16/10/05 03:47:20.14 pCzdau1R0.net
父は毎日母に対する想いを日記に何十冊も綴ってた
タイ、マレーシア、シンガポール、香港、イタリア、ロンドン
それは書斎に残ってる
どれだけ母を愛してたのかが良く分かった
また母の母(俺の祖母)への手紙も読んだ
今は離婚が成立していませんが娘さんと結婚させて下さい
娘さんと一緒に居させてください、挨拶に行きますという手紙
母の親族は最初は歓迎しなかったらしい
だから父は苦労したと思う
自分の家族からの圧力、母の親族からの圧力、さらに妻子がいて
両方に挟まれて母と暮らすのは大変だったと思う
それでも母のもとを離れなかったのは母を愛してたから
でも俺が産まれてからは親族はぱぁっと明るくなった
俺があまりにも可愛い赤ん坊だからタイのメイドさん達は
俺のことを「女の子」だと思ってたらしい
タイの人達に凄く可愛がられた