09/10/15 18:59:50 0.net
大野に関しては恋と言えるかどうかの
微妙な感情だったんじゃないかなと。
秀吉に会わなければ好きになっていたのではないかな。
でもそれは言い方を変えれば、茶々が誰かを想っていても
秀吉に会えば秀吉に惹かれてしまうと言う事なのかなと思う。
秀吉よりも愛せたのは初恋の蘭丸だけなのではないかな。
蘭丸が死んでしまったから想像でしかないけど。
大野は側に置いておきたいと言うより、
自分が憎むべき相手である(と、少なくとも茶々は思っている)
秀吉を好きになってしまった事に罪悪感があり、
大野がどんな自分でも(どんなに変わっても)
自分の為に生きると言ったから、
茶々も秀吉の側室になる自分を許せたのではと思っている。
もっとも、大野が側にいなければ、他に自分を許す方法を見つける程度の
図太さ(良い意味で)はあると思ってるけどw