15/12/07 02:39:53.75 .net
他の作家先生の話混ざるから今から私が愚痴るの読んで不快になる人いるかもだけど、言わずにいられなくて
片ラビ6巻のフリートークで、くまきょー先生は担当さんが都の自殺展開にいい返事しなくて、別の展開を何ヶ月もかけて考えたけど、そっちの展開で描こうとしたら全然ペンが進まなかったみたい
って言うのも、途中で都の子供が未来から助けにくるみたいな話にしようとしたら、今までのキャラの行動や存在が蔑ろになるからって止めて、最初の案に戻したらようやスムーズに描けるようになったよ、みたいな話
派手な展開で気を引かせても読者はついてこれない、司が頑張ったことだけ伝わればいい、キャラを大事にしなきゃいけない、みたいなこと書いてた
これ読んで、くまきょー先生と池山田先生の差が出たなーって思った（今更だけど、アンチくまきょーの人こんな話してごめんね）
例えば片ラビだと都と大翔のモンハンカフェデートを数カットだけでゲーマーな二人をキチンと描けてた
こばかわは、とろろ食べるのに一話消費して蒼くんカッコイイでしょーめご可愛いでしょーをくどいくらい描写してた
これは私の勝手な判断だけど、池山田先生は自分が萌えるシチュエーションを描けば読者も胸キュンするって思ってるんじゃないかな