19/03/19 19:13:25.29 zW2KsJKyd.net
>>262
自分はエディスのラストでアランが階段から落ちるのを初めに見た時から、アランは生きているって信じ続けていた
なんというかあの場面はポーの一族という物語を永遠に凍結させる表現だと思ってた
当時愛読していた読者たちが成長して大人になる過程でポーの一族という作品が置き去りにされないように、時代遅れとして枯れないように、あそこですべての時間を止めてしまったのだと捉えていた
だからまさかこんなに長い日々を経て物語がまた語られ始め、エディス後のエドガーとアラン(消し炭だけど)に再会できた時はオービンのような気持ちになったよ
読者が待ったこの40年も含めてがポーの一族という作品なんだろうとしみじみ思う