16/09/09 23:07:09.99 CI2Moo5AW
>>343
12時でいったん執務が終わり、私はあるものを持って二匹の赤ごっぱを閉じ込めてある部屋に向かった。
そこには掃除当番に任命された赤ごっぱが、姉妹の汚物をなめたくないようで、何か考え込んでいる姿があった。
「お腹減ったよぉ・・・うんちさんなんかなめたくないよぉ・・・でひっ!!!やだよぉ怖い人きた・・」
ほう…私の命令が聞けないというのか。これはお仕置きだな。そう思った私は赤ごっぱの前にあるものを見せつけた。
それは強力な掃除機である。掃除もいいのだが、せっかくなのでこれを使って知能の低い赤ごっぱどもをいじめられないかと思ったわけである。
私は手早く組み立て、赤ごっぱの前に近づく。
「おい赤ごっぱ。おまえはこいつの糞を嘗めたくないとか今抜かしたよなあ?」
「でひっ?違いまち!そんなの言ってないでち!」
「いいや、確かに聞こえたぞ」
聞かれていたのに気づき絶望的な顔になる赤ごっぱ。そのまま逃げだそうとしたが、私に首根っこを掴まれてしまった。
必死に「ちゃぶううううう!ちゃああああぶぶううううう!!!」とわめき、離せ離せとばかりに暴れるが
、赤ごっぱの非力な力では、軍人である私の前にどうすることもできない。
すかさず私は赤ごっぱの鼻先に掃除機のノズルを押し付ける。
「デゲッ?!ヂャギャガガガガッガガチャブゥ!!」 と、変な悲鳴をあげながら赤ごっぱのたうち回った。
呼吸が出きないせいで、両手で必死にノズルを引き剥がそうとしている、赤ごっぱの顔は最高に滑稽であった。 窒息死されても困るので一旦スイッチを切ってやろう。
一旦外して見てみると、口と鼻の周りに丸いあざが出来ていた。生まれて間もない赤ごっぱだから、皮膚もまだまだ弱いようだ。
「チィ…チィ…」とべそをかきながら、「どうしてこんなことをするの?」とでも言わんばかりの涙目で必死にくしくしとやってる所にすかさず次の攻撃を行う準備をする。
次は口だ。