16/10/04 22:07:12.06 EmeQUsCr0.net
実はそれは事実なんだ
母は愛人ではないけど父と結婚の約束をしてて母の実家にまで
父は挨拶に行って「娘さんを下さい」って言ってるんだけど
その時、父はまだ離婚できない紙面上の妻子と繋がってた
でも色々あって離婚できないまま母と父は一緒に暮らしてて
そして母は妊娠して俺が産まれた
俺は普通に父と母と3人で愛されて暮らして育ったけど、まさか
父がまだ婚姻状態の妻子がいるなんて14歳まで知らなかった
俺にとっては「母が未婚のまま俺を産んだ」その事は一番の
コンプレックスで、誰にも触れられたくない傷で、家族や親戚
だって俺の前でそんな事を言う人間は一人もいないし
肝心の父ですら俺の前ではその事をまるで存在しない事の
ように振舞って普通のお父さんを演じてくれてた
俺に「片親の子」と少しも思わせないために
父は二つの家庭を行き来してた