17/07/23 01:10:26.59 75ensfsY0.net
「マスカレード」(水上澄子)って覚えてる人いませんか?
1982年 なかよしデラックス 11月号~1983年1月号 単行本未収録
URLリンク(www.kudan.jp)
こちらのサイトの7月16日のところに表紙絵。(私は当時の雑誌は処分してしまった)
繊細な絵と主役2人の関係が好きで、10年前位に国会図書館で読んで
きたんだけど 話が色々とめちゃくちゃだと思った・・
読んでない人が多いと思うのでネタばれ含む
半年前から お屋敷の双子の女の子と小間使いが行方不明に
小間使いの幼馴染のウォルターが行方をさがす為、双子の少年の家庭教師になり
屋敷に住み込むところから物語は始まる。
・当主は妻の妹と浮気して男女の双子が産まれる
・産んですぐ妹が死に、妻の実子として引き取られるが妻が育児放棄したため
召使いたちが双子を育てる。当主が死ぬ。(ここまで文章のみで説明)
・妹に似てくる娘に未亡人は憎しみのまなざしを向ける。
双子たちは私を見てくれる!と勘違い 「あなたも髪を伸ばして時々入れ替わりましょうよ。」
「僕も見てくれるね!きっと」
・13歳?のとき、未亡人は微笑みを浮かべながら双子の娘をひもで絞殺
・長男はそんな母を見て不憫に思い、事件を目撃した小間使いを殺害
二人の遺体を人目につかないところへ隠す
・その後夜中に双子の娘と思われる少女が屋敷内を歩いているという噂が・・
・実は隠された殺人事件のあった日 双子は入れ替わっていた。残された方は
行方不明のショックと男の恰好をしていたことから自分は男と思い込んでいたのだ
旦那と妹の子供だから実質 姪甥だけど殺すのは一番あかんパターンの親だろう