09/08/11 12:06:20 Vr3ZrvuU.net
史跡名所や街とか村をクリックすると司馬遼の解説文が現れる、みたいなものかな?
151:名無し曰く、
09/08/11 13:01:17 K7hYVk1u.net
>>146-150
それ出たら絶対俺買っちゃうよ(笑)
152:名無し曰く、
09/08/11 15:11:42 5KD3mblf.net
パーティーメンバーのNPC「須田画伯」に「気分」「健康」とかいろんなパラメータがあって、
プレイヤーの行動によって変化し、ゲージが一定値を下回って須田画伯が「離脱」しちゃったら
ゲームオーバー。
153:名無し曰く、
09/08/11 16:53:30 l4GczbMG.net
朗読は松平定知で
154:名無し曰く、
09/08/11 22:42:41 MUkGe8ZF.net
>>152
わろた
155:名無し曰く、
09/08/11 23:14:36 Vr3ZrvuU.net
歴史ファンや司馬ファンを対象にしたウォーキングソフト
もしかしたら需要があるかも…?
メーカーさん、御一考お願いします
156:名無し曰く、
09/08/12 15:26:17 UeAPpogq.net
NHKの映像資料も交えてくれたらなお善し
157:名無し曰く、
09/08/12 23:41:58 Vof+v9d6.net
旅順を攻める、東京や金沢や善通寺の師団の気分になれるゲーム
158:名無し曰く、
09/08/13 12:47:14 MFBx0aUO.net
旅順無双か
プレイヤーは一戸少将だな
159:名無し曰く、
09/08/14 12:44:34 Uk5nmgsU.net
坂の上の雲もいいな
160:名無し曰く、
09/08/14 15:44:02 PY7AtxMp.net
司馬先生の作品はおもしろけど小説の中で史実でないことを
史実と断定しちゃってるからな武市の手紙なんて当時から怪しいと
言われていたのに
そもそも史実検証は小説の本文中ではやらないでほしい
161:名無し曰く、
09/08/14 16:05:55 zgySfD/z.net
諭吉についてもっと書いてほしかったよ
162:名無し曰く、
09/08/14 21:47:08 Uk5nmgsU.net
だよな
163:名無し曰く、
09/08/14 23:21:45 IiBKsBWr.net
『功名が辻』の、一豊の留守中に秀吉が屋敷にやってきて千代の下半身に
手を伸ばすシーンは妙に萌えた。大河ドラマでも描写してくれることを期
待したが見事にスルーだったけど。
司馬遼太郎作品マイベスト5
①坂の上の雲
②翔ぶが如く
③空海の風景
④菜の花の沖
⑤胡蝶の夢
あれ、戦国モノが入らないや…
164:名無し曰く、
09/08/14 23:40:28 IiBKsBWr.net
歴史好き初心者のひとで、司馬遼太郎の戦国モノを時代順に読むなら…
①箱根の坂
②国盗り物語
③新史太閤記
④覇王の家
⑤関ヶ原
⑥城塞
…がオススメでしょうか。
多少重複したり時代が前後しますけど流れにそって楽しめるかと。
ずっと読んできて、⑥のクライマックスで大阪城が炎上するシーンに達する
と感慨がひとしおになります。
無垢なひとが④~⑥あたりを読むと徳川家康を嫌いになってしまいますけど。
四国オタの人は「夏草の賦」→「戦雲の夢」も必須。
四国の地形に詳しいひとは「夏草の賦」を読んでると嬉しくなります。
長曽我部盛親のことを知ったのは「戦雲の夢」だったのを覚えてますね。
「播磨灘物語」もいいですね。ちょっと長いですけど「信長の野望」好き
なら知ってる武将がいっぱい登場して楽しいでしょうね。
短編なら「軍師二人」も面白いかと思います。タイトルから勝手に竹中半
兵衛と黒田如水の話かと思ってたら、真田幸村と後藤又兵衛が主人公でし
た。これなんかは短くてすぐ読めますよ。
個人的には忍者モノの短編も好きですけどね。
年老いて働けなくなったり、天下統一が進んで仕事がなくなった下忍の悲
哀を描いたシーンが好きです。
165:名無し曰く、
09/08/15 11:14:11 OB82sPDg.net
播磨灘物語って結構評判いいよな
2ちゃんでは大抵の人が褒めてる
俺は2巻で挫折しちゃったけど
166:名無し曰く、
09/08/15 17:40:06 6SeMp89f.net
相撲取り?
167:名無し曰く、
09/08/15 19:40:39 kdDka7BI.net
孫市と秀吉が友人とゆうのは司馬さんの「尻くらえ孫市」だけの設定なんでしょうか?それとも何か逸話があるんでしょうか?
この作品の二人がねねを語るシーンが最高です
168:名無し曰く、
09/08/15 22:26:49 D01XSPmY.net
>>166
黒田官兵衛(如水)を主人公にした小説。
秀吉と出会う前の播磨時代、伊丹城で荒木村重に捕縛された時期など、
ほかの小説ではあまり詳しく描かれないシーンがあって面白いかも。
播磨~三備あたりの小大名の勢力関係がよくわかって信長の野望でそ
のあたりの大名を選択するのが楽しくなります…が、山陽道・山陰道
はKOEIに軽視されてるので微妙かもしれないですね。
>>167
司馬遼太郎の妄想です。
169:名無し曰く、
09/08/15 22:58:02 NofhxsPk.net
妄想しなくたって創作はできるだろう。そもそも小説家は創作するのが仕事なんだし、創作のために架空の
事物を想像をすることを、ふつう「妄想」とは呼ばない。
170:名無し曰く、
09/08/15 23:33:44 PT0kVYc8.net
逆説の日本史で結構司馬の小説や言動を引用してるな
171:名無し曰く、
09/08/16 00:02:18 3adFytyg.net
>>169
しかし、そんなに関係がない二人を友人関係にするのはどうだろう
172:名無し曰く、
09/08/16 00:16:36 ysON6JPf.net
どうだろうといわれても、物語としては「あり」
173:名無し曰く、
09/08/16 14:18:09 9wKSFlYA.net
箱根の坂なんかは前半を史実に基づいて、後半をフィクションで描きました
って言ってたのに、前半の史実ベース部分も学説が大きく変わって、
いまやオールフィクショントンデモ小説になってしまったな
174:名無し曰く、
09/08/16 14:41:58 eGFbv10E.net
「よほど確かな事実であるという確証のない事象については断言を避け、推測なら推測であると明記すべき」
などというのは、確かに研究論文・新聞記事・教科書などについて言える「美徳」ではある。ただし小説にと
っては「美徳」でもなんでもない。
小説中の「ウソ」があまりにもお祖末で読者がシラケちゃうような場合、小説家は「ウソが下手」という意味
で非難されても仕方がない。これはステージ上のマジシャンと同じこと。逆に、「客を上手にダマす」という
のは、小説家やマジシャンにとっては、まぎれもない「美徳」。「断言口調を避けた、腰のひけたウソ」など、
それがよほどうまい演出効果にでもなっていない限り、作品の面白さを削ぐだけのこと。
司馬作品ではないが、備中松山城を攻めていた羽柴秀吉が本能寺の変を知り、関係各方面に「電話連絡」をし
たのち、「山陽新幹線」で「中国大返し」をする小説すらあるし、これはこれで小説として成功している(と
思う)。作中の出来事はすべて断言口調で述べられている。「ほんとはこれは史実とは異なるのだが」という
ような書き方をしてたら、「作品の面白さを削ぐ」どころではなく、作品すべてが台無しになる。
175:名無し曰く、
09/08/16 14:52:27 eGFbv10E.net
長文ついでだ。「史実と違う」→「トンデモ小説」という発想自体が「トンデモ」だろう。
176:名無し曰く、
09/08/16 15:10:43 eFEMqsJG.net
箱根の坂はフィクションというか
もはや早雲とは別の架空の人の物語だわな
177:名無し曰く、
09/08/16 15:40:15 eGFbv10E.net
そういうのをフィクションというんだよ。
178:名無し曰く、
09/08/16 21:09:05 OI1j+PFY.net
ただ一つの解釈としてはおもしろいよね
179:名無し曰く、
09/08/17 00:19:03 dDXYR+I6.net
最新の学説が正しいとは限らないしな
180:名無し曰く、
09/08/17 00:48:50 Joz8fb4K.net
司馬を理解したいのなら、街道、この国のかたちとかいろいろでてるエッセイをくまなく読むといいよ。小説だけで論じてもあまり意味がない。
181:名無し曰く、
09/08/17 02:25:46 SlXnNBRb.net
別に理解したくねえよw
182:名無し曰く、
09/08/17 13:36:50 gv8mp3MF.net
俺は理解したい
183:名無し曰く、
09/08/17 15:28:45 9Kkpi+Zt.net
俺も理解したい。
184:名無し曰く、
09/08/17 18:23:30 m2Oan3oB.net
街道は、欧米モノが意外に面白かった。歴史大好きなヒトだと、ややハナシは違ってくるんだろうけど、国内
とか中国モノはちょっとマニアックな話題が多くて、「そんな細かいコト言われても」という所も多かった気
がする。まあそれは好みのモンダイなんだろうけど。
他にも、「アメリカ素描」とか「人間の集団について」なんか面白かった。まあ「人間の集団について」はベ
トナムだから欧米モノではないんだけど。
185:名無し曰く、
09/08/18 11:15:25 jq+2Gbzb.net
司馬さんはいろいろ本を書いてるんだね
186:名無し曰く、
09/08/18 12:52:21 PbhX+DNn.net
フハハハハ、馬鹿め
187:名無し曰く、
09/08/19 15:51:18 yahyCQme.net
知らないかもしれないが、司馬さんは、本を書くのがお仕事だったんだよ。
188:名無し曰く、
09/08/20 13:00:37 irpYqclm.net
残りの休みで
街道を逝ってみようと
思う
189:名無し曰く、
09/08/20 13:18:15 6rSPuABy.net
前半で「街道~」を読んで、後半を「街道めぐり」にすればよかったのに。あんまり遠方をめぐるとカネかかるけど。
190:名無し曰く、
09/08/21 02:42:27 Ot+YH2ds.net
お薦めの作品はどれかな?
191:名無し曰く、
09/08/21 04:15:33 PILEIptW.net
200弱のレスぐらい読めよ
192:名無し曰く、
09/08/21 04:27:34 1J89ys5T.net
島津について書かれてるのはありませんか?
193:名無し曰く、
09/08/21 11:57:08 efKAIEfr.net
意味のない改変が多いのは確か
初芽局とか出る意味あったか?まぁ史実に絡んでも問題あるが会話にもほとんど出ないし
194:名無し曰く、
09/08/21 12:56:15 314H5dT6.net
新聞連載だからときどき新キャラ出したり美少女キャラ出したりして読者
を飽きさせにないようにしないといけないんだよ。その為だけの登場だか
ら本編やテーマとは全く関係なくそのまま打ち捨てられて消えていくキャ
ラも多い。これは司馬がどうのこうのっていう問題じゃなくて連載モノで
人気をキープするには仕方がない。
エロシーンが最もてっとりばやく読者を惹きつける手段だしね。大衆文学
である以上読者がおもしろがって=新聞の編集局が喜んでナンボだから。
司馬は商売がうまいんだよ。これは褒め言葉。
195:名無し曰く、
09/08/21 13:04:46 SVc4WMCG.net
「意味の有無」というといかにも客観的評価風だが、要するに「自分の好みと違う」という主観のハナシだろう。
主観と客観の区別くらいはつけなさいよ。
196:名無し曰く、
09/08/21 14:02:54 Ot+YH2ds.net
皆さんの深い洞察が
勉強になります
♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪
197:名無し曰く、
09/08/21 17:14:42 efKAIEfr.net
>>195
嫌いとは言ってないぞ
関ヶ原で言うと、どうせ出すんなら敵方なのに惚れちゃう葛藤とか、三成の心がちょっと救われるとか…その方が小説として面白いんじゃないかと
198:名無し曰く、
09/08/21 17:36:49 zVkKFkIy.net
確かに初芽は中途半端すぎたな
ありゃ完全に失敗だと思う
199:名無し曰く、
09/08/21 20:55:10 SVc4WMCG.net
「関ヶ原」を読んだヒトの、たとえば10人中9人までが「初芽は登場させない方がよかった」というのであれば、まあ「客観」
ではないにせよ「多少の客観性」はあると言えるのかも知らんけどね。「自分はこうした方がよかったと思う」という主観的
見解を表明するのは少しもイケナイ事ではないが、要するにそれは好みのモンダイであって「客観的評価」ではない。
誰が読んでも例外なく「失敗」と判断するとすれば、それは「完全な失敗」と言えるのかも知れんが。
200:名無し曰く、
09/08/21 21:12:56 eGvWL4uB.net
相変わらず司馬オタはきもいなw
201:名無し曰く、
09/08/21 21:24:19 SVc4WMCG.net
>>200 ゲトおめでとう。
主張も無いのに何か書かずにおれんというのも、考えようによってはきもいぞ。悪いビョーキか?
202:名無し曰く、
09/08/21 21:46:25 efKAIEfr.net
>>199
これは…中学生だったのか
ごめんね
203:名無し曰く、
09/08/21 21:55:13 zVkKFkIy.net
怖いから俺も謝っとくか
ごめんなさい
204:名無し曰く、
09/08/22 02:02:51 j1CH6l5p.net
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205:名無し曰く、
09/08/22 12:34:00 kfWhcEG4.net
文字化け?
206:名無し曰く、
09/08/22 12:50:11 jqn3LTtY.net
初芽より城塞のお夏のほうがエロかわいいと思う
あれこそツンデレの先駆け
207:名無し曰く、
09/08/22 14:02:06 /0JUjfvv.net
うん、お夏の方がキャラがたってるよね。
大野修理の親族で淀殿の側近く仕えてるって設定だから話の筋にもしっかり
絡んでくるし、確かにツンデレで可愛い。打倒徳川家に燃えてるって設定も
成功してると思う。
初芽はただ三成のプライベートシーンの添え物って感じがして魅力がない。
関ヶ原の三成を訪ねるシーンをもう少しうまく描いてればそれなりに存在意
義があったかもしれんけど。
司馬先生も失敗したなぁ…と思ってたろうけどね。で、仕方がないからエン
ディングで無理矢理に黒田如水と初芽を会わせたりして取り繕ったけど、い
まいち成功してるとは思えない。
島左近が最初初芽に興味を示すけど、そのあと三角関係っぽい展開とかにも
っていけばまだ存在感が出たかもしれない。歴史小説としては面白くなくな
ったかもしれんけど。
更にいえば山科かどこかに隠れ住んでいた島左近の愛人も一度登場したけど、
その後登場することなく捨てられたもんな。あれも出す意味があったのか疑
わしい。
208:名無し曰く、
09/08/22 22:23:15 kfWhcEG4.net
彼は信長の野望を
やったことがあると
思う?
209:名無し曰く、
09/08/22 23:48:37 uqsqV9aC.net
韃靼疾風録のアビアが最強なのに……
210:名無し曰く、
09/08/23 01:19:07 YM8v+V3j.net
こないだ秋葉原で歩いてた
211:名無し曰く、
09/08/23 02:07:30 Xv9pev9/.net
たぶんパソコンもワープロも使えなかっただろうね。
パソコンなんて触ったこともなかったんじゃないかな?
厭だろ、司馬遼太郎が三好氏か本願寺を選んで大阪に都を…とかいってプレイしてたら。
女性キャラは「国盗り物語」のお万阿もいい味出してる。
しかし同作品の最初に出てきた小宰相は何かの複線っぽかったけどその後信長編まで一切
登場しなかった超可哀想な捨てキャラだったけど。
212:名無し曰く、
09/08/23 12:08:04 IfQg4Qn0.net
夏草の賦の菜々も中々キャラが立っていたよ
伽を迫る一条兼定あいてに茶釜をけって大見えを切るシーンはおもしろかった
213:名無し曰く、
09/08/23 15:35:22 T3sbcktw.net
気の強いツンデレ女を書かせたら一流
普通のいい女を書かせたら二流
214:名無し曰く、
09/08/23 16:30:02 YM8v+V3j.net
坂の上の雲がNHKでやるね
215:名無し曰く、
09/08/24 00:03:02 Xv9pev9/.net
そーいや日露戦争のSLGって昔出た「日露戦争」くらいしかないよね。
あれ、ちょっとマニア向けだったんでもう少し一般向けにしてどこかつ
くってくれないかなぁ。乃木さんの能力値をどうするかで賛否が大きく
別れそうだけど。
216:名無し曰く、
09/08/24 12:33:46 GfzN/E+w.net
古代日本をテーマにした
ゲーム出ないかな?
(・ω・;)(;・ω・)
217:名無し曰く、
09/08/24 13:16:26 +RSiSXw4.net
>>215
こんなのあるみたい。ちょっと古いし日本語じゃないけど。
URLリンク(www.stormeaglestudios.com)
218:名無し曰く、
09/08/24 13:30:02 +RSiSXw4.net
(一部抜粋)
On top of that, Storm Eagle Studios has created an unprecedented 3D naval game environment,
featuring hundreds of highly detailed, historically accurate 3D Battleships, Cruisers, Destroyers,
and Torpedo Boats from the countries of Japan and Russia.
(Yahoo!テキスト翻訳)
それに加え、ストームイーグルStudiosは先例のない3D海軍ゲーム環境をつくりました。そして、日本とロシアの
国から何百もの非常に詳細な、歴史的に正確な3D Battleships、Cruisers、DestroyersとTorpedo Boatsを特徴と
しました。
219:名無し曰く、
09/08/25 12:40:33 x6JUqZtR.net
白村江の戦いを希望
220:名無し曰く、
09/08/26 06:56:19 lsk4Q7dU.net
項羽と劉邦の紀信が司馬作品随一のツンデレ
221:名無し曰く、
09/08/26 10:03:54 4jOV1JJM.net
劉邦の馭者は誰だっけ?
彼も好きだぞ
222:名無し曰く、
09/08/26 22:06:04 d691NqHN.net
夏侯栄
223:名無し曰く、
09/08/26 22:06:50 d691NqHN.net
じゃなくて夏侯嬰
224:名無し曰く、
09/08/27 12:43:03 cxN6sWyc.net
夏侯淳の間違いか?
225:名無し曰く、
09/08/27 14:14:39 UYYbQzko.net
流れ切ってすまない。
司馬がフィクション小説家ってのはわかるんだが、史実を忠実にトレースした戦国時代小説ってあるの?
読んでみたいから教えておくれ。
226:名無し曰く、
09/08/27 14:41:12 655SSINl.net
>>225
創作部分よりも史実に興味があるんだったら、小説より
URLリンク(shinshomap.info)
こんなのの方がいいんじゃないか?
専門書なんかと違って、小説並みの値段で買えるんだし。
227:名無し曰く、
09/08/27 14:46:50 655SSINl.net
劉邦の馭者は夏侯嬰。夏侯淳は三国志。
228:名無し曰く、
09/08/27 16:01:51 GQ05lzgw.net
淳じゃなくて惇
229:名無し曰く、
09/08/28 17:16:45 o33JXceA.net
漆鷹
230:名無し曰く、
09/08/29 21:19:07 6NzHuyls.net
「韃靼疾風録」って、RPGにできそうな気がする。
できたゲームが面白いかどうかは別問題だが。
231:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:09:58 DosgFcSu.net
なんですか、それ?
232:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 16:01:28 Dd2WewGM.net
「だったんしっぷうろく」。小説の名前。
233:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 16:24:31 NwVdEhNP.net
司馬の小説は日本人必読だろう。
できればシナ人も読むべきだ。
234:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 17:53:05 Dd2WewGM.net
どうだろう。妙な読み方して、妙なことになっちゃう人間もおるしな。
235:名無し曰く、
09/09/01 15:46:52 vO0710tB.net
司馬さんにゲーム作って欲しかった
236:名無し曰く、
09/09/01 16:25:28 Gsm5IhZF.net
最近は司馬で左翼のレッテル貼られるからね
まぁ貼るのは2ch脳くらいなんだけど
237:名無し曰く、
09/09/02 20:12:06 hIzNtZSd.net
少なくとも司馬小説については、基本的には「物語を楽しむためのもの」と思うし、実際に非常に楽しめる(好みのモンダイだ
から、ツマランと思うヒトも大勢いるんだろうが)。他人が「自己啓発本」のつもりで読もうが「How To 本」のつもりで読も
うがカマワンが、「訓示・スピーチのネタ本」的な読み方をするヤツはちょっとカナワン。「訓示・スピーチ」ならまだしも、
私的な会話の中で司馬作品を持ち出してきて「人はいかに生きるべきか」なんて事を語り出すヤツは、もっとカナワン。
そんなの誰の小説だろうと同じことなんだが。しかし、読んだヤツが、なにかリッパな人間になったような錯覚に陥って講釈を
垂れたがるという事は、読者の絶対数が多いという点をさしひいて考えても、例えば筒井康隆の小説なんかと比べると、多い気
がする。
238:名無し曰く、
09/09/03 13:33:52 2PcZQ3fL.net
↑というように司馬遼太郎についてゴチャゴチャ言う奴もカナワン。
作品の感想だけで良いっちゅうの。
239:名無し曰く、
09/09/03 17:59:03 eQuiaHz/.net
「一般書籍板司馬スレ」ですら、作品の感想だけってコトは無い。
「ゲームと関係ないハナシはダメ」というのならわかるが、そりゃムチャだしな。
「ゲーム板司馬スレ」というもの自体がもともとムチャなんだから、なんでもアリだろう。
240:名無し曰く、
09/09/03 22:03:19 2PcZQ3fL.net
237=239ww
241:名無し曰く、
09/09/03 23:40:44 JseTa3CG.net
であるな
242:名無し曰く、
09/09/03 23:48:26 eQuiaHz/.net
237=239だとマズいのか?文脈からすりゃ、当り前だろう。
自分が「自演」のことばかり考えてる人間には、普通の思考ができんのかも知れんが。
243:名無し曰く、
09/09/04 00:22:11 X1BKYHJ/.net
要するに歴ゲーヲタ的に司馬小説ってどうよ?ってことが一応このスレの主眼じゃないのか
少なくとも>>237の文意からはそういうものが一切感じられんので、無碍にされるのもやむなし
基本的に司馬小説(特に初期)は英雄史観なので、歴ゲーをやる層との親和性は非常に高い
244:名無し曰く、
09/09/04 01:18:28 fWV5kzWD.net
小説が英雄史観なのは当たり前
その中で司馬はかなり唯物史観よりの小説家だよ
245:名無し曰く、
09/09/06 10:51:25 sEfU0uWJ.net
だがそれがいい
246:名無し曰く、
09/09/06 14:15:43 Q63cuDXi.net
うん
247:名無し曰く、
09/09/07 01:00:41 2qG7+7Qz.net
今日、古本屋で司馬遼太郎『豊臣家の一族』買ってきた。
風呂はいりながら読もうっと。
248:名無し曰く、
09/09/11 13:18:45 46zsgcSY.net
豊臣家の一族はいいね、短編集でさくさく読める
249:名無し曰く、
09/09/11 16:43:52 ePELFahE.net
天道に備えて司馬小説でテンション上げようぜー
でも司馬ばかり読んでると羽柴徳川ぐらいしか使わなくなってしまう・・・
250:名無し曰く、
09/09/11 17:11:21 zTgrh+8J.net
俺国盗り物語を読んで明智光秀だな。
信長より才能があったのに生まれの違いで2番手に甘んじる光秀。
礼儀も教養もある
251:名無し曰く、
09/09/11 17:19:18 +MjBj2JC.net
坂の上の雲読んだ。東京に出る前にあきた
252:名無し曰く、
09/09/11 17:27:51 T4ZLsMgf.net
坂の上のポニョ
253:名無し曰く、
09/09/11 17:29:03 kadI/Nqn.net
>>249
夏草・戦雲の長曽我部や尻の鈴木(孫一)が居るじゃない。
254:名無し曰く、
09/09/13 23:20:48 PqOOm1ld.net
余談が過ぎた
255:名無し曰く、
09/09/17 04:51:13 4u3obiOl.net
>>252は、ほとんど吠えた。
256:名無し曰く、
09/09/17 10:24:24 em420vFm.net
今から豊臣家の人々よみまするッ
257:名無し曰く、
09/09/29 18:54:37 AtHls+yL.net
感想は?
258:名無し曰く、
09/09/29 19:27:34 SDJBBiTd.net
オススメ、読んでみ
259:名無し曰く、
09/09/30 13:28:04 1TIE3OFx.net
>>225
津本陽はどうでしょうか?
260:名無し曰く、
09/09/30 15:46:46 /vJUs/qt.net
この人のこと司馬史観とか言うけど
こんなに日本の歴史詳しい人いないよ。
ほんとに貴重な人だったよ
261:名無し曰く、
09/09/30 17:51:45 fpHtWOYy.net
この人のことを「司馬」「司馬遼」などとは言うけど、「司馬史観」とは言わない。
「司馬史観」というのも、別に悪口ではない。
262:名無し曰く、
09/09/30 18:15:43 eXVlzfSH.net
津本さんの本は電車の中で3ページぐらい読むと激しい睡魔に襲われる。
だが、それがいい。
263:名無し曰く、
09/09/30 19:36:00 +xegGLu8.net
寝たいだけかよw
264:名無し曰く、
09/09/30 21:31:43 WX1KTnjH.net
豊臣厨にオススメの司馬遼作品教えて~
関ヶ原、太閤記、豊臣家の人々は読んでます
265:名無し曰く、
09/09/30 21:55:04 VainRg6R.net
豊臣家の終焉ということなら、
「城塞」と「風神の門」
秀吉が出たほうがよければ
「播磨灘物語」「尻啖え孫市」
266:名無し曰く、
09/09/30 23:03:20 WX1KTnjH.net
>>265
城塞と孫市の題名は聞いたことあるな
サンクス、城塞から読んでみる
267:名無し曰く、
09/09/30 23:33:31 eXVlzfSH.net
覇王の家、もちろん家康の人物評なんだけど
対比の意味でより秀吉が好きになれるかもしれないw
268:名無し曰く、
09/10/01 00:00:47 a0RUeNK1.net
山岡の徳川家康の大坂の陣のあたりと、
司馬の城塞を比べて読むと対照的すぎて非常に面白い
269:名無し曰く、
09/10/02 07:09:37 IqHtVjDs.net
なるほど
270:名無し曰く、
09/10/02 08:47:28 Z//Bp+Bm.net
創作や主観の要素が多いんだよな
で、それを客観的事実のようにしれっと書いちゃう まあ、小説だからしょうがないんだろうけど
頭使わないし、暇潰しに読むには最適
271:名無し曰く、
09/10/02 10:51:31 fK5oX3sL.net
>>208
信長の野望が、司馬作品に大いに影響を受けていることは間違いないが。
プレイヤーの視点も含めて。
272:名無し曰く、
09/10/02 14:43:17 dXzWyKCY.net
司馬のアンチ家康度は、天道の粘着アンチレベル
273:名無し曰く、
09/10/02 14:53:03 lR4dLDH7.net
大阪人だから秀吉大好きなんだろうな
274:名無し曰く、
09/10/02 16:58:35 HXgYptLV.net
「この部分は主観的解釈または創作ですよ」といちいちコトワリの入ったような、腰のひけたチキン小説など誰が読むんだ?
そんなもん読むくらいなら、ちゃんとした歴史書の方が面白いだろうに。もっとも、「ちゃんとした歴史書」などと言っても
著者の主観が完全に排除された歴史書なんてものを見つけるのは、なかなか難しいんだろうけどね。「新大陸発見」なんて書
いてあるだけでも、「ヨーロッパ中心主義」というフィルターがかかっちゃってるワケだし。
275:名無し曰く、
09/10/02 18:33:19 17Bpw98n.net
この人の問題は歴史の大家みたいに振舞っちゃったことだろうね
死後評価が下がるパターン
276:名無し曰く、
09/10/02 22:44:06 2K6DYGhR.net
>>142が面白いな
司馬イだけに関心があるのは、むしろ三国志限定ファンで
表面的にでも中国史をさらったことがある人にとっては、
彼の子孫の方が歴史の主役だよねえ。
俺は中学のころ山岡壮八から歴史小説を読みまくって、非常に感化されてたけど
司馬氏のを読んでちょっと冷静になったw
小説を史実と誤認するっていうのは、ひとりの作家しか読まないほうが悪いと思うよ
277:名無し曰く、
09/10/03 16:46:28 yhoqPcTf.net
そうだな
278:名無し曰く、
09/10/04 06:44:19 TBksi/a8.net
うむ
279:名無し曰く、
09/10/04 23:38:05 iGrobpOr.net
私こそが本物の歴史の大家なのに、世間は死者ばかり評価し、私には洟もひっかけない。
しかしやがて死者の評価は下がり、私が本物の「歴史の大家」として振舞える日がくるはず。
それがパターンだ。
って、誰かが言ってた。
280:名無し曰く、
09/10/04 23:41:49 PFl6jv0E.net
歴史の大家って何だよ
281:名無し曰く、
09/10/05 02:33:13 FZHVaSqt.net
>>272
それは間違いない。
家康をひたすら狡賢い人物、秀吉は英雄ってのは一貫してる。
問題は司馬の作家としての資質が
英雄を書く事より狡猾で人間臭い奴を書く事の方に向いていて
遥かに魅力的に描けてしまってる事。
司馬の描く腹黒い家康はなんとも魅力的だが秀吉はあんまり面白くない。
282:名無し曰く、
09/10/05 07:10:32 eRTBl523.net
問題とまでは思わんが 他に好きな歴史小説家いますか?
283:名無し曰く、
09/10/05 09:08:38 UXZFt4Of.net
風野まちお
284:名無し曰く、
09/10/05 09:09:22 4K/1EvD6.net
いない。司馬遼太郎の成功って日本で初めて民主的視点で書いたところじゃないかな。
285:名無し曰く、
09/10/05 13:12:49 5yjehEMR.net
>>281
ああ、確かにその通りかもしれない。
家康より秀吉の方が好きだけど、司馬の小説に限って言えば家康の方が遥かに好き。
司馬の秀吉って人間臭くないんだよね。完璧すぎて
むしろ山風の妖説太閤記の秀吉の方が人間臭くて好きだったわ。
286:名無し曰く、
09/10/05 17:54:03 jcY+wsOa.net
>>280
>>275 に聞け。
287:名無し曰く、
09/10/05 18:35:33 Yixk5Ofw.net
家康はともかく、秀忠を一介の農民レベルの資質って
言い切ってて、さすがに失笑した記憶がある
いろんな意味で厨二病的作家だったな
288:名無し曰く、
09/10/05 19:01:26 jcY+wsOa.net
2chでクダまいてる人間が、ヒトサマを厨二病もないもんだ。
289:名無し曰く、
09/10/05 21:01:13 rSS5SvWb.net
温厚篤実な農夫的な性格って表現だろ。
印象としては間違ってないんじゃない。
290:名無し曰く、
09/10/05 21:05:56 MytGvmfr.net
谷沢あたりも家康を大悪人呼ばわりしてるね
291:名無し曰く、
09/10/05 21:29:40 eRTBl523.net
最高だな
292:名無し曰く、
09/10/05 22:57:13 yoqO5vv4.net
山岡の家康は、ひたすら平和を願う菩薩のような善人
司馬の家康は、ひたすら陰謀を行なう犯罪者(大坂の役は政略ではなく犯罪と言い切ってる)
普通の現実的な家康は誰か書いてないのかw
293:名無し曰く、
09/10/06 12:48:26 JUItVfAt.net
一般的に信長秀吉が超人扱いされるのが多いのに対して
家康は現代人っぽい描かれ方が多いとは思うけどな
294:名無し曰く、
09/10/06 18:28:29 DcHJPxu/.net
「普通の家康」で欽ドンを連想してしまった。我ながら古いな。
295:名無し曰く、
09/10/07 20:43:41 PUvEmTpQ.net
犬千代を描いた作品はないのか?
296:名無し曰く、
09/10/08 20:45:58 4PKtvDJi.net
素人の俺にお奨めを教えてくれ
297:名無し曰く、
09/10/08 21:06:01 ANVP+7zc.net
戦国モノなら「国盗り物語」(文庫で4巻)
幕末モノなら「竜馬がゆく」(文庫で8巻)か「燃えよ剣」(文庫で2巻)
このあたりは、わりと誰でも楽しめるんじゃなかろうか。
あるいは、忍者モノで「風神の門」(文庫で2巻)というのもアリかも。
「長いから読みにくい」とか「短いから読みやすい」というものでもない。
少なくとも、最初に「飛ぶが如く」とか「空海の風景」というのは、勧めかねる。
妙なヒトにからまれたくないから、いちおう「個人的見解」と断っておく。
298:名無し曰く、
09/10/08 21:06:45 Iyma9zLz.net
>>296
「国盗り物語」後半(3、4巻)織田信長編
信長の少年時代から本能寺の変までをざっくり描いた代表作
前半(1、2巻)は斎藤道三編で、後半とのつながりはあまりない
「新史 太閤記」(上下巻)
秀吉の少年時代から小牧長久手後ほぼ天下統一までをざっくり描いた傑作
「関ヶ原」(上中下巻)
関ヶ原をねっとり描いた傑作。島左近がカコイイ
299:名無し曰く、
09/10/08 21:28:32 tMKuEq4r.net
>>296
「坂の上の雲」
代表作だし読んでおいて損はない。
小説に描かれた明治の日本人がどんな性質を持っていたか現代と比較すると考えさせられる。
「峠」「花神」
河合継之介、大村益次郎というどちらかというとマイナーな人物を描いた小説だが司馬の小説でも出来がいい方だと思う。
前半が地味な書生生活、後半が政治家、軍略家としての活躍、最後は非業の死という流れが
江戸時代の終わり、明治時代の始まりという時代背景と重なって面白い。
300:名無し曰く、
09/10/08 21:36:55 MPebz0c7.net
戦国なら『夏草の賦』
上下二巻だが厚くはない、女性視点で進むので華がある
剣客なら『北斗の人』『十一番目の志士』
前者は北辰一刀流の開祖・千葉周作が主人公、意外に笑いどころが多い
後者は幕末を舞台にした長州の凄腕暗殺者の話(注・史実の人物ではない)
幕末なら『俄-浪華残侠伝-』
度胸ひとつで幕末を生き抜いた伝説の侠客・明石屋万吉の生涯
全編ディープな大阪弁で構成される会話が異常に面白い
短編なら『新撰組血風録』が珠玉の一品
301:名無し曰く、
09/10/08 21:43:41 YleMxI8S.net
舞兵庫でぐぐったら前野忠泰とかいう前野長康の婿だったんだな。
前野長康ものぶやぼでしかしらないけど
302:名無し曰く、
09/10/08 21:47:42 MPebz0c7.net
前野長康は武功夜話のせいで一時期いろいろな小説で取り上げられていたよ
遠藤周作なんかも騙された口かな
303:名無し曰く、
09/10/09 00:12:21 Q51VZvGe.net
>>296
国盗り物語→新史太閤記→覇王の家→関ヶ原→城塞
の順を勧めてみる。
304:名無し曰く、
09/10/09 00:51:34 qHIm/KIM.net
豊臣家の人々
305:名無し曰く、
09/10/10 13:12:23 sEOQaPIE.net
日本史だけ?
306:名無し曰く、
09/10/10 14:06:04 Xdc39M7F.net
項羽と劉邦も面白いよ
307:名無し曰く、
09/10/10 14:52:48 sr+NQ5yy.net
項羽と劉邦も書いてるのか。
司馬遼太郎吉川栄治横山光輝シブサワコウだな。歴史メディアとしての権威は。
人形劇三国志や亜流として花の慶次蒼天航路がある。
大河ドラマやレッドクリフもある。
これさえ見とけば歴ゲー住人として充分
308:名無し曰く、
09/10/10 15:11:43 dpg8TLpK.net
初期の短編では西アジアのモンゴル軍なんかも題材にしている(『ペルシャの幻術師』)
その中に収録されている、チンギス・ハンと西夏の滅亡を描いた「戈壁の匈奴」は大傑作だと思うので一読をお勧めしたい
309:名無し曰く、
09/10/10 16:03:27 r9vVJSKp.net
「項羽と劉邦」は確かに、歴ゲー板的にはかなりオススメ度が高いかもな。
310:名無し曰く、
09/10/10 18:05:24 PhSPpKJp.net
まぁ、戦国無双からはいったような人には、
とりあえず「国盗り物語」織田信長編がいいんじゃないか?
311:名無し曰く、
09/10/10 18:27:14 TbLYaxOu.net
初期の作品の方がエンタメ要素が濃いよな
梟の城なんかの忍者系も意外と面白い
ちなみに空海は途中で挫折した
同じ作家の作品とは思えなかった・・・
312:名無し曰く、
09/10/10 19:42:46 yBXAiKUy.net
入門には確かに国取がいいね。
そして関ヶ原~城塞で徹底的に西軍贔屓の家康嫌いになる。
そして食後に覇王の家を読むと家康の印象がただの俗っぽい腹黒から大人物に見えてきて
多角的に戦国を楽しめるようになる。
313:名無し曰く、
09/10/12 15:16:55 ou01a7JS.net
みなさんが初めて読んだのはいつ頃ですか?
314:名無し曰く、
09/10/13 04:21:00 /f7YBiSi.net
3年前
315:名無し曰く、
09/10/13 18:01:50 yZOZR/dC.net
飛ぶが如くを最後まで読みきったやつはすごいと思う
いっつも電車からうんこ投げて外人に直撃したとこでなげてしまう
316:名無し曰く、
09/10/13 18:37:15 fSSLDKa8.net
こんなかっこつけたペンネームじゃなく、
もっと作品の中身にあわせて大衆的な名前だったら
いろいろ扱いも変わってた気がする
317:名無し曰く、
09/10/13 18:49:22 yZOZR/dC.net
>>316
司馬遷には遼に及ばないって意味のペンネームなのにかっこつけてるか?
318:名無し曰く、
09/10/14 01:26:51 baUcSgh6.net
>316がにわかだと判明しました
319:名無し曰く、
09/10/14 01:33:04 Suk3Mfy7.net
>>317
十分かっこつけてるだろ、それw
320:名無し曰く、
09/10/14 07:00:32 X/VYZFTG.net
ゲーム化するならどれなの?
321:名無し曰く、
09/10/14 07:05:04 FvPxAljH.net
司馬遼太郎の小説って歴史資料としてどの辺まで信用していいんだ?
322:名無し曰く、
09/10/14 07:36:49 oyNaus7Z.net
お前が歴史を語るよりは信用できる
323:名無し曰く、
09/10/14 20:27:23 mkWqbyQf.net
大衆的なペンネームってのがどういう事を言ってるのかよくワカランが。
「もし司馬遼太郎が『司馬遼太郎』じゃなくて『山田太郎』だったら」みたいな架空の世界のことを一生懸命考えてるヒトが
いるとしたら、素晴らしい妄想力だな。
324:名無し曰く、
09/10/15 03:42:59 DESeYbXL.net
べつに名が体を表すわけでもないし
325:名無し曰く、
09/10/16 20:28:33 jzrotODf.net
偉人だよね
326:名無し曰く、
09/10/16 20:46:00 8K+cOS1c.net
おれの戦国知識は司馬と肥と大河から出来てるよ。
327:名無し曰く、
09/10/16 22:12:07 YN/sCsSI.net
>>326
実際殆どの人間がそんなもんだよ
328:名無し曰く、
09/10/17 04:31:06 1brcpef5.net
かなり遅いけど
やっと「関ヶ原」を購入できた。
これ ほんとに面白い!!
最後の如水と初芽の会話がなんか好き
っていうか初芽が好きになったww
329:名無し曰く、
09/10/17 08:34:45 apy+ZpwP.net
「戦国三代悪役」とかつて呼ばれていた三人がいた。それが斎藤道三 明智光秀 石田三成らしいのだが。
とすると司馬さんはこの三人のイメージを相当変えたんだね。
330:名無し曰く、
09/10/17 14:37:55 d6hamKku.net
>>328
さあ続けて城塞を読んでお夏たんにハァハァする作業に戻るんだ
331:名無し曰く、
09/10/17 15:51:44 1brcpef5.net
>>330
お夏そんなにいいのかww
あまり歴史小説は読まないし あんまハマる事なかったんだけど
司馬遼太郎先生の関ヶ原はほんとハマった。
他の司馬遼太郎先生の作品読んでみたいんだけど
なんかオススメなのってある?
なるべく戦国時代がいいな
332:名無し曰く、
09/10/17 16:49:54 fk6hr1ah.net
>>331
「国盗り物語」
前半1、2巻は斎藤道三編
後半3、4巻は織田信長編
「新史太閤記」
秀吉の子供時代から関白就任あたりまで
333:名無し曰く、
09/10/17 16:59:33 N31dmyJi.net
戦国なら、まずは「国盗り物語」からでしょ。
初期の長編だけに、エンタティメント性では、他の戦国モノよりアタマひとつ出てると思う。
時代順ということで「箱根の坂」から読み始めるというようなのは、個人的にはオススメしない。
駄作とは言わんが、あれは結構「司馬慣れ」してから、あるいは「司馬好き」になってから読む作品だと思う。
334:名無し曰く、
09/10/17 17:05:20 pEXTwGhW.net
初芽は思慮深い美少女。頭でっかちの石田三成と
バランスとれてる。でしゃばらないのでうざくないが
不満の人もいよう。
お夏はツンデレ美少女。中年の主人公のおっさん
にやられまくるが悲壮感ないどころか積極的。
頭ははっきり言ってよくない。有能と書かれている
が、そんな感じはしなかった。
335:名無し曰く、
09/10/17 19:30:26 PWqfQbmy.net
「関ヶ原」のラストに黒田と初芽の会話場面があるが、
武将の付和雷同さに怒る初芽に対し、黒田が返す一言がいい。
歴史を転換させる真の勢力をずばり言い当ててる。
336:名無し曰く、
09/10/17 20:17:06 cpCr1aX9.net
司馬遼太郎は主人公を魅力的に書くのがとても上手いな
短編でもすごく引き込まれる
337:名無し曰く、
09/10/17 20:36:45 1brcpef5.net
>>332
>>333
ありがとう!!
すごい参考になった
確かに初芽はいらないっていう声もあったね。
でもなんか好き
っていうか気になるww
あと 「戦国の女達」っていう本も見かけたんだけど
これも面白いのかな?
読んだ人っている?
質問ばかりですまんm(__)m
338:名無し曰く、
09/10/17 21:54:30 N31dmyJi.net
読んでないが、「面白いか面白くないかは、読めばわかる」ということだけは、わかる。
339:名無し曰く、
09/10/18 02:22:17 MBkojO7g.net
厨房に大人気だな司馬は
340:名無し曰く、
09/10/18 09:13:34 THoTwj6g.net
おっさんにも大人気だな司馬は
341:名無し曰く、
09/10/18 12:33:25 FvFtQVRm.net
逆に司馬嫌いなんているのか?
342:名無し曰く、
09/10/18 12:43:55 n5i2kGVU.net
>>341
少なくともこのスレに1人はいると思うぞ
343:名無し曰く、
09/10/18 14:06:40 wRMFGEIx.net
関ヶ原で島左近が撃たれた時は泣けたな…左近がかっこよすぎる
344:名無し曰く、
09/10/18 19:45:52 QnoJ9Rgs.net
「軍師二人」が好きだ
後藤又兵衛カッコヨス
345:名無し曰く、
09/10/19 19:56:42 O6m/0btI.net
ののさま?って言葉をはじめて知った
346:名無し曰く、
09/10/19 20:05:12 IbHrZbut.net
ゲーム板住人なら、「風神の門」もけっこう楽しめるんじゃなかろうか。
荒唐無稽を嫌う「お勉強派」には評価されない、初期の忍者モノだけど。
舞台は大坂の陣。主人公は霧隠才蔵で、猿飛佐助も登場。お色気ありチャンバラあり。
真田幸村&後藤又兵衛も、出番は多くはないけど、けっこう印象的な登場のしかたをするし。
「城塞」とセットで読めば、なお良し。
347:名無し曰く、
09/10/19 20:07:12 IbHrZbut.net
>>345
朝日新聞朝刊の4コマ「ののちゃん」を見て、けっこうキワドいタイトルだと思った。
348:名無し曰く、
09/10/19 21:12:55 2MOwOh8q.net
司馬は「城塞」を書いた時点では後藤又兵衛をあれだけ英雄的に描きながら、
その死をうまく消化しきれていなかったんじゃないかな
「軍師二人」は又兵衛の死の回答編というふうに読める
なので、「城塞」を読んだら「軍師二人」もおすすめ
349:名無し曰く、
09/10/19 21:42:04 S6lpqSwq.net
濃いマニアが多くて嬉しいです
350:名無し曰く、
09/10/19 22:39:56 VGbkT8aQ.net
>>348
俺、軍師二人大好き。司馬遼太郎は長編しか読んだ事なくて、つい最近初めて読んだ
短編がコレだった。個人的には黒田長政が好きなのでそういう意味でも嬉しい短編だったw
長編だといかにも歴史ものだけど、短編だと登場人物の心情なんかを親しみやすく
描いててぐっとくる。
「俺は権現」も凄く好き。ユーモラスなのにどこか悲しいラストが印象に残る
351:名無し曰く、
09/10/19 22:40:25 0moCjVrN.net
司馬さんのせいで戦国好きから幕末~明治好きに変化してしまったオレは少数派?
352:名無し曰く、
09/10/19 22:41:55 PMWJypDh.net
司馬は短編の方が恒例のgdgdがないから上手いと感じるな
353:名無し曰く、
09/10/19 23:08:39 EI0bbpni.net
司馬史観を否定してみると、なんか解ってるヤツって感じがするんだよね。
と思ってたけど、文藝春秋増刊見てるとやっぱ司馬はいいなぁ、と思った。
354:名無し曰く、
09/10/19 23:19:58 8Rz4ZhCW.net
まぁ、司馬史観を否定する俺カコイイ、みたいな時期ってのはあるかもな
数年前の俺がまさにそうだったんだが
それが今や全集の購入を検討している始末
歴史解釈は今となっては古いところもあるけど、やっぱ良いよね
355:名無し曰く、
09/10/20 13:59:47 8gRYE6XI.net
というか司馬遼太郎は良くも悪くも普通のストーリーだからねw
本能寺の変は秀吉陰謀説とかもあるが、司馬さんの
信長の横暴に光秀がブチギレ→本能寺
大好きな信長様が死去してショックを受ける秀吉
→が、自分が凄まじく好運にいることに気づいてしまう
→信長様の仇討ちと天下取りのために中国大返しと明智軍への突撃
この流れが好きなんだよなぁ
356:名無し曰く、
09/10/21 14:11:00 koi+U/h3.net
こういう世界観を大事にしてほしい
357:名無し曰く、
09/10/21 14:25:43 /puXDbVj.net
>>18
> それとしょせん歴史小説とはいえ、フィクションだから悪いとはいえないが、断定口調が多い
> 読み手からすると、それが一種の切れ味になって心地良いところもあるが、ん~?と感じる人も多いはず
うん。そこが肌に合わないし、時には底が浅いと感じる
358:名無し曰く、
09/10/21 14:54:32 /puXDbVj.net
>>281
人を悪く批評するための語彙と貶め方の表現はやたらと多いし上手いんだよな
そういうところがどうしても好きになれない原因だ
まあ俺個人の感想ですまないが
359:名無し曰く、
09/10/22 00:39:27 jwCmZpFp.net
肌に合わなかったり、どうしても好きになれない小説など読む必要はないし、そういう場合は普通、そんな小説の作者や作品とは
無関係に暮らすものだと思うけど、特殊な事情のヒトもけっこういるのかな。どういう事情か、ちょっと想像はつかんが。
360:名無し曰く、
09/10/22 01:04:47 c6HzdqNR.net
全てを否定しないで議論しろよカス
361:名無し曰く、
09/10/22 04:19:53 xvx+Qx+d.net
>>359
いろんな場合があるだろ?想像できないのかも知れないが
そこまで必死に追い払おうとするなよ
362:名無し曰く、
09/10/22 11:46:01 0nQQjTzA.net
何か否定されたの?
363:名無し曰く、
09/10/22 16:53:04 K3v/yXsq.net
自分の好きな武将を司馬にけなされてヒガんでしまったんだな
だけど心の底では好きだから司馬関連のスレをついつい覗きに来てしまう子なんだよ、きっと
364:名無し曰く、
09/10/22 17:42:41 xZQxynPb.net
だな
365:名無し曰く、
09/10/22 18:35:00 Bg0k2Wna.net
アンチ司馬といえば佐高信
366:名無し曰く、
09/10/22 18:50:59 g+NjIZhB.net
>>365
ただのキチガイじゃないかw
367:名無し曰く、
09/10/22 19:53:03 0Tq3glNI.net
燃えよ剣の土方がかっこよすぎて近藤がしょぼくみえる
そこが不満
368:名無し曰く、
09/10/22 20:03:06 j0LakvNW.net
新撰組の暗黒部分を全て無視してるからなあの小説は
最後もあんなかっこいい死に方してないし
369:名無し曰く、
09/10/22 20:05:46 prEu8vZh.net
いままで定一しか読んでなかったけど創作は吉川殿の方が遥かに面白い
370:名無し曰く、
09/10/22 20:12:47 3o0ffFgV.net
陳舜臣のが好きだな
371:名無し曰く、
09/10/23 01:05:30 f+4P3TqX.net
歴史に自分なりの解釈を持ってから読むと、解説風の書き方だから違和感がある
372:名無し曰く、
09/10/23 16:40:53 xPL+tbkL.net
権藤・権藤・雨・権藤
373:名無し曰く、
09/10/23 19:46:04 Q3StYlJL.net
解釈求む
374:名無し曰く、
09/10/23 22:41:34 ZyKgasvR.net
>>372
雨、権藤、雨、権藤(4/12~16)
雨、権藤、雨、雨、権藤、権藤(5/16~21)
権藤、権藤、権藤、権藤、権藤(5/28~6/3)
権藤、権藤、権藤、権藤、雨(6/10~14)
権藤、雨、雨、雨、雨、雨、権藤(6/24~7/1)
権藤、権藤、権藤、権藤(8/27~30)
権藤、権藤、雨、雨、雨、権藤、権藤、権藤、権藤(9/10~19)
375:名無し曰く、
09/10/23 23:11:31 mpspgcof.net
>>374
すげぇ、これって史実なのか…
376:名無し曰く、
09/10/24 14:32:08 bYjg+qPX.net
どういう意味?
377:名無し曰く、
09/10/25 04:03:58 vZZTMgZa.net
なぜ、ぐぐらない?
378:名無し曰く、
09/10/25 05:18:41 e6T2Fwmb.net
権藤の逸話だと思ってたがそれマジだったのか
379:名無し曰く、
09/10/25 21:20:41 LkTnrwfv.net
意味はわかるがなぜここで
380:名無し曰く、
09/10/26 06:53:53 C06e4GKu.net
NHKでドラマやるし 楽しみだな
381:名無し曰く、
09/10/26 09:39:05 THtExZ5I.net
権藤の?
382:名無し曰く、
09/10/26 11:06:09 qGBu6ZJn.net
>>374
権藤以外のPのヲタには堪らんね
383:名無し曰く、
09/10/26 18:42:50 om7obxpM.net
権藤禁止w
384:名無し曰く、
09/10/26 19:08:34 BTo5gwDD.net
権兵衛と権平の話もしろよ
385:名無し曰く、
09/10/27 21:00:00 oxIP1sS0.net
やっぱり日本史だな
386:名無し曰く、
09/10/27 22:55:46 FHjUVYYg.net
おれは権現?
387:名無し曰く、
09/10/29 08:15:14 tVZLxIfc.net
結局 どれが一番おもしろいのか?
388:名無し曰く、
09/10/29 16:45:53 xk75e6bv.net
短編「おお、大砲」
389:名無し曰く、
09/10/30 21:04:44 SJSANmOz.net
坂の上の雲
390:名無し曰く、
09/10/31 10:31:17 Hs0eSct3.net
項羽と劉邦
391:名無し曰く、
09/10/31 11:49:49 JNGiBNdN.net
こんなのあった。
URLリンク(www.vesta.dti.ne.jp)
でもMacはダメ。無念。
392:名無し曰く、
09/11/02 07:34:55 wKrJgUbX.net
対談集を読んだことある方いますか?
393:名無し曰く、
09/11/02 08:06:21 QMUFnF0c.net
歴史小説ってあんまり読まないけど、むしろ史実に忠実な小説なんてあるの?
394:名無し曰く、
09/11/02 17:36:44 zYCFTNPs.net
>>393
忠実かどうかではなく、読者に史実じゃないことを史実のように書いてだます癖があるんだよ。
例えば、短編「アームストロング砲」はその当時アームストロング砲が国内に実在しないのに、あの内容。
「関ヶ原」のメッケル将軍の「西軍の勝利だ」は司馬の創作。これは今も学者ですら騙されている。
「覇王の家」で徳川が武田の軍制を取り入れる説明で勝鬨の掛け声まで変えたなんてのも彼の創作。これを知って彼のここの本文を見ると衝撃をうける。
その他、実在しない史料を持ち出して、「何々ではこう記録している」なども得意技。本当にそんな文献あったら大発見だ。
これも学者が騙された。当然一般読者は今も騙されている。
彼の小説は面白い。しかしこういう詐欺が普通になされていることによく留意しないといけない。
395:名無し曰く、
09/11/02 20:05:06 HwUgHytr.net
>>394
それはさすがに、
自分で調べもせずに小説を信じちゃう学者(笑)
て感じだなぁ
396:名無し曰く、
09/11/02 20:23:44 zYCFTNPs.net
学者が司馬に騙されたというよりは、正しくは学者が世間に騙されたというべきなんだけどね。
司馬先生が嘘をつく、それを鵜呑みにした新聞や識者の本が出回る、常識となる、学者が常識として受け入れるみたいな、ね。
397:名無し曰く、
09/11/02 20:53:46 Thjbv9Tt.net
>394
つまり宮下あきらの民明書房と一緒ってこと?
398:名無し曰く、
09/11/02 20:59:56 zYCFTNPs.net
>>397
>>394
>つまり宮下あきらの民明書房と一緒ってこと?
ラヴクラフトのネクロノミコンとか民明書房は、「こんなもの存在しないけど、作品の雰囲気のため出しました」みたいなニュアンスが出てて、
読者にも一発でフィクションだとわかるようになってるけど、
武田泰淳や司馬遼太郎や八切止夫などは、手品を見せながら「超能力です」と言うようなところがあるから、少しヤバイ。
逆に、隆慶一郎みたいに荒唐無稽なインチキな作品はあまりこういうことはやらないんだよなあ。
399:名無し曰く、
09/11/03 00:53:08 j+urrxQ1.net
「小説」という時点ですでに、「マジックショーの舞台」と思うのが普通だろうに。
ステージ上でまで「実はタネも仕掛けもあるんですよ」ってな顔をしてて商売になるのは、マギー司郎&審司とナポレオンズ
くらいのもんだ。
400:名無し曰く、
09/11/03 02:26:56 BKDlBBsv.net
まあ将来的に司馬の評価は下がることはあっても
上がることはまずないだろうね
高度経済成長のなんでもありムードだからこそ出来たマジック
401:名無し曰く、
09/11/03 02:58:52 4xRkmrIX.net
高度経済成長期w
ずいぶん長いマジックだな
402:名無し曰く、
09/11/03 05:28:03 17SPCDEq.net
>>399
しかし、「歴史小説家」が
「この年、誰それと某は結婚した。ほにゃほにゃという史書によれば、この時の某は「だろうて」とばかり繰り返したという。
地元ではこの某を「だらて様」と呼ぶ風習がつたわるが、某の口癖がそれであったためであろう。」
と書いていたら、まさかこれが全部嘘だとは思わないだろう?
薀蓄話で嘘をつくのはいいが、どことなくこれは嘘ですとのメッセージを潜ませるのがまともな創作。
マジックショーの会場で手品氏がお守りを売るような狡さが司馬にはある。
403:名無し曰く、
09/11/03 11:08:19 o5AWdozB.net
分かりやすい
404:名無し曰く、
09/11/03 13:21:13 iIX3NGzh.net
要するに、Mr.マリックよりマギー司郎の芸風が好きってだけの話だろう。それはかまわんが、そんな話に「正義」を持ち出すもんじゃない。
405:名無し曰く、
09/11/03 16:47:20 Qhr3JCoj.net
362 :名無しさん@十周年:2009/10/31(土) 02:44:21 ID:vKC/6BG50
こないだはじめて「あさきゆめみし」手に取った@国文専攻
かなり細かい描写まで拾ってるところもあって、ホントに驚いたよ…
おかけで脳内イメージがすっかり漫画に毒されてしまった
406:名無し曰く、
09/11/03 17:11:25 Qhr3JCoj.net
乃木稀典も同時代に生きていたのに福沢諭吉の嘘(著書)にまんまと騙されたからな。
慶應義塾社中なんてのも自ら好んで福沢のペテンにかけられてる。
俺たち歴ゲー住人も好きで司馬遼太郎に騙されてるんだよ。
結婚の相手と同じ。
『結婚前には両目を大きく開いて見よ。 結婚してからは片目を閉じよ。』
好きな歴史と付き合っていくには片目を閉じよ。
407:名無し曰く、
09/11/04 00:47:01 DhW8cYu6.net
ただ、小説のイメージで、さも知ったように語る人は結構多い
(藤堂高虎なんてまさにその典型だと思う)し、よくも悪くも
その作中の人物像が実際の人物像とイコールで流布したりするので、
その点功罪はあるとは思う。まあ、昔はググって一発というわけにも
いかないし、読者が信じちゃっても無理はないといえばそうだし。
まあ、いっちゃん問題なのは、裏を取らずに「司馬史観」と祭り上げて
みたりする手合い、裏取りしないでそのまんま流用しちゃうなんちゃって
歴史家(一部本当の学者もいるから始末に負えんが)なんだけど。
まあ、小説は小説として楽しめばいいと思うし、事実純粋にエンターテイメント
として出来が良いからこそ、読み継がれているとは思うんだけどね。
最近は、結構詳細に史料に当たって歴史小説を書く作家もいるんだけど、そういう
人の作品は概して史料に使われている感がつよく、エンターテイメントとしては
弱いかな・・・と言わざるを得ない。
408:名無し曰く、
09/11/04 00:53:38 H04AUOQL.net
ウソはウソらしくウソですとハッキリ言って欲しいって?
つまりバサラだの無双だのが戦国ゲームとして正しいと言いたいのかね。
創作物とは言ってもどこまでも「それらしく」説得力をもった表現で迫ってくる作品の方がよほど魅力的だけどな。
実際の所どうだったなんて学者の先生でもなければ大した問題じゃないよ。
「現実の誰それは~なんて発言はしていない」とか言い出したら
そもそも国語学的にも話し言葉からして違うんだからきりが無い。
「そういう発言がもしあったとしても(その前後の歴史の流れからして)不思議はない」程度のことは
いちいち突っ込まずに素直に味わうのが小説に向き合う読者の素養じゃないのかw
それに読んで面白ければ良い、っていう程度の層の人だって実際はそんなに心配するほどバカじゃないから
一字一句司馬が書いたことが歴史の真実だなんて思ってないと思うけどな。
409:名無し曰く、
09/11/04 01:12:47 DhW8cYu6.net
>>408
まあ、無双だの婆娑羅だのは、「常識的に考えて」というレベルだしなあ・・・
「それらしく」描けてるかどうか、でほぼ決まるよね歴史ものって。
個人的には同じ人物でも、作家や作品によって無数の解釈があって
さまざまなキャラクターがあるってのも歴史小説の醍醐味だと思う。
410:名無し曰く、
09/11/04 06:54:09 oB7PKvUR.net
今度のNHKのドラマが楽しみだな 配役が良い
411:名無し曰く、
09/11/04 09:17:10 dpojlz1i.net
月並みな意見で悪いが歴史なんてフィクション
それを正しい歴史ととるか間違った歴史と取るかは個人の自由
412:名無し曰く、
09/11/04 17:31:00 e5kliNDn.net
>>410
あんまり期待をふくらませすぎると、自分の中で必要以上にハードルが上がっちゃうから、要注意だぞ。
一般論として「十分に、よくできたドラマ」と言えるような水準でも、「ハズレ」に思えてしまう危険がある。
413:名無し曰く、
09/11/07 09:25:44 7fQZuhbX.net
だね
414:名無し曰く、
09/11/09 20:52:52 kuwiLzXT.net
予告見たがおもしろそうだ
415:名無し曰く、
09/11/09 23:31:18 VZbJe1qJ.net
>>402
小説に真贋、事実か創作かなどのケチをつけるのは大人気ない行為だとは思うが
この人の場合は、わかっててもどうしても鼻に付くことがあるよな
416:名無し曰く、
09/11/10 00:42:21 j8T97qRQ.net
司馬の小説は無理やり元気を出したいときに読むようにしてる
417:名無し曰く、
09/11/10 17:17:17 cxSw3I7k.net
「歳月」を読んで、元気を出そう!
418:名無し曰く、
09/11/10 17:35:27 Dt8g0ij+.net
>>400
論評めいたことを小説で書きすぎたからな
419:名無し曰く、
09/11/10 18:32:46 cxSw3I7k.net
権
420:名無し曰く、
09/11/10 19:27:32 zFWcyRve.net
読みやすくて面白い
421:名無し曰く、
09/11/10 20:21:39 GiEn3H3+.net
司馬の原作でゲームにしたら面白そうなのってどれになるだろう?
422:名無し曰く、
09/11/11 14:41:46 QPgTO4jw.net
にわか。
龍が如くっぽい感じでミニゲームと闘いの要素を入れたマルチエンディングアドベンチャーにするとかなり面白いと思う。
登場人物も有名人沢山だし、佐幕派・倒幕派どっちにもつける上になんでもできそう。
423:名無し曰く、
09/11/11 18:57:42 v4hOZkoE.net
>>422
維新の嵐、ってゲームがあってな
424:名無し曰く、
09/11/12 10:58:38 iQNfF0IJ.net
司馬物は面白いんだけどさ、主人公の中の人がいつも同じ人なんだよ。
かっこよさのパターンが固定されてるといいますか。早雲と道三とかマジで同一人物だから。
全部読んじゃおうみたいな勢いだとすげー口飽き感。
425:名無し曰く、
09/11/12 12:29:40 340dyAXr.net
維新の嵐、携帯機でもいいから復活しないかなー
426:名無し曰く、
09/11/12 13:44:01 X37OBlTl.net
>>424
それは女の登場人物にも当てはまると思う
427:名無し曰く、
09/11/12 15:21:29 k5Y2j4U1.net
男には、どの男の中 にも、きわめて魅力的な部分がある。
私は資料をよむとき、この男の魅力とはどこか、 と考える。
魅力が感じられなければ、どんなにおもしろくても捨ててしまう。
と言ってたから、司馬の脳内での魅力基準が画一的だったんだろうな
428:名無し曰く、
09/11/12 18:27:28 UpKQloIE.net
関が原を読み返したけど、狂言回しの役割の左近は、これ少年漫画だわw
司馬のかっこいいってのはこういうことかよ
昔はこの小説大好きだったけど、進むにつれて読むのが苦痛になってきて途中でやめたわ
429:名無し曰く、
09/11/13 13:10:36 2Ka8xgok.net
関が原の島左近と、城塞の小幡勘兵衛も、これまた同一人物なんだよな。
430:名無し曰く、
09/11/13 18:23:46 FOLwDmCM.net
しかしお夏は確実に初芽よりもバージョンアップしている
431:名無し曰く、
09/11/13 20:02:48 gOWCBDCR.net
小幡勘兵衛の資料をどう縦読みしたら
あんな人物に描けるんだろうなw
432:名無し曰く、
09/11/13 21:28:44 +Yw3zrAs.net
別に資料に沿って人物を書いてるわけじゃないし
創作だからああいう型にはまった画一的な登場人物を書いてくるんだろ
433:名無し曰く、
09/11/14 22:07:41 nSdnPYlN.net
ほんと司馬の読者は小説が史実とか、資料に忠実とか勘違いして奴が多いな
434:名無し曰く、
09/11/15 10:05:04 EJ8Nxyd9.net
史実に忠実ではないと知ったきっかけは何ですか?
435:名無し曰く、
09/11/15 23:49:38 Q/VugiWL.net
最近だとwikiがあるから一発でばれちゃうわな
436:名無し曰く、
09/11/16 18:40:29 IGwFi6te.net
wikiを信用するのも司馬を信用するのもどっちもどっちだとおもうがw
437:名無し曰く、
09/11/16 23:51:18 20wbqYbo.net
ネットが無い時代だと一般人が歴史を検証する手段などなかっただろうからな
司馬の手法は現代だと通じないだろうね
438:名無し曰く、
09/11/17 13:17:17 gzBxRM2r.net
司馬の手品が通じにくくなったというのも確かにあると思うけど、
最初から小説なんだと思えば十分面白くて現代でも通用していると思うよ
439:名無し曰く、
09/11/17 19:28:58 t65kba3V.net
少なくとも、はなから「それっぽく」という姿勢を放棄したようなトンデモ系小説よりは
読んでて楽しめるから好きだ。
440:名無し曰く、
09/11/17 19:33:45 6jCvPAWF.net
司馬を読んだ後に北方謙三読むとアイタタタ・・・ってなる
司馬は偉大だと痛感したよ
441:名無し曰く、
09/11/17 21:35:46 b1yFfLvo.net
方向性が全く違う作家を比べるなよ
442:名無し曰く、
09/11/17 21:43:04 FPRyo+TB.net
司馬はフィクションだと知ってから面白さが30%は減少したな
それでもトップクラスだとは思うけど
新撰組関連とかよくあれだけリアルな創造ができるなと感心する
443:名無し曰く、
09/11/18 00:07:30 OdVD9dGz.net
義経がDQNっぽくてわらえる。
444:名無し曰く、
09/11/18 00:50:53 /dJlsn7+.net
ネット時代でも歴史を検証(笑)する手段なんてないけどな
WIKIとか単なる個人ページと比較するなら正直、司馬の方が話のタネになるだけマシだし
歴史なんて趣味人以外にしてみりゃ、センター試験と物語以上の価値は無い
上手いゆで玉子作れる>歴史にくわしい(笑)
逆に学者になりたきゃ古文漢文スラスラ読めなきゃ、院すら行けない
70年前でも、もう「古文書」だからな。
「正しい歴史認識」なんてどんな認識にしろろくな学識を持ってる奴は言わない
理系だって答が別れるときは別れる
445:名無し曰く、
09/11/18 01:31:16 N5f/LCnC.net
何言ってるのかわからない
446:名無し曰く、
09/11/18 02:15:16 E62jNyha.net
信者さんはこういうスレ覗かないほうがいいっすよw
447:名無し曰く、
09/11/18 05:09:54 PWybwUD3.net
444に反発するのはむしろアンチだと思うがw
448:名無し曰く、
09/11/18 05:25:22 X46d7XnI.net
妙に、444に感心してしまった。
司馬遼太郎は好きではないが、中の人は好き。
449:名無し曰く、
09/11/18 10:14:09 5NRiPLSJ.net
>>444
なにか上手いことを言おうとして失敗してしまった例
450:名無し曰く、
09/11/19 00:01:25 BCj9lmNs.net
言いたいことは伝わってるが
451:名無し曰く、
09/11/19 00:03:37 bqeFfAoO.net
>>450
自演乙
日付変わった途端にレスするなや
452:名無し曰く、
09/11/19 00:36:43 xfdbO1Mq.net
いや普通に>>444はわかりやすいだろ
上手くはないが
453:名無し曰く、
09/11/19 05:02:44 8hryZDJb.net
司馬の物語も、古文書を解釈したひとつの形…かもしれない。
司馬の場合は物語の味付けもあるけど
明治時代の公文書とか国会図書館にあるし、何十万法人向けに複製が売られてたりするけど
急拵えの標準語としての古文(書く人も初心者)
か、何故か漢字オンリー、レ点打ちまくりの漢文。
解釈なんか読む奴で微妙に違って当然だ
454:名無し曰く、
09/11/19 08:45:42 Cr1hQfGO.net
そう思いたければ、それでいいと思う
455:名無し曰く、
09/11/19 09:13:25 j9VlX3Dt.net
でも例えば浅田次郎みたいな名ばかり下手作家なんかとは
比べ物にならん面白さなわけですけど。
俺は紋きり主人公の中では孫市が良かったね。凄過ぎず
ヘタレ過ぎず、いつものように女にいいように使われた上に
門徒心にも目覚めてしまうという。
司馬の超人主人公はちょっとひくわ。
456:名無し曰く、
09/11/19 14:14:19 3NnaMP2c.net
司馬遼太郎って歴史SLGの存在は知ってたんだろか?
457:名無し曰く、
09/11/19 16:08:57 OMY/PHXw.net
>>429
小幡勘兵衛は醜男なところが、ちょっと違う。
458:名無し曰く、
09/11/19 17:43:09 BCj9lmNs.net
であるがゆえに、おもしろい
459:名無し曰く、
09/11/19 17:48:58 OMY/PHXw.net
>>455
松波庄九郎のスーパーマンぶりは、当時ヒットしていた007シリーズの影響
もあるのかなと思っている。司馬さんが観たのかどうかは知らんが。
すぐに女に惚れてしまうところも、なんとはなしに似ている。
460:名無し曰く、
09/11/19 22:32:08 j9VlX3Dt.net
史学だ文献だというのはよく聞くが史学の問題とするところは圧倒的に「解釈」なんで。
史学やってる人口の殆どは解釈云々のレベルに達しない、文献読解で躓くレベルということもあろうか。
有名どころでは江戸時代の文献で三行半というのがあって妻はいとも簡単に離縁させられたとかいう珍説が罷り通ったこともあるわけだ。
冷静に考えれば江戸時代に女性が家事育児家業手伝いしなければ社会は崩壊する。男が好き勝手やれるわけが無い。
ところが現代の人権派的な立場からすれば江戸の女が抑圧されていたとするほうが都合がいいし気持ちがいい。
それだけで当時の実勢を鑑みずに近現代の問題をそのまま江戸にあてはめようとするわけだ。
最近でも江戸はエコ社会とか噴飯物の糞解釈が罷り通らんとしていますけど、当時はそういうやり方が都合よかっただけ。
かくのごとく解釈というのは難しいんで「妥当」なところを探るのが史学であろうと思っている。
そういう意味では司馬史観とやらがなにいってるかワカランにしても、司馬自身は一解釈としてはアリなこともあるよなという感じ。
史実に即してるか否かは別として。
ただしゲームから史学を志していいことは一つも無いとは思う。ゲームから目指すなら文芸とかのほうがいいわ。浪漫だしな。
461:名無し曰く、
09/11/19 23:23:10 nK5HDGJx.net
戦国物はあんまり面白くないよね
この人はやっぱり幕末物だわ
462:名無し曰く、
09/11/19 23:37:05 nJRw9Czh.net
>>444
一般人が史実検証とかいうのは、まあ限りなくナンセンスかもしれないけど
学者先生の検証は本になるからな。
石田三成が七将に追われて家康の屋敷に逃げ込んだのは嘘、
逃げ込んだのは伏見の治部少丸云々ともっともらしく書いてあれば
そっかーとなり、司馬の関ヶ原を読んでいるとどうしても古いと感じるようになる。
それはもうしょうがない。
史実とはなんぞや?検証とはなんぞや?と言いたくなるのもわかるけど
新たな通説はどんどん出てきてて、流れは止められないってだけだ。
歴史小説が「古くなっていく」ってのは、それ自体面白いと思うけどね。
情報のカオスを楽しむ時代なわけだから、卵の茹で方でも武将のトリビアネタでも
なんでも一応バカにしたもんじゃないよ。
463:名無し曰く、
09/11/20 11:22:37 /JUmGvMb.net
大きな権力の推移は分ってもその時代のその人の存在感みたいなものまではなかなか把握できないしね。
個々の事象についても語り手によって評価や前後関係とかも違ってたりするからこそ
持論の自由な展開が可能になって小説になりうるんだろうし。
学問として楽しむのとエンターテイメントとして楽しむのと二つあって良いと思うし、
全員が学問的な知識を持たないとダメとかエンターテイメントとして楽しんでいる人たちを見下すのは気持ち悪いだけだな。
464:名無し曰く、
09/11/20 14:35:01 kZAFHLDY.net
そんな大げさに考えなくてもいいぞ?
合う人には合うし、どうしてもダメな人にはダメなだけだ
465:名無し曰く、
09/11/20 14:52:10 QyDHHkMO.net
>>433
ある小説を書く前にトラック一杯の史料を買い込んだとかいう伝説があるから、
史実ベースの叙述でほぼ満たされていると勘違いする人もいるんだろうな。
「法駕籠のご寮人さん」で三岡八郎と山崎蒸が友達になるところがあるんだが、
これ史実なんだろうかと感想文に書いている人がいた。ちょっと考えれば
わかることだろうが。「竜馬がゆく」で竜馬と桂小五郎が早い時期から友人に
なってしまうシーンなんかも史実だと思っているんだろうね。
466:名無し曰く、
09/11/20 18:12:52 hqrzBb6/.net
余談が、過ぎた
467:名無し曰く、
09/11/20 22:49:49 /BNfsAzr.net
問題点を把握した上で読むのに越したことはないと思う必要はないと考えるのは十分すぎるか、我ながら
468:名無し曰く、
09/11/21 12:26:54 R6Vr1Vmj.net
>>467
おまえは砂糖工事かw?
469:名無し曰く、
09/11/21 15:02:01 j2nR9LTV.net
歴史ファンタジーだと思って読めば
普通に面白いよね
470:名無し曰く、
09/11/21 15:10:19 R6Vr1Vmj.net
面白い。剣豪小説のような作品ないし部分も、この人の作風はカラッとしていて
明るいから好きだ。
471:名無し曰く、
09/11/21 18:28:03 Z1YsmU1g.net
カラッとしてるかな?ネチネチと嫌味っぽいと感じるけどなあ
472:名無し曰く、
09/11/21 18:40:00 R6Vr1Vmj.net
作品によりけりだろうけど、ネチネチと嫌味っぽいのは、記憶にないな。
473:名無し曰く、
09/11/23 23:09:10 eUfI0JST.net
>>472
覇王の家なんかよくもまあこんなにひねくれた考えできるもんだそんな家康嫌いなのかよ
って思うくらいネチネチしてるよ
474:名無し曰く、
09/11/24 00:56:56 Rba6TfSQ.net
家康板があったらアンチコテとしてずっと入り浸りそうだな、司馬はw
475:名無し曰く、
09/11/24 09:29:14 uhvP0MQT.net
>>473
やっぱりそう思う人多いようだな。
あれは皮肉は皮肉でも、読んでいて不快になるレベル。
言い掛かりと言っても過言ではないよ。
476:名無し曰く、
09/11/24 16:34:08 FazSegEG.net
>>473司馬を読んで家康嫌いになる奴が信じられない。普通に格好いいだろ。
逆に司馬は秀吉をやたら持ち上げてるけど、狡猾な詐欺師しか見えない。
477:名無し曰く、
09/11/24 16:51:32 ZexEj4Tj.net
司馬作品の良さは、対象人物の評価における公平性だろう。
誰かの小説みたいに、やたらと家康を持ち上げることもしないし、
秀吉を賞賛するのも、天下人になる前の秀吉という限定が付いている。
478:名無し曰く、
09/11/24 17:20:51 rcOpwIxf.net
公平性ねえ
それはまた俺の見方とえらく違うなあ
479:名無し曰く、
09/11/24 17:40:45 b18Siroz.net
覇王の家を読んで、あれが家康を貶めてるという印象になるなんてよっぽどピュアな心の持ち主というか
悪人礼賛なんて読んだ日には大変な感想文が出て来そうだな。
関ヶ原や城塞みたいに、話を面白おかしく煽るために意図的に悪役をやらせてる作品はとはまったく違う。
覇王の家は家康のすごさ、権勢家としての本当のかっこよさがすごくよく描かれてると思う。
480:名無し曰く、
09/11/24 17:46:14 Jj5kswFA.net
オレは逆に関が原の家康はかっこいいとおもったけど覇王の家はダメだった
この陰険な三河者が天下とったせいで日本人はみんな陰険になったみたいな書かれ方だった記憶があるな
481:名無し曰く、
09/11/24 17:51:36 ZexEj4Tj.net
徳川幕府の重農主義と、家康個人は交易にも関心を示していたこととが
混同されている部分は、いくつかの作品であったと思う。
だが、街道のように詳しく書けるものでは、きちんとした認識を示しているよ。
小説の場合、物語としての明快さを出すために、鎖国以降の幕府の方針が
家康個人の考えとして強調されているきらいは確かにあるが、家康を賎しめる
ような書き方にはなっていない。
482:名無し曰く、
09/11/24 17:53:49 rcOpwIxf.net
>>480
そうw家康の鎖国と身分制の所為でその後の日本人の性格が奇形化し歪曲化したって書いてあるんだよな
それで豊臣の世が続いたらどうなっただろうかみたいな
家康鎖国してねーしwむしろ近隣諸国との関係悪化させたの秀吉だしwってな具合に公平じゃあないようなきがするなあ
まあ公平性なんて小説じゃあ重要じゃないんだけどね
483:名無し曰く、
09/11/24 18:01:18 XG9CZKTX.net
このスレ自分を勘違いしてる人が多いのかな。
484:名無し曰く、
09/11/24 18:04:32 ZexEj4Tj.net
>>482
まあ、そうだろうな。ただ天下人になる前の秀吉というのは、小説のキャラクターとしては
面白すぎるんだろう。司馬は小説にできそうもない朝鮮出兵当時の秀吉については、
詳しくは触れていない。その点で不公平という謗りは免れないかもしれない。
豊臣政権に対する不平をうまく纏めて豊臣を倒した家康の手腕は優れたものだとは思う。
だが、小説のキャラとしてみた場合、日本人は滅んでゆく者に対して優しい。
滅ばない徳川は、その面で損をしているな。
485:名無し曰く、
09/11/24 21:20:17 mST11zAj.net
同時代史に対する視点が一番曇ってる見識の主は史家とは到底呼べんな
所詮は大衆小説家
486:名無し曰く、
09/11/24 22:18:20 Jj5kswFA.net
いやまぁ史家なんてまったく名乗ってないし本人も世間一般の認識も小説家だし・・・
487:名無し曰く、
09/11/25 00:12:52 T0qHaxmk.net
無学ですみません 史家でこの人はと思える人にどんな人がいますか?
488:名無し曰く、
09/11/25 00:14:27 3l8/OMmj.net
海音寺潮五郎
489:名無し曰く、
09/11/25 10:02:26 5kOdyt1o.net
松本性徴
490:名無し曰く、
09/11/25 15:26:14 L86UIx/l.net
佐竹伸吾
491:名無し曰く、
09/11/25 15:31:43 HSRgWbmf.net
小泉八雲
492:名無し曰く、
09/11/25 15:39:59 B7k8o9Xq.net
このあいだ行った歯科だけは二度と行きたくない。
493:名無し曰く、
09/11/25 17:45:09 VwUMnCqM.net
よくわからない理論で藤堂賎してるよな
494:名無し曰く、
09/11/25 18:30:38 B7k8o9Xq.net
藤堂を貶すとゴリさんが怒ると思うよ。
495:名無し曰く、
09/11/26 16:16:07 tkTb55rZ.net
藤堂さんはもとからイメージ悪いけどな
496:名無し曰く、
09/11/27 21:46:49 zN72tKYs.net
そいなのか
497:名無し曰く、
09/11/27 21:48:20 Qy0TTit0.net
安部龍が藤堂高虎主人公の小説をだすみたいだな
498:名無し曰く、
09/12/01 08:29:00 GhNHJCwH.net
史家って容易ではないな
499:名無し曰く、
09/12/01 11:21:30 wsbnATjz.net
責任感さえなきゃ史家ほど簡単なことはない
当世流行の考え方に阿って史実を曲解して発表すればいいだけ
か行は騎馬民族ルーツとか義経成吉思汗とか電波やオカルトが入り込む余地も
非常にたくさんある
ご都合主義で解釈しないということはなかなか難しいことではあるけれども
とにかく歴史家気取りのオカルト妄想人間は気に入らんな
500:名無し曰く、
09/12/01 18:01:44 7K35dKeP.net
基本、司馬さんは戦後左翼の左翼作家だったと思えば
小説の解釈や創作云々よりも解り易い気がする。
但し、朝日や日教組みたいな売国左翼じゃなく世界標準の愛国左翼
司馬さんにしろ田英夫にしろ、日本人や日本の軍隊は駄目だが例外的に
俺だけは頑張った、俺の居た部隊だけは最高だった、とか松井やより的
解釈で歴史観が貫かれてると思えば・・・w
501:名無し曰く、
09/12/01 22:52:48 vJPyehRz.net
司馬はウヨクにしろサヨクにしろファナティックなものが大嫌いみたいだな
過激な学生運動や思想は戦前の右翼的活動と大差ないと真っ当な意見もってるし
502:名無し曰く、
09/12/01 23:29:10 Oukg+eI2.net
信者はこの人に政治性を期待してるんだな
いざ痛い所を突かれると、「小説家です」、「フィクションです」と逃げて誤魔化すが
503:名無し曰く、
09/12/02 00:12:35 qfIODGK/.net
>>502
もう死んでる人間に政治性も糞もねーよ
まぁその死んだ人間を必死で否定する連中の意図はよくわからんが
504:名無し曰く、
09/12/02 07:21:46 L5bewWFE.net
確かに信者は右翼、左翼に絡めて語ろうとしたり、卓越した歴史観がある、公平性があるといって持ち上げるけど
痛い所を突かれると小説ってことを盾にして逃げるよな
505:名無し曰く、
09/12/02 11:21:21 tuVi2Dgu.net
個人的に『峠』は名言が多いと思う。
「人の命なんて使う時に使わねば意味がない」
「人は立場で生きている」
とか読んだだけで痺れた。
あと花神のあとがきで「男の一生は使い捨て」みたいなことが書いてあったのが印象に残ったな。
506:名無し曰く、
09/12/02 11:23:45 5wCNWDXs.net
>>505
峠はおもしろかったなぁ
507:名無し曰く、
09/12/02 11:28:20 EF+8OL2W.net
マジレスすると、司馬遼は歴史を題材にしたエンターテイメントですぜ
極端な話をすれば戦国無双みたいなゲームと変わらない
508:名無し曰く、
09/12/02 11:56:55 /tQINX/R.net
広い意味で脚色のことを言ってるならそうかもしれないが
対象年齢が違い過ぎるのと、無双とかあまりにも歴史好きユーザーに対して不真面目すぎる姿勢が嫌だ
509:名無し曰く、
09/12/02 12:28:59 tuVi2Dgu.net
>>506
同じ新潟を題材にするなら、直江なんかより峠を大河にしろと言いたい。
510:名無し曰く、
09/12/02 12:49:06 O9JMrN2P.net
>>509
もう「花神」でやったから、無理だろう。
511:名無し曰く、
09/12/02 12:56:37 JtO0N1w9.net
坂の上の雲のシミュレーションゲーム出して欲しい。
512:名無し曰く、
09/12/02 13:15:07 MgzgnTu0.net
>>508
>無双とかあまりにも歴史好きユーザーに対して不真面目すぎる姿勢が嫌だ
アホですか?
513:名無し曰く、
09/12/02 13:35:21 mij3nlx+.net
>>508
同意。
少なくとも大筋で支持をされてる歴史解釈と大きく矛盾しない範囲での想像力をかき立てさせる創作と
整合性?なにそれおいしいの?的なフリーダムすぎるウンコゲームを一緒にするのは無理があるな。
514:名無し曰く、
09/12/02 13:38:09 O9JMrN2P.net
無双って何?すご六の仲間?
515:名無し曰く、
09/12/02 13:53:43 aBxn2B47.net
無双をするのに、歴史との整合性とかを語っちゃうのが
この板の精神年齢の低さを語っていていいね
516:名無し曰く、
09/12/02 14:07:05 mij3nlx+.net
>>515
>>507
517:名無し曰く、
09/12/02 14:14:24 O9JMrN2P.net
>>507
全然違うだろうw
518:名無し曰く、
09/12/02 14:34:36 8jp/rp8H.net
何かを貶めないと、何かを誉められないってのは、司馬の小説の構図と似てるね。
当然信者も、そうなるわな。
519:名無し曰く、
09/12/02 14:52:27 O9JMrN2P.net
誰が何を貶しているの?
520:名無し曰く、
09/12/02 18:23:09 D5BxYaGS.net
>>515
基本はゲーム板だ。推して知るべし
521:名無し曰く、
09/12/02 22:16:52 I1hUHSlE.net
極論を普遍的に取り扱うことに至極当然に抱く違和感を感じないことも
ないことはないと思う
522:名無し曰く、
09/12/02 22:40:06 YkzaPFki.net
たとえ「極端な話~」との断り書きがあっても、信者は顔真っ赤なんだろう
523:名無し曰く、
09/12/02 22:53:29 LVRK+E5I.net
・・・・・・・・・・・・・・といったが、諸人は服する色をみせなかったという。
524:名無し曰く、
09/12/03 02:33:13 7oWn7a+5.net
余談がすぎた
525:名無し曰く、
09/12/03 08:24:53 9mjo6yP5.net
いずれにせよ、立派な人だし 著作を読めて楽しいよ
526:名無し曰く、
09/12/03 08:30:29 26w6CrOc.net
こいつの所為で馬鹿チョンが調子に乗りだした
つまり司馬は害悪
527:名無し曰く、
09/12/03 08:44:28 1ISgMBvi.net
なんで司馬はあれだけ朝鮮に肩入れしてるんだろ?
528:名無し曰く、
09/12/03 12:11:33 uOhpJhOf.net
朝鮮に肩入れ???
そんな事があったの?
529:名無し曰く、
09/12/03 12:31:28 vGldsFcE.net
司馬が普通なだけで、一般人の朝鮮人差別が根強いだけだよ。
530:名無し曰く、
09/12/03 13:25:53 OJrhBlZM.net
>>476
亀だが同意。
司馬の家康像は、ある意味かっこいい。
リチャード3世みたいだ。
531:名無し曰く、
09/12/03 13:56:28 JJldPr8u.net
>>528
「故郷忘じがたく候」を読んでみ?
今から思えばマスコミが在日と組んで、あらぬことをでっち上げて
イメージ操作するのは、元記者の司馬が原点なんだろうな
532:名無し曰く、
09/12/03 19:58:55 9mjo6yP5.net
根拠がないよね
533:名無し曰く、
09/12/04 10:39:13 XHZWb7K3.net
>>528
司馬遼太郎、沈寿官、NHK合議の詐術
欺瞞満艦飾の「故郷忘じがたく候」
URLリンク(kamomiya.ddo.jp)
534:名無し曰く、
09/12/04 13:20:51 Zl25CQVQ.net
在日=被害者って構図そのままだな
535:名無し曰く、
09/12/04 20:22:55 7w9UG/9T.net
>>398
呉竜府が出るまで民明書房はずっと本当だと思ってた。
当然、司馬は全部本当に思える。
536:名無し曰く、
09/12/04 21:21:14 Rt6baSl1.net
無防備に読むと、大抵の人がそう思うから気にするな
537:名無し曰く、
09/12/05 20:05:02 1FE9ZCGn.net
>>533
NHKってなんでこうなんだ?
538:名無し曰く、
09/12/06 08:58:46 /wdGw7nS.net
>>533
有名作家という地位を利用して、捏造、歪曲、なんでもあり
TV局の意向が働いたのかもしれんが酷すぎだな
司馬史観と叩かれるのにはちゃんと理由があるわけだ
539:名無し曰く、
09/12/06 17:10:19 oLfGoHBq.net
司馬遼太郎のスレってここ以外に日本史板と一般書籍板にあるけど、
日本史板は過疎、一般書籍板は信者が中心だよな・・・。
540:名無し曰く、
09/12/06 17:23:13 ddiPfdDD.net
歴史入門としての司馬の功績は大きい。
しかしそれを歴史とかのたまっちゃう信者を作り出したのは司馬の罪w
小説ではない歴史が好きな層(日本史板)からはそれはそれとして受け止められるから、反応は薄くなるだろうし、
小説としての歴史が好きな層(一般書籍板)からは一定の支持をうける。
541:名無し曰く、
09/12/07 19:16:18 NZogMzgE.net
>>533
ちょっと無理矢理叩いてる部分もあるな
士分格扱いで丁重な扱いされていたのは著作にも書いてある
本の扱い的にも他の話がガラシャとかだから、随筆風だけど創作に分類されてるっぽいし
542:名無し曰く、
09/12/07 19:27:28 HXaFR82d.net
>>539
一般書籍板は安置の出張も多い。
543:名無し曰く、
09/12/07 23:34:33 CwZHYcqk.net
一般書籍板は変な人が居ついて自演とかしていて気持ち悪い
ID出ない板はダメだわ
544:名無し曰く、
09/12/08 22:15:23 8ujCXweK.net
でもドラマ最高
545:名無し曰く、
09/12/08 22:30:54 I7ItYJSv.net
間近の比較対象がアレだから余計神がかって見えるぜw
546:名無し曰く、
09/12/08 23:21:12 N7ipZSzl.net
今司馬遼太郎の番組やってたけど
日露戦争時代の日本をやたら絶賛する反面
大東亜戦争に関してはかなり左寄りで真っ向否定だね。
太平洋戦争としか言わないし……
喋ってる映像見ると良くも悪くも結果論者ってイメージが強いな。
547:名無し曰く、
09/12/08 23:43:12 YzpPiGuR.net
戦中の話を書いていたらどんな作品になっていたんだろう
548:名無し曰く、
09/12/09 01:26:21 ZqPPbAdW.net
>>546
大東亜戦争否定したら左寄りとか阿呆かよ。
米国に勝てないことは当時の権力者層も知っていたわけで結果論ではないし。
549:名無し曰く、
09/12/09 06:08:09 guYZfCwl.net
>>548
いや、俺が左寄りって感じたのは別にそこだけじゃなくて
大東亜共営圏の話には触れないで
「日本人はどうしてあんなに馬鹿になったのだろう……」とか
「あの頃になって日本人は急に馬鹿になった、
だからあんな戦争が起きた」ってなことばっか言ってたから。
あと結果論云々は大東亜戦争に比べて日露戦争を褒めすぎ。
550:名無し曰く、
09/12/09 08:32:11 N4eFrpLt.net
>>549
司馬は
>どうしてあんな馬鹿に
ってところから歴史を調べて昔の日本人すげーってなってるんだから、普通に右寄りだ
551:名無し曰く、
09/12/09 08:54:10 r8ewOGzl.net
>>541
それこそ無理矢理な擁護だw
552:名無し曰く、
09/12/09 13:15:37 SOTgioVJ.net
右だの左だのどーでもいいんだよ
司馬が右でも左でもどっちでも構わん
右だ左だというのは常に本末転倒、議論の為の議論がお好きな向きの領分
司馬は小説書いただけなんだから嘘だろうがホントだろうがまあ構わん
本来は司馬の考え方が多くの人間の賛同を得たというだけのことだったのだが
それが激しく金になるということをいろんな人がおぼえたのが「司馬史観」の正体。
井上ひさしとかいつまで司馬司馬やってんだと思うわな。
553:名無し曰く、
09/12/09 15:24:10 rHjFOsWZ.net
昨日のHNK見なかったの?
歴史家を気取ってしゃべってたけど
554:名無し曰く、
09/12/09 16:46:32 N4eFrpLt.net
>>552
マスコミとか使う方の問題だよな、根本的には
555:名無し曰く、
09/12/09 17:23:24 ogPQz27O.net
>>552
司馬史観で商売してるのは司馬自身だぞ
一例が>>533
556:名無し曰く、
09/12/09 17:52:55 SOTgioVJ.net
>>555
まあ司馬本人が商売するのは構わんでしょう。そういう稼業なんだし。
557:名無し曰く、
09/12/09 18:21:22 ogPQz27O.net
嘘を史実として広めていいの?
558:名無し曰く、
09/12/09 18:45:54 NDXC2ePY.net
小説なんてそもそもフィクション。
史実を知りたいのならば小説なんぞを読む前に論文や史料を漁るべき。
司馬は要するに講談師であって、講談師が講談の話をして悪いわけがない。
問題はそれを史実と確信しちゃう奴ら。
559:名無し曰く、
09/12/09 18:50:10 8v657rBy.net
>>555
ググっても>>533の方が真実だという証拠が見つからんのだが、もっとくわしいサイトはないのか?
560:名無し曰く、
09/12/09 19:18:57 ogPQz27O.net
>>558
講談師が歴史家になりきって嘘の歴史を広めるから問題なんだよ
561:名無し曰く、
09/12/09 21:28:55 FuhrdW/K.net
故人にマジになるなよw
562:名無し曰く、
09/12/09 21:34:18 8v657rBy.net
>>560
>>533以外に何か別のサイトないの?
>>533の文章は、主張に典拠が記されていなくて、信じてよいのか分からんのだけど。
563:名無し曰く、
09/12/09 21:43:24 q7sXUk8e.net
今後もずっとこういう批評は受けるだろうな
自業自得だが
564:名無し曰く、
09/12/09 22:02:35 L3U4U6hd.net
坂の上の雲のゲームはいつ発売ですか?
565:名無し曰く、
09/12/09 22:46:29 /WS7yS0t.net
開発始めたばかりで時期は未定だと思うが
いつもの感じで一年半後くらいか
566:名無し曰く、
09/12/09 23:12:28 8v657rBy.net
>>560=>>563?
567:名無し曰く、
09/12/10 08:30:47 r/pGi3+5.net
>>560
歴史家だろうがなんだろうが、言うことは自由
それを取り上げる方の問題だ
歴史家でも変なのいるし、肩書き自体当てにならないし
568:名無し曰く、
09/12/10 10:08:17 ymUjO+sk.net
嘘を書けば当然批評を受けるが?
569:名無し曰く、
09/12/10 16:41:02 vcxTUaMM.net
特定の人物を極度に持ちあげないのが司馬小説の魅力だとおも
570:名無し曰く、
09/12/10 21:08:00 e4tIuVLm.net
司馬は自身の著作を、「フィクションである」とはっきり言明している。
一方で出版社や司馬を評価する者までが「司馬史観」という言葉を敷衍させているという事実もある。
従って司馬史観という言葉を利用しているのは批判派だけではない。
フィクションの内容を歴史の真実であるかのように読者が錯覚してしまうのは、
それだけ司馬の作家としての手腕が優れていることの証明でもあるとも言えるが、
上記のように批判側にとってはその錯覚させる手腕自体が問題となる。
571:名無し曰く、
09/12/10 21:21:10 /UOJoME3.net
司馬自身あまり好きじゃない西郷さんみたいになってるな
周りが騒いでおかしな方向へって
572:名無し曰く、
09/12/10 22:10:18 Tv0lPhDM.net
毎度おなじみの逃げの言い訳だ
573:名無し曰く、
09/12/11 13:38:09 0HHIHvo3.net
どうしても聖人君子でいてほしいようだね
574:名無し曰く、
09/12/11 15:32:07 o7lqA7dT.net
人気あるからね。
藤沢周平も一時は祭り上げぶりが危ないなーと思ったが
こってり時代劇なのとわりと暗い話多いんで助かった感じだ。
藤沢周平の小説は好きなんだけど信長は虐殺したし残酷だから嫌いとか
微妙な発言の多い方でもあった。
好きな作家でも微妙なところ無視したり全部込みで神扱いはひくわ。
575:名無し曰く、
09/12/11 18:18:12 sg0/8beN.net
>>573
司馬はあまり西郷評価してないから例に持ち出したんだが
翔ぶが如くとか西郷さんより大久保の方に比重が傾いてね?
576:名無し曰く、
09/12/11 18:45:08 WO+GDpW3.net
>>574
> 信長は虐殺したし残酷だから嫌いとか微妙な発言の多い方でもあった。
なんでも通説と反対の事を言いたい人のようだけど
叡山焼き討ちなんて前代未聞のことだから
577:名無し曰く、
09/12/11 19:41:28 sg0/8beN.net
どこをどう読んでるんだろう・・・
578:名無し曰く、
09/12/11 19:46:30 CC3b0tbJ.net
何か問題か?
579:名無し曰く、
09/12/11 20:59:48 OQ6WKdFO.net
司馬は薩摩より土佐が好きだから
580:名無し曰く、
09/12/12 00:36:44 qS5DnNh3.net
>>579
俺が思いつくだけでも竜馬がゆく、功名が辻、夏草の賦、戦雲の夢……
確かに土佐に縁のある題材が多いな。
581:名無し曰く、
09/12/12 05:20:05 Iwbeb0Ld.net
>>569
特定の人物を極度に持ち上げないかもしれないけど、嫌いな人物に関しては
結構きつく描いてる。
そして司馬の人物評をさも史実か通説のように思う信者が多い。
582:名無し曰く、
09/12/12 05:45:02 jtlr+TMx.net
また公平性とか言ってる奴w
583:名無し曰く、
09/12/12 09:09:49 IKvuzMYL.net
>>581
個々の作品で描かれ方が変わってたりするぞ
敵役の場合にきつく描かれたりする
584:名無し曰く、
09/12/12 16:07:50 2z7U2hN0.net
観察者、狂言回しの役だけ何でもお見通しで
他はひたすら滑稽って書き方だな
585:名無し曰く、
09/12/12 16:44:57 ol9huUp9.net
小畑勘兵衛とか島左近とかな
586:名無し曰く、
09/12/12 17:14:47 LJMl9oF2.net
>>584
三国志に比べれば全然ましじゃね
587:名無し曰く、
09/12/12 18:57:53 pTzzqO9/.net
「社会に出たら数学なんか必要無い」って言うじゃない。
司馬先生の作品世界のイメージが日本史の大よその流れ、っていうことにしておいたって
別にそんな不都合は無いと思うね。
やたらしつっこいアンチは何が気に入らなくて史実史実言ってんだか。
588:名無し曰く、
09/12/12 20:02:18 aG5SCcxR.net
>>587
底辺ならそれで問題ないだろうな
589:名無し曰く、
09/12/12 20:21:33 hHXwnxEk.net
底辺(笑)情弱(笑)負け組(笑)
就活中の大学生が好きそうな言葉だな
590:名無し曰く、
09/12/13 01:00:02 Eyq+AXE3.net
>司馬先生の作品世界のイメージが日本史の大よその流れ、っていうことにしておいたって
>別にそんな不都合は無いと思うね。
その通りで、司馬の小説が大きな誤解を生むとは思えないんだよな。
で、司馬を批判してるのが1次資料と格闘してる学者連中かというと
まったく違うんだから。
あくまで思想信条的な司馬への反発が前提にあって、それで批判してるだけw
591:名無し曰く、
09/12/13 01:37:22 Xkaof4gY.net
僕は司馬さんに感謝しています
592:名無し曰く、
09/12/13 10:22:23 Q3soXOWO.net
>>588
小説読むならまだマシ
593:名無し曰く、
09/12/13 12:36:05 CDjioFLd.net
じゃあ江戸が暗黒期で全ての発展が止まっていたとなるわけだ
594:名無し曰く、
09/12/13 15:25:15 sacYyYNS.net
でもまあ江戸の評価は司馬世代だとしかたない部分があるかも知れんね
未だに差別的・閉鎖的でどうしようもない社会だと思ってる奴も多かろう
595:名無し曰く、
09/12/13 15:27:34 0kaeX+cx.net
江戸社会は素晴らしい
596:名無し曰く、
09/12/13 19:13:35 Q3soXOWO.net
司馬は天領豊かで良かったとか、侍は角を曲がるにもきっちりしていたとか持ち上げてるな
597:名無し曰く、
09/12/13 19:27:14 pt1T4/VK.net
せっかくドラマやってるんだから坂の上の雲の話もしろよ
諸葛孔明みたいな複雑な作戦はありえないし命令として欠陥だとか三国志厨涙目なこともいってるしな
598:名無し曰く、
09/12/13 20:21:42 VS5xcgRO.net
>>594
率先して貶めているよ
599:名無し曰く、
09/12/13 21:41:44 q6vqbI4m.net
司馬さんが狂ったのは栃木にかかわったから。
なぜそれに気づかないんだ
600:名無し曰く、
09/12/13 22:11:26 JbCk/vDx.net
>>590
むしろ学者の方に司馬批判は多い。
601:名無し曰く、
09/12/13 22:18:22 dk7FxTKD.net
>>600
一部の思想的な学者なんかは特になw
602:名無し曰く、
09/12/14 01:10:01 PNV/wNYh.net
歴ゲー住人は司馬遼太郎含めて歴史小説を読みすぎたんだろ
603:名無し曰く、
09/12/14 09:13:53 bl1CVsYQ.net
>>600
歴史学者じゃない
604:名無し曰く、
09/12/14 14:52:39 DQTz5om4.net
歴史上の人物を尊敬することを忘れ、ある者には無能の、ある者には日本の発展を阻害した
犯罪者の濡れ衣を着せているんだから叩かれて当然だな
605:名無し曰く、
09/12/14 15:05:41 PNV/wNYh.net
福沢諭吉も同じようなことしてる。
大石内蔵助ら赤穂浪士を叩いたり儒教を批判したり。
叩かれて当然だ。
606:名無し曰く、
09/12/14 16:31:09 Sif+v+vf.net
家康、金吾、仙石、乃木あたりに気をつけて読めば問題ない
607:名無し曰く、
09/12/14 19:56:33 glPmHCOY.net
>>605
ガキの言い訳と同じだな
608:名無し曰く、
09/12/14 20:18:11 Zy42R+a5.net
乃木は事績を追っていけば少なくとも絶対に有能じゃないだろ
せいぜい下士官であれば功を為したかもしれんが将校としては最悪クラス
609:605
09/12/14 21:01:29 PNV/wNYh.net
>>607
604の真似しただけじゃねえか。
赤穂浪士の「義」儒教の「忠」を捨てて近代化合理化した日本。
福沢諭吉に功罪があるように司馬遼太郎にも功罪両面があるってことを言いたかった。
のかな俺は。
610:名無し曰く、
09/12/14 21:22:56 glPmHCOY.net
思想家が自分の論理でもって歴史上の人物を批評するのと
小説家が小説の中で本筋と関係ない人物批評を始めて、非難されると
あれは小説だからと逃げるのは同じじゃないな
611:名無し曰く、
09/12/14 23:19:29 oSmQ4eJb.net
山崎豊子の例もあるからなぁ
612:名無し曰く、
09/12/15 00:00:44 /C+pqBgr.net
司馬本人がもう居ないのに逃げたとかお前
それに人物をどう評すなんてのは誰にでも許された権利で
思想家や小説家に限った話じゃねーし
613:名無し曰く、
09/12/15 02:00:13 Z9SpYLM6.net
司馬作品に文句言ってる自称作者のみなさんは
無双だのには何かコメントは無いの?
614:名無し曰く、
09/12/15 02:01:17 Z9SpYLM6.net
自称学者
615:名無し曰く、
09/12/15 08:31:31 PWlzSynk.net
>>612
人物をどう評価するのも自由だけど、それによって自分がどう評価されるかも自己責任だな
616:名無し曰く、
09/12/15 17:35:22 ih0nlgK2.net
>>612
死んだ人間を好き勝手言ったのは司馬自身でしょ
自業自得だね
617:名無し曰く、
09/12/15 17:41:07 pvK23LdE.net
読んでて楽しいよ
618:名無し曰く、
09/12/16 22:16:50 wNWVVXBe.net
>>608みたいな乃木評価が広まったのが
司馬遼太郎から?坂の上と殉死あたりから
乃木の評価が下がって逆に児玉の評価が上がったんだっけ。
619:名無し曰く、
09/12/16 22:27:22 rVyTeHdr.net
事績を追っていけば~とか言ってるのが痛いな
620:名無し曰く、
09/12/17 08:20:51 vwnp2zgI.net
なにか不思議だな 腑に落ちないな
621:名無し曰く、
09/12/17 19:51:37 r5d44oGD.net
坂の上の雲のシミュレーションゲームありますか?日清日露戦争もの。
622:名無し曰く、
09/12/17 22:18:23 U60gr5Te.net
おまえその質問何度目だ?
623:名無し曰く、
09/12/18 23:26:17 7vrF3j5M.net
↑お前馬鹿か?
さっきから小説の話をしたいんなら別板行けや。
ここはゲームを話題にするすれだ。
>>621
無い
624:名無し曰く、
09/12/20 13:55:56 lafxDWho.net
落ち着こう
625:名無し曰く、
09/12/20 14:21:17 31Y6kaaV.net
戦国無双史観
626:名無し曰く、
09/12/22 07:37:45 jfR5hrP1.net
でも好きだ
627:名無し曰く、
09/12/23 11:37:52 OeT6pWVc.net
NHKは良質な番組が多いな みんなはどう思う?
628:名無し曰く、
09/12/23 15:05:01 xqB7loAC.net
>>627
君は天地人や去年のあんみつ姫見たのかい?
坂の上が多少上質に思えるのは最近の低調ぶりがあったからに過ぎない。
龍馬伝が始まればまた批判の嵐だろうさ。
629:名無し曰く、
09/12/23 20:48:04 FZZB28Rv.net
坂の上の雲は近年まれにみる良作ドラマだと思うが、
天地人でがっかりしすぎた分、良く見えるってところもあるかもな
いやむしろ坂の上の雲を同時に作っていたから天地人があんな出来になってしまったのか
630:名無し曰く、
09/12/24 00:26:54 9uX/N6wX.net
坂の上の雲のドラマって、ナレーションの説明に負わせる部分が多すぎないか?
伝え方があまりうまくない感じがする。
631:名無し曰く、
09/12/24 02:27:55 vcvpWheA.net
>>629
「あれより下は中々あるまい」というのを提示した点を考えると、それなりに意味があるかもな
天地人。
>>630
あれはあれで司馬遼太郎の作品っぽくて好きだったけどな。
632:名無し曰く、
09/12/24 08:11:11 Qzc+tatx.net
歴史物ではタイムスクープハンターが秀逸
633:名無し曰く、
09/12/24 14:55:30 ZEPfNBwU.net
>>623
ジェネラルサポートの日露戦争は?
今ならダウンロード版販売してるみたいだけど
634:名無し曰く、
09/12/24 15:18:18 HMbIX8hV.net
持ってるハードはps2、dc、ds、Wiiです。
635:名無し曰く、
09/12/24 20:13:15 tvT/Hr5B.net
>>630
だいたい司馬の作品がそうじゃねえか
作者の薀蓄が混じった時代説明と状況説明で進行するだろ
映像化に向いてないのにNHKはやたらとドラマにしたがるんだよな
それでセリフが足りない部分を脚本家が補うんだけど
大抵はがっかりな出来
636:名無し曰く、
09/12/25 06:25:15 de1lFJho.net
>>635
つまり脚本家が足りないのですね、わかります
637:名無し曰く、
09/12/25 12:36:14 llXy94Oo.net
だが、とても民放の方が良いという意見には汲みできない
638:名無し曰く、
09/12/25 21:19:25 MXrMliNr.net
誰がそんなこと言った?
639:名無し曰く、
09/12/27 09:32:33 hwzVRX7y.net
行間だな
640:名無し曰く、
09/12/27 14:53:44 SGKybD7v.net
司馬の作品をちゃんと読んで批判するならともかく
批判厨はどうも又聞きで批判してるような気がするな
というか司馬作品に関しては第三者が妙に語りたがってその評が喧伝されて司馬史観がどうとかいわれるから
しかたないところもあるが
641:名無し曰く、
09/12/28 08:36:35 m9QKRn7V.net
昨日のドラマを見れば
ふつう何か感じるな
642:名無し曰く、
09/12/28 10:23:21 RpHRljwn.net
一般書籍板の司馬スレッド、変なのが数人ずっと張り付いていて
普通の人が書き込みをすると即レスで「白痴」とか「馬鹿」とか「発狂しろ」とか攻撃してくる
あそこはネトウヨが一番まともであとの人間は本当に精神が………
643:名無し曰く、
09/12/28 10:42:25 tTkhWT4a.net
シバリョーに纏わる話はアレだ。
出鱈目を描けない漫画なぞあるものか、て怒った手塚治虫の話を思い出す。
644:名無し曰く、
09/12/28 10:55:52 Atz+FSNH.net
何時も思うんだけど小説書いたことに対して批評してる奴なんかいないんだけどな
小説の中で本筋と関係ない形で、はっきりと歴史論評をしたり人物批評をするから物議をかもすんだけどな
どういう媒体であろうと論には賛否があるものよ?
645:名無し曰く、
09/12/28 10:58:26 tTkhWT4a.net
そもそも歴史小説家と歴史評論て大概セットじゃね?
シバリョーは何か有名になり過ぎちゃったからアレなとこあるけど。
海音寺潮五郎の毒舌にはビビるたじろぐ。
646:名無し曰く、
09/12/28 12:09:51 RpHRljwn.net
海音寺は古くさい所もあるけど、逆に今読んでも新鮮な意見も多い
司馬は案外人の受け売りばかりで、独自性はない
647:名無し曰く、
09/12/28 12:20:58 VBsRap22.net
>>645
> そもそも歴史小説家と歴史評論て大概セットじゃね?
それは無い
648:名無し曰く、
09/12/28 12:54:27 KV4dWq3e.net
ウヨサヨどうこう言い出すだけは辞めてくれよ
それじゃシバ否定するとブサヨみたいなことにされる
そういうのは隔離の巣でやってくれよ
ここに持ち込まないでくれよ気持ち悪いから
649:名無し曰く、
09/12/28 13:07:10 +s/ppRh2.net
豚は放置にかぎります。スルーしましょう
どうせどっかでいじめられたんだろ
650:名無し曰く、
09/12/28 13:08:41 KUESoZ6h.net
>>630
>>635
やっぱり司馬作品はドラマに向いてないね
状況説明は非常にうまいけど、ドラマ性がないから
12.9% 20:00-21:30 NHK スペシャルドラマ・坂の上の雲
651: ◆IMAI/LnCkM
09/12/28 18:44:16 sWNow4Zp.net
この人の本は沢山読んだよ
652:名無し曰く、
09/12/28 22:42:53 8Ojbs87p.net
>>642
死ねゴミ
653:名無し曰く、
09/12/28 23:11:33 UwGhO059.net
>>650
まあ、昨日はフィギュアとかに削られまくったからね。
亀田戦とか見る層より視聴者が被ってたと思う。
この枠の固定層が5%くらい録画にまわってもおかしくなかった。
自分は普通によくできていると思う。<坂雲
金かけたセットだけでも見る価値あるし、状況だけでも面白い。
ただ原作もセリフより地の文の方が面白いのは、ドラマからも伝わってくる。
654:名無し曰く、
09/12/28 23:33:51 fEryC/+y.net
坂の上の雲のドラマはまだ見てない。
ちゃんと児玉を中心に放送してくれるのかな?