16/04/29 17:40:49.61 iNDgCkXeu
>>92
差分
(⌒`⌒')
| |
|_l_l__|
(´^ω^`) i l ヽ これでもう一回殺せるね!よかったよかった!
___ .ゝ ∠_ i l l i
/ _ ) l i | l
(___) / / ,,-----、
/ / |;:::: ::::|
⊂二(⌒ )二二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ┃ヽ∴..|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴ でべちっ!
-:'ヾ|!|!!,i,,!ii,!l,・∵┃・、
・∵,・ ・V`ゥrr-.rュイ人人
`ゥrr-.rュイ人人
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|______| グツグツ
从从从从从
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
94:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 17:44:17.86 Urbr61HEQ
>>93
乙
95:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 18:50:24.43 iNDgCkXeu
∧_∧
( ´Д`) ぎゃはははははははははは!!!!!!
/ \ 俺のおしっこはうめーかぁ珍獣?
| l l | ..,. ., .,
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜。:.:;。
ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
/\_ン∩ソ\ ::..゜:: ゚。:.:.::.。.。:.
. / /`ー'ー'\ \ ゜: ::..゜:: ゚。:.:.:,。:.:.
〈 く / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,
. \ L ./ / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
〉 ) ( .::
(_,ノ -―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::|
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j デチィ…
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| もう殺してくだちぃ…
―― V`ゥrr-.rュイ人人―
_≦彡彳ノ>--イ|ト、ミ二=ニ._
_,/イ/;llト、L_,.ムィ!|!、ヽ二-
>>94
ありがとうございます
96:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 19:32:53.67 iNDgCkXeu
___ __
/ \ \
/ \ \
| | |
| | |
\ ノ ノ
\____/ __/
\ /
ヽ /
.r=、_ )ノ
. (( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| おそらをふわふわぁ~。
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j ごーや、とってもきもちいいでちぃ~。
ji::〈 " ヮ " /::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
/1::ー:':::! i.
し|::::::::::し'
ヘ:::;;;::::/
i Y /
∪ ∪ ))
97:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 19:33:17.59 iNDgCkXeu
続きは後で投下します
98:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 20:07:02.92 iNDgCkXeu
,/ ,イ ̄`Y
/〈 { ◯ |
/ / /| 廴_ノ
/ / l | , ― 、_ ., イ ,イ ,イ
/ / l | '―'''''' // .//// , イ
/ / l l // レ レ //
// Y // //
/ /'" /'"
\ ゚ o 。| 。 / 。 /
○ 。 ゚ |゜ O / o / 。゜
゜ 。 \ o ゚ O ゚ 。 /゚ 。 O
゚ 。 \ | ゚ o / ゚ 。 ゜
。 ゜ 。 。 。 ゚ 。o ゜
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゜ o 。 o ゚ 。 ゚ 。 ゚
゚ 。 O / 。 |゜ 。゚ \゜ O ゜
゜ 。 / 。 / ○゚ O \ 。 ゜
O ゜。 / ゚ | 。゜ ゚ 。 o
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ヽ /
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. (( -―-.(ソ
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〈|::::l へ`' へ`-!::::j ん?なんのおと?
ji::〈 " ~ " /:::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
/1::ー:':::! i.
し|::::::::::し'
ヘ:::;;;::::/
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∪ ∪ ))
フワフワ
99:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 21:00:38.69 iNDgCkXeu
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〈|::::l ○`' ○`-!:::::j :| | でっちゃああ!?
ji::〈 " Д "/::::::|/ おちてるでちぃぃぃぃぃぃ!!!
V`ゥrr-.rュイ人人
1::::ー:'::::!
|:::::::::::::::'
ヘ:::;;;::::/
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∪ ∪
100:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 21:10:28.23 iNDgCkXeu
rー-、
ノ;;;;;;;;;j
/;;;;;;;;彡' ,,,イ
/;;;;;;;;ノ彡=彡;;/
/7;;;;;7 ムイ/;;;;;;;;;;;;;/ /ム
/;;;;;;;;/;;;;;;7 Y;;;;;;;;;;;;r一' /;;;;;; >
. /;;;;;;;;;;;;;;;;;/ レ´ ̄ /;;;> '
/;;;ムーァ;;;;/ /;;;;;;}
. /7 /;;;;/ /イ;;;;;;| <;;;≧
/7 /;;;;/ / .|;;;;;; 斗<;;;;;;> _
./イ /;;;/ _ <;;;;;;;;;> ´ _、 x≪;;;.!
/;;;;/ {;;;;;;;;≦;;> /;;;; / 〈;. ', /:!,ヘ;;/
.// /;;;; / ',:.:´:./ ;/,.'
/' /;;;/ ノ;;;;f´ .r'´,'
/ / ' /;,イ!:.i. !ノ
/;;:,イ i;;:',
i;;:.,イ ヘ/
Ⅴ
(どうちてごーやがこんなめに…どうちて…どうちて…)
○
○
○
: ((:-、
:/:::::::丶:;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
:/::/レヘ::::;|:_;:;.・;.:゛;゛;:;..' ̄<`ヽーっ;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
:〈|::::l (゚_)`' ●`j:_;:;.・;.:゛; /⌒___つ゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
;.:゛;゛;::ji:::〈 U д(_。)/:::|:;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛V `,. ー イ人人:;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
⊂ニ;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.;:;.・;.:゛;゛;ニつ:;.・;.:゛;゛;:;
;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:.
おしまい
101:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 23:22:25.80 CUpThuurF
>>100
∧ _ ∧
乙!ゴーヤざまあ! ( ´^ ω ^)
/ \_ b
| i i、_/
102:名無したんはエロカワイイ
16/05/01 00:16:07.34
ク ク o o
チ チ . _r'乂 〃
ュ ュ 〈| 7--/L
//二へ|::ヽ,
'{ 8 /:::::::`ヾ小
o o :┴‐{::::::::::::::::::::
|| || `ヽ、::::::
;;;;;;;;、;:.., ,.
;;;;;;;;、;:.., ,.__
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l (゚_)`'(_。) `-!:::::j .
ji::〈 ";;, д;::;; "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人 |
,/1::ー:'::! i.
/ ,|::::::::::|iノ
`ヘ.:::;;;::::/'
i Y /
∪ ∪
_∧_
ノ で 〈
_{ っ /
」 `ヽ--'′
( で 〈
\ っ /
─‐
103:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:25:49.27 RRM+zF+45
遅くなってすいません。
>>84の続きです。
マルヒトマルマル。今日は夜勤の当番日なので見回りをしている。
「ウゲッ!オゲッ!オエェェーーーッ!!」
どこからかゴーヤの吐く音が聞こえてきたので行ってみることにした。
31号室に着くと部屋に大量のゲロが散らばっていた。おそらく食あたりでも起こしたのだろう。
-―- 。
彡:::..... .....:::゜ミ⌒・
/::/レヘ::::;ヘ::::i::メ:|
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・
ji::〈#)jjДii;;(#/:::::|
V`ゥr|||i.ュイ人人
・⌒ /:1::ー:'::! i.
し|::#:::::し'
ヘ:::;;;:#/
,.,;:;.,.:; i Y#/:;.;:.*;:,.。:;:、。
( .:;:;.lo:;,:∪∪.。;::.。ソ;:;。p:,,,・
⊂;:・:;.,.';;;;'::.:.;::.o;。;;:。、:;、ノ:.゚.,。
あらあらかわいそうに(棒読み)。吐いた場合、それも全部食べないとノルマ達成とはならないのだ。
ちなみに部屋にはトイレ(といってもバケツ)がありそこで用をたすのだが、もちろんそれも食べなければならない。
104:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:28:59.46 RRM+zF+45
マルサンマルマル。68号室のゴーヤは病気のようだ。
高速修復材を使えばすぐに治すことは可能だが、これは最前線で戦う艦娘たちに使うためのもの。こんなゴミに使うなんてもったいない。
うんこしか食ってないし風呂にも入れてないから病気になるのは当たり前だが...
何より臭い…うっ、
特別に治療してあげよう。ゴーヤを部屋から出すと私はサウナに連れていった。
病気のときは高熱で細菌をやっつけて汗を流すのがいい。(まあこいつそのものが細菌だが100℃に設定するとゴーヤを中に放り込んだ。
入浴早々ゴーヤは扉をバンバンたたきながら叫び続けていた。
「ヂャアァァァァァァアァァアァァァ!ア゛ヂィヨォォォーーーーー!!ダヂゲデグダヂィィィ!」
もとより体調が悪いうえに脱水症状にでもなったのだろう。
あまりにも愉快な旋律だったのでついつい聞き入ってしまったが、5分もするとぐったりしてチィ、チチィとしか鳴かなくなった。
しょうがないなあ。ゴーヤをサウナから出すと苦瓜(野菜のほう)でできた青汁を飲ます。
「オエッ!オエエッ!オエーーーーッッ!!」
人がせっかく健康ジュースを飲ませてやったのに吐き出すとは何事か。これはお仕置きが必要だ。
私は焼却場に行くと真っ赤に熱していた鉄パイプを取り出し頭に打ちつけたり根性焼きさせたりした。
「ヂィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!ヂャアァァァァァアァァァァァ!!!」
なんだ、まだ元気があるじゃないか。ほらほら~、ゴーヤリサイタルを続けようやないか♪
,.r=
((―-. ⌒・
・⌒ :/ ゚丶:
:/レヘ::::;ヘ i: デゲエッ
:l_,。ノ`'(.:_)`-:
:i:))jДi('( /: ⌒・ Λ_Λ
:`ゥrr-.rュイ: ジュワッ (・ω・` )
:,i■■■■■===⊂ニ |
:i.)::#:(iノ | __し|
:i Y/: / / | i__
. :ソソ: ( )( )
「デギャン!」「デギャン!」
ゴーヤの悲鳴だけが鳴り響く。しかし残念ながらこのゴーヤは5分ももたず死んでしまった。
ちなみにゴーヤには死んでもお墓なんか当然ない。こんなゴミにくれてやる土地などないのだから。
死体は解体され、ある程度の資材になったところで格安で売られる。
「○○、ちょっといいか。この珍獣を解体機にぶち込んどいて」
部下にそう命令すると私は巡回の続きを再開した。
105:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:30:07.81 RRM+zF+45
100体のゴーヤを使い始めてから2か月がたった。
この間生き残ったのはわずか29匹。ゴーヤの人数が減るにつれて処理できる量は減ったが、それでも従来の稼働率を50%も削減することに成功した。
これはなかなかいい数字だ。この2か月間、ゴーヤを使ってどのくらい汚水・汚物が減らされるか試してみたが予想以上の成果だった。
ぜひこの事業を継続していきたい。
森には大量の野良ゴーヤが生息しているし海ではうじのごとくゴーヤが湧いて出てくる。欠員が出たらその都度補充しようじゃないか。
ゴッパを処分しながら環境にも貢献できるなんてすばらしい。私は下水処理場で働くことに自信と誇りがもてるようになった。
「苦くなんかないよぉ...」
「いつでもごはんが食べ放題なんて楽しみでち!」
「ちゃあちゃあ!」
またのんきなゴーヤどもがやってきた。変わりなどいくらでもいるがせいぜい頑張れよ。
さて、そろそろ仕事再開だ。今日も一日頑張ろう。
完
106:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:32:16.20 RRM+zF+45
>>105
後半お粗末な感じになってしまって申し訳ないです。ご清聴ありがとうございました。
107:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 17:58:49.10
>>105
乙!面白かったよ!!
108:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 23:14:59.29 9OxgCeAUi
>>105
乙!次の作品も期待してるよ!
109:名無したんはエロカワイイ
16/05/03 14:28:00.43 JDGgWt3Xc
鎮守府外れの緑地に野良ゴーヤが巣くっている。最初は無視していたが鎮守府のゴミ捨て場を荒らしたり、近所の畑を荒らしたりするので対処せざるを得なくなった。
私は駆除しようと霞と一緒に鉈を持って巣のある木の下の穴に行ってみるが生憎の留守だった。ゴーヤは耳がいいので察して逃げたのかもしれない。
ならばせめてもと思い霞と一緒に鉈でビニールや枯れ草で編んだ巣を壊していくと、何やらチィチィと高い声がした。
暫く見ていると中からもぞもぞと赤ごっぱが這い出してきた。生まれて半月も経たないと思われるとても小さな赤ごっぱだった。
とりあえず見せしめにこいつを駆除することにした。
霞を自室に戻らせた後、俺は近くにあったビニール紐を用いて簡単な絞首刑用のロープを作り、赤ごっぱの首に引っ掛け吊り上げた。
「チュヒィィ!キュゥゥ…ヒィィーッ!!」「チィチィーッ!」「チィチィ!」
絞首刑になった赤ごっぱは舌を突き出し、口をパクパクさせてもがくが、暴れるだけ首は絞まっていく。
口からは食べたものが吐き出されるわ、うんこで尻の水着が膨らんで悪臭も放つわ、
おしっこは両脚から垂れてきて、ジタバタ暴れるので飛び散ったりして実にカオスな状況だ。
トイ
トイ
トイ
トイ
トイ
,,,,,,,,,,,,,トイ,,,,,
/##i||!i##;i!i;i!、
/#/レヘ::::;ヘi!i||i#|
|::::l (o_)`'(_o) !:::j
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,ノノ`Iェ∩ェ∩ェI入ゝ
(ノ::ーヽ)
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ヽ.:;;;:::につ
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110:名無したんはエロカワイイ
16/05/03 14:34:46.27 JDGgWt3Xc
暫く観察していると徐々に動きが弱弱しくなっていき、完全に止まったかと思うと手にビクン!という感触が赤ごっぱを掴む手に伝わってきた。
すると口から白い泡をブワワッと吐き出し、それがどろどろと汚らしい水着を伝って下に落ちて行った。
それから数秒もしないうちに、赤ごっぱの体からスーっと力が抜けていった。体から生きた肉の張りがなくなり、ぶよぶよとした感触になる。
赤ごっぱから手を放すと、既に何の反応もしない赤ごっぱの形をした肉になり果てていた。
表情はぐわっと目を開けており苦しんだのが一目でわかる。また、口をカパッと開けて小さな舌をだらんと垂らしていた。
トイ
トイ
トイ
トイ
トイ
,,,,,,,,,,,,,トイ,,,,,
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〈|::::l (゚)`' (。)`-!:::::j
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V`ェェェェェェェイ人人
/1:::ー:'::! i.
し|:::::::::::し'
ヽ:::;;;::::/'
i Y /
∪ ∪
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-━-.●●●
満足した俺は赤ごっぱの亡骸を巣の前に置いて鎮守府に戻った。そして30分もしないうちに、
庭から「であっちゃあああああ!!ちっぎゃああぁぁぁぁっ!?」という野良ゴーヤの慟哭が聞こえてきた。
おしまい
111:名無したんはエロカワイイ
16/05/03 14:40:30.09 JDGgWt3Xc
~元帥派が誇る最強虐待兵器~
虐待戦艦「拷問号」
全長200メートル、総重量1万トンの巨大戦艦
30機のゴーヤの絶望・怨念エンジンでその巨体を軽々と空に浮かべ、
その装甲は深海や地底の圧力や高熱をも耐える
どんな所に隠れていようが絶対見つけ出す高性能レーダーでゴーヤを見つけ出し、圧倒的な恐怖と絶望を叩きつけ完膚なきまでに滅ぼす
その武装は対ゴ用に特化されており
赤ごっぱを一秒間に5823匹殺戮する電子砲
強力に濃縮したでちころりを高水圧で発射する「でちころり噴霧砲」
音響弾の高周波で耳のいいゴーヤの耳を使い物にならなくして壊滅させる「音響砲」
陸上のゴーヤの軍団を効率的に殺戮できるキャタピラなどである
他にもゴーヤの集落を破壊し南京以上の殺戮を容易にできる空爆用の爆弾や30ミリ機銃
水中に逃げ込んだゴーヤたちをミンチにしながら破壊できる船首ドリルなども備え付けられている
また巨大な掃除機のようなゴーヤ吸引口も備え付けられておりゴーヤを大量に艦内に吸い込む事も可能だ
もしこれらでも倒せなかった場合はゴーヤを専門に殺すように訓練された特殊部隊の落下傘師団がわずかに生き残ったゴーヤたちに止めを刺す
長官のの男の子としての夢を詰め込んだまさに夢のマシーンであり、ゴーヤを全滅させる際に効果的に運用されている
ちなみに製作の際に多分に協力してくれたのは梨園鎮守府のメンバーと神宮寺大佐の派閥である
112:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 22:24:19.94 w2rYyjv+f
もし潜水艦が3隻実装されたら…のお話
提督「新しい潜水艦が3隻実装された。これで戦力拡大できるぞ!」
ゴッパ「ちゃあ!これでもうゴーヤはオリョールに行かなくて済むんでちね?」
提督「ああそうだ。今までご苦労だった、だからもうy…」
ゴッパ「やったでち!提督もようやくゴーヤの苦労が分かったんでちね!」
提督「(バカじゃねえのコイツ)…」
提督「だからもう用済みだ、今までよくやった(笑)」
ゴッパ「チィッ!ちょっと待ってくだち!ゴーヤは用済みなんかじゃないでち。まだ頑張れるでち!」
提督「うるせえな、ロクな戦果も上げずに休みや間宮要求したり水上艦に喧嘩売ってるゴミ置いとけるか!」
書類に解体報告を書いて解体機にゴーヤを放り込む。
提督「あばよ、もう来んじゃねえぞボケ」
ゴッパ「チィヤァァァアァァァァッ!ゴーヤまだちにたくないんでt∴☆×#£%±◎$◆!……深く潜る…、ぁ… 」
チーン
おしまい
113:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 22:27:54.86 w2rYyjv+f
「まだ頑張れるでち!」とか言った瞬間に「じゃあさっさとオリョクル行ってこいやこの出来損ないが」って流れもアリだけどw
114:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 23:15:56.52 TYWSqaNKm
>>113
そっちの展開も希望
115:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 23:36:22.31 TYWSqaNKm
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::| 今日も何かおいちいものありまちかね?
〈|::::l へ`' へ`-!:::::j
ji::〈 " ヮ "/::::::| 昨日はおいちいカレーさんがあったんだよ♪
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! i.
し|:::::::::し'
ヽ.:;;;:::/ ))
i Y /
∪ ∪ )) テクテク
,.r=
((--.(ソ
/::::::::::::゚丶
/:/レヘ:ヘ::i::::| なのでち♪なのでち~♪
〈|::l >`'< !:::j
ji:〈 " ヮ " /::|
V`ゥ-ュイ人
⊂|`-'::i⊃
ヽ:;;;::/ ))
i Y /
.∪∪ )) トコトコ
西方海域、リランカ島。
ここの資源採掘場跡地に愛護派が新ゴーヤパークを建設したのはつい最近の事である。
旧ゴーヤパークが大量のゴーヤを抱えて破たんした反省点を踏まえ、新ゴーヤパークは以前よりも小さな規模の施設となった。
小さな規模といっても、最新鋭の設備が揃い、1580人のゴーヤが快適な生活を送っている。
ただ愛護派は知らない。新ゴーヤパーク建設にある元帥派将校の息がかかっていることを。
ここはゴーヤの楽園ではなく、破壊されること前提の巨大な砂の城でしかないことを。
続く
上にあるSSの設定を少しお借りしました。
116:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 01:30:24.42 s0PlIWO2z
>>115
乙
続き楽しみにしてます!
117:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 09:35:40.97 0JvXpMHHf
なんでえんぎよしなんかはこんなクズキャラの信者になったかさっぱり理解できない
事あるごとに仕事サボって提督に逆らい水上艦をけなした挙句報酬を要求するゴミクズじゃん
118:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 19:55:21.20 0JvXpMHHf
/: : : : >x
/: : : : : : : : : : :>x
/: : : : : : : __: : : : : : : \ ,ィヽ
,.イ: : : : : : : : : :フ >: : : : : : :` : : :.〉
,.イ: : : : : : : : : :./ /: >- 、: : : : : : <
∨: : : : : : : : :/ /:/ , -t Y: : : : : : ヘ
∨: : : : T_ ´ /:/ /: :, ' 7: : : : : : : ∧
∨: : : : : \ {: / ,:': : :/ ,.イ:>-- 、: : :.∧
∨: : : : : : : : { (_ ,. ' /:/ ,ィヘ }: : : :.∧
∨: : : : : : : :ヽ...... ィ: / /: :, ' ,': : : : :.∧ グッチャッ!
∨: : : : : : : : : : : :7 ,:': : / ./: : : : : : : }゛;.・:゛∴;.゛;.・、,.r-=
ヽ: : : : : : : : : : :{ ゝ- ' ,.<y' 〉: : : : : : /;゙:, ;・、:・、:゛;.・:゛∴;.゛;.・、 :;`;,.;
j: : \: : : : : : : : :>-</x_.Y: : : : :., ';。゙:, ;・、:・、 :;`;*;;○;;;:: :゛;.・:゛
/>'´ ヽ: : : : : : : : : : (_ーy: : : : : /;゙:, ;・、○:・、 :`;;;;:: :゛;.・:゛;
// ` <: : : : : : : : : : : : /;゙:, Д・:゛;.゛;、 :;`;でげぇぇぇぇぇぇっ!!!!!
// ` <: : : : : ィV`ゥrr-.rュイ人人
//  ̄ ̄ ,/1::ー:'::! i.
し|:::::::::し'
ヽ.:;;;:::/
i Y /
∪ ∪
´
119:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:11:00.64 0JvXpMHHf
,.r-=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::| ……ゴーヤはわかったでち、何故1+1が2なのか
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::j 進化とは何なのか…。
ji::〈 " ヮ "/::::| この戦いの結末がどうなるのか…。
__V`ゥrr-.rュイ人人__
/ /1:ー:'::! i /\ ……もうゴーヤは自分の存在目的を失ったでち。
/| ̄ ̄∪ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄|\/ 死ぬ事も生きる事もなく、やがて宇宙と一つになるのでち。
│ これがゲッター…| │
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「石川の漫画をどうせ一冊も読んでねえくせにネタにすんじゃねえよ死ねやクズ。
てめーのようなカスが作品の評判を貶めてんだって解んねえのか」
ヽ {
/ / )
ヽ: 二 r- ≧=-≧=-イ
{ 「示ユ {
!爻爻} !
' ,}ハ>l 丁 ̄´ T
}/\| | !
|><| | l
|>/| | {
リ´\} | l
/⌒<' リ {
. /-⌒</ / ハ
. 〃‐'`< / / i
, -≦ ニ寸 /´. / }
{ Y ___〃_ィ
!-------- !--‐ '´,=r-n__rュ_/ グッシャッ!
_、;_.';:|'-冖-冖-冖-冖-'´。゙:, ;・ _,:| !。゙:,
120:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:14:58.43 0JvXpMHHf
_,.r-=________
/((-―-;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:/ (ソ
//##::メ:::::゚.;_.'、;_.';:。'./
____/;:;.・;.:゛;゛::::;ヘ::i:#::|;:;.・;/________
/ / 。゙:,(0_) _。゙:。 ;・;:;.・;.:。゛。;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.。 ゙/ /
/ / 。゙。゙:, ;・ji〈;':;,:';';,;`::/:::|;゛;。;:;;:;.(_o).':。゙/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄///・⊂ニ1::ー:'::!;:.・;.:゛.:;゛/ニつ ̄ ̄ ̄ ̄
./ ∪;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:./;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
./;:;.・;.:゛;゛;.・;.ヽ::;;;;::/二⊃/
「ったく嘗め腐りやがって。どうせネットでの評判しか知らねーんだろ?そんな奴がダイナミック作品をいっぱしに語んじゃねえよ」
おしまい
121:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:23:11.31 0JvXpMHHf
「お前だろ?うちの鎮守府の資源を盗み食いしてるのは?」
,.r=
:((:-―-.(ソ:
:/:::::::::::::::::゚丶:
:/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|: ぐえぇぇ~…
:〈|::::l>`' <`-!::::j:、 ゴーヤ知らないでちぃ~…
:ji::〈 rヘ /::::::|: \
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
:(ノ:::`、 ヽ l
:|::::::{ ヽ
:ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
:i Y /、__ `' \
:∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
,.r=
:((:-―-.(ソ:
:/:::::::::::::::::゚丶:
:/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|:
:〈|::::l>`' <`-!::::j:、 資源の警備態勢がゴーヤになんとかできるレベルなのでちか?
:ji::〈 rヘ /::::::|: \ っていうかゴーヤはこのサイズでどーやって深海棲艦と戦うんでち?
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
:(ノ:::`、 ヽ l
:|::::::{ ヽ
:ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
:i Y /、__ `' \
:∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
「うん。できるとは思ってないよ。そもそも元帥派が作った虐待用のサンドバッグ生物だからこれでいいんだよヴォケ」
122:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:27:39.87 0JvXpMHHf
,.r=
((:-―-.(ソ
/:::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|
〈|::::l`┃' ┃`-!::::j 諜…報?ゴーヤもっぱらオリョールで戦ってた記憶しかないでちけど…
ji::〈 rヘ /::::::| \
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
(ノ:::`、 ヽ l
|::::::{ ヽ
ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
i Y /、__ `' \
∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
「流石IQ58のガイジ。自分の身体情報すらわかんないとかつける薬ねーな」
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((:-―-.(ソ
/:::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|
〈|::::l`┃' ┃`-!::::j ……っというかゴーヤはすさまじい水圧に耐えられるはずでち。
ji::〈 rヘ /::::::| \ たかだか数十キロのてーとくの握力で何故ゴーヤは苦しいのでちか?
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
(ノ:::`、 ヽ l
|::::::{ ヽ
ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
i Y /、__ `' \
∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
「そもそもWW2時代の潜水艦は大して深く潜れないんだけど。それに潜水艦って現在も傷が大敵なんだが。
あと深海魚でも普通にこの耐久多いから大した問題じゃねえよクズ」
123:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:29:28.49 0JvXpMHHf
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((:-―-.(ソ
/:::::::::::::::::゚丶
Σ /::/レヘ::::;ヘ:::i::::|
〈|::::l`┃' ┃`-!::::j そうか…これがゲ…
ji::〈 rヘ /::::::| \
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
(ノ:::`、 ヽ l
|::::::{ ヽ
ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
i Y /、__ `' \
∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
「あっ、ふ~ん……。ゲロゲロうっせえ」
,.....,,,,,,,,..
, < \ クルッ
r< \
/ , \
/ , 一' ヽ
乂 / ヽ
/ ヽ
l .- ヽ::: ヽ
r‐ 、 _,,..-'''"~´ /:::. ノ
ヽ f i::. /
i i i:. /
i 乂_ __,,..-'''"~´ i/
i i /
i 乂 _,>'''´
乂 _ ヽ、 _ _ __,>''`/´
. |:〈 ワ .|:::::τ
〈|:::i >,、(o) |::::::| 無実でちー!
|:::ヽノヽへヘ/ヽ:::/
\:::::::::::::::::::::/ ゴーヤ何も悪いことしてないで
ム) ̄~ ̄ ̄))
=-"
124:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:30:39.00 0JvXpMHHf
「あーもういいや、お前は死ね。エア読者の癖にでかい顔すんじゃねえ」
||! , !| ||
||! , !| ||
! ! | ! ! | ||! , !| ||
||! , !| ||
! ! ,....., ,,,,,..
, < | !| \ ||! , !| ||
!i< \
/ l ||! , !| || \
! ! | / , 一'!! i.! || ヽ
乂 ,|i ! ! | | ヽ
/ |i l i ヽ
l .- ヽ::: ヽ
r‐ 、 _,,..,!|-'''"~´ ,/:::. ノ
ヽ f .!| i::. /
i i | ,,, i:. /
i 乂_| _|_,| -'''"~´ i i/
i i |.| | ii /
i 乂 i _,i!|'''´
乂 _!lヽ!| _ _ __,|li '''~´. i!| ,人,人,人,人,人
。゙:, ;・ _、;_.';:||。゙:, ;・ _,:| !。゙:, < ちっ!? て
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `Y´`Y´`Y´Y´
おしまい
125:名無したんはエロカワイイ
16/05/06 05:46:46.46 Fg1ass7zs
>>124
乙
元ネタの奴知ってるけどいい加減ゲッターゲッターウザったかったからせいせいしたわ
126:名無したんはエロカワイイ
16/05/07 00:10:03.72 AKEKxzC9X
駆逐隊任務で3-1行ってるけど散々逸れまくった挙げ句やっとボスにたどり着いたらC判定とかマジイラっとする
しかも旗艦空母のHP1とか倒せよって言いたい
ストレス発散にゴッパボコボコにしたい
127:名無したんはエロカワイイ
16/05/07 13:53:45.22 V+gvaRBcL
ある晴れた土曜日の昼間のこと。
俺の所属しているゴーヤ愛護総合協会は野良ゴーヤたちの生息地である鎮守府近くの森に来ていた。
逃げ出した伊58の生息状況の調査と、彼女への物資の支援、保護を行うためである。
「それでは4時間後にここに集合してほしい。ツキノワグマやイノシシ、もしくは元帥派の工作員や虐待好きな一般人に注意して散策を行ってほしい。
なにかあったらすぐ私のトランシーバーに連絡を入れてくれ」
協会のリーダーである憲兵大佐がそう言うと、メンバーは近くにいた者同士で声をかけあいグループを組んでいく。
コミュ障の口下手でグループ行動が苦手な俺としては、誰かといっしょに行動することは避けたい。
そのため、周りの人間に声をかけられる前にさっさと森の中へと入ることにした。
128:名無したんはエロカワイイ
16/05/07 14:06:19.44 V+gvaRBcL
散策開始から約1時間。
途中で見つけた野良ゴーヤの巣の位置を、以前に他メンバーが作った地図と照らし合わせながら新しい地図に書き込んでいく。
はっきり言うと面倒くさいのだが、ゴーヤの調査のためならば仕方がない。まあ単独行動だしちょっとぐらいごまかしても問題は無いが。
前回までの調査との変化はほとんど見られない。これといって何も起こっていないのだろう。
今日はさらに奥の方を調べてみてもいいかもしれない。
これまでまだメンバーが調査していない方へと足を向けてみることにした。
「…………ん?」
歩きはじめて数分。
俺の耳が赤ごっぱ特有の「チィチィ」という鳴き声をとらえた。
どうやら、この先にも野良ゴーヤが集住か、単独で生活しているらしい。
それなら行かなければ。
鳴き声のする方向に向かってみると、そこには草で作ったと思しきゴーヤの巣があった。
巣の真ん中に横たわる子ゴーヤが1匹と、子ゴーヤが大事そうに抱えている赤ごっぱが一匹。
餌を食べていないのか子ゴーヤと赤ごっぱは弱っているようで、丁寧に編み込まれた草のベッドの上で弱々しい鳴き声を上げている。
俺の存在に気付いたのか、子ゴーヤの鳴き声がピタッと止まる。
キョロキョロとあたりを見回して俺の姿を見つけると、赤ごっぱをキュッと抱えて「チィ、チィ」と再び鳴きはじめた。
その鳴き声の調子はさっきまでとは微妙に異なる。
助けを懇願しているのか、それとも、巣に近づいてきた外敵に対するこれ以上近づくなという威嚇か。
「ふむ」
そのままの位置にしゃがみ込み、遠目に子ゴーヤの様子を観察する。
子ゴーヤの体はかなり小さく、まだ離乳はできていないことがわかる。
またおそらく排泄物のせいであろう。子ゴーヤの水着とピンク色の髪はは茶色く汚れてしまっている。
しかも毛並みは整っておらずに色つやも悪い。手入れはされずに栄養状態も悪いようだ。
129:名無したんはエロカワイイ
16/05/07 14:33:36.00 V+gvaRBcL
「ふーむ。これはいったいどういう訳かな…」
伊58という艦娘は仲間意識が強く、同属や身内への愛情は強い。 水上艦を見下すのもその表れという説がある。
離乳すらできていない子ゴーヤと、それ以上に手のかかる赤ごっぱを残して親ゴーヤが巣を離れるとは思えない。
子ゴーヤの下腹部が膨れ始めた容姿からからすれば、親であるゴーヤは何日も巣に戻って来ていないのだろう。
つまり、この子ゴーヤの親であるゴーヤはもう……
そこでハッと気づく。
集合時間が近づいてきている。すぐに戻らなくてはならない。
そうしないと大佐にどやされてしまうからね。
あわてて集合場所に戻る途中、森の少し奥まったところにあるものを見つけた。
木にぶら下げられた2匹のゴーヤ。いや、ゴーヤの死体だ。
絞首刑状態で並べて吊られている2匹のゴーヤ。
顔面は殴られたのかひどく腫れ上がり、口や鼻、目の周りに茶色く乾いた血がこびりついていた。
全身にはいくつもの切り裂かれた痕があり、腹からは腸がだらりとこぼれている。
2匹とも手の指は全て切り取られており、肛門や陰部にはウルシの枝が何本も刺さっていてそこも腫れあがっていた。
さらに観察してみると、ゴーヤのつぶらな瞳はえぐり出されており、それがあるべき場所はぽっかりと穴が開いている。
切り取られた指、えぐり出された瞳などのパーツはゴーヤの死体の真下にあり、2匹の漏らした糞尿にまみれている。
何日もこの状態なのか、ゴーヤの死体からは腐った肉の臭いがして、ウジやハエがたかっている。
また、腐敗してはがれた肉にはシデムシが群がっていた。
おそらくこの死体を見てゴーヤだとわかる人間はほとんどいないだろう。
130:名無したんはエロカワイイ
16/05/07 14:52:19.00 V+gvaRBcL
…そう。ゴーヤの死体を見慣れている人間でもない限り。
虐待されたゴーヤを見たことがある人間でもない限り。
虐待された末に死んでしまったゴーヤの姿を知ってる人間でもない限り。
2匹のゴーヤの死体を見るのをやめて、急ぎ足で集合場所へと向かう。
何食わぬ顔で集合場所にもどると、先に戻っていた愛護協会のみんなが笑顔で俺を出迎える。
リーダーである大佐のもとに行き、今日の調査結果を報告する。
「前回までと変わりなし。野良生活を行っている伊58に異常はありません」、と。
これを聞いた大佐は満足げにうなずいていた。
全員が集合するまで適当なところに腰を下ろして休憩しておく。
俺は散策に使った道具の入ったリュックサックに目を向ける。…正確にはその中に入っている赤ごっぱに向けてだが。
こいつはさっきの巣からさるぐつわを噛ませてぐるぐるに縛って連れ帰ってきた。近くにいた子ゴーヤは暴行しておいたので、しばらく起き上がれないだろう。
愛護団体というものはいい隠れ蓑だ。
そこに所属しているというだけで、伊58を虐待している元帥派の人間だとは思われなくなる。
真面目に活動に参加したうえで、報告を少しだけ捻じ曲げれば、誰にも疑われることなく今回のような役得もある。
本当に長官はいいところを紹介してくれた。噂によれば苦瓜教などの愛護団体がどんどん衰退しているのも俺のような工作員の仕業らしい。
隠れ蓑に大っぴらに虐待を開始できることを思うと思わずにやけてしまう。
俺に保護されたその時から、生まれてきたことを後悔するゴーヤの日々が始まるのだ。
愛護団体の活動を続けるその裏で、誰にも疑われることなくゴーヤを虐待する。
リスクは低いのに得るものは大きい。これだから愛護団体の活動はやめられない。
長官ややらない夫元帥にはこっちの情報もリークできるし殲滅時に重宝がられている。
こんなに楽な仕事はなかなかない。
「今度は5ヶ月くらい生かしておこうかね……。じっくり地獄の苦しみを負わせて楽しまないとつまんないしね」
終わり
131:名無したんはエロカワイイ
16/05/08 04:29:16.95 gSeZA3SNg
>>130
乙!
そういえばwikiは愛護派多いよな…
132:名無したんはエロカワイイ
16/05/08 14:24:11.95 F+PhmacrI
>>115の続き
新ゴーヤパークの管理棟の一室、少佐の階級章を付けた男が書類を読んでいた。
「新ゴーヤパークの運営は順調、今はこの状態を維持しつつ将来的には施設の拡充と野良ゴーヤの受け入れ態勢強化を検討ね……。まったく、おめでたい連中だな」
男は書類を執務机に放り投げるとせせら笑う。
この少佐は新ゴーヤパークの副事務長の肩書を持っているが、実は元帥派に属している。
一方で新ゴーヤパークに秘密裏に多額の出資をしたのも彼である。もちろんその事実を知っているのは元帥派でもごく少数であるが。
少佐は先ほどとは違う書類を手に取る。そこには西方海域における深海棲艦の動きが不穏なものになっているとの報告が書かれていた。
「もうそろそろだな……」
少佐は目を細め口をにやけさせる。
この部屋の家具や調度品は早めに本国に送らせよう。ここにいるごく潰しどもよりよっぽど思い入れのあるものばかりなのだから。
133:名無したんはエロカワイイ
16/05/08 17:23:20.58 DcAe8eXOE
これは期待
134:名無したんはエロカワイイ
16/05/08 22:55:49.40 gSeZA3SNg
宴会にて
ゴッパ「も、もういっぱいでち…」
提督「もう一杯?じゃあさっさと飲めよ お前グズは嫌いっていつもいってるだろ」
ゴッパ「ち、違うんでち。ゴーヤはもういつぱいなんでち、これ以上飲めなin▽★##£″′>#¥≦°!!」
(しゃべり終わる前にもう一杯飲ませている)
ゴッパ「オエッ!オエッ!オエーーーッ!」
鈴谷「うわっ、キモッ!ここで吐くとかマジありえないんだけど!」
暁「一人前のレディの前でゲロなんて最低だわ!」
イク「臭いからこっち来ないでほしいのね!」
金剛「Hey!提督ぅー!こんな汚い奴と一緒にいるなんてNO!なんだからネ!」
提督「うわー、ゴッパのせいでせっかくの宴会が台無しだわ 機嫌よかったからって調子に乗ってこいつ呼んだ俺がバカだったわ」
提督「おい珍獣、さっさとその汚物食って段ボールに帰れ!それから罰として全員分の勘定お前の給料から天引きだからな」
ゴッパ「……。ゴーヤ、もういっぱいでち…」
135:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:23:42.94 alCIobl7C
>>134の人のにAAつけてみた
※AAは一部を除いて他所から拝借しています。
136:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:25:25.47 alCIobl7C
宴会にて
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゚ミ ...
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l τ`' ヽ`-!:::::j も、もういっぱいでち...
ji::〈:#::゙゙д ゙゙#/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! .i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄ヽ
___| コロ・・・
(_0 コロ・・・
137:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:28:21.47 alCIobl7C
提督「もう一杯でち?じゃあさっさと飲めよ お前グズは嫌いっていつもいってるだろ」
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゚ミ ...
. Λ_Λ グビッグビッ /::/レヘ::::;ヘ:::::i::::| チィ・・・
( ^ヮ^ ). | ̄ ̄ ̄\::::l >`'<`-!:::j ち、違うんでち。ゴーヤはもういっぱいなんでち、これ以上は飲めなin▽★##£″′>#¥≦°!!
. |ニつ ニつ|~~~~ニニコд ゙゙#/::::| チィ・・・
. | | |___/V`ゥrr-.rュイ人人
∪⌒∪ ,/1::ー:'::! .i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄ヽ
___| コロ・・・
(_0 コロ・・・
138:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:38:14.00 alCIobl7C
数分後...
-―- 。
彡::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| オエッ!オエッ!
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・ オエーーーーーッ!
ji::〈#)jjДii;;(#/:::::|
V`ゥr|||irュイ人人
・⌒ /1:i|||i!::! i.
 ̄ ̄ ̄*・ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄
;:・:;+:::.。ソ;:;。p:,,,.
:p:.;::.o;。;;:。、:;、ノ.:;`
139:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:44:39.80 alCIobl7C
-―-
/: : : : : : : : : : .:.:.:\
/ : .:./: :イ人: : : : : : : : :ヽ
/: : : :.:/: :/i ハ i \: :.::.丶: .:.i ∩ _
/: : : : ::i/ iノ ヽ く》:.:.::|:.:.::i | | / |
うわっ、キモッ! i: : i巛 i r雫x へ.: :|: : :l | | / |
ここで吐くとかマジありえないんだけど! l: : i ヽ_i ヒxリ )「) |: : :l | | |
ハ 丶 kハ i ! /リ: :.l | | |
} i ヒ.リ ∧ハ/i ii: :..l | | |
ヽ∧ くつ イ // ∧:.:l | | |
| i \ _ //.// / : ヽ|巛 |
/ ∥/: : : :/\ // / | \/ハ 丿
/ /__ /厘リ\∥/ / /\ハ イ
/ ___二 ̄ノ>ヒリ/i / く / 入 :\
/ ---< / ヌl ::|__| > | └─ヽ \ヘ
__二二:(__ / // |\_ ( ヘ | | \ヽ
___二ソ/ / / \/\_| / 个 \ ) \\
ソ/\ / / iヘ / ___/: i \ \ ノ )
__ヒ二二/\_ゝ/ { i | |{ | ヽ \ ヽ ノ
―二二ハ__ ) i.. ..i | |! | }E三 \ ヽ
=| てつ : i i.. ..i ヽ ヽ< | /|三| | || \ /\
|\_ /i i ∩ヽ ヽ< < ::/| | | | || \ /三三\
ヽ__ / i\ ノ | ヽ ヽ /ヽヽ| | || |/ \ 三/
/ | ヽ ヽ |∧ ヽヽ /三三\/\
140:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:45:29.38 alCIobl7C
/ ⌒ 、
____ /♂ \‐=ミ
乂___ ^ 二二二ニ==ミ 、 \
>.‐┬‐=ニ: : : : : : :〕>、\ }
/: :/ : { : : : : : : :} : : : :}: : :‘V=ミ 一人前のレディの前でゲロなんて最低だわ!
く \ /:/: {: : {{: : : : : : :i{: : : : }: : : ‘, \
\ \ {/ /: :{: : {i{ : : : : : ハ : : /: : } : ‘, 、
く\\ \ /: : :{\{_.\: : :/ T笊 } : : ;、 : :{` ̄ ̄/_
\\\ \ i{: |: :{/´笊 \{ 弋り.j: : / }: :!\ ./ 」)
\\\ \ 乂}:从 り, }: /_ ノ: :{//∨ /
\\\ \ V: :\ ./:/: /ハ: ∨ }./
\\\ \ V : 个.. ⌒ イ:/: /´「∧: :V/,′
/ \\\ \V : }: : :〕T /:/⌒\{ ∧: :V
/ [二二二二]∧: :}/{ ̄ ア: :{ / >{_∧: }
/_.[二二二二]/ ∨ .i{♂/{: : :{_/ / { ∨
/\/ /\ ̄ ̄/ / i{\.l{ア.八: : {_/ / ∨,′
/ \ / >./ / ハ i{イ⌒ \{/ i_/ .∨
く\ .//\./ , { : V⌒{ ̄ ̄ ハ ∨
/ \ > / ./ /{ V\>^i{ //∧ \ ̄ ̄ \
// / ./ 厶ィ_人 / |{ | ̄lV/\ 、 \
//{ / ./\\_/ / ̄{/ \../ / { ℃二二]\__} .\ \
_//\{/\./{ }℃二二二){ 厶イ } ℃二二}にこ\ /\ .}
_/ /Ⅵ i{ 乂__℃二二二)/{ \ノ ℃二二}i{ } |^Y_/ i} /
141:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:47:13.09 alCIobl7C
__ ___
ゝ_ヽ-―|-|./ __∠
/_/:::::::::::::::::::::::丶_\
 ̄ ∥::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|  ̄ 臭いからこっち来ないでほしいのね!
.ノ|::::l >`' <`-!:::::j
/ iヾ〈 " Д "/::::::|
,ノノ`ゥrr-.rュイ入:::ゝ
〃 | (イ 19:) i
>< ̄∩ ̄ ̄ i.ノ ̄ ̄):::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
142:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:48:42.14 alCIobl7C
_V{_ r.:.:.:.‐=ミノ
,.ィ /.:/ ̄ ̄_\.:.:.:.:.:.:.\
/.:./:/>''".:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:∨ ̄「 ̄「 ̄|
「 ̄| ̄|`j/.:.:/.:.:.:';.:.:.:.:.:.:',\.:.\.:.:.:.:.'⌒) ̄ ̄ ̄]
[ ̄ ̄_/.:.:/.:/\{.:.:.:.:.:.:.:',斗、:.:|\.:.:.∨ ̄ ̄ ̄
 ̄/.:.:/.:.:./ ⌒  ̄ ̄´ ';:|.:.:.|\:‘, Hey!提督ぅー!こんな汚い奴と同じ空気吸うなんてNO!なんだからネ!
/.:.:.:./:{.:.:.:.:{ 斥ハ 斥ハ }.:.:|‐.:.\:.、
{.:.:.:./.:Y`、.:.:',乂タ ,: 乂タ .,'.:.:j }.:.::.:)、{
',:..:.{乂{ ヾゝ ___ /.:./ ノ.:ゞく ∧
\:V.:个: .ハ 「´⌒Y| /.:/.:.:.:.:.:.:',.:.:\:.ー=二二>
ー '/.:.:.:.:|:ト ゝ-- ' /:/.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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ゞY⌒\ / {! / }! / / /.:.:.:.:.:.:.:.:「 ̄{ 「\
143:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:58:18.60 alCIobl7C
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●) うわー、ゴッパのせいでせっかくの宴会が台無しだわ
| (__人__) 機嫌よかったからって調子に乗ってこいつ呼んだ俺がバカだったわ
| ` ⌒´ノ
| } マジでみんなごめんな、お詫びに間宮奢るから勘弁してくれや
ヽ /
.ヽヽ、___ _ノ゙-、.
/ \
144:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 14:02:55.80 alCIobl7C
__
/ \
/.ノ( _ノ \ おい珍獣、さっさとその汚物全部食って段ボールに帰れ!
| ⌒(( ●)(●) それから罰として全員分の勘定お前の給料から天引きだからな
.| (__人__). /⌒l
| ` ⌒´ノ |`'''/
/ ⌒ヽ }. | | \ ,.r-= ,,_人、ノヽ /
/ へ \ }__/ / \ )ヽ(( -―-.(ソ 彡
/ / | ノ ノ {w\/:::::::::::::::::::::::゚丶 (
( _ ノ | \´ - <´ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| >
| \_,, -‐ ''"  ̄ ゙̄''―---└'´ ̄`ヽ `-!:::::j て’, チィッ!
.| __ ノ "/::::::| ^\ ,
ヽ _,, -‐ ''" ̄ ) ̄V`ゥrr-.rュイ人人 |^`
\ , ‘ /ヾ^⌒,/1::ー:'::! i`r、Y´^\
\ (.. しi:::::::::i.ノ
145:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 14:05:31.31 alCIobl7C
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| ……。ゴーヤ、もういっぱいでち…
〈|::::l τ`' ヽ `-!::::j
ji::〈::#:゙゙ - υ ::/:::::|
V`ゥrr-.rュイ人人 グスッ
/1::ー:'::! i.
し|::::::::::し'
ヘ:::;;;::::/ プスゥ
i Y /
∪∪
146:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 14:06:53.52 alCIobl7C
>>134
勝手にセリフいじってすいません
しっくりくる感じにセリフ改良してみました
147:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 19:15:47.51 MIUH6DPF3
>>146
乙!ありがとう!とても面白かったよ ^^
148:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 23:05:07.62 MIUH6DPF3
E-3掘りやってたらゴッパ出てきやがってマジイラついた
大破状態で遠征回してもいいんだけど鎮守府に置いとくのが嫌だったから即3-2-1デコイで沈めてきました
149:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 13:15:45.50 9vhRL+6Om
r{ハ、/〉: : ‐- ーくL_ハ.イ‐-ミ
{八ノ: : _ ‐ 、 ㍉ 、
fハ〈/〉: : \ ヽ \ \
fハ{^´: Vハ
f: :i{八 : : \ } i }
} : :{'/ハ: : ‐- | | }
} : :i}/,Y⌒ヽ ¨⌒ '^:、=ミ 、 ‐- V | l } ノ
_ ノ-‐ ⌒} iV __ 八 \ Vハ | | iリ }
fハ Ⅵ ノ ァ^VYぅ } ヽ ⌒ヽ | | | ノ / ⌒ヽ }
以 } ./ / Vン \::} ^Vハ ‐‐- _ ノ | } / -‐…‐- {
V{ { f{ ム ー イ } ‐- / >‐-=ニ::_
リッ 廴fイ ァ´ :ハ 爪} { / / / \
}、Vi_ }リ / .: :} { .丿 ′ V⌒
{ハ fツ./ . :/ _ ノ {-‐…┬- _ __ i{ {
Vハ ′ 廴 :イ ./⌒{i } Ⅵi : ‐- 圦 }
i } { rッ /ヽ iリ ., Ⅵ: : \-‐‐- ___ -‐ァ' ノ
{ { vi /: : ハ イ: / }: : ァ‐‐く __≧‐- _ / ∠ _
} ノ ー イ: : : : } {! .′ { / .\  ̄ ̄} f 、/
八 /: : : : : :fァ丿 Vi: .′ \ } } ヽ /
ー---v:r<{: : : : : : : fァ / {:: { \ _} {ヽ ;′
Vぅ::::}: : : : : :;fァ :′ }: : ハ \ V⌒ ノ {
}iヨ::::}: : : : /}ァ 爪 { ァ^′ / ノ! }
{iヨ::::廴_ノ iチ / /ノ } _ ノ、 / }} }
}キ:::::::::::::;ァ′:/ /_ fハー{ハ ー‐一'^ヽ-‐} }} i{
V辷ァ彡 / 廴___フ} } 、 \ V }}‐-人
\ イ } Vハ: :V } {=彡 }
 ̄ ∧ }八: :L_ _ ノ^ヽノ /
⌒゚ー-'⌒¨ ー‐=彡 /
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(( -―-火
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゚ 。 ,/lil/レヘ::::;ヘ:::::i::#::| ゚
゚ ・〈|::::l;;#イ';:((●;`-!:;:j 。
ji::〈#,jДj;∬i(/::::::| 。
V`ゥrr-.rュイ人人
(つ:::;ー:'::i二`;
(:::::::::::( U
ヾ(⌒ノ ダダッ
` J
150:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:39:31.82 hQ3vSGoS7
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l (゚)`' (。)`-!:::::j でっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁあ?
ji::〈 " Д " /::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
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;.:゛;゛;:;.・
.∵ '⌒Y⌒; ∵
∴∵ il;;, ピュー
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│ ロ'''"'' ̄ノ( │
亅 ^''''''‐''l,, ⌒ .|
│ノ( ||:::::\ │
/ ⌒ lヽ::;;;/‐'' ̄゛''┐
! ,,_ !i Y| ヽ
' ̄´  ̄ヽJ | ゙'、
/ │ i ヽ
‐ ゝ ? \
151:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:51:05.44 hQ3vSGoS7
「花火あまっちまったなあ、しゃあねえから今日全部つかっちまうか!河川敷いこうぜたけし!」
「おう行こうぜゆうや」
俺とたけしは夏の花火が余ってしまったので、花火を消費するために河川敷に出かけた。
さてこの辺りでいいか。んっ、あの草の影にいるのは…母ゴーヤと赤ごっぱか。手足を洗ってんのか。
「よし、ちょっとからかってやるか」
「そうしようそうしよう」
「わっ!」
「デッ!デチィィーッ!」
バシャバシャ
「うわっ!つべてえ!じゃねえか!」
「ゆうや、大丈夫か?」
俺の声に反応してたけしが駆け寄り母ゴーヤを突き飛ばした。くそう、パンツの中までビショビショじゃねえか。
許さん!!!!!!!!
「もうゆるさねえからな!このゴミ虫どもめ!!」
俺は赤ごっぱの首根っこを掴み母ゴーヤの前に宙吊りにしてやった
「デチッ!チィー!」
叫ぶ赤ごっぱを助けようと構えるも、マジ切れしているたけしと俺を交互に見た後とんでもない行動にでた
「デチィ~デチィ~ン、ごーや何でもするから許してくだちぃ~。赤ごっぱちゃんに乱暴しないでぇ~ん」
これが噂の媚ってやつか。キモすぎんだろ。
そうだ、良いこと思い付いたぜ。
「僕たち今から遊ぶんだけど付き合ってくれたら赤返してあげる」と俺が持ちかけると、
それを聞いたゴーヤの表情が パッと明るくなりデチッ!と気色悪い声をあげた。
「おおキメエキメエ。おいたけし。ちょっと赤ごっぱを持ってて。あとマッチを貸してくれ」
「わかった。あとこれがマッチだよ」
母ゴーヤは体を振るわせながら直立不動で立っている。
「動くんじゃねえぞ!たけしが子供の運命握ってること忘れんな!」
俺はロケット花火を取りだしマッチで火を灯し母ゴーヤ目がけて発射した。
152:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:51:41.16 hQ3vSGoS7
ヒューーー!パンッ!!
「デチィィィィ!?」
花火は母ゴーヤの耳スレスレで飛んでいった。ゴーヤは思わずしゃがみこんでしまった。
「おらどんどんいくぞ!とっととたて!」
「ハイ…立ちまち…チイ‥」
プルプル立ち上がった所を目掛けこんどは3バーストで放ったら土手っ腹に命中した
「デチヤアアアン!あづいでぢいぢぢいいいいい。もうやめてくだちいいいいい」
熱さと炸裂の衝撃にうずくまる母ゴーヤ。あと二十発はあるな、間髪入れずにうずくまったままのゴーヤに次々命中させてやった
なんかウルトラマンレオの特訓みたいだ。笑いが止まらない。
「もう…いっぱいでち…許してくだち…」
母ゴーヤはやけどを治療するためか川に向かうが、そこに向けて打ち上げタイプのを続けて放ってやった。
ひゅるひゅるひゅる~バアアアアアン
「デチィィデヒッ!何でこんなことをするんでちか!」
驚き後ずさりしながら講義するする母ゴーヤに向かい俺はこう言い放った。
「艦娘は外へ出て戦わねばならん!何の為だ!?その後ろで人々が優しく花を摘んでいられるようにしてやる為じゃないのか」
う~ん。モロボシダン隊長そっくりだなあ。そう思っているとずっと見ていたたけしもこう言い放った。
「そうだそうだ!野良になってまで一緒になってほげーっと散歩ばかりしていたら一体どうなる!!とっとと立て!」
たけしも負けず劣らず鬼だなあ。
我ながら理不尽な説法だが、母ゴーヤはたけしの手の中で不安な顔をしている赤ごっぱの為にもふらつきながら立ち上がった。
「わかったでち。ゴーヤもう逃げないデチから何でもやってくだち」
「よし。なら次はこれだ!」
俺はゴーヤに向けて打ち上げ型花火を叩き込んでいった。パラシュートも混じってたらしくゴーヤの体の所々にひっかかっていた。
「あーづいでち!あーづいどぇち!でちゃちゃちゃちゃちゃ!!」
よく見ればピンクの頭髪が焼け焦げ、火傷も酷く皮が剥けており、提督指定の水着とやらは寝タバコで穴を開けたようにボロボロになっていた。
しかしいいかげん飽きてきた。反応がワンパで面白くない。
「あきてきたなあ、なんかねえかなあ」
ガサガサ袋をいじっているとたけしが肩を叩いてきた。
「なんだい、たけし」
「おいゆうや、今度は線香花火でゴーヤに根性焼きしてやろうぜ!」
「そんなんつまんねえだろ?でも一応やってみっか」
俺はそういってたけしから一本もらい、火をつけるとゴーヤに近づけた。
153:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:52:30.51 hQ3vSGoS7
そしてフラフラしている母ゴーヤの頭の上で…
パチパチ…ポトッ
「デギャアアアアアアア!!!」
火の塊が頭に落ちた。さすがに火そのものであるため頭にはぼっつり穴が空き、ブスブスとなんとも嫌な匂いを漂わせた
「あっはっはおもしれえ!前言撤回するわたけし。お前天才じゃないか!」
たけしは「どんなもんだい」と言ってフンッと胸を張った
俺達はのたうち回る母ゴーヤに乗っかり身動きをふせぐと線香花火にさらに火をつけ楽しんだ
「やっぱ線香花火は風流だなあ」
「うんうん。だねだね」
たけしは嗜虐親を刺激されたのか次々落としていく。
「デ………デギギ……デギャア」
もう頭は穴開きチーズのように穴だらけでちょっとした蓮コラのように見えて鳥肌がたった
たけしも気持ち悪いのか努めて見ないようにしているようだった。
もう感覚がないのかいくら線香花火で根性焼きしても無反応だったが、生きてるらしく、逃げられないように縛った赤ごっぱに必死に手を伸ばしている。
「もうこんなことは止めてくだちぃ。どうか赤ごっぱちゃんを返してくだちい…」
もちろん俺もたけしも無視して次のラウンドに移った。
「ラストォ」
その手に最後の線香花火を落とした。
「であっぎゃああああああ」
「たけし、あと何ある?」
「これとかどうかな?」
「おお!爆竹か!」
そろそろ赤ごっぱもやるか。
「おい見てろよゴーヤ」
俺は爆竹を一本ちぎり不安げな顔でこっちを見ている赤ごっぱの肛門に刺し点火した。
パンッ!と言う軽快な音と同時に「でっちゃあああああああああああ!!!ぎゃああああああああああああああ!!!」
という悲鳴とともに赤ごっぱは絶叫し、転げ回った。衝撃からか小便を漏らし、赤く爛れたケツからは軟便がミチミチ漏れだしていた。
それを見ながらたけしも俺も腹を抱えて大笑いした。
154:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:54:42.83 hQ3vSGoS7
「デッ……デチャアアア!!もう許さないデチいいいいい!!!」
なんと母ゴーヤが立ち上がりこちらへ向かってきたではないか!母親の愛の力か?おもしれえ!
「どんどん投げるぜたけし」
「おう」
俺とたけしは爆竹に火をつけ母ゴーヤに次々投てきした。
パパパンパパパパン!軽快な音の中でゴーヤが必死に頭を押さえながら爆発に耐える姿は特撮と言うか戦場を感じさせた。
満身創痍って感じか。それでもフラフラ歩み寄る母ゴーヤ。しかしあと一歩というところで足がもつれて転んでしまった。
たけしはそこを見逃さず最後の爆竹に点火し、用意周到にゴーヤの口に放り込み、顎を下から足で思いっきり蹴り上げた。
すぐにボボムボボボムって感じの音がして口、鼻、目、耳から煙を噴き母ゴーヤは動かなくなった。
「あーあ、やっちまったやっちまった。でもここまでスリリングだったのは久々だぜ」
「まあね。でもこんなことになるんならもっと持ってくるべきだったなあ…」
俺たちはベンチに腰掛け、おいしい水で一息ついた
さあて赤ごっぱたんは、と。おやおや。
いつのまにか赤ごっぱは尻から血を流しながらも必死に母親に這ったまま擦りよろうとしていた。
「ウンチョ…ウンチョ…チィチィ…ママァ…チッカリチテクダチィ…」
母ゴーヤの顔に手が触れ チィチィなくとなんとママの手が動いた
まだ生きてやがる。さすがに艦娘のはしくれの珍獣だけあるな、よーし。
「よう糞ガキ。これわかるか?」
俺は赤ごっぱの目の前に高速修復剤を取りだしこれ見よがしに見せつけてやった。
「これを使えばお前のママは元気になるぞ。ほんとだぞ、嘘じゃないからちょっとやってやるぜ」
「チィ…?」
「ほらよっと」
俺はゴーヤの腕の一部にバケツをかけ、それを見ていた赤ごっぱも事実と理解したらしくバケツに手をのばしてきた
「おしゃあ!」
と俺はそのチャンスを逃さず赤ごっぱを抱き締めそのまま捨てられていたドラム缶に放り込んだ。
ドラム缶の中で「チィチィ」と不安そうな顔で天を扇ぐ赤ごっぱに目掛け俺とたけしの二人でネズミ花火を放り込んだ。
「チィヤァー!あっぢゃあっぢゃあっぢゃっぢゃっぢゃ~~~あぢゃぢゃぢゃゃあっぢあっぢあっぢあっぢぃぃぃぃぃ…」
ケツが痛くて動けないから右往左往する火花から逃げられないのがおもしろくねえなあ…。
しかし横で見ていたたけしは大爆笑していた。
しばらくするとドラム缶からは煙がたちのぼっていて、覗くと火傷だらけの赤ごっぱも絶命していた。
いいぐあいに使い切ったぜ、そろそろ帰るか。
「さあて、なんか食って帰るか!どっかいこうぜ!」
「じゃあココスでもいかね?」
「おーし!行こうか!!」
こうして俺とたけしは晴れ晴れとした気持ちでココスへ向かったのであった。
完
155:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 16:29:30.78 V5qsEFDAK
:
:
苦 苦 瓜瓜瓜 来
苦苦苦苦苦苦苦苦 瓜瓜瓜 瓜 如 如 来来来来来来来来
苦 苦 瓜 瓜 瓜 如如如如如 如如如 来
苦 瓜 瓜 瓜 如 如 如 如 来 来 来
苦苦苦苦苦苦苦苦 瓜 瓜 瓜 如 如 如 如 来来来来来来来来来来
苦 瓜 瓜 瓜 如 如 如 如 来来来
苦苦苦苦苦苦苦 瓜 瓜 瓜 瓜 如如 如 如 来 来 来
苦 苦 瓜 瓜瓜瓜 瓜 如 如 如如如 来 来 来
苦苦苦苦苦苦 瓜 瓜瓜 瓜 如 如 来 来 来来
156:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 16:29:51.80 V5qsEFDAK
:
:
,.r=
((___.(ソ
/ \
lレヘ ヘ i ごーや、これからはハゲになってお坊さんになることにしまちた
l へ`' へ`-! お坊さんは「坊主丸儲け」っていってとっても儲かるらしいでち
〈 " ヮ "/
`ゥrr-.rュイ これからはおばかなてーとくのもとではたらかなくてもいいんでち
,/1::ー:'::::ニつ○
し|::::::::::;:i ○○
ヘ::;;;::::/' ○ ○ 提督「そうかそうか、それはよかった。じゃあためしに般若心経読んでみて」
i Y / ○○
∪∪ か、かんじーあり、ぼー... ぼー...
157:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 16:30:16.16 V5qsEFDAK
:
;
,.r-=
(( __.(ソ 観自在菩薩だろうがボケ!
/ \ 絵本しか読まないお前がお経読めるわけないだろ
/レヘ ヘ i ,′` 、 仏教ごっこやってる暇あったらはよオリョクル行ってこいや!
l τ`' ヽ`-!j´) '。;・'...: ; ;:,' ; ヽ、,从/.. l ', ____
ji〈 ゜д(i||!i /|//´) ___.ノγ⌒' | ', ヽ==@===/
`ゥrr-.rュイ ' 厂_ ̄⌒ ̄) 'ヽ{ , : l l /_ノ::::ヽ、_\
ヽ、_ _-‐'`ヾ´ ̄ :,' ; ・, ヽ、, , ', /(●)::::(● ) ヽ
` ̄ ̄\ \_・ ' ' /⌒Y'ヾ , ト 、 | (_人__) |
ヽ_) ', , / ' , | `⌒´ /
リl l |イ: \ _ゝ_____/
|:l l |: \ / ヽ
! 丶 \ | | | i
、 `ヽ、 | i l }
\ \ 〈 / / /
ヽ \_/ / /
\ / /
ヽ 入_/
\ ,'
Y /
i /
| 7
| |
| |
158:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 21:42:52.19 2R69pN8w3
やっぱゴッパはアホだなぁw
159:名無したんはエロカワイイ
16/05/12 22:28:06.87 WXUK0ME2U
・国立養ゴ場
総務省と海軍省の元帥派が共同で管理するゴーヤの養殖施設。 全国に50の施設があり、それぞれでゴーヤの育成と出荷を行っている。
以前は野良ゴーヤの駆除業務なども行っていたが、 野良ゴーヤの数が増加したことと
ゴーヤとはいえ艦娘なので駆除に多大な労力を要することから 現在はゴーヤの駆除は憲兵隊が行っている。
ここで製造された一般人用ゴーヤカレーは癖になる味として人気である。 当然ながらゴーヤカレーの肉の正体は民間には公表されていない。
ここで養殖されているゴーヤは鎮守府などへはまず行かず、
実験動物として薬物などを投与されて死ぬもの、スナッフフィルムの撮影に使われるもの、肉奴隷にされて海外に売り飛ばされるもの、
危険区域で強制労働させられて死ぬもの、殺人狂のおもちゃにされて死ぬもの、軍事演習での的にされて死ぬものなどが殆どである。
なお、死んだゴーヤの体はアフターサービスでの回収業で集められ、ミンチ状にして金曜日の餌「ゴーヤカレー」の具材になる。
しかし、ここで養殖しているゴーヤには赤ゴーヤの時期から「大人になったら鎮守府に行って提督の指揮のもと深海棲艦と戦わせる」と教え込むため、
実情がどうなっているかを知る個体は一匹たりとも存在しない。
また、後述する「ガチンコゴーヤファイトクラブ」の主催者とも裏で繋がりがあると囁かれている。
基本ゴーヤが出荷されるのは誕生してから4週間後だが、クライアントの要望次第では赤ゴーヤの状態でも出荷業務を行っている。
赤ゴーヤは人間の赤ん坊よりはるかに強靭なため、モルモットとして使用される確率が生体のゴーヤよりはるかに高い。
結論としてはっきり言えるのはここで生まれたゴーヤには地獄の未来しか存在しないという事であろう。
160:名無したんはエロカワイイ
16/05/13 23:59:19.67 ZVHnsX96l
国立養ゴ場でSS作れそうだな…
後日作ってみるか
161:書いた人
16/05/14 11:05:59.28 TwPgrJe9B
>>159
ちなみに前スレの>>40のSSに設定をつけなおして纏めたものです
ゴーヤ0580号
ここは四方を高い塀で囲まれた所で、お外の景色は空しか見えないんだ
でも、ここには40人くらいのゴーヤ達が居てみんな仲良く暮らしてるんだよ
生まれたての赤ちゃんの時からここにきて、四週間たったらここを出て
鎮守府というところに配属をされて、人間さん達のために戦うんだってここの兵士さんが言ってたでち
ここでの生活は凄く良くしてもらってるんだ
お庭には「雑草」という野菜さんが沢山生えていて、少し苦いけどおいしいんだよ
それに虫さんも一杯いて、お腹いっぱい食べてもいいんだ、ゴーヤは幸せでちっ
ここのお外は敵がいて、満足に食べれないからゴーヤ達は本当に運がいいって兵士さんが言ってたんだ
だから、お腹いっぱい食べて、大きくなったら、みんなのために戦うんでちっ
金曜日には「ゴーヤカレー」といって、ここでは手に入らない凄くおいしい「お肉」が沢山入ってる食べ物もあるんだよ
そしてゴーヤカレーを食べた後は、お別れもあるんだ・・・
四週間たった、大人のゴーヤさん達がここからでて、鎮守府に行く日でもあるんだ
そして今日は、ゴーヤのママ(ゴーヤ0501号)がここから出て行くんだ、ママと言っても本当のママではなくって
赤ちゃんの時にここに来てから、ゴーヤのことをずっと面倒を見てくれたママなんだよ
「ママ、お外に行ってもがんばってね、ゴーヤ応援してるでち」
「うん、有難う、ゴーヤもみんなと仲良く元気にするんでちよ、、じゃあ行ってきまち」
「ママァいってらっしゃ~いぃぃ、、ゴーヤも大人になったらママと一緒に戦うでちぃぃ」
こうしてママは、お外で敵と戦うために、ココを出て行ったんだ。。。
お外の事は、兵士さんに聞かないと分からないんだけど、戦況は良くないって言ってたんだ
ママの事が心配でち・・・
作業員
ここは四方を高い塀で囲まれたゴーヤ達を養殖して出荷するいわば工場だ
四週間たってここを出すが、勿論鎮守府などには行かず
実験モルモット、闇アダルト、殺人狂のおもちゃ、母ゴーヤとして豚との繁殖行為等々
待ってるのは、死ぬまでの短い期間で地獄の日々を送る生活のみ
死んだゴーヤの回収は評判も良く、依頼も多いいからアフターサービスとして請け負っている
回収されたゴーヤは金曜日の「ゴーヤカレー」にして処理する
カレーになった理由は、薬品やら何やらを、体に入れられたゴーヤの臭いが消せるとのことで
生きてようが死んでようがミンチにしてぶっこむだけだ
笑えることにバカどもは「お肉おいちぃでち」といって喜んで食べてることだ
自分たちを育ててくれたゴーヤとも知らずにな(笑
しかしゴーヤ養殖は、なかなかどうしてイイカネになる
雑草や虫、死んだゴーヤを食わせて、1か月で出荷、何とでも繁殖出来て、ウジ虫のように湧いてくる
今日も死んだゴーヤの入ったゴーヤカレーを食べて、一匹のゴーヤが出荷される
こいつは、お得意様の初老紳士に買われたみたいだ
初老の物凄い金持ちの男性で、すでにうちから3桁近いゴーヤを買っている
早ければ明日にでも、長くても精々三日くらいで、ここに戻ってくるだろう、無論死体としてだが
「兵士さん達、ゴーヤを育ててくれて、ありがとうございましたでち、ゴーヤ頑張って来るでち」
「ああ、精々頑張りな(笑」
こうして、一匹のゴーヤは、初老紳士に買われ、ココを出て行った
さて、仕事だ、注文は次から次へと来ている
次に送られるゴーヤはどこに行くのかはわからないが、地獄であることだけは間違いないだろう
162:書いた人
16/05/14 11:06:45.64 TwPgrJe9B
ごめん>>160だった
163:>>160の人
16/05/14 17:32:35.62 WZDHQIgUV
>>162そのSS読んだことありますが再掲サンキューです。
>>132を読んで思ったんですが、個人的には元帥派がゴーヤパークという建て前で養ゴ場を作り愛護派が運営しているが愛護派はそのことを知らない的な構想を考えてました
考えてもなかなか進まないので他の方が書いてくれてもウェルカムですが(笑)
164:名無したんはエロカワイイ
16/05/14 22:49:06.88 zP3rRPsW+
>>163
そんなに急がなくても大丈夫ですよ
SS待ってます
165:名無したんはエロカワイイ
16/05/15 22:32:12.02 d+D/niUKQ
ゴッパって水上艦をバカにするなど性格悪く潜水艦で運が高いのに夜を怖がったりと役立たず。
こんな奴の存在自体が艦これを貶めているし本物の伊58に対しても失礼だと思う。
更に言えば珍獣の声を担当させられたまめぐがマジで気の毒
結論
本物の伊58はインディアナポリスを撃墜するなど確かにすごいけど艦これのゴーヤは本物の伊58を貶め侮辱するほどのゴミクズ
166:名無したんはエロカワイイ
16/05/16 00:47:34.22 PYJhPa+9H
くそっ、演習でゴーヤのいる艦隊に負けやがった(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)
サンドバッグにしてデコイ連れてって沈めてイ級のエサにでもしてやりたい
167:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 00:24:05.60 /Icsf5QfY
ゴッパ「海っていいよね、海って」
艦娘たち「デチってうざいよね、デチって」
168:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 00:28:55.37 /Icsf5QfY
ゴッパ「ゴーヤ、潜りまーす」
五十鈴艦隊「ゴーヤ、沈めまーす♪」
ドーン ドン ドン ブシャー
ゴッパ「ゴーヤはまたいつか、皆さんに会える日を夢見て…、深く潜る…、ぁ…」
チーン
169:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 00:40:45.20 /Icsf5QfY
ゴッパ「てーとく、アレはいらないからね」
提督「あっそう、せっかく間宮奢ってやろうと思ったのにな。いらないんじゃ仕方ないね」
ゴッパ「チャァァァ 待ってくだち… ゴーヤ、間宮食べたいでち」
提督「君がいらないって言ったんだから自分の言葉には責任持とうよ」
ゴッパ「あぁ、もうごちゃごちゃうるさいでちね!いいからさっさとゴーヤに間宮を持ってくるでち!ぐずは嫌いでち!」
提督「お前舐めてんの?貰う立場でその態度はねぇよな。どうやらお仕置きが必要なようだ」
ボカッ ドン グキッ ジュワー パチパチパチ
ゴッパ「デチィィィィィィッ!!!」
チーン
提督「こいつ役立たずだし玩具にすらならないな」
170:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 12:56:34.82 h4HLM5Lnh
とある田舎の農場、ここでは「でちおとめ」を使った珍味が生産されています
畜舎の中に並んでいるのは木の板から首だけ出した「でちおとめ」たち
口には金属の管が入れられてます
この管から粥状の超高カロリー飼料を寝るとき以外ずっと流し込み続けるんです
「でちおとめ」たちの間から「でげぇ・・・・」という苦しそうな声も聞こえてきますが
吐き出す寸前のギリギリの量を計算して注入しています
「でちおとめ」たちのお腹はずっと満タンのままで、お腹が空くと言うことを一生知ることはないでしょう、幸せですね
このまま1ヶ月ほどまったく運動をさせずに飼育されます。次に、「でちおとめ」を捌く所を見てみましょう
こちらが成長した「でちおとめ」、タプタプと太って腹の肉が垂れ下がり、醜いぽて腹がさらに醜いですね
通常この月齢の「でちおとめ」は体重30キロほどですが、ここの「でちおとめ」は90キロにもなっています
生まれてから一度も自分で歩いたことが無いので、こうなるともう自分の足で歩くことができません
「でちおとめ」たちは両足を縛られて宙吊りにされ、職人により生きたまま腹を割られます
分厚い白い脂の層をさくさくと切り開いて行きました
神経が鈍いのか「でちおとめ」は切られた3秒後くらいに「デッヂィィィィィィィデチャヂャヂャヂャヂャ゙!!!!」とあらんかぎりの悲鳴をあげますが
職人は気にせずに内蔵を手でまさぐり、真っ白な肝臓を取り出しました
「でちおとめ」は白目を剥いてギチギチと歯軋りしながら赤い泡を吹いて激痛に耐えています
この白く脂ぎった肝臓が珍味「でちグラ」です
取り出された、でちグラは蒸し器で蒸された後、真空パックされて出荷されます。
でちラードでソテーして食べると最高に美味しいのです
ちなみに、肝臓を取り出された「でちおとめ」は腹にある、でちラードを搾り取られたあと
解体されそれぞれ食肉加工され食卓に並ぶことでしょう
171:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:26:58.96 /Icsf5QfY
>>170 けどやっぱ金もらってもこいつは食いたくないな…(笑)
どんなにうまく飼育しても所詮ゴッパだし
172:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:30:13.31 /Icsf5QfY
ゴッパ「てーとく、いっしょに行こ」
提督「ごめん無理だわ 逝きたきゃ独りで逝ってきて」
バーン (ピストルの音)
ゴッパ「て、てーとく…」
チーン
173:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:34:47.36 /Icsf5QfY
ゴッパ「ゴーヤの魚雷はお利口さんなのでち」
提督「ドロップしても改造しても装備持ってくこないくせになにがゴーヤの魚雷だよ」「その魚雷は我が大日本帝国の技術者が懸命に開発したんだからお利口なのは当たり前だろうが」「それよか魚雷はお利口さんでもお前の頭はお池沼さんなんだよ」
174:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:42:29.06 /Icsf5QfY
ゴッパ「おっきな魚雷、大好きです!」
提督「だってよ。五十鈴、こいつにおっきな魚雷お見舞いしてあげて」
五十鈴「了解です。五連装酸素魚雷発射します」
シュー シュルルルルルルル~
ゴッパ「違う!そういう意味じゃないでち!ちょっと待ってくだt…」
ドッカーン! パチパチパチ メラメラメラ
ゴッパ「深く潜る…、ぁ…」
チーン
175:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:46:12.77 /Icsf5QfY
ゴッパ「当たってくだち!」
五十鈴水雷戦隊「じゃあお望みどおり当ててあごるわ!」
ドカン!
ゴッパ「深く潜る…、ぁ…」
チーン
176:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:52:55.04 /Icsf5QfY
ゴッパ「マルマルマルマル。てっぺんでち!」
(提督がカミソリを持ってくる)
ウィーン ウィィィィィーン
提督「てっぺんでち!きれいな太陽(スキンヘッド)昇ったぞ!」
ゴッパ「デギャァァァーーー!!ゴーヤのぷりちーな髪の毛さんがぁ!!!」
177:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 18:23:04.44 /ERsd1y5R
>>132
「さて…と。俺は明日でここから出て本土に帰るが、その前に深海棲艦の連中に意図的に情報をリークしてやるとするか」
少佐は目を細め口をにやけさせながら、無線をわざと傍受できるような状態で本国へと発信した。
もちろん疑われないように暗号にはしてあるが、深海連中であれば二日もあれば解析してしまうだろう…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて舞台は飛んで、世界の最も深い海にある深海棲艦中枢。 ここは人類と敵対する謎の怪物達、深海棲艦の本拠地である。
ここでは、最近ある情報を掴んだとのことで、にわかに沸き立っていた。
自分達のオリョール守備隊を散々に苦しめ、今まで多くの死者を出し、資源を次々に奪っていく悪魔のような潜水艦娘。
潜水艦娘の中にあって、運の高さと、雷撃から最も深海側を苦しめているゴーヤ。
そのゴーヤを、何を血迷ったか、一部の場所に大量に集め、甘やかしながら手厚く保護している施設がある、という情報が入ってきていたのだ。
もしそれが事実ならば、非常に由々しき事態だ。
ゴーヤの横暴っぷりは深海棲艦にも知れ渡っており、今まで煽られたせいで大嫌いになったという者が数知れない。
特に軽巡棲鬼の恨み様は相当なもので、話ひとたびゴーヤに及ぶや青筋を立てながら、
「ゼッタイ・・・アノキチガイヲブチコロシテヤル・・・ブチコロスマデシネルカ・・・」と四六時中言っていた。
そのゴーヤを…人類は一か所にまとめて保護しているというのだ。
もしその情報が本当ならば、今までさんざん煮え湯を飲まされてきた深海棲艦側は、ゴーヤに今までの恨みを晴らせるとともに、人類に強さを見せつけてやるいい機会にになる。
深海棲艦隊は事の正否を確かめるため、地上に戦艦レ級を特務工作員として派遣した。
178:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 18:36:06.51 /ERsd1y5R
数日後、レ級が深海へと帰投し、彼らに情報をもたらした。
一か所に集められている施設は、どうやらこういう理由で出来たらしい。
ゴーヤの職務態度や性格に大きな不満を持った人間が敵上層部に非常に多く、疎んじがられて虐待されることが非常に多かったが、
それを見るに見かねたある人間がいて、それらから救うために建てていたという。
しかし数千匹も施設にいるのに防備は極めて手薄で、こちらの攻撃でもたやすく落とせるらしいという事も。
深海棲艦隊はその報告に大変納得し、虐待を行っている派閥側に同情すると共に、戦艦レ級の情報を基にして新たな作戦を立て始めた。
もしそれが本当なら、陸上で止めを刺すべきだろう。包囲しつつ陸上で攻撃できれば、取り逃がすことはありえないし、戦艦や重巡の攻撃で殺せるだろう…。
おおまかな作戦内容はそれで決まり、攻撃は明朝に決行するという事となった。
179:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 18:45:50.44 /ERsd1y5R
さてその日の明朝。海は不気味に静まりかえり、ウミネコの声も全くしなかったが、ゴーヤ達は特に何も気にしていない様子であった。
「ここは本当に天国でち。ごーやらしく生きられまち」
「でちゃちゃ。もう鎮守府で低能な艦娘やてーとくに尽くすなんてこりごりでち!」
勝手なことを口々に言い合いながら、ゴーヤ達は一か所に集まり始めていた。朝の集会を行って今日やることを決めようというのであろう。
暫くして集会も終わり、ゴーヤは方々に散らばろうとしていた。
「今日も朝ごはんさんが楽しみでち!」
「今日は肉じゃがさんらしいでちよ!」
ゴーヤたちは喜びながら食料が分配される施設に集まってゆこうとする。 その時…
ドォオオオオオン・・・・ズドオオオオオオオン・・・
「ん?なんのおと?…デブェッ!?」
砲声とともに、ゴーヤ達のいた施設を爆炎が包み込んだ。深海棲艦の攻撃が始まったのである。
180:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 19:08:38.19 /ERsd1y5R
小屋の一つから血まみれになったゴーヤがよろめきながら出てきた。
「でっ…でげぇ……いたいのいたいの飛んでかないよう。誰かたすけ……デギャッ!!」
このゴーヤは出血多量でふらつきながらさまよっているうちに、艦砲射撃の直撃を喰らって木っ端みじんに吹き飛んだ。
見れば施設は艦砲射撃で地獄絵図だった。あたり一面にゴーヤの肉や内臓や血が飛び散り、施設の従業員はパニックを起こして右往左往するばかりで何もできていない。
「うええぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!誰かたちけてえ!ごーやのお友達が上半身挽肉になっちゃったよお!」
艦砲射撃で死亡、または瀕死の重傷を負ったゴーヤに交じって無事なのもいるようだが、
専門的な知識もないゴーヤでは何もできずに右往左往するばかりであった。
「きっとこれは深海棲艦の襲撃でち、何かでごーやたちがここにいることがばれたんでち!」
「だったら海に逃げるしかないでち。そこならまず負けないでち。さあ、早く逃げまちょう!!」
「でちっ!」
連中の中で多少は頭が回るゴーヤはそのまま海へと駆け出していき、その後を二、三体のゴーヤが追いかけた。
しかし、そこで彼女らは驚くものを目にすることになった。深海棲艦も抜かりはなかったのである。
「でちっ、なんでちかお前ら?!…デゲエッ」
島の海へ続く道や砂浜には、これまでにはないほどの軽巡や重巡が集って包囲しており、走ってくるゴーヤを次々射殺していた。
彼らの目にはこれまでの所業への憎悪がこもっており、一匹も打ち漏らしは無かった。
181:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 19:16:52.38 /ERsd1y5R
暫くすると深海棲艦は一部の部隊を陸へと進行させた。こいつらは砲撃しながらゴーヤをリンチしたため、
ただでさえ混乱状態にあったところに、侵入者の乱入でゴーヤどもは完全なパニックに陥ってしまった。
慌てて小屋に逃げ込もうとして背中を撃たれるもの。跪いて助けを求めるもそのまま頭を撃たれるもの。
集団リンチを喰らって死ぬもの。ナイフで刺されて死ぬもの。
一部のゴーヤは施設に逃げ込んで扉を閉めて立てこもったが、砲撃の前には無力だった。
「でぎいいいいいい!いだいよおお。だぢげでえ、だぢげでぐだぢ!」
哀れなゴーヤは小屋とともに砲撃され、悲鳴を上げながら絶命していく。
あまりにもあっけないほどの速さでリランカ島のゴーヤパークは制圧された。
施設の残骸とゴーヤの死体が多数転がった島の中心部の空き地には 、
生け捕りにされたゴーヤどもが集められ、一匹一匹リンチされて殺されていた。
「ぐすっ、何でこんなことになるでちか?ごーやたち、何も悪いことしてないよお」
一匹のゴーヤが怯えた顔に涙を流しながらそう呟く。だが、誰も答える者はいなかった。
その後、すべてのゴーヤが死んだという事が確認され、深海棲艦は勝どきの声を上げた。
182:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 20:20:26.58 /Kqes10oo
URLリンク(com.nicovideo.jp)
コイツの放送きめぇ
ゴッパがサムネとか頭おかしいんじゃねえの?
183:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 20:46:17.72 PrGILvmy8
>>181
乙!ゴッパ殲滅のために人間と深海棲艦が協力する日が来そうだなw
>>182
拝見したけど激しく同意
184:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 22:36:43.21 mhRHnniTV
>>181 面白かったw ゴッパが惨たらしく殺される様は実に心が癒やされる。
しかしゴッパがいちいち食べ物にもさんつけるのは本当に殺意を覚えるな。
185:名無したんはエロカワイイ
16/05/19 23:43:50.27 YRSEb1whU
このクッソキモイ珍獣ゴッパは死滅するべき