19/09/26 17:09:00.24 C+7z9Eag0.net
今月の父親の葬儀のくだり、私も父の葬儀を出したばかりなので、頷けるところも多かった。
葬儀は事務的なことてんこ盛りで、喪主をやるとかえって冷静モードになる。後でなみだが出てきたり。
葬儀にかける費用の差による扱いの差に理不尽さを感じたりとか。
うちは浄土真宗なので戒名にランクがないのは良かったが。
ただ当時は家族葬とか密葬とかがない時代なので、弔問客へのふるまいとかお返しとか、雑務が大変だったと思う。
今でも地位がある人の葬儀を普通のお寺でやったりすると、駐車場が足りなくなって、付き合いのあった偉い人の車が周囲を回って時間を潰していたりする場合があるけど。
寝ずの番や細かい買い物を断れないのは、主人公の家庭内ヒエラルキーが低いのと性格の弱さだな。