16/10/08 13:56:25.29 1/37YduQp
>>411
さて、でちおとめ煮込みというものがある。
とある地方の郷土料理に元帥派のシェフが手を加えたものだ。
生きたでちおとめを3日間煮込み続けることで熟成されていく、味と変化を楽しむものである。
それでは、その作り方を紹介していこう。
まずは下ごしらえとして、でちおとめを3日ほど絶食させる。 さっきやったのはそれの前段階というわけだ。
お腹の中のものをすべて外に出してしまうためだ。 さすがに鍋の中にゴッパの糞を入れるわけにはいかないからね。
絶食している間のでちおとめは、空腹からゆっくりとアドレナリンを分泌していき、肉のうまみが円熟していく。
下剤で強制的に外に出す方法もあるのだが、これでは味が薄くなってしまう。 それにでちおとめが騒いで耳障りなのだ。
でちおとめを絶食させ終えたら、次に全身の毛を剃っていく。 手で引き抜くかガスバーナーの温度を低くして焼き払ってもいい。
そのときの「チッ!?…チッ!?…チァァァァァァァァァァァデギャガガガガガガガガデゲゲゲゲ」と激しく絶叫するのを見るのもまた一興。
あとはでちおとめの上半身をタコ糸で縛り、抵抗できないように若干痛めつければ下ごしらえの前段階が完了だ。
下ごしらえしたでちおとめを水が張った鍋に入れる。
この時、でちおとめをそのまま入れるか天井から吊るすかは各家庭によってちがう。
そしてあとは鍋につゆを入れ、出汁とともに煮込むだけだ。昆布出汁でもかつお出汁でも問題ない。