16/09/10 13:01:24.93 f27AwKrS8
>>344
私は掃除機のスイッチを入れ、赤ごっぱの口に当てがおうとしたが、赤ごっぱは必死に「チィ!チィ!」と顔を振って抗おうとする。
しかし所詮は赤ごっぱ。私の力にかなうはずもなく、頭を片方の手でつかまれて口に装着されてしまった。
ブオオオオオオオオオオオオ・・・・
「デチッ・・・?チィィ!チィィ!チギャアアアアアアアアアーーー!!!!」
肺と胃の中の空気を吸われ、どんどん赤ごっぱの体内は真空になっていく。足を必死にじたばたさせて抜け出そうとしていたが、徐々にそれも弱まっていった。
私は赤ごっぱが「チィィ・・・・チッチィィ・・・・」 としか鳴かなくなるまでこれを続けた。見れば赤ごっぱは真っ青な顔になっていて、まだ若干息はあるが、揺さぶるたび首がガクガクいう状態になっていた。
もしこれが人間の赤ん坊ならばとっくの昔に死んでいるレベルであるが、赤ごっぱは腐っても潜水艦気取りの珍獣である以上、このぐらいであればまだギリギリ大丈夫なようだ。
満足した私は、赤ごっぱを地面に置き、腹を蹴り飛ばした。「チギャッ・・・」 という声がして、赤ごっぱは地面に転がる。
私は赤ごっぱの耳元で「いいか、お前が今後逆らったらこういう感じの罰を受けてもらうからな。覚悟しとけよ」と囁いた。
最も聞こえているかはわからないが、これで言ったという既成事実はできたので、後でなぶるときに利用できるだろう。
次に私はサンドバッグ赤ごっぱの上に僅かばかりの鋼材と燃料を垂らす。私の上司である元帥派長官によると、
赤子艦娘であれば高速修復材ならば一杯で10回以上修復できるらしいが、勿体ないから使う気もない。わずかばかりの資源でも潜水艦であればすぐに治るからだ。
てなわけで傷口の顔に重点的にかけておき、化膿して壊疽にでもなり早死にするといけないので、ついでに手足の傷にもぶっかけた。
これで数分もあれば元通りになるであろう。傷が元通りになったらどうやっていじめてやろうか、私はただそれだけを考えながら部屋を後にした。