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2023年2月11日に62歳で亡くなった東映の元代表取締役社長・手塚治さんのお別れ会が5日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われた。
東映作品に出演する北大路欣也、橋爪功、沢口靖子、内藤剛志、斉藤由貴、東山紀之、井ノ原快彦ら俳優たち、映画監督、関係者が約1700人参列し、それぞれの思いを胸に故人を偲んだ。
遺影は、手塚さんが東映の代表取締役社長に就任した2020年6月、プロフィール写真用に同社会議室で撮影したもの。祭壇には合計約8000本の花を使用し、初夏を意識した樹木と故人が趣味として好んでいたゴルフコースのフェアウエイとグリーンのイメージを併せて配置。
祭壇の多くに使用された花はスプレーマム(白:1200本、淡いグリーン:1500本)で、1本の茎から枝分かれしてスプレー状にたくさんの花を咲かせることが花名の由来であり、手塚元社長の残した魂が東映グループ全体に広がり開花していくことへの願いを重ねた。