16/04/21 14:24:12.67 +jgVYLCjS
/l l`ヽ
, ―ヽヘ |へ,
/::::::::::::,,:::::::人,:::ヽ
/.::::,乂,/ \::::::::i::亅 提督、助けて!!
│:lノ> < l:::::λ:j :
レ〈 | | ○ | |"/:::::/ 乂
`ゥrr-rrイ:/
_y__/,1::ー:'::! i_冂_
( 'J ̄ ̄i.ノ. ( 了__└只┤
41:名無したんはエロカワイイ
16/04/21 14:26:45.90 +jgVYLCjS
__ ___
ゝ_ヽ-―|-|./ __∠
/_/:::::::::::::::::::::::丶_\
 ̄ ∥::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|  ̄ ヨクバールが現れたのね!
.ノ|::::l >`' <`-!:::::j 気持ち悪いからあっちいってほしいの!!
/ iヾ〈 "| | д | | "/::::::|
,ノノ`ゥrr-.rュイ入:::ゝ
〃 | (イ 19:) i
>< ̄∩ ̄ ̄ i.ノ ̄ ̄):::::)
42:名無したんはエロカワイイ
16/04/21 14:37:08.36 +jgVYLCjS
|\
\\_____
,.r= \ \
(( -―-.(ソ \ /|/
でべしっ!/:::::::::::::::::::::::゚丶 \ | ☆
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| \\
〈|:::○Ξ)○Ξ)`!:::::j \\
・:゛∴;`,'`゛;.:::゛;.ε(#i||!i!i/:::|  ̄
V`ゥrr-.rュイ人人
⊂二1::::⊂二)
|::::::::::::::|
/ ヘ.:::;;;::/)
. / ( ( ( (
☆ ∪ ∪ バチコーン!
_______
_,./ ヽ
/ ─、,,_ _ヽ、-ー 、
〉 `Y(,_ ) )
(´ ─、,,_ 入_____ク
} \_/ /________
{ ─、,_ ! 、! ヽ======@===/
ヽ ヽ/ /(/ノ( .\ , , /\ 「シャラップ・ゴッパ!なにシオイとイクを泣かしてんだよこのカスが!」
ヽ ¬─-ー" / ノ ⌒(●) (●) \
ゝ、_ _L / ヽ (__人__) | 「お前が魔法使ったら世界が滅びるわ!!」
`゛ー< / ヽ |r┬-| ,/
∨ ヘ `ー'´ r'.二ヽ、
∨ i^Y゙ r─ ゝ、
ヽ ヽ._H゙ f゙ニ、|
\ \`7ー┘!
ヽ 「:ト イ
43:名無したんはエロカワイイ
16/04/21 19:44:48.52 ueO93sP1l
>>42
シャラップ・ゴッパに不覚にも吹いたwww
44:名無したんはエロカワイイ
16/04/21 23:13:20.70 UR2v5bQ8H
前スレ>>485の続きを勝手に書いてみた
私はゴーヤ愛護団体に所属していた。
しかし、保護して家に置いていたゴーヤの横暴っぷりに嫌気がさしたこと。
虐待されたゴーヤを見殺しにしてしまい、しかしそれに魅入るほどの快感を覚えたことから、
愛護派から転向し家に住まわせていたゴーヤを虐待することに決めた。
私に千枚通しでめった刺しにされた上に赤ごっぱをミキサーで粉々にされたゴーヤ達はいつまでもチィチィ泣いていた。
うるさいのでゴーヤ達をそれぞれ一発ずつ殴りつけると、これ以上騒いだりここから動いたら問答無用で殺すとだけ言って
私は自分の寝室へ戻った。もっとも、ゴーヤたちは椅子にロープでぐるぐるに縛り付けられており、赤ごっぱ達はケージに閉じ込められているので逃げようとしても逃げ出せないが。
その晩は横暴なゴーヤどもの世話をしなかったせいか、久々に心地よく眠ることができた。
次の日の早朝。居間へ行くとゴーヤ達は憔悴した顔でうつらうつらしていた。
虐待の恐怖と昨日の夜から何も食べていない空腹感で碌に睡眠もとれなかったのだろう。
だが、私には関係ない。私は千枚通しでゴーヤの足を一突きして無理やり起こす。突かれるたびにゴーヤが鋭い悲鳴を上げるのが実に心地よい。
ゴーヤ達を起こした後、ケージの方を見ると赤ごっぱ達はすでに全員が起きていた。
一晩中泣いていたのか、目を泣きはらしながらも媚びるような笑みを浮かべている。赤ごっぱ達はケージの中で整列すると
「「デチデチデチ♪ごーやごやごや♪おちりふりふり♪おちりふりふり♪」」
,.r=
(( -―-. ♪
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| おちりふりふり♪ おちりふりふり♪
〈|::::l >`' <`-!:::::j おちりふりふり♪ おちりふりふり♪
ji::〈::#::゙゙ ヮ ゙゙:::/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人 ♪
♪ / ⊂ ) ))
((( ヽつ 〈
(_)^ヽ__)
「ごーやごやごや♪おちりふりふり♪」と一斉に歌いながら踊りだした。
これはこの家に住む赤ごっぱ達の朝の挨拶と体操を兼ねた踊りと歌である。
毎朝、赤ごっぱ達は私の姿を見ると元気よく踊りながら歌い。以前の私もそのほほえましい姿に心を癒されたものだが
その行為はもはや私の神経を逆なでする以外のものではなかった。
赤ごっぱ達は精一杯歌って踊る。そうすることで私が優しい愛護派に戻り、いつも通りの日常が帰ってくると真剣に信じているのだろう。
ならば私も赤ごっぱ達に昨日までの幸せな生活が二度と戻ってこないことを教えてやる必要がある。
私はしばらく冷ややかな目で赤ごっぱ達の踊りを見ていたが。ケージを思いっきり蹴飛ばした。
ガシャンという金属音とともにケージは大きく揺れて赤ごっぱ達は倒れこむ。
「目障りなんだよ。その下手糞な踊りと歌をやめろ」
赤ごっぱ達に向かってそう言い放つと、たちまち赤ごっぱ達は絶望して泣き出した。
赤ごっぱの鳴き声をBGMに私は自分の朝食の準備を始める。以前はゴーヤたちの分も作っていたのだが
もう私一人分しか作ることはない。
45:名無したんはエロカワイイ
16/04/21 23:31:07.28 yV49YkmHt
>>44
実際ゴッパがおちりふりふりしてたら蹴飛ばしたくなるわなw
あと前スレ>>485のミキサーネタはなかなかいいと思ったので今後の作品にも活用してほしいな
46:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 13:08:46.06 e3Qm+gAU+
元帥派と敵対関係にあるゴーヤ愛護組織一覧(1)
・ゴーヤ愛護総合協会
元帥派に反旗を翻した憲兵大佐が組織したゴーヤ愛護組織である。
現在はだいぶ力が落ちたが一時期の勢いはすさまじく、やらない夫元帥をも失脚させかけたほど。
皇族でもないのに大元帥を気取る人間(大元帥には天皇以外なれないが、こいつは天皇ではないのに大元帥を自称していた)
を擁立し、やらない夫氏と長官を終身刑直前まで追い込んだが、寸でのところで華族と貴族院によるクーデターが発生し、前者の一族はほぼ皆殺しにされた。
残っていた一族は長官の腰ぎんちゃくの弁護士のアカシックレコード書き換えで全滅したようである。
作戦が失敗した後はハインリッヒ・フォン・ヒトラーに取り入り、第三帝国の軍事力を駆使して元帥派の失脚をもくろんだが失敗。
これら所業のせいで現在では華族や貴族院などから公に国家の敵とみなされる組織となっている。
また、「ゴーヤと人間の共存を目指した愛護団体」をうたっているものの、自分たちに異議を唱える者は容赦なく粛正するため愛護もへったくれもない。
戦力は自分たちに賛同する兵士や民間団体で作り上げた3個大隊クラスの戦力で、戦車や戦闘ヘリ、毒ガス、サリンやチクロンBといった毒ガスまで所持していた。
これらに元帥派も手を焼いていたが、梨園鎮守府や轟天建部隊、紺碧艦隊、旭日艦隊といった組織の協力を得て現在では壊滅寸前まで追い込むことに成功している。
47:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 13:18:44.17 e3Qm+gAU+
元帥派と敵対関係にあるゴーヤ愛護組織一覧(2)
・苦瓜教
ゴーヤが提督に反旗を翻し、指揮権を握った鎮守府でゴーヤが自己崇拝を高めていくうちに作り上げたカルト教団。
教義は「主神は大型建造に困る提督の信仰する労働神、ゴーヤ様、その身を省みずに迷える提督にオリョールへの道を示す」
という噴飯ものの思考で、ゴーヤに勝手に「でち公(爵位)(爆笑)」だの付けたり、「ゴーヤちゃんは甘やかすだけ甘やかしましょう」
だの広めたり、ゴーヤ専用の遊園地施設や孤児院などを作ったり、「ゴーヤ愛護法案(ほかの艦娘には適応されない)」だのを通すなどやりたい放題であったが、
元帥派が最大派閥になって以降は施設への度重なる攻撃を受け、順調に信徒と入信していたゴーヤは減少中である。
なお元帥派が制圧した施設は普通の孤児院にしたり、赤十字社の関連施設にしたりとまっとうな運用体制になっている。
48:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 13:34:32.75 e3Qm+gAU+
元帥派と敵対関係にあるゴーヤ愛護組織一覧(3)
・ゴーヤ愛護参謀本部情報総局
前述の愛護派大佐の直接命令によって結成されたゴーヤ愛護総合協会の分派。
元々はゴーヤ虐待事件の調査の為の部隊だったが、やらない夫元帥を何が何でも失脚させるために特化した部隊と化し、
諜報や、暗殺、軍内部工作などを中心に行う組織に再編成される。
しかし元帥派が最大派閥になって以後は急激な予算削減と資産売却・償却、構成員の脱退、度重なる攻撃による疲弊により、現在はほぼ解体状態となっている。
・G・Y・I・S
オリョクルを嫌がって脱走した野良ゴーヤが結成したテロリスト集団。
元帥派以外の鎮守府でもゴーヤへの締め付けや規制がさらに強くなった要因の一つである。
元帥派のみならず提督や海軍関係者を猛烈に憎んでおり、自爆テロや軍施設への放火、爆弾テロを行っている。
しかも一般人だろうと区別はないため、初動が遅れて甚大な被害をもたらしたことが何度もある。
犯行後には「ごーやたちに自由を、オリョクルをした提督への憤死を」 というフレーズが必ずどこかに施されているのが特徴。
49:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 13:47:14.03 e3Qm+gAU+
元帥派と敵対関係にあるゴーヤ愛護組織一覧(最後)
・全日本でっちでちセンター
ゴーヤの保護を行っていた営利組織。
「ゴーヤを保護し、虐げられる今の環境を廃止してゴーヤ主権の世界を作る」という目的の元、保護とゴーヤの戦闘員化を行っていた人類の敵。
深海棲艦とも結託し、深海連中の技術を駆使した強力な兵器や、サイボーグゴーヤなどといった強力な戦力を持っていたが、
元帥派と協力関係にある梨園鎮守府を敵に回してしまい、ゴーヤごと粛正されてしまった。
残党はゴーヤ愛護総合協会に流れたものが多い模様。
・ゴーヤ・ファクトリー
工場の名を持つ謎の多い団体。現状判明していることはゴーヤを大量に生産し続けているという事のみ。
何処で、何の目的で、なぜゴーヤ量産を行っているのかは今もなおわかってない。
一説によれば全日本でっちでちセンターの裏のスポンサーだったとも言われており、対策が急務となっている。
50:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 15:51:08.93 7D2ffh3RP
「鎮守府の仕事はつまらんでちね、だいたい何でおりこうさんなゴーヤが他の低能な艦娘のために働かなくてはならないんでちか?」
ペラ
「なにかいい仕事はないでちかね・・・でちィ!?」
でちでちハウスで私たちと一緒に生活を満喫しませんか?賑やかでアットホームな職場です。
もちろん三食付きでオリョクルやデコイもすることなくのんびりと過ごせますよ!
「三食付きでオリョクルなし・・・これは行くしかないでちィ!!」
「おーいでち公、オリョクルだぞ、早く来いよ!」
「嫌でち!」
「へ?お前今なんつった?」
「ゴーヤ様はこんなところで低能な艦娘のために働くなんて役不足もいいところでち!もっとふさわしい職場があるんでちよ、お馬鹿なてーとくバイバイでち!」
トテトテ
「おっ…おい…ちょ、ちょっと何処へ…あ~あ行っちゃった…まあいいやあんな奴」
「でちでちハウスという新天地でゴーヤ様は羽ばたくんでちぃ!!」
トテトテトテ
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(( -―-.(ソ
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l へ`' へ`-!:::::j
ji::〈 " ヮ "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
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ヘ::::;;;::::/' )))
i Y /
∪ ∪
51:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:01:10.65 7D2ffh3RP
~十数分後~
「ここがでちでちハウスでちね?時間かかったでち。…でもへんでち…ゴーヤの声がしないでち…」
「あっ、つみませーん、でちでちハウスはここでちよねー?」
「ん、ああそれなら昨日潰れちゃって今孤児院用に改装中だぜ」
「へっ?そんなの聞いてないでち!」
「何言ってんだお前。昨日のニュースでやってたぜ?」
「そんなの聞いてないでち!第一ゴーヤは字が読めないんでち!」
「知るか!勉強してなかったてめーが悪いわそんなん。さ、とっとと帰った帰った」
「帰れって…ここまで来たのにあんまりでち…」
トボトボ
=-r.,
,.-―- ))
, ' :##::::::::::::::::\
|:::::::i:::::ヘ;メヘJ゙i::゙i
j:::::!-` τ'` ヽl:::|〉
|::::::゙iキ へ 〉ij
人人トュr.-rrゥ`V
,/1::ー:'::! i.
/ ,|::::::::::|i ノ
`ヘ.:::;;;::::/'
i Y /
∪ ∪
「どうするでちか……こんなことなら鎮守府をやめるんじゃなかったでちィ……でちッ!そうでち!もう一回鎮守府で働くでちィ!今頃ゴーヤ様がいなくて困っているはずでち!てーとくはきっとゴーヤ様を必要としているでちィ!!」
トテトテトテトテ
,.r=
(( -―-.(ソ
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ji::〈 " ヮ "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
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i Y /
∪ ∪
52:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:09:50.21 7D2ffh3RP
「てーとく、ゴーヤ様が戻ってき」
ガチャ!
「提督、イクから目をそらしちゃダメなのね」
「たでちよ~…………でちッ!?」
「おうでち公どうしたんだ、もうお前の籍は無いぜ?」
「てーとく!この醜い巨乳の泥棒猫は何でちか!?」
「これは伊19だぜ、お前が出て行ったから代わりに採用したんだが、お前と違ってすごい働き者で助かるわ」
「でちちィ!?」
「だから此処はもう大丈夫だから、お前は新しい職場で頑張ってね^^」
バタン!
「でちィ…追い出されてしまったでち…もう行くところがないよぅ…」
「お~い、そこの君」
「でちぃッ!?」
「どうやら仕事がなくて困っているようだね」
「悲しいけれど、そうでち」
「ならばいい仕事があるんだが」
「デッ!?どんな仕事でちか!?」
「下水処理場での仕事だがね、働き次第で出撃しなくてもご飯が山ほど食べられるんだ。どうだい来るかい?」
「もちろんでち!早く連れていってくれでち!」
「よーし、契約成立だ。では着いてきて」
「任せるでち!ゴーヤ様が行けば百人力でち!」
「それは頼もしいな、じゃあ頑張ってね^^」
「でちっ!早くその場所に行かせてくだち!」
トテトテ
,.r=
(( -―-.(ソ
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〈|::::l へ`' へ`-!:::::j
ji::〈 " ヮ "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! i.
/ ,|::::::::::|i ノ
ヘ::::;;;::::/' )))
i Y /
∪ ∪
53:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:10:41.81 7D2ffh3RP
>>52
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・ 「出撃しなくてもご飯をいっぱい食べられる」
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| って宣伝文句につられてゴーヤが転職した先は下水処理場でちた。
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ここは汚水と汚物をたくさんのゴーヤに食べさせて処理しているのでち。
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| ⌒・ こんなのご飯じゃないでち… ゴーヤだまされたでち…
V`ゥrr-.rュイ人人
・⌒●と1::ー:'::! i
∬ |::#:::::し'
● ヘ::;;;#/
●● i Y#/
●●● ∪ ∪
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・ 一日に食べて処理する量にはノルマがあって、
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| 汚物10キロ、汚水20リットルでち。
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・ 太陽さんが昇るまでにこの量を食べられないと職員に虐待されるでち。
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| クチャ ゴーヤのぷりちーだったお顔や髪の毛も、
V`ゥrr-.rュイ人人 クチャ… ストレスと虐待でご覧の有様でち。
・⌒ /1::ー:'::! i.
∬ し|::#:::::し'
● ヘ::;;;#/
●● i Y#/
●●● ∪ ∪
54:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:11:12.56 7D2ffh3RP
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・ ゴーヤおばかさんだったでち…
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| 鎮守府にいた頃は、量は少なかったけど三食ご飯が食べられまちた。
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・ ゴーヤがMVPをとると、提督は褒めてくれたでち。
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| クチャ だけどもっとご飯が食べたいってわがまま言って、
V`ゥrr-.rュイ人人 クチャ… 提督の制止も無視してここに転職して…
・⌒ /1::ー:'::! i.
∬ し|::#:::::し' てーとく、鎮守府に戻りたいよぅ…ウミュウ…
● ヘ::;;;#/
●● i Y#/
●●● ∪ ∪
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・ ウップ…ようやく今日のノルマ達成でち…
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| 太陽さんが昇るまであと2時間しかないけど寝るでち。
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・ 体じゅうが痒くて、安眠なんかできないけど…
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| もちろんお風呂なんか入れさせてもらえないでち。ウプッ
V`ゥrr-.rュイ人人
・⌒ /1::ー:'::! i.
し|::#:::::し'
ヘ::;;;#/
i Y#/
∪ ∪
55:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:11:47.50 7D2ffh3RP
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・ オエッ!オエエッ!
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| オエーーーーッッ!!
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・
ji::〈#)jjДii;;(#/:::::|
V`ゥr|||irュイ人人
・⌒ /1:i|||i!::! i.
し|::i|||i::し'
ヘ::;;;#/
i Y#/
∪ ∪
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・ ちゃああぁ…吐いちゃった…吐いちゃったでち…
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| 吐いたらそれも食べないとノルマ達成にならないでち。
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・ あと2時間で食べるなんて無理だよぅ……
ji::〈#)jjДii;;(#/:::::| こんな生活もういやデチィ……
V`ゥrr-.rュイ人人
・⌒ /1::ー:'::! i.
し|::#:::::し'
ヘ::;;;#/
i Y#/
∪ ∪
⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃o;:.,゚.,。
56:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:12:14.44 7D2ffh3RP
一ヶ月後
-―- ゴーヤ、病気になってしまったでち。
彡 ゚ミ 毎日こんなもの食べてたら当然でちけど…
/レヘ::::;ヘ i ⌒・ ここでは毎日のようにゴーヤたちが発狂するか、病気か虐待で死ぬでちから、
l;;;。ィ::li:.。;#! 誰も気に留めてくれないでち。ゴーヤも、もうすぐ死ぬんでち…
・⌒ i:))jдi;;(/
ゥrr-rュイ 死んだ後もお墓なんかなくて、
i1::ー':!i 死体を解体されて資材になって、格安で売られるのでち。
i.)::#:(iノ ⌒・ ゴーヤの人生って、なんだったんでちかね……
● ヘ.:;;::/
●● i Y/
●●● ∪∪
57:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 16:13:18.44 7D2ffh3RP
>>56
数日後
((―-
/ ゚丶 ⌒・
・⌒ /レヘ::::;ヘ i
l_, 。ィ'::li:.、`-! チーン
i:)),jqi;;' (; /
`ゥrr-.rュイ ⌒・ 作業員A『おーい、くたばったみたいだぞー。さっさと解体処分しようぜー。』
/1:ー:'::! i
//::::::::/iノ 作業員B『バカにふさわしい、惨めな死に方だぜ。』
`ヘ.:;;;:/
/Y/
ソソ HAPPY END
58:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 22:52:45.42 /GBXVIBS9
>>53-57
大量の廃棄物を処理できるし役立たずの珍獣も社会貢献できるなんて素晴らしい仕事じゃないか!
おまけに出撃しなくてもたらふく食えるんだ。ゴッパ、貴様のお望みどおりの仕事だぜ、よかったな!(ゲス)
59:名無したんはエロカワイイ
16/04/22 23:02:43.51 /GBXVIBS9
>>54
それにバカは死んでも治らないからな…
仮にマジで反省して鎮守府に戻れたとしてもすぐに忘れてまたわがまま言い出して追い出されるゴミクズ(笑)
60:名無したんはエロカワイイ
16/04/23 18:10:38.36 BeB41xmGQ
ある都市の中心に立てられた、屋内型森林公園。
かなりの広さと、行き渡った設備のせいで、莫大な金をかけて建設したのが一目でわかる施設だった。
その施設の名前は「ゴーヤパーク」といい、名前の加減から想像出来る通りの、ゴーヤ園と呼ばれるゴーヤの保護所だった。
愛護派のゴーヤに対する活動のせいで、日本中に数多くのゴーヤ保護所が出来ていたが、ここはそれとは規模も施設も桁違いだった。
収容ゴーヤ数は、でちでちハウスなどの通常施設の58~158に対して、驚きの5800匹。
これはここを建設した愛護派大佐の「ゴーヤは必ず救わなければならない」という考えの基である。
そこにはゴーヤ用のプールや飲食所、トイレ、マッサージ施設、ゲームセンターまで完備されていた。
床には柔らかい土を引いて、小石一個でも取り除いて、芝生やマットレスを敷いたりして、ゴーヤの肌を傷つけないようにしてあった。
基本的に内部のゴーヤは元帥派の鎮守府から保護したり、オリョクルを嫌がって脱走したり、野良でコミュニティを作っていたゴーヤが保護された物である。
夜になれば、子守唄をスピーカーで流して、巣に戻らせてから睡眠薬が全域に撒布されて、ゴーヤを睡眠状態にしてから、
その間に施設内の掃除や、調整、傷を負ったり病気になったゴーヤの治療などを秘密裏に行う。
またそこで秘密裏に健康診断も行い、健康がよろしくないゴーヤには投薬を施したりしていた。
61:名無したんはエロカワイイ
16/04/23 18:27:25.76 BeB41xmGQ
そんなゴーヤパークの一日は、まずは係員が広大な敷地の指定されたポイントに、餌の燃料と、栄養士が計算した給食を置くところから始まる。
大きな木の板の上に、それらを置いておけば、あとはゴーヤがやってきて勝手に持っていく。もちろん、奪い合いになることは無かった。
餌やりが終わるとゴーヤ用の施設が稼働しだし、園内のゴーヤはどこでも好きに遊ぶことが出来た。
そしてその間に職員はモニターでどこかでゴーヤが問題を起こしていたり、怪我していないかを観察する。
危ないものがないここではではなかなかそうはならないが、ゴーヤは耐久が低いので転んだだけで大怪我をすることは多々あるのだ。
なので、怪我をしたゴーヤを発見したらその程度によって対処する。
即座に治療が必要なら、職員が飛んで行って対処。 それ以外は夜になってから、治療を行っていた。
そしてなおかつゴーヤは勉強も任務も何も考えなくてよく、いつ食べてもいつ寝ても問題は無いというゴーヤにとっては天国であった。
この施設は、前述したように愛護派大佐が率いるゴーヤ愛護総合協会により運営されていた。
「ゴーヤを救い、元帥派を潰す」という触れ込みによる愛護派提督からの寄付と、大佐のスポンサーとなっていた自称大元帥の庇護のもと作られた施設だったが、
施設のコストと、ゴーヤからの要求による出費と、元帥派からの度重なる攻撃と、「こんなもの建てるぐらいなら深海棲艦への対策をしろ」という国民世論と内閣論から徐々に釣り合いが取れなくなっていった。
62:名無したんはエロカワイイ
16/04/23 18:59:00.17 BeB41xmGQ
それに伴い、皇道派のクーデターによる自称大元帥の失脚・処刑から一番の後ろ盾を失い、一気に傾くことになってしまった。
その後はゴーヤ好き提督や一般人から支援などもあったが、ついに財政が破綻してしまった。
残ったのは大量も大量のゴーヤ達。
一部はは他の鎮守府や愛護施設、希望者に引き取られていったが、残った大量のゴーヤの扱いに困ってしまった。
数千匹の不良債権たるゴーヤたち。
元帥派なら虐待したうえで処刑だけれど、まかり間違ってもゴーヤ愛護団体の施設なだけに、それだけはなしとされた。
しばらくは「優良ゴーヤ」という触れ込みで里親提督を探したり、ペットショップや物好きな海外の大金持ちのところに持ち込んだりもしたが、
しかし躾も何もされてないで横暴な性格が非常に増長されたゴーヤを飼いたがる人も、売りたがるペットショップもそうそうなかった。
豚との生殖実験や、投薬試験での検体、強制労働としてならという申し出もあったが、愛護派大佐は怒りを露に断った。
『あなたたちはこんなに可愛いゴーヤに、良くそんなことが出来ますね!あくまでも保護するべきです』と。
しかし怒っても何してもゴーヤの行き先は見つからない。
ゴーヤ用の食事や燃料はじきには尽きてしまう。
もう涙を呑んで元帥派に頼むしかないのか、となったときに誰かが言い出した。
『あの、前に人間が育てたコウノトリやトキを森に返すとかテレビで見たんですけど、ごーやちゃんもそうすればいいんじゃないでしょうか?』
その言葉に、施設の面々、愛護派大佐は名案と大いに賞賛した。
『ここのゴーヤは大変な優良種で優秀だし、野生に返しても生きていけるはずだろう!』
殺すことはしない、自分では世話出来ないから誰かに押し付けたいけど相手がいない、だから捨ててしまえ。
そんな元帥派を批判できないおめでたい思考回路で、こっそりと大量のゴーヤが手分けしてトラックや空輸で各地の山や森に捨てられた。
それぞれの心の中は、野生に返してゴーヤと人間を共存させ元帥派を潰すと言う崇高な使命で埋め尽くされていた。
それを大義名分に、通常ではありえない優しい空間でしか生きてこなかったゴーヤを、厳しく辛い野生に逃がしたのだった。
63:名無したんはエロカワイイ
16/04/23 19:12:45.90 BeB41xmGQ
野生に返されたゴーヤ達は、その大半が死に絶えたが生き残りは各地で様々な被害を起こしていた。
畑を荒らして農家に甚大な経済的損失を出したり、徒党を組んで女性を暴行したり、子供を虐めて精神的な障害を負わせる、住居に侵入して老夫婦を殴り殺す、
無関係な鎮守府に押し入って他の艦娘を解体したり無関係な提督に因縁をつけて殺したりや、軍施設を占拠してテロまがいの行為を行うなどなど。
数え上げたらキリがないほどの目に余る被害を出していた。
そんな被害の引き金ともなった愛護派大佐のゴーヤ愛護総合協会愛は、そ知らぬ顔でゴーヤ虐待の問題に噛み付き、非常識な提督、元帥派について言及して
『ゴーヤを虐待するな! ゴーヤに愛を! 元帥派の壊滅を!』と歌っていた。
しかし元帥派が独自に設立してある諜報機関のせいで、これらが愛護派大佐の指示によるものであることがすっぱ抜かれてしまい、一気に愛護派は窮地に立たされることになってしまった。
そして元帥派はゴーヤの被害にあった人に支援をしたり、率先して今回の事件で捨てられたゴーヤを駆除したため、一気に世間からの評価を上げることに成功した。
愛護派大佐は地団太を踏んで悔しがったがすべては後の祭りであった。
完
64:名無したんはエロカワイイ
16/04/23 19:28:07.95 8whP3VFpK
>>63
乙
65:名無したんはエロカワイイ
16/04/24 22:47:25.50 kIjID7dTi
こういうの見てるといつも思うんだけどさ
,.r-=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l ┃ 三 ┃`-!:::::j SH3の1000円ぐらい払えよこの安月給が
ji::〈 " ヮ "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! i
. ( ̄) ̄  ̄ ̄i.ノ ̄ ̄><
普通に人気あって大事にされてるキャラならネタだとしてもまずこんな風に改悪されないんだよなぁ…
所詮元からその程度の人気だったわけよ
66:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 00:16:48.69 vaTnVoSg+
>>49
・労働組合連合
その名の通り労働組合であり、国内最大級の組織。毎年経済団体連合を相手に春闘を行っていることで知られている。
伊58のオリョクル反対運動を受け鎮守府の労働環境について政府・海軍省(特に元帥派)に対し追及を行っている。
そのためこうした活動をする中で利害の一致する愛護派と接近していき、現在では多くの愛護派が労働組合連合に加入している。
67:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 16:43:50.70
,―――-,
\===@===/
/ \ 「おい珍獣、もうすぐイベント始まるからオリョクル行ってこい
/ .\ , , / \ 後半掘りもしたいからあと1週間で燃料10万と弾薬5万とってこいや」
| (●) (●) |
| (__人__) | 「池沼のお前にはそれぐらいしかできないんだから終わるまで帰ってくんじゃねえぞ それまでメシは抜きだからな」
| | /(
ヽ / -―- 。 て
\_____/ 彡, ゚:: ::::::::::::::ミ ヽ(
/⌒ ⌒ ̄\ |:::::::i:::::ヘ;::::ヘi::゙i
/ \ j:::::!- 。ィ'::li:○.!:::|〉 デチィ!?
| | \ \___ |::::゙i#;;,),jД:' "〉::i
| i |\ _____(⌒)==================人人======,V モウイッパイデチ... ゴーヤハモウオリョクルニハイキタクナインデチ
| | / ,(二つ:::!二つ.
〈 i i /::::::::::::::/
ヽ| | ヘ.:::;;:;:::/'
ヽ j / /| /
| | (/ (/
68:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 17:27:38.05
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶 てーとく、ゴーヤを裸にちて何をするつもりでち?
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| やっとゴーヤも提督に愛ちてもらえるのでち?
〈|::::l へ`' へ`-!:::::j ようやくゴーヤの魅力がわかってもらえたんでちね!
ji::〈""" ヮ"""/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
(つ と)
/ ’ ヽ
(_(^)_)(_(^)_)
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶 えっ、去勢……?
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::|
〈|::::l ○`' ○`-!:::::j
ji::〈""" 。"""/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
(つ と)
ヽ ̄ ̄/: ┃ ̄ ̄ ̄ ̄|二二i
グサ!!! ヽ~(_(^)_)┃~~~~|
 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶 ゴーヤ、大事なところがなくなっちゃった…
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| ゴーヤはもう女の子じゃないんだって。
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j ゴーヤはおばかさんだから理由がわからないけど、
ji::〈::#゙゙゙ - ゙゙゙#/::::::| 傷跡と心の痛いの痛いのが飛んでかないのでち…
V`ゥrr-.rュイ人人
/1 . .! i
し| ‡ し'
ヘ ‡ /
i Y /
∪∪
69:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 22:05:47.24 qw5CvndVM
俺はゴーヤがあまりにも「ひらひらの水着が着たいでち!ゴーヤはオリョクル頑張っているんだから貰う権利が当然あるでち!!」としつこくしつこくいうので買ってやったが、
どうやら買ってすぐにお馬鹿なゴーヤははしゃいでドブに落としてしまったらしい。やらかすとは思ってたが早すぎんだろ…。
申し訳なさそうにおずおずと戻ってきたゴーヤに当然のことながら激怒すると、身体を縮こまらせビクビクと震えている。
そんなゴーヤに「見つかるまで探して来い。予算がカツカツな中で買ってやったんだから見つけるまでお前の餌は無しだ」と告げた。
ゴーヤは「デピャアアァァン…水着さんどこででちかぁぁぁぁ…」と泣きじゃくり、ヘドロまみれになりながら必死に探すが見つからない。
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::|
〈|::::l τ`' ヽ`-!:::::j
ji::〈 " Д(#i!/:::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
●⊂二1:::ー'::::!i.
i:::::::::::iノ
ヘ.:;;:::::/'
i Y /
∪∪
恐らく流れてしまったんだろう。 日も暮れて来たのでゴーヤを無視し鎮守府に帰ることにした。
70:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 22:32:36.26 qw5CvndVM
すると俺の少し後ろを泥だらけのゴーヤが弱弱しく「チ…チ…」と鳴きながらすごすごと付いてくる。
しばらく放っておいたが、鎮守府玄関の前で「水着を見つけた上で体をきれいにしないと鎮守府に入れてやんないからな」と言って扉を閉める。
たちまちゴーヤの表情が絶望の色に染まり、「ひどいよ…ひどいよう …どうしてそんなことするの、ごーやが何したっていうの…」
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l τ`' ヽ `-!:::::j
ji::〈。゚ ○ ゚。/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
/_::::::::::::i l
し:::::::::::::|し'
ヘ.:::;;;::::/
i Y /
∪ ∪
と泣きながら懇願してきた。ここまでわがままを言いまくって買ったものなのにまだこいつは自分のしたことが分からないのか…。クズだなぁ…。
あまりに図々しかったので一発殴り、「てめえがわがまま言って買ってもらったものを一日で落としてしかもあたしは悪くないとかどういう了見だカス。もうお前は見つけても鎮守府には上げねーよ」
と言って、ゴーヤの前で鎮守府の玄関口を閉めてやった。
「じゃーなー!勝手に野垂れ死んでくれー!」
,ィ爪 ノ乃、
___ _,. -‐ァァ'!fT}l{Tf'!ァァ‐- 、_ ___
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__l____l___「 ̄ ̄|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」_|||,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」_「 ̄ ̄|_l__l__l
 ̄ ̄  ̄ ̄
=-r.,
:(ソ-―-.:)):
:/::::::::::::::::::::丶: 「待ってくだちー!ゴーヤたくさん謝るから許してくだちー!
:/:::::::::::::::::::::::::::|:
:|:::::::::::::::::::::::::::::::j〉: ごめんなち!ごめんなち!お願いでちから許してー!
:ji:::::::::::::::::::::::::::::|:
:人人V人V人V人: うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
:/:::::::ー':::::::二つ ))
:/::::::::::::::::/:
:(::::: Y::::: /:
:⊂___,⊂__):
初めゴーヤは鎮守府の前で必死に入れてくれとアピールをしていたが、やがて静かになった。
執務中に窓から覗いてみれば地面のアスファルトに身体を擦り付け、必死に泥を落とすゴーヤの姿があった。
代わりに擦り傷だらけになっているが、必死に続けている。こいつの頭では公園の蛇口で洗うという考えは思いつかないようだ。
通行人からも引かれたり笑われたりしているが、意に介さないかのようにこすりつけているので、さらに傷は酷くなっている。
全部落とす頃には夜が明けそうなのでゴーヤを放ったまま就寝することにした。明日も艦隊の指揮で忙しいし、いちいち構ってられないからだ。
71:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 22:47:01.96 qw5CvndVM
翌朝、身体中ボロボロのゴーヤが玄関前で震えていた。「デヒィ…デヒィ…チヒィ…」とうなっている。
身体に触れてみると熱い。計ってみると40度近い熱を出していた。
昨日身体を冷やしたせいで熱が出たらしい。この分じゃ破傷風かもしれない。
ゴーヤは俺を見ると眼を潤ませながら「デヒィ…デヒィ…どうか…どうか助けてくだち…てーとく…どうか…」と言ってくるが、俺は意地悪な笑みを浮かべながら、
「まだ体にヘドロが薄くついてるし、水着も見つけてないからもダメだ。さあ、さっさと探して来い」と言ってやった。
それを聞いたゴーヤは泣きながら息も絶え絶えにフラフラとした足取りで水着を探しにドブ川へ向かうが、途中で力尽きて倒れて気絶した。
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V::`ゥrr-.rュイ人人
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俺はそこでようやくゴーヤを拾って、バケツをかけるためにドックに向かう。
こんな面白いおもちゃが簡単に死なれたら面白くないからね。 生かさず殺さずじゃないと。
もちろんバケツをかけたら再度探してもらうが。食事は見つけるまで勿論やらない。
あそこまでふざけたことを言ってくれた奴にやる飯や寝床なんかあるものか。
完
72:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 23:02:50.28 rHHpBC4qf
>>71
乙
できれば続きも書いてゴーヤが苦しむ姿をもっと見せてほしいw
73:名無したんはエロカワイイ
16/04/25 23:19:24.40 vaTnVoSg+
>>71
乙!
どうせなら見つけた上でその汚い水着(新しいほう)を煮るなり焼くなりして絶望させたいなw
74:名無したんはエロカワイイ
16/04/26 23:14:30.90 SJ2me7Ptl
ゴッパドロップしやがったからキス島レベリングに連れてって沈めてきた
あんなゴミでも鎮守府の役に立ったからほんとよかった
75:名無したんはエロカワイイ
16/04/26 23:27:36.75 SJ2me7Ptl
しかしちょっとでも優しくしたりモノを与えてると感謝しないどころかつけあがって要求がエスカレートしていくとかゴッパも韓○人みたいだよなw
76:名無したんはエロカワイイ
16/04/26 23:39:51.75 jaR29MdPH
ゲームのキャラに何熱くなってるの
>ちょっとでも優しくしたりモノを与えてると感謝しないどころかつけあがって要求がエスカレートしていく
それどこの58よ?
まさかゲームのとか言うなよ?
まあゲームのセリフだけでそこまで妄想できる君の想像力だけはすごいと思うよ、割と
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77:名無したんはエロカワイイ
16/04/27 14:21:15.06 ql0SrbpDk
>>76
「ちーっす!!!愛護派のスパイが来たか
とりあえず愛護派はゴッパといっしょにくたばっとけカス」
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(( -―-.(ソ
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∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j デチイッ!
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/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ V`ゥrr-.|||iイ人人 オエッ!オエーーーッ!
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j / ヽ | ソ ソ
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`、_〉 ー‐‐`
78:名無したんはエロカワイイ
16/04/27 20:24:04.93 ajssKzbnM
>>76
愛護派提督お務めごくろうさまです
とりあえずまたいつかみなさんに会える日を夢見て深く潜ってろ
79:名無したんはエロカワイイ
16/04/27 22:55:50.26 tpIIcus3e
「デチィチィー♪エスカレーターさんは面白いでちー!」
ここは東京のデパ地下、そこのエスカレーターで一匹のゴーヤが遊んでいた。
このゴーヤは愛護派提督と一緒にお出かけしていて、これから食事に行くところであったのだが、
提督は地下で買いたいものがあったのを思い出し、一時的にゴーヤを連れてここに降りていたのだ。
ゴーヤは、提督に「用事がすむまで、ここでジッとしているんだよ。あと他の人に迷惑かけちゃだめだよごーやちゃん」と言われていたが、
ゴーヤは近くにあった初めて見るエスカレーターに興味をひかれてこのように遊んでいた。
周りの人から「何あの変な子…着てるのがスク水だけって頭おかしいんじゃないの…」と言われたりして白い目で見られても気にしていないようであった。
ちなみにこのエスカレーターは、人が近づく とセンサーで反応して動くものであったのだが、ゴーヤは背が低かったため、センサーが反応しなかった。
そういうわけでゴーヤには十分な遊具になっていたのだが、これが周囲の人の多大な迷惑になっているのをお馬鹿なゴーヤは知らなかった。
「チィ…?この割れ目は何でちか?」
しばらく遊んでいるうちに、ゴーヤはエスカレーターのある段に割れ目があることに気が付いた。
子供ならではの好奇心から、ゴーヤはその割れ目を覗きこんでみたが、当然ながら暗いばかりで何も見えなかった。
ならばと思ったゴーヤは、次は頭を割れ目につっこんでみたが、やはり真っ暗で何も見えなかった。
「デチィ…真っ暗とかつまらんでちね…てーとくまだ来ないのー?」
そういってゴーヤが割れ目から頭を抜こうとした時、「ブィーン」という機械音と共に、 突然エスカレーターが動き出した。
80:名無したんはエロカワイイ
16/04/27 23:05:06.25 tpIIcus3e
「デチッ!チィィ!?」
突如動き出したエスカレーターにゴーヤは驚いたが、迫り上がってくる階段によってどんどん割れ目が狭くなっていくことに気が付き、慌てて抜け出そうとした。
が、時すでに遅く、割れ目はゴーヤの頭が抜けなくなるまで狭くなっていた。そしてそのまま…
「チピィィ!!デギャアアアアアアアアアアアー!!」
頭蓋骨がメリメリと音を立ててゴーヤの頭はエスカレーターに巻き込まれていき、あたりには脳漿と血液と脳髄が飛び散った。
死ぬ間際にゴーヤは後悔した。「てーとくのいうことをしっかり聞いて、言われた場所でジッとしていればよかったでち…」と。
しかし今更悔やんでももう遅い。ゴーヤは後悔と絶望の中、エスカレーターに見事にギロチンされてしまった。
このエスカレーターが動くきっかけとなったのは、皮肉にもゴーヤを愛していた提督によるものだった。
物品を買って戻ってきた提督はゴーヤが待たせていた場所にいないことに気が付き、エスカレーターの近くまで探しにきた。
それにより、センサーは反応して動き出してしまい、この惨劇につながったという訳である。もちろんゴーヤはそんなことを知る由もなかったが。
81:名無したんはエロカワイイ
16/04/27 23:12:54.53 tpIIcus3e
数日後、元帥派本部では、これをネタに長官とやらない夫元帥が盛り上がっていた。
「いやー、あそこのデパートは運が良かったですな。人身事故が起こる前にエスカレーターの割れ目に気づくことができて。
今回のはゴーヤだったから良かったものの駆逐艦の子や民間人が巻き込まれていたらどうなっていたことやら…」
「ハハハ、まったくだよ、あんな小さな割れ目でも大きな事故につながる可能性があるからねぇ」
「しかしそれにしてもラッキーでしたね、今回死んでくれたゴーヤの提督はキチガイ愛護で大勢の人に迷惑をかけるような奴で嫌われ者だったから
今回のエスカレーターの件はあまり非難されなかったし、むしろゴーヤと愛護派の印象を下げることに成功したからこっちとしては万々歳だよ」
「ハハハ、ゴーヤ様々ですなぁ」
長官とやらない夫元帥、二人の笑い声が部屋中に響きわたった。
完
82:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 16:26:27.34 MTMqGKce7
>>60-63のサイドストーリーです。
>>50-57のネタを拝借しました。
83:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 16:28:59.90 MTMqGKce7
私は下水処理場を運営している元元帥派の提督だ。現在は両親の介護をするため退職している。
下水処理場では家庭や工場から排出される汚水・汚物を処理・浄化して自然に還している。先日、隣町の処理場で不具合が見つかって稼働停止しており、かわりにわたしのところで処理を請け負っている。
1つの処理場で2町ぶんの処理をするのだから稼働率はほぼ限界に近く、とても厳しい状況だ。
そんな中あるニュースが流れてきた。皇道派のクーデターによる自称大元帥の失脚・処刑で経営が厳しくなっていた「ゴーヤパーク」が破綻したのだ。
ゴーヤパークとは愛護派提督が運営するゴーヤの保護所であり、5800匹も飼っているという国内最大級の施設だ。
経営破綻により大量に余っていたゴーヤであったがほとんどの引き取り手が見つからずほとんどが野生に返された(実際には捨てられた)ようだ。
そこで私はゴーヤを100匹ほど受け入れることにした。ゴーヤに与える仕事は汚水・汚物処理だ。ゴーヤに汚水・汚物を飲食させることで処理場の負担を減らすのだ。
しかし彼らは愛護派。元帥派や実験台や検体、あるいは強制労働の申し出はすべて断っている。
そこで「出撃なしで三食付き、おやつも食べ放題、さらに個室も完備」を売り文句に引き取りを申し出ることにした。
普通なら怪しい条件だが頭がお花畑の愛護派連中はゴーヤを保護してくれるものと思い込んであっさり了承してくれた。
そして新しく雇ったゴーヤ達がやってきた。
ゴーヤ達は
「でっちぃちぃ~」
「でちゃっ、新しいてーとくでちね、よろしくでち」
「おやつは間宮がいいな~」
などとほざいている。
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V`ゥrr-.rュイ人人
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これから自分がどうなるかも知らずのんきなもんだ。
とりあえず経過をみていくことにしよう。
84:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 16:30:03.14 MTMqGKce7
あれから数日がたった。
出撃しなくても3食食べられるという言葉に嘘偽りはない。24時間いつでも食べられるのでおやつがあるというのも間違ってはいない。
といってもゴーヤが食べるのは各家庭から出た汚物、すなわちうんこである。また、飲み水は洗剤や化学物質の混ざった汚水である。
彼女らにはノルマがあって汚物は10キロ、汚水は20リットル、毎日処理しなければならない。
朝の5時に一日が始まり、ノルマの汚物10キロと汚水20リットルが各ゴーヤに割り当てられた独房に配給される。
翌日の配給までにノルマを達成できないゴーヤは職員らに連れていかれ、殴る、蹴る、火あぶりなどの虐待を受ける。
そうしたこともあってゴーヤ達はみんな薄汚い姿になり、中にはぷりちーな頭がハゲているものもいた。
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・
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ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| クチャ
V`ゥrr-.rュイ人人 クチャ…
・⌒ /1::ー:'::! i.
∬ し|::#:::::し' |~~~~~|
● ヘ::;;;#/ | |
●● i:Y/ | 汚 水 |
●●● ∪∪ |_____|
85:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 16:30:37.35 MTMqGKce7
すいません、時間がないので続きは後日投下します。
86:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 18:42:15.29 Jtppo16cg
>>85
乙
続き待ってます
87:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 19:46:15.58 vGvf6zEhw
>>85
乙です!楽しみにしてますよ!
88:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 21:16:37.90 Z8tigM2Q2
>>85
乙
続き楽しみにしてます!
89:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 21:49:09.12 vGvf6zEhw
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゚ミ
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〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j
ji::)),jдi;;'( /:::::| デチデチ うみゅう ゴッパッパ……
V`ゥrr-.rュイ人人 デチデチ うみゅう ゴッパッパ……
♪ / ⊂ ) ))
((( ヽつ 〈
(_)^ヽ__)
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〈|::::l- 。ィ':li:(○)!:::::::j
ji::)),jдi;;'( /:::::| オリョクルオリョクルたのちいちい
V`ゥrr-.rュイ人人 ゴッパはこれしかできまちぇん
♪ / ⊂ ) )) オリョクルオリョクルたのちいちい
((( ヽつ 〈 オリョクルオリョクルたのちいちい…
(_)^ヽ__)
90:名無したんはエロカワイイ
16/04/28 21:52:25.10 vGvf6zEhw
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(( -―-.(ソ
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__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
| | 〈|::::l;;;イ':liw;;;#`-!::::j 鎮守府中の掃除を命じられてできなかったから
| | ji::〈#)iijj#ii;;;(#/::::::| ボコボコにされて廃棄処分と言われて3日も繋がれてるでち…
|三|===V`=======人人 前のてーとくはごーやをいっぱいかわいがってくれたのに…うぅ…
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
91:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 17:26:47.99 iNDgCkXeu
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(⌒`⌒') (( -―-.(ソ
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|_l_l__| ドカッ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
(´・ω・`) `从 ≡ 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j
(⊃ .(⌒)∵; ≡ ji::〈 ),jДi;;'( /::::::|
(__ノ⌒ ̄ ,W: ≡ V`ゥrr-.rュイ人人
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从从从从从
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|_l_l__| |______| グツグツ
( ´・ω・) 从从从从从
| J し | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
と__)__) | .|
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92:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 17:34:34.35 iNDgCkXeu
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(( -―-.(ソ
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::| 治ったのでち
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j てーとくありがとうでち
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(⌒`⌒') V`ゥrr-.rュイ人人
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|_l_l__| |______| グツグツ
( ´^ω^) 从从从从从
| J し | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
と__)__) | .|
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(⌒`⌒')
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(´^ω^`) i l ヽ これでもう一回殺せるね!よかったよかった!
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⊂二(⌒ )二二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ┃ヽ∴..|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴ でべちっ!
-:'ヾ|!|!!,i,,!ii,!l,・∵┃・、
・∵,・ ・V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! i´
( ̄) ̄  ̄ ̄i.ノ ̄ ̄><
93:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 17:40:49.61 iNDgCkXeu
>>92
差分
(⌒`⌒')
| |
|_l_l__|
(´^ω^`) i l ヽ これでもう一回殺せるね!よかったよかった!
___ .ゝ ∠_ i l l i
/ _ ) l i | l
(___) / / ,,-----、
/ / |;:::: ::::|
⊂二(⌒ )二二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ┃ヽ∴..|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴ でべちっ!
-:'ヾ|!|!!,i,,!ii,!l,・∵┃・、
・∵,・ ・V`ゥrr-.rュイ人人
`ゥrr-.rュイ人人
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|______| グツグツ
从从从从从
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
94:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 17:44:17.86 Urbr61HEQ
>>93
乙
95:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 18:50:24.43 iNDgCkXeu
∧_∧
( ´Д`) ぎゃはははははははははは!!!!!!
/ \ 俺のおしっこはうめーかぁ珍獣?
| l l | ..,. ., .,
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜。:.:;。
ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
/\_ン∩ソ\ ::..゜:: ゚。:.:.::.。.。:.
. / /`ー'ー'\ \ ゜: ::..゜:: ゚。:.:.:,。:.:.
〈 く / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,
. \ L ./ / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
〉 ) ( .::
(_,ノ -―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゜ミ
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::|
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j デチィ…
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| もう殺してくだちぃ…
―― V`ゥrr-.rュイ人人―
_≦彡彳ノ>--イ|ト、ミ二=ニ._
_,/イ/;llト、L_,.ムィ!|!、ヽ二-
>>94
ありがとうございます
96:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 19:32:53.67 iNDgCkXeu
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\ ノ ノ
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ヽ /
.r=、_ )ノ
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| おそらをふわふわぁ~。
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j ごーや、とってもきもちいいでちぃ~。
ji::〈 " ヮ " /::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
/1::ー:':::! i.
し|::::::::::し'
ヘ:::;;;::::/
i Y /
∪ ∪ ))
97:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 19:33:17.59 iNDgCkXeu
続きは後で投下します
98:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 20:07:02.92 iNDgCkXeu
,/ ,イ ̄`Y
/〈 { ◯ |
/ / /| 廴_ノ
/ / l | , ― 、_ ., イ ,イ ,イ
/ / l | '―'''''' // .//// , イ
/ / l l // レ レ //
// Y // //
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\ ゚ o 。| 。 / 。 /
○ 。 ゚ |゜ O / o / 。゜
゜ 。 \ o ゚ O ゚ 。 /゚ 。 O
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。 ゜ 。 。 。 ゚ 。o ゜
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゜ 。 / 。 / ○゚ O \ 。 ゜
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〈|::::l へ`' へ`-!::::j ん?なんのおと?
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V`ゥrr-.rュイ人人
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し|::::::::::し'
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フワフワ
99:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 21:00:38.69 iNDgCkXeu
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〈|::::l ○`' ○`-!:::::j :| | でっちゃああ!?
ji::〈 " Д "/::::::|/ おちてるでちぃぃぃぃぃぃ!!!
V`ゥrr-.rュイ人人
1::::ー:'::::!
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∪ ∪
100:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 21:10:28.23 iNDgCkXeu
rー-、
ノ;;;;;;;;;j
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/7;;;;;7 ムイ/;;;;;;;;;;;;;/ /ム
/;;;;;;;;/;;;;;;7 Y;;;;;;;;;;;;r一' /;;;;;; >
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/;;;ムーァ;;;;/ /;;;;;;}
. /7 /;;;;/ /イ;;;;;;| <;;;≧
/7 /;;;;/ / .|;;;;;; 斗<;;;;;;> _
./イ /;;;/ _ <;;;;;;;;;> ´ _、 x≪;;;.!
/;;;;/ {;;;;;;;;≦;;> /;;;; / 〈;. ', /:!,ヘ;;/
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/' /;;;/ ノ;;;;f´ .r'´,'
/ / ' /;,イ!:.i. !ノ
/;;:,イ i;;:',
i;;:.,イ ヘ/
Ⅴ
(どうちてごーやがこんなめに…どうちて…どうちて…)
○
○
○
: ((:-、
:/:::::::丶:;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
:/::/レヘ::::;|:_;:;.・;.:゛;゛;:;..' ̄<`ヽーっ;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
:〈|::::l (゚_)`' ●`j:_;:;.・;.:゛; /⌒___つ゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
;.:゛;゛;::ji:::〈 U д(_。)/:::|:;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛V `,. ー イ人人:;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
⊂ニ;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.
;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:;;:;.;:;.・;.:゛;゛;ニつ:;.・;.:゛;゛;:;
;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:゛;゛;:.
おしまい
101:名無したんはエロカワイイ
16/04/29 23:22:25.80 CUpThuurF
>>100
∧ _ ∧
乙!ゴーヤざまあ! ( ´^ ω ^)
/ \_ b
| i i、_/
102:名無したんはエロカワイイ
16/05/01 00:16:07.34
ク ク o o
チ チ . _r'乂 〃
ュ ュ 〈| 7--/L
//二へ|::ヽ,
'{ 8 /:::::::`ヾ小
o o :┴‐{::::::::::::::::::::
|| || `ヽ、::::::
;;;;;;;;、;:.., ,.
;;;;;;;;、;:.., ,.__
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〈|::::l (゚_)`'(_。) `-!:::::j .
ji::〈 ";;, д;::;; "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人 |
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/ ,|::::::::::|iノ
`ヘ.:::;;;::::/'
i Y /
∪ ∪
_∧_
ノ で 〈
_{ っ /
」 `ヽ--'′
( で 〈
\ っ /
─‐
103:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:25:49.27 RRM+zF+45
遅くなってすいません。
>>84の続きです。
マルヒトマルマル。今日は夜勤の当番日なので見回りをしている。
「ウゲッ!オゲッ!オエェェーーーッ!!」
どこからかゴーヤの吐く音が聞こえてきたので行ってみることにした。
31号室に着くと部屋に大量のゲロが散らばっていた。おそらく食あたりでも起こしたのだろう。
-―- 。
彡:::..... .....:::゜ミ⌒・
/::/レヘ::::;ヘ::::i::メ:|
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・
ji::〈#)jjДii;;(#/:::::|
V`ゥr|||i.ュイ人人
・⌒ /:1::ー:'::! i.
し|::#:::::し'
ヘ:::;;;:#/
,.,;:;.,.:; i Y#/:;.;:.*;:,.。:;:、。
( .:;:;.lo:;,:∪∪.。;::.。ソ;:;。p:,,,・
⊂;:・:;.,.';;;;'::.:.;::.o;。;;:。、:;、ノ:.゚.,。
あらあらかわいそうに(棒読み)。吐いた場合、それも全部食べないとノルマ達成とはならないのだ。
ちなみに部屋にはトイレ(といってもバケツ)がありそこで用をたすのだが、もちろんそれも食べなければならない。
104:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:28:59.46 RRM+zF+45
マルサンマルマル。68号室のゴーヤは病気のようだ。
高速修復材を使えばすぐに治すことは可能だが、これは最前線で戦う艦娘たちに使うためのもの。こんなゴミに使うなんてもったいない。
うんこしか食ってないし風呂にも入れてないから病気になるのは当たり前だが...
何より臭い…うっ、
特別に治療してあげよう。ゴーヤを部屋から出すと私はサウナに連れていった。
病気のときは高熱で細菌をやっつけて汗を流すのがいい。(まあこいつそのものが細菌だが100℃に設定するとゴーヤを中に放り込んだ。
入浴早々ゴーヤは扉をバンバンたたきながら叫び続けていた。
「ヂャアァァァァァァアァァアァァァ!ア゛ヂィヨォォォーーーーー!!ダヂゲデグダヂィィィ!」
もとより体調が悪いうえに脱水症状にでもなったのだろう。
あまりにも愉快な旋律だったのでついつい聞き入ってしまったが、5分もするとぐったりしてチィ、チチィとしか鳴かなくなった。
しょうがないなあ。ゴーヤをサウナから出すと苦瓜(野菜のほう)でできた青汁を飲ます。
「オエッ!オエエッ!オエーーーーッッ!!」
人がせっかく健康ジュースを飲ませてやったのに吐き出すとは何事か。これはお仕置きが必要だ。
私は焼却場に行くと真っ赤に熱していた鉄パイプを取り出し頭に打ちつけたり根性焼きさせたりした。
「ヂィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!ヂャアァァァァァアァァァァァ!!!」
なんだ、まだ元気があるじゃないか。ほらほら~、ゴーヤリサイタルを続けようやないか♪
,.r=
((―-. ⌒・
・⌒ :/ ゚丶:
:/レヘ::::;ヘ i: デゲエッ
:l_,。ノ`'(.:_)`-:
:i:))jДi('( /: ⌒・ Λ_Λ
:`ゥrr-.rュイ: ジュワッ (・ω・` )
:,i■■■■■===⊂ニ |
:i.)::#:(iノ | __し|
:i Y/: / / | i__
. :ソソ: ( )( )
「デギャン!」「デギャン!」
ゴーヤの悲鳴だけが鳴り響く。しかし残念ながらこのゴーヤは5分ももたず死んでしまった。
ちなみにゴーヤには死んでもお墓なんか当然ない。こんなゴミにくれてやる土地などないのだから。
死体は解体され、ある程度の資材になったところで格安で売られる。
「○○、ちょっといいか。この珍獣を解体機にぶち込んどいて」
部下にそう命令すると私は巡回の続きを再開した。
105:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:30:07.81 RRM+zF+45
100体のゴーヤを使い始めてから2か月がたった。
この間生き残ったのはわずか29匹。ゴーヤの人数が減るにつれて処理できる量は減ったが、それでも従来の稼働率を50%も削減することに成功した。
これはなかなかいい数字だ。この2か月間、ゴーヤを使ってどのくらい汚水・汚物が減らされるか試してみたが予想以上の成果だった。
ぜひこの事業を継続していきたい。
森には大量の野良ゴーヤが生息しているし海ではうじのごとくゴーヤが湧いて出てくる。欠員が出たらその都度補充しようじゃないか。
ゴッパを処分しながら環境にも貢献できるなんてすばらしい。私は下水処理場で働くことに自信と誇りがもてるようになった。
「苦くなんかないよぉ...」
「いつでもごはんが食べ放題なんて楽しみでち!」
「ちゃあちゃあ!」
またのんきなゴーヤどもがやってきた。変わりなどいくらでもいるがせいぜい頑張れよ。
さて、そろそろ仕事再開だ。今日も一日頑張ろう。
完
106:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 16:32:16.20 RRM+zF+45
>>105
後半お粗末な感じになってしまって申し訳ないです。ご清聴ありがとうございました。
107:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 17:58:49.10
>>105
乙!面白かったよ!!
108:名無したんはエロカワイイ
16/05/02 23:14:59.29 9OxgCeAUi
>>105
乙!次の作品も期待してるよ!
109:名無したんはエロカワイイ
16/05/03 14:28:00.43 JDGgWt3Xc
鎮守府外れの緑地に野良ゴーヤが巣くっている。最初は無視していたが鎮守府のゴミ捨て場を荒らしたり、近所の畑を荒らしたりするので対処せざるを得なくなった。
私は駆除しようと霞と一緒に鉈を持って巣のある木の下の穴に行ってみるが生憎の留守だった。ゴーヤは耳がいいので察して逃げたのかもしれない。
ならばせめてもと思い霞と一緒に鉈でビニールや枯れ草で編んだ巣を壊していくと、何やらチィチィと高い声がした。
暫く見ていると中からもぞもぞと赤ごっぱが這い出してきた。生まれて半月も経たないと思われるとても小さな赤ごっぱだった。
とりあえず見せしめにこいつを駆除することにした。
霞を自室に戻らせた後、俺は近くにあったビニール紐を用いて簡単な絞首刑用のロープを作り、赤ごっぱの首に引っ掛け吊り上げた。
「チュヒィィ!キュゥゥ…ヒィィーッ!!」「チィチィーッ!」「チィチィ!」
絞首刑になった赤ごっぱは舌を突き出し、口をパクパクさせてもがくが、暴れるだけ首は絞まっていく。
口からは食べたものが吐き出されるわ、うんこで尻の水着が膨らんで悪臭も放つわ、
おしっこは両脚から垂れてきて、ジタバタ暴れるので飛び散ったりして実にカオスな状況だ。
トイ
トイ
トイ
トイ
トイ
,,,,,,,,,,,,,トイ,,,,,
/##i||!i##;i!i;i!、
/#/レヘ::::;ヘi!i||i#|
|::::l (o_)`'(_o) !:::j
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(ノ::ーヽ)
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ヽ.:;;;:::につ
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110:名無したんはエロカワイイ
16/05/03 14:34:46.27 JDGgWt3Xc
暫く観察していると徐々に動きが弱弱しくなっていき、完全に止まったかと思うと手にビクン!という感触が赤ごっぱを掴む手に伝わってきた。
すると口から白い泡をブワワッと吐き出し、それがどろどろと汚らしい水着を伝って下に落ちて行った。
それから数秒もしないうちに、赤ごっぱの体からスーっと力が抜けていった。体から生きた肉の張りがなくなり、ぶよぶよとした感触になる。
赤ごっぱから手を放すと、既に何の反応もしない赤ごっぱの形をした肉になり果てていた。
表情はぐわっと目を開けており苦しんだのが一目でわかる。また、口をカパッと開けて小さな舌をだらんと垂らしていた。
トイ
トイ
トイ
トイ
トイ
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V`ェェェェェェェイ人人
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し|:::::::::::し'
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満足した俺は赤ごっぱの亡骸を巣の前に置いて鎮守府に戻った。そして30分もしないうちに、
庭から「であっちゃあああああ!!ちっぎゃああぁぁぁぁっ!?」という野良ゴーヤの慟哭が聞こえてきた。
おしまい
111:名無したんはエロカワイイ
16/05/03 14:40:30.09 JDGgWt3Xc
~元帥派が誇る最強虐待兵器~
虐待戦艦「拷問号」
全長200メートル、総重量1万トンの巨大戦艦
30機のゴーヤの絶望・怨念エンジンでその巨体を軽々と空に浮かべ、
その装甲は深海や地底の圧力や高熱をも耐える
どんな所に隠れていようが絶対見つけ出す高性能レーダーでゴーヤを見つけ出し、圧倒的な恐怖と絶望を叩きつけ完膚なきまでに滅ぼす
その武装は対ゴ用に特化されており
赤ごっぱを一秒間に5823匹殺戮する電子砲
強力に濃縮したでちころりを高水圧で発射する「でちころり噴霧砲」
音響弾の高周波で耳のいいゴーヤの耳を使い物にならなくして壊滅させる「音響砲」
陸上のゴーヤの軍団を効率的に殺戮できるキャタピラなどである
他にもゴーヤの集落を破壊し南京以上の殺戮を容易にできる空爆用の爆弾や30ミリ機銃
水中に逃げ込んだゴーヤたちをミンチにしながら破壊できる船首ドリルなども備え付けられている
また巨大な掃除機のようなゴーヤ吸引口も備え付けられておりゴーヤを大量に艦内に吸い込む事も可能だ
もしこれらでも倒せなかった場合はゴーヤを専門に殺すように訓練された特殊部隊の落下傘師団がわずかに生き残ったゴーヤたちに止めを刺す
長官のの男の子としての夢を詰め込んだまさに夢のマシーンであり、ゴーヤを全滅させる際に効果的に運用されている
ちなみに製作の際に多分に協力してくれたのは梨園鎮守府のメンバーと神宮寺大佐の派閥である
112:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 22:24:19.94 w2rYyjv+f
もし潜水艦が3隻実装されたら…のお話
提督「新しい潜水艦が3隻実装された。これで戦力拡大できるぞ!」
ゴッパ「ちゃあ!これでもうゴーヤはオリョールに行かなくて済むんでちね?」
提督「ああそうだ。今までご苦労だった、だからもうy…」
ゴッパ「やったでち!提督もようやくゴーヤの苦労が分かったんでちね!」
提督「(バカじゃねえのコイツ)…」
提督「だからもう用済みだ、今までよくやった(笑)」
ゴッパ「チィッ!ちょっと待ってくだち!ゴーヤは用済みなんかじゃないでち。まだ頑張れるでち!」
提督「うるせえな、ロクな戦果も上げずに休みや間宮要求したり水上艦に喧嘩売ってるゴミ置いとけるか!」
書類に解体報告を書いて解体機にゴーヤを放り込む。
提督「あばよ、もう来んじゃねえぞボケ」
ゴッパ「チィヤァァァアァァァァッ!ゴーヤまだちにたくないんでt∴☆×#£%±◎$◆!……深く潜る…、ぁ… 」
チーン
おしまい
113:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 22:27:54.86 w2rYyjv+f
「まだ頑張れるでち!」とか言った瞬間に「じゃあさっさとオリョクル行ってこいやこの出来損ないが」って流れもアリだけどw
114:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 23:15:56.52 TYWSqaNKm
>>113
そっちの展開も希望
115:名無したんはエロカワイイ
16/05/04 23:36:22.31 TYWSqaNKm
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::| 今日も何かおいちいものありまちかね?
〈|::::l へ`' へ`-!:::::j
ji::〈 " ヮ "/::::::| 昨日はおいちいカレーさんがあったんだよ♪
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! i.
し|:::::::::し'
ヽ.:;;;:::/ ))
i Y /
∪ ∪ )) テクテク
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((--.(ソ
/::::::::::::゚丶
/:/レヘ:ヘ::i::::| なのでち♪なのでち~♪
〈|::l >`'< !:::j
ji:〈 " ヮ " /::|
V`ゥ-ュイ人
⊂|`-'::i⊃
ヽ:;;;::/ ))
i Y /
.∪∪ )) トコトコ
西方海域、リランカ島。
ここの資源採掘場跡地に愛護派が新ゴーヤパークを建設したのはつい最近の事である。
旧ゴーヤパークが大量のゴーヤを抱えて破たんした反省点を踏まえ、新ゴーヤパークは以前よりも小さな規模の施設となった。
小さな規模といっても、最新鋭の設備が揃い、1580人のゴーヤが快適な生活を送っている。
ただ愛護派は知らない。新ゴーヤパーク建設にある元帥派将校の息がかかっていることを。
ここはゴーヤの楽園ではなく、破壊されること前提の巨大な砂の城でしかないことを。
続く
上にあるSSの設定を少しお借りしました。
116:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 01:30:24.42 s0PlIWO2z
>>115
乙
続き楽しみにしてます!
117:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 09:35:40.97 0JvXpMHHf
なんでえんぎよしなんかはこんなクズキャラの信者になったかさっぱり理解できない
事あるごとに仕事サボって提督に逆らい水上艦をけなした挙句報酬を要求するゴミクズじゃん
118:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 19:55:21.20 0JvXpMHHf
/: : : : >x
/: : : : : : : : : : :>x
/: : : : : : : __: : : : : : : \ ,ィヽ
,.イ: : : : : : : : : :フ >: : : : : : :` : : :.〉
,.イ: : : : : : : : : :./ /: >- 、: : : : : : <
∨: : : : : : : : :/ /:/ , -t Y: : : : : : ヘ
∨: : : : T_ ´ /:/ /: :, ' 7: : : : : : : ∧
∨: : : : : \ {: / ,:': : :/ ,.イ:>-- 、: : :.∧
∨: : : : : : : : { (_ ,. ' /:/ ,ィヘ }: : : :.∧
∨: : : : : : : :ヽ...... ィ: / /: :, ' ,': : : : :.∧ グッチャッ!
∨: : : : : : : : : : : :7 ,:': : / ./: : : : : : : }゛;.・:゛∴;.゛;.・、,.r-=
ヽ: : : : : : : : : : :{ ゝ- ' ,.<y' 〉: : : : : : /;゙:, ;・、:・、:゛;.・:゛∴;.゛;.・、 :;`;,.;
j: : \: : : : : : : : :>-</x_.Y: : : : :., ';。゙:, ;・、:・、 :;`;*;;○;;;:: :゛;.・:゛
/>'´ ヽ: : : : : : : : : : (_ーy: : : : : /;゙:, ;・、○:・、 :`;;;;:: :゛;.・:゛;
// ` <: : : : : : : : : : : : /;゙:, Д・:゛;.゛;、 :;`;でげぇぇぇぇぇぇっ!!!!!
// ` <: : : : : ィV`ゥrr-.rュイ人人
//  ̄ ̄ ,/1::ー:'::! i.
し|:::::::::し'
ヽ.:;;;:::/
i Y /
∪ ∪
´
119:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:11:00.64 0JvXpMHHf
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(( -―-.(ソ
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::| ……ゴーヤはわかったでち、何故1+1が2なのか
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::j 進化とは何なのか…。
ji::〈 " ヮ "/::::| この戦いの結末がどうなるのか…。
__V`ゥrr-.rュイ人人__
/ /1:ー:'::! i /\ ……もうゴーヤは自分の存在目的を失ったでち。
/| ̄ ̄∪ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄|\/ 死ぬ事も生きる事もなく、やがて宇宙と一つになるのでち。
│ これがゲッター…| │
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「石川の漫画をどうせ一冊も読んでねえくせにネタにすんじゃねえよ死ねやクズ。
てめーのようなカスが作品の評判を貶めてんだって解んねえのか」
ヽ {
/ / )
ヽ: 二 r- ≧=-≧=-イ
{ 「示ユ {
!爻爻} !
' ,}ハ>l 丁 ̄´ T
}/\| | !
|><| | l
|>/| | {
リ´\} | l
/⌒<' リ {
. /-⌒</ / ハ
. 〃‐'`< / / i
, -≦ ニ寸 /´. / }
{ Y ___〃_ィ
!-------- !--‐ '´,=r-n__rュ_/ グッシャッ!
_、;_.';:|'-冖-冖-冖-冖-'´。゙:, ;・ _,:| !。゙:,
120:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:14:58.43 0JvXpMHHf
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/((-―-;:;.・;.:゛;゛;:;.・;.:/ (ソ
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「ったく嘗め腐りやがって。どうせネットでの評判しか知らねーんだろ?そんな奴がダイナミック作品をいっぱしに語んじゃねえよ」
おしまい
121:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:23:11.31 0JvXpMHHf
「お前だろ?うちの鎮守府の資源を盗み食いしてるのは?」
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:((:-―-.(ソ:
:/:::::::::::::::::゚丶:
:/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|: ぐえぇぇ~…
:〈|::::l>`' <`-!::::j:、 ゴーヤ知らないでちぃ~…
:ji::〈 rヘ /::::::|: \
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
:(ノ:::`、 ヽ l
:|::::::{ ヽ
:ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
:i Y /、__ `' \
:∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
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:((:-―-.(ソ:
:/:::::::::::::::::゚丶:
:/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|:
:〈|::::l>`' <`-!::::j:、 資源の警備態勢がゴーヤになんとかできるレベルなのでちか?
:ji::〈 rヘ /::::::|: \ っていうかゴーヤはこのサイズでどーやって深海棲艦と戦うんでち?
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
:(ノ:::`、 ヽ l
:|::::::{ ヽ
:ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
:i Y /、__ `' \
:∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
\
「うん。できるとは思ってないよ。そもそも元帥派が作った虐待用のサンドバッグ生物だからこれでいいんだよヴォケ」
122:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:27:39.87 0JvXpMHHf
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((:-―-.(ソ
/:::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|
〈|::::l`┃' ┃`-!::::j 諜…報?ゴーヤもっぱらオリョールで戦ってた記憶しかないでちけど…
ji::〈 rヘ /::::::| \
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
(ノ:::`、 ヽ l
|::::::{ ヽ
ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
i Y /、__ `' \
∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
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「流石IQ58のガイジ。自分の身体情報すらわかんないとかつける薬ねーな」
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((:-―-.(ソ
/:::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::i::::|
〈|::::l`┃' ┃`-!::::j ……っというかゴーヤはすさまじい水圧に耐えられるはずでち。
ji::〈 rヘ /::::::| \ たかだか数十キロのてーとくの握力で何故ゴーヤは苦しいのでちか?
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
(ノ:::`、 ヽ l
|::::::{ ヽ
ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
i Y /、__ `' \
∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
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「そもそもWW2時代の潜水艦は大して深く潜れないんだけど。それに潜水艦って現在も傷が大敵なんだが。
あと深海魚でも普通にこの耐久多いから大した問題じゃねえよクズ」
123:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:29:28.49 0JvXpMHHf
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((:-―-.(ソ
/:::::::::::::::::゚丶
Σ /::/レヘ::::;ヘ:::i::::|
〈|::::l`┃' ┃`-!::::j そうか…これがゲ…
ji::〈 rヘ /::::::| \
rー‐jー ̄ rイ人.〉 ヽ.
ゝニ.∩_ `ヽ, ヽ
(ノ:::`、 ヽ l
|::::::{ ヽ
ヽ::;;;ヽ、 ヽ \
i Y /、__ `' \
∪ ∪ヽ `' \
`゙ ー、\ \
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「あっ、ふ~ん……。ゲロゲロうっせえ」
,.....,,,,,,,,..
, < \ クルッ
r< \
/ , \
/ , 一' ヽ
乂 / ヽ
/ ヽ
l .- ヽ::: ヽ
r‐ 、 _,,..-'''"~´ /:::. ノ
ヽ f i::. /
i i i:. /
i 乂_ __,,..-'''"~´ i/
i i /
i 乂 _,>'''´
乂 _ ヽ、 _ _ __,>''`/´
. |:〈 ワ .|:::::τ
〈|:::i >,、(o) |::::::| 無実でちー!
|:::ヽノヽへヘ/ヽ:::/
\:::::::::::::::::::::/ ゴーヤ何も悪いことしてないで
ム) ̄~ ̄ ̄))
=-"
124:名無したんはエロカワイイ
16/05/05 20:30:39.00 0JvXpMHHf
「あーもういいや、お前は死ね。エア読者の癖にでかい顔すんじゃねえ」
||! , !| ||
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! ! ,....., ,,,,,..
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! ! | / , 一'!! i.! || ヽ
乂 ,|i ! ! | | ヽ
/ |i l i ヽ
l .- ヽ::: ヽ
r‐ 、 _,,..,!|-'''"~´ ,/:::. ノ
ヽ f .!| i::. /
i i | ,,, i:. /
i 乂_| _|_,| -'''"~´ i i/
i i |.| | ii /
i 乂 i _,i!|'''´
乂 _!lヽ!| _ _ __,|li '''~´. i!| ,人,人,人,人,人
。゙:, ;・ _、;_.';:||。゙:, ;・ _,:| !。゙:, < ちっ!? て
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `Y´`Y´`Y´Y´
おしまい
125:名無したんはエロカワイイ
16/05/06 05:46:46.46 Fg1ass7zs
>>124
乙
元ネタの奴知ってるけどいい加減ゲッターゲッターウザったかったからせいせいしたわ