19/06/01 16:30:21.41 iyHf6VQN0.net
これでお別れなのね このハッテン場も
直腸洗って 煙草をふかせば
思い出すわ あの頃を 過ぎた昔を
ハッテンを夢に描いて 街へ来た頃を
私は十六 田舎訛りで
震えながら訪ねた ここの受付
長い待ち子の後で やっとありついた
オヤジでも私は 嬉しかったわ
それからはだんだんとイケメンとやれて
白濁の精液 浴びた喜び
ロッカーにはメモ書き メアドの嵐
取り巻きの人たち 甘い精液
「でも若くしてモテモテだった誰しもがそうであるように、私もまたつい、いい気になっていた。
その後、数多くの失敗が続いた。
ハッテン掲示板では叩かれ、イケメンはライバルに持って行かれた!おまけに愛する彼氏は若いジャニ系と駆け落ち!
たった一つ、心の支えだったハムスターは…寿命で死んで…それを優しく慰みものにしてくれたあの人も…5meo…で死んだ…。
ふと気が付くとまるで潮が引くように私の身の回りからイケメンがざかっていた。
孤独の中で毎晩毎晩猿のようにオナニーして、やがてオナニー中毒と腱鞘炎そして入院。
あの泥沼の中から私が這い上がるまでにどんな思いをしたか決して誰にもわからないわ!
受け付けでは店員が私のことを再起不能と嘲笑っていた!落ちぶれた過去のオカマ!落ち目の流れ星!
…もう一度チンポを入れられたい…あのブラックライトの下で精液を浴びたい…。
私は恥を忍んでカムバックを目指して壁の花から出直した。
男たちの同情の眼、蔑みの眼にも私は耐えた!何故ならば私にはオカマとしての誇りと自信があったから!
でもその後の想像を絶するオカマたちの悪意!意地悪!屈辱の数々!でも私は負けなかったわ!耐えて耐えて耐えて耐えぬいた!
そして、とうとうあの念願かなった、あのカムバックの日の太陽のように輝くブラックライト!嵐のような射精を私は一生忘れないわ!
いろんな体位をやっったわ…。松葉くずしも、ホンチャウスも、乱れ牡丹も、締め込み錦も…。でもそれらは今は皆幻のように消えて、私はすっかり老いさらばえて…今日このハッテン場を引退して行くのだ。」
そうよこのハッテン場は 解っているのね
ハッテンに人生を 賭けた私を
私の何もかも