AlphaGo vs イセドル part5at GAMESTONES
AlphaGo vs イセドル part5 - 暇つぶし2ch617:彼が対局場で感じた当惑をそのままに伝える内容だ。 イ・セドル九段はアルファ碁が白黒合わせて102手目を見て、10分以上の長考に入った。 左中央に黒が広い陣を占め、形勢不利と判断したアルファ碁が出した勝負手だったためだ。 この手は囲碁の専門家たちを含め対局当時に誰も予想しえない破格の一手であった。 この日の公式解説を担当したキム・ソンニョン九段も「イ・セドル九段はアルファ碁と きっ抗した形勢を維持しながらも勝機を感じていたが、アルファ碁の打った102手に(イ九段が)驚いたようだ」と説明した。 アルファ碁のこの勝負手と今後の対局について、イ九段は「(序盤の)布石で失敗したことと、 驚くべき手が出てきたが、そうした点さえ補完すれば私に勝ち目があると思う。 今後は(勝利の可能性は)五分五分ではないかと考える」と話した。 イ九段自身もこの日の敗北についてショックを隠せない様子だったが、世紀の対決を楽しんでいると話した。 「負けたことはショックだが、とても楽しく打てた。 今後の囲碁も期待できる。 アルファ碁の挑戦を受けたことは全く後悔していない。 今日は負けたが明日は自信がある」と覚悟を固めた。 イ九段にとりアルファ碁とはどんな存在かという質問に、あごに手を当ててしばらく考えた後、 「本当に驚きをくれたアルファ碁だが、まだどんな存在かを正確に言うことは難しい」と答えた。 イ九段はアルファ碁を開発したグーグルディープマインドに対する称賛も忘れなかった。 グーグルディープマインドのデミス・ハサビス最高経営者とデービッド・シルバー開発者が 「イ・セドル九段に尊敬を表する」と言うと、イ・セドル九段は「このような驚くべきプログラムを 作ったお二人に深い尊敬の念を伝えたい」と応じた。




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