20/03/12 06:53:59 jcyODHVE.net
朝日新聞
依田九段の代理人弁護士によると、依田九段は「処分までに実質的な弁明の機会が与えられなかった」などと東京地裁に主張。地裁は「棋院の処分に手続き的な瑕疵がある」と主張の一部を認め、処分の一時停止を受け入れるよう棋院に勧めていた。
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要するに、棋院が和解勧告を受け入れなければ、東京地裁は依田の主張を認める決定を下す予定だった、ということ。
東京地裁に決定を下されるよりは、和解を選択した方がダメージが少ないと棋院が判断したのだろう。
スポーツ報知を読んで思ったが、覚は、まるで和解は引き分けの状態みたいな言い方をしているが、東京地裁に決定を下されると負けが明らかになるので、和解にして引き分けの状態という説明で、当面しのごうということなのだろう。
長々と時間をかけて6ヶ月対局停止処分を下したのに、「棋院の処分に手続き的な瑕疵がある」と東京地裁に言われたことに対して、抵抗する手段を持てなかった、に過ぎない。