16/10/23 19:12:17.84 /v1MNxY7u
>>508
11日目
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朝の6時、奴隷子ゴーヤが俺を起こしに来た。
「デゲホッゲホッ、チチュィ、チィ、てうぃとく起きてくだぁちぃぃ。ゴホッゴホッ」
未だに病気が治らないようだ。薬やったのに何故だろうか?しかも若干酩酊しているような喋り方である。
「おい奴隷」
「デチュゥィ?」
「お前、昨日の薬を飲んだのか?あれを飲んでよくならないとかありえないんだが?」
「もちゅぃろん、そのまま全部のんどぅあでち」
俺は心底あきれ果てた。薬を水で飲むのは当たり前だろうに…。しかも全部一気に飲んだとはな。マジでこいつはアホだ。
おまけにこの薬は相当強いため、一気に飲んだらこうなるのは当たり前である。まあ、そのうち治るだろ。
「全部一気飲みするとはほんとにアホだな…どうしたらこんなに出来が悪くなるんだか…」
「う、うぅみみゅゅう……ごべめんなちぃ」
「うみゅうはキモイからやめろって昨日も言ったろボケ。まあいい。さっさと仕事をしろ」
「でちゅぃちゅい!」
こうして子ゴーヤは今日も奴隷の仕事を開始した。
もちろん病気がうつるといけないので食事配膳は他の子(島風)に頼んだが。