15/12/18 21:18:19.80 i7lPTMCt.net
>>58
Windows版オープニングより
機種によって内容は少しずつ違う
紀元二世紀の末、中国の後漢末期、
宮廷内では重臣らが政治を私物化し、
民衆は重税に喘ぎ、社会不安は増大する一方であった。
そこへ現れたのが、太平道の張角である。
「蒼天すでに死せり、黄天まさに立つべし」
という旗印のもと、大規模な反乱を起こした。
世にいう「黄巾の乱」である。
反乱自体はすぐに鎮定されたが、
漢室の内部腐敗、豪族の独立化など、
漢朝四百年の終焉を予感させる出来事ではあった。
この混乱に乗じた西涼の董卓は、
強大な軍事力を背景に、洛陽に入るや専権を握り、
宮廷内で思うままに威を振るった。
この董卓の横暴に対し、曹操は義兵を挙げて董卓掃滅の檄を飛ばす。
各地の豪族はこれに応じ起ちあがった。
それぞれの野望を胸に秘めながら‥