16/06/22 10:53:58.37 A3V86o7ma
>>349
指摘ありがとうございます。議論掲示板見てきましたが本当にやったらしいですね...
さっきやってみたら書き込めましたが(笑)
351:名無したんはエロカワイイ
16/06/22 18:40:07.93 VipMtJ1b5
あの運営マジで介入してきやがった。。。
奴らも卑怯な手を使ったもんだな
しばらくは監視が厳しいだろうからあそこへの投稿は控えたほうがいいと思う。今迂闊に投下してくると>>349の言う通り全員規制されかねない
352:名無したんはエロカワイイ
16/06/22 18:43:24.76 VipMtJ1b5
___
ヽ==@==/
/ \
/ ヽ ノ \ こんなゴミ珍獣を保護するなんて頭がいかれてるとしか思えないんだよ!
/ (○) (○) \ ゴッパは韓国人と同レベルかそれ以下の存在だヴォケ!!
| (__人__) |
li| _\ ー / i| ゴッ
l「` ̄"´ ´\__ / |i
| ヽ__、_ \ ,  ̄ ` ´  ̄⌒ヘー│-ォ、 |
| ,イ  ̄.、`ヽ/ ヽ/ 〉i|
| | l ゝ ゝ /⌒`ヽ /イ  ̄゛ト /
|i l ゝ、 ト ||i/ イ | /ゝ /
ト ヤ メ | | / ト |/ くヽニイト
゛ ̄ | l|i/ ゝ |l `ヽイ ・.… グチャッ
| / | | | :: .;
// i| i| | | .・¨ ブシャアッ
ゲシッ /イ |i | | i i| :’ l´゛^´l :;
/ | |i | || <ィ' / .
| ;. ノ| | ||i| |i |゛ | i| ” て゛え゛と゛く゛や゛め゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ー
\_ _,ィ´ ノ||il | ||| | | | l 〟
`ー、 i|| | |i ||i|ii| “| | i|;,.
353:名無したんはエロカワイイ
16/06/22 23:46:30.93 bkUiYPmif
ゴッパはゴミ以下の珍獣だけど
韓国人とか人種持ち出したらお前もゴッパと同等の存在になってしまうんやで
354:名無したんはエロカワイイ
16/06/25 16:52:13.10 PMZeVf5z7
3の5ボスS勝利で喜んでたら糞ゴッパでたからキス島に沈めてきた
355:名無したんはエロカワイイ
16/06/25 17:03:18.97 5S08xp03I
>>354
よくやったぞ!その調子だ
356:名無したんはエロカワイイ
16/06/25 20:22:57.17 PMZeVf5z7
>>355
353だけど亀で申し訳ないがありがとう
357:名無したんはエロカワイイ
16/06/25 22:12:41.66 KceBxy4AI
>>354
グッジョブ!
実際虐待って言ってもやるのはネット上だけの話だしゲーム内では鎮守府に置いとく事自体が不快だから俺もドロップしたら即3-2-1レベリングのデコイにして沈めてる
普通は当然大破して帰ってくるんだけどたまに中破で帰ってくるときがあってその時は殴りたくなるw
どのみち大破させてからもう1度出撃させて深く潜るんだけどなw チーン
358:名無したんはエロカワイイ
16/06/25 22:19:44.79 KceBxy4AI
まるゆのレベリングは基本3-2-1でやってるけどまるゆにばっかりデコイやらせたら可哀想だし珍獣に解体ではなく名誉の戦死させてやってるしうちはホワイトな鎮守府じゃないかw(自画自賛)
あともちろんだけど他の子は某艦長(み○ちゃん)のごとくみんな家族みたいなもんだから絶対に大破進撃や出撃はしないし沈めない
359:名無したんはエロカワイイ
16/06/26 18:20:25.57 37eJ/trPh
しかしデコイでキス島に沈めてもキス島が汚染されるのは納得できん
敵に同情するわ
360:名無したんはエロカワイイ
16/06/26 21:48:15.26 Xjn9SASpZ
>>359
それな
前スレの>>365の最後にも書いてあったけど海洋汚染に心が痛むから別の手段があればいいのにな…
例えば>>262の挽き肉ミンチマシーンやでちコロリを実装するとかな
361:名無したんはエロカワイイ
16/06/27 00:48:57.72 DntR04fuj
>>356
どうしたんだ?その「353だけど」ってどういう意味だ?
362:名無したんはエロカワイイ
16/06/27 12:27:53.83 RU08FeD4j
マグマにゴッパ落とせば大量処分できそうだよな...
ただ問題点はどうやって火山の山頂まで運んでいくか。
スキー場みたいなリフト作って>>261のように(一見)楽しそうな構造にするのがいいとは思ったんだけどそのあとどうやってマグマに投下させるかが思いつかない。
これさえ思いつけばSS作れそうなんだけどな...
363:名無したんはエロカワイイ
16/06/27 12:31:07.08 RU08FeD4j
過去に面白かったAAを再掲
,.r-=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶 ゴーヤの魚雷はおりこうさん…
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l へ`' へ`-!:::::j ゴーヤの提督はおばかさんなのでちー☆
ji::〈 " ヮ "/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! i
( ̄) ̄  ̄ ̄i.ノ ̄ ̄><
そうかそうか、馬鹿な提督ですまなかったね。私の元に居るのは辛いだろ?
なら頭のいい提督に拾って貰えるよう君を我が艦隊から除名しよう、ほらどこへなりとも行きなさい
魚雷は返しなさい、水着はいらない・・・そんな糞まみれ・・・お情けで取り上げないからどこへなりとも行きなさい
あ、私室はもう立ち入り禁止だ。君の私物は善意で全部処分しておくから、その痴女にしか見えない格好で出て行け
,.r-=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶 ま、待ってくだち!
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| せめてせめて当座のお金だけは持って行かせてくだち!
〈|::::lu.○`' ○`-!:::::j 提督「立ち入り禁止つったろ部外者、憲兵さん部外者ですこいつを叩き出して下さい!」
ji::〈 "u. Д u."/::::::| 待ってくだち!待ってくだち!ゴーヤが悪かったでち、だから取りに行かせてくだち!
V`ゥrr-.rュイ人人 でっちゃああああああああっ?! なんで、なんで?
,.r-=
(( -―-.(ソ お金もお洋服も無いけど、きっとゴーヤを可哀想と思ってくれるてーとくが拾ってくれるはずでち!
/:::::::::::::::::::::::゚丶 幸せになって馬鹿提督を後悔させてやるでち!
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| 憲兵「さて、これでポスターも全て貼り終えたな しかし、厳しくなったものだな・・・」
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j 『捨て艦娘は拾うことは許可されません。もし拾った場合はすぐに最寄りの捨て艦娘解体場へ』
ji::〈 " ヮ "/::::::| 『捨て艦娘を拾った提督がその艦娘により多く迷惑を被ったため規定が厳しくなりました』
__V`ゥrr-.rュイ人人__ 『捨てられている艦娘にはそれなりの理由があり捨てられたため余程のレア艦娘で無い限り解体場へ』
/ ,/1::ー:'::! i /\ 『尚、捨て伊58については解体するエネルギーが勿体ないので死ぬまで放置を推奨致します』
/| ̄ ̄∪ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄|\/
│ 拾ってくだち! | │
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-数ヶ月後-
,.r=
((―-. 誰も拾ってくれないどころか、ゴーヤをさけていくでち・・・
/ ゚丶 おなかすいたよぅ・・・、誰か助けてよぅ・・・
/レヘ::::;ヘ i 優しい提督?「かわいそうに・・・」「でも捨てられたって事は・・・」「助ける価値無いな」
l_, 。ィ'::li:.、`-! 「それもそうか!」「うちの艦娘にあんなことになる馬鹿出さないようにしないとな!」
i :)),jдi;;'( / ゴーヤ好き提督「かわいそうだけど・・・」「同じ顔しててもあんなになるのもいるんだね・・・」
___`ゥrr-.rュイ____ 「うちのかわいいゴーヤちゃんはああならないけどな!」
/ ,/1::ー:'::! i /\ 憲兵「美観損なうからあの捨て段ボール早く死ねばいいのにな」
/| ̄ ̄∪ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄|\/
│ 助けてくだち… | │
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
364:名無したんはエロカワイイ
16/06/28 20:00:31.87 Cqyb+sAm0
ゴーヤ更正施設というものがある。あまりに提督の命令を聞かないゴーヤや
人に危害を加えたゴーヤを調教・再教育し、更正して再び戦地に出すための施設である。
なお、ここは素行の悪いゴーヤが増加した際に元帥派の提案で建てられたが、
まだ望みがあるかもしれないとの理由で、ここの職員は中立派が務めることとなっている。
ある日、一匹のゴーヤがここに収容された。ろくに提督命令に従わず、
そのくせ演習も任務も負けや失敗続きなうえに要求だけは一人前と来ていた。
これにほとほと愛想を尽かした提督が、 一縷の望みを賭けて送ったのだ。
護送車が止まり、ゴーヤたちが強制的に護送車から蹴り出された。
他のゴーヤと並び、施設長の前にゴーヤは立たされる。
「貴様らは何かしらの問題があってこの糞溜めに落とされた!
よって貴様らは今日から糞以下の物として扱う! 逆らうものは処罰を下す! いいな!」
ビクリとしてゴーヤ達は返事をする。
「チッ、チー!」
「声が小さい!」
「デチイッ!!」
もう一度、声を大きくして返事をする。
「よし、では貴様らにお似合いのブタ箱が用意してある。そこの男に着いていけ」
こうしてゴーヤの施設生活が始まった。 房につくと一匹一匹のゴーヤに番号がついた囚人服が配られ、ゴーヤたちはめいめいそれに着替えた。
(今後は便宜上今回の主役である愛想がつかされたゴーヤを番号に従い、「ゴーヤ558号」と呼ぶことにする。)
先ほどのゴーヤ達は雑居房に収容された。ゴーヤ558号はさっきまでの大人しさと
うってかわって、格子を掴んで暴れだした。監視員が元の持ち主の提督に似た細身だったからだろう。
ゴーヤ558号の唯一の特技は、弱者を見極めることで、そいつらに乱暴するのが何よりも大好きだった。
「でちっでちでちゃちゃwwwとっととおとなしくゴーヤ様を外に出せでち。出さなきゃぶっ殺すでちぃいいい!!!」
「うるさいぞ、黙れ」
ラジオを聞いていた監視員が雑居房の前に立った。
構わずゴーヤ558号は格子を揺らし、「でちゃちゃ。とっとと出せでち!!ぺっぺっぺ!!」とさわぐ。後ろで身を寄せ合うゴーヤ達も、
煩わしいと言わんばかりの視線を558号に投げかける。
「二度しか言わんぞ、とっとと黙れ!!」
しかし 黙るどころか、558号はさらに激しく格子を揺すり、叫び声を大きくした。
「うるさいでち!!さあさっさと出せでちこの税金泥棒が!!」
監視員はため息をつき、
「頼むからさあ……無駄に傷つこうとしないでくれよ。ぽちっとな」
彼は房の入り口横のスイッチを押した。 これは暴徒鎮圧用の高圧電流発生装置である。
「デギャアアアアア!」
バチバチという音と共に558号の体が光り、痙攣した。
格子に電気が流れたのだ。焦げた肉の臭いが立ち込める。
「すまんな。これからは大人しくしててくれよ。頼むからさ」
監視員は白目を剥いて倒れている558号を後ろにぼそりとつぶやき、
元の場所に戻っていった。
365:名無したんはエロカワイイ
16/06/28 20:12:34.06 Cqyb+sAm0
意識を取り戻した558号は縮んだアホ毛を気にしつつ、どうやってここから出ようかと
考えていた。
監視員自体は大したことはない。まがりなりにも艦娘である以上腕力では遥かに上だし、
こっそりと目を盗んで持ってきた九九式手榴弾もある。問題は電流と格子だ。
少ない脳みそでうんうん思考する558号に、何かが近づいた。
「でちでち、そこのゴーヤさん」
558号が振り向くと、そこには笑顔を浮かべたもう一匹のゴーヤが立っていた。
ちなみに囚人番号は「058号」である。
「どうやらあのビリビリに困っているようですねえ。よければ、ちょっとしたアドバイスを
したいのですが……」
「ホントでちか!? 早く教えてくだち!」
「実はあの人間さん、情に脆いんでちよ。苦しんでいるふりをすれば簡単に扉を
開けてくれまち。何度も見てるから間違いないでち」
「すごいでち!でかしたでち、 早速やってみるでち!」
「待つでち。先ほどの行動で、さっきの人間さんはあなたに対する警戒を強めたはずでち。
明日、なにか事件を起こしてくだち。ここに連れてこられたゴーヤさんの中には、環境の変化についていけずに体が弱く作業で体調を崩すものが必ず出まち。それに便乗すればうまくいくと思いまち」
558号は顔を曇らせた。
「動きたくないでちぃ……もう労働はウンザリでち………」
「一日の辛抱でち。お互い頑張りまちょう」
薄く笑いを浮かべて、058号はベッドに体を寝かせた。
558号も大きなあくびをして、別のベッドで体を丸めた。
「午前七時、起床! 起床!さあとっとと起きろ!!」
スピーカーからのけたたましい放送で558号は飛び起きた。格子が開き、
脇に武装した監視員が558号たちを睨んでいた。昨日の監視員とは違うようだ。
「後はお前だけだ、走れ!」
ドスの効いた声に恐怖を抱き、558号は慌てて駆け出した。
確かに作業は厳しかったが、監視員の待遇は悪くなかった。
小まめに休憩を入れてくれるし、体調の悪そうなゴーヤには
声をかけて心配している。昨日の施設長の態度から、てっきり鞭を打たれたり、
長時間馬車馬のように働かされると思っていたので、558号は拍子抜けしていた。
ちょろいでち、これだけ甘いならたいしたことないでち。
デチチ…と笑い、558号は作業をこなし続けた。
作業が終わり、ゴーヤ達はそれぞれの房へと帰っていく。
適度に手を抜いたので、558号の体力は十分に余っていた。
しかし、体調が悪いように見せるためわざと足を引きずりながら房に戻った。
366:名無したんはエロカワイイ
16/06/28 21:04:49.79 Cqyb+sAm0
夜、施設内の静寂を汚い悲鳴が破った。
「デチィィイイイィ!デギャァァァァ!!」
大げさで奇妙な鳴き声に、うたた寝をしていた監視員が目をさました。
「デヂィィィ! デギュウ!」
「どうした、大丈夫か!?見せてみろ!!」
足を押さえて転がる558号を見て、監視員は焦りと心配の混じった表情で格子を開けた。
「今医務室につれていってやるから安心しろよ……うわっ!」
監視員が抱き上げようとした瞬間、558号は手榴弾を投げつけた。
「うわあっ!!」
とっさによけたため死亡はまぬかれたが、破片が体中に刺さってのたうつ監視員を尻目に、
558号は房を飛び出し外へ繋がる扉へ向かって走り出した。
「でっちっち♪ちょろいもんでち♪」
が、558号が扉に辿り着くことはなかった。
別の監視員が扉の向こうから現れたのだ。二人の部下を連れた監視員は、
怒り心頭の様子で声を張り上げた。
「対ゴ用麻酔弾発射!次いで特殊カーボンロープで拘束!」
迅速な指令と迅速な行動によって、瞬く間に558号は捕縛された。
「起きろ、オラ!」
腹に走った鈍痛に、558号は起こされた。
558号はどこか知らない場所に倒れていた。
さっきの房とは違い、ゴーヤは自分以外いない。
「とっとと起きろっつってんだろ珍獣がぁ!」
二度目の鈍痛。ようやく558号は自分が蹴られていることに気づいた。
「デビヒィィ!」
顔をあげると、元キックボクサーの屈強な男が見下ろしていた。
「やっと起きやがった。手間取らせやがって。おい山岡、こいつ縛れ」
「おう」
山岡と呼ばれた男はロープを使い、558号が大の字になるように縛り上げた。
「ようこそゴーヤプリズンへ。俺は看守の松田幸平、松田様と呼んでくれ」
「いきなりなんでち! 早くこれを外せでデフッ!?!」
言い終わる前に松田が取り出したナイフが、558号の鼻の穴に浅く食い込んだ。
「誰が喋れと命令した。とっとと黙れブタ野郎」
「でち……」
殺される。松田の据わった目を見て558号は確信した。
同時に、震えが止まらなくなった。
367:名無したんはエロカワイイ
16/06/28 21:46:53.35 Cqyb+sAm0
さてここでゴーヤプリズンについて解説しよう。
ゴーヤプリズンとは元帥派が立ち上げた悪い事をしたゴーヤが収監される刑務所で、主に鎮守府からの脱走や上官への反抗・反逆罪で収監される場所である。
朝4時に看守のビンタで強制的に起こされ、そのまま夜までドSな監督官の鞭に打たれながら農場や工場で強制労働 させられる。
ゴーヤには事あるごとに労働への感謝の言葉を言わせるようにしており、言わない奴はその場で銃殺される上に、どんないちゃもんを付けてゴーヤの殺害や虐待をしても誰からも文句を言われない施設である。
さっきの更生施設では駄目そうだと判断されたゴーヤは容赦なくここ送りになっているのだ。
なお出所率は0.05%で、まず生きては帰れない地獄である。
話を戻そう。
「うわ、こいつ小便垂れてやがるぜ!」
さらに、558号の足元には黄色の水溜まりが出来上がっていた。
軽蔑するかのように鼻で笑い、松田は続ける。
「よし、来て早々こんな扱いをしてしまって申し訳ない……とは思ってはいない。
見ての通りな。お前には今日から俺達のサンドバッグになってもらうぜ」
「即銃殺にされないだけ感謝しろよ、ゴミ珍獣」 山岡がにたついた。
「珍獣じゃないでち……」
「あ?」
「名前がありまち……」
小さな抵抗。また殴られるかと思って558号は目をきつく閉じた。
しかし飛んできたのは拳ではなく言葉だった。
「なら言ってみろ」
短い松田の言葉。しかし558号は下を向いて躊躇う。
「早く言え」
「は、恥ずかしいでち……」
「……お前のアホ毛、邪魔くさいな。ちぎってやるよ」
言うが早いか、山岡は558号のアホ毛を引きちぎった。
「ぎぃいやぁぁぁぁぁぁっ!!痛いよぉぉぉぉぉっ!!ゴーヤの髪の毛さんがぁっ!?」
髪を引きちぎった頭の部分から血が噴出した。
山岡は気にするそぶりも見せずにただ一言「うるせえから黙れ。黙らなきゃ殺す」と呟くと、558号を押さえつけた。
痛みに必死に耐えながらも558号は再び震え上がり、
「ち、珍獣ゴッパでち!」
これには周りの空気も、笑い声で震えた。
「珍獣ゴッパwwwでちwww」
「結局珍獣じゃねーかwww」
「お似合いだぜ珍獣www」
恐怖と羞恥で、558号の目から涙が流れた。もう耐えきれない。
368:名無したんはエロカワイイ
16/06/28 21:48:20.34 Cqyb+sAm0
「これで勘弁してくだち! もう離してくだち!」
笑いがピタリと止んだ。558号の必死の懇願が届いたからではなく松田が怒ったからである。
「……だな。おい山岡、離してやれ」
自分を縛っていたロープが解け、ようやく自由になった558号は
心の中でそっと息を吐いた。
その油断につけ入るかのごとく、松田の拳がイカ腹に突き刺さった。
文字通り、鋼のように硬く重い一撃に、558号は吐瀉しながら地に伏せた。
息ができない。臭い。恥ずかしい。混濁した意識が奴をさらに苦しみへと陥れる。
「デボェェェェ! デブヒィィィィィィ!」
蹴りや拳が何度も何度も558号の体中を襲う。
そのたび何度もゲロを吐き、床を汚していく。
頭を松田と山岡に踏みつけられ、自分の尿と吐瀉物の池に顔を突っ込む。
呼吸ができず、じたばたともがくが、二人は力を緩めない。
(殺される ...死にたくない ....それだけは嫌だ .....)
「はあ、はあ、今日はこれくらいにしといてやる。もし明日以降ふざけた態度をとりやがったら、本気で腕の一本二本切り取るからな。覚えとけよ珍獣」
二人の足が離れ、解放された558号は僅かに顔を浮かせて必死に空気を吸い始めた。
「じゃあ、俺は外行くからこの珍獣の教育頼むぞ」
「おう、お疲れ様」
威勢のいい山岡の声を背に、松田は特別房を出ていった。
「オラ、さっさとその汚ねえもん片付けろ!」
山岡に尻を蹴飛ばされ、唾を吐きかけられても、558号はしばらくそこを動かなかった。
不甲斐なさと惨めさからくる涙と、醜く汚れた悪臭のする顔を彼に見られたくなかったからだ。
完?
369:名無したんはエロカワイイ
16/06/29 00:58:02.27 W1r3Gg/76
>>368
乙!楽しませていただきました。
また投稿してくれるとうれしい
370:名無したんはエロカワイイ
16/06/29 07:42:00.75 MjDYIN/hd
\i、"ゞ/( _ 人 ,;从ノ" i、;;::.\ =-r., ;: \∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/
)ヾ ノ 从 ,,:;:'' ,; ;, ソ).-―- )) ’. < だれでちか いえに ひをつけたのは >
\ , ' ゚:::::::::::::::::::::::\ /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
| \ |:::::::i:::::ヘ;::::ヘJ゙i::i
:. ,: |::: : | |::::| ̄ ̄|, j:::::!-`○ '`○ l::::|〉
,)ノ',|::: : | | ,;' ,;ノ!从|::::::゙i゛u Д u゛〉::ij
ノ;ノヾ;, ., ( _ 人 ,从ノ 人人トュr.-rrゥ`V:
(. ,.( ,; / / つ つ :::::::|.:从, ボーボー
人:. ヾ,、 (. (_つ ノ ,;;'人,,ノ
(;. (:, ,)::. し´ ;,、 ,;ノノ .:;.(
、 ヽ;,:.;):.从;.,パチパチ . ,、 ,.:;(゙: ,.:.人
从ヾ;. '',人ヾ,´ ,ノ (,.ノ,、ヾ , .,;ノ
;;''')ヽ);;;;;;;,,,,,,)ソ''⌒;;)⌒;ソ.( ,;. ,:ノヾ; . ,;) ,、, 从 メラメラ
371:名無したんはエロカワイイ
16/06/29 21:11:09.98 LzXKWbOUR
>>368
乙
きちんと扱ってもらえる更生施設ですら反抗するとかさすが糞以下の存在珍獣ゴッパだな
そもそも更生施設できちんとやれる奴だったら鎮守府でまともに働いてるよなw
372:名無したんはエロカワイイ
16/06/29 21:28:38.67 ZlOBP9Rl9
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/: :./:/: : : : `ヽ(ソ
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(( -―-.(ソ i〆/- W∨ヽ\: : :-― 、
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チュイーン \/////////////////// /
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i〆/○ W∨ヽ\: : :-― 、 (( -―-.(ソ
__ヽ(:#: ●,, /: : :/ // / ゚丶
└ _ ` Д ::: /: : :/ // / /レヘ ;ヘ i
//////ハ`ヽ _ \.イ人人 // 〈| l へ`' へ`-! j
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∴*;∵;*∴*;∵';,、∵;*∴*;∵';, V`ゥrr-.rュイ人人
∴*;∵;*∴*;∵';,、∵;*∴*;∵';, =〔~∪ ̄ ̄〕〓二二二⊃
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\////////////ノ
373:名無したんはエロカワイイ
16/06/29 21:34:53.33 ZlOBP9Rl9
,.r-=
(( -―-.(ソ
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ i | ちゃああぶぅ
〈| l へ`' へ`-! j ちゃああぶぅ
ji 〈 " ヮ "/ | (これでままはしんだでち、せいせいしたでち
V`ゥrr-.rュイ人人 あとはうざいてーとくをころせばちんじゅふはあかごっぱのものでち)
=〔~∪ ̄ ̄〕〓二二二⊃
= ◎―◎
チュイーン
人、ノヽ \.. \
)ヽ .r-= │ │ .
\ )ヽ .│ │
、ノ ゛;゛;.●))). │ │
デヂァ! ●ミ ∴∵゛;゛;.・∴│ │ .
< ヽ ゛;゛;.・ :: :゛;.・│ │ .
; ∴;.゛;゛;.・:Д゛∴;│ │;
・∵,・ ・V`ゥrr-.rュイ人│ │
..=〔~∪ ̄ ̄ξ│ │、
= ◎―◎ヽ ---
ドグチャ
提督「お前も死ぬんだぞ、赤ごっぱ」
374:名無したんはエロカワイイ
16/06/29 23:10:07.38 7BzuN6COT
>>373
乙
375:名無したんはエロカワイイ
16/06/30 15:00:52.76 MWaWc/McL
私は競ゴの調教師であり、騎手でもある。競ゴとはゴーヤを鍛えて競馬のように走らせる競技だ。競ゴでは競馬と異なり、調教師自身が騎乗することが多い。
先月拾ってきた赤ごっぱが順調に育ち、1歳新ゴでは1着になるなど3戦2勝の活躍を見せている。今日出場するのはGⅡヤヨイ賞。
前回のゴーヤは4戦0勝と出来損ないで廃棄処分になったが、今回のゴーヤはなかなかに素質がある。今回の結果次第ではGⅠのゴーヤダービーに出場させて優勝してみたい。
さあ、もうすぐレースが始まる。名前はチンジュウゴッパ。5番のゼッケンをつけている。
3番人気で倍率は5.8倍だ。
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::|
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j Λ__Λ
ji::〈 " ヮ "/::::::| (・ω・`)
V`=======人人=======⊂二 ! i
/1ゴッパ! i | し===---------
し|::::5::::し _| Λ |_
. ヽ::;;;::::/ ( )( )
i Y /
∪ ∪
ガタン
レースが始まった。ものすごい勢いで他のゴーヤたちがスタートを切っていく。チンジュウゴッパは後ろから3番手にいるが脚質は差しなので想定内だ。
(時間が流れ)先頭が第3コーナーを回り、第4コーナーに差し掛かってきた。そろそろ勝負時だ。私はチンジュウゴッパめがけて鞭を思いっきりふるった。
パシン! パシン! パシン!
「ちゃぁぁぁぁっ!ちゃんと走りまちから叩かないでくだちぃ!」
それでも私はやめない。
パシン! パシン! パシン!
あちこちで騎手の叩く鞭の音が聞こえる。レース終盤ともなると最後の逃げ・追い込みはもちろんのこと、鞭で叩かれたゴーヤたちの叫び(大合唱)も見どころの1つなのだ。ただでさえ息が苦しいのに全力で叩かれるため、中には我慢できずに吐いてしまう者もいる。
さあもう一息だ。行くぞ、チンジュウゴッパ! パシン!
「ぢゃぁぁぁぁっ!」
(実況)
最後の直線に入って7番のフンモラシが3ゴ身リード。外から8番マミヤカモンが抜け出した、さあ追撃態勢だ!さらに先頭集団後方から5番のチンジュウゴッパが出てきた!伸びる!伸びる!伸びる!伸びる!伸びる!チンジュウゴッパだーーーっ!!
最後に見事な差しでヤヨイ賞ゴの座を勝ち取りました!
376:名無したんはエロカワイイ
16/06/30 15:11:47.16 MWaWc/McL
いやぁよかった。前のゴッパと違ってこっちのゴッパは優秀だ。今日勝てたならゴーヤダービーもいけるだろう。
。-―-。
彡:::::メ:::::#::::゚ミ
/::/レヘ:;ヘ::i:::| チーン
〈|::l_,。ィ'::li:.。`!::j
ji:〈";,}Д(#/::|
V`=====人
/1デクノ| i
し|::12:::し
ヘ:;;メ::/'
i.Y/
ソソ
おや、あそこでゴーヤが1匹死んでいる。このゴーヤはデクノボウ。このレースで最下位になったゴーヤだ。
中央競ゴでは慣習として最下位になったゴーヤはみんなでフルボッコにして処刑する。役立たずは必要ないというわけだ。
最下位にならなくても鞭の痛みに耐えられず死ぬ者、勝てなかった腹いせに台に磔にされて火をつけられて死ぬ者もいる。
競ゴの世界では競馬と違って血統は関係ないしゴーヤはいつでも湧いてくるから1匹死のうが関係ないのだ。
~完~
377:名無したんはエロカワイイ
16/06/30 15:16:02.28 MWaWc/McL
自分で書いといてあれだけどどうも微妙すぎる。
競馬ではレース終盤に鞭で叩くところがあるからゴ虐に使えると思ったんだけどうまくいかないもんだな...
なにより競馬(ここでは競ゴ)を題材とするのは難しいなと感じました。
378:名無したんはエロカワイイ
16/06/30 20:16:15.99 8vsHdWBg3
>>377
乙でした
十分おもしろかったですよ
競ゴの調教施設とか野良や愛護施設出身のゴーヤを捕まえてレースに出すとか
色々話が膨らませられそうなので良い設定だと思います
379:名無したんはエロカワイイ
16/07/01 07:34:17.17 X/FTEHxI1
>>377
乙
380:名無したんはエロカワイイ
16/07/01 09:05:00.18 Z0OrYxd2v
>>378
ありがとうございます。自分でも設定自体はいいと思ったのですがうまく作れなくて申し訳なかったです。
特に難しいのはレースをどう描くかでした。調教師視点を入れたかったけど実況も入れないと競争してる感がでないのでバランスが大変ですね。
投げやりになってしまいますが話を膨らませられそうな方いたらぜひお願いします(笑)
381:名無したんはエロカワイイ
16/07/02 23:50:26.27 UAoSYrnow
>>300
:
:彡 -―-.(ソ:
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「掃除も満足にできない、魚雷の整備もできない、料理が少しできるだけ、か。本当にお前は役立たずのカスだな」
恐怖でぶるぶる震える奴隷子ゴーヤに向かってそう言い放つと子ゴーヤは目にたっぷり涙を浮かべた。
「違うんでち、違うんでち……ごーやはちょっとお勉強が足りなかっただけなんでち。魚雷さんのお勉強を頑張ればちゃんとできまち」
「ほかの艦娘はお前ぐらいの年齢ならとっくに海軍兵学校や海軍大学校で勉強し終わってて魚雷の整備はできるんだよ!!」
子ゴーヤを怒鳴りつけて強烈なビンタをかますと、子ゴーヤは「デピャアッ」と叫んで床に倒れこんだ。
もっとも今のはさすがに酷だったかもしれない。
魚雷については奴の母親から何かしら聞いただけだろうし。そもそも学校に通っていないのだからろくに触ったことはないだろう。
実は艦娘の中にも学校をろくに行かぬままやむを得ぬ事情で艦娘になった者が多数いて、そういった者たちは任務の合間に勉強会に参加したり自習をして足りない学力を補う。
奴隷子ゴーヤと似た状態からスタートする者は以外と多いのだ。まあこいつほど頭が悪いのは滅多にいないし、
こいつ相手だからわざと達成不可能な無茶ぶりをしたわけで他の者にはこんな真似はしないわけだが。
「それでは早速ペナルティを受けてもらう」
子ゴーヤの髪の毛を引っ張って宿舎に連れていく。子ゴーヤの寝床の木箱の前に行くと
事前に工廠から持ってきたハンマーを見せつける。
「デッ、デチッ。何する気でちか……?」
すっかり青くなった顔でこちらの顔を伺う子ゴーヤ。
「魚雷の整備もまともにできないものにこんな上等な寝床は必要ないな」
そういうや否やハンマーを木箱に叩きつける。
「デギャアアア!やめてくだち、お願いでち。ごーやのべっどさんがあああああ!」
泣き叫びながら懇願する子ゴーヤ。だが当然やめるつもりはない。
5分もしないうちに木箱は粉々に砕け散った。
382:名無したんはエロカワイイ
16/07/03 00:14:08.54 2LFeR1NLN
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:(ソ-―-.:彡:
:彡::::::::::::::::::::丶: 待ってくだちー!ゴーヤたくさん謝るから許してくだちー!
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:人人V人V人V人: うええぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!あああああっ!
:/ 二つ ))
:/ ノ /:
:( Y /:
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すっかりばらばらになった木箱の前で泣き崩れる奴隷子ゴーヤ。
よく見ると、散乱した板の中にはビー玉や何かのポスター、古びたアクセサリーといったものが混じっていた。
どうやらこいつは仕事中に落ちていたゴミを拾って自分の宝物にしていたようだ。
よくそんな余裕があったものだ。道理で木箱を壊さないでくれとやたら騒いだのか。もっとも、それらのほとんどがハンマーで砕かれ本当にゴミになってしまったが。
奴隷子ゴーヤのささやかな幸せを打ち砕いたことに俺は満足した。一緒に連れてきたイムヤも溜飲を下げて晴れ晴れとした顔をしている。
「今回はこれで許してやる。今日からこの砕かれた板がお前の寝床だ」
そう言うと子ゴーヤはすっかり憔悴した顔で小さく「チィ……」と呟いた。
子ゴーヤに資料室の掃除を命じると、俺とイムヤと一緒に執務室に戻った。
「すまなかったなイムヤ。無駄な時間を取らせてしまった」
頭を下げて謝るとイムヤは別にいいのよ。と笑って許してくれた。やっぱりいい子だな。
俺は机の引き出しから書類を一枚取り出すと、サインをしてイムヤに手渡す。
「代わりの魚雷の受領許可証だ、ただの四連装酸素魚雷で使い勝手は良くないがしばらく我慢してくれ。明石さんにも言って優先的に魚雷を修理してもらうから」
書類を受け取ったイムヤは驚いた顔で
「ほんとにいいの司令官?こんなに良くしてもらっちゃって?」
と聞いてきた。
「当然だろう、イムヤにはいつも頑張ってもらってるからな。功績を挙げている者には相応の待遇を与えなければ上官としての器が問われる」
そう答えるとイムヤはにっこりと笑いながらありがとう。と一言いうと代わりの魚雷を受け取りに工廠へ向かっていった。
イムヤはかわいいな。と俺は思った。来週の秘書艦娘は彼女にしようと決めた。
383:名無したんはエロカワイイ
16/07/03 00:25:17.54 LqJif9hFr
>>382
提督いい奴だなあ…
奴隷子ゴーヤはマジ物のカスだがw
てかおもちゃ猫ババしてたんかよ…
384:名無したんはエロカワイイ
16/07/03 21:59:28.85 2uDV4JaMz
>>372
うわぁクッソ懐かしい
ワイが色々くっつけて初めて作ったゴッパAAや
こう見ると変化も少なく残虐性もまるでないAAやなぁ
385:名無したんはエロカワイイ
16/07/03 23:29:36.70 4k2IsRA9/
>>384
自分の場合AAを1から作る力がないので他のAAをベースに変えたり合わせたりしてますが最初の頃はもとより今でも難しいなって思ってます。
検索すれば艦これだけでもいろんな娘のAAが出てきますが(金剛とか鈴谷とか)あれを1からAA作った人は天才だと思う
386:名無したんはエロカワイイ
16/07/04 13:02:07.39 OQ//fLFcA
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(( -―-.(ソ
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| ちがうでち ちがうでち うんちさんじゃないでちっ(泣)
〈|::::l ┃:::: ┃`-!:::::j ごーやおもらちなんて ちてないでちっ
ji::〈 :#゙゙ Д:#゙゙::/::::::| ちゃあああああ!
V`ゥrr-.rュイ人人
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( ̄)∩ ̄  ̄i.ノ ̄><
 ̄'(::::⌒::::)' ̄ ブリュッブリボリッ
(( i Y / ●● ∬
(/ ヽ) )) ●● ●
W'`´‘`´‘火ソ
ノ..____ l ミ
l | ⌒ ⌒\ミ <当職にソックリナリ…
ヾ.ノ ・ ・ .|ミ <シンパシーを感じるナリ…
ヾ.ノ ∪ l,l. ___________
l,l ー― / j゙~~| | | |
__/ ̄ ̄ヽ____/ヽ |__| | | |
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 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
387:名無したんはエロカワイイ
16/07/04 14:15:06.52 xv8LRhCXE
>>382
勝手ながら>>382の中身に一部話を付け足してみました。
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:彡::::::::::::::::::::丶: 待ってくだちー!ゴーヤたくさん謝るから許してくだちー!
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:人人V人V人V人: うええぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!あああああっ!
:/ 二つ ))
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すっかりばらばらになった木箱の前で泣き崩れる奴隷子ゴーヤ。
よく見ると、散乱した板の中にはビー玉や何かのポスター、古びたアクセサリーといったものが混じっていた。
どうやらこいつは仕事中に落ちていたゴミを拾って自分の宝物にしていたようだ。
よくそんな余裕があったものだ。道理で木箱を壊さないでくれとやたら騒いだのか。
ちょうどいい、ここらでもういっちょう子ゴーヤを懲らしめてやるとするか。
「おい奴隷」
「ちぃ?」
「誰がこんなもの持っていいって言った?そもそもこのビー玉は駆逐艦の子たちが今度の出し物のために集めたものだ。
それにポスターは那珂が今度ライブを開くためによういしたものだ。
しかもこのアクセサリーはイムヤが着任前から大事にしていたものなんだ。数日前からないないと探して気が気でなかったんだぞ。なぁ、これがどういうことか分かるか?」
「ごーや拾ったものを集めただけなんでち。何も悪くないでち」
「お前は人の物を盗んだんだよ!!泥棒なんだよ!!それなのに何も悪くないとはどういうことだ、ぇ?」
私は怒鳴ると泣きながら縮こまっている子ゴーヤの顔面に3発蹴りを入れてやった。
もちろんこれらはただのガラクタであり、駆逐艦、那珂、イムヤの物というのは全部嘘である。私物を持っていいと許可した覚えはないしこいつをいじめる口実になったのでよしとしよう。
388:名無したんはエロカワイイ
16/07/04 14:16:14.31 xv8LRhCXE
「デピヤァアアアアン... うえぇぇぇん... ごべんなち... ごーや何も知らなかったんでち。許じてくだちぃ...」
この期に及んで弁明とはおこがましい。「ごめんで済むなら警察はいらないんだよ!」と言い膝蹴りを1発お見舞いした。
「チャァアアアアン!どうちてぇ... どうちてごーやばかりごんな目にあうんでちか...」
彡 -―-.(ソ
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V`ゥrr-.rュイ人人
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∪∪
もっとも、それらのほとんどがハンマーで砕かれ本当にゴミになってしまったが。
奴隷子ゴーヤのささやかな幸せを打ち砕いたことに俺は満足した。一緒に連れてきたイムヤもざまあみろとばかりに溜飲を下げて晴れ晴れとした顔をしている。
「今回はこれで許してやる。今日からこの砕かれた板がお前の寝床だ。それから物を盗んだ罰として3日間飯は抜きだ。お腹がすいてどうしても何か食べたくなったらお前の糞かそこらの虫でも食ってろ」
そう言うと子ゴーヤはすっかり憔悴した顔で小さく「チィ……」と呟いた。
子ゴーヤに資料室の掃除を命じると、俺とイムヤと一緒に執務室に戻った。
「すまなかったなイムヤ。無駄な時間を取らせてしまった」
頭を下げて謝るとイムヤは別にいいのよ。と笑って許してくれた。やっぱりいい子だな。
俺は机の引き出しから書類を一枚取り出すと、サインをしてイムヤに手渡す。
「代わりの魚雷の受領許可証だ、ただの四連装酸素魚雷で使い勝手は良くないがしばらく我慢してくれ。明石さんにも言って優先的に魚雷を修理してもらうから」
書類を受け取ったイムヤは驚いた顔で
「ほんとにいいの司令官?こんなに良くしてもらっちゃって?」
と聞いてきた。
「当然だろう、イムヤにはいつも頑張ってもらってるからな。功績を挙げている者には相応の待遇を与えなければ上官としての器が問われる」
そう答えるとイムヤはにっこりと笑いながらありがとう。と一言いうと代わりの魚雷を受け取りに工廠へ向かっていった。
イムヤはかわいいな。と俺は思った。来週の秘書艦娘は彼女にしようと決めた。
389:名無したんはエロカワイイ
16/07/04 23:06:52.21 6AR0Fd9w9
>>388
乙
390:名無したんはエロカワイイ
16/07/05 23:57:27.74 pd/i5NQVj
>>388
本当にゴッパって生きる価値ないよなw
ゴッパ嫌いになって始めて沈めた時は「さすがにやりすぎたかな」と思う自分もいたけど今は沈んでも何とも思わなくなったw
391:名無したんはエロカワイイ
16/07/06 18:34:10.80 W+fQrucff
,.r=
(( -―-.(ソ 伊58 自称ゴーヤ
/:::::::::::::::::::::::゚丶 池沼潜水艦。「~でち」「ちぃ」等、不快な鳴き声をあげる。
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::| オリョクル、バシクル、キスクル等の油汲み・資源集め・デコイ
〈|::::l (゚ )`'(。)`-!:::j しかできないくせにさも自分が1番頑張ってるかのようにほざき、
ji::〈##д メ/::::::| 休みとご褒美をよこせとほざく。
V`ゥrr-.rュイ人人 建造されるたびに水上艦のことを見下す発言をしており、また、
,/1::ー:'::! i. 潜水艦の中でもかなり浮いているため他の艦娘はもちろんのこと、
( ̄)三連(レプi.ノカ) ̄>< 潜水艦からも嫌われている。
 ̄ヘ::::;;;::::/' ̄ ̄ ゴーヤの魚雷はお利口さんでちとかほざくがお利口さんなのは
i Y / あくまで魚雷であり、ゴーヤはお池沼さんである。(もっとも、こいつに
∪ ∪ 本物の魚雷は勿体ないので支給されるのは三連のレプリカである)
392:名無したんはエロカワイイ
16/07/06 22:06:29.79 Xo4vGH/9S
>>368
「でちっ?!気を失っていたみたいでち…」
暗くじめじめした部屋を小さな蛍光灯が照らしている。558号はその部屋の隅に転がされていたようだ。
「デチィ……」
558号は夢を見ていた。施設に入る前に提督と過ごした日々の夢。
何故今更あの無能てーとくの夢なんか……558号は首を振って気持ちを切り替える。
「でちぃ、でちちッ!ゴーヤ様をさんざんコケにしたあんな外道集団にはもう屈しないでち! 目にものを見せてやるでち!
そしてゴーヤはここの主になるんでち 、ここまで侮辱してくれたあの無能てーとく覚悟しろでち!」
558号はパチパチと自分の頬を叩き気合いをいれた。
「午前四時、起床! 起床!起きないブタは鞭でぶったたくぞ!!」
同時に、放送が流れた。ぞろぞろと出ていくゴーヤの群れに、558号も混じろうとしたが、
「臭いからあっちいけでち! 寄るなでち!」体についた昨日の汚物の臭いがそれを許さなかった。
558号は昨日、自分の体を雑巾がわりに汚物の掃除をさせられたのだ。
「でちィ……」
どうしよう……何故か監視員はいないし、水道も見当たらない。
仕方ない。558号は何もせずに作業をすることにした。夜の水浴びの
時間までの辛抱だと、自分に言い聞かせて。
作業の前の20分、朝食の時間。しかし、出されたものは腐りかけの生ゴミだった。
「なんでこんな待遇になっちゃったんだろう…。ゴーヤは何も悪いことしてないでち…」
そう思いながら558号は隅で縮こまって朝食代わりの生ゴミを食べていた。
「ようゲロ吐きの珍獣。生ゴミは美味いかあ?え?」
どこから出てきたのか、558号の隣には松田が立っていた。
途端に558号の顔が青ざめる。
「挨拶忘れんな。殺すぞオラぁ」
「ごめんなち! おはようございまち!」
「遅せぇよ」
「デゲッ…」
わき腹に軽い蹴り。一度松田と山岡に与えられた恐怖が蘇る。
「うげっ……お前、臭いな。ゴミ捨て場みたいな臭いだぜ」
松田の言葉に、くすくすと笑いが起きる。
393:名無したんはエロカワイイ
16/07/06 22:23:09.91 Xo4vGH/9S
「そうだ。おい珍獣、ちょっと俺とゲームをしようか」
「でちィ? ゲームって何でちか?」
「息が臭え。寄るんじゃねえ」
「でちィ……」
「お前もいきなりゴーヤプリズンに連れ込まれてサンドバッグになるなんて、
理不尽だと思うだろ? だからワンチャンをやるよ。今からお前が俺に攻撃する
機会を一度だけやる。それで俺を倒せたら、珍獣ゴッパとも呼ばないし手もださない」
松田の言う条件を聞いて、558号の目の色が変わった。
「でっちっち。勝てるでち。こいつは自分が99式手榴弾を忍ばせていることを知らないのでちね…。
やっぱり人間さんは馬鹿でち。 デチチッ……」
「で、お前には負けたときのペナルティはない。今まで通り俺たちのストレス発散用のサンドバッグ。どうだ?」
「やる!やるでち!!」
ぶんぶんと頭を振る558号。いつの間にか、まともな食事を終えた職員達が
周りを取り囲んでいた。
「よし、交渉成立だ。こい」
「でちっ!」
ゆっくり息を吐くと、松田は自然体を作った。
対する558号は、自信に満ちた表情で言い放った。
「正義の鉄拳を受けてみろでちィ! よくもコケにしてくれたでちね!地獄に落ちろでちこの税金泥棒が!!」
そう言うと、558号はピンを抜いた手榴弾を松田に投げつけた。
「見たか税金泥棒!正義は必ず勝つんでちよ!!地獄で反省しろでち!!」
「……砂埃を起こしてどうしたんだ?」
「でち?」
しかし、自信満々で投げつけた手榴弾は爆発するどころか、何の反応も示さなかった。
「でち? でち? 早く爆発してくだち!!」
「……お前は真性の馬鹿だな。監視員への手榴弾による傷害罪が原因でゴーヤプリズン行きになったんだぞ?
普通に考えて信管や爆薬は抜き取られて無力化されるだろ。そもそも兵器の管理も出来ないとか
軍人失格だ」
558号の顔が一瞬呆け、すぐに恐れに歪む。
「でちゃああああああああああああああああ!」
そのまま、破れかぶれに突進をかました。
「重いなあ……だらしない生活の賜物か?…まぁいいや」
無論、松田は微動だにしない。 突進してきた558号を足払いをかけてひっくり返した。
「一発、おしまい。お前の負けだな。よくもまあ俺の体に臭いつけてくれちゃって」
目だけで笑うと、松田は素早くストレートを558号の腹に打ち込んだ。
394:名無したんはエロカワイイ
16/07/06 22:40:01.70 Xo4vGH/9S
「デギュウ!」
前回よろしく、その場に倒れこむ558号。
「さて、サンドバッグ珍獣君。俺はお洒落が好きでね。使うサンドバッグにも、
うるさいんだよ」
松田はそう続けつつ、558号に蹴りを入れて仰向けにする。
「だからダサいサンドバッグをお洒落にしてやるよ。58号、こい」
「お呼びでちか?」
「このブタの服になにか屈辱的な一文を描いてやれ」
「はいでち。なら「私は提督の命令を独断で無視する愚か者です」って書いておきまち」
「あの時のゴーヤさん。どうして……ゴーヤ、何にも悪いことしてなかったのに、ひどいでち…」
「本当に馬鹿だねえ、こいつは以前に千早群像艦長が来られた時に分けてもらったナノマテリアルで作られたダミーだってのにまだ気づかないのか…」
この一言に558号は青ざめた。
「そんなわけないでち!これはゴーヤでちよ!」
「だったら証明してやるぜ」
松田が指示した瞬間、58号は銀砂となって崩れ落ちた。
「そんな…なんてことでち…」
558号は残酷な現実に、絶望的な表情となって崩れ落ちた。
「おい皆、こいつは今日からゴーヤプリズンの新しいサンドバッグになる珍獣ゴッパだ。仲良くしてやってくれ」
558号は見ていた職員による爆笑の渦に包まれた。
「そうだ。せっかくだし、鳴き声も変えてみるか。デブゥ…デブゥ…なんてどうだ?」
ギャラリーの声がさらに大きくなり、熱を帯び始める。558号の頬も赤く
染まっている。珍獣ゴッパという名前、押されてしまった独断で命令を無視する無能という烙印。558号の
自尊心はこれ以上ないぐらいに貶められた。
「朝食終了、作業に移れ!」
「おっともうこんな時間か、じゃあ皆、今日も作業頑張れよ」
松田の言葉を皮切りに、職員達は移動を開始した。
一匹残された558号は、監視員に見つかるまでその場で泣き続けた。
558号は絶望的な将来を前にただひたすら泣くことしかできなかった。
その内飢えか病気で野垂れ死にするか、あるいは虐待されまくって死ぬか。
わずかな希望もたたれた今、どちらにせよここではもうそんな運命しか残っていない。
「ゴーヤの人生って何だったんでちかね……」
558号は空腹と屈辱と痛みに震えながら呟いた。
完
395:名無したんはエロカワイイ
16/07/06 22:52:01.03 c/0ahUsiN
>>394
乙
これだけの報いを受けても反省しないどころか自分が一方的な被害者だと思ってるあたり本当に根性腐ってるよなw
396:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 11:08:31.62 tol5bNrAu
どうでもいいけど豚とゴミの子が蛆ゴーヤなら子ゴーヤっていったい誰とゴミの子なのか?
ふと少し疑問に思ったので考察(という名の妄想)をしてみたいと思います
1. 愛護派の人間との子供
2. 実は某饅頭みたく雌雄同体で2人のゴミ同士で出来る
3. エ○同人みたく深海棲艦に種付けされたが生存本能で棲艦の子ではなくゴミの子は出来た
と3つほど考え出したけどだめだこんなヘボい考えしか出なかった
397:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 12:55:42.71 zkLMZlrp8
>>396
以前貼られていた設定では
・うじゴーヤ
提督、または他の何者かによってだるま状態にされたゴーヤ、
またはゴッパがまるで蛆虫のようにくねくね地面を這いまわる様からそう呼ばれた。
また、本人も自らを「うじゴーヤ」という事もある。
・奇形ゴーヤ
ゴーヤ、または後に記述するゴッパが、キモオタまたは豚などの人外生物と交配することで生まれた奇形児。
外見は、単眼、潰れた鼻、ひん曲がった口。知能はあってもまともに喋れないようである。
また、両手足の指が3本しかないパターンもある。
一部では「ゴーヤよりもかわいい」という意見も聞かれる。
とのこと。
(ちなみにゴッパは同族と豚とのハーフを「ぶう子」や「ぶう太郎」と呼ぶ)
398:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 13:11:18.21 zkLMZlrp8
>>396
あと昔書かれていたネタに
>2. 実は某饅頭みたく雌雄同体で2人のゴミ同士で出来る
と同じものがあったから、恐らく奴隷子ゴーヤはゴッパ同士で作ったんでしょう
399:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 15:29:12.98 XMpTpmkfc
>>397>>396 なるほどそういう設定があったのですかガバガバな考察にコメントありがとうございます
400:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:14:22.10 6EJfo6OSn
,.r=
(( -―-.
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ: i | てーとくっ、ごーやおすち食べてみたいでち
〈| l へ`' へ`-! j さっさとよこせでち
ji 〈 " ヮ "/ |
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1 . .! i.
/ ,| |i ノ
`ヘ /'
i Y /
∪ ∪
提督「わかった。なら準備するから待ってて」
(( -―-.
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ i |
〈| l ┃`' ┃`-! j
ji 〈 " ヮ "/ | でち!でち!
V`ゥrr-.rュイ人人 さっさとしろでち!
/ 丶. i |
./ 丶、_)|_ノ|
|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
401:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:20:59.29 6EJfo6OSn
提督「じゃあお寿司を食べる前に身体を綺麗にしてきなよ。汚いままで食いたくないだろう?」
O ○ ,.r-=
o (( -―-
○ / ゚丶 てーとく、ありがとうございまち
o O ○。 / /レヘ ヘ i | っかー… たまんないでちね
_ .。 0 〈| l ┃`' ┃`-! j いままでの つかれ が ぬけてくようでち
┻┓∬ ). ji 〈 " ヮ "/ |
||| 。( V`ゥrr-.rュイ人人
( ̄ ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄)
i ̄○ ̄ i ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄o ゜ ̄i
i i o ○ i
(__oノ_O__゜__。_ ノ
O ○ ,.r-=
o (( -―-.
○ / ゚丶
o O ○。 / /レヘ ;ヘ i | あれ…? なんか おめめが まわるでち
_ .。 0 〈| l::::╂`:::::╂::-! j これが ゆめみごこち って やつでちか?
┻┓∬ ). ji〈:*::::::~:::::*/ |
||| 。( V`ゥrr-.rュイ人人
( ̄ ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄)
i ̄○ ̄ i ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄o ゜ ̄i
i i o ○ i
(__oノ_O__゜__。_ ノ
提督「ああそうだよ。それは酒と様々な生薬を混ぜ合わせた消毒・殺菌・下ごしらえを兼ねた「特別な風呂」だからな」
402:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:31:59.40 6EJfo6OSn
(( -―-.
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ |
〈| l::::╂:::::╂::- j チ~~?チック!
ji 〈:*::::::~:::::*/ | でひひ… いーゆ だったでち
V`ゥrr-.rュイ人人 で、で、おすちはどこでちか?
(っー⊂ソ
| |
`ヘ /'
i Y /
(/ ヽ)
提督「おお出たか。じゃあここに座ってな。お前の友達もいるから一緒に食べるといいよ」
(( -―-.
/ ゚丶
チ・・・ / /レヘ ;ヘ i |
チ・・・ 〈| l::::╂:::::╂::! j
ji 〈:*::::::~::::*/ |
V`ゥrr-.rュイji人人
,'/:1::::::::::.!::: . ..,.._ . , .,..
; . ',' ` ` ` ____
/ ヽ、 . ..,.... ; .; ,';::::::........ /l
/ ヽ、 . ..,.._ . , .,.. ノ::::::::::::./ /..........
/ / / l::::::::::::::::::....
l二二二二二二二二二二二二二二二l/ /::::::::::::::::.......
l_l/:::::.. l_l/
(( -―-.
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ |
〈| l::::╂:::::╂::- j チ~~?チック!チック!
ji 〈:*::::::~:::::*/ | ここにいればたべられるんでちね?
V`ゥrr-.rュイ人人 たのちみにしてまち!
(っー⊂ソ
| |
`ヘ /'
i Y /
(/ ヽ)
403:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:35:47.62 6EJfo6OSn
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
客「おい、この前頼んでいたでちおとめの握りが入ったってのは本当だろうな」
提督「はい。昨日入りました。嘘じゃありませんよ」
客「おっ、でかしたぜ。サンキューな」
(( -―-. ,.
/ (( -―-.
チ・・・ / /レヘ ;ヘ / ゚丶
〈| l::::╂:::::╂::/ /レヘ::::;ヘ i |
ji 〈:*::::::~::::〈| l::::╂:::::╂::-! j
V`ゥrr-.rュイji 〈:*::::::~:::::*/ | チチチ・・・
,'/:1::::::::::.!:::V `ゥrr-.rrイ人人
; . ',' ` `/:1::::::::::,!::i' ` ____ .
/ ヽ、 . ..,.... ; .; ,';::::::........ /l
/ ヽ、 . ..,.._ . , .,.. ノ::::::::::::./ /..........
/ / / l::::::::::::::::::....
l二二二二二二二二二二二二二二二l/ /::::::::::::::::.......
l_l/:::::.. l_l/::::::..
提督「酔いがさめる前に食べちゃってくださいね。そうしないと鮮度が落ちますので」
客「おう。解ったぜ。んじゃさっそくいただくとするかな」
404:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:39:34.52 6EJfo6OSn
客「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・・・ 」
..ィク´ ,,..........__ ゙ 、 /
, 斗r ..;/´ .. `ヽ、 ./∨
l' ;/ 丶 ゝ≦/
. ∨ /::::::/
/ /:::::::/
/ 丶- '
/ ', ヌー
/ ハ
./ ハ_
. / `'‐、
. / ..-、 ィ冖‐ー. \
i / ,' ハ l´゙' 、 \ ヽ .}
l } / / } | 丶. \ ` ′
`′ .{ 〈 .i | \、 ',
ヘ ヘ ゙、 .∧ ', ハ
ヘ ハ ヽ ' 、 `ー′
丶 i ヽ_ !
ハヤククダチ!
ゴーヤガサキデチ!
デ゙チー!
(( -―-. ,.
/ (( -―-.
/ /レヘ ;ヘ / ゚丶
〈| l::::╂:::::╂::/ /レヘ::::;ヘ i | チチチ・・・
ji 〈:*::::::~::::〈| l::::╂:::::╂::-! j にんげんさんのおててがきたでち…
V`ゥrr-.rュイji 〈:*::::::~:::::*/ | どうやらおすちがたべられるみたいでち!
,'/:1::::::::::.!:::V `ゥrr-.rrイ人人 はやくくだち!!
; . ',' ` `/:1::::::::::,!::i' ` ____ .
/ ヽ、 . ..,.... ; .; ,';::::::........ /l
/ ヽ、 . ..,.._ . , .,.. ノ::::::::::::./ /..........
/ / / l::::::::::::::::::....
l二二二二二二二二二二二二二二二l/ /::::::::::::::::.......
l_l/:::::.. l_l/::::::..
405:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:40:41.31 6EJfo6OSn
続きは後で
406:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:47:59.91 6EJfo6OSn
客「さて。お前からにするか」
,.r-=
(( -―-.(ソ でちっ♪ チ~~、チック!チック!うれちいでち!
/ ゚丶 かわいい、ごーやが、さきなんでっち。
/ /レヘ ;ヘ i | ___ ちょっとよいがさめてきたでち、チック!
〈| l:::╂::::┃:::-i j ̄'  ̄ \
ji 〈:*::::::~:::::*/ 一'一 、 、
V`ゥrr-.rュイ人人 _,.-‐一ゝ, ` 、
, ''',/,1::ー:'::!,---、 | 、 j ゝ `ヽ
; ; .,, ',l/´ /ヽ|、 `j  ̄!、 ' , ',
ヽ、 .,, . ..,....;ヽl `ヽ´ ヽ人 i 冫 ',
ヽ、〃 ``ー-=、 j/_, ',
ヽ、 ',
ぃ、 ',
`ーヘ、 ヽ
に、 ゝ、
丶
ヽ、
`ヽ 、
ヽ、
407:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:52:30.52 6EJfo6OSn
(( -―-.
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ i | チャアアアアアア・・・
〈| l::::╂:::::╂::! j なんで・・・!なんでかわいいごーやがあとなんデチ・・・・
ji 〈:*::::::~::::*/ |
V`ゥrr-.rュイji人人
,'/:1::::::::::.!::: .
; . ',' ` ` ____ ____
/ ヽ、 . ..,.... ; .; ) ,';::::::........ /l
/ :::::::::::./ /..........
/ / / l::::::::::::::::::....
l二二二二二二二二二二二二二二二l/ /::::::::::::::::.......
l_l/:::::.. l_l/
408:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:57:18.21 6EJfo6OSn
客「それじゃあ、いっただっき ま~ちぃ ってかぁ?」
.`'ーi....,,,,_、 ー―'' _,_‐
^' ッ ..,, .`゙^゙^''―ー=、, .___y─―一''''''"´ _,, -''
.| `゙'''ー___,,__、 ゛゙'-、、.,r''" _,,,___-ー'''^|゛
l | . ゙゙̄"'''''――ー'''''^^゙゙| |
、, ! | .| .! ! ._、
::::`''!-..、 .| l | .,レ'"゛
::::::::::::::::.`゙''ー___| | |___ー''":::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::.__,,_,゙_'''―---___!____.--―''''''"゙´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::_.、..'.''"゛  ゙̄'''-、(( -―-.  ̄ ̄ ゙̄^''ー-、.:::::::::::::::::: レロレロレロレロ(kkin
.::/ / ゚丶 \::::::::::::
/ /レヘ ;ヘ :i | \::::::: ごーやごやごや♪ おすち たのちみ でっち♪
ハ 、, 〈| l ╂ `' ┃`-! j ,..ノ'" みにくい ごーやは そこで かわいいごーやがたべるのをみてると いーんでち♪ ちっちっちぃ♪
/ .`'''ー...,,、 ji 〈 * ~ * / | _,,..r‐''" | きゃん♪ ぬるぬるで あったかくて きもちいいいでち♪ でっち~ん/////
', i`"''' ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄'.,'''¨´ !
、.! | | ! !., ‐
、゙'-、 .! ! ! . / .,i''
`'ー、 `''-、, .l ! ′ ._..-'". /
`'-、 `'''- !,,, | |,,, ‐'" _.. ‐′
409:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 20:58:44.81 6EJfo6OSn
客「もぐもぐむしゃむしゃ。」
__ ゙'ー'―'′ _.
_ .~゙゙''''==-、....,,,,,__、 __r‐―'''"゙._.
.`゙,'- ,,_ ヘ r‐ー'ー'''''''''''"´ _,,ii,-''"゛
! `゙"''''''r‐-____\__/________,,,,,....i -ー'''''゙´ |
i′ ,! ! | |
.l │ ’, | ● ! |
.゙ヽ,l./ .| ’,● ’, │ ’,彡’, | l、_y‐"
;´゙'''ー-,,、 | ’,\ ’,.l ∵'' | ._,,.. -'"|
! `゙'''ー| __ (( ヽ .|・: ∴ - __l./ '"~' !
.,' ! ∪ ・:∴:゙|・:∴: i.ノ .| |
、 i ! ’, ∴’, !∴∵ ! ! . /
: `ヽ、 ! | ''' | ,../',゙ ‐'"
..゙ヽ、`'-、、 ! |ちぴいっ♪ ! .,,..-'" /
.`''-、_ `''ー /,,,_ .| _,,,..!ー''"_,,,-''"゛
`''- 、,_, .`゙^''''''''''ー゙ー―ー'''"゙´ ._.. ‐'^゛
⌒゙''―-──---‐'''゙゙´
客「うむ。馬肉に近い味だな。なかなかうまいぞ。」
提督「ありがとうございます」
410:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 21:58:02.83 6EJfo6OSn
客「さてもう一つもいただくとするかな。」
..ィク´ ,,..........__ ゙ 、 /
, 斗r ..;/´ .. `ヽ、 ./∨
l' ;/ 丶 ゝ≦/
. ∨ /::::::/
/ /:::::::/
/ 丶- '
/ ',
/ ハ
./ ハ_ ヌー
. / `'‐、
. / ..-、 ィ冖‐ー. \
i / ,' ハ l´゙' 、 \ ヽ .}
l } / / } | 丶. \ ` ′
`′ .{ 〈 .i | \、 ',
ヘ ヘ ゙、 .∧ ', ハ
ヘ ハ ヽ ' 、 `ー′
丶 i ヽ_ !
(( -―-.
/ ゚丶
/ /レヘ ;ヘ i | チ~~?チック!チック!
〈| l::::╂:::::╂::! j うれちいでち!はやくおすちくだち!
ji 〈:*::::::~::::*/ | …あれ?おともだちごーやどこでち?
V`ゥrr-.rュイji人人
,'/:1::::::::::.!::: .
; . ',' ` ` ____ ____
/ ヽ、 . ..,.... ; .; ) ,';::::::........ /l
/ :::::::::::./ /..........
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l二二二二二二二二二二二二二二二l/ /::::::::::::::::.......
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411:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 22:00:18.08 6EJfo6OSn
客「もぐもぐむしゃむしゃ。」
__ ゙'ー'―'′ _.
_ .~゙゙''''==-、....,,,,,__、 __r‐―'''"゙._.
.`゙,'- ,,_ ヘ r‐ー'ー'''''''''''"´ _,,ii,-''"゛
! `゙"''''''r‐-____\__/________,,,,,....i -ー'''''゙´ |
i′ ,! ! | |
.l │ ’, | ● ! |
.゙ヽ,l./ .| ’,● ’, │ ’,彡’, | l、_y‐"
;´゙'''ー-,,、 | ’,\ ’,.l ∵'' | ._,,.. -'"|
! `゙'''ー| __ (( ヽ .|・: ∴ - __l./ '"~' !
.,' ! ∪ ・:∴:゙|・:∴: i.ノ .| |
、 i ! ’, ∴’, !∴∵ ! ! . /
: `ヽ、 ! | ''' | ,../',゙ ‐'"
..゙ヽ、`'-、、 ! |でぴいっ♪ ! .,,..-'" /
.`''-、_ `''ー /,,,_ .| _,,,..!ー''"_,,,-''"゛
`''- 、,_, .`゙^''''''''''ー゙ー―ー'''"゙´ ._.. ‐'^゛
⌒゙''―-──---‐'''゙゙´
客「うむ。なかなかうまかった。ごちそうさま。また来てやるぜ」
提督「ありがとうございます」
こうして提督は自分に逆らうゴーヤを合法的に厄介払いしたのでした。
糸冬
412:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 22:00:44.85 6EJfo6OSn
連投失礼いたしました。AAズレすみません。
413:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 23:35:35.99 6f0/Tg6E5
>>388
10日目
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彡 -―-.(ソ
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〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j
ji::)),jдi;;'( /:::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
,i1::ー'::!i.
i.):::::::(iノ
` ヘ.:;;::/'
i Y/
∪∪
朝の6時、奴隷子ゴーヤが俺を起こしに来た。
「ゲホッゲホッ、チィ、チチィ、てーとく起きてくだちぃ。ゴホッゴホッ」
未だに病気が治らないようだ。しかも段々悪くなってきているらしい。
まあ、食べ物や薬も与えずに仕事を命じているのだから良くなるわけはないのだが。
しかしいくら奴隷でも前のできそこないのように早々に使い物にならなくなって死んでしまったら少し困る。
また新しい子ゴーヤを連れてきて奴隷にするのはいささか面倒だからな。
「こっち向いて咳すんなよ奴隷、風邪がうつるだろうが」
「う、うみゅう……ごめんなちぃ」
「だからきもいからうみゅうはやめろうみゅうは……。まあいい、ところで今日はお前にいい仕事を与えてやろうと思ってな。
ただ突っ立てるだけの簡単な仕事だ。これが終わったら薬をお前にやろう、飯は罰だからまだやらんがな」
「でち?本当でちかてーとく?ごーや、早く病気を治しててーとくやみんなの役に立ちたいでち!」
奴隷子ゴーヤは顔を輝かせて食いついてきた。本当に単純な奴だ。
もちろん、まともな仕事を与えるつもりはない。
414:名無したんはエロカワイイ
16/07/07 23:37:12.49 6f0/Tg6E5
,.r=
((-―-.(ソ
/キ::::::::#:::メ::゚丶
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〈|::::l;;#゚ィ'::li:.。:`-!#::j
ji::〈#))jj-ii;;(#/:::::| …………
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
⊃ 役立たず ⊂
| の汚物デチ |
|______|
i Y#/
∪ ∪
鎮守府の俺の執務室がある棟の玄関ホール。
その真ん中で『役立たずの汚物デチ』と書かれた板を持って子ゴーヤが突っ立っている。
これが俺が子ゴーヤに与えた仕事だ。
「今日一日この板を持ってここで突っ立ってろ。簡単だろ?」
最初は勢いよくでちっ!と返事をした子ゴーヤだったが。周囲を通る艦娘や提督たちが自分の方を見て笑うことに
徐々におかしいと気づき始めたようだ。
子ゴーヤは学校に行ってないので文字の読み書きができないだろうから何が書かれているか理解していないだろうが。
自分が馬鹿にされているという自覚はあるらしい。
今日の業務が終わったら奴隷子ゴーヤに教えてやろう。そのときあいつはどんな顔をするだろうか?
俺はその様子を想像して笑いをこらえながら書類の整理に取り掛かった。
415:名無したんはエロカワイイ
16/07/08 09:14:08.56 r5UkE59ac
帰宅部活動記録(だんだんだるくなってくるアニメ)の主人公はアホ毛を切るとまた生えてくるから切り続けたらそのうち禿げるとか言ってたけどゴッパにも応用できそう
提督「そのアホ毛邪魔そうだから引っこ抜いてやるよ」
ゴッパ「でぎゃぁぁぁぁっ!!!」
数日後
提督「また生えてきたの?しょうがない、もう一度引っこ抜いてやるから感謝しろよ」
ゴッパ「ぢゃぁぁぁぁぶぅぅぅ!!」
同じやり取りを数回繰り返したのち
ゴッパ「てーとくに髪の毛さんをちぎられ続けたおかげでぷりちーな頭が禿げたでち」
って感じにできそう
416:名無したんはエロカワイイ
16/07/08 14:41:22.20 PlAimWTkz
>>414
午後1時ごろ俺は昼食も食べ終わり、執務を大淀としていると、庭から笑い声が聞こえた。
見てみると、どうやら天龍と龍田さんが子ゴーヤを虐めているようであった。
「おい珍獣。フラフラで辛そうだなあ。俺と龍田が手伝ってやるから感謝しろ」
「そっ…そんな!やめてくだち!何にもしないでくだちぃ!!」
「うふふ、だーめっ♪」
龍田さんは近くにあったシノダケを手に持っている武器で切り取り、整備用のグリスをそれにたっぷりと塗り付けた。
「天龍ちゃん、しっかりと抑えててねぇ~」
「おう。準備オッケーだぜ」
「やめてくだち!やめて!やめて…デチャャアァァァ…!」
竹はさほどつっかえもせず子ゴーヤの尻に入って行った。
そのまま天龍は子ゴーヤの肛門に突き刺さった竹を地面と垂直に持ち上げる。
子ゴーヤは自分自身の重さで、さらに尻に竹をズリッとめり込ませ、 「デギャアアアアア!」と叫び声をあげた。
子ゴーヤは細い腕をパタパタ振って逃げようと試みるが、暴れれば暴れるほどめり込んでいく。無駄なことを。愚かな奴だなあ。
「うふふ~。このまま庭先に立てましょうね~。他のゴーヤへの見せしめにもなりますし~」
「ああ」と頷くと、天龍は庭に出て地面に子ゴーヤつきの竹を突き立てた。それから龍田さんは紙に『わたちは素行の悪いお馬鹿さんなのでお仕置きされています』
と書き込み、それを子ゴーヤの首にかけた。
子ゴーヤは屈辱と羞恥心で真っ赤になったが、もう抵抗しようとはしなかった。
したら銃殺にされるのでできるわけもないが。
俺と大淀は、この一部始終を見ながら終始笑いが止まらなかった。
417:名無したんはエロカワイイ
16/07/08 15:24:18.27 PlAimWTkz
笑いも徐々に収まり、さて続きを開始するかと思ったとき、テレビからニュースが流れてきた。
「…さて次のニュースです。○○テレビで放映されておりました『ごーやごやごや☆でちでちライフ』のスポンサーであったゴーヤ愛護総合協会が、深海棲艦に軍部の情報をリークしていた疑いで書類送検されました」
…ああ、この番組は一昨日子ゴーヤが食い入るように見ていた奴か。…しかし深海棲艦に情報を流すとは本当に愛護派はカスだな。
あいつらは俺たち元帥派を人間じゃないかのように批判しているがお前らのほうがよっぽど外道じゃないか。
「…同協会の会長を務めている元憲兵大佐によれば「我々は元帥派の非道を暴き、ゴーヤと人間が共存できるようにしたかっただけだ!」とのことで、検察側はさらに詳しく調べる方針です」
俺は、恐らくそれは方便だろうと思った。皇道派のクーデターで自称大元帥が失脚して以降、
最大の後ろ盾を失った愛護総合協会は深刻な資金不足に悩まされている。
ゴーヤパークなどというふざけた施設まで建てていたせいで民間からの出資や政治家などの協力も絶望的だったから深海側の力を借りようとしたのだろう。
だがこのせいで一気に愛護派の信用は失墜した。当分は我々に対して大きな顔はできなくなるだろう。
そして何よりゴーヤ愛護のたわけたテレビを見なくて済むから精神衛生上大満足である。
418:名無したんはエロカワイイ
16/07/08 17:16:31.51 ktOkBIyMT
SSで皆がゴッパを虐待してるの読んでると、ますますゴッパに対するヘイトが溜まってくるわwww
現実でもっと痛めつけてやりたいわw
419:名無したんはエロカワイイ
16/07/08 19:42:03.01 L5yVdfUQ0
>>419
そのヘイトの火種を作ったのは愛護派(初代虐厨)というねw
奴らはゴッパを可愛がってたつもりが実は虐待してたとは気づいてないんだろうけどww
420:名無したんはエロカワイイ
16/07/08 19:52:31.58 L5yVdfUQ0
ゴッパ虐待って言ってもゲームではドロップしたら即デコイにしてチーンだからなw
あんなゴミクズ置いといたらみんなの士気が下がるわwww
そのかわりネットではゴッパ虐待しまくるけどなw
421:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 13:44:17.28 IfXYCqLz8
帝都から南に数十キロ下ったところに新ゴーヤパークと呼ばれる施設がある。
私は愛護派やゴーヤ好き提督から資金を一部援助してもらい、この施設を建てた。要するにここの館長である。
ここは規模は小さく、収容されているゴーヤはその時の状況にもよるが普段は58匹だ。
ここに集められるゴーヤはオリョクルを嫌がって鎮守府を脱走したりゴーヤパークが経営破綻したりして野良になったものがほとんどである。
補足しておくと、ゴーヤに脱走される鎮守府はほとんどが中立派提督の鎮守府である。元帥派のところならば脱走する前に死を迎えるし愛護派のところからは脱走する理由がないのだから。
新ゴーヤパークにはゴーヤ用のプールや食堂、睡眠用の小屋などが完備されている。ゴーヤパークに比べたら施設の規模も設備も小さいが、それでもゴーヤたちは快適で不自由のない生活を送ることができた。
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,.r= (( -―-.(ソ
(( -―-.(ソ /:::::::::::::::::::::゚丶 間宮カモーン!
/:::::::::::::::::::::::゚丶 ごーや、ちあわせでち~ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::|
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| ,.r= 〈|::::l ┃`' <`-!:::::j
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j (( -―-.(ソ ji::〈 " ヮ "/::::::|
ji::〈 " ヮ " /::::::| /:::::::::::::::::::::::゚丶 V`ゥrr-.rュイ人人
V`ゥrr-.rュイ人人 /::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| /1:::ー:':::につ.
/1::ー:':::! i. 〈|::::l へ`' へ`-!::::j し|:::::::::::::|
し|::::::::::し' ji::〈 " ヮ " /:::::| . ヘ::;;:;::::/
ヘ:::;;;::::/ ちゃあ! V`ゥrr-.rュイ人人 i Y /
i Y / ちゃあ! /1::ー:':::! i. ∪∪
∪ ∪ し|::::::::::し'
ヘ:::;;;::::/
i Y /
∪ ∪
ここで大事にされたゴーヤは引き取り手が現れるとすぐに新しい提督や飼い主のもとへ譲り渡される。
この施設では私を含め5名の職員で運営している。私たちはゴーヤを保護し、大切に扱ってくれる提督や飼い主のもとへ送るため日々頑張っている……
……というのは建前である。我々5人はもともと元帥派であり、やらない夫氏の命により諜報活動の一環として愛護派に所属している。
ここは表向きこそゴーヤを保護するための施設であるが、実態は地下に作られた別の空間でゴーヤを虐待し、強制労働させる施設なのだ。
もちろん地上で飼っているゴーヤは大事に扱っているが、これは時折視察に来る大佐たちへのカムフラージュである。
そのため、愛護派はこの施設の実態に誰も気づいていないが元帥派は誰もが知っている。
引き取り手といっても愛護派提督には適当な理由をつけて断っているため、大半は元帥派のもとへと引き取られていく。
また、その時の気まぐれで引き取り手が現れたと称してゴーヤを何匹か地下に連れていき、虐待要員にすることもある。
おや、時間が来てしまった。地下施設については後日説明するとしよう。
422:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 20:46:42.83 YH3s7GDjL
楽しみにしてますよー
423:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:42:44.70 YH3s7GDjL
サロン氏のネタの再録
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(( -―-.(ソ .
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/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| ごーやはやさしいてーとくと仲良く暮らしてるんでち!
〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j てーとくはごーやがよろこぶかおを見るのが大好きなんだって
ji::〈 " ヮ "/::::::| これからもいっぱいしあわせに暮らしま~ちぃ!
V`ゥrr-.rュイ人人
/ 丶. i |
./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| (優しいてーとくに可愛がられて楽しい日々を送っていたのに…
| | 〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j ある日突然ここに連れ去られたのでち…一体どこなのでち?)
| | ji::〈 " - " /::::::|
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
424:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:45:47.57 YH3s7GDjL
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__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| あっ!すいませ~~ん!
| | 〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j もうお家に帰してくだちぃ~~!
| | ji::〈 "〇 " /::::::| ここはどこなのでちか~~?
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
_____
ヽ====@==/"
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/ ─ ― ヽ 「ふふふ、まだ自分の置かれた状況がわかないのか…」
/ ( ^ ) ( ^ )'
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
425:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:48:45.96 YH3s7GDjL
_____
ヽ====@==/"
/ \
/ ─ ― ヽ 「おい、この字が読めるか?これがここの名前だ」
/ ( ^ ) ( ^ )'
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
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| |
| 艦隊これくしょん~ゴーヤをいじめ隊part27 .|
|____________________|
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| うみゅう?ゴーヤ、字は読めないのでち!
| | 〈|::::l ┃`' ┃`-!:::::j ゴーヤのてーとくはお話できるだけで褒めてくれたよ?
| | ji::〈 "~ " /::::::| そんなことよりここはどこか聞いているのでち!
|三|===V`=======人人 さっさと教えるのでち!イライラしまちねまったく!
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
_____
ヽ====@==/"
/ \
/ ─ ― ヽ 「…そんなにここがどこか知りたいか?ここはなぁ、」
/ (〇) (〇)'
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
426:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:49:27.98 YH3s7GDjL
___
ヽ==@==/
/ \
/ ヽ ノ \ 「お前みたいなゴミがこういう事をされても
/ (○) (○) \ 文句の言えない場所なんだよ!オラッ!オラッ!」
| (__人__) |
li| _\ ー / i| ゴッ
l「` ̄"´ ´\__ / |i
| ヽ__、_ \ ,  ̄ ` ´  ̄⌒ヘー│-ォ、 |
| ,イ  ̄.、`ヽ/ ヽ/ 〉i|
| | l ゝ ゝ /⌒`ヽ /イ  ̄゛ト /
|i l ゝ、 ト ||i/ イ | /ゝ /
ト ヤ メ | | / ト |/ くヽニイト
゛ ̄ | l|i/ ゝ |l `ヽイ ・.…
| / | | | :: .;
// i| i| | | .・¨
ゲシッ /イ |i | | i i| :’:;
/ | |i | || .
| ;. ノ| | ||i| |i i| ”
\_ _,ィ´ ノ||il | ||| | 〟
じ: i'ヽ i,' ))| |i彳レ||i|ii|r(ソ、
__ 丶、v{ ヒ!;;・、:;i!||il. Z
| | 。゙:, ;〈|:!;;・、:;i!|`'<`-!:::::jゝ∴イ
| | ji::〈 " Д "/::::::| でびっぎゃああぁぁぁぁっ!!
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
427:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:50:11.38 YH3s7GDjL
提督「おらっ、今日からこの豚小屋がてめぇーの家だ!
これからお前はオレの一生奴隷なんだよ。まあいいこにしてたら殺すのだけは勘弁してやんよ」
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| ううぅぅぅぅ…酷い目にあったのでち…
| | 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j ここは怖いとこなのでち…地獄なのでち…
| | ji::))#,j д i;;'(/::::::| てーとくっ…もう一度会いたいよぅ……
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
<おーーい!!ゴーヤちゃ~ん!!どこに行ったんだ~い!?
,.r-=
(( -―-.(ソ て !?
/:::::::::::::::::::::::゚丶 て
__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| て あぁっ!この声はてーとくなのでち!
| | 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j 助けに来てくれたのでち!グスッ、嬉しいよぅ…
| | ji::))#,j ワ i;;'(/::::::| てーとくっ!ゴーヤはここで~~t
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
「うるせぇなぁゴミ虫、ちょっと黙ってろ」
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| ンンンンンンンンッ!ンーンクゥ!
| | 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j ンーンンンンーーンッ!ヌムグムングゥッ!
| | ji::))#,j xメxv /::::::|
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
428:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:52:29.86 YH3s7GDjL
_____
ヽ====@==/" はぁ…はぁ…はぁ…あっ!すみません!>
/ \
/ ─ ― ヽ
/ (●) (●)' 「どうしました?」
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
_____
ヽ====@==/" うちのゴーヤちゃんをみまs…あ、いや、伊58を見かけませんでしたか?>
/ \
/ ─ ― ヽ
/ (?) (?)' 「伊58?はて、存じ上げませんなぁ…」
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
_____
ヽ====@==/" そ、そうですか…もうここしかないと思ったのですが…>
/ \
/ ─ ― ヽ
/ (〇) (〇)' 「おやおや、含みのある言い方ですねぇ…?」
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
429:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:53:22.53 YH3s7GDjL
_____
ヽ====@==/"
/ \ 「大方、迷子にでもなったのでしょうが、元はといえば貴方も悪い
/ ─ ― ヽ どうせろくに躾もせずに猫可愛がりしてきたのでしょう?
/ (〇) (〇)' そんなだからちょっと迷子になったくらいで自分で帰ることも
| __´ _ | 出来ないんですよ、国防を預かる身としての自覚が足りない」
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
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ヽ====@==/"
/ \ 「もっとも、本当は貴方のことが嫌で
/ ─ ― ヽ 家出してたりして…プッ!クスクスクス!
/ ( ^ ) ( ^ )' あーいや、これは失敬失敬…ぶふっ!」
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
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ヽ====@==/" くっ!このっ!…し、失礼します!>
/ \
/ ─ ― ヽ
/ (●) (●)' 「はいどーも、さようならー」
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
430:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:55:11.86 YH3s7GDjL
おーい!ゴーヤちゃ~~ん!帰っておいで~~!>
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(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
__ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| ングゥゥゥゥゥゥムッ!ムゥゥグッ!ムゥゥゥゥゥゥゥグッ!
| | 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j ンッ!ンンッ!ムウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!
| | ji::))#,j xメxv /::::::|
|三|===V`=======人人
| | / 丶. i |
゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ./ 丶、_)|_ノ|_
.|  ̄ヽ._ ´ ヽ
ヽ、 _/´`ヽ /
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ヽ====@==/"
/ \
/ ─ ― ヽ
/ (●) (●)' 「お前の提督?ありゃ本物のアホだな…」
| __´ _ |
\  ̄ ,/ ( ::)
/ ー‐ ヽ ( ::)
/ /^ー r ̄ ̄ ̄i
| i / ノ、___ノ
| l / r‐´  ̄ |
431:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:56:15.31 YH3s7GDjL
「さーて、今日は何をして遊ぼうか?ねぇ、“ゴーヤちゃん”」
:.. | ,.r-=
:.. | (( -―-.(ソ
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;;;,,,ノ __ /::/レヘ::::;ヘ:::::i::::|
、 ヽ,_ .. . | | .. 〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::j ンンンンンンンンッ!!!!
)l ヾヽ ) ̄ ̄ ̄ フ .. | |.. ji::))#,j xメxv /::::::|
_ノノノノ ̄|;,;..;∴,;;ノ |三|===V`=======人人
´  ̄ ̄ ̄ | | / 丶. i |
| ゙゙゙゙゙゙゙゙゙ / 丶、_)|_ノ|_
:| |  ̄ヽ._ ´ ヽ
:| ヽ、 _/´`ヽ /
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;|, `
'|,
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;| '
_|⌒)
ノ
-ー´
432:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:57:09.07 YH3s7GDjL
数ヵ月後
提督「あー楽しいっ」 グサッ!!
ムウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!(デチャアアアアアアアア!!!!)
提督「どうしてんのかなー!!てめぇーの提督さんはよっ!」 ザクッ!!
ンンンンンンンンッ!!!! (チャアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!)
提督「てめぇーのことなんてもう忘れてんじゃねーの?笑」 ドスッ!!
ンムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!(デチィィィィィィィィィ!!!!!!!!!)
提督「あー楽しかったっ、また暇な時遊んでやるよ、じゃあなゴミ虫」
スタスタ スタスタ
433:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:58:38.38 YH3s7GDjL
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/:::::::::::::::::::::::::丶 (…てーとくっ、あれから迎えに来てくれないのでち)
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.| ヽ._ ´ ヽ
ヽ@/´`ヽ@/
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/:::::::::::::::::::::::::丶 (きっともぅ…会えないのでちね……うぅ)
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〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j .. | |
ji::))#,j xメxv /::::::| | |
V`=======人人====|三|
(@ ) . | |
./ | ゙゙゙゙゙゙゙゙゙
.| ヽ._ ´ ヽ
ヽ@/´`ヽ@/
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/:::::::::::::::::::::::::丶 (ここの悪魔にゴーヤ、殺されちゃうんだ…)
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〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j .. | |
ji::))#,j xメxv /::::::| | |
V`=======人人====|三|
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./ | ゙゙゙゙゙゙゙゙゙
.| ヽ._ ´ ヽ
ヽ@/´`ヽ@/
434:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 21:59:28.15 YH3s7GDjL
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.| ヽ._ ´ ヽ
ヽ@/´`ヽ@/
435:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 22:01:29.75 YH3s7GDjL
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/:::::::::::::::::::::::::丶 (てーとくっ…大好きでち…愛してまち……ケッコンしたかったよぅ…)
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V`=======人人====|三|
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ヽ@/´`ヽ@/
436:名無したんはエロカワイイ
16/07/11 22:03:50.27 YH3s7GDjL
<おーーい!!ゴーヤちゃ~ん!!どこに行ったんだ~い!?
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(( -― て !?
/:::::::::::::::::::::::::丶 て
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〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j .. | |
ji::))#,j xメxv /::::::| | |
V`=======人人====|三|
(@ ) . | |
./ | ゙゙゙゙゙゙゙゙゙
.| ヽ._ ´ ヽ
ヽ@/´`ヽ@/
<おーい!ゴーヤちゃ~~ん!帰っておいで~~!
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(( -― ンンンンンンンンンンンッ!!
(( /:::::::::::::::::::::::::丶 ンムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| )) __
〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j .. | |
(( ji::))#,j xメxv /::::::| | |
V`=======人人====|三|
(( (@ ) ジタバタ. | |
./ | )) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙
ジタバタ.| ヽ._ ´ ヽ
(( ヽ@/´`ヽ@/
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(( -― ンーンンッ!ングムムゥッ!ムグンムゥーッ!
(( /:::::::::::::::::::::::::丶 (てーとくっ!ここだよっ!助けてーっ!)
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| )) __
〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j .. | |
(( ji::))#,j xメxv /::::::| | |
V`=======人人====|三|
(( (@ ) ジタバタ. | |
./ | )) ゙゙゙゙゙゙゙゙゙
ジタバタ.| ヽ._ ´ ヽ
(( ヽ@/´`ヽ@/