萩尾望都【72】at GCOMIC
萩尾望都【72】 - 暇つぶし2ch1:花と名無しさん
18/03/26 10:41:03.08 DCMRqoyo0.net
■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
■ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
■前スレ
萩尾望都【70】
スレリンク(gcomic板)
■次スレは>>980がたててください。
※前スレ
スレリンク(gcomic板)

2:花と名無しさん
18/03/26 10:47:55.00 gG7LRYPA0.net
>1 乙です

3:花と名無しさん
18/03/26 11:08:23.45 XpgezAvR0.net
>>1
乙です

4:花と名無しさん
18/03/26 11:42:06.55 45xc6bAE0.net
服飾の歴史から言うとパンツとか男性用下着っかなり最近になってから
開発されたんじゃなかったか?
パンツ云々

5:花と名無しさん
18/03/26 11:53:10.86 XpgezAvR0.net
パンツ云々というよりも
エドガーは素肌に服着てる…と言って欲しい

6:花と名無しさん
18/03/26 12:27:46.52 ayGKyNmDO.net
>>1
乙です
前スレの流れで
そういえばアランは一週間でスカートの下何履いてるか興味津々だったな、とか
服脱いでベッド飛び込んでたけどパンツ見てないなー、とか思ってしまったw

7:花と名無しさん
18/03/26 12:31:14.37 ilAxfpok0.net
1さん乙です!
新陳代謝しないなら汚れないからいいか

8:花と名無しさん
18/03/26 14:35:33.70 nOuKVSzL0.net
1乙ありがとう~~
宝塚の千秋楽ライブビューイング
私は宝塚全然詳しくなくて見たのも今回初なんですが楽しめました
映像化が宝塚で良かったんじゃないかな
最初はエドガーがちょっと大人には見えたけどそのうち気にならなくなった
男の10代俳優がやったら返って近づきすぎて違和感があったかもしれない
個人的にはシーラが原作よりもキャラの肉付けが厚くなってて
賛否あるかもだけど私はそこが良かった
しかし終演後にレビューあるのは知ってたけど
その後にも退団する人のご挨拶みたいなのが続いて最後のカーテンコールも千秋楽だからか何回もあって長かった
次の予定に大幅に遅刻してしまったw

9:花と名無しさん
18/03/26 20:30:48.38 49UwMZ3e0.net
1さん乙です。
>>8
私もシーラの声、歌、演技に心揺さぶられました。
本編終了後の男装群舞で、
おらおら~からの、バン!と銃を撃つ振り付けがありましたが、
「アランに撃たれた」がここに!と初見で思いました。w
(アラン役の方がセンターでやってた。)
退団セレモニーの一番長く在籍していたナガさんという愛称の方、
今までポーの最終回となっていた「エディス」掲載の1976年に入団し、
今回の「ポーの一族」公演で卒業ということを知り、震えました。
...42年という時を超えている...

10:花と名無しさん
18/03/26 20:56:01.83 vnj+P3aE0.net
すごいめぐりあわせですね
明日海さんのトップ就任が萩尾先生の誕生日
しいてはエドガーの誕生日というのもご縁だと勝手に思っている
アラン役の「バーン!」は時々音声が入っていることあって聞こえる日もありました

11:花と名無しさん
18/03/26 21:26:25.07 pXZ4R5Fr0.net
前スレの「エデス」、ツボでした。
すぐに本人が訂正していたのが微笑ましかった。

12:花と名無しさん
18/03/26 22:17:30.82 wtY2be6b0.net
バンパネラは死ぬと物理的にちりとなって消える、の方が自分はロマンチックで好きだ
パンツごと異空間に落ち込むってのはなんかやっぱりSF風味で
怪奇と幻想の世界とは違うような気もする
でも春の夢のSFチックなバンパネラ設定もそれはそれで興味深い。
ケイシイ・クレイバスが闇に消えた謎の解明もいつかされるんだろうか。

13:花と名無しさん
18/03/27 04:24:40.13 FqLkzZ9P0.net
異次元の壁は裂け少女を飲み込み…とあるので、バンパネラは多次元に糸を張る蜘蛛のような存在なのかと考えた
鏡に映ったり映らなかったりするのは、バンパネラが存在する時空と人間が存在する時空がほんの少しずれていて、両生類のように時空という水の中から顔を出せば映るし、引っ込めば映らないのではないかと思った
人間の目には同じ時空にしか見えないが、糸が切れればバランスを崩して消えてしまう
これなら能力の高いものは空間移動も可能なはず

14:花と名無しさん
18/03/27 09:40:42.87 HJx6yw8x0.net
>>13
最初の一行のソースは?
13の話聞くと納得するな

15:花と名無しさん
18/03/27 09:51:46.50 FqLkzZ9P0.net
確か鳥巣でグロフ先生の時計を想うエドガーのモノローグにそんな記述が

16:花と名無しさん
18/03/27 11:00:34.72 HJx6yw8x0.net
>>15
さんくす
読み直すことにする

17:花と名無しさん
18/03/27 11:01:45.48 HJx6yw8x0.net
でもそしたら違う次元なら
地下ちゃん同士が違えば
メリーベルとアランにも出会えない確率が高いの?
そしたら悲しい

18:花と名無しさん
18/03/27 18:30:18.74 D0Ta1TR10.net
消えた後に砂が残ると
「バンパネラの砂」とか言って商売にする奴がきっと出てくると思う。

19:花と名無しさん
18/03/27 19:25:45.56 CCQtUTpl0.net
>>18
そして日本に漢方薬として伝わるんですねw

20:花と名無しさん
18/03/27 20:02:37.48 rpD8zVR50.net
甲子園の砂

21:花と名無しさん
18/03/27 21:03:41.75 ElYIXczL0.net
お湯掛けて3分でエドガーになる、とかだと良いのに

22:花と名無しさん
18/03/27 21:18:57.44 CeenSpPk0.net
インスタントエドガー

23:花と名無しさん
18/03/27 21:24:43.20 KBg0++Au0.net
その場合本当は血液なんだろーけど
お湯だと可愛くていいね

24:花と名無しさん
18/03/27 21:34:10.40 smTw7pJc0.net
インスタントエドガー☆
ネーミングがおもしろい
家の中にたくさん置いておきたいわ
もちろんただ置いておかれるだけのエドガーじゃないだろうけどさ
ところでLaLaTVで少女漫画家特集やるらしい
4月は美内先生 5月は池田先生 6月は萩尾先生
萩尾先生の回はBSまんが夜話のポーの回の再放送と菅野美穂のイグアナの娘の再放送

25:花と名無しさん
18/03/28 07:15:44.43 yrI2KVzZ0.net
原画展7/14から群馬の高崎市美術館で開催
新潟よりは近いな

26:花と名無しさん
18/03/28 12:27:04.74 dRJhBziB0.net
血液だと沸かすわけにはw
ちなみに某コミックでは吸血鬼を灰から復活させる際血液は入手が面倒と言うことで牛乳をかけていたな
(成分が血液に似てるそうな)

27:花と名無しさん
18/03/28 13:02:39.37 tCDnbUIb0.net
牛乳ww
そういえば、シーフードヌードルを牛乳で食べたっけ

28:花と名無しさん
18/03/28 14:10:31.56 93ecc8Cy0.net
牛乳で復活wwwエドガー達なら薔薇の紅茶でもなんとかいけそう
関係はないけど牛乳と血で、どっかの地域では鉄分不足を回避するために牛とかヤギの乳に血を混ぜて飲む習慣があるってのを思い出した

29:花と名無しさん
18/03/28 15:29:37.23 yrI2KVzZ0.net
インスタントエドガー…
いくつか前のスレでポケットアランというのがあったな…

30:花と名無しさん
18/03/28 15:52:49.56 OQIiXEvOO.net
そういえばドラキュラ'72(クリストファー・リーとピーター・カッシング共演)で
シャワー浴びたら死んじゃった新米吸血鬼がいたw
流水はキリスト教の洗礼儀式に関わるので、古典的吸血鬼にはNGらしい
ポーは雨や湿気がちょっと苦手な程度でよかったわ

31:花と名無しさん
18/03/28 16:16:14.11 wYBLY3Ex0.net
そう言えばバンパネラは入浴をしないのだろうか
汗はかかなくても汚れはするだろうし

32:花と名無しさん
18/03/28 20:33:13.24 S7arf+1M0.net
毎日入浴するって感じではないよね
下着も何日もつけっぱなしなのかもしれん。

33:花と名無しさん
18/03/28 20:34:33.98 UoEQaB7l0.net
バンパネラじゃないけどドイツ人は下着3日くらい変えないって言ってた

34:花と名無しさん
18/03/28 21:00:10.01 RNptg+SR0.net
ポケットアラン欲しい

35:花と名無しさん
18/03/28 21:11:21.77 5t0nCqT10.net
ポケットアランにインスタントエドガー

36:花と名無しさん
18/03/28 21:15:39.03 yJJobkeQ0.net
ポケットにアランてうるさくないか?

37:花と名無しさん
18/03/28 21:30:19.24 ZI8F/Dyc0.net
佐伯かよのさんの「ク・バディオス」では灰になってもアテナの血で再生してたっけな
再生してもらった婆さんが「どうせなら若い姿で再生すればいいのに」とかぼやいてたっけ
それでいけば、キング・ポーやエドガーの血で再生できたりして

38:花と名無しさん
18/03/28 21:36:17.85 FJQxMo5B0.net
十字架に含まれる信仰が怖いのってことは仏具とかお経も苦手なのかな?
それとも信仰に関わるものだっていうバンパネラ側の認識も必要かな

39:花と名無しさん
18/03/28 21:46:22.05 yrI2KVzZ0.net
別の作家の吸血鬼漫画では陰陽系退魔師が洋物吸血鬼相手に十字架投げてたな

40:花と名無しさん
18/03/28 21:47:02.90 wYBLY3Ex0.net
>>38
狂信的キリスト教原理主義は
異端者は殺せと言う考えだからそれが怖いとか

41:花と名無しさん
18/03/28 21:50:13.66 r7bqWIdd0.net
唱えるひとや持っているひとの信仰心によるのかも
まあ聖書や真言なんかをスラスラ言えるってことはそれなりに信仰心の厚いひとかもしれないけど
クロスや数珠なんかは信仰心なくておしゃれ感覚程度で持っているだけではだめかもよ

42:花と名無しさん
18/03/28 21:55:45.57 5t0nCqT10.net
エドガー、大蒜は大丈夫なのかな

43:花と名無しさん
18/03/28 22:25:23.58 PQ4jBe810.net
集合無意識的に、過去からずーっとキリスト教の信仰者から
狩られた記憶がバンパネラ側にあって、それで恐れているのか。
はたまた、熊がマタギを恐れるように
異端の怪物をキリスト教者が許さないのを習慣的に知ってるから
バンパネラはキリスト教を恐れるのか。

44:花と名無しさん
18/03/28 22:39:06.23 lbCl0zOd0.net
男爵やシーラはミサに出てたし
明らかに攻撃されてるような状況でさえなければ
案外気合いで大丈夫なのかなあと思ったわ

45:花と名無しさん
18/03/28 22:48:23.11 7SEHUv2e0.net
>>26
まあねえ母乳は母体の血液から作られるし牛乳は牛の血液から
作られるから理屈はとおってるわね。
(母体の準備が不全だと血乳が出るしね)

46:花と名無しさん
18/03/28 22:48:57.42 7SEHUv2e0.net
>>33
アラゴン王の入浴が週1でしたっけ

47:花と名無しさん
18/03/28 22:54:34.87 yrI2KVzZ0.net
前に誰かが言ってたけど、キリスト教を恐れるのはバンパネラ自身の中にかつて人間だった時の信仰の記憶があるからじゃないかって
だから極端な話非キリスト教徒がバンパネラになれば全然問題ないんじゃない?

48:花と名無しさん
18/03/28 23:00:52.27 MkKuvfqI0.net
>>37
クオ ヴァディスではないでしょうか

49:花と名無しさん
18/03/28 23:35:31.90 1F1J12c60.net
QUO VADISですね

50:花と名無しさん
18/03/29 05:05:00.83 aYrArwqy0.net
直訳すると「どこ 行くの?」
昔読んだ樹村みのりさんのローマのクオ・バディス聖堂尋ねる旅の話思い出したわ

51:花と名無しさん
18/03/29 07:15:52.98 wPqmRanmO.net
昔、読んだ岩波文庫の「クォ・ヴァディス」
ポーランド出身のローマ法王ヨハネ・パウロ2世が来日した時期
キリスト教系ミッションスクールの生徒課題読書だったから
護民官ペテロニウス(「サテュリコン」作者でSF「夏への扉」の猫の名前由来)が好きだったわ

52:花と名無しさん
18/03/29 08:01:17.18 Vjyf1B350.net
「何処へ?」
自分は、はみだしっ子の一節を思い出す

53:花と名無しさん
18/03/29 09:19:59.72 vL5Wl9hW0.net
>>37
>「ク・バディオス」
斬新w

54:花と名無しさん
18/03/29 10:35:03.19 SmY7aeWs0.net
クオ ヴァディス ドミネ
主よ、どちらへ行かれますか

55:花と名無しさん
18/03/29 10:55:28.66 aYrArwqy0.net
ローマへ

56:花と名無しさん
18/03/29 11:16:24.58 BvZ/9l4M0.net
>>47
おお、説得力あるね
「自分はあれに触るとダメージを受けるんだな」
って思うからダメージ受けちゃうのかしら
仏教徒がバンパネラになったら、経文とかが怖くなりそう

57:花と名無しさん
18/03/29 11:41:58.09 aYrArwqy0.net
だから、バンパネラには意外に物理攻撃より精神攻撃、心理攻撃が効くのかもしれない

58:花と名無しさん
18/03/29 12:17:17.46 7P2/4L6E0.net
シーラはともかく男爵が意外とアッサリ消滅してしまって驚いた

59:花と名無しさん
18/03/29 13:16:37.90 uUgBsAj10.net
>>58
原作?
生きていたくなかったからもありそう

60:花と名無しさん
18/03/29 19:36:44.45 C2Tu+Jbw0.net
>>58
馬車の事故だよね?

61:花と名無しさん
18/03/29 20:20:54.40 Jn+p55eQ0.net
シーラが死んだからパニックになったんだよ いつもは冷静なのに
長い長い時を他の人間とは深くかかわらないようにすごす分 パートナーを失うショックは大きいだろう

62:花と名無しさん
18/03/29 21:09:18.40 0oJXkjVO0.net
昔から疑問なんだけど時が止まった時点でお互いの愛情もピークのまま
ずっと保たれてるのかなぁ?
成田離婚のカップルも珍しくないのに、何百年も一緒にいて嫌にならない夫婦関係ってすごいわ。

63:花と名無しさん
18/03/29 21:38:39.88 aYrArwqy0.net
精霊狩りシリーズではシビアに似たような事言ってますね
ー結婚なんてどっちかが死ぬのを見越してするものよー

64:花と名無しさん
18/03/29 22:03:45.61 yO4+4fft0.net
そのあたり高橋留美子の人魚シリーズでもテーマにしてるっぽいな
少年少女(幼児もいた)で時が止まったまま永遠に生きている

65:花と名無しさん
18/03/30 03:48:45.23 lqvoVY6p0.net
樹なつみの「デーモン聖典」は何億年も生き続ける魔物が真実の愛を得てようやく死ねるという話だったな…さのようこの「百万回生きた猫」も同じようなテーマか

66:花と名無しさん
18/03/30 08:04:05.93 8Eku0hUn0.net
>>56
南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経を怖れるバンパネラか…

67:花と名無しさん
18/03/30 08:42:21.19 lqvoVY6p0.net
少なくとも日本の仏教徒の大半はバンパネラになってもお経でダメージ受けるほど仏教信じてないと思う…って言うか、お経ちゃんと覚えて唱えられる人どれだけいる?

68:花と名無しさん
18/03/30 08:50:11.27 o3g1Jk9R0.net
般若心経だったら唱えられる

69:花と名無しさん
18/03/30 09:06:50.03 HZ8gYgwIO.net
夢枕漠さんなら空海や陰陽師とキングポーとの対決できるかもしれない

70:花と名無しさん
18/03/30 10:45:33.93 TpCFyfup0.net
祝詞を唱えられたら今の日本人でもダメかもね

71:花と名無しさん
18/03/30 11:33:25.87 K01raAJW0.net
お経を覚えてる必要はないんじゃない?
「やべえ、俺今悪霊だからお経や祝詞はダメージくるかも知れん」
って思うことが大事なのでは

72:花と名無しさん
18/03/30 12:03:36.87 HZ8gYgwIO.net
仏教は転経器(マニ車)という一回廻せばお経を一巻唱えたことになる
便利なグッズがあって御守りに売ってる寺もあるからね

73:花と名無しさん
18/03/30 14:11:36.29 yUcZ2S1k0.net
田中圭一の奥さんだって聞いてびっくりした。

74:花と名無しさん
18/03/30 17:13:33.87 lqvoVY6p0.net
>>72
あんまりダメージなさそうだなぁ…

75:花と名無しさん
18/03/30 17:15:12.16 EWTb5Drk0.net
マニ車でぶん殴れば物理的ダメージが

76:花と名無しさん
18/03/30 18:06:43.99 o3g1Jk9R0.net
日本土着の吸血鬼伝説って無いねえ

77:花と名無しさん
18/03/30 18:21:50.54 B69nqOW30.net


78:花と名無しさん
18/03/30 19:46:02.47 EWTb5Drk0.net
>>73
まさか真に受けてないよね?

79:花と名無しさん
18/03/30 21:19:28.18 lqvoVY6p0.net
>>76
日本住血吸虫

80:花と名無しさん
18/03/30 21:24:30.13 8Eku0hUn0.net
>>76
河童がそれに近いかねえ
人間を引きずり込んで尻の穴から尻小玉を抜く妖怪

81:花と名無しさん
18/03/30 21:31:09.45 ybYhXtpr0.net
かっぱの一族
かっぱの村
きゅうりのエッセンスを入れたお茶

82:花と名無しさん
18/03/30 21:32:48.83 o3g1Jk9R0.net
エドガー河童?
頭に皿のあるエドガー

83:花と名無しさん
18/03/30 21:51:55.77 HZ8gYgwIO.net
今昔物語で近いのが
宿がなく空き家に泊まった夫婦の妻が
くたりと平べったくなって衣紋掛けの棹に掛けられてた
外傷がなかったので鬼に吸われたのだろうという話

84:花と名無しさん
18/03/30 22:13:42.83 TiZ8pfw00.net
そもそも吸血鬼も東欧土着のような…

85:花と名無しさん
18/03/30 22:44:56.94 o3g1Jk9R0.net
そうだったっけw御免
カーミラとかは創作だったか

86:花と名無しさん
18/03/31 10:34:35.27 sUsgk4C50.net
古代ギリシャのラミヤーなんかもあるし、
東欧起源とは限らないんでは?
もともとは蘇った死者がルーツのような気がする
吸血という生態(習性?)はあとから派生したんじゃない?
狼男とミックスしているような伝承もあるから、
狂犬病なんかも素材に入り込んでいるのかも

87:花と名無しさん
18/03/31 11:06:30.97 cUQKngvq0.net
Wikipediaで吸血鬼引くと色々出てくる
ファルカの故郷は多少ずれてるけど吸血鬼の本場から、萩尾さんの御本家への敬意の表れだろうね

88:花と名無しさん
18/03/31 11:07:44.00 TF/Ot4aK0.net
あー昔はあるだろうなあ>仮死状態の人が目を覚ます
浅く埋められた人だと自力で土の中から出てきた人もいるかも
これに狂犬病の恐水症と日光過敏症が加われば伝説の出来上がり
でも薔薇や大蒜の元ネタは何だろう

89:花と名無しさん
18/03/31 11:09:36.12 cUQKngvq0.net
本場から→本場だから

90:花と名無しさん
18/03/31 11:20:52.75 cUQKngvq0.net
大蒜は洋の東西を問わず古来からの魔除けで、薔薇、サンザシ、トネリコなども同様の効果があると信じられていた
薔薇を枯らす吸血鬼はそれだけ魔が強いということかな

91:花と名無しさん
18/03/31 11:27:24.13 5YGTHH9w0.net
このスレ、圧倒的にポーがらみのレスが多いね
やはりファンが多いんだね

92:花と名無しさん
18/03/31 11:30:37.04 mWkNBNd00.net
日本(神道)だと榊、大麻あたりか

93:花と名無しさん
18/03/31 11:48:33.35 GMY7VWiz0.net
萩尾さんがイタリアの大学で講演した内容を収めた「私の少女漫画講義」面白かったわ。

94:花と名無しさん
18/03/31 12:06:02.65 mvM6SP3G0.net
ひいらぎが髪にからむのならわかる
イワシの頭に含まれる信仰が怖いの

95:花と名無しさん
18/03/31 12:13:54.40 zEfr2EiF0.net
>>91
宝塚効果で新規ファンもいるだろうし連載始まるし
昔みたくポー単独スレあってもいいかも?
ここでポーだけ続くとSFマニアさんは語りにくいとかあるかしら

96:花と名無しさん
18/03/31 13:09:31.07 cUQKngvq0.net
SF続く時は続くけど別に不満は出てなかったと思うよ。宝塚ネタ続く時は多少不満出てたけど

97:花と名無しさん
18/03/31 14:16:25.99 Zw5boFnj0.net
いつも読んでる途中で眠くなる百億の昼と千億の夜

98:花と名無しさん
18/03/31 16:30:39.37 TF/Ot4aK0.net
>>97
私はスターレッドが眠くなる
後半は目が滑る

99:花と名無しさん
18/03/31 16:50:48.48 ezW1XzA60.net
星がエルグに火星に帰りましょうよと繰り返すシーンが切なくていい

100:花と名無しさん
18/03/31 18:19:32.44 cUQKngvq0.net
バルバラの話なら何スレでもいいです

101:花と名無しさん
18/03/31 18:19:33.73 FaDSErVaO.net
映画シェイクオブウォーターの悪役、スターレッドのペーブマンみたいと思ったわ
聖書によると人間は神が自身に似せて作られた
だから人類が一番美しいと主張して半魚人を迫害するところ
優秀で完璧な人間のイメージに囚われてるところ
聖書的人類至上主義者を悪役に据えるSFは、昔はまだ珍しかった気がする

102:花と名無しさん
18/03/31 18:21:39.36 FaDSErVaO.net
シェイプオブウォーターの間違いでした

103:花と名無しさん
18/03/31 19:57:09.53 8AWr0hit0.net
>>102
いや 謝らなくてけっこうです
全く知りませんし。

104:花と名無しさん
18/03/31 20:08:56.85 EAqzc0ut0.net
シェイプ~は何か賞とってたよね

105:花と名無しさん
18/03/31 20:27:50.66 UNI4Ppw40.net
宇宙人が出てくるような古典SFでは人類至上主義者が老害扱いなのは定番じゃない?
猿の惑星とかそれを揶揄したものだし

106:花と名無しさん
18/04/01 00:18:16.91 LUrk3ie70.net
一神教はどうしても人類至上主義に陥りがちかな
まぁしょうがない
未だに進化論を受け入れられないキリスト教徒は多いそうだが、
日本ではすんなり進化論が受け入れられたというしね

107:花と名無しさん
18/04/01 01:38:47.71 OiwHrKEY0.net
>>101
あの悪役、人間が持っているずるく醜い部分を集約したような人物だったね。

>>104
2018年オスカー作品賞

108:花と名無しさん
18/04/01 07:00:55.67 ulmsFRts0.net
日本は天動説でも地動説でもどっちでもいい感じだったし

109:花と名無しさん
18/04/01 10:34:48.31 u48sSCN+0.net
日本人は神も仏もエホバもキリストも、みーんな受け入れちゃう民族だからね

110:花と名無しさん
18/04/01 11:37:52.74 zI2hbkE50.net
受け入れてるというか受け流してるというか

111:花と名無しさん
18/04/01 13:41:01.55 ukDoj/JF0.net
右から左へ

112:花と名無しさん
18/04/01 18:32:52.31 Qd9HaP+D0.net
どうでもいいというのが正解。

113:花と名無しさん
18/04/01 20:08:45.88 AWikqPJa0.net
>>111
♪何かが来ている♪

114:花と名無しさん
18/04/01 20:26:46.64 xy98Qe140.net
二 千 年 前 パ レ ス チ ナ を 守 ろ う と し た あ の 人 物 が 再 臨 !!
スレリンク(liveplus板)

115:花と名無しさん
18/04/01 23:01:47.61 jTkbUpUz0.net
今日なにかのネットニュースで致死性家族性不眠症の話題が流れて
きた。遺伝性の疾患でこれかーと思って読んだわ。

116:花と名無しさん
18/04/02 07:15:58.86 L9AQRv7N0.net
最近はハロウィンも定着してきたし、
何でもいいからイベントがあれば楽しんじゃえというのが日本人の特性
バンパネラになって祝詞をきいても別に何も影響ないと思う

117:花と名無しさん
18/04/02 07:30:58.91 L9AQRv7N0.net
かえってドラクエの呪文なんかの方が効いたりして

118:花と名無しさん
18/04/02 09:37:16.12 OhO0wurF0.net
アンデッドと同じで回復系の呪文でダメージ受けるのかしら

119:花と名無しさん
18/04/02 15:23:51.63 KWbff0Vh0.net
怖いのは十字架や賛美歌などではなく信仰だ、一切の異端を認めない心が恐ろしい、だっけ
日本は単一民族で島国のせいもあってか、異端を認めない精神は強い気がするけどな
皇室やフィギュア選手の批判を許さないとか、従来の型に当てはまらない夫婦や家族の形や型破りな人に眉をひそめるだとか、そういうのも広い意味で宗教みたいなものだと思う
そうしてみると萩尾先生はポーからくろいひつじまで、一貫してマイノリティの哀しさを描いてきてるんだなあ

120:花と名無しさん
18/04/02 16:13:55.67 gLz1UILJ0.net
そうかな
陰陽師とかヨーロッパじゃもろ魔女狩りにあいそうじゃね?
特殊能力持ちすげーって受け入れられる日本でなら
バンパネラは生きて行けそうだけどな

121:花と名無しさん
18/04/02 18:48:02.42 vNX4wB1a0.net
新井素子の小説で日本に吸血鬼が来るけど誰も困らないのあったね
吸血鬼になっても昼間からゴロゴロ寝てられるし働かなくていいしむしろ天国、みたいな
吸血鬼怖いのはクリスチャン限定ってことかしら
>>94
イワシの頭におびえるメリーベルカワユス

122:花と名無しさん
18/04/02 19:14:08.78 wjH6suoC0.net
>>121
週に一度のお食事を、だっけ
森脇真末味が漫画化してた

123:花と名無しさん
18/04/02 19:17:04.72 uBdfvDAq0.net
今市子さんの短編漫画に「真夜中の食卓」ってのがあるんだけど 一応吸血鬼マンガ
そこに出てくる吸血鬼さんは、祖国ルーマニアから単身来日してしかも帰化して実業家になって
24時間コンビニを経営してる そんで人手不足なんで実家の親に頼んで甥っ子吸血鬼を棺ごと空輸してもらって・・・
笑える吸血鬼マンガです

124:花と名無しさん
18/04/02 19:44:45.73 wjH6suoC0.net
今さんは萩尾さんを尊敬してるから、
やっぱりポーへのオマージュなのかな、あの作品は

125:花と名無しさん
18/04/02 22:10:48.37 L9AQRv7N0.net
>>121
前読んだ別作者の吸血鬼物は普通に深夜営業のバーやコンビニでバイトしてたよ

126:花と名無しさん
18/04/03 02:24:05.06 zhYNNbB20.net
>>119
>日本は単一民族で
そもそもそういう誤解をしてちゃダメでしょw

127:花と名無しさん
18/04/03 07:14:49.29 YvjBo+sM0.net
アイヌや琉球を除けば基本的にはって意味でしょ
もう純粋なアイヌは一人もいないし単一民族って事で良いんじゃないの

128:花と名無しさん
18/04/03 07:55:16.86 QtMhPnk80.net
いつの時代の話してんの
今や中韓を始めいろんな国の人が住んでるでしょうが

129:花と名無しさん
18/04/03 09:00:16.42 gXXhMGVZ0.net
>>127
ワロタ
○○を除けば、ってやりゃそりゃそうなるわなw

130:花と名無しさん
18/04/03 09:20:35.00 AKCUOFIy0.net
ほぼ単一民族っていえばオーケー
外国行って日本へ戻ると「単一民族だなあ」と感じるけどね

131:花と名無しさん
18/04/03 09:26:59.56 XEe28g8b0.net
くろいひつじ読んでみたい
どの本に収録されてるの?

132:花と名無しさん
18/04/03 09:36:53.47 CDrkbkaf0.net
欧米に比べれば「ほぼ単一民族」でいいんじゃないの?
言葉や習慣は日本人のほとんどが同じようなもんだし、
中韓やアジアからの移住者も白黒黄で分ければ黄だし
>>124
そうかもしれないけれど、
吸血鬼ものなんて他にもたくさん作品があるし・・・

133:花と名無しさん
18/04/03 09:49:17.82 tH7rAHMJ0.net
>>131
シリーズここではないどこか「山へ行く」に入ってる。
同一の価値観の集団の中でどうしても馴染めない、違和感を持ってしまう人の苛立ちを描いたもの。
同一民族であるかどうかは関係ない。同じ血を持つ親族同士でも起こること。

134:花と名無しさん
18/04/03 09:56:39.15 XEe28g8b0.net
>>133
ありがと
上でも書かれてるし日本も村八分あるし
海外なんて黒人とか同性愛とかで
ハブったりして
自分より下がいると思いたいんだよ
頭が良すぎるも気持ち悪いとかさ

135:花と名無しさん
18/04/03 10:32:47.79 hRCov/0E0.net
>>128
日本に住んでいる外国の方達はまだ日本文化を形成していないと思う。
>>130
その2行目に尽きるよ。ほぼ単一民族で間違いない。

136:花と名無しさん
18/04/03 10:35:15.55 kOYJg+9p0.net
自分が少数の側だとしたら、○○は少ないからいないものとするーって無視されたらどう思うんやろ

137:花と名無しさん
18/04/03 10:53:52.27 wY/BMhNy0.net
初期ポーの一族のバンパネラは、萩尾先生自身の投影
だと思うんだ。
異端な存在の自分が
信仰(保守的な価値観)によって
なんじゃこの漫画はー!!
と、抹殺されてしまうんじゃないかと言う不安。

138:花と名無しさん
18/04/03 11:06:29.02 chIVS77k0.net
>>127
きみ、恥ずかしいことは便所の落書き(ここ)だけにしておきなさいねw
ほんと、バカ露呈してるw

139:花と名無しさん
18/04/03 11:07:34.72 chIVS77k0.net
>>130
>外国行って日本へ戻ると「単一民族だなあ」と感じる

少数派を無視してるだけだよ、それw
自分の無知と情弱さ、排他主義に気がつくといいね。

140:花と名無しさん
18/04/03 11:17:01.79 CZoENpu+0.net
少数派に配慮できる先鋭的で意識の高いの方ですね(棒)

141:花と名無しさん
18/04/03 11:21:33.27 8OzvbXrq0.net
“市民”という言葉が好きな方たちかも(棒

142:花と名無しさん
18/04/03 11:23:11.09 O6MukzCW0.net
こんな人が萩尾漫画読んで何思うのか知りたいわ
この基準なら萩尾も意識高い系に分類されそうなんだけど

143:花と名無しさん
18/04/03 11:26:08.12 NakdG4+N0.net
生物学的に同一でも宗教や文化が違うと「異民族」扱いされたりするが
旧ユーゴスラビアなんてすごかっただろ

144:花と名無しさん
18/04/03 11:53:24.67 xIMN7Zvo0.net
くろいひつじの凄いところは、マジョリティ側も決して嫌な集団ではないところ
みんな音楽が好きで、才能に恵まれる人も多くて、そんな自分たちに誇りを持っていて、絆も強くて、だからといってできない人を露骨に見下すこともしない
そんな自分たちに疑問を持つこともない善良な人達
周りもうらやむ家族だと思うよ
もし主人公が一族中に理解者がいなくて爆発して殺傷事件でも起こしたとしても、絶対に他の家族も警察も部外者も誰一人わかってくれない
「僻みから来る逆恨みによる凶行」と片付けられて終わり
だからこそマイノリティ側は本当に辛くて孤独なんだと思う
凄い短編
例によって16ページ

145:花と名無しさん
18/04/03 15:31:50.70 fJtFRVHl0.net
>>138
まあ 最近の公衆トイレに落書きも見掛けなくなりましたが
ただ その代わりにネットの落書きは増えた。

146:花と名無しさん
18/04/03 15:47:51.81 tH7rAHMJ0.net
まあ携帯あればトイレでもできる

147:花と名無しさん
18/04/03 16:34:34.73 pEzKM/LP0.net
>>137
竹宮さんの「少年の名はジルベール」によると当時の萩尾さんは小学館の編集から
萩尾作品はすべて買う(ボツなしという意味っぽい)と言われるほど見込まれていたようだけど
ポーの一族はなかなか描かせてもらえなかったような事どこかで読んだ記憶
(作者はヴァンパイヤの兄妹の話を描きたくてたまらないのです!!)というイラストもあったなぁ。
ヨーロッパ、ドレス、銀髪、永遠の美少女美少年、背景には一面の薔薇…と
少女漫画要素てんこもりの物語なのに編集のゴーが出なかったのはなんでだろう。

148:花と名無しさん
18/04/03 16:40:42.11 pEzKM/LP0.net
>>144
「くろいひつじ」が掲載された号のフラワーズはたしか
さいとうちほさんの「ブロンズの天使」も神回で、フラワーズスレが
「やっぱベテランの筆力すげえな」的な感想で溢れていたのを覚えている。

149:花と名無しさん
18/04/03 17:39:14.55 6Xjcjlqj0.net
>>133
早速買った、㌧

150:花と名無しさん
18/04/03 17:39:40.83 iWUStuFE0.net
豚切りごめん
新しい朝ドラはヒロインが少女漫画に感動して漫画家を目指し上京するらしいんだけど、幼馴染の苗字が萩尾

151:花と名無しさん
18/04/03 17:50:10.92 NakdG4+N0.net
親しくなった大学漫研の女性部長は高橋だったりして

152:花と名無しさん
18/04/03 18:50:19.79 v/k+/2yy0.net
>>139
在日なんだね

153:花と名無しさん
18/04/03 19:10:07.18 tAMjYmSi0.net
>>150
脚本家がくらもちさんの大ファンなんだよね。

154:花と名無しさん
18/04/03 20:28:11.17 hRCov/0E0.net
>>152
横だけど
本当に在日さんなら日本の国民じゃないし民族も全く違うわな。
少数派も何もないよね。

155:花と名無しさん
18/04/03 20:51:17.91 iH+oMrLy0.net
K1スレから流れてきたネトウヨかな…

156:花と名無しさん
18/04/03 20:55:07.58 IbPblQvMO.net
>>137
ポーチで少女が子犬と、がまさにそんな作品だね
雨が好き楽しいという子が、変わり者、と家族から消されるSF的な
>>147
その時のことは萩尾さんWikiに載ってるけど
長編(ケーキケーキケーキは原作あり)も長期連載もまだ初めてだから
異色短編を容認してた編集側も慎重になったのかもしれないね

157:花と名無しさん
18/04/03 21:04:12.58 tH7rAHMJ0.net
>>147
当時は少年漫画ならともかく、怪物が主人公という少女漫画はなかった気がする
魔法使いサリーから始まる魔女物とか、恐怖漫画の中で主人公を襲う役回りだったらあったけどね

158:花と名無しさん
18/04/03 21:12:32.76 hRCov/0E0.net
>>156
異端ものだし、もしかして「少女漫画の読者にとって難しい」と編集側が思って
いたのもあるかも。

159:花と名無しさん
18/04/03 22:18:22.74 IbPblQvMO.net
>>157>>158
ああ、なるほど。
私は当時の一般的少女漫画も読んでなくて、それが体感できてなかったんだな
旧ポー単行本でファンになってプチフラワー誌で初めてリアル読者になりました

160:花と名無しさん
18/04/04 08:38:16.61 Oawukl+t0.net
>>158
ベルサイユのばらも、当時マーガレットの編集に
歴史ものはマーガレットの対象年齢層には難しすぎると言われてなかなかOKが出なかったんだっけ
今思うと70年代中~後期って古い少女漫画(難病、母子、スポ根)と24年組的な作品が
混在していた時期だった。トーマ連載中も少コミの看板は萩尾さんじゃなくて
上原きみこのカプリの真珠とか、ひだのぶこのスポーツ物が主流だった感じ。

161:花と名無しさん
18/04/04 09:17:23.74 7P5ZkQAX0.net
>>160
そうそう。少女漫画誌の編集者は大卒男性で、当時は読者層をかなり下に
見ていたという印象があります。

162:花と名無しさん
18/04/04 09:43:04.23 X6WySvSr0.net
大学出て出版社入って編集やりたいひとから見れば、少女漫画なんて一番やりたくないジャンルだろうな 作者も読者も低く見えるだろう
青池さんなんて歴史物やりたいって言ったら、
面と向かってあんたには無理と言われたって

163:花と名無しさん
18/04/04 10:46:47.43 av4h8soU0.net
>>133
あれは価値観ではなく、
単純に音感や音楽的センスの才能の大小じゃないのかなー
周囲に歌や楽器が得意な親族が多く、
正月の集まりなどで居場所がなかった音痴の自分は思ったサ

164:花と名無しさん
18/04/04 10:50:01.83 av4h8soU0.net
>>136
しょうがないかなぁと思うケースは案外多いよ

165:花と名無しさん
18/04/04 11:51:39.66 X6WySvSr0.net
>>163
やはり価値観の問題だと思う。単に才能のあるなしなら、俺は才能ないからで終わる
あの一族は、無意識に音楽の趣味のないものの存在そのものを認めていない
差別的な態度や言葉が無くても、疎外されていると感じられればやはり本人には傷となり、それに気づいてくれるものが無ければ長い間に強いストレスが溜まってしまう

166:花と名無しさん
18/04/04 14:56:26.89 HhDfSgn30.net
才能の有無だと思う
一族の人たちはハーモニーを楽しんでいるんで
中に音痴が混じるとハーモニーにならないんだろう だから一緒には歌えないのだと思う
音楽が趣味じゃないから歌わないのとはちがう気がする

167:花と名無しさん
18/04/04 15:50:19.13 rZlTTSrr0.net
自分もそう思う
主人公は母親の望む才能に恵まれなかった自分に劣等感を抱いていて
でも社会人としては何ら劣ることはないって大人になってわかって
なのにずーっと疎外感の中で生きてきた怒りがピアノに打つけられたのかな

168:花と名無しさん
18/04/05 06:31:59.82 ae37uLJG0.net
「黒い羊」って異端者とか厄介者って意味でしょ
単なる音痴に使うのには重過ぎない?
はみ出しっ子でグレアムが口ずさんでた
「僕は家族の中の黒い羊」って言うのと同じ意味(スレチすまん。曲名忘れた)

169:花と名無しさん
18/04/05 06:44:40.98 sqGeGtTq0.net
>>168
>単なる音痴
表層的に「単なる音痴」として描いているだけであって
その奥のテーマに(いわゆる行間を読む的な)
触れられるか、じゃないのかなと思うけど。

170:花と名無しさん
18/04/05 09:04:16.12 ae37uLJG0.net
>>169
音痴でも、音楽を普通に楽しむことができる人はいくらでもいるし、ジャイアンみたいに歌う事が好きな人だっている
親族は主人公に何度も歌おうと誘っているし、音痴でも気にしなければ和のなかに入れる
おそらく集まるたびに同じ光景が繰り返されてきたのだろう
問題は、主人公が音楽を嫌っているどころか憎んでいる事を皆が理解していない事
集団の中の異端者ーだから黒い羊なんだと思う

171:花と名無しさん
18/04/05 09:11:34.16 526x0ghm0.net
>>168
グレアムが弾き語りしてたのは、そよ風のバラードだと思う

172:花と名無しさん
18/04/05 09:40:04.88 AUCXWPNn0.net
>>170
音痴はね 音階を正確に出せないんだよ 出してるつもりでもはずれちゃうの
だから他の人と和音を作れないの
ジャイアンのようにただひとりで歌うなら彼も楽しめるかもしれない
でもあの一族の仲間として歌うのは絶対無理だろうと思う

173:花と名無しさん
18/04/05 09:48:03.53 x+ItUtTo0.net
皆が上手い中でたった一人下手なのって
すごい嫌だし辛いと思うけど
これすごいコンプレックスになると思うよ
そんな中で甥っ子も歌が下手で
同じ思いをしてるらしい
昔の萩尾先生なら甥っ子の存在は出さなかったんじゃないかな
甥っ子は主人公に取っても大きな救いになっただろうし
何より甥っ子にとっては
大人の中で自分を理解してくれるって
物凄い救いになってると思う
萩尾先生は周りの無邪気な親切を
とても迷惑に思ってる漫画たまにあるよね
感謝知らずの男とか

174:花と名無しさん
18/04/05 10:07:46.22 ae37uLJG0.net
>>171
ありがとう
>> 172 いや、単に音痴が音楽を楽しめないわけじゃないという事が言いたいだけで、主人公がジャイアンになれるとは思っていません

175:172
18/04/05 13:40:14.04 AUCXWPNn0.net
>>174
音痴でも気にしなければ和のなかに入れる<入れないんだということが言いたかったのです

176:花と名無しさん
18/04/05 13:41:15.59 WR6pOww/0.net
ウは宇宙船のウのブラッドベリ短編集の中に
魔物一族に生まれた男の子が暗闇が怖くて血も苦手で
「僕は一族のはみだし者なんだ」とたそがれてる話あったよね
くろいひつじの甥っ子があの男の子を連想させたわ。

177:花と名無しさん
18/04/05 19:54:32.44 uKRfv82Q0.net
どーでもいいスレ違いなことだが
「銀河鉄道999」の地球発車が「マージナル」の年と同じな件
原作では明言されてなかったけどアニメの予告では西暦2999年w

178:花と名無しさん
18/04/05 19:57:23.91 uKRfv82Q0.net
誤爆した;スンマセン

179:花と名無しさん
18/04/05 19:58:06.28 x+ItUtTo0.net
>>175
音痴で気にしないで入れる人は
感謝知らずの男の隣人みたいな人だろうね

180:花と名無しさん
18/04/05 20:27:07.02 xDMVBGU00.net
ピンク・ビター飲みたいわ

181:花と名無しさん
18/04/05 20:30:26.56 1l0DNNkJ0.net
ナ…ス、タ…ス…

182:花と名無しさん
18/04/05 20:50:29.74 ae37uLJG0.net
>>179
実例が身近にいたもんで…

183:花と名無しさん
18/04/06 14:21:12.81 579VsWIG0.net
ゴスペラーズと中居正広がハモってたの?

184:花と名無しさん
18/04/06 18:54:16.77 l1m4m5Vu0.net
>>180
ドラマのナースタースはピンクビター中毒。
金持ちなんだから他のカクテルも飲めよとw

185:花と名無しさん
18/04/07 22:16:19.98 ZS5T9dB/0.net
白い月ッ 白い星ッ

186:花と名無しさん
18/04/08 19:35:36.06 2/MSJEA20.net
ポーの続編はいつから?

187:花と名無しさん
18/04/08 19:48:10.80 kP+6AFID0.net
>>186
5/28頃発売の7月号からと記憶している

188:花と名無しさん
18/04/08 20:45:39.34 FIjXsMB90.net
>>175
>音痴でも気にしなければ和のなかに入れる
そりゃ聖人の域だと思う・・・

189:花と名無しさん
18/04/08 21:26:37.20 2/MSJEA20.net
>>187
ありがとう
来月かー
今度の時代背景はいつだろう

190:花と名無しさん
18/04/09 05:33:38.90 XaZ3vC6u0.net
>>189
ああもう来月なのか…
月日が経つのは早いな

191:花と名無しさん
18/04/09 05:45:27.08 XaZ3vC6u0.net
7月号は忘れずに予約しなくちゃな40年前連載が終わってしょんぼりしてる自分に
大丈夫!40年後に再開するよ!と言ったらどんな顔するかなw
ハインラインの夏への扉で主人公がローティーンの女の子に30年後に会えるよと言った時の反応を思い出す。

192:花と名無しさん
18/04/09 09:29:37.25 hLRd0XLl0.net
とーとつですが「なつへのとびら」をよみかえしたくなりました

193:花と名無しさん
18/04/09 10:14:54.53 vYrONGHm0.net
いい作品だよね
自動掃除機と製図機ダンが実用化されてるのが感慨深い

194:花と名無しさん
18/04/09 11:30:31.87 /cCUyg350.net
>>192
>「なつへのとびら」
そんな作品あった?

195:花と名無しさん
18/04/09 12:55:34.56 scYRsvaV0.net
>>191
「エディス」の後、まだ新作が出ると信じてずっと待ってたのに
「ストロベリーフィールス」の伊藤杏里さんとの対談で
「ポーの一族はまだ続くんですか?」「いいえ、あれはもう終わりです」というモー様の発言に
地獄の底まで叩き落されたような絶望感を味わったことを思い出したわ…

196:花と名無しさん
18/04/09 15:02:37.25 tTd7tTFS0.net
別の対談では
ーエドガーは絶対に死なないー
とも発言してたような…

197:花と名無しさん
18/04/09 15:13:21.42 GUJ1l1vz0.net
今出てるココハナのくらもちふさこの「トコトコクエスト」で、くらもちさんが萩尾さんと一緒に宝塚のポーの一族を見た漫画書いてる
くらもちふさこの書くエドガーが見られるレアもの
がいしゅつだったらごめん

198:花と名無しさん
18/04/09 17:22:08.81 Fn5jDKIK0.net
>>196
思い出して!

199:花と名無しさん
18/04/09 19:16:14.83 7PYmKck90.net
11人いる! のアリトスカ以外のお話もいつか描いてほしい…という夢

200:花と名無しさん
18/04/09 22:46:49.58 hLRd0XLl0.net
まー太陽が老いて赤色巨星となれば、
エドガーだってカエルだってアメンボだって、
みんなみんな消滅しちゃうよ友達なんだ~

201:花と名無しさん
18/04/10 08:01:32.26 bM1MQRs50.net
エドガーの壁抜けはあれ1度きりにして欲しいわ

202:花と名無しさん
18/04/10 08:59:07.45 DUxcSH4I0.net
エドガーの用心深い性格考えれば、どこに通じるかもわからない壁抜けは決して好んで使うものではないと思う

203:花と名無しさん
18/04/10 09:42:38.75 Mz7fylXL0.net
新ポーはどっちかっていうと
X+Yとか、一角獣種シリーズの雰囲気を継いでるような気がしたわ。
あのシリーズも好きだったな。

204:花と名無しさん
18/04/10 10:00:51.22 iyDvwx4L0.net
>>200
そんな数十億年も先の話を…
と言うのは「ワッハマン」でやってたな
ラスト正に太陽がふくれあがって地上の生物がすべて死に絶えてもオリハルコンの体を持つワッハマンは普通に活動してた
そこに突然忍び寄る影が…と言うもの

205:花と名無しさん
18/04/10 10:18:12.05 d7QXUW+n0.net
>>201
同意
普通にできるようになったら、
本当に旧作と別の漫画と考えないとついてけない

206:花と名無しさん
18/04/10 10:19:07.72 d7QXUW+n0.net
>>204
『暗黒神話』のラストシーンを思い出した

207:花と名無しさん
18/04/10 10:25:09.38 DUxcSH4I0.net
>>206
自分もそうです
まあ昔の漫画にはいくつかありましたね
壮絶な世界の終わりのシーン

208:花と名無しさん
18/04/10 11:03:09.30 eeJX3IQV0.net
>>197
それはレア!
だいぶ前に赤石路代さんがご自分のコミックスでエドガー描いてらしたのも感慨深かった
まるで天使みたいなエドガーだったけどな
今にして思えば「エンジェルトランペット」のハルくんは
エドガーのビジュアルイメージに近かったのかな

209:花と名無しさん
18/04/10 13:31:04.31 U67MaGv30.net
>>204
こんな所に
おとしよりさあ
を知ってる方が?
この人はもうちょっと評価されても良い。

210:花と名無しさん
18/04/10 15:46:09.97 7kFHe3Tb0.net
>>200
時の流れの果てに何かあるのなら
そうか 我が太陽のノバか...
宝塚のポーが終わってしまったのに
歌が頭から離れない
ポーロス...
早く新作始まってくれ

211:花と名無しさん
18/04/10 18:10:49.97 SXrlsuB70.net
ポーはDVDも売ってるので
DVD見てて欲しいかも

212:花と名無しさん
18/04/10 18:20:03.13 6LVbmPD10.net
宝塚版ポーの評判が良かったのなら、続編も公演しないかな~
スタジオライフは、はみだしっ子の続編やるみたいだし

213:花と名無しさん
18/04/10 18:25:31.13 SXrlsuB70.net
それは無理ぽ
何せ演出家が30年待ったほど
キャスティングが難しい
今回の明日海以外だとあさみって人が有力視されてるけど
彼女はトップになれるか分からない
今回は大劇場でロングランだったけど
あさみがトップじゃなければ
一週間を大阪東京くらいなので
チケット手に入らないよ
ライヴビューイングも無いだろうし

214:花と名無しさん
18/04/10 19:25:15.55 Mz7fylXL0.net
続編やるとしたら小鳥の巣?
娘役の出番作るために隣に女子校作るとかやらかしそうでこわい。

215:花と名無しさん
18/04/10 19:49:51.35 clms/xx50.net
>>197
読んだ
くらもちさんて昔から萩尾さんのファンだったんだね
エドガーがアランを襲って聖書の言葉で撃退されるところが好きとかなかなかマニアックだったよ
あとくらもちさんの描くエドガーが美しかった

216:花と名無しさん
18/04/10 19:57:52.14 4pdBAciK0.net
小鳥の巣はすみれコード的にOKなの?

217:花と名無しさん
18/04/10 21:07:02.78 9k22nF9JO.net
>>214
隣の女子校校長と、ガブリエル・スイス校長が恋に落ちて合併するわけですね
オーマイケセイラセラ

218:花と名無しさん
18/04/10 21:48:26.62 WGUZmzPv0.net
>>192
>とーとつですが「なつへのとびら」を
すみません、その作品について知らないので教えてください。

219:花と名無しさん
18/04/10 22:47:27.59 6LVbmPD10.net
「夏への扉」はロバート・A・ハインラインのSF小説です。

220:花と名無しさん
18/04/10 22:52:12.42 /g8ZR0f30.net
竹宮さんの作品では
「夏への扉」
>>192
スレ間違ってますよw

221:花と名無しさん
18/04/10 23:03:24.90 6LVbmPD10.net
竹宮さんの「私を月まで連れてって」のダン・マイルドって、
ハインラインの「夏への扉」から来てるのかな?
スレ違いで御免

222:花と名無しさん
18/04/10 23:34:19.91 7kFHe3Tb0.net
そうだと思う
ニナがリッキーね
ニナの超能力のタイムラグでの出会いとか
夏への扉を思わせるエピソードあるよネ
ってスレ違いゴメン

223:花と名無しさん
18/04/11 00:03:24.66 k3VWuHcS0.net
いや、スレ違いなのにありがとう
私を月に、とっても好きだったわ
竹宮作品の中では一番好きかも
あんまり評価されないけど

224:花と名無し、
18/04/11 05:00:43.17 VCmGAt9l0.net
私も大好きだった
竹宮ワールド満載ですもの
あの頃、萩尾望都と竹宮恵子両方好きで関連書籍・映画・音楽と漁りまくっていた
「夏への扉」懐かしいな
また読みたくなった
実家の倉庫探して来ます

225:花と名無しさん
18/04/11 08:18:58.15 bcbvlR210.net
>>211
Blu-rayの方お勧めする

226:花と名無しさん
18/04/11 10:02:37.07 RkYUD4sg0.net
>>194
>>218
>>220
平仮名なのはアルジャーノンのパロディで、
この台詞は吾妻さんの漫画の中の
「とーとつですが、アルジャーノンに花束をあげてください」
という台詞のパロディでしょう

227:花と名無しさん
18/04/11 13:22:57.99 GeZBIYQB0.net
うちの猫は大雪でも出て行くわ

228:花と名無しさん
18/04/11 13:47:58.27 nd8V6Ozd0.net
ルンバ見るたびに文化女中器連想する

229:花と名無しさん
18/04/12 11:19:01.29 zsTtnzTS0.net
>>224
『ジルベスタ-の星から』が一番好き
『地球へ・・・』は連載待ちきれなかった
あのころの『マンガ少年』は最高。
でも萩尾さんは出なかったんだよな~
ちょうど『百億』が始まり、さらに『メッシュ』もだから超多忙か。
それに一般的なイメージとして竹宮さんとかぶるかな

230:花と名無しさん
18/04/12 18:51:25.96 YJ5r5Ceq0.net
新刊、イタリアでの講義に竹宮さんの名前が出なくて淋しいと思って読んでて
後で一度だけ名前出たけどね
竹宮さんのエッセイは萩尾さんへのラブレターみたいに読めたから複雑だ

231:花と名無しさん
18/04/13 08:11:41.23 ZvVPo5tc0.net
一般向けには発信したくない、ご当人同士にしかわからない思いもあるでしょ
ファンがどうこう言う事ではないけど

232:花と名無しさん
18/04/13 13:35:58.22 gAQ34qy/0.net
大きなお世話と思われようとも
萩尾目線の「少年の名はジルベール」を読んでみたいと思うのがファン心理

233:花と名無しさん
18/04/13 13:36:24.09 gAQ34qy/0.net
大きなお世話と思われようとも
萩尾目線の「少年の名はジルベール」を読んでみたいと思うのがファン心理

234:花と名無しさん
18/04/13 13:37:59.38 gAQ34qy/0.net
重複すいません

235:花と名無しさん
18/04/13 14:07:39.23 baiRRAWgO.net
青春謳歌した仲良し3人組の2人が結婚、1人はとり残された孤独感を味わうが何か成し遂げる話
萩尾作品に多かったのは大泉サロンの投影かなと思うことある
10年めの鞠絵、メッシュの謝肉祭、マージナルの科学者とか
マージナル最終回の岩屋共同生活で「3」の字がやたらと描かれたカットあるし
萩尾さんにとって大泉の共同生活があったから3は特別な数字なんだろうなと思う

236:花と名無しさん
18/04/13 14:26:11.24 8JcOhMhz0.net
個人的体験というより、一般的に「3」は特別じゃないかなー。
人でいえば一人は個人で二人はペア、
社会が始まるのは3人からって感じで。家族でもグループでも。

237:花と名無しさん
18/04/13 14:40:34.59 nBLQ47GW0.net
銀の三角人の宗教も3が基本だったよね
3から角が増えて神の無限に続く
恒久沙角は円だよねと思った記憶

238:花と名無しさん
18/04/13 16:51:13.91 ZvVPo5tc0.net
自分なら今まで一緒にいた人にあなたの影響受けたくないから離れたいと言われたら、どんな言い方されたところでわだかまりが残ると思う

239:花と名無しさん
18/04/13 18:36:55.25 ZdXwi0+cO.net
>>238
そうだよね…
プチフラワーの創刊号だったかな、竹宮さんの漫画家交流関係詳細が載っていて
ほとんどが萩尾さんの交流関係と被っているのに、萩尾さんの名前だけが無かった
あんなの何故わざわざ載せたのかと思ったよ

240:花と名無しさん
18/04/13 18:51:13.50 XwojhP/w0.net
ホットパンツのケーコタンか
先生辞めて時間できただろうし
どんな形でもいいから風木の続編やってくれないかな
ナントカいう小説では納得いかん

241:花と名無しさん
18/04/13 22:03:14.30 ZvVPo5tc0.net
>>239
やっぱりそう思いました?
どう見ても不自然でしたよね アレ

242:花と名無しさん
18/04/13 22:58:58.01 Q99Ljndy0.net
>>235
グスターフ、ヘラ、ミュラー校長もお忘れなくw

243:花と名無しさん
18/04/13 23:02:17.63 Q99Ljndy0.net
>>235
グスターフ、ヘラ、ミュラー校長もお忘れなくw

244:花と名無しさん
18/04/13 23:21:46.18 huS+vs5R0.net
>>239
>何故わざわざ載せたのか
わたし、あなたのことなんてぜんぜん意識していませんから、
と、わざわざ言うことで相手の注意を惹きつけたい
という乙女チック(しご)な心情ですね。
いわゆる「かまってチャン気質」。

なんちゃってw

245:花と名無しさん
18/04/13 23:38:35.26 1K+WgQkJ0.net
武宮恵子と萩尾望都の関係を見るにユーミンと中島みゆきを連想してしまう

246:花と名無しさん
18/04/13 23:59:25.91 baiRRAWgO.net
>>242
そういえばそうだw
グスタフさん目を病んだのは
萩尾さんがゆで卵ばかり食べたせいで?(ささやさんによると)眼病になったのが影響したかな?
と思ったことはあるw

247:花と名無しさん
18/04/14 00:47:05.86 oKAjz0He0.net
>>245
その連想は、まったく違う。見当違いも甚だしい。

248:花と名無しさん
18/04/14 03:08:47.18 vwB82qI30.net
文学なら萩尾さんは芥川賞作家、竹宮さんは直木賞作家という印象はある

249:花と名無しさん
18/04/14 06:25:18.70 /sBahYYJ0.net
例えるのが好きですねw

250:花と名無しさん
18/04/14 06:56:05.23 tNsNvfv30.net
昔どこかで聞いた、竹宮惠子とか大島弓子、山岸凉子は高い山、それぞれが高くそびえ立ってるが、萩尾望都は丘陵
大地が隆起して大きく盛り上がった高地
その上に、いくつもの山や山脈があり、それが影響を受けたフォロワーたち
なるほど、と納得してしまった

251:花と名無しさん
18/04/14 08:04:07.60 H4di+C8P0.net
たしかに竹宮惠子・大島弓子・山岸凉子のフォロワーは思いつかないね

252:花と名無しさん
18/04/14 08:23:07.82 vwB82qI30.net
誰との対談かは忘れたけど、昔萩尾さんが愚痴ってたのを思い出した
ー皆は私が右を向けばストーリー、左を向けば構図(か絵柄)が出てくると思っててる
私だって必死で努力してきた結果なのにーって

253:花と名無しさん
18/04/14 10:20:29.56 qU/zzjmT0.net
大島弓子のフォロワーは思いつかないけれど
そのエッセンスは多くの漫画家や作家に受け継がれている。
代表的なのは初期の吉田秋生やよしもとばななとか。

254:花と名無しさん
18/04/14 10:34:59.11 jYC3bVIl0.net
>>244
その頃萩尾さんは読みたいのにギシさん掲載号は送られてこない、なぜなのか
と全然別の方向向いてるという

255:花と名無しさん
18/04/14 10:39:37.69 U6WBIGa/0.net
>>253
岡崎京子がよく大島弓子の漫画のセリフとかパクってたんだっけ?
あの頃はそういうのが持て囃されてたからなぁ

256:花と名無しさん
18/04/14 11:12:38.14 /3D56xgq0.net
>>253
映画製作者にも、たくさん受け継がれてるのかも
大島作品て、結構映画化されてるよね

257:花と名無しさん
18/04/14 11:47:37.15 SvI2f/BD0.net
原発警鐘マンガがぜんぜんおもしろくないんだが人でなしだと思われるだろうか
新作読めるだけありがたいだろ、と言われればそれまでなんだけど…

258:花と名無しさん
18/04/14 11:59:28.12 Wq0mHoqK0.net
>>253
フォロワーとは言えないけど、大島作品は芥川賞作家にファンが居た記憶が…
萩尾作品はSFとかサブカル系小説に
強烈な影響与えてるよね。

259:花と名無しさん
18/04/14 12:00:39.70 HCkmQllO0.net
>>257
あれは発表の速さが肝であって、作品自体の出来は今ひとつだと思う
その時萩尾さんが何を感じたかがダイレクトに現れてる分
かなり衝動的で荒削り

260:花と名無しさん
18/04/14 12:19:12.23 zKmMFaDW0.net
プルート夫人とウラヌス伯爵はすごいと思ったな

261:花と名無しさん
18/04/14 12:36:23.88 UKyW4sK90.net
大島さんは男性ファンが結構いるみたいよ

262:花と名無しさん
18/04/14 13:40:45.65 JkzqnRnk0.net
同意 面白いか面白くないかなどとは別次元にいる

263:花と名無しさん
18/04/14 13:44:08.66 CA3sWWMi0.net
>>215
くらもちふさこは三原順と大親友だったんだよね
萩尾→三原の影響はすぐわかるけど、くらもちふさこはわからなかったわ
でも投稿時代はマニアックなものを書いてたって言ってたからな

264:花と名無しさん
18/04/14 13:46:58.45 JkzqnRnk0.net
>>260
です。すみません
誰でも庭に放射能が降ってきたら見方が変わると思うよ

265:花と名無しさん
18/04/14 14:14:08.07 p0qf/kji0.net
>>257
私も合わなくて、手放してしまった。

266:花と名無しさん
18/04/14 14:33:01.48 /3D56xgq0.net
>>263
三原さんは、別マの漫画スクール繋がりでくらもちさんと友人なんだよね
市川ジュンさんとも、別マ繋がりでお友達だったみたい

267:花と名無しさん
18/04/14 16:52:51.82 oYG0d/gP0.net
プルート夫人とウラヌス伯爵
なんだか1970年代の実験マンガみたいな表現だなあと思ったけど
一周回って新鮮なのかもしれん
衣装はジギースターダストの時代のセンス
たしかに萩尾さん世代でないと醸し出せない作品だとは思う

268:花と名無しさん
18/04/14 19:16:42.10 dMW+XQIh0.net
放射性物質三部作はいまいちだったけど、なのはなは書き下ろしの続編も含めて大好き
何度読んでも泣いてしまう
愛する人の死の受容という意味では春の小川に通じる物があると思う

269:花と名無しさん
18/04/14 19:27:40.67 YDkmVNFt0.net
>>253
岩舘真理子は大島弓子フォロワーだと思う

270:花と名無しさん
18/04/14 20:47:13.30 kY0geM660.net
佐々木倫子の初期の絵は大島弓子に似ている

271:花と名無しさん
18/04/14 20:51:35.29 1VJeo58p0.net
>>240
ホッカイローのケーコタン
なら赤塚不二夫さんのギャグですが?

272:花と名無しさん
18/04/14 21:24:55.12 TFX2vMpy0.net
あぶな坂HOTELまた描いてほしいな

273:花と名無しさん
18/04/14 21:40:44.16 V/ojUbEe0.net
>>268
なーーんにもこわくないぞおぉーー

274:花と名無しさん
18/04/14 22:16:08.13 h9wpKAox0.net
今テレビで山本直樹が漫画家を志したのがポーの一族に感銘を受けたからだってやってた

275:花と名無しさん
18/04/14 23:28:22.58 y5zSc1iV0.net
ほのかにただよう70年代のかほり…は萩尾作品の魅力の一つだと思う
「くろいひつじ」なんか、昭和50年代に樹村みのりが描いても違和感なさそう。

276:花と名無しさん
18/04/15 00:21:56.20 UasnaFwZ0.net
絵柄でいうと木原敏江と山岸凉子はポーズとか表情とかなんか似てるとこあるなと思うわ

277:花と名無しさん
18/04/15 02:56:57.73 KiSmFlAQ0.net
20日にLaLaTVでBSマンガ夜話ポーの一族再放送やるみたいだね
24時半からか・・・

278:花と名無しさん
18/04/15 06:25:46.70 FvJf5Gh+0.net
>>277
>LaLaTV
知らないw

279:花と名無しさん
18/04/15 10:37:59.75 TW80IXRa0.net
女性コメンテーターがおかしいから
もやもやするのだ

280:花と名無しさん
18/04/15 10:39:16.11 TW80IXRa0.net
たまさかパックで映るから録画はしよう

281:花と名無しさん
18/04/15 12:22:27.07 3noo59YN0.net
>>245
萩尾さんと竹宮さんは若い頃にある程度深い交流があり、
同じアパートに住んでいた
全然別に活動していた中島さんと松任谷さんとは、
同じ関係性には見えないなぁ

282:花と名無しさん
18/04/15 12:26:25.90 3noo59YN0.net
>>259
同意
萩尾さんに限らず「いま描く(書く)ことに意味がある」
と考えた作家はかなり多い。
発表時期も含めて作品となるケースもあるってこと

283:花と名無しさん
18/04/15 12:32:51.20 3noo59YN0.net
>>277
ありがとう。録画予約しました
観たことないから嬉しい

284:花と名無しさん
18/04/15 14:39:19.35 B5NzEr+M0.net
>>281
ご本人同士の関係性じゃなくて、作品世界の醸し出す雰囲気がーって事じゃないの?
わからないわけじゃないけど、ちょっと違うとも思う

285:花と名無しさん
18/04/15 15:01:36.77 c2a5lbo90.net
>>276
スレチだけどマーガレット時代の池田理代子さんと大島弓子さんと木原としえさんは
すごく雰囲気の似たポーズやカットがある。
当時の絵柄のはやりみたいのもあるんだろうね。

286:花と名無しさん
18/04/15 15:14:47.27 B5NzEr+M0.net
>>285
そう言えばベルバラより前に大島さんがフランス革命舞台に母子もの描いてたな
生き別れの母娘がギロチン場で対面するやつ
スレチですみません

287:花と名無しさん
18/04/15 18:03:47.35 7I9kEIfr0.net
>>284
>ちょっと違うとも思う
ちょっとどころか
全く違うと思う。
というか
元スレの人、かなり暴力的な比喩を出してきたよね。
びっくらこいたよw

288:花と名無しさん
18/04/15 18:29:12.59 ainmIXgp0.net
リデルのあたり、木原さんっぽい絵じゃない?
キラキラした感じがなんとなく

289:花と名無しさん
18/04/15 19:01:37.61 3noo59YN0.net
>>284
あーそうなのかな
でも245さんが「関係」と書いてるからなぁ
作品世界はどっちが中島さんでどっちが松任谷さんかすら判断つかないなぁ
ってくらい4人バラバラじゃないかと

290:花と名無しさん
18/04/15 19:21:17.14 7MdFW4bS0.net
うーん関係性と言う言葉がまずかったかな
二人の作品の方向性や業界内の立ち位置みたいなのが似てるかなと思ったわけで
まあ関係と言う意味では二人の互いに対する意識みたいなものはあるかな
ちなみに竹宮=ユーミン/萩尾=中島のイメージ

291:花と名無しさん
18/04/15 19:28:07.80 7I9kEIfr0.net
>>290
>竹宮=ユーミン/萩尾=中島のイメージ

まだ続けるんですか?

292:花と名無しさん
18/04/15 19:40:57.80 bV2hu5tl0.net
>>286
命果てる日 ですね。大雑把なストーリーは覚えてるんだけど細かい所を覚えてない。
太公妃がなぜ昔庶民と結婚してたのかとかなぜその庶民と別れたのかとか。

293:花と名無しさん
18/04/15 21:00:44.83 UuoDqCwS0.net
作家論ではこの人の形容がものすごく面白いとおもった。
URLリンク(yaplog.jp)
竹宮・萩尾の違いはこっちでも書いてる。
URLリンク(yaplog.jp)

294:花と名無しさん
18/04/15 21:14:08.59 ffKBobMJO.net
>>288
リデルと同時期に週刊連載した「この娘(こ)売ります!」のタイトル
当時近所に住んでた木原敏江さんの命名らしいね
ソースは個人のかたのサイトだったのでURL載せるの控えるけど
女子美術大学 萩尾望都先生講演「漫画技法と表現」レポート

295:花と名無しさん
18/04/15 21:25:11.94 uT96dsXJ0.net
>>253
フォロワーというかベルセルクの作者が大島弓子ファンだね
影響受けてるのかベルセルクも少女漫画っぽいエピソードが多い

296:花と名無しさん
18/04/15 21:28:35.55 B5NzEr+M0.net
>>293
血液型になぞらえる見方面白いけど、萩尾さんはO型で竹宮さんはB型なんだよね
自分はO型なので萩尾さんに惹かれるのかな

297:花と名無しさん
18/04/15 21:39:34.25 R6Gbbzfh0.net
血液型占いには何の根拠もない
たまたま日本人の血液型が適当に分布してたから
占い(と差別)に利用するのにちょうど良かっただけ

298:花と名無しさん
18/04/15 21:49:51.48 B5NzEr+M0.net
>>292
私も子供の頃に読んだので殆ど覚えてないですが、登場人物全員死亡という救いのない結末が当時の少女漫画には珍しいので印象的でした
大島さんと萩尾さんは互いに文庫本の解説をしたりしてて、割と尊敬し合う良好な関係にあるみたい

299:花と名無しさん
18/04/15 22:10:46.02 TpTnKmtD0.net
4人の違うキャラを創作する時 血液型を意識するとやりやすい

300:花と名無しさん
18/04/15 22:14:40.82 Z91hue2o0.net
単にキャラクターのテンプレを血液型占いに当てはめただけだからな
特にB型は人数が少ない(けどそこそこいる)ために
いじめの対象として最適なために
占いでは貶しキャラとしての役割をさせられている

301:花と名無しさん
18/04/15 22:19:22.96 UuoDqCwS0.net
血液型云々より竹宮惠子をパッパラパーと評したのが面白かった。本人インテリだけど気質は確かにそうだなと。
きたがわ翔氏も似たようなことを書いてる。
URLリンク(ameblo.jp)

302:花と名無しさん
18/04/15 23:36:12.45 3noo59YN0.net
>>294
ほ~初めて知りました。
内容や雰囲気にぴったりなうえ印象的で良いタイトルだな~と
思ってたんだけど、木原さんが付けたんだ。
面白いエピソードです

303:花と名無しさん
18/04/16 01:59:11.38 jm31MvGe0.net
萩尾望都のスレなのに萩尾望都のスレじゃないみたい
まあ新しい話題もないからいいのか

304:花と名無しさん
18/04/16 06:59:06.22 srg24N3d0.net
大島さんの「グーグーだって猫である」で
大島さんが拾った子猫を萩尾さんが貰いに来る話があったな
ヴィトンの猫キャリーバッグ抱えて

305:花と名無しさん
18/04/16 07:19:02.14 LrNLk7fz0.net
>>295
ウラケンてクリスタルドラゴンが好きだとは聞いた事ある
名前や初期の髪型とかまんまグリフィスを出してたり
大島弓子のファンでもあったのか-
少女漫画を好んで読む男性は多いけど大体姉妹の影響だったりするよね
ウラケンも姉妹がいるのかな

306:花と名無しさん
18/04/16 11:00:37.80 N5DW/52u0.net
伊藤理佐さんが「萩尾望都先生から着物を譲っていただく会」に行ったみたいな話を前に描いてたけど
山岸さんは作中人物の凝った着物や、着物ウンチク漫画も描いてて着物好きは周知だけど
萩尾作品からはあんまり和服のにおいを感じる場面がなかったから
後輩漫画家たちにお譲り会するほどキモノ持ちだったのかーと意外だった。
でもあのくらいの年代の女性としては当たり前のことなのかしら。

307:花と名無しさん
18/04/16 11:04:54.63 lE6Gpo+t0.net
萩尾望都ムックの漫画家やアニメーターの寄稿で
萩尾さんの服やバッグが素敵だったみたいな話書いてあったし
結構オシャレな人なんじゃなかろうか

308:花と名無しさん
18/04/16 11:40:18.97 srg24N3d0.net
青池保子さんが自分とは真逆のお洒落な人だってほめてたな

309:花と名無しさん
18/04/16 15:01:04.85 plkO/DNS0.net
>>306
出版社のパーティーとかあるしね
近藤ようこさんが書いてたけど、女性の着物率は高いらしい

310:花と名無しさん
18/04/16 16:00:47.66 D+8tVf5k0.net
>>285
うっかり思い出したバンパネラの君とさかさ食パンの君w
バンパネラ~は萩尾さんだと思ってた

311:花と名無しさん
18/04/16 17:52:26.30 Xygg3Lvp0.net
モー様って和裁の学校に行ってたんじゃなかったっけ?
小夜の縫うゆかた、とかいい話だった

312:花と名無しさん
18/04/16 19:28:44.16 WE50Equr0.net
>>311
美術系だと思って入ったデザイナー学院が服飾系だったという喜劇w
おかげでファッションの歴史には詳しくなって結果オーライ。

313:花と名無しさん
18/04/16 21:47:07.65 +XuLF3Sc0.net
>>305
ウラケンの描く女性キャラってリアリティあるから姉妹いそうだと思ってた
両親がデザイナーだから少女漫画好きは両親の影響かもしれないけど

314:花と名無しさん
18/04/17 01:07:04.44 VdNdym360.net
なんかフォロワーとファンを同軸で語る人がちらほらいるなあ
フォロワーって、作風を引き継いだ創作者としての後継みたいな存在のことでしょ
好きとかファンとかは読み手としての目線だから、フォロワーとは別の話だよ

315:花と名無しさん
18/04/17 01:21:17.24 4Cr/BUO10.net
>>314
そうですよね。
大島弓子の作品を映像化した監督がフォロワーとか言ってる人もいて、
ちょっとどーにかしろよと思っていたので
314さんの指摘にお礼を言います。

316:花と名無しさん
18/04/17 08:48:53.05 H1G6Z7Bs0.net
「わたしたちができるまで」で大島さんが
わたなべまさこさんをひたすらに模写したと語っていて
言われてみれば初期の瞳の描き方とかわたなべテイストだなぁと思ったが
大島弓子がわたなべまさこのフォロワーとは言わんな、ってズレててすまん。

317:花と名無しさん
18/04/17 09:04:19.82 OiUQWO2n0.net
ここの皆さんやっぱり色んな漫画だけじゃなく漫画家にも詳しい方も多くて勉強になります。
有名だけど長いし未完だし絵がパッと見の印象が苦手で読んだことなかったベルセルク、読んでみたくなってきました。

318:花と名無しさん
18/04/17 09:17:30.36 S5NLrBsS0.net
ベルセルク、少女漫画的エピがあると言ってもグロ描写エロ描写だらけだからねぇ
仲間はみんなエグい殺され方するし

319:花と名無しさん
18/04/17 10:39:44.64 wiWyHVif0.net
>>316
当時の少女漫画家さんの殆どは水野さんかわたなべさんのコピーから始まるでしょ
更に遡れば手塚治虫さんか石森章太郎さんにも行き着くけど、まあそれは共通の祖先
ちなみに星が輝くのが水野さんで、虹彩を細かく描くのがわたなべさんだったか?
皆さん目の表現に苦心してたよね

320:花と名無しさん
18/04/17 20:34:00.38 mSA80phj0.net
>>253
ベルセルクの作者はインタビューで少女漫画も読むし
「24年組」の人たちには影響を受けたって云ってたよ

321:花と名無しさん
18/04/17 23:22:09.14 0oYK8r890.net
ベルセルクはまだ続いてるの?
10巻あたりで投げちゃった

322:花と名無しさん
18/04/17 23:32:10.84 CLO8zAIp0.net
>>321
39巻まで出ているようです。
URLリンク(www.younganimal.com)

323:花と名無しさん
18/04/18 07:18:29.93 uovOAmt20.net
キャスカの肌が黒くヒステリックなのは
NHKアニメのナディアに影響受けたからだしね
旧劇エヴァからも影響受けてるよ
父親のDVから現実逃避しようとしたジルに「現実の世界で戦え」と諭したり
ウラケンはその時々の流行りものをいち早く作品に取り入れる
FF10のユウナの魂送りや千尋のカオナシやら海賊ジョニデやら
間髪を入れずに描くから元ネタが分かってしまう

324:花と名無しさん
18/04/18 08:28:27.30 AmpHrlpA0.net
原発モノは家族が被災したから、よく描いてくれたと思ったと同時に、自分は故郷が好きではなかったから、なんだかよくわからない感情が湧いてきたな。

325:花と名無しさん
18/04/18 08:48:35.21 ff8S9Rw20.net
うちは遠いと思ってたら放射能汚染一応多少はあったので、ウラヌス伯爵の不気味さが身に染みたわ

326:花と名無しさん
18/04/18 11:26:14.68 P2NNhdOK0.net
ガッツの剣はピグマリオのクルトの剣だしね

327:花と名無しさん
18/04/18 11:27:23.41 jzfEp6rS0.net
>>323
元ネタがわかるとゆーよりパロディの部類なのでは?

328:花と名無しさん
18/04/18 19:11:49.97 DUHwNZwJ0.net
>>318
バイオレンスがメインなのに少女漫画的エピソードを取り入れてるのが普通にすごいと思ったな
少女漫画的なエピは賛美両論あるけど
ロストチルドレン編と薺は本当に少女漫画っぽい

329:花と名無しさん
18/04/18 23:33:22.72 Ht89Vb310.net
なんのスレかと思った

330:花と名無しさん
18/04/19 06:49:02.05 5iipwnCK0.net
あんまり続くとさすがに萩尾ネタ書き込みづらいよ
度々この流れだからそういうスレでやればいいのに、ないのかね

331:花と名無しさん
18/04/19 07:02:52.14 y2+RSBVt0.net
遠慮なく書き込んで流れ変えればいいんじゃない?

332:花と名無しさん
18/04/19 07:16:58.58 24U85DlJO.net
>>331
> 遠慮なく書き込んで流れ変えればいいんじゃない?
遠慮ではなく待っていただけ(オスカー風に)
竹宮ネタからベルセルクまでが長かったなー
あのリンク2つは竹宮スレに貼ったほうが喜ばれると思う

333:花と名無しさん
18/04/19 12:23:57.94 JoU8bGSh0.net
オスカーか…オスカー好きだったなあ

334:花と名無しさん
18/04/19 12:39:42.37 xqsQtEoj0.net
私はメイヤードが好き。

335:花と名無しさん
18/04/19 12:50:41.15 M8ff6xxi0.net
>>332
蛇足だよ
嫌ならその話題にもう触れなければいいのに
それとも饅頭怖いのパターン?

336:花と名無しさん
18/04/19 13:55:47.73 hvwiyVji0.net
私ゃ渋いお茶が一杯怖い
リュス好きだな
服が派手だけどw

337:花と名無しさん
18/04/19 15:23:41.89 DDpQWNtN0.net
トーマの心臓の連載開始が1974年
14歳のエーリクも今年で58歳
アンテ・ローエが童顔のままおっさんになってそうだなあ

338:花と名無しさん
18/04/19 17:04:22.04 kAcjVAVI0.net
案外禿げて恰幅のいいおじさんになってるかもしれない

339:花と名無しさん
18/04/19 17:27:04.10 m0YAO4So0.net
同性愛をメインに扱った割りにはガチホモは一人も出てこないよなあ>トーマ
男ばかりの環境の中で思春期のほんの一時期に同性に惹かれたと言うだけで
誰も彼もが数年後には異性に目が行くだろうと言うのが分かる
ハンスに惹かれたトニオ・クレーゲルみたいに
風と木の詩もガチホモはボナール男爵位だったしな

340:花と名無しさん
18/04/19 17:35:08.79 JoU8bGSh0.net
>>337
エーリクもオスカーもそこそこの地位を得ていい人生を送っていそう。

341:花と名無しさん
18/04/19 17:44:20.76 y2+RSBVt0.net
オスカーは独身で世界中を旅するような仕事をしてると思う。ただし恋人は何人かいそう。
エーリクは姉さん女房か?子供数人。
バッカスこそそのままオッさんになってそう。

342:花と名無しさん
18/04/19 17:53:45.39 Qt7ptcgu0.net
サイフリートは自営で社長やってそう

343:花と名無しさん
18/04/19 19:56:35.66 4c35GRVV0.net
粉末の青汁をお湯に溶かして飲もうとしてみたんだけど
色が不透明な深緑で
マーリーとジェイクがプロメで飲んでたビタミン飲料「コケ茶」って
こんな感じかとちょっと思った

344:花と名無しさん
18/04/19 22:10:40.61 JoU8bGSh0.net
ネットで柳の木についての記事を見てたけど読む人によって解釈は色々と思った。
ある人は作中の顔のない男性は少年の祖父で両親は自動車事故で同時に亡くなったんだろうと。私は男性は父で母は自殺。その後父が再婚と思ってた。

345:花と名無しさん
18/04/19 23:50:12.68 y2+RSBVt0.net
>>344
本当に色々な解釈があるのですね
私は母親の死因までは考えてもみなかったけど
萩尾さんがフランスの有名な詩人の墓碑銘の詩からこの作品を構想したのではという説には心惹かれました
母親の死因が水死で流されて行く時最後に目にしたのが柳の木だったのではという想像もなるほどと思います

346:花と名無しさん
18/04/20 01:32:49.34 zyYdMxe40.net
>>339
同性愛というより「この少年のときとしての」だから、
いわゆるガチホモとは違うと思う
ベースとしてアガペーもあるようだし

347:花と名無しさん
18/04/20 02:12:06.92 /ncovjtw0.net
ガチホモとか、やめてよw

348:花と名無しさん
18/04/20 06:05:49.12 RMCcI5VK0.net
20代の時に描かれた物だからサイファー以外はどのキャラも瑞々しいけど
今の萩尾さんならマリエとエーリクの近親相姦位描きそうだ
山岸さんのスピンクスも子供の頃に読んだ時は気付かなかったけど
あれも母子相姦ものだよな

349:花と名無しさん
18/04/20 07:03:45.46 4CvLViY70.net
人は寂しさ故に誰かを愛さなくては生きていけない。人間らしく幸福に生きるには愛が必要ーというのがトーマとポーに共通のテーマというか、あの頃の萩尾さんが送りたかったメッセージみたいなものだろう。
トーマもポーもその為に構築した壮大なファンタジーと言えるのではないか
別にリアルガチな少年の性の目覚めとかホモの生態なんて描く気はなかったと思う
ー所詮少年の姿を借りた女の子ですーと当時ご本人も何かのインタビューで言っていた

350:花と名無しさん
18/04/20 08:00:14.72 yeXGVYS30.net
そうなんだけど萩尾さんの持つ、今でいう腐女子みたいな部分を
あまり否定するのも違う気がするんだよね

351:花と名無しさん
18/04/20 08:46:40.34 Anv0ipJF0.net
ヘッセの影響でしょう。
少年や青年が、友情のような恋のような気持ちで
惹かれ合う。

352:花と名無しさん
18/04/20 08:53:34.67 4CvLViY70.net
トーマの場合、表面に出てこない深刻なテーマをいくつも含んでいて、それが未消化に終わったから、のちに残神が描かれたんだと思う
昔安彦良和さんが萩尾さんに残神描いた動機聞いたら、社交辞令のつもりなのか、
「だって美少年いたぶるって気持ち良くないですか?」って答えたそうだけど

353:花と名無しさん
18/04/20 09:08:51.47 HdCF13XL0.net
>>350
同じ物語を現代アメリカのヤンキー少年で私服通学制共学アメリカンスクールを舞台に描いたら
主題はブレないかもしれないけど印象がかなり違うww
トーマの「70年代西ドイツ」「全寮制男子校」「ダークスーツにリボンタイの制服」って仕掛けは
重要ポイントだったと思う。

354:花と名無しさん
18/04/20 09:10:52.33 HdCF13XL0.net
ちなみに当時西ドイツのギムナジウムは全校私服だったそうなので
あの制服はイギリスのパブリックスクール物の映画から萩尾さんの萌えを引っ張ってきたのかなとも思う。

355:花と名無しさん
18/04/20 09:15:58.82 1lw1meZm0.net
散々既出だろうけど恩田陸のネヴァーランドがトーマっぽくて好きだった。

356:花と名無しさん
18/04/20 11:14:28.47 P+ZOIVF3V
>>355
『寄宿舎 ジョルジュとアレクサンドル (悲しみの天使)』→『トーマの心臓』→『1999年の夏休み』→『ネヴァーランド』
らしいですよ。
>>354
なのでフランスなのでは。
>>352
安彦さんは大好きだよなぁ>いたぶり

357:花と名無しさん
18/04/20 11:21:17.82 pJJfhtA/0.net
>>349
全面的に同意する
そして、あるテーマを描くためにどうそれを表現するかというところに作家性が出るのであって、
そこで>>350が言うような、今で言う腐女子みたいな部分が出てきてるんだと思う

358:花と名無しさん
18/04/20 11:30:48.83 Frt59STi0.net
>>355
恩田さんは少女漫画好きだからね
ネヴァーランドはトーマへのオマージュだったと思う

359:花と名無しさん
18/04/20 12:01:05.16 KNfiBP/G0.net
ミーハーな腐女子部分と格調高い文学性が同居するところに萩尾さんの魅力があるんだろうね
まあそれをいうならヘッセもそうだと思う
耽美な少年同士の歪んだ愛情が好きなおっさん

360:花と名無しさん
18/04/20 12:02:29.34 sb/hYq4K0.net
>>340
オスカーはあのあと大人になって
探偵になって結婚したじゃん
長髪になってて
面影もなく
ただの同性ではなく本人て書かれてなかった?
一時期的なもの

361:花と名無しさん
18/04/20 12:04:06.26 h7hzeAtYO.net
>>359
たぶんヘッセさん、そういう自覚ないと思う

362:花と名無しさん
18/04/20 12:33:17.79 h7hzeAtYO.net
>>360
オスカー探偵、どの作品に出てるか教えて下さい
トーマの心臓スレ、ざっと検索してみたけどわからなかったw

363:花と名無しさん
18/04/20 12:40:01.68 1lw1meZm0.net
花嫁を拾った男?

364:花と名無しさん
18/04/20 12:40:27.84 EISgA4pq0.net
>>357
言いたかった事を的確にまとめてくださってありがとう

365:花と名無しさん
18/04/20 12:51:55.47 /SGTtwx50.net
流石に変態は止めてほしい。

366:花と名無しさん
18/04/20 14:32:10.07 sb/hYq4K0.net
>>363
ビンゴ

367:花と名無しさん
18/04/20 14:45:23.50 RMCcI5VK0.net
オスカーは何でもそつなくこなしそうだけど
特にこれになりたいと言う職業は無さそうだから
ミュラー校長の後を継いで教師になりそうだ
義父の後を追いかけてカメラマンの可能性もあるけど

368:花と名無しさん
18/04/20 14:47:55.85 /T2ztmtf0.net
>>366
あれはトーマのオスカーとは別キャラじゃないの?
11月とは同じかどうかはわからないけど

369:花と名無しさん
18/04/20 17:03:16.19 sb/hYq4K0.net
同じ名前の別キャラを出す意味も分からないから
でもあれで結婚したらすごく嫌だなとは思った
ファルカが時空を超える能力あるなら
アランの叫び声聞いて
アランもエドガーも助けてくれたと信じたい
そうでないと悲しすぎる

370:花と名無しさん
18/04/20 17:19:52.78 Hxrx2AJkO.net
>>369
単なるスターシステムでは

371:花と名無しさん
18/04/20 18:36:15.26 lUYYDR030.net
ファルカは空間移動出来るけど時間はどれほど移動出来るのかね?
萩尾さんSFにも明るいから空間移動は時間移動と同義だって知ってるだろうし

372:花と名無しさん
18/04/20 19:59:19.51 4CvLViY70.net
>>369
オスカーは初期の萩尾漫画では、手塚治虫のロックみたいに作品の枠を越えてあちこちに顔を出すキャラにしたかったらしいんだけど、トーマで萌えキャラになっちゃってさすがに使えなくなったんだと思う

373:花と名無しさん
18/04/20 23:13:56.44 kQ+tnx7T0.net
>>372
じゃあ、阿野オスカーは違うの?
仲間?の悲痛な声は聞こえるなら
時空は越えなくても空間越えで間に合うのでは?
まずアラン助けて次にエドガー

374:花と名無しさん
18/04/21 01:22:00.51 Upnux19U0.net
LALATVで今マンガ夜話のポー回やってるけど
くっそつまらん番組だね
岡田ウザすぎる

375:花と名無しさん
18/04/21 10:55:58.35 7oAKfB7o0.net
女性コメンテーター2人の方がふざけんなだった
萩尾望都は読んでないって言うのをなんで呼ぶ?
もう1人も読んでないだろうお前!だったし

376:花と名無しさん
18/04/21 11:40:55.61 UWm9TSux0.net
むしろ萩尾さんがゲストで出た陰陽師の回が面白かったよ

377:花と名無しさん
18/04/21 11:48:24.37 /k0Yez6V0.net
録画したんだけど、見るのが面倒になったきたぞ
まぁ見てみたら面白いかもしれんのが頑張る
>>373
新作で「実はアランは助かってました」なんてやったら、
さすがに虚しいわ
ヤマトやエヴァじゃあるまいし

378:花と名無しさん
18/04/21 11:53:14.03 EpVQPsBO0.net
>>374
ホントそう
ヘタな絵って表現使い方間違ってんだよあの豚

379:花と名無しさん
18/04/21 12:09:59.02 AYAq7U310.net
マンガ夜話はつべにもあるよ。

380:花と名無しさん
18/04/21 12:18:11.31 D1+03Y/r0.net
>>376
いしかわじゅんが萩尾先生のテンションについていけなくてw

381:花と名無しさん
18/04/21 12:47:15.90 P92yxUel0.net
萩尾さんがゲストで出たころの陰陽師はほんとに面白かったね

382:花と名無しさん
18/04/21 13:03:56.78 srIeDYbs0.net
>>377の萎えは私の萌
今でも生きてて欲しい二人には

383:花と名無しさん
18/04/21 13:28:09.75 RjUWU6GJ0.net
私もアランには生きててほしい
あとエディスの最後のエドガーはなんだかんだ言って死んでないような気がする
オービン卿の葬式に巻き毛の少年がモブにいたりしたら最高だ

384:花と名無しさん
18/04/21 14:38:12.69 wGhBdbqK0.net
>>383
仮に生きてても行かないと思うよ
エドガーにとってストーカー以外の何者でもないし、恨みこそあれ愛着なんてないでしょ

385:花と名無しさん
18/04/21 15:54:06.91 U+b/Xj/o0.net
>>370
オスカーは精霊狩りにも出てるよね

386:花と名無しさん
18/04/21 16:13:11.45 OReWOE2OO.net
私もやっぱりアランには生きていて欲しい
ファルカの能力については…
初コミックス発売当時は、グレンスミスが後でポーの村を探しても発見出来ないのはバンパネラが大勢いるから可能なのかと思っていた
しかし新作で、大老ポーが1人で(しかも遠隔操作か)やっていたとは!あの服装じゃ汽車にも乗れないし壁抜けバンバンだろうね

387:花と名無しさん
18/04/21 20:20:33.11 QD9vNbSP0.net
>>377
あなたに同意
悲しさを楽しまないと。

388:花と名無しさん
18/04/21 20:46:22.11 tzYZAsP60.net
萩尾さんは自分で漫画描いてないって検証してるブログあるけど
どこまでが本当なんだろうか?

389:花と名無しさん
18/04/21 20:50:33.26 wGhBdbqK0.net
アラン死ぬのは既定路線だけど、あの場面でやけにぼーっとしてたように思えるんで、何考えてたかぐらいは知りたいな
あと、「エディス 」でエドガーが一番共感してたのは幼い妹を苦労して育てたヘンリーとロジャーだと思うんで、出来る事なら顔合わせる機会があればよかったなとは思う 今更だけど

390:花と名無しさん
18/04/21 20:56:27.29 9Wdq8KcX0.net
>>386
あじゃあ
大老ポーが助けてくれたかも知れない…

391:花と名無しさん
18/04/21 22:25:54.26 AYAq7U310.net
アランは人間の大人になれずにバンパネラになって
エディスを好きになって葛藤したら
今度はバンパネラとして精神が成長する前に消滅してしまう。
ヘッセの車輪の下の主人公みたいに
大人になることを拒否して
子供のまま死んでしまうキャラなんじゃないかと…。( ̄人 ̄)

392:花と名無しさん
18/04/22 09:15:56.34 3wpl3fZw0.net
世の中には少しばかり神経が細いために育たない子供が確かにいるんだよ…
アランの神経は細くはなかったが、過敏ではあったかな

393:花と名無しさん
18/04/22 09:43:42.52 d2kgLfml0.net
新設定の壁抜けは、どういうオチに繋がるのかわからんわ。
咄嗟にブランカ助けたり、キングポーの移動手段だけで
終わるとは思えんの。

394:花と名無しさん
18/04/22 10:07:48.92 Zps22Nef0.net
>>383
エドガーが死んだ、
という解釈は自分にはなかった。このスレ見るまで

395:花と名無しさん
18/04/22 10:50:59.23 q0EvcI+g0.net
>>393
でしょ
そして二人があの後生き残っていたら
また80年代とかの二人が見られるんだよ
冷戦時代とか壁に阻まれた東西のドイツとか
面白そうじゃない?

396:花と名無しさん
18/04/22 10:57:30.86 3wpl3fZw0.net
旧作第2シリーズが始まる前に別コミに載ったポーの伝説では、炎の中で消滅した少年は1人だったような
あとまだ出てこないエピソードが二つくらいあった気がする

397:花と名無しさん
18/04/22 11:15:24.54 FvOriL8R0.net
「小鳥の巣」でエドガーが前に来たときは東西に分かれてなかったと言ってたが
今のドイツを見るに時の流れを感じる

398:花と名無しさん
18/04/22 11:46:13.96 O39k2tKU0.net
エディス連載終了後、ヨーロッパ旅行から帰った萩尾さんが
「なんでアランを殺したの」という読者の抗議手紙殺到に対して
ごめんなさい、遅くなったけどアランのお葬式します、と近況マンガに描いていた。
そこには萩尾さんと一緒にコタツに入ってるエドガーらしき少年がいる。
なので萩尾さん的にはアラン死亡、エドガー生存の設定だったんだと思う、当時はね。

399:花と名無しさん
18/04/22 11:51:12.19 O39k2tKU0.net
エドガー死亡説を取ってる人は、アランが炎の中に消えた後のエドガーのモノローグ
(もう明日へは行かない)だっけ?手元に本がないからウロだけど
あれをエドガーが自ら死を選んだと解釈してるんじゃないかな、
自分もあのセリフの解釈としてはそれが妥当だと思うけど、なんかエドガーって自分から死のうとしても助かっちゃう気がする。
それでますますやさぐれる。

400:花と名無しさん
18/04/22 13:32:16.61 3wpl3fZw0.net
やさぐれたエドガーは40年ぐらいどっかでふて寝してるのではないかな

401:花と名無しさん
18/04/22 13:33:08.08 9iceBhGwO.net
萩尾望都作品目録を作ってるファンのかたのサイト(講演レポートも詳しくて有り難い!)によると
少年たちは今どこに?(ポーの一族特別企画).
掲載誌「別冊少女コミック」1976年8月 号 p333~337: 小学館 1976.8:
萩尾望都,羽仁未央: ※「ポーの一族」が終了した直後 の対談。
「エドガーは絶対に殺さない。作者の特権だから」と語っています。
ですって

402:花と名無しさん
18/04/22 14:34:30.15 dratItVO0.net
ポーの一族wikiにも掲載されてますね
萩尾「ふっふっふっ……。エドガーは大好きだから絶対に殺さないのじゃ。これ、作者の特権ね(笑)。」

403:花と名無しさん
18/04/22 14:56:40.97 q0EvcI+g0.net
アランも殺さないで欲しい
アランがいるからこそのエドガー
じゃあ、エドガーは何に依存して生きていくの
新な相棒を見付けるの?
それも嫌なのよ
消滅したのは実は墓場から掘って来た別人にして欲しい

404:花と名無しさん
18/04/22 15:43:20.71 D8x5BvzEO.net
>>387悲しさを楽しまないと。
↑とかラストの美パーフェクトさとか、アラン消滅希望派の気持ちも良くわかる
でもアランファンとしては、1976年当時に別コミをワクワク買ってきて「エディス」最終回のあのシーンでの驚愕…エッ!エッ?!と前ページから読み返して確認して衝撃…
私は小鳥リアルタイム時にアランより1歳下で、エディス時には高校生だったけど、こんな結末ならシリーズ再開いらなかった!と泣いたよ
萩尾先生と羽仁未央の対談も当時読んで、先生めスッとぼけた事言ってんなと思ったし
あれから約40年、エドガーとアランは永遠であって欲しいと願わずにはいられん

405:花と名無しさん
18/04/22 15:52:17.17 JUy2laYP0.net
私も小鳥の巣の終わり方の方が好き
あれだと幸せそうだもの

406:花と名無しさん
18/04/22 17:25:44.00 q0EvcI+g0.net
だよね
悲しさを楽しむことなんて出来ないよ
だって生きてることが辛いんだもの
物語に癒しを求めて何が悪いの?

407:花と名無しさん
18/04/22 17:31:50.35 CXgDNuj50.net
僕から離れるな

408:花と名無しさん
18/04/22 18:11:38.20 OL9op3yf0.net
メリーベルは学校に行きたがっていた
行かせてやりたかったなあ
オズワルドやエドガーには甘ったれ気質発揮なのに
同年代には依存するタイプじゃないから学校行けば同性の友人に囲まれて
楽しく学生生活エンジョイしそう

409:花と名無しさん
18/04/22 19:53:07.85 3wpl3fZw0.net
貧血起こさなければね…

410:花と名無しさん
18/04/22 20:37:36.88 UewMctXN0.net
>>407
アッシュも言ってたな

411:花と名無しさん
18/04/22 21:34:02.77 3wpl3fZw0.net
宝塚版ポーに出てきたブラヴァツキー婦人とオルコット氏は実在の人物で、近代神智学の創始者だそうです。オカルティズムでは有名な人らしい。

412:花と名無しさん
18/04/22 22:05:20.46 4gq/BE8p0.net
僕のそばから離れるな
同じセリフでもアッシュとは違いエドガーはまるで言うこと聞かないペットを躾してるみたいに聞こえてしまう

413:花と名無しさん
18/04/23 00:47:25.11 l781dOFB0.net
さてそうこうしているうちにあと「一週間」くらいで月刊フラワーズ発売だね
次号予告を楽しみにしています

414:花と名無しさん
18/04/23 02:51:38.92 fWRBHlf60.net
>>406
エドガーとアランの関係にばかり目が行っていると、大きな物語としての「ポーの一族」を楽しむことが出来ないってことではないですか?

415:花と名無しさん
18/04/23 05:42:08.69 2gFnlQFW0.net
岩手県立博物館での講演会に行かれた方はいらっしゃいませんか...
レポ...

416:花と名無しさん
18/04/23 09:12:58.54 Pr9dYxmM0.net
「一週間」のアランは可愛かった
気まぐれな猫のようでもあり、シッポ振るわんこのようでもある

417:花と名無しさん
18/04/23 09:46:04.47 DE6xmXQd0.net
人間にイタズラしにくる妖精みたい
未分化な雰囲気も含めて
エドガーも騙されてるのか騙されてるふりをしてるのか…

418:花と名無しさん
18/04/23 09:50:35.99 fWRBHlf60.net
>>412
アランは言うこと聞かないペットじゃないの?

419:花と名無しさん
18/04/23 10:43:26.44 9Nu4MOzP0.net
春の夢読んで、大老ポーの直系という貴種のエドガーを一族が野放しにする訳ないよなと思った。
なので、どこに旅してもエドガーには監視がついてたんじゃないかなぁ?
エディスの時も、炎の中のエドガーを助けた仲間がいるんじゃないかと思う。
アランは見捨てられてそうだけど。

420:花と名無しさん
18/04/23 11:00:14.64 ysg+vXbb0.net
エドガーアランメリーベルの三人で物語の中枢が作られてる
物語をどう楽しむかは自由でしょ
>>419
なるほど
それならエドガーは確実に助けられるね
アランも助けてよ・゜・(つД`)・゜・

421:花と名無しさん
18/04/23 11:32:43.31 N51krdsT0.net
>監視がついてた
なるほど
2歳のリデルを少年2人だけで育てるのは無理だよなと思っていたが
影で手助けしていた人物がいたのなら納得
リデルの祖母を捜し当てたのもエドガーじゃなくてポーの仲間かも
エドガーはリデルの苗字すら知らなかった筈だし
リデルが10歳になって「そろそろ手放せ」とシルバー辺りに言われたのかな

422:花と名無しさん
18/04/23 12:08:50.56 +qzSxWtI0.net
連中そんなに優しいかな
仲間にせぬなら何故育てた危険だ処理しろとか言われる前に手放したんじゃないかな

423:花と名無しさん
18/04/23 12:33:49.92 LZA1uTL00.net
リデル育てる手助けはポーの仲間じゃないのでは
人間の召使いに 姿を見せないように食事のしたくと衣服のしたくをするよう命令したんだと思う
リデルを遠ざける手助けならポーかもしれない エドガーは勝手に仲間にしちゃうから

424:花と名無しさん
18/04/23 13:07:22.20 fWRBHlf60.net
エドガー自身の判断だったと思う
彼は11才で運命を決められてしまったし
10才は普通の人間の世界に返して違和感なく生活出来るタイムリミットだと思う
ポーの中にもポリスター卿のように村とは直接関わらずに生活していた一派がいて、エドガーはそのコネクションを利用していたと思われるが、ポリスター事件の言動を見ると、好意的な仲間ばかりではなかったようだ

425:花と名無しさん
18/04/23 13:36:25.42 IneKcGnh0.net
ぬるポー

426:花と名無しさん
18/04/23 13:46:02.30 PK7hUMJj0.net
エドガッ

427:花と名無しさん
18/04/23 13:48:25.45 PK7hUMJj0.net
リデルはずっと森の中を旅してたと思い込んでるけど実はポーツネル男爵領をうろうろしてただけだったりして
食料備蓄がある狩猟小屋とか持ってそうだし

428:花と名無しさん
18/04/23 13:53:17.05 u+PGcjsEO.net
>>424
一族に老ハンナ派とクロエ派みたいな派閥があったのかも
クロエは老ハンナへの対抗意識を隠さなかったし
老ハンナ派は村でクロエのやり方に従うより、外で生きるほうが好きだったのかも
ポリスター卿は、外で人間らしく生きることを選んだ老ハンナ派で
だからエドガー・アランと友好的だったのかも

429:花と名無しさん
18/04/23 14:14:14.34 N51krdsT0.net
>>427
実は直径数キロ以内をぐるぐるしていたりしてw

430:花と名無しさん
18/04/23 16:05:27.13 5KeP/Jar0.net
2羽の小鳥に愛されたリデル
エドガーはリデルに幼いメリーベルの面影を見ていたと思う

431:花と名無しさん
18/04/23 16:12:55.15 PK7hUMJj0.net
>>429
そうそれw
リデルを帰したのはメリーベルが果たせなかった人としての幸せを全うして欲しかったからかな

432:花と名無しさん
18/04/23 17:12:22.20 ysg+vXbb0.net
色んな気持ちがあったんだろうね
可哀想に自殺しちゃったあの子を思うとね

433:花と名無しさん
18/04/23 19:59:16.83 MUD3muFQ0.net
>>421
それはなんか違和感
今みたいにネットやら何やらがあればともかく、
20世紀以前では無理そう
っつか、それ以前にポーの一族がそんな組織立っていた感じもしないし、
リデルの将来なんて考えもしないでしょ。たかが人間だし

434:花と名無しさん
18/04/23 21:42:59.66 ukPS9KAc0.net
エヴァンズの遺書からの連載再開後のエドガーは
好きなら仲間にしてはいけない
と言うポリシーを貫いてて、これが最終話のエディスに繋がる。
初期の3長編では、エドガーはオキニを仲間にする気
まんまんだったのになあ。
マチアスなんか、もう勢いで()

435:花と名無しさん
18/04/23 22:52:29.21 TLjoIW4d0.net
月刊flowers7月号も前回のように店から消えたりしちゃうんだろうか
予約受付始まってるけど悩む
できれば店頭で買ってすぐ読みたい

436:花と名無しさん
18/04/23 23:21:47.41 2gFnlQFW0.net
>>425-426
この流れに噴いたw

437:花と名無しさん
18/04/24 00:05:53.10 RwpKC8450.net
>>434
マチアス、ロビン…1959
エディス…1976
17年の間に変わったなあ

438:花と名無しさん
18/04/24 00:12:10.67 h+8XnVhn0.net
ロビンは人としては生きられない子だったからバンパネラにしようとしてて
マチアスについては弄んでたし好きだから仲間にしたいとかでなく
下僕的な扱いにする気だった?
エディスのことは本気で好きならやめとけ、ってことで

439:花と名無しさん
18/04/24 00:26:57.46 feIYHc980.net
好きとかじゃなくて
この世に未練がない
居場所がない人を仲間にしてたと思うんだけど
アランしかり
ロビンしかり
だからエディスには仲間と言う家族がいるから
仲間にしちゃいけない
ブランカは仲間にしようとしてた気がする

440:花と名無しさん
18/04/24 00:33:42.01 DerXiTcf0.net
すっごく遅ればせながらやっとベルばら外伝新巻を読みました。
歳とらなくなったジェローデル様…不思議な唐突感でした。

441:花と名無しさん
18/04/24 01:09:23.73 1i7D6OCO0.net
>>439
>この世に未練がない
>居場所がない人を仲間にしてた
ああ、そうか。
だからポーを読むと
内在する「居場所のない自分」が感応するのか、
と納得。

442:花と名無しさん
18/04/24 01:23:27.75 feIYHc980.net
>>441
残念ながらね
宝塚もそれをベースに愛がなければ
愛があるから永遠に生きていけると
そう解釈して作ってる
他の先生の作品を読んでも親との確執
黒い羊
イグアナの娘
他人と違う自分
居場所がない=居心地が悪い世界で生きる辛さをたくさん描いてる
双子の話も
他の人にはない生きる理由が必要で
だって愛されてた妹は
自分が生きるために死ななければいけなかった
ポーに惹かれた人は
何か理由があって
頭が良すぎるとか発達障害持ち
アニヲタ
とにかく周りと上手く融け合えない
ほんの少しだけでもその思いを持った人が憧れるんだ
貴族の血、選ばれたくなんかなかったのに選ばれたもの
美しい外見知性教養
亡くしてしまった物は辛さを強調する
憧れの中に自分を見出だし
そして愛してしまうんだ
それはいつしかバイブルになる
いつか出会う自分の半身=アランとエドガーに憧れつつも
こうして歳を取り気付くんだ
絶望しつつだからこの本が
あの本が漫画が小説が好きなんだと

443:花と名無しさん
18/04/24 05:45:25.54 3AF3lGaS0.net
>>439
ブランカはあのアクシデントがなければ、決して仲間にしようとはしなかったと思う
エドガーは人間としてのブランカの強さ、彼女の中の儚い希望を愛していたと思う
あの時の彼はとにかくブランカを死なせたくなかった、その一念だった

444:花と名無しさん
18/04/24 07:15:19.71 RwpKC8450.net
大体ブランカが落下したのはエドガーの変貌を見ちゃったせいだしな
人間時代のアランはよく咄嗟に清書の言葉が出てきたもんだ


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