17/09/04 12:10:16.52 WHTsmjpE0.net
「ある時、俺たちがいたミリタリーベースにスカートの男がやってきてエナジードリンクを持って『プレゼントだよ』 そう言ってきた。
俺は断ったがしつこくせがむんでアイツは承知したんだ。
俺は7.62ミリ弾を取りに出たら、ドリンクに仕掛けがあってフタを開けたアイツの体は吹っ飛ばされちまった。
すごい悲鳴だった!アイツの血や肉が、アイツの肉が俺の体中にべっとりついちまって
それを拭わなきゃならならなかった!
俺はなんとかアイツを助けようとしたけど押さえても押さえても内臓がはみでてきやがるんだ!
どうにもできなかった!アイツが言うんだよ!
『うちへ帰りてぇよう。帰ってDota2をしてぇよう』って何度も何度も!
俺はアイツの吹っ飛んだ遺品箱を捜した。でもどこにもみつからねんだ。
箱がみつからねえんだ・・・・・・。あれが頭から離れない。
もう7年にもなるってのに、毎日寝る前になると思い出すんだ。
一週間も続く事だって。頭がおかしくなりそうだ・・・・・・。
輸送機を降りてどこにいるのか分かんねえ時もある。忘れられねえんだあれが・・・・・・」