいや
487:花と名無しさん
21/01/31 21:48:03.39 Szaa0HAg0.net
>>476
誤変換「落札価格」知りたい。
488:花と名無しさん
21/02/01 15:31:44.31 bg7RNYTdw
入札出来るのは1回限りな上に現時点の最高額も分からないのか
10やそこらで落札できるとも思えないし熟考中
489:花と名無しさん
21/02/01 19:56:03.82 .net
トーマ扉絵が20年前50万だったっけ?あれから叙勲してるしカラーのエドガーサイン色紙だから120~150ぐらいかなオクならもっといきそう
490:花と名無しさん
21/02/01 21:37:56.03 pFQz0lUO0.net
漫画のカラー原画ならともかく、色紙でしょ?
20万ぐらいじゃないの
491:花と名無しさん
21/02/02 00:48:51.93 FfKWqZUdn
何か参考になるかと探したら複製原画に直筆サイン入りが25万即決で出てた
あと、トーマの心臓のハガキに直筆サインが22万で落札されてた
ハガキの方は見たことのない絵だったので思わず保存しました
492:花と名無しさん
21/02/02 08:56:53.88 JUbxDxkha0202.net
エドガーは長らく封印していたから貴重だよね。
493:花と名無しさん
21/02/04 10:14:51.42 V3r13A5S0.net
>>458
「はるかな国~」の回想シーンでメリーベルが
(私たちはいつまでも子供でいられるのだから、ずっと花や小鳥の夢を見ていていいのね)
ってむしろ肯定的と思われる発言をしてるね
しかしバンパネラ全員そんなアハハウフフで暮らしていけてる風でもなかったんだよなと
新作ポーで感じるはめに
494:花と名無しさん
21/02/04 21:14:16.84 +hBWIAMd0.net
>>484
まだ少女だからそう思うけど大人の女性になりたいと思うときが遠からずきたと思うなあ
495:花と名無しさん
21/02/04 21:32:45.61 kKtUXRxq0.net
>>484
あの台詞はメリーベルをバンパネラにしてしまった後ろめたさで負い目を感じている兄の気持ちを思いやって言ったのではないかと
メリーベルはわりとどんな環境にも適応できる逞しさを持った子だから
496:花と名無しさん
21/02/06 14:01:24.63 CCz2IrNwd.net
>>485
それを具体的にやってしまったのが「インタビューウィズヴァンパイア」のクロチルドなんで
グロクなる
永遠の少年永遠の少女だからこそのポーなので
497:花と名無しさん
21/02/06 14:09:52.05 CCz2IrNwd.net
ごめん
クローデイアだった
498:花と名無しさん
21/02/06 19:39:04.21 Q5XmPjgua.net
クローディアの中の人はその後マリーアントワネットも演じたけれど、最近はヤバいくらい増量しちゃってるね。
499:花と名無しさん
21/02/06 19:41:17.94 Q5XmPjgua.net
あれ、役のために増量したみたいだから、今は元に戻っているのかな。
500:花と名無しさん
21/02/06 20:28:09.67 HhMk5K56d.net
>>487
あっちは五歳だからなあ
しかも合意に基づいたメリーベルと違って、意味も分からず仲間にされた
そりゃ幼稚園児のままなんて嫌だろう
メリーベルは社交界にも出てお洒落もお城暮らしの贅沢も出来て
恋愛も経験して人生堪能してから変化したし
501:花と名無しさん
21/02/07 15:55:28.57 J94f2SXS0.net
社交界に出ても木登りしてたし、ユーシスとの失恋の後も花冠作って野遊びしてたから
あの天然ぶりはたぶん子供の頃から変わってないんだと思う
502:花と名無しさん
21/02/07 16:24:40.72 dfCQZm300.net
>>491
メリーベルリア充だったんだな
初期の丸っこい絵柄の頃の病弱で儚い美少女イメージが強くてエバンスの時の活動的な様子とかすぐ忘れちゃう
503:花と名無しさん
21/02/07 18:46:09.97 f8nO970m0.net
メリーベルが病弱になったのはバンパネラ化した後だよね
シーラは大老の血は変わり者だから的なことをいってたけど
未成熟なエドガーが血を分けたのが悪かったのかも
504:花と名無しさん
21/02/07 18:46:18.82 NYMuC76G0.net
体調が良い時は明るく振る舞っておいた方がエドガーの罪悪感みたいなものを軽減できると思ってたのかも。
単に体調が良ければひたすら遊びたかっただけかもしれないけどw
505:花と名無しさん
21/02/07 18:56:55.86 fe+ltL8Q0.net
すきとおった銀の髪の時も普通に健康そうだった
506:花と名無しさん
21/02/07 19:51:18.51 2FPGrHe3a.net
タイトル忘れたけどエドガーが記憶失ってるときが1番イキイキしてた
「首に噛み付いてきた…!?」キラーン
みたいな
507:花と名無しさん
21/02/07 19:53:46.08 uW+taD8h0.net
>>497
エヴァンズの遺書ですね
エドガー記憶喪失で自分が萌えたw
508:花と名無しさん
21/02/07 20:48:12.11 +WtElwC60.net
>>494
お前は変わり者だと言ったのは男爵だよ
その男爵も大老の血は変わり者だなんて言ってないし
509:花と名無しさん
21/02/08 05:59:20.27 7ZSMhpr3d.net
沈丁花が髪に絡むってのは何処から入手したネタなんだろうな
日本の沈丁花と同じ花なら髪に絡まるなんて事は先ず無いし
そもそも低木だから人間の身長を越えるなんて事も無い
沈丁花によく似た別の何かだったのだろうか
510:花と名無しさん
21/02/08 06:18:48.69 nti/2sIv0.net
イギリスの風土に沈丁花は合わないらしいよ
元々アジア原産だし
うちの沈丁花去年夏の暑さにやられて枯れた
これで2度目 病気に弱いらしい
511:花と名無しさん
21/02/08 08:12:04.95 VYwfhBwo0.net
>>494
後にシーラさんにはっきり言われてるよ
「メリーベルが弱いのはあなたのせいよ」って
512:花と名無しさん
21/02/08 08:21:53.80 uR5cvz6g0.net
>>500
何年かに一度この話になる
513:花と名無しさん
21/02/08 08:39:36.59 7ZSMhpr3d.net
初代(大老)と2世代目(老ハンナ、エドガー)しか仲間にする力を持っていないから
エドガーの存在が貴重なのかと思っていたら
3世代目のクロエやファルカが普通に力を持ってるから
男爵がメリーベルを仲間にすれば虚弱にはならなかったんだろうな
マチアスやロビンがあのまま仲間に入ってもやっぱり虚弱で足手まといになっていただろう
514:花と名無しさん
21/02/08 09:27:25.04 .net
人間アーサーに比べてバンパネラアーサーがひ弱そうで暗いのがエドガーが仲間に入れたせいだったらって考えると
春の夢でのエドガーの 僕が仲間に入れると弱くなってしまう ってセリフの重みがさらにズシンとくる
515:花と名無しさん
21/02/08 11:36:44.63 tzO9Ad8Br.net
エドガー自身が自分の存在を否定してるから弱くなってしまうとか?
516:花と名無しさん
21/02/08 12:11:37.60 ibXb2gs2M.net
まあ、弱くても暗くても
アーサーは仲間になったあとも自立して人間界の片隅でひっそり生きていける力あったり、21世紀にはパソコンも使いこなしていたわけですしおすし
517:花と名無しさん
21/02/08 15:47:31.17 UqWaVtim0.net
>初代(大老)と2世代目(老ハンナ、エドガー)しか仲間にする力を持っていないから
そんなこと自分は考えたこともなかった
エサにする=単に血を吸う
仲間にする=吸血と同時に気を入れる
というスキルの使い分けだと思ってたし、それで合ってたんじゃないのかな
ただ血の濃さという意味で大老の有り難味は異常
518:花と名無しさん
21/02/08 16:31:48.68 0MRAkBNad.net
「たった一滴でもと皆が望んでいる」と言うくらいだから
進撃で言う知性のある巨人と無垢な巨人位の差があると思っていたよ
>始祖と2世代以下
519:花と名無しさん
21/02/08 19:51:43.55 nti/2sIv0.net
>>509
2世代のバリーが千年以上挑んではカラカラにされてカタコンベに放り込まれてるからな
バンパネラの生き神様みたいなもの
520:花と名無しさん
21/02/08 20:19:18.38 qnLcjAi+0.net
>>504
> 初代(大老)と2世代目(老ハンナ、エドガー)しか仲間にする力を持っていないから
ポーの第一話で男爵とシーラがクリフォード(と後にはシーラ)を一族に加えようとしてたのでそれはないかと
ただ男爵がわざわざシーラをポーの村に連れてきて老ハンナによって一族に加えたことや
老ハンナの「可愛いエドガーが二十歳になったら儀式のために大老を起こそう」発言
「大老の血を一滴でもほしい」と言っていたモブのポーたちの発言から考えるに
初代から代が進むほどにポーとしての何らかの効果が薄くなるのではないかと
男爵はおそらく老ハンナから分けられた3世代目
永遠の伴侶のシーラを自分の手で4世代目にするよりも老ハンナに頼むのがメリットがあったんだと思う
521:花と名無しさん
21/02/08 22:42:55.99 XHHyAgL8d.net
>>486
メリーベルは純粋にエドガーに感謝していたと思うけどな
当たり前の女性の生き方を強要されるよりも
遥かな国を夢見る権利を与えられたことに
萩尾先生自身の気持ちでもあるんじゃないだろうか?
522:花と名無しさん
21/02/08 23:09:41.45 nti/2sIv0.net
>>512
いやー、どんな境遇にいてもメリーベルは自分の我を通してなりたいものになったと思うな
たまたまそれがエヴァンズ家の娘としてではなくてエドガーと共に生きることだったってだけで
523:花と名無しさん
21/02/08 23:19:17.09 0w0KGb/7a.net
メリーベルは十字架怖がって体弱かったから繊細なイメージついてる
524:花と名無しさん
21/02/08 23:24:11.85 uR5cvz6g0.net
メリーベルのあの十字架への恐怖はどこから来たんだろう
教会にも行ってたよね?
525:花と名無しさん
21/02/09 01:19:09.73 TJty46yvI
「十字架 あれに含まれる信仰が怖いの」て、自分達を排除しようとする象徴的なものだからかな?
男爵夫妻やエドガーもあれが嫌いでも我慢して受け入れることはできたね
触
526:ってもダメージ受けるわけじゃないしそのもの自体は無害なのに不快なものだという思い込みがそうさせる?…ここまで書いてて我々がゴ〇ブリ嫌うようなものかもしれないと思ったそりゃメリーベル拾えませんわ(生きててカサカサやってるヤツね)アランに突然手渡されたエドガーが一瞬引いたものの直ぐ気を取り直して「くれるの?(ニッコリ)」と握りしめたのって凄い事だったのかもしれない
527:花と名無しさん
21/02/09 01:47:38.36 c2EJpLmc0.net
>>515
ポーの一族?
男爵夫妻だけだった
528:花と名無しさん
21/02/09 06:27:54.49 3/MaKQxz0.net
バンパネラの弱点は銀で、十字架は一種の宗教的シンボルで精神攻撃として有効なだけだから
男爵やエドガーには効かない
529:花と名無しさん
21/02/09 08:15:18.38 id4rDbGO0.net
>>515
素材としての「銀」は人外を祓う効果がある鉱物
多分鉄製の藁寄せフォークで突かれたシーラのようにバンパネラも大きな傷を受けると死(消滅)ぬ
銀素材は被害を増大させるので銀のナイフ、弾丸は対バンパネラに有効な武器となる
メリーベル「十字架に篭められている信仰が怖い」
男爵は「異端を認めない信仰心がバンパネラを排除する(意訳)」と言ってた
エドガーは銀の十字架を触れるし男爵夫妻は教会の礼拝に参列する
一家の中でメリーベルだけが十字架を恐れるのは「バンパネラの自分に向けられる無条件の悪意」が恐ろしいのかも
530:花と名無しさん
21/02/09 08:37:32.64 ub9uesJo0.net
>>503
「金色ににおう」という歌詞から推察するに
ジンチョウゲではなくキンモクセイだったのでは、というオチ定期
金木犀は星の時計のリデルにも出てくるけど
4メートル以上にもなるしヨーロッパでも育つ(フランスでは割とみかけるそうだ)
531:花と名無しさん
21/02/09 08:48:43.10 E1//BVo5M.net
バンパネラはニンニクも嫌いですか?
532:花と名無しさん
21/02/09 09:21:53.01 3/MaKQxz0.net
金木犀はイメージに合うけど咲くのは秋
533:花と名無しさん
21/02/09 09:44:36.84 N6Nk8pHya.net
最新作でエドガーはカウスリップで、アナフィラキシーショックみたいになっていたが。
534:花と名無しさん
21/02/09 10:08:21.09 id4rDbGO0.net
エニシダ(金雀枝)じゃないかと思ってる
春の終わり~初夏にかけて黄色の花が咲いて甘いにおいがする(蜂が群がる)
低木でほっとくと細い枝がめっさ広がるので下手に近づくと絡まりそう
535:花と名無しさん
21/02/09 10:25:22.64 3/MaKQxz0.net
>>524
あれはマメ科みたいな花だからちょっとイメージ違う 萩尾さん的にはあまり深く考えずに沈丁花と金木犀とライラックを混ぜこぜにしたようなどこにもない花を想像で描いちゃったんではないかな 若気の至りというか
536:花と名無しさん
21/02/09 11:10:55.18 l+yF08eKg
昭和50年に発行された私設FCの会報に
先生の家の玄関横に沈丁花が1本?あると書いてたので
(当時は中世ヨーロッパにおける沈丁花のことなんて
調べる方法が格段に難しかっただろうし)
その花を見ながらメリーベルをイメージされたんだろうなと思った
FCの方は入会希望者が多すぎてお断りされたんだけど
創刊号だけ希望者に頒布してくださったと記憶してます
537:花と名無しさん
21/02/09 13:50:11.89 c/spPczHd.net
それまでの短編とは違いかなり力を入れて描いたであろうメリーベルと銀のばらに
存在しないハイブリッドの花に実名を付けて登場させるかなあ
538:花と名無しさん
21/02/09 14:32:08.72 3/MaKQxz0.net
でもファンタジーとしてのあのシーンの美しさは幻の花だろうと損なわれることはないと思う
539:花と名無しさん
21/02/09 14:49:35.42 id4rDbGO0.net
>>525
むかし気になってかなり調べたんだ
まずは沈丁花には洋種もあるのでそれかとも思ったんだけど白花だし金色ににおう感じではない
金木犀は西欧ではオリーヴの仲間と認識されてて、花の時期が短いせいかあまり知られてない
ヨーロッパの古詩歌謡で金色と描写される花木はミモザとエニシダが圧倒的に多い
ミモザだと花粉と細かい葉で絡まったメリーベルの髪がえらい事になりそうなのでエニシダかなぁと思った次第でした
ポーのオマージュのシーンがある「笑うミカエル」だとミモザかもしれないw
540:花と名無しさん
21/02/09 14:50:38.32 3BbJcbmC0.net
沈丁花の花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」(ウィキによると)。
栄光と歓楽は置いといて、不死、永遠はメリーベルの運命を暗示してるようで
なかなか良いイメージなんだが
いかんせん、現実の木は樹高が小さい。
エドガーの記憶にあるサンザシの花と並ぶ、物語の雰囲気を作ってる木なんだが
惜しいとしか…。
541:花と名無しさん
21/02/09 16:05:38.19 oM5s/GBk0.net
>>529
「プーの一族…くまのプーさんのご家族の
物語だろーか…」
そう言えば今やってる舞台ではヅカ版のまま
ユーシスもオズワルドも沈丁花も
関わって来ないストーリーなんだよね?
もしあの話を舞台にするんだったら沈丁花問題勃発かなw
542:花と名無しさん
21/02/09 17:05:40.89 k+oS/7gRp.net
英訳版だとあそこはなんて訳したんだろう?
沈丁花って向こうではあまりポピュラーじゃないだろうし
543:花と名無しさん
21/02/09 17:27:39.23 SrmeMGU80.net
daphneだったと思う
ジンチョウゲ属ってことで日本だとピンクのイメージだけど向こうはグリーンがかったシロとかもあるし大きくなるからいいんじゃない?
匂いが金色なわけだし花が金色じゃなくてもさ
544:花と名無しさん
21/02/09 17:51:36.07 5RpMlcCP0.net
>>515
単に「猛獣があそこにいるけれども襲ってはこない」と知っている動物園の観客と
目の前にいきなりトカゲのおもちゃをみせられた状況の違いではないかと思う
男爵とエドガーが言っているように、”恐れない”、”敬虔”なのは「ふり」なので
545:花と名無しさん
21/02/09 18:08:07.67 id4rDbGO0.net
>>534
エヴァンズの遺書(だったと思う)で頭打って記憶喪失になったエドガーを迎えに来たメリーベルが
エドガーの首に十字架がかかってるのを見て触れることが出来ないのを嘆いてたから「いきなりでびっくり」とは違うと思う
546:花と名無しさん
21/02/09 19:02:40.81 CrmoH80h0.net
>>535
あの十字架は銀で出来ていたからでは?
547:花と名無しさん
21/02/09 19:08:03.11 u/INk3hI0.net
お貴族様なのに銀が駄目だと辛いね
銀食器とか銀の燭台とか銀だらけのイメージ
銀の銃弾も吸血鬼ハントで使われるから銀の十字架だけが効力あるわけでもないんだろうし…
548:花と名無しさん
21/02/09 19:42:42.27 c/spPczHd.net
そう言えば他所のお宅に一家で夕食に招かれたらどうしてたんだろうな
フルコースなんて食べられないだろうし
経験なクリスチャンの家だとマリア像や聖画だけでなく
壁に磔刑にされたイエスが飾られてたりするよね
549:花と名無しさん
21/02/09 19:57:56.47 E+wzcMfCa.net
手袋して食べるのでは
絵や肖像は少し怖いけど我慢してるイメージだな
550:花と名無しさん
21/02/09 23:13:19.85 4rcAIIbDa.net
>>531
東村アキコの「ひまわりっ」にはペーの一族があった。
ビジュアルが萩尾さん的なまま、林家一門にすり替わっていた。
551:花と名無しさん
21/02/09 23:15:18.79 4rcAIIbDa.net
>>537
最近は貴族の家でも手入れが楽なステンレス食器だろうから、ホッとしてるかもw
552:花と名無しさん
21/02/10 00:59:46.53 e/fVZusC0.net
>>535
げげ テキトーなことを書いてしまいまいた
けっこう忘れてるなあ 読み返そう
553:花と名無しさん
21/02/10 01:00:51.37 b1t7qiRod.net
信仰が怖くなくなれば銀も十字架もおそれることはなくなるのかな
彼らは古い時代の異端者だからな
世間のタブーというのが染み付いてしまっているのだろう
メリーベルは自分は強くないと言っていたし
554:花と名無しさん
21/02/10 04:42:09.37 JjD7idWId.net
大老がギリシャ人でキリストとは無関係ぽいのに次世代が十字架を恐れると言うのも不思議だ
肥やし兄なんか全盛期に描いていたらユーシスみたいな線の細い美形だっただろうな
555:花と名無しさん
21/02/10 06:46:27.97 52ijh6XNx.net
結局自分を排斥するものが怖い不快ってことか
メリーベルは永遠の少女で精神性もまあお子ちゃまだから弱いのか
シーラはメリーベルの弱さはあなたのせいよとエドガーに言ってたね
556:花と名無しさん
21/02/10 07:34:07.29 isa/WJRq0.net
メリーベルが元気なままバンパネラになって消滅しないでエドガーと一緒に転校しまくったり旅を続けてたらそれはそれでエドガー忙しかっただろうな。
メリーベルファンクラブができちゃったり、遊ぶのも川遊びとかスケートとかアクティビティで、海水浴行っちゃったりして。
近寄ってくる男の子からちょっとずつ血をいただいていつも満腹でエドガーに分けてあげたりして。
パラレルワールド。
557:花と名無しさん
21/02/10 08:06:25.08 CXyVcJHo0.net
>>545
大人のバンパネラを若返らせる力のあるエドガーの血が子供相手だとかえってマイナスに働くのかもしれない 成長期の不安定さを増大させるとか不必要に幼年化するとか
メリーベルもアランも人間の時より幼く見える気がする
558:花と名無しさん
21/02/10 11:33:46.04 JjD7idWId.net
>>547
幼年化と言うより無意識にエドガーの希望に合わせてると言う感じだ
エドガーは相手に頼られる事で自分の存在価値を確認してるんだと思う
メリーベルがエドガーを切り捨てようと決意した夜に、もう僕は要らないと泣いていたし
559:花と名無しさん
21/02/10 11:43:57.51 .net
エドガー自身が楽しめる趣味とかないのかな。自分の人生楽しんでほしい
560:花と名無しさん
21/02/10 12:03:21.82 /nd46P1m0.net
生まれと育ちでああなったからある意味エドガーは共依存だし、多分どうやっても無理だろうな
561:花と名無しさん
21/02/10 15:58:40.70 BpHvaL4m0.net
世間に不老不死の一族だとカミングアウトしたらどうなるべ
562:花と名無しさん
21/02/10 16:41:03.81 ZvqyxdOSd.net
>>547
そうか
アランはエドガーの血(エナジー)が合わないのかもしれない
「血が和合せず死んでしまうものもいる」
アランいつもエドガーからもらうと言ってるし
メリーベルも
563:花と名無しさん
21/02/10 16:49:53.73 ZvqyxdOSd.net
一回目は輸血できるけど二回目からは抗体できて無理なRhマイナスみたいな物なのか
いつもエドガーから貰ってないで自分で獲食すれば少しは丈夫になるのかね
564:花と名無しさん
21/02/10 16:58:42.87 /nd46P1m0.net
>>551
Twitterでバズる
伝記を出す
題材にしたハリウッド映画制作
565:花と名無しさん
21/02/10 17:15:55.63 yImIwtvTp.net
それよりも一切�
566:﨣oさずに各国で密かにバンパネラ研究機関が作られる 不老不死は有史以前からの人類の夢 キリスト教時代等より遥かに徹底したバンパネラ狩りが始まり、捕まったバンパネラは研究材料にされる (スターレッドと被るからやらないだろうけど) ルチオとバチカンの蜜月も終わる 現代科学を駆使してバンパネラ化のメカニズム解明が始まる
567:花と名無しさん
21/02/10 18:59:03.95 XxRrBSxeM.net
そういえばウィルスのワクチンとか抗体というものを「11人いる」のデル赤班病で学習したわ 萩尾先生ありがとう
568:花と名無しさん
21/02/10 19:35:56.69 JjD7idWId.net
>>551
政府に守って貰う方が安全な気もするな
住宅貰って仲間を集めてそこに住む
狩るよりヘルシングみたいに血液は輸血用の血を毎日貰う
569:花と名無しさん
21/02/10 20:05:15.14 8S0OZDn7r.net
>>555
下級市民をバンパネラ化して生物兵器として上空から降らせる光景が目に浮かんだ
570:花と名無しさん
21/02/10 20:31:32.85 isa/WJRq0.net
>>554
ブラッド・ピット演ずるバンパネラ、ルイにインタビュアーがやってくる。トム・クルーズ演ずるレスタトによりバンパネラにされ、クローディアという女児をも仲間にする。
なんだかんだあってトム・クルーズ演ずるレスタトは何故かバンドマンになる。
571:花と名無しさん
21/02/10 21:12:21.58 ogNeDfs90.net
>>540
エドガー1カメ映ってない!だっけ?w
572:花と名無しさん
21/02/10 22:47:36.47 lsApVA1T2
>>560
ようし、それでいい テレビに映りたかったら常にこん平の後ろに回りこめ
573:花と名無しさん
21/02/10 21:51:12.58 ZvqyxdOSd.net
医者やってて輸血と称して血を買って飲んでたのが居たな
鬼だけど
574:花と名無しさん
21/02/11 03:54:35.72 /ODO0xs1d.net
>>551
消されるだろ
保護されたとしても実験台にされるだけだろうな
575:花と名無しさん
21/02/11 07:19:39.50 h9IYandTd.net
>>563
20世紀はともかくネットが発達した今闇から闇に消されるなんて事にはならないと思うな
数百年生きてるなんてむしろ歴史を知る生き字引よ
血液採取して同じ個体を作れるか試さなくちゃ
576:花と名無しさん
21/02/11 08:35:32.59 JRF7ghSE0.net
>>564
消すどころか闇のオークションで高値がつく
権力者の究極の願望不老不死、軍事利用、研究すればいくらでも価値が出てくる
サーモグラフィー使えば体温低いから割と見つけるの簡単そうだし
577:花と名無しさん
21/02/11 08:50:12.58 7Q+QGDSC0.net
大企業のCEOがバンパネラの支援と研究に、名乗りを上げる。
定期的な血液の支給、バラ園を彼らに与え
医学、軍事方面でめっちゃ儲かりまっせ。
578:花と名無しさん
21/02/11 08:56:30.38 5cwLTTSM0.net
>>566
十条の大奥様がアップを始めます
579:花と名無しさん
21/02/11 09:48:07.52 h9IYandTd.net
>>566
ファルカ辺りは好奇心から協力しそうだ
580:花と名無しさん
21/02/11 10:33:03.84 NU8Jp1Bua.net
>>560
エドガー、テレビに映ってない!、だよw
581:花と名無しさん
21/02/11 12:04:26.12 yuCCWu3ld.net
>>565
だから、そういうことにならないように
ポーの側から消されるだろって話
またそうならないように秘密を守れる人間だけ仲間にしているのだろう
公表したとしてもメリットはほぼないな
バンパネラは無敵というほど強くはないし
582:花と名無しさん
21/02/11 13:41:13.93 JRF7ghSE0.net
ファルカの逃げ足は無敵!
でもあれは使える奴は限られてるかもしれないな
ある程度年を経た血の濃い人材
ポーにはほとんどいなかったみたいだし
583:花と名無しさん
21/02/11 19:14:56.58 h9IYandTd.net
>>570
エドガー結構色んな人達に正体バレてるよね
意外と迂闊かも
584:花と名無しさん
21/02/12 06:12:52.84 wM8Afna40.net
>>572
家族が消えて世間に放り出されるまでは
反抗期を100年以上続けてるただの子供だったと思う
585:花と名無しさん
21/02/12 06:29:36.23 RN8df5FW0.net
14歳で時が止まったら精神年齢も14歳のままなんだろうか
上にあったけどメリーベルもアランも人間時代より幼くなってるように感じるのは興味深い
586:花と名無しさん
21/02/12 13:16:25.16 Df3nHsGrd.net
二人にとってはエドガーが大人過ぎるんだろうな
それぞれ立場の役割を演じてるしね
でも経験したことは蓄積されて成長はしてるんじゃないかな
587:花と名無しさん
21/02/12 13:24:13.04 f4sUmJ/r0.net
アランもメリーベルもエドガーが存在する証として
エドガーに甘えて世話焼かせてる部分はあるんじゃないか
588:花と名無しさん
21/02/12 16:28:06.08 8cWhImT8d.net
>>574
知識の蓄積と経験値は上がるけれど脳組織(有ればだけど)は成長も老いもしないから出てくる情動は永遠の14才なんだと思う
589:花と名無しさん
21/02/12 16:31:05.26 8cWhImT8d.net
幼くなるのはどうなのか
エドガーの血が合わなくて機能低下してるんと違うの
590:花と名無しさん
21/02/12 16:33:26.48 yIlzHUuP0.net
姿形に精神が引っ張られることはあるように思う
エドガーメリーベルアランは永遠の子供の枷が外れないし
クロエの強欲と老ハンナの悟った無欲はそれぞれあの姿だからな気がする
591:花と名無しさん
21/02/12 16:44:34.44 8cWhImT8d.net
アオミドロなんかも同じグループで延々と接合と新生繰り返すと活性が弱まるとか
『メリーベルに新しい血を』と言うことなのかな
連投ごめん
592:花と名無しさん
21/02/12 17:31:08.87 9XsfScP70.net
「超人ロック」は体力と知性が衰えない老人なんだけど
そうならない理由を考えるとおもしろい
593:花と名無しさん
21/02/12 18:42:12.71 Zhd+Xzbbd.net
>>579
あそれは、そういうキャラとして描かれているからだと思うけど
世間に出ていくときには外見に対し怪しまれない言動をするように演技してる面はあるだろうな
ただ見えないところでは無理に見栄をはったことはしないというだけでは
594:花と名無しさん
21/02/12 18:46:59.90 Zhd+Xzbbd.net
>>577
ポーになると体の細胞が変化するだろうから
人間の概念を無理に当てはめる必要もないと思うけど
ただファンタジーとして歴史に見え隠れする永遠の少年というのがこの作品の魅力なのでしょう
595:花と名無しさん
21/02/12 19:21:08.72 NMhPjV+Vd.net
あれから80年も経ってるのよね歌って踊った時から
あのメリーベルの精神年齢が実年齢と同じ93歳だったら怖いわ
エドガー97歳か
あの子どこ?とか家族の名前忘れるとか認知症の症状だわ
596:花と名無しさん
21/02/12 20:25:41.48 sJmpjyDE0.net
子供の姿なら周りの人がも大人の振る舞いを求めないからかな
十二国記でも確か精神年齢は見かけに引きずられるとあったような
597:花と名無しさん
21/02/12 20:36:30.07 lrIjaRwrd.net
だから彼らはもう人間ではないのだから
朝は寝床で寝て
夜は墓場で運動会なんだから
人間とは違った生き方でいくのが普通なんだよ
598:花と名無しさん
21/02/12 21:00:09.11 wM8Afna40.net
>>586
アランがエドガーの髪の中から出てきそう
599:花と名無しさん
21/02/12 21:07:31.78 yIlzHUuP0.net
>>581
超人ロックの主人公は神に近い精神で姿形も自在に変えることが出来る、最初から人外
人間の子供の姿に固定されたエドガー達とは違う
600:花と名無しさん
21/02/12 22:41:07.54 4ziS3sIg0.net
>>581
けど時々赤ちゃんに戻されるのも大変そうだの。知力があっても赤ちゃん扱いされて。学校に入ってもいきなり全力発揮すると目立ちすぎるからわざと100点取らないとかしてるんだろな。そりゃ孤独な羊飼いになりたいよね。
601:花と名無しさん
21/02/12 23:47:12.34 VpOrc33I0.net
ファルカは第3世代なのにめちゃ力あるよね
老けてもいないし
人生楽しんでいるからかな
602:花と名無しさん
21/02/13 00:12:36.89 Q3aOr8DJ0.net
やっぱさあ
囲われた環境で家畜みたいに暮らしてるのと
自分で狩りして野生的に暮らしすのとじゃ
生命力が違ってくるんじゃない?
603:花と名無しさん
21/02/13 00:29:20.93 ZOuMVi/bd.net
>>590
時々搾り取られて数十年寝てるからじゃない?
レスタトも長期間寝る必要があると言ってたし
604:花と名無しさん
21/02/13 00:38:38.05 9ln9nZG60.net
誰か朝日の萩尾先生のチャリティー色紙に入札した人いる?自分は予想通り駄目だったわ
605:花と名無しさん
21/02/13 00:52:32.85 sMviGkIwd.net
>>586
ポッ♪ポッ♪ポポポのポ~♪
606:花と名無しさん
21/02/13 08:12:58.76 MGI1TAKm0.net
>>593
とりあえず記念に入れたけど、忘れてましたw
607:花と名無しさん
21/02/13 19:02:46.88 1RFheAuK0.net
>>588-589
なる
ロックは事件が起きて解決する作品だから、ロック本人がいろいろと詳しくなければならない
身を隠している設定はどちらかというと、「じゃあ事件の発生前はなにしてるの?」と作者が考えて編み出したような
ポーは、エドガ―たちを描きたいというより、「永遠の子供」というものを知って右往左往する人間のほうが描きたかったような希ガス
608:花と名無しさん
21/02/13 19:54:12.85 9WJSiq1+a.net
いくらで落札だったのかしら。
609:花と名無しさん
21/02/14 00:51:26.96 ksMIamgno
落札額公表しないらしいね
注目(アクセスだっけ?)の多い順に並べ替えると
ずっとエドガーが1位2位に来てたわ
610:花と名無しさん
21/02/14 00:55:23.14 ksMIamgno
>>596
ポーの連載が始まる数か月前の別コミで、モー様がイラストの欄外に
「作者は吸血鬼の兄妹の話を描きたくれたまらないのデス」と書いてたように思う
611:花と名無しさん
21/02/14 10:52:03.54 QQwsvVa8dSt.V.net
>>596
いや、描きたいのは異端の存在であるエドガーたちだと思うなあ
それと世間の普通の人達との摩擦を描いて苦しみやその向こうにある美しさをを描いていると思う
た
612:花と名無しさん
21/02/14 10:53:30.25 QQwsvVa8dSt.V.net
まあ、ロックは超人ヒーローだけど
エドガーたちはそうではないという違いはあるけどね
613:花と名無しさん
21/02/14 12:45:31.02 gbYRXUKAdSt.V.net
ロックは序盤の6~7巻位までは悩んだり恋愛したり人間味があったけど
8巻以降はもう人間の理の外に行ってしまって悩み多き脇役キャラの教師役か
殆どカウンセラーみたいになってしまっている
これは男性作家と女性作家の違いかな
女性作家はキャラの心理描写の方に重きを置くから不死の主人公が
現世に生きる事に執着する理由を描きたがる
614:花と名無しさん
21/02/14 13:14:29.64 /fNqtXMtdSt.V.net
チートキャラが主人公になって長期化するとそうなっていくんじゃないかね
エドガーも未来まで生き延びたらそうなるかもしれない
ポーの場�
615:№ヘ40年あいたからね
616:花と名無しさん
21/02/15 08:05:37.58 zzMsNKPt0.net
旧作ラスト近くでは妙にエドガーが達観してる感じになってたから、マンネリ化が嫌で終わらせたんかなぁと思っていた
新作のエドガーは少年そのもので悩み多くて不完全でジタバタしてる感じがとてもいい( それが嫌だと言う人もいるんだろうが)
617:花と名無しさん
21/02/15 09:29:11.57 XtA12POKa.net
ポーを描いていた頃の萩尾さんは「しんどい」と言っていた、というささやななえさんからの情報が昔のぱふに載っていたと思う。
エディスの前は半年イギリスに留学していたし、気持ちを変えたかったというのはあるかと。