16/04/21 23:13:20.70 UR2v5bQ8H
前スレ>>485の続きを勝手に書いてみた
私はゴーヤ愛護団体に所属していた。
しかし、保護して家に置いていたゴーヤの横暴っぷりに嫌気がさしたこと。
虐待されたゴーヤを見殺しにしてしまい、しかしそれに魅入るほどの快感を覚えたことから、
愛護派から転向し家に住まわせていたゴーヤを虐待することに決めた。
私に千枚通しでめった刺しにされた上に赤ごっぱをミキサーで粉々にされたゴーヤ達はいつまでもチィチィ泣いていた。
うるさいのでゴーヤ達をそれぞれ一発ずつ殴りつけると、これ以上騒いだりここから動いたら問答無用で殺すとだけ言って
私は自分の寝室へ戻った。もっとも、ゴーヤたちは椅子にロープでぐるぐるに縛り付けられており、赤ごっぱ達はケージに閉じ込められているので逃げようとしても逃げ出せないが。
その晩は横暴なゴーヤどもの世話をしなかったせいか、久々に心地よく眠ることができた。
次の日の早朝。居間へ行くとゴーヤ達は憔悴した顔でうつらうつらしていた。
虐待の恐怖と昨日の夜から何も食べていない空腹感で碌に睡眠もとれなかったのだろう。
だが、私には関係ない。私は千枚通しでゴーヤの足を一突きして無理やり起こす。突かれるたびにゴーヤが鋭い悲鳴を上げるのが実に心地よい。
ゴーヤ達を起こした後、ケージの方を見ると赤ごっぱ達はすでに全員が起きていた。
一晩中泣いていたのか、目を泣きはらしながらも媚びるような笑みを浮かべている。赤ごっぱ達はケージの中で整列すると
「「デチデチデチ♪ごーやごやごや♪おちりふりふり♪おちりふりふり♪」」
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(( -―-. ♪
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| おちりふりふり♪ おちりふりふり♪
〈|::::l >`' <`-!:::::j おちりふりふり♪ おちりふりふり♪
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V`ゥrr-.rュイ人人 ♪
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「ごーやごやごや♪おちりふりふり♪」と一斉に歌いながら踊りだした。
これはこの家に住む赤ごっぱ達の朝の挨拶と体操を兼ねた踊りと歌である。
毎朝、赤ごっぱ達は私の姿を見ると元気よく踊りながら歌い。以前の私もそのほほえましい姿に心を癒されたものだが
その行為はもはや私の神経を逆なでする以外のものではなかった。
赤ごっぱ達は精一杯歌って踊る。そうすることで私が優しい愛護派に戻り、いつも通りの日常が帰ってくると真剣に信じているのだろう。
ならば私も赤ごっぱ達に昨日までの幸せな生活が二度と戻ってこないことを教えてやる必要がある。
私はしばらく冷ややかな目で赤ごっぱ達の踊りを見ていたが。ケージを思いっきり蹴飛ばした。
ガシャンという金属音とともにケージは大きく揺れて赤ごっぱ達は倒れこむ。
「目障りなんだよ。その下手糞な踊りと歌をやめろ」
赤ごっぱ達に向かってそう言い放つと、たちまち赤ごっぱ達は絶望して泣き出した。
赤ごっぱの鳴き声をBGMに私は自分の朝食の準備を始める。以前はゴーヤたちの分も作っていたのだが
もう私一人分しか作ることはない。