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シナリオ概要
戦乱続くある夜、勢力を束ねる君主達が突如姿を消した。楔を失った集団を混迷が渦巻く
機を見て起つ者、跡を継ぐ者、混乱に乗じる者。掲げる右手は勇名か暴威か
勢力概要
｢元老院軍｣
-王を失った隙を付け入り、権力の中枢を得る。直轄の騎士団他、傭兵やならず者も組している。
-君主…騎士団長の一人で、元老院の孫。ルキーニとは旧知。人間男。
｢革命軍｣
-反王政組織、権力を奪われた前平原の民、亜人解放勢などの連合軍。同じく魔族内で虐げられていた魔族も一部組している。
-君主…元老院に対するレジスタンスの長。人間女。元・近衛隊
｢旧・森の民｣
-クェルフが姿を消した後、新たな君主を中心に継承・結成。より封建的な思想が高まっている。
-君主…神託によって選ばれた新たな司祭。エルフ男。
｢新・森の民｣
-森の民の中でも外部との解放を望む一派。森に住む若い世代を中心に、獣人なども多く見受けられる。
-君主…ハーフエルフの娘。父親には外界の話を聞かされながら育った。
｢新・山の民｣
-まとまりを失い、私欲と侵略に晒されていた山の民に新たな導き手が現れる。更に奥地・北方からの軍勢も加わっている。
-君主…未踏の奥地から導き手として現れた仙人。三つ目の亜人男。
｢新・荒野の民｣
-あくまで力で束ねられていた部落長達。瓦解寸前の集が初めて和によって束ねられ、新たな道を歩みだす。
-君主…初めて対話と和によって選ばれた部落長の総長。獣人女。姉のことは覚えていない。
｢大義賊軍｣
-大陸全土を股に掛ける大盗賊団。混迷の世に好機有りと安寧の国を興すため旗を揚げる。様々な人種が集まり組織としてやや飽和状態であり、大儀を外れる者も。
-君主…初代頭目の意志を継ぐ2代目頭目。人間女。
｢異界暴乱軍｣
-先達と均衡の糸が切れた軍団は、純粋な暴力と化した。従うはより強い者、求めるはより強き相手。
-君主…己の力で伸し上がった魔族。男。元は奴隷も当然の身分。