20/11/10 17:08:22.23 S5/Pz6z10.net
>成人女性向けアダルトコミックをレディースコミックと名付けた
多分「紳士or淑女向け」というよくある婉曲表現からではないかと
一般向けなら「(社会的地位的に)立派な人」の語感がある必要はないのでは
101:花と名無しさん
20/11/10 18:38:49.13 .net
『ポーの一族 秘密の花園』1巻発売!TVCM&PVも必見!!
TVCMのナレーションを担当するのは元宝塚歌劇団花組・明日海りおさん!コメントも到着!!
URLリンク(comics.shogakukan.co.jp)
ポーの一族TVCM
URLリンク(www.youtube.com)
ポーの一族PV
URLリンク(www.youtube.com)
102:花と名無しさん
20/11/10 18:48:23.60 .net
>>101
それぞれ、ポーの一族 秘密の花園のTVCMとPVです。言葉が足りなかったです
103:花と名無しさん
20/11/10 18:55:45.69 IMXy5pnGa.net
Kindleは13日販売なのね
予約した
104:花と名無しさん
20/11/11 15:27:53.40 N7/Fk42+01111.net
秘密の花園買ってきた。
表紙のキラキラがきれいで光に反射させると
お星様見たいです。
今から読むわ。
105:花と名無しさん
20/11/11 16:08:58.02 IKEI3GM0a1111.net
萩尾先生、決め絵のキャラ顔は当時のものに寄せようと描いてるなーってわかるね
106:花と名無しさん
20/11/11 17:08:15.11 3YNF7niWp1111.net
今回は特に、一巻のポーの一族のエドガーに寄せてると思う
短気で生意気で意外にドジで余裕がない
それでもって情に脆い
107:花と名無しさん
20/11/13 21:58:13.49 .net
秘密の花園のアマゾンレビュー高評価ですね
108:花と名無しさん
20/11/15 11:06:41.20 sT9CrPxd0.net
前から謎だったアーサーの話で、ヴィクトリア朝時代で旧作でお馴染みの舞台だから
新作キャラに抵抗感あった人も入りやすかったんじゃない?
109:花と名無しさん
20/11/15 22:54:20.24 .net
なるほど。とっつきやすいのか
あと屈折したおじさんアーサーがメインキャラだからおじさん読者にも入りやすかったのかも
自分は秘密の花園の始まった時から、これ売れるかなあって心配していたけどちょっと安心した
誰かが説明回が多いって書いてたのも同感でした
でも売れそうでよかった
110:花と名無しさん
20/11/17 19:47:39.80 /P/i/eNaa.net
やっと秘密の花園読めた
絵が残酷の神が~の時みたいでビックリした
月曜日は嫌いは宝塚のアランに似てるね
世界観が変わっててとにかく驚いた
新しいポーの一族の世界はミステリ的な部分が多く見られて
これはショックだった人も多いだろうなと当時のレスを思い出しながら読んだ
続きが早く読みたい
111:花と名無しさん
20/11/17 21:27:51.23 F5nFNioEa.net
空間移動とか、血を吸った相手の意識が入り込むとか、バチカンとか、アレルギーとか結構新要素があるよね。
キングポー直系か何人か経てるかでポーとしての強さが違ったり、バチカンまでが絡むあたりは、新谷夫妻の影響がありそう。
112:花と名無しさん
20/11/20 20:59:51.36 BGwH3AOa0HAPPY.net
来年1月2日NHKEテレで100分de萩尾望都が放送されるそうです。
113:花と名無しさん
20/11/20 23:00:35.44 6T2atKCZ0HAPPY.net
>>112
直前になったらお知らせして
114:花と名無しさん
20/11/21 23:08:16.75 tph8K7X00.net
何か知らんけどカズレーザーのツイートに出てる
115:花と名無しさん
20/11/22 13:09:03.09 U8aAX8XD0.net
新作ポーで既刊なのって、
『春の夢』『ユニコーン』『秘密の花園』の3冊でいいbフかな?
116:花bニ名無しさん
20/11/22 17:19:15.80 .net
そう。その順番で読むのが望ましいけど春の夢の頃はまだ拒絶反応してる人がけっこういましたね
117:花と名無しさん
20/11/22 17:49:10.60 0ESxpkX2a.net
萩尾先生の思考の柔軟さを見習わないと!
118:花と名無しさん
20/11/22 19:35:06.20 .net
まさか毎シリーズごとにエドガーの顔を変えるとはね
一番評判よかったのはユニコーンの第一話のエドガーかな
119:花と名無しさん
20/11/22 20:13:05.74 GDA3P0NO0.net
旧シリーズでも一作ごとにエドガーの顔違ってたと思う
120:花と名無しさん
20/11/22 20:53:09.37 kZKpw1GS0.net
旧作だとホームズの帽子のエドガーがすき
121:花と名無しさん
20/11/23 20:01:20.29 .net
秘密の花園の単行本95ページに雑誌掲載時とネー�
122:変更されてる箇所がありました 雑誌掲載時: 何かの采配だったのだろうか? 単行本: 何かの配剤だったのだろうか? 調べてみたら、天の采配という言葉は誤用だとありました(goo国語辞書
123:花と名無しさん
20/11/23 20:24:36.18 lOU38X820.net
天の采配なんて言い回し聞いたことないけど
よくある誤用なの?
124:花と名無しさん
20/11/23 20:37:58.50 FYpVEsSp0.net
よく見る表現だけど誤用なのか
125:花と名無しさん
20/11/23 20:42:40.94 .net
マンガで、これぞまさに天の采配!みたいに使われているのを見た覚えが
少年マンガの戦闘シーンで千載一遇のチャンスの様な場面で使われると思います。少女マンガではないかも
例を提示したいけど今思い出せない
126:花と名無しさん
20/11/23 21:03:
127:22.62 ID:dhYPczZC0.net
128:名無さん@HOME
20/11/23 21:20:53.65 z81YbMMg0.net
日出処の天子で額田部皇女がこれはまさに天の配剤とか言ってたような
129:花と名無しさん
20/11/23 21:27:31.43 HhAESeCPa.net
天の采配だと思ってた
勉強になりました
130:花と名無しさん
20/11/23 22:35:18.05 BL7RLG1y0.net
天の配剤がなんかちょっと似てるから勘違いしたんでそ
131:花と名無しさん
20/11/23 23:08:58.80 lOU38X820.net
>>124
采配というとスポーツで監督の采配が~というのはよく聞くんだけど
少年漫画だと使われてるんだね
今は誤用でも皆が使うようになるとその言い方もアリってなりそう
132:花と名無しさん
20/11/23 23:50:03.34 FYpVEsSp0.net
スポーツ監督は采配でいいんじゃないの?
133:花と名無しさん
20/11/24 06:51:53.48 cs//O06m0.net
よく読みなよ
134:花と名無しさん
20/11/24 16:56:08.67 k4aWlY3Ya.net
goo辞書
さい‐はい【采配/采▽幣】 の解説
1 紙の幣 (しで) の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総 (ふさ) を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。
2 指図。指揮。「―をとる」
3 《形が1に似ているところから》はたき。ちりはらい。
はい‐ざい【配剤】 の解説
[名](スル)
1 薬剤を調合すること。「症状に合わせて配剤する」
2 ほどよく配合すること。「天の配剤」
135:花と名無しさん
20/11/24 21:07:42.70 OVN0BVkp0.net
采配は人が人にすることで、配剤は天が人に与えること
136:花と名無しさん
20/11/24 22:02:26.28 ib9pPLAM0.net
>>121
ありがとうございます
萩尾ファンは安定の賢者
137:花と名無しさん
20/11/27 22:51:24.93 .net
【PR】その1
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【2】1970年代の『ポーの一族』 ―「排除される者」へのまなざし 「家族でいる限り自由になれない」という思いが育んだ
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【5】2016年からの『ポーの一族』続編―より強い絆が見え始めたエドガーとアラン、世界史と絡み合う「ポーの一族」
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138:花と名無しさん
20/11/27 22:52:16.62 .net
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少女マンガはどこからきたの?Web展
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139:花と名無しさん
20/12/07 21:52:01.61 82K+Rq0N0.net
100分で萩尾望都詳細
URLリンク(www.google.com)
140:花と名無しさん
20/12/08 08:17:30.08 QKAgHdWUa.net
花村えい子さん
ご冥福をお祈りします。
141:花と名無しさん
20/12/08 13:11:46.46 .net
漫画家の花村えい子さん死去 91歳 少女漫画界の草分け的存在
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
142:花と名無しさん
20/12/09 19:55:15.25 9adk5kPN0.net
正面鼻の描き方とか見ると萩尾先生と似てるんだよなぁ
やっぱり影響受けてるのかねえ
143:花と名無しさん
20/12/09 20:44:23.26 GtmhFFks0.net
少女漫画の描き方のルーツなんて辿ればだいたい同じでしょ 水野英子、わたなべまさこ、花村えいこ、牧みや子あたり?
萩尾さんの場合それより手塚治虫と屋代まさこの影響が大きいと思う
144:花と名無しさん
20/12/10 03:41:01.94 0+cd9/yYa.net
みなもと太郎さんが「マンガ少年」で連載していた「お楽しみはこれからだ」で、
"24年組の2大ルーツはわたなべと水野で、絵は圧倒的に水野の路線の影響が大きい。はっきりわたなべの影響とわかるのは大島弓子ともう一人くらい"
と言うようなことを書いていた。
ただ、その後のわたなべ先生の息の長い活躍のせいがあるかもだが、萩尾さんは最近になって「コマ割りで詰まった時はわたなべ先生のコマ割りを想像する」
と言っているし、わたなべ先生のムックに寄稿した原稿を見ると、小さい頃散々似せて描いた経験がある感じだった。
145:花と名無しさん
20/12/10 08:32:38.47 JgNLgagO0.net
なつかしい。毎回楽しみに読んでた。みなもと太郎さんのコラム
「かわいそうなママ」雑誌掲載時のエピソードとか面白かった。
146:花と名無しさん
20/12/10 16:29:03.23 5gCDbFp10.net
失礼、
みなもと太郎先生は「お楽しみはこれもなのじゃ」で
和田 誠 の「お楽しみはこれからだ」のパロディー
なのでは
147:花と名無しさん
20/12/10 18:30:09.94 rCToLlrE0.net
あったねー あれ単行本化されてないのかな
まとめて読みたい
148:花と名無しさん
20/12/10 21:22:16.07 0+cd9/yYa.net
>>144
あ、そうだね。記憶が混ざっていた。
マンガ少年、当時はまだマイナーだったアラーキーが登場したりもしていたな。
149:花と名無しさん
20/12/10 23:03:21.03 6e2PQjVSd.net
>>141
矢代まさこさんね。
150:花と名無しさん
20/12/10 23:26:52.72 BwmKVxsl0.net
>>147
あ、失礼 訂正矢代まさこさん
そのあとまた別のペンネームになってたよね
151:花と名無しさん
20/12/10 23:46:54.26 5gCDbFp10.net
>>145
ちょっと調べました
「漫画の名セリフ」 立風書房 1991年
「お楽しみはこれもなのじゃ」 河出文庫 1997年
「お楽しみはこれもなのじゃ」 角川書店 2004年
角川版は角川サイトに掲載されてるけれどア〇ゾンには中古しかない様子
152:花と名無しさん
20/12/11 06:08:40.05 vFGuHy4oa.net
みなもとさんは女性のドレスのひだの線は男には逆立ちしても描けない、と言っているが、その下の世代の男性漫画家にはドレス描かせても上手いのがいるよね。
イオナの澤井健でそれを感じたけど、今はイノサンの坂本眞一もいるし。
153:名無さん@HOME
20/12/11 08:23:58.28 p/9IKjfr0.net
>>149
Amazonで見たらたっかw
154:花と名無しさん
20/12/12 09:32:41.51 Z3NuER1j0.net
漫画界全体の画力は90年代後半から格段に上がった
昔は一部が飛び抜けてうまい感じだったけど
155:花と名無しさん
20/12/12 14:38:12.22 d4vFc/p601212.net
>>152
AKIRA以降ってことかね
156:花と名無しさん
20/12/12 22:41:36.18 C1TW8nifd.net
>>152
そのぶん
悪い意味でマンガマンガした漫画が少なくなったと思う。
157:花と名無しさん
20/12/12 23:06:24.98 fsZwag4Y0.net
デジタル化が進んだことが大きいと思う
158:花と名無しさん
20/12/13 07:07:51.61 H84HmHbed.net
90年代後半と言うと劇場版エヴァが人気あった頃だな
ジャンプでは小畑健が飛び抜けて上手かった
青年誌では上手い人は沢山いたけど
159:花と名無しさん
20/12/13 08:41:13.76 Pcb0IKzh0.net
>>156
正直漫画に描かれた美青年で一番美しいと思うのは少女漫画のどのキャラよりも小畑健の囲碁漫画に出てた千年物の幽霊だわ
160:花と名無しさん
20/12/13 08:59:30.78 .net
それ画像見たいんですが
161:花と名無しさん
20/12/13 09:07:20.64 .net
すいません画像検索したら見れました
162:花と名無しさん
20/12/13 09:09:21.34 HXHFmn70a.net
成長したアキラも色気があった。
163:花と名無しさん
20/12/13 20:20:44.81 5QEgYHRqM.net
>>154
背景とか絵の方ばっかり妙にリアルになって
その分ストーリーの密度が薄くなったような気がする
大友克洋の功罪かな
164:花と名無しさん
20/12/13 22:19:42.92 26hHAKxAd.net
>>161
そうですね それと簡潔に話をまとめないと思う
そんなに単行本が必要?
と思うマンガが多くてね。
165:花と名無しさん
20/12/14 04:29:26.72 D18sQMeua.net
出版社は営利企業だからな。
社員の生活もかかってるから、売れるものはなるべく巻数稼ぎたいだろう。
166:花と名無しさん
20/12/14 15:23:38.65 kaRoZFZn0.net
>>162
それ後期の萩尾さんもだよ
167:花と名無しさん
20/12/14 15:29:38.60 chB5qMgY0.net
> そんなに単行本が必要?
残神がまさにそんな感じだったので一時期萩尾さんのマンガから離れてたw
いまだに残神で何が描きたかったのかよくわからない
168:花と名無しさん
20/12/14 15:48:13.84 iPbMnGFA0.net
萩尾さんは残神を描いてから悪夢を見なくなったって、残神スレに書いてあった
169:花と名無しさん
20/12/14 16:28:52.99 H1nsj8L5a.net
残酷は毒親に子供が酷い目にあって殺しちゃう話でしょ
なにが書きたかったってそれじゃないの?
170:花と名無しさん
20/12/14 17:05:36.64 e4OWjpf70.net
親は神(完全な存在)などではない
親との軋轢、育ちの問題があったりした未熟な親と
その子もまた負を循環する(こともある)
ジェルミのやったことは正真正銘、物理的になってしまった「親殺し」
イアンが経験したのは自分の持っていた普通の父親のイメージと真反対の、
グレッグの腐った本性を受け入れざるを得なかった親殺し
自分はそう解釈してるけど
171:花と名無しさん
20/12/14 17:12:50.08 3nuWI2h/d.net
つまり作者は自分の心のリハビリの為に親殺しをしたかったと
描ききって頭の中漂白されてスッキリしたのならそれで良いよ
私はあまりの憂鬱な展開に一部で脱落したけど
つまらなくて読むのを止めた漫画は多々あるけど
内容が暗くて重過ぎて耐えられなくなって中断した漫画は後にも先にもこれが初めてだ
172:花と名無しさん
20/12/14 17:13:09.85 iPbMnGFA0.net
わかりやすくタイトルで説明してあるね
ジェルミのセリフにもある
親は子供にとって残酷な神だ
そのテーマに共感できる人とできない人がいるのは仕方ないし、決して万人向きの話じゃない
長くなったのは作者にとって必要だったからで、売れるとは本人も最初から思ってなかったんじゃないの
173:花と名無しさん
20/12/14 19:04:54.80 chB5qMgY0.net
>>167
いや、それはわかってるんだよw
なんというか「10年ちかくの時間と巻数かけてこんなにしつこく繰り返すほど?」と思ってしまったの
それはほかの萩尾作品には感じた事のない感想だった
ほかの作品は長いものも短いものも意味があってそうし
174:てるのがわかるのだけど・・・残神は最後までわからなかった
175:花と名無しさん
20/12/14 19:12:12.61 chB5qMgY0.net
>>166
>>169
とても納得できた気がする
どうもありがとう
文庫版が積読になってるの年末に読み返してみようかな
176:花と名無しさん
20/12/14 19:43:56.64 H1nsj8L5a.net
10年もかけて書いてたのか
雑誌もよく書かせてくれたね
アンケの成績良かったのかな
あと先生の精神力と体力も凄い
私は残酷好きだよ
177:花と名無しさん
20/12/14 20:24:38.61 Yqqkqefo0.net
私も萩尾作品では残神がダントツに好き
178:花と名無しさん
20/12/14 20:28:36.22 9VZBySrZ0.net
>>171
レイプされた心の傷を表すには必要だったんじゃないかな
自分もだるいと思ったけど行きつ戻りつを繰り返し繰り返し、それでも忘れられない辛さを表現するにはあれしかなかったのだと思う
179:花と名無しさん
20/12/14 21:24:05.20 e4OWjpf70.net
テーマは激重だけど
それとは別に、ごく単純にイアンというキャラが好きだな
あと何気ない日常描写が好きなんだよねあの作品
ハムステッドでの若い男二人の食事準備とか
旅行でのライの風景とか、白い崖とか
スウェーデンの島での生活とかも
180:花と名無しさん
20/12/14 22:18:44.18 SLlnQRaP0.net
メッシュは父親を殺せなかったし、最初から絶対に殺せないと宣言されてたが
ジェルミは救いがないほど追い詰められて殺したと。
181:花と名無しさん
20/12/14 22:25:24.81 25xUz6ENd.net
耳たぶまでは撃てたけど
そこまででしたね。
182:花と名無しさん
20/12/14 23:16:10.54 .net
スフッ Sdff-k8fQ
この人、懐かし漫画板の荒らし。ageて短文でレスアンカー付けてかまってもらうのが生きがいの人
意味不明なレスもする
ここでは溶け込んでるように見えるけど
183:花と名無しさん
20/12/14 23:36:03.28 chB5qMgY0.net
>>169を読んであのもだもだは読者向けじゃなく、先生本人が心を癒す時間だったのかもしれないとちょっと思った
184:花と名無しさん
20/12/15 00:54:52.56 o/0peExo0.net
私も残神は別格だ
この作品は作者のトラウマ・癒やしとシンクロしてしまってるから
他の作品にはない違和感(冗長だと感じてしまうなど)があってある意味当たり前
親殺しそのものに加え、
性虐待を受けた上に殺人を犯してしまった人にとっての救済はあるのか
その人を他人が救うということはあり得るのか
というテーマに踏み込んでぐるぐるしてる時は
先生もイアンと一緒に出口のない迷宮に迷い込んでしまったのかと思ったけど、
今は、そのテーマにはあの長さと割り切れないラストで良かったのだと思える
ただ、ポーのようには広く受け入れられる作品ではないんだろうな
>>176
まるっと同意。
185:花と名無しさん
20/12/15 02:38:24.38 nm7F2ZCE0.net
既に語られているけど、萩尾さんは親に認めてもらえない痛み、というのかそういうのを根底に深く持ってて、メッシュ然り。エドガーは親に捨てられ養父母も妹も失って永遠の命の友に家族の中で居場所のないアランを連れてった。
祖母に認められない苦しみのなか真面目を貫いて育って、サイフリートに惹かれてしまいトーマを失ったユーリ、母を殺した父と旅をして、実の父親に預けられて育ての父を失ったオスカー。
溺愛してたマリエと離されて、マリエの愛が自分から遠さがるのを恐れつつマリエの束縛にも実は苦しんでいた。マリエを失って、ともにマリエを愛してたシドに心を開く。
一角獣シリーズは種族の特性として鈍感?ピュア?
ロビン・カーはひとりぼっちで弱かった、だけど間に合わなかった。
根底には家族を深く愛せない苦しみがある少年たち。
残神の中には双子とか、マージョリーみたいに家族との関係が歪んでるキャラが多い中でイアンが実に爽やかなんだけど、ジェルミ達のこれはなんなんだ、と正面から向き合う姿が良い。
186:花と名無しさん
20/12/15 05:52:29.08 pISWvXa1d.net
URLリンク(i.imgur.com)
Eテレ
新春スペシャル「100分de萩尾望都」
2021年1月2日(土)21:30~23:10
SF・ファンタジー・ミステリー・ラブコメディー・心理サスペンスものなど、幅広い分野にわたる超人的な創作活動から「少女漫画の神様」とも評される漫画家・萩尾望都(1949-)。
「ポーの一族」「トーマの心臓」など、今もクリエイターたちに大きな影響を与え続ける作品を、各界を代表するプレゼンターが多角的に分析。100分という時間を使って討論し、萩尾望都作品の魅力を徹底解剖する。
【司会】カズレーザー(タレント)、安部みちこアナウンサー
【講師】夢枕獏(作家)、ヤマザキマリ(漫画家)、中条省平(フランス文学者)、小谷真理(SF・ファンタジー評論家)
【取り上げる漫画作品】「ポーの一族」、「トーマの心臓」、「バルバラ異界」、「イグアナの娘」、「半神」
187:花と名無しさん
20/12/15 08:00:21.73 d7ua7DOz0.net
…さすがに残神は入ってないか
全く関係ないけど、エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」って曲名、残神がヒントだったらしいね
188:名無さん@HOME
20/12/15 08:12:29.86 IaDtXqh80.net
残神とトーマに共通点が多いのは何か理由があるんだろうか
母子家庭で息子が母を名前で呼ぶ
母が再婚相手の車に同乗して事故死
ずっと不思議に思ってたけどエーリクは母を死なせたシドを恨む気持ちは全くないんだろうか
189:花と名無しさん
20/12/15 08:35:09.02 Tr65b6F5d.net
>>185
私もそれは当初から疑問だった
養父と仲が良いならともかく結婚に反対していたしシドの事は嫌いだったよね
普通はあいつと結婚しなきゃマリエは死なずに済んだのにと息子なら考えると思うんだが
それをここのスレで言ったら叩かれたよ
事故はシドに関係ないかもしれないからシドの責任じゃ無いと
誰の責任とかじゃなく親しい人が急死したらもしあの時ああだったら、こうだったらと
色々と因果関係を考えてしまうよね
そしてシドが悪びれもなくエーリクに平然と会いに行ったのも疑問だった
考え方が違うと言われたらそれまでだけど
私がシドだったらエーリクに申し訳無くてまともに顔も見られないと思う
190:花と名無しさん
20/12/15 11:43:33.42 fS//6TBo0.net
>>185
大事故でマリエは死亡、シドは重傷
シドは足を失ったけど生き残った
エーリクはシドがやってくる前にマリエと2人で暮らした家に戻って考える時間を与えられたのがよかったのだと思う
あの時シドが重傷の治療中で医師に反対されながらもエーリクに会いにきたのは
会った事も無いエーリクの実父が彼を引き取ろうとしてるのを知ったから
シドの提案は「マリエを喪った、マリエを愛した者同士として一緒に暮らそう」だったので
手続きが完了して実父に引き取られる前にエーリクに会わなければ間に合わないからドクターストップを圧してやってきた
エーリクは「マリエの恋人」すべてが気に食わないから反対していたけどシドがそれまでの面々と違うのは内心ではわかってた
今までのように別れてマリエが泣いてエーリクが慰めるパターンにならない
だから最後の賭けのようにギナジウムに入学して、マリエが迎えに来るのを期待した
でもそうはならなかった
191:花と名無しさん
20/12/15 12:30:37.20 AK04PhkE0.net
>>186
シドの思考回路はそうじゃなくて、エーリクも含めてマリエを愛してて、マリエを失って悲しい、エーリクも悲しんでる、ならば2人で愛するマリエへも想いを語ったりして共に過ごしたい。マリエとエーリクを捨てた実父とではエーリクはマリエへの愛を共有できない、それはシドとしては許せない。
192:花と名無しさん
20/12/15 16:18:23.29 Tr65b6F5d.net
シドの行動はエヴァンズ伯爵夫人と重なるな
ユーシスを愛した者同士、息子を失った自分の悲しみを分かってくれるだろうと一方的な期待をして
憎くて堪らなかったメリーベルを養女に引き取って一緒に暮らしたがるとか
殺そうと殺人を計画・実行までしたのにそれを無かった事に出来るのが凄い
やっぱり理解出来ないわ
理屈の上では分かっても感情が共感出来ない
まあ貴族は自分の事しか考えない、と言うことでw
193:花と名無しさん
20/12/15 20:45:08.18 d7ua7DOz0.net
>>189
全然違うと思うけど
194:花と名無しさん
20/12/15 22:50:57.97 73xhlupDd.net
どう解釈するかは各人の自由だから
本当の事なんて描いた本人にしか分からないよ
作者すら45年も前にどんな考えで描いたかなんて忘れている可能性ある
195:花と名無しさん
20/12/15 23:38:33.50 DbMl8DxBd.net
それはそうと録画の準備を今からしとかなくては。
196:花と名無しさん
20/12/16 23:51:25.79 RHxZqBD/0.net
エヴァンズ夫人と重なるのはむしろマリエの方じゃないのかねぇ
マリエとエーリクは一般的な親子関係とはかなり外れた関係で、亡くなった母親の代わりに息子に依存し、息子の成長による親離れをあらかじめ封じるような言動をしている
自身の恋愛を息子に隠そうともせず、破局すれば泣きついて慰めを期待する
エーリクは無邪気な子供でありながら大人の役割もさせられてた
だから人の本質を見抜くようなカンが働くようになったのだろう(神経症と引き換えに)
シドはかなりの変人だと思うけど、この親子をよく理解し、最初からセットで引き受けるつもりだったから、無理を押して来たんだろ
197:花と名無しさん
20/12/19 09:31:36.51 iP3YWIOO0.net
トーマ…の場合エーリクとマリエのキャラが陽性でシドや周りの人達が皆善人だったからああなったけど
本人達が陰性キャラでグレッグが悪人で周りが皆自己中だったのが残神だろ
198:花と名無しさん
20/12/19 18:36:29.26 MXW8L5HK0.net
トーマの心臓も11月のギムナジウムも、
オトナ(親世代キャラ)がなんでそうしたのかは
掘り下げられていないように思います
オトナはなぜか不条理なことをする存在で
主人公たちがその不条理をどう受容するかがテーマになっているのでは
199:花と名無しさん
20/12/19 21:09:25.57 0goZXSlTM.net
中学校のとき姉が買った小学館文庫の短編集『11月のギムナジウム』の中の「塔のある家」とか「白い鳥になった少女」を読んで号泣したオッサンが通りますよ(´・ω・`)
200:花と名無しさん
20/12/20 06:10:42.85 l/etPOk2M.net
わざわざ名乗らなくても5chはオジサンオバサンしかいないよ
201:花と名無しさん
20/12/21 21:04:14.51 7+rnJRL50.net
おじさんがいるのか…
202:花と名無しさん
20/12/21 22:53:29.54 i93hcAzV0.net
いるっしょ
2016年にポーが再開した時、書店でフラワーズ買ってるおっさん見かけたもん
203:花と名無しさん
20/12/21 22:56:16.26 520WXVSC0.net
お嫁さんに買ってきてと頼まれたんじゃ…
204:花と名無しさん
20/12/21 23:12:32.70 i93hcAzV0.net
いいや、迷いなくスッと手に取ってたもん
マンガもマンガ雑誌も、少女マンガすらも買い慣れてるよ、あれは
205:花と名無しさん
20/12/21 23:20:53.86 SnpOBQuG0.net
あれは、って言われてもw
206:花と名無しさん
20/12/22 00:41:08.57 7n1pdqEd0.net
感想レビューなんか見てても時々オッさんのあるし、そもそも新シリーズ始まっったきっかけは夢枕獏さんが長年のファンで萩尾さんに懇願してくれたからでしょ
207:花と名無しさん
20/12/22 04:08:05.03 p2/Cb/Q40.net
夢枕獏さんの世代だとお爺さんになりそうだけど
208:花と名無しさん
20/12/22 08:31:18.93 7n1pdqEd0.net
老若男女ファンがいるって事でいいんじゃね?
209:花と名無しさん
20/12/22 14:51:58.80 vhKgrcUBd.net
>>193
その意見に共感できる
昔読んだときはエーリクとマリエは素敵な親子に見えたけど
後で読むとマリエは随分な毒親だなあと感じるようになった
エーリクはどこかでマリエから解放された感覚もあり
同じようにマリエに付き合った上で子供も大切にしてくれそうなシドに共感を持ったのではないだろうか?
寄宿学校での体験で自立が促されたのもあるだろうけど
210:名無さん@HOME
20/12/22 19:51:10.95 l/jdYGST0.net
マリエは美貌と財産があったから良いけどブスで貧乏だったら山岸凉子さんのスピンクス
211:花と名無しさん
20/12/22 21:36:35.90 hQpH3Wui0.net
そういえば宝塚の脚本家もおじさん?爺さん?だもんね
212:花と名無しさん
20/12/22 22:05:00.05 VbqR2KpG0.net
おっさん読者もおばさん読者も世代だし驚かないけど
10代の子が読んでると意外で嬉しいな
213:花と名無しさん
20/12/24 09:12:58.78 .net
女流作家では萩尾望都先生が一番好きだけど峰なゆかのAV女優ちゃんも読むおっさんです
峰なゆかは好きじゃないけど好きだったAV女優には本当に幸せになってほしい
萩尾先生はAV女優や性風俗で働く女性をどう思ってらっしゃるのだろう
214:花と名無しさん
20/12/24 13:09:32.80 rCV2OJI30EVE.net
>>210
弁えてね
215:花と名無しさん
20/12/29 14:04:33.77 .net
100分de萩尾望都
2021年1月2日(土)午後9時30分~11時10分 Eテレ
URLリンク(www.nhk.or.jp)
216:sage
20/12/29 21:47:02.11 pXoCnzr30NIKU.net
今月の番外編 アランが可愛いすぎるんだけど~
217:花と名無しさん
20/12/30 09:16:43.69 Tupu/FJi0.net
もちもちアラン
萩尾先生、以前はエドガーがお気に入りだったはずなんだけど
新ポーはあからさまにアラン推しに移行してるかんじ
218:花と名無しさん
20/12/30 12:16:27.42 9n6tOyA10.net
殺すために描写多くしたとかない?
フラグ的な何か
219:花と名無しさん
20/12/30 16:46:56.52 x9lxKUcS0.net
いやこれで殺したらあんまりでしょ
むしろ殺しても死なないっていうか
昆虫並みに身体のあちこちで呼吸してそうで
しかしそんなデカいの耳に入れて気が付かないってバンパネラの耳は異次元に通じてるの?
ツッコミどころ満載で笑えない
220:花と名無しさん
21/01/01 15:56:50.43 orH87WMZ0.net
あのー、当方の雑談スレにポーの一族推しの人が来て
延々と直腸だのアナルローズだの喚いて困ってるんですが
引き取ってもらえませんか?
URLリンク(phoebe.bbspink.com)
221:花と名無しさん
21/01/02 12:51:51.47 0dYrrJJJ0.net
>>214
え?どこが??
萩尾先生はエドガー別格Loveで他のキャラは割とどうでも良いというか
エドガーを彩るための要素としか考えてないなということが火曜日でも実感しましたが
あれをお気に入りと感じるのは年代の差かしら
222:花と名無しさん
21/01/02 19:09:32.26 jDyOTDyy0.net
100分de萩尾望都たのしみだなぁ
ワクワク
223:名無さん@HOME881
21/01/02 23:12:43.84 jwDXXceM0.net
アラン復活を明言されましたね
224:花と名無しさん
21/01/02 23:16:02.36 /jwtfCBq0.net
されましたね。
良い番組でした。
225:花と名無しさん
21/01/02 23:33:53.79 FqbQ1sGga.net
見てないけどアラン復活?!
涙流して喜ぶ
けどそのままの姿で復活するのかしら
226:花と名無しさん
21/01/02 23:49:38.72 0dYrrJJJ0.net
だが先は長そう
227:花と名無しさん
21/01/03 09:11:27.90 wGBBDFbHd.net
昨晩の100分の実況ログを読んでたんですけど
エドガー、アラン、ぺー、って何ですか?
ポーのタイプミス?
228:花と名無しさん
21/01/03 09:40:51.33 3+a6M+as0.net
100分de名著 録画みた
半神については、ヤマザキさんが「現実の自分と理想の自分」とか
言い出したから、かえってややこしくなったと思う
バルバラは「えっそこ抜かして説明するの?」ってくらい
わけわからない繋げ方だった
まあ 原作読もうねってことかな?と理解したけど
229:花と名無しさん
21/01/03 10:34:57.36 2dnQIqWyd.net
残神やマルゴは分野・志向的に惹かれるところがなく(バルバラは読んだ)、ちょっと離れていたけど、ポーを語る先生の言葉でまた読んでみたくなったよ。いまの先生に興味が持てた。
バルバラは火星が背景になっていたんだね。読んだのかなり前だし、詳細を忘れていた。
すると、(萩尾サーガ的には)スターレッドにも繋がっているのかも。
スターレッドのラストシーン、ジュニア星が遊ぶ庭はゴールデンライラックの冒頭に個人的には繋がっている(と思っている)
230:花と名無しさん
21/01/03 11:23:24.88 2VB1jqsg0.net
バルバラにおける一人が全体となって共生する生き方は
百億の昼のゼン-ゼン シティにつながっている(と思っている)
231:花と名無しさん
21/01/03 11:29:10.54 QC82Hc1l0.net
>>227
自分も初めて読んだときそう思った
232:花と名無しさん
21/01/03 12:47:47.94 94uIsNGea.net
萩尾さんと火星ってその作品だけのことみたいな印象だったけど
もっとあるよね遡ればレイ・ブラッドベリだし
時間を考えれば仕方がないのかなあ
233:花と名無しさん
21/01/03 12:56:09.62 0kk1OLg70.net
昨日のEテレ見ていて気になったんだけど
出演者はポーの一族新作を知らないで
あーだこーだ言っていたのかな?
234:花と名無しさん
21/01/03 13:29:12.72 ZL2AVQ0+0.net
>>230
夢枕獏がボク続き読みたいな読みたいなあ~と
長年萩尾さんに直訴したおかげで
ポーの新作が読めてるんやで
235:花と名無しさん
21/01/03 13:41:10.01 GGGxktHc0.net
動画の中でMCのアナウンサーが新作3冊を持ってる
昨日の放送ではなかったから新作部分はガッツリ削除されたのかな
URLリンク(www.nhk.or.jp)
236:花と名無しさん
21/01/03 13:52:04.53 ZL2AVQ0+0.net
他スレには新作の宣伝になってしまうから避けたとか
番組収録、ポーの一族の話題までに6時間かかってるとか
書いてあった
237:花と名無しさん
21/01/03 13:52:43.92 j+nwundw0.net
皆様のNHKは特定の新作漫画を宣伝するようなマネは出来ませんから
238:花と名無しさん
21/01/03 16:57:53.71 ZGBW2k5v0.net
iPhoneの新機種が出たら真っ先に宣伝するのにねえ…
239:花と名無しさん
21/01/03 17:13:59.16 r3Zlvq/W0.net
>>234
でも特定の新作映画とかアニメとかもよく宣伝してるよね
テレビに流す以上、単行本の宣伝には必ずなるから宣伝を避けてはあまり関係ないんじゃ無い?
それより萩尾先生のインパクトある偉業は特に過去のポーの頃に集中しており
それを中心に語る番組だからあえて新シリーズは最後にまわし
過去シリーズの素晴らしさを語って一旦完結させた上で
エドガーと先生の関係で復活していった話やそこにファンがまた希望を耐えられた
というのををラストのしめに持っていったのではないかな
240:花と名無しさん
21/01/03 17:20:02.27 j+nwundw0.net
でも見ていた限りでは新シリーズ載ったフラワーズは映ったけど、単行本は映らなかった気がする
241:花と名無しさん
21/01/03 17:34:03.06 uPt0XQF/a.net
昔のポー掲載の雑誌が映っていたのに、ランプトンの画面はカラー部分もなぜかモノクロのコミックス。
カラー収録の完全版コミックスもあるのになぜ。
242:花と名無しさん
21/01/03 18:30:05.42 r3Zlvq/W0.net
何故だろうね
ポーの話はやや駆け足だったね
萩尾先生のファンは普通に読んでる人多い作品だし
舞台もやるから買って読んでねみたいな感じかな
243:花と名無しさん
21/01/03 18:31:15.06 r3Zlvq/W0.net
>>236
ミスった
希望を耐えられた ×
希望を与えられた ○
244:花と名無しさん
21/01/03 18:54:30.13 Qah557My0.net
>>224
ペーの一族だったら大分印象が変わりますね
245:花と名無しさん
21/01/03 19:05:29.79 jyLEvE000.net
ピンク着てる
246:花と名無しさん
21/01/03 20:13:14.65 j8iPcgBQ0.net
他にも、
パーの一族→よしもとみたい
ピーの一族→やらしい雰囲気
プーの一族→ずっとオナラしてそう
ポーの一族以外全然ダメじゃん
247:花と名無しさん
21/01/03 22:50:39.03 m1p6qKrKz
ペーの一族といえば「ペー! テレビに映ってない!」で大笑いした思い出
248:花と名無しさん
21/01/05 15:17:05.80 BUMmgxQYa.net
100分de名著の伊集院みたいに何も知らない立場の聞き役も大事だとは思うけど今回は一緒に考察できるカズレーザーで良かった
好き寄りな芸人だったけど大好きになった
>>233
収録分をノーカットで配信してくれたら1万円まで出す
249:花と名無しさん
21/01/05 18:21:49.26 xk07+fa9x.net
#100分de萩尾望都
で検索したところ、収録終了したのが初めてから8時間後だったそうだ
つまり、ポーだけで100分近くしゃべっていた模様
再放送は1月16日(土)午後3:00~4:40 だそうです
録画し忘れていた人は要予約であります。
250:花と名無しさん
21/01/05 18:24:32.89 9qyyyula0.net
>>236
1月からポーの舞台やるって宣伝はしてたのにねえ
細かいことだけどエドガーやアランの声が低すぎてコレジャナイ感満載だった
251:花と名無しさん
21/01/05 20:40:49.02 b6V3vSag0.net
ポーツネル「男爵」夫妻が、
ポーツネル「伯爵」夫妻になってたのは残念だった。
252:名無さん@HOME881
21/01/05 22:05:55.60 Cr82E6ij0.net
少女漫画で人気の爵位は伯爵と侯爵だからね
ポー以外で主人公クラスで男爵家の人っているかな
253:花と名無しさん
21/01/05 22:21:42.62 rsmZuuil0.net
>>249
樹なつみのヴァムピールはバロン(男爵)
おっと、あれは少女漫画じゃないのかな?
254:花と名無しさん
21/01/05 22:25:29.10 +J9381AP0.net
>>249
日本の鹿鳴館時代でよければ
大和和紀さんの「ヨコハマ物語」の甲斐竜介男爵(バロン・カイ)
255:花と名無しさん
21/01/05 23:00:23.14 eQaJecR00.net
>>248
伯爵だと領地がそれなりに重要な土地だったり広かったりしないとダメだから男爵の方がごまかしききそうで身バレしたくないのに合ってたと思う
256:花と名無しさん
21/01/06 10:37:33.33 mcZ/nfEth
身バレと言うと、昔シャーロック・ホームズ読んだら「貴族年鑑」ってのが出てきて
こういうのどうしてるんだろうとドキドキしたわ
中世なら身だしなみ言葉使い礼儀作法で貴族と平民の区別してたけど
時代が下がるとそうもいかないだろうし
多分縁談とか政治やビジネスのライバルでなければ
敢えて調べることもないんだろうと自己解決しました
257:花と名無しさん
21/01/06 14:50:16.84 zNtUahAg0.net
声低かったよね
258:花と名無しさん
21/01/06 20:27:45.73 grM69zg90.net
緊急事態宣言出たら、1月の公演どうなるんだろう?
もうライブチケット買ってしまったので、最悪無観客でもやってほしい。
259:花と名無しさん
21/01/07 01:47:58.36 1385k4cHa.net
中身をほとんど覚えていないんだが、山田ミネコさんの作品で「男爵夫人(バロネス)ラム」って言うのがあったなw
260:花と名無しさん
21/01/07 01:58:27.96 1385k4cHa.net
>>251
薩摩治郎八(バロン薩摩)が名前のモチーフかしら。
本当は爵位がないけど、羽振りがよく華麗なふるまいで、ヨーロッパ社交界でそう呼ばれていた。
昔は「知ってるつもり」なんかで取り上げられていた。
261:名無さん@HOME881
21/01/07 05:55:42.39 4u5Xyl0r0.net
そいえばバロン西という人もいたな
262:花と名無しさん
21/01/07 10:02:05.17 LPCJCqUJ0.net
ジャンプの「アストロ球団」にバロン森というトリックスター的ライバルキャラがいた。元ネタは上に書き込まれたバロン西(全然のオリンピック選手)らしい。
関係ないがアストロ球団の連載期間はポーと同じ1972年~1976年
両方好きだった、という同世代のオタ友が意外と多い
263:花と名無しさん
21/01/07 10:06:27.27 LPCJCqUJ0.net
257訂正
「バロン西」戦前の華族にして日本の馬術競技で唯一の金メダリスト。硫黄島玉砕で戦死した。
264:花と名無しさん
21/01/07 10:26:40.64 JUiWFXAHp.net
>>256
ほとんど萩尾作品とは関係ない話題だが、あれは「夏がどこかに行った」という作品の後日談
LaLaが24年組とその影響受けた漫画家で賑わってた頃だったかな?
265:花と名無しさん
21/01/07 12:09:48.26 bucXZN6gd.net
>>260
空手バカ一代にも出てきたな
266:花と名無しさん
21/01/07 12:12:20.07 bucXZN6gd.net
>>261
山田ミネコ先生は24年組の一人と数えてもいいくらい個性的な世界観を確率していた漫画家
いまいちマイナーだけど
267:花と名無しさん
21/01/07 13:20:35.60 f6IZTOL+0.net
NHK見て来たにわかです
日本のBL漫画の発祥はトーマの心臓なんですか?
268:花と名無しさん
21/01/07 16:26:02.14 5WkFe5Fw0.net
>>263
ハルマゲドンシリーズだな
個性はすごいけど、あの絵ならもっとファンタジーっぽい話のが合ってた気がする
269:花と名無しさん
21/01/07 17:11:51.46 iGRsKiOT0.net
キャベツ畑の遺産相続人は山田ミネコさんの家のイメージが元になったとか
どんな家なんだw
270:花と名無しさん
21/01/07 17:48:11.41 43So/TeJ0.net
>>264
まず何をもってBL漫画とおっしゃっているのか、その定義をはっきりさせてください
BLという言葉が存在しなかった頃の作品を語るには、言葉が意味することの擦り合わせから話は始まります
いやマジで
271:花と名無しさん
21/01/07 18:00:22.81 iGRsKiOT0.net
風と木の詩が最初のBLと思ってた
BLが発祥して流行するきっかけにはなったかもね
272:花と名無しさん
21/01/07 19:32:01.07 znbQSp850.net
BLの前に、ジュネとか耽美言うのがあってだな…。
273:花と名無しさん
21/01/07 19:44:07.24 7TJDby9s0.net
風木やポーをBL呼ばわりされるとイラっとするw
274:花と名無しさん
21/01/07 19:50:34.87 Rz9HFK+ya.net
その前に森茉莉がいるから
275:花と名無しさん
21/01/07 20:13:40.67 qXzo9tYX0.net
BLっていうと個人的には少女漫画のラブコメとかロマコメと呼ばれてたジャンルの男同士版という感じかな
276:花と名無しさん
21/01/07 20:50:20.22 7e79B2XRa.net
トーマをBLと思って読んだことはなかった
>>268と同じ意見
277:花と名無しさん
21/01/07 21:02:13.21 oye1NdPu0.net
BLと言うと肉体的要素が入ってくる雰囲気な気がするけど、
萩尾さんのトーマの心臓はプラトニックだよ
その意味で福永武彦の草の花の世界とほぼ同一に感じる
主人公の汐見茂思はプラトーンを愛し、フィジカルな要素には一線を引いた
278:花と名無しさん
21/01/07 21:06:20.28 1385k4cHa.net
漫画家のバロン吉元さん。
279:花と名無しさん
21/01/07 21:17:22.24 LPCJCqUJ0.net
日本で最初のBL漫画は竹宮惠子の「サンルームにて」1970年。
280:花と名無しさん
21/01/07 21:17:48.71 a1qAKiaT0.net
自分は萩尾望都以前に
大矢ちきの「いまあじゅ」って作品がBLとの出会いだった
281:花と名無しさん
21/01/07 22:12:46.84 oye1NdPu0.net
福永武彦の草の花と書いたものだから久し振りに拾い読みした。こんな文章がトーマの心臓の世界とかぶる。
”僕の死と共に藤木は二度目の死を死ぬだろう。しかしそれまでは、僕の死までは、藤木は僕と共にあり、快い音楽のように、僕の魂の中に鳴り響いているだろう。”
”ええ、きっと死にそうな気がしていたからなんでしょうね?だって一人きりで死ぬのはあんまり寂しいもの。”
282:花と名無しさん
21/01/07 22:15:47.13 YsfB8uoS0.net
番組で紹介されてた寄宿舎って映画初めて知った
温室?みたいな場面は風木っぽかったな
ユーリの自己犠牲の解説のくだりはちょっと銀河鉄道の夜を連想した
283:花と名無しさん
21/01/07 22:18:39.62 YsfB8uoS0.net
ユーリじゃなくトーマだった
284:花と名無しさん
21/01/07 22:24:07.60 1385k4cHa.net
>>277
同じくだわ。あれは詩みたいな作品だけど。
285:花と名無しさん
21/01/07 22:46:28.35 Rz9HFK+ya.net
>>279
あれ悲劇だよ
若い時に見たけど面白くなかった
286:花と名無しさん
21/01/08 12:02:56.93 4AdGAgm3d.net
>>270
いやー 風木はBLだろう
風木とトーマ ポーをBLって概念で一緒にされると頭に来る
287:花と名無しさん
21/01/08 12:28:32.88 keJhhzx00.net
性愛を描いたらBLというなら残酷な神もそつなのか?
残酷な神が描かれたころは、すでにBLという言葉もジャンルも存在していたが
288:花と名無しさん
21/01/08 17:15:38.16 7zquyvcjp.net
男女の性愛シーンがあるからって全部
恋愛ドラマになるわけじゃないでしょ
289:花と名無しさん
21/01/08 18:00:12.33 5PMiyOS30.net
>>264
少女漫画のBLは大泉サロンの主宰の増山氏が稲垣足穂、三島由紀夫、ヘッセなどなどを女性漫画家に紹介しまくったのがはじまりかなぁ
290:花と名無しさん
21/01/08 19:09:26.97 SNXjJDJy0.net
明治になって衆道が無くなると、なぜか東京の学生の間で同性愛が流行。
男女間の恋愛を軟派、男同士の恋愛を硬派と呼んだ。
その傾向は、全国区で年齢層も広がりながら、昭和初期まで続く。
稲垣足穂や江戸川乱歩は、それの最後の世代。
291:花と名無しさん
21/01/08 19:48:05.93 XGhY0eZs0.net
>>287
摩利と新吾を思い出した
292:花と名無しさん
21/01/08 20:05:30.33 7ptIileN0.net
>>287
へーおもしろい勉強になるわ
293:花と名無しさん
21/01/08 20:49:44.48 ockYos5l0.net
夏目漱石のお兄さんが九州から来た同級生に迫られてビックリって話もあった
「九州では(鹿児島だったかも)まだやってんだ~」みたいな感じだったのかな
294:花と名無しさん
21/01/08 21:06:09.15 SNXjJDJy0.net
明治期の東京の学生間では、同性愛を薩摩流とも呼んだ。
どうも薩摩出身の学生が、東京で広めたという説もある。
幕末までガッツリ衆道が残ってた藩は
薩摩や会津、土佐などだけで、実は少なかったりする。
295:花と名無しさん
21/01/08 21:31:17.13 RNOvm45f0.net
正直にいうと風木は生理的にキモくてダメだ
竹宮さんの他の作品は大丈夫なんだが
296:花と名無しさん
21/01/08 22:25:51.31 lKmaR++vd.net
>>292
その後
竹宮女史が同性愛物を避けたのも
固定されたイメージが付くのを避けたんやろうね。
297:花と名無しさん
21/01/09 10:00:37.00 7g9KXrqP0.net
残酷な神って、性愛というよりは
性暴力と支配の話じゃない?
298:花と名無しさん
21/01/09 11:33:29.18 N+rKYt870.net
家族間で性暴力があった場合の表面化しにくい分深刻な傷の深さ、救いのなさがテーマになってたね あれをBLと呼ぶのはどうかと思う
299:花と名無しさん
21/01/09 11:36:25.73 rlwQ0fC80.net
肛門性交をはっきりと
300:少女漫画で描いたのって風木だよね? 自分の記憶では、それまでの「トーマ」とかまでは、ハグやキスどまりで なんとなくほわんとした「少年愛」って感じで、BLとは別ものだった気がする 「トーマ」に関して 「読んだ当時は子どもだったからわからなかったけど 今読み返すとユーリはリンチの時にレイプされてますよね?」って書いてた人いたけど 男子校のリンチで当然のようにレイプもあったよね…っていうのは BLが漫画文化に標準仕様で浸透している証拠かな? >>291 創刊当時のJUNEに「稚児」っていう小説あったな…って思い出した
301:花と名無しさん
21/01/09 12:32:38.64 tmHnZIWA0.net
お稚児さんとか女学校だとエスっていう疑似恋愛関係みたいなのが昭和でもあったね
302:花と名無しさん
21/01/09 13:49:09.60 OlySmDZx0.net
>>296
BLがというか現実がそうだしな
アメリカの空母とかでもいじめの一環として
後輩や部下の男性を強姦する男性沢山いますし
ゲイではないけどいじめとしての性暴力が強力だから
303:花と名無しさん
21/01/09 14:38:13.04 rlwQ0fC80.net
いや いくらなんでも15・6歳くらいでは…
日本を基準にイメージするからあり得なく思うのかな?
304:花と名無しさん
21/01/09 14:43:18.71 LfB+t6cgr.net
>>296
トーマ発表時に萩尾さんがレイプまで想定
してたかというと不明だけど
年月経ってからだとそういうふうに見えるし
周りからも言われてレイプと認めたのかな
と思う
どっちにしろあの夜は楽しかったよなとか
サイフの台詞は性的なニュアンスを含んで
いるように思える
305:花と名無しさん
21/01/09 17:50:21.61 zOqoIdNXp
なんかの対談でユーリは性暴力を受けたのかと聞かれてモー様が肯定してた。
連載当時私は子供だったので分からなかった。
ギムナジウムの先生方は皆ユーリの味方でサイフリートが放校になったのに
当のユーリは自分を責め続けているのと
サイフリートのユーリに対してのサディスト的な言い方と同時に
見えないところですまなそうに思ってる表情とで混乱したわ。
306:花と名無しさん
21/01/09 15:44:29.51 +3nHnOcLd.net
>>291
北杜夫が学生時代にトーマス・マンに傾倒して旧制中学だか高校だかで同性愛が流行ったんだっけ
307:花と名無しさん
21/01/09 15:48:07.90 +3nHnOcLd.net
>>296
青池保子さんのイヴの息子たちはかなり初期の段階で
男同士で半ば強姦まがいな事をやっていた気がする
ギャグっぽく描かれているからあまり深刻さは無いけれど
308:花と名無しさん
21/01/09 21:18:55.87 PIUAaUuu0.net
>>296
JUNEで栗本薫さんと木原敏江さん青池保子さんの対談だったか
うろおぼえだけど
「男性どうしのSEXで“どこ”がポイントなのか長年わからなかった。
理解したときはキャーッってなった」のような発言が載ってた
309:花と名無しさん
21/01/09 23:06:40.01 rlwQ0fC80.net
当時は作家も読者も
今よりも10年齢くらい幼い知識だった気がする
310:花と名無しさん
21/01/10 07:55:37.05 gKjQDh5q0.net
トーマの心臓で、たかが根性焼きさせられたぐらいで気にし過ぎという感想があったんだけど、あのやらしそうな多角形メガネ男のホモの餌食になったと思ったら納得いくね
あの多角形メガネ男は見るからにノーマルな嗜好は持ってなくて、いろいろ変態性嗜好ぽいやつだからな
311:花と名無しさん
21/01/10 09:50:05.93 4tyjrq1Q0.net
嗜好というか・・・ソドミーがキリスト教で禁じられてるからだね。
「悪魔学の入ったお遊び」だから。
ギーゼンで会ったとき気まずそうな顔してたから
本当にそういう趣味があって何度もやってるんじゃなく
(あのときはちょっとやりすぎたわ・・・)と思ってるよね。
312:花と名無しさん
21/01/10 11:20:08.31 8w0a2MO10.net
>>307
駅でエーリクに声かけてたから、その趣味がないわけじゃないと思うし、その後もやってそうだけどw
313:花と名無しさん
21/01/10 14:17:29.24 4tyjrq1Q0.net
>>308
身なりの良い子供が一人で駅にいるのが珍しかっただけじゃないかなぁ。
お茶会に美形を招待するのと同じレベルの興味しかないと思う。
つまりバッカスたちと同レベル。バッカスがホモセするとは思わないよね?
314:花と名無しさん
21/01/10 14:30:21.21 8w0a2MO10.net
残神でグレッグが「こういう事は寄宿学校で覚えるもんだ」と言ってたの覚えてない?
315:花と名無しさん
21/01/10 14:45:09.89 4tyjrq1Q0.net
>>310
つまりバッカスたちもホモセするしサイフリートと同じ趣味の持ち主なの?
316:花と名無しさん
21/01/10 15:51:01.94 8w0a2MO10.net
>>311
だれもそんな事言ってないでしょうに
プラトニックな疑似恋愛ごっこは男子校の学生生活楽しく過ごす潤滑油として有効だったんでしょそれなりに だからバッカスもオスカーを意識してたみたいだし
317:花と名無しさん
21/01/10 17:01:10.99 kwIFYVCk0.net
サイフリートのキャラクター�
318:エ型はケネス=アンガーじゃないかと思っています wikipediaの「ケネス・アンガー」の項目を読まれることをおすすめします youtubeにけっこう作品が上がっていて「花火」なんかは(著作権切れです)見ると あ、なるほどと思うような描写もあります
319:花と名無しさん
21/01/10 17:15:16.55 CgeEHGuC0.net
女子校でもベタベタするのが楽しい百合ごっこしてるだけの人とガチ目にレズな人とかいたからそんな感じだと思ってる
320:花と名無しさん
21/01/10 17:46:30.12 kdH1pDhvr.net
中高女子校だったけどガチレズぽいのは
いなかったな…自分が知らないだけかもだが
でも同性との接触多いから
身長小さい子が腕組んできたりとか
女の子にドキッとしたりとか
普通にあったわ
サイフリートはガチホモというか
優等生で綺麗なユーリをなんか堕落させたい
白いシャツにペンキぶっかけたい
という欲望があってその手段としての
ホモ行為みたいな
321:花と名無しさん
21/01/10 18:26:48.06 iXq9cmFm0.net
女子高出身。
人間的に好きで対人距離も狭くできる友達とはイベントごととか盛り上がったタイミングで軽くキスはしてたし大学卒業までそんな感じだったけど、穴に突っ込む突っ込まれるという欲望がお互いになかったのかなあ。
イジメでひん剥いたり突っ込んだりってのも考えたことなかったから、トーマの心臓について考えるたびに、男と女の違いなのか人間性の違いなのか、未だにわからない。
322:花と名無しさん
21/01/10 22:33:50.60 8pd9ZUgnl
>>316
両方かな?
セイハンザイは圧倒的に男性が多いから男女差と言えるのかもしれないけど
サイフリートにせよグレッグにせよあの嗜虐性は個人の資質だと思う
ところで私も女子高出身だ
友人に魅かれたことはあるしどっかの無人島で二人きりで暮らしたいとか
妄想したことあるけどセイ的なものとは無縁だったなあ
てか主人公自分では萎える
323:花と名無しさん
21/01/10 23:20:13.31 8Xv0s8eB0.net
男女の違いはあるよね、女性の場合暴力で征服したり支配したい欲望持つ人って多数派ではない
逆に男性は、特別暴力的な人ではなくても他人を支配したい欲を持つ人って割と普通にいる
ゲイとか性癖でなく手段としてのレイプもあるようだから、優等生のユーリを堕落させたくてそういう手段を使う
というのもあってもおかしくないと思う
324:花と名無しさん
21/01/11 00:20:03.81 qMSjxyQ00.net
ユーリが「サイフリートの足にキスして血判を押してそれから・・・」と
まだ告白が続くような場面でエーリクが「もういい」って遮ってたから
多分それ以上のことがあったんだろうなとは思ってた
当時はこっちもまだ子供だったんでレイプまでは想像できなかったけど
325:花と名無しさん
21/01/11 01:24:46.58 6xaddxQ20.net
あの頃やってた「嗚呼!花の応援団」とかちょっと後の吉田秋生の「川よりも長くゆるやかに」なんかだと部活の先輩が興に乗って後輩を襲うなんてわりとよくある事みたいなイメージだったな
そんなトラウマになるほど深刻でなく、人に話せないちょっと恥ずかしい話みたいな
326:花と名無しさん
21/01/11 07:55:05.46 ePQwk41z0.net
襲う側的には軽い気持ち、いじめでしかないけど
被害者側はねえ…
327:花と名無しさん
21/01/11 08:50:21.17 hseTaNKN0.net
自分は男だから性被害に遭うことは女性に比べると皆無に近いのだけど、
前にインドのバラナシの路上であまりにマッサージの勧誘が激しいものだからちょっと受けたんだけど、インド男が俺の後ろに回って俺の体をもみながら耳元で「ネェ、チンコミセテ」と日本語でささやかれたときは思わず走って逃げたな
やってる方は軽い気持ちだろうが、言われた方はたまったもんじゃない
328:花と名無しさん
21/01/11 08:57:13.99 sXO2WgpJ0.net
>>292
風木の生々しさって男同士なのに男女の恋愛の生々しさを想起させる部分があるからだと思う
風木はジルベールが少女でも成り立つ話って他スレで読んだ記憶があるけど
考えてみるとなるほどそうだなと思わないでもない
少年は妊娠の心配がないって点は大きいけど
あと竹宮さんの作風は少年漫画っぽい画風に対してすごくウエットだよね
抒情的な画風の当時の大島さんや萩尾さんの作品のほうがドライな感じがする
329:花と名無しさん
21/01/11 09:50:56.45 Jgwid6TO0.net
トーマや風木をBLというのに抵抗あっても
これらの作品がなかったら後のBLというジャンルが存在したかどうか
330:花と名無しさん
21/01/11 10:07:16.31 XRzjyWBl0.net
>>318
戦国時代の衆道には2種類あって
一つは「稚児(小姓)を ”女性の代用品” にして性行為の対象にする
戦場に女性を連れて行けないから代用品で済ますのが大義名分だけど:::(笑
もう一つが男同士のマウンティング
稚児でない成人男性の忠誠心を確かめたり、反抗心を折るために組み敷く
これは戦国時代限定でよくある行為で平和な江戸以降は少なくなった(例外は薩摩)
331:花と名無しさん
21/01/11 11:09:33.81 2AXuUsgA0.net
薩摩は兄さんが弟の導き手となる、古代ギリシヤ的な
関係があったから、まだ優しい。
衆道で鬼畜なのは、階級が厳しい土佐かなと。
藩の先輩数人が家に押しかけて、倅をレイプしてる隣の部屋で
家族が飯食ってたとかいう文書が残ってる()
332:花と名無しさん
21/01/11 11:28:23.97 2c8d3eMa0.net
萩尾漫画でBLつーかJUNEっぽいのは温室くらいだと思う
333:花と名無しさん
21/01/11 11:28:25.67 eijFrBulM.net
>>326
土佐か!野中婉の話を知って以来土佐こわっと思ってしまう
334:花と名無しさん
21/01/11 13:41:42.47 Oa5FGCIH0.net
>>323
生々しさに近親相姦が含まれるから拒絶反応が強いんだと思うわ
そんなのをお耽美に描かれても
思い出すとサブイボと吐き気がする
335:花と名無しさん
21/01/11 14:06:55.09 gsIzhFit0.net
そういう他作家サゲやめようよ
BLじゃない純文学だとかバカにはわからないとか高尚ぶるくせに品がないよ
336:花と名無しさん
21/01/11 15:55:28.87 6xaddxQ20.net
竹宮作品と萩尾作品はファン層重なるのに相入れない部分もあるみたいだから
お互い挑発しない方がいいと思います
ぶっちゃけ好きか嫌いかだけの話だし
337:花と名無しさん
21/01/11 21:20:50.40 aZEGMooY0.net
萩尾さんのポエティックシーンは自然ですーっと読んでいけるんだけど、竹宮さんのはなんか知能犯的な技巧が感じられてインテリチックだなと思ってた。
338:花と名無しさん
21/01/11 22:17:00.20 NN0z18h50.net
風木の人物はトーマと比べて二次元アニメっぽくて、自意識高いらしいのに存在感薄い。
オスカーの下方置換なパスカルとか、ユーリに対するカールとか。
萩尾作品はアンテもバッカスも3次元な存在感(人間らしさ)があった。
でも変奏曲シリーズとかオルフェの連作とか、ポーに近いくらい当時は好きだった。
339:花と名無しさん
21/01/11 22:43:28.15 rArqtWMu0.net
注意されてるのにまだしつこく他作家sage続けるって
即NGされるのわかっててやってるんだよね勿論
340:花と名無しさん
21/01/12 01:20:38.02 5rK9yYTla.net
変奏曲は最初のシリーズのウォルフの死までは良いけど、次世代編とかスピンオフでみんな兄弟でした設定になって興ざめしたわ。
それは原作の増山さんが悪い。
竹宮さんの演出によるヨーロッパの空気感は今読んでも上手い。
341:花と名無しさん
21/01/12 03:49:02.29 TtB9NAURd.net
>>327
温室は確か原作付きだったと思う
あんまり昔なので定かでないんだけど
もう処分してしまって持ってないし
342:花と名無しさん
21/01/12 06:50:05.08 1AsPzhFG0.net
>>336
温室はセブンティーンに載ってた記憶
絵はきれいだけど、あまり萩尾さんらしさが感じられなかった
同じ原作付きでも「ハワードさんの新聞広告」とか「マリーン」はすごくしっくりきてたのに
343:花と名無しさん
21/01/12 11:08:14.72 3DSYWMEg0.net
>>335
あら次世代とかそんなことになってたのねw
エドアルドの息子の短編をどこかでJUNEかな?読んだ記憶があるけどあまり記憶に無いな
344:花と名無しさん
21/01/12 16:10:01.22 1+Eqqpqf0.net
ポーの新作は春頃からでしたっけ?番外編あと1回くらい載るのかな?
345:花と名無しさん
21/01/12 21:43:35.49 fGiHt1e4a.net
16日午後三時からの100分de萩尾望都の再放送を録画する方は予約をお忘れなく
346:花と名無しさん
21/01/12 22:42:12.68 1U5VNTcgd.net
>>332
モー様は才能で描いて
ケーコたんは仕事で描いてた様なイメージがありますね
どっちがどうとかやなく
この人達が居なければ今の少女ストーリーマンガは
違った物になってたろうと思う
(大島弓子さんも捨てがたいけど)。
347:花と名無しさん
21/01/13 10:34:05.01 ZgLueY250.net
眉頭から鼻の頭に続く、∫ みたいな線を
萩尾さんっぽく描く新人漫画家が当時ドドッと増えた気がする
水樹和佳、たらさわみち、粕谷紀子、初期のよしながふみもこの鼻梁線描いてる
348:花と名無しさん
21/01/13 10:36:25.06 ZgLueY250.net
萩尾さんの葉影の描き方や大島弓子さんのコマ割りで時間の経過を表現する手法は
当時みんなが真似したと竹宮さんが何かで解説してた
349:花と名無しさん
21/01/13 13:50:16.06 vaUT09u9b
全然絵柄の違う別の大御所の作品で
「あ、モー様と同じコマだ」と思ったことあるわ
350:花と名無しさん
21/01/13 12:02:38.21 Zd/KfwT0a.net
>>335
変奏曲は増山さんが原作だったのか
フィギュアスケートスケートネタの「ロンドカプリチオーソ」がコンパルソリやエキシビションへの見識の高さに感心したけどやっぱり増山さんか誰かブレーンがしっかりしていたのかな
私は同性愛色の強い作品は苦手な所があるけど
結構倒錯したカラーの強いメッシュが
面白い話が多く絵の使い方がうまく萩尾作品でもかなり好き
351:花と名無しさん
21/01/13 13:31:44.66 nhbey/m00.net
>>335
みんな兄弟ってどういうこと?
352:花と名無しさん
21/01/13 14:59:22.88 4VZcxFOC0.net
>>346
読んでないけどもしかしてみんな同じ人と性的関係があったとか?
353:花と名無しさん
21/01/13 15:46:14.20 hRQ6MD/J0.net
それ萩尾作品と何か関係性ある?
354:花と名無しさん
21/01/13 20:46:09.53 9Kq3t/H60.net
>>346 ウォルフの妹とエドナンが結婚した結果、
次世代の主人公が皆
355:親戚関係(いとこ以内)になったことでは?
356:花と名無しさん
21/01/13 20:53:01.91 sirRVjvg0.net
みんなボブを通じて兄弟かと思った
357:花と名無しさん
21/01/13 22:49:40.63 vaUT09u9b
昭和の頃、主要人物が皆親子きょうだいだったという「デ〇イナー」って漫画があったね
358:花と名無しさん
21/01/13 21:38:59.28 13ZxuyVza.net
>>350
それ。
359:花と名無しさん
21/01/13 21:40:58.86 13ZxuyVza.net
しかも遡ってウォルフまで。
360:花と名無しさん
21/01/14 03:23:01.96 l4fsaCVOd.net
>>353
それで変奏曲が嫌になった
361:花と名無しさん
21/01/14 03:24:40.61 l4fsaCVOd.net
なんかバカバカしくなった…というか
362:花と名無しさん
21/01/14 03:33:41.33 ApwnKN6ba.net
同じく。
ゲイ/バイ率100%だとさすがに腐ファンタジーというか。
増山さんは萌えのために貴重なキャラを殺してしまった。
363:花と名無しさん
21/01/14 07:00:03.16 frhNKLeC0.net
どっちにしろあんまり好きじゃない
ボブがあんなにモテるほど魅力的とも思えなかった
スレチ話は該当スレでやって欲しい
364:花と名無しさん
21/01/15 18:38:37.33 B4WVBHI60.net
秘密の花園を読み返してたんだけど
ロンドンの寄宿学校時代のアーサーは何故白いサンタさんみたいな
ポンポン帽子をかぶってるんだろう?(単行本のP102~103)
ナイトキャップのイメージで制服には合ってないように見えるし
学校でツッパリたい年頃の少年がかぶるにはファンシー過ぎるように見えてしまうけど
365:花と名無しさん
21/01/15 20:33:10.01 xA2vSMmr0.net
>>358
私も不思議だった
ファッションかな?で納得させてたけど
366:花と名無しさん
21/01/15 22:21:06.67 UnzPpEkJ0.net
耳がないところを隠そうと思ったら当時はあんなデザインしかなかったのか
で納得してた
367:花と名無しさん
21/01/16 00:49:47.76 HWgcQ23o0.net
耳を隠すつもりでも、あんな帽子かぶったら余計に目を引きそう
謎だ
368:花と名無しさん
21/01/16 04:23:23.75 JOLW1U2za.net
背広にポンポン帽子の少年って、正ちゃんの冒険みたいだな。
369:花と名無しさん
21/01/16 09:28:02.22 1aJNgJLG0.net
今日は15時から
100分de萩尾望都
再放送
370:花と名無しさん
21/01/16 10:45:15.95 enzYpWSa0.net
舞台「ポーの一族」有料ライブ配信は今日の17時から
URLリンク(www.umegei.com)
371:花と名無しさん
21/01/16 15:00:27.62 1aJNgJLG0.net
ハジマタ
372:花と名無しさん
21/01/16 18:17:03.38 8hSdQPJQM.net
仕事でどっちも見られない、無念。
373:花と名無しさん
21/01/16 19:09:20.42 Q4WFt+fu0.net
18~18:20頃まで見れた
>>342の意味が分かった
よくある鼻は「く」
萩尾鼻は「∫」
374:花と名無しさん
21/01/16 21:00:32.40 f9hVt8CJ0.net
>>358
昔むかしに読んだ手塚治虫の「罪と罰」で
主人公のラスコーリニコフ君ら学生さんたちが確かこんなツバ付きポンポン帽子かぶってた…
ロシア仕様の学生帽かと思ってたのでアーサーがかぶっててびっくりした
萩尾せんせは服飾史やってるしその時代独特のものなのかな?と
思ったものの調べてはいない
375:花と名無しさん
21/01/16 21:15:42.20 EmtykIem0.net
>>367
その鼻、大昔にマンガ夜話でいしかわじゅんが
眉間のあたりの造形は一体どうなってんだとツッコんでた
376:花と名無しさん
21/01/16 21:24:51.52 igxGlStd0.net
鼻の線もそうだけど一コマの中に詩とイラストを同時に入れてしまうとかスタイリッシュだったよね当時の少女漫画の中では
377:花と名無しさん
21/01/16 21:27:27.65 igxGlStd0.net
一コマの中っていうか枠線のない表現とかね
378:花と名無しさん
21/01/16 21:42:06.79 fR7EFxBF0.net
記憶は定かでないが、鼻線を左目側から入れるやり方は大昔ブロードウェイの星あたりで水野英子がやってなかったかな?
379:花と名無しさん
21/01/16 22:09:30.31 fR7EFxBF0.net
>>368
「罪と罰」のは確かにつばつきポンポン帽子だけど、アーサーの帽子は寄宿学校入学の頃被ってたポンポン帽子と大学卒業の頃被ってたつばつき帽子は別物じゃない?
380:花と名無しさん
21/01/17 02:18:38.87 VnuZclB0z
>>358
外国語版ヴィキペディアに、頭部に巻いた包帯を固定するために19世紀にはナイトキャップが使われていたとありました
まったくの想像ですが事故のあとかぶっていたのが習慣になっていたのでは?(子供時代に被っていた描写はないけど) P.102は入学した頃のことみたいで まだ制帽がなかったから自分の帽子を使っていたのではないかと
381:花と名無しさん
21/01/17 10:22:29.52 dcnVTjxr2
>>372
「ファイヤー!」でも見た覚えがあるような?
今ちょっと水野さんのコミックスが手元になくて確認できないんですが
岡田史子さんの昭和45年発表の「無題」(ダンスパーティー収録)にもあるし
当時∫見て「初めて見た」とは思わなかったんで、始めたのは誰なのか
やっぱ水野さんかな?
382:花と名無しさん
21/01/17 14:32:36.42 WlMvBVEg0.net
寝るときにあのポンポン帽だったような
383:花と名無しさん
21/01/17 16:17:33.62 QqohkG8A0.net
「∫」の鼻って光の当たり具合だと思うんだよね
造形的におかしなところはないと思ってる
こんな感じ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
短縮法がわからない、ごめん
384:花と名無しさん
21/01/17 17:13:20.22 ajrZc1Fp0.net
そういえば80年代アニメで
鼻の影まで線入れるような絵あったね
湖川友謙とか
385:花と名無しさん
21/01/17 18:06:21.67 e9WxzFta0.net
URLリンク(www.hagiomoto.net)
URLリンク(www.hagiomoto.net)
このページの真ん中あたりにある「1972年「ポーの一族」」のメリーベルの鼻がそれかなと思うのだけど
386:花と名無しさん
21/01/17 19:12:34.43 N2u/monw0.net
>>377
「∫」の鼻の描き方の話を出した人は、造形的におかしいという話はしてなくない?
萩尾先生がその描き方をしたことで影響を受けた作家が大勢いた、その描き方が流行った
っていう話だよね(>>342)
387:花と名無しさん
21/01/17 19:30:56.08 N7k8hGFkM.net
その鼻線の描き方は既に先人がやってたはず
西谷祥子先生とか
388:花と名無しさん
21/01/17 21:35:41.07 +QaUy0k7a.net
>>368
恐るべき子供たちのダルジェロスもあんな感じの帽子を被っていたかと。
コクトーのスケッチではベレー帽なんだな。
389:花と名無しさん
21/01/17 21:44:05.98 +QaUy0k7a.net
>>381
一条さんとか山岸さんも早いうちから描いていたよ。
390:花と名無しさん
21/01/17 21:58:10.80 +QaUy0k7a.net
>>368
罪と罰では「ドイツ帽」と表現されているようだ。
特徴的な形で当時のペテルブルグでは目立つ帽子だという設定。
高さのある丸型帽子だったようだが、原作では変色しつばも取れているとある。
映画だとマグリットの帽子みたいな帽子を被っている場合が多い。
手塚さんは自分が知ってる学生帽の中で特徴的な形のもの�
391:ゥぶらせたのかな(ラスコーリニコフが学生なので) 大島さんの罪と罰では帽子の記憶がない。
392:花と名無しさん
21/01/17 22:03:20.27 +QaUy0k7a.net
ポンポンのついた学生帽、どこかで実物を見た記憶があると思ったら、筑波大学附属小学校が今もその帽子のようだ。
近所に通っている子がいたから、そこのだな。
393:花と名無しさん
21/01/18 01:39:16.02 kom91oE/0.net
イグアナの娘のドラマ見たことないんだけど、
Wikipedia見る限り、実母がほんとに元イグアナだったっていうファンタジー(?)寄りの話なんですね
萩尾さんの原作の方は、「母(そして自分)は本当はイグアナだ」っていうのは主人公の妄想で
イグアナはあくまでも例えというかイメージというか、イグアナでもゾウでもヘビでも何でもよくて
要するに娘を心から可愛いと思えなかった母の話ですよね?
394:花と名無しさん
21/01/18 06:57:59.23 KIJxrivU0.net
スレに書く前に 一度でも読んでから書いてね
395:花と名無しさん
21/01/18 10:42:55.44 0BUBXDpZY
イグアナの娘を初めて読んだ時は、これはSFかファンタジー作品で、
母親は本当に人外、自分の遺伝子を強く受けた娘を畏れているんだと思った
楽しみにしていた出産後に一目で我が子を拒絶し
その後も母の目からは完璧にイグアナに見えてる表現があるし
毒親なら出産前からか、子育て中に徐々にそうなるものではないかと
2回目に読むと、これはファンタジーに名を借りたリアルと感じた
イグアナは物の例えであれがゾウでも何でも良かったんじゃないとは思う
ファンタジー要素強いけど母娘の葛藤話と解釈する方がストンと納得するし
ドラマは私も見てないです(「11人いる!」以来トラウマで…)
でもポーの舞台良かったしイグアナ評判良いし、機会があったら観てみたい
396:花と名無しさん
21/01/18 08:48:21.47 m6WSDThh0.net
>>387
読んでるけどドラマは見てないっていう意味
じゃないの?
397:花と名無しさん
21/01/18 10:07:16.19 Th8lUcxV0.net
> イグアナはあくまでも例えというかイメージというか、イグアナでもゾウでもヘビでも何でもよくて
(かなり昔に講演会で聞いた話のうろ覚えなので違ってる箇所があったらごめん)
望都先生本人が漫画家として自立してからかなりあとに自分と母親の関係を見つめなおす必要を感じて
専門家の手も借りて心理学的に突き詰めようと挑戦したことがあって
母親に「あなたは冷たい」と言われた過去や、母親にいくら言葉を尽くしても話が通じないもどかしさや悲しみに向き合っているうちに
それまでは心のどこかでいい子になれない自分のせいだけど赦してくれない母もひどいと恨みに思っていたのが
ふと、母親は人間で自分は人間じゃないから言葉が通じないのでは?と考えたら気持ちが少し楽になった
母親=人間=温血動物なら、冷たい子の自分は生まれつき冷血動物で種族違い?と考えたのが後のイグアナの娘に繋がったそうなので
人外ならなんでも良いわけではなくイグアナ以外でも陸上生活の冷血動物だと思う
398:花と名無しさん
21/01/18 10:36:47.04 m6WSDThh0.net
イグアナといえばガラパゴスという連想が働いて独自の進化を遂げた生態を
少女漫画界に独自の世界を確立した萩尾さんに勝手になぞらえていたが
考えてみたらイグアナはガラパゴスでなくともどこにでもいるわ
399:花と名無しさん
21/01/18 10:47:06.31 Niw8yKU90.net
大嫌いな「本当の自分」にそっくりな我が子を愛せないってのは
母源病とか子供たちの復讐系の本(萩尾さんが一時期興味を持って読んでるとインタビ
400:ューで答えてた) にも出てくるけど、イグアナのお母さんは人間の姿が対社会的に装ってる自分、イグアナは押し隠してる本当の自分、 みたいに比喩してるのが分かりやすくてうまいと思った 最近の心理学やカウンセリングの傾向はどちらも本当の自分(装いの自分も本当の姿)として融合させようというもの あのお母さんは死ぬ前にどこかで融合できたのかな
401:花と名無しさん
21/01/18 16:56:55.60 kom91oE/0.net
皆さんありがとうございます
自分の考えを書こうとしても皆さんのように上手く表現できないw
ただ、「母がほんとに本物のイグアナだった」なら、話のテーマがだいぶ違ってくるなぁと思った
「お母さんも私を愛せなくて苦しかったでしょう」からの「どこかで母の涙が凝っている」がとても深い
402:花と名無しさん
21/01/18 18:28:45.07 /nshU8wm0.net
「イグアナの娘(は、イグアナ)」を
”娘のイグアナの、親もイグアナ”と語っているのだけれど
ややこしいのはタイトルを80年代流行語風に
「イグアナ(であるところ)の娘」と読んでしまえるところなのかも
403:花と名無しさん
21/01/18 19:15:50.04 Th8lUcxV0.net
イグアナの娘のドラマ版は重要なオチが原作とは別物だったからびっくりした
ドラマ版のイグアナってリアルな野生動物じゃなく、昔話の鶴女房とか雪女みたいなファンタジーだった
404:花と名無しさん
21/01/18 19:51:16.74 +rw2TD0N0.net
ドラマは子どもの頃観てたけど結構面白かった記憶
405:花と名無しさん
21/01/18 19:52:32.09 euveSpi50.net
これどう思います?
URLリンク(komachi.yomiuri.co.jp)
406:花と名無しさん
21/01/18 21:39:59.56 PZEnqYkp0.net
イグアナの娘はエルトンジョンの歌がよかった
菅野美穂可愛かったし川島なお美綺麗だった
407:花と名無しさん
21/01/19 07:21:37.90 KGg19Wqv0.net
記憶を消してアラ還でトーマを読んだらどういう感想になるか知りたい
408:花と名無しさん
21/01/19 07:45:50.56 dFs00mc/0.net
ポーの一族展かなんかに出てたって言うトーマ冒頭の詩の構想段階のもの見た方います?
実際のものより情熱的だったらしいけど
409:花と名無しさん
21/01/19 22:35:57.23 2mU4fVn+M.net
ところで今の少女漫画で萩尾望都に代表される黄金時代のテイストを継承してる作家っているんですかね?
全く見てないんで分からないんですが
410:花と名無しさん
21/01/20 02:39:44.33 fQESBvu70.net
「黄金期のテイスト」ってわからんわ
ここにいる萩尾ファンおすすめの今の少女漫画作家 ていうのなら
書きようがあるけど
411:花と名無しさん
21/01/20 06:22:20.27 Lp7Uponx0.net
平成時代デビューした人で好みの作家はいないような気がする
昭和は遠くなりにけり
412:花と名無しさん
21/01/20 07:08:56.66 pDnLnFVe0.net
今少女漫画と少年漫画の垣根低くなってるからなぁ 少女漫画家と言われても
413:花と名無しさん
21/01/20 10:08:05.80 eQsdfHyd0.net
24年組の影響をもろに受けてる作家って意味かな
24年組の影響って時代が経ってもう拡散しすぎてコレって言えないような
鬼滅だってエドガーとメリーベルを彷彿させるようなところあるし
414:花と名無しさん
21/01/20 11:05:22.16 fQESBvu70.net
ウミノチカさんの「モノローグ詩」多めの感じとか?
415:花と名無しさん
21/01/20 12:12:39.97 75kbafNDd.net
24年組みたいな作風の作家さんは今は青年漫画にいると思う
少女漫画はもう恋愛中心漫画を表すカテゴリになってしまった
416:花と名無しさん
21/01/20 12:51:58.74 lSOIU1iM0.net
24年組みたいな作風ってうまい定義が思いつかないけど
昔その人達にはまってたおばちゃんが今の漫画で面白いと思うのは
掲載誌無視で「宝石の国」かな
後半の展開がえらいことになってますが
417:花と名無しさん
21/01/20 13:36:53.94 Ka0ijCjm0.net
少年誌青年誌の編集さんの中に、少女漫画読んでた人たちが多く居たのか
かつての少女漫画で描いてたような人材が
今は少年青年誌に流れている印象があるなあ。
最近の漫画はそんなに読んでないけど、面白いのは青年誌の作品だなあ。
永遠に死なない主人公たちの、宝石の国も好きよ。
他はゴールデンカムイとか、メイドインアビスと言った
変態マンガが面白い()
418:花と名無しさん
21/01/20 13:40:25.06 D2rXkuQi0.net
よしながふみさんお勧めしたいです
「彼は花園で夢を見る」「こどもの体温」「愛すべき娘達」
濃い目のBL描写が大丈夫なら
「ジェラールとジャック」「執事の分際」
419:花と名無しさん
21/01/20 13:40:43.49 IAjokbg5M.net
ヨーロッパとか外国の舞台が多かったよね
24年組の少女漫画
420:花と名無しさん
21/01/20 13:53:08.19 pDnLnFVe0.net
ミステリーボニータに描いてる梅田阿比は少年誌出身だけど絵だけ見ると萩尾望都と竹宮恵子とジブリアニメを混ぜた感じ(話はSFなんだかファンタジーなんだかよくわからないが、フランスの漫画賞みたいの取ってた)
421:花と名無しさん
21/01/20 14:15:34.86 PGkmivNOH
近頃の話題で当時が懐かしくなって検索したら
まつざきさんのブログで昭和40年代の少女漫画雑誌が多数紹介されてた
既出かもしれないけど昭和43年別マ7月号にモー様の投稿作品があった
縮小された表紙だけだけど、銀賞で「青空と王子さま」
「顔が可愛くない、読者の好みでない、一流の先生方の絵をみてごらん」
と評されてて(インタで読んだことあったけど)改めてびっくり
24年組の中でも異質だったのかもね 明らかに一人だけ絵が違うし
モー様みたいな作品描く人はあの時代にも今もいないと思う
422:花と名無しさん
21/01/20 20:59:45.92 sdTGSdbe0.net
ポーはBL扱いなの?
423:花と名無しさん
21/01/20 21:34:40.42 J7RPbd2EM.net
ホラー
424:花と名無しさん
21/01/20 21:50:12.79 Ka0ijCjm0.net
昔の単行本には怪奇ロマンと書いてあったは
425:花と名無しさん
21/01/21 00:52:16.63 vC04A5fb0.net
ジャンルフリーでおススメなのは
松本大洋の「ルーヴルの猫」かな
426:花と名無しさん
21/01/21 10:06:43.52 FTTojAB+0.net
最初のコミックス出た時は萩尾望都の一大叙事詩という謳い文句だったな
427:花と名無しさん
21/01/21 20:12:25.74 jbq3MA+o0.net
全く怖くないけどな
大人になってから読んだせいかしら
428:花と名無しさん
21/01/21 23:07:23.07 xnC6nVWJF
「怪奇ロマン」は子供心にも変だと思ったなあ
裏表紙の裏の予告で見たか表紙で見たのか両方だったか?
「叙事詩」は琴線に触れてうっとりした思い出
429:花と名無しさん
21/01/22 09:25:57.73 3qjz8ARgd.net
子供の頃はユーシスの血まみれの部屋とか倒れてるクリフォードの脚とか胸を裂かれたシーラとかピカデリー7時の冒頭とかが怖く感じた
430:花と名無しさん
21/01/22 20:51:11.62 pd0L5oJr0.net
バンパネラモードになると ああ人外だなと思う
アランに聖書暗唱される直前のエドガーとか
マチアスを追い詰めるエドガーとアランとか
431:花と名無しさん
21/01/22 21:02:18.05 2M1ZA3R00.net
絵柄がファンタジーっぽいから生々しく感じないんだよね
楳図かずおみたいな画風だと大分印象変わると思うけど
432:花と名無しさん
21/01/22 21:24:37.60 tQQxAM4f0.net
楳図かずおっぽいエドガー想像しちゃったじゃないのwww
433:花と名無しさん
21/01/22 21:31:25.72 UBg7Bstm0.net
>>424
ギャーッって効果音か台詞ついてそうww
434:花と名無しさん
21/01/22 22:05:38.80 Y+uKNxk6M.net
ほうれい線がくっきりw
435:花と名無しさん
21/01/22 22:57:25.75 s+2XDxiW0.net
>>425
「ぎゃーっ」が毛虫みたいな飾り(?)のついた手描き文字
436:花と名無しさん
21/01/23 00:25:59.12 H/fGQBKx0.net
やめてくれw そういう既定路線の怪奇漫画を超越したところにポーの価値があるのに
437:花と名無しさん
21/01/23 02:18:52.54 EFMuX97e0.net
100分de萩尾望都
ようやく録画見たんだけど(話題古くてゴメン)
「シーラはクリフォードを狙ってた」
ってのは間違いだよね?
シーラがジェインを「とても気に入った」から
男爵夫妻はジェインを仲間にしようとしてた。
だから下見に行ったけど、メリーベルの具合が悪くなって
別行動の途中でクリフォードに気取られて
シーラは大怪我を負った…
が原作の流れだと思ってたんだけど。
438:花と名無しさん
21/01/23 06:42:12.07 H/fGQBKx0.net
シーラがジェイン狙ってたのは確かだけど
男爵夫妻としてはクリフォードもターゲットに入れてたでしょう
舞台版だと医者夫妻を仲間にするってはっきり言ってたらしい それなら不倫とか浮気とかおかしな事にはならないし
439:花と名無しさん
21/01/23 08:31:06.04 XiGTOXIIr.net
どっちかと言うと社会的な立場のある医者のクリフォードがメインでその連れのジェインも(おまけで)気に入ったんだと思ってた
440:花と名無しさん
21/01/23 10:05:57.93 iCoKVl5Z0.net
永遠に生きるから、孤独にならない伴侶付きのほうが良いと思ったんだろうな。
クリフォードが独り身でバンパネラになったら
永遠に女あさりできそうで、これのほうが本人向け
だった気もするが。
441:花と名無しさん
21/01/23 10:20:06.32 NhmzxkE80.net
ポーツネル男爵一家が街に来た目的は新しい血(餌)ゲットと有望な人材を仲間に引き入れるため
夫妻が最初にターゲットに定めたのは若い医師のクリフォード
メリーベルの診察やエドガーの怪我の治療でゆっくりと距離を縮めて、とどめにシーラの色仕掛けで落とす作戦だったのだと思う
親しくなる過程でカスター家のディナーに呼ばれてはじめてクリフォードに婚約者のジェインがいるのを知った
帰りの馬車の中でシーラが「あのジェインという娘…私とても気に入りましたわ」と宣言←ここで初めてジェインにフラグがたった
シーラとメリーベルはジェインと親しくなる目的で帽子屋に行き…そして破滅が始まった
442:花と名無しさん
21/01/23 13:14:43.40 crcHIj4pd.net
しかし、あんな疑り深い奴を仲間にしようとか
危険と思わなかったのだろうか?
有能でもオカルトも好きとか
そういう相手にすべきだった
443:花と名無しさん
21/01/23 14:07:10.12 q/a/5b5u0.net
古い価値観の人は異端に厳しいから、新しい価値観の人を選んだ
ところがクリフォードは最新の医学学んで脈がないのは人でないと判断できた
シーラは男爵ほど用心深くなかったのかもしれないし
444:花と名無しさん
21/01/23 15:39:48.83 Viqmo5Vua.net
さすがに最新の医学までは知らなかったのでは
それこそ男爵夫妻は古き良き吸血鬼の象徴みたいなものだし
445:花と名無しさん
21/01/23 15:41:42.17 Viqmo5Vua.net
ごめん
時代の、が抜けていた
446:花と名無しさん
21/01/23 22:06:36.08 gWVpoKJA0.net
最新の医学でなくても脈がなければ変だと思うんじゃない?
447:花と名無しさん
21/01/23 22:32:34.39 H/fGQBKx0.net
クリフォードが( 女に関してはアレだけど )見かけによらず信仰心があり、子供の頃から幽霊を見るような繊細で敏感な神経を持ってたのが災いしたんだろう
448:花と名無しさん
21/01/23 22:33:15.27 NhmzxkE80.net
男爵は「古い考えの人間が多い土地はバンパネラがばれる危険度が高い」と考えて
伝説や旧習に縛られてない人間が多い(はずの)新進の街に出てきた
クリフォードは最新の科学の世に生きる紳士を装ってるが内面はそうじゃない
本気で新しい考えの人間なら触れた先に脈が無いだけで人外(悪魔)と認定して、いきなり刺し殺そうとしない
メリーベルが消滅した後 「くいを持て十字架を掲げて!」と叫ぶ姿は男爵が恐れたまさに旧弊な人間の姿
449:花と名無しさん
21/01/23 23:29:28.70 EXjZljp10.net
シーラのファッションチェックで垢抜けて綺麗になるジェインが見たかった
450:花と名無しさん
21/01/23 23:35:32.67 /3W1T9Lta.net
ジェインは眼鏡外せばの典型的なキャラだと思ってる
外す前に出番が終わったけど
451:花と名無しさん
21/01/24 01:13:56.30 LUZvdNbIF
最新流行(!)のバッスルスタイルのジェインが素敵だった
452:花と名無しさん
21/01/24 01:06:15.77 uMOCV0nm0.net
>>429です。皆さんどうもありがとう。
ポーの一族を初めて読んでから
40年以上経っているのだけど
新しい発見がまだあるのね、それも魅力ね
453:花と名無しさん
21/01/24 15:54:49.16 N6kub6Rf0.net
玉子ちゃんは実在した!!
URLリンク(baychannel.jp)
頑張ってほしいわ
454:花と名無しさん
21/01/24 20:50:21.89 9gqvrfi00.net
ジェインは正気に戻った後普通に生涯を送れたのかな
あの気の触れたようなのは一時的なショックだよね
455:花と名無しさん
21/01/24 21:53:29.55 LUZvdNbIF
>>445
玉子ちゃんはもっと凄い勢いで回るイメージ(50回転!)
…それにしてもこの子も凄いね
>>446
一時的な錯乱だとは思うけど
クリフォード先生とは破局したのではないかな
456:花と名無しさん
21/01/24 22:22:41.38 GDx625sW0.net
男爵夫妻の狙いは明かにクリフォードだったけど
エドガーはアランをメリーベルの備蓄食料にしたかったのかBF(兼自分の友人)にしたかったのか結論が出ません
457:花と名無しさん
21/01/24 22:29:22.41 uS7ExKJhr.net
>>446
ジェインはあの後、ジェインを好きな医師(クリフォードの友達の人)が献身的に尽くして支えて回復したのち結ばれたと勝手に信じてる
エドガーがエルゼリの町から離れるときに、エルゼリを好きな医師に「お城の話をしてごらん」と言って彼女にアプローチするようにすすめたのは
ジェインがあの後、クリフォードの友達医師とくっついて回復して幸せになった事をエドガーは風の噂とか一族ネットワークで知っていて、
だからこそエドガーは「エルゼリも新しい恋があれば悲しみを乗り越えられるかも…」って考えてそう発言したんじゃないかな?と、長年なんとなくそう思ってるので
458:花と名無しさん
21/01/24 22:40:37.68 uS7ExKJhr.net
>>448
最初はメリーベルのための通りすがりの食糧兼メリーベルの期間限定彼氏のつもりで近づいたけど、だんだん友達として親しくなったのとメリーベルがアランを本心から気に入った事で考えが変わっていって
メリーベルを失ったから寂しくなって友達として連れていきたくなったんじゃないかな
個人的には弟が欲しかったんじゃないかと思ってる(←でもこれを話してもあんまり同意か得られたことがない)
過去スレでも言われてたけど、アランはサラサラストレート金髪でお母さん想いなところがちょっとだけユーシスに似てるから、エドガーは妹の好みをよくわかってるよね
459:花と名無しさん
21/01/25 00:02:11.01 xOtsEzOu0.net
すきとおった銀の髪のチャールズも何となくユーシスに似たタイプじゃん
メリーベルが暇潰しにしょっちゅうあんな事してたとしたら、エドガーは不憫でしょうがなかっただろうね
460:花と名無しさん
21/01/25 09:55:50.50 iQeXJ4f8a.net
>>445
つべの方で見て玉子ちゃんみたいだと思ったけど
コメント欄にルルベが不十分みたいなこと書かれてて、確かにと思った
461:花と名無しさん
21/01/25 12:49:39.90 Ep8U6hTd0.net
>>450
バンパネラは異端な存在だけど、そのバンパネラの中でも「子供のバンパネラ」は異端扱いされてる
エドガーがアランを仲間にしたがったのは「子供のバンパネラの友達」がほしかったのだと思ってる
メリーベルは妹で保護対象なので友達にはなれない
愚痴ったり共感する「同じ時間を共有できる相手」がほしくなったのかと思ってる
462:花と名無しさん
21/01/25 18:50:41.73 l8PXl7cDa.net
基本バンパネラは成長期を過ぎてから仲間にする
老ハンナもエドガーに対してそのつもりだったけど
村人にバレて切羽詰まった状況になった
大老ポーはハンナの遺志を尊重したけど
それでも二十歳になるまで待てなかったのかとちょっと思う
463:花と名無しさん
21/01/25 19:45:45.87 xOtsEzOu0.net
ベルナドットはハンナを失って冷静さを欠いていたんだろうみたいな言い方をしていたから
普通ならあり得ない事みたいだね
まだそのあたりに語られないエピソードがあるのかもしれない
464:花と名無しさん
21/01/26 08:06:25.36 OnJHV0Sc0.net
>>450
血がつながってないとはいえユーシスはエドガーの弟にあたるから( 年齢定かでないけどたぶん)
アランにユーシスの面影を見てたとしたら弟のように思うのは自然だと思う
465:花と名無しさん
21/01/26 08:15:49.00 iOJ+1ma50.net
だがしかし、ユーシスとアランでは性格が違いすぐる。
466:花と名無しさん
21/01/26 09:08:18.49 ZOQ+Ozy40.net
アランとユーシスを重ねてるわけではないと思う…二人に類似点がほとんどないし
メリーベルにとってのユーシスは、かつて人間の少女だったときに恋した王子様
バンパネラになって姿は少女のままでも心は成長するから、過去の初恋はあまやかに思い出すだけじゃないかな?
メリーベルが消滅してしまったのでアランの世話を焼くのがエドガーの生きがいみたいになってるけど
本来ならエドガーはアランを仲間にしてメリーベルと3人で永遠の子供の時間を過ごす計画だったんだよね
時代の意識(当時は女性は成人しても庇護対象)や性格や先に兄のエドガーがいたからってのもあるだろうけど
メリーベルはエドガーほどは時を止められた事を苦痛に感じてなかった
だから余計にエドガーは自分と同じ気持ちを分かち合う男の子のバンパネラの友達がほしかったんじゃないかと思う
467:花と名無しさん
21/01/26 09:31:14.11 OnJHV0Sc0.net
>>457
いいんだよ メリーベルのお気に入りという点では同じだから
トーマとエーリクだって性格全然違うでしょ
468:花と名無しさん
21/01/26 10:19:23.38 qDG2sVSH0.net
色々喪失して絶望してたあの時のアランと波長も合っちゃったんだろうね
469:花と名無しさん
21/01/26 20:46:53.04 T7WQI+7K0.net
今やアランがエドガーの生きがいだもんね
そこまで大事にしてたのって復活ポーで知ったことだけど
だったら分かりやすく優しくしてやれよという気がするw
470:花と名無しさん
21/01/26 20:49:05.11 CeW0W8gia.net
優しくしてたじゃん
靴紐結んだり
471:花と名無しさん
21/01/27 07:39:08.78 OJjjSsjb0.net
あれ以上優しくしたらアランがつけ上がるだけだから、アレでよかったのよ
472:花と名無しさん
21/01/27 18:18:07.52 g3LaIWIKr.net
つけ上がってるからこそのアラン
473:花と名無しさん
21/01/27 19:10:17.02 m73nEDHN0.net
アランは鑑賞用の箱入り息子
474:sage
21/01/28 00:47:03.78 u
475:3sQbMpfR
476:花と名無しさん
21/01/28 21:20:28.45 b1ghm3PM0.net
あんなに扱いの難しい観賞用ないわ
477:花と名無しさん
21/01/28 21:30:53.72 ywTfC4KV0.net
今は鞄入りですがな