16/05/08 14:24:11.95 F+PhmacrI
>>115の続き
新ゴーヤパークの管理棟の一室、少佐の階級章を付けた男が書類を読んでいた。
「新ゴーヤパークの運営は順調、今はこの状態を維持しつつ将来的には施設の拡充と野良ゴーヤの受け入れ態勢強化を検討ね……。まったく、おめでたい連中だな」
男は書類を執務机に放り投げるとせせら笑う。
この少佐は新ゴーヤパークの副事務長の肩書を持っているが、実は元帥派に属している。
一方で新ゴーヤパークに秘密裏に多額の出資をしたのも彼である。もちろんその事実を知っているのは元帥派でもごく少数であるが。
少佐は先ほどとは違う書類を手に取る。そこには西方海域における深海棲艦の動きが不穏なものになっているとの報告が書かれていた。
「もうそろそろだな……」
少佐は目を細め口をにやけさせる。
この部屋の家具や調度品は早めに本国に送らせよう。ここにいるごく潰しどもよりよっぽど思い入れのあるものばかりなのだから。
133:名無したんはエロカワイイ
16/05/08 17:23:20.58 DcAe8eXOE
これは期待
134:名無したんはエロカワイイ
16/05/08 22:55:49.40 gSeZA3SNg
宴会にて
ゴッパ「も、もういっぱいでち…」
提督「もう一杯?じゃあさっさと飲めよ お前グズは嫌いっていつもいってるだろ」
ゴッパ「ち、違うんでち。ゴーヤはもういつぱいなんでち、これ以上飲めなin▽★##£″′>#¥≦°!!」
(しゃべり終わる前にもう一杯飲ませている)
ゴッパ「オエッ!オエッ!オエーーーッ!」
鈴谷「うわっ、キモッ!ここで吐くとかマジありえないんだけど!」
暁「一人前のレディの前でゲロなんて最低だわ!」
イク「臭いからこっち来ないでほしいのね!」
金剛「Hey!提督ぅー!こんな汚い奴と一緒にいるなんてNO!なんだからネ!」
提督「うわー、ゴッパのせいでせっかくの宴会が台無しだわ 機嫌よかったからって調子に乗ってこいつ呼んだ俺がバカだったわ」
提督「おい珍獣、さっさとその汚物食って段ボールに帰れ!それから罰として全員分の勘定お前の給料から天引きだからな」
ゴッパ「……。ゴーヤ、もういっぱいでち…」
135:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:23:42.94 alCIobl7C
>>134の人のにAAつけてみた
※AAは一部を除いて他所から拝借しています。
136:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:25:25.47 alCIobl7C
宴会にて
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゚ミ ...
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l τ`' ヽ`-!:::::j も、もういっぱいでち...
ji::〈:#::゙゙д ゙゙#/::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1::ー:'::! .i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄ヽ
___| コロ・・・
(_0 コロ・・・
137:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:28:21.47 alCIobl7C
提督「もう一杯でち?じゃあさっさと飲めよ お前グズは嫌いっていつもいってるだろ」
-―- 。
彡:::::::::::::::::::::::::゚ミ ...
. Λ_Λ グビッグビッ /::/レヘ::::;ヘ:::::i::::| チィ・・・
( ^ヮ^ ). | ̄ ̄ ̄\::::l >`'<`-!:::j ち、違うんでち。ゴーヤはもういっぱいなんでち、これ以上は飲めなin▽★##£″′>#¥≦°!!
. |ニつ ニつ|~~~~ニニコд ゙゙#/::::| チィ・・・
. | | |___/V`ゥrr-.rュイ人人
∪⌒∪ ,/1::ー:'::! .i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄ヽ
___| コロ・・・
(_0 コロ・・・
138:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:38:14.00 alCIobl7C
数分後...
-―- 。
彡::::::::::::::::::::::゜ミ⌒・
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| オエッ!オエッ!
〈|::::l;;;。ィ'::li:.。;`-!:::::j ⌒・ オエーーーーーッ!
ji::〈#)jjДii;;(#/:::::|
V`ゥr|||irュイ人人
・⌒ /1:i|||i!::! i.
 ̄ ̄ ̄*・ ̄i.ノ ̄ ̄ ̄
;:・:;+:::.。ソ;:;。p:,,,.
:p:.;::.o;。;;:。、:;、ノ.:;`
139:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:44:39.80 alCIobl7C
-―-
/: : : : : : : : : : .:.:.:\
/ : .:./: :イ人: : : : : : : : :ヽ
/: : : :.:/: :/i ハ i \: :.::.丶: .:.i ∩ _
/: : : : ::i/ iノ ヽ く》:.:.::|:.:.::i | | / |
うわっ、キモッ! i: : i巛 i r雫x へ.: :|: : :l | | / |
ここで吐くとかマジありえないんだけど! l: : i ヽ_i ヒxリ )「) |: : :l | | |
ハ 丶 kハ i ! /リ: :.l | | |
} i ヒ.リ ∧ハ/i ii: :..l | | |
ヽ∧ くつ イ // ∧:.:l | | |
| i \ _ //.// / : ヽ|巛 |
/ ∥/: : : :/\ // / | \/ハ 丿
/ /__ /厘リ\∥/ / /\ハ イ
/ ___二 ̄ノ>ヒリ/i / く / 入 :\
/ ---< / ヌl ::|__| > | └─ヽ \ヘ
__二二:(__ / // |\_ ( ヘ | | \ヽ
___二ソ/ / / \/\_| / 个 \ ) \\
ソ/\ / / iヘ / ___/: i \ \ ノ )
__ヒ二二/\_ゝ/ { i | |{ | ヽ \ ヽ ノ
―二二ハ__ ) i.. ..i | |! | }E三 \ ヽ
=| てつ : i i.. ..i ヽ ヽ< | /|三| | || \ /\
|\_ /i i ∩ヽ ヽ< < ::/| | | | || \ /三三\
ヽ__ / i\ ノ | ヽ ヽ /ヽヽ| | || |/ \ 三/
/ | ヽ ヽ |∧ ヽヽ /三三\/\
140:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:45:29.38 alCIobl7C
/ ⌒ 、
____ /♂ \‐=ミ
乂___ ^ 二二二ニ==ミ 、 \
>.‐┬‐=ニ: : : : : : :〕>、\ }
/: :/ : { : : : : : : :} : : : :}: : :‘V=ミ 一人前のレディの前でゲロなんて最低だわ!
く \ /:/: {: : {{: : : : : : :i{: : : : }: : : ‘, \
\ \ {/ /: :{: : {i{ : : : : : ハ : : /: : } : ‘, 、
く\\ \ /: : :{\{_.\: : :/ T笊 } : : ;、 : :{` ̄ ̄/_
\\\ \ i{: |: :{/´笊 \{ 弋り.j: : / }: :!\ ./ 」)
\\\ \ 乂}:从 り, }: /_ ノ: :{//∨ /
\\\ \ V: :\ ./:/: /ハ: ∨ }./
\\\ \ V : 个.. ⌒ イ:/: /´「∧: :V/,′
/ \\\ \V : }: : :〕T /:/⌒\{ ∧: :V
/ [二二二二]∧: :}/{ ̄ ア: :{ / >{_∧: }
/_.[二二二二]/ ∨ .i{♂/{: : :{_/ / { ∨
/\/ /\ ̄ ̄/ / i{\.l{ア.八: : {_/ / ∨,′
/ \ / >./ / ハ i{イ⌒ \{/ i_/ .∨
く\ .//\./ , { : V⌒{ ̄ ̄ ハ ∨
/ \ > / ./ /{ V\>^i{ //∧ \ ̄ ̄ \
// / ./ 厶ィ_人 / |{ | ̄lV/\ 、 \
//{ / ./\\_/ / ̄{/ \../ / { ℃二二]\__} .\ \
_//\{/\./{ }℃二二二){ 厶イ } ℃二二}にこ\ /\ .}
_/ /Ⅵ i{ 乂__℃二二二)/{ \ノ ℃二二}i{ } |^Y_/ i} /
141:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:47:13.09 alCIobl7C
__ ___
ゝ_ヽ-―|-|./ __∠
/_/:::::::::::::::::::::::丶_\
 ̄ ∥::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|  ̄ 臭いからこっち来ないでほしいのね!
.ノ|::::l >`' <`-!:::::j
/ iヾ〈 " Д "/::::::|
,ノノ`ゥrr-.rュイ入:::ゝ
〃 | (イ 19:) i
>< ̄∩ ̄ ̄ i.ノ ̄ ̄):::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
142:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:48:42.14 alCIobl7C
_V{_ r.:.:.:.‐=ミノ
,.ィ /.:/ ̄ ̄_\.:.:.:.:.:.:.\
/.:./:/>''".:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:∨ ̄「 ̄「 ̄|
「 ̄| ̄|`j/.:.:/.:.:.:';.:.:.:.:.:.:',\.:.\.:.:.:.:.'⌒) ̄ ̄ ̄]
[ ̄ ̄_/.:.:/.:/\{.:.:.:.:.:.:.:',斗、:.:|\.:.:.∨ ̄ ̄ ̄
 ̄/.:.:/.:.:./ ⌒  ̄ ̄´ ';:|.:.:.|\:‘, Hey!提督ぅー!こんな汚い奴と同じ空気吸うなんてNO!なんだからネ!
/.:.:.:./:{.:.:.:.:{ 斥ハ 斥ハ }.:.:|‐.:.\:.、
{.:.:.:./.:Y`、.:.:',乂タ ,: 乂タ .,'.:.:j }.:.::.:)、{
',:..:.{乂{ ヾゝ ___ /.:./ ノ.:ゞく ∧
\:V.:个: .ハ 「´⌒Y| /.:/.:.:.:.:.:.:',.:.:\:.ー=二二>
ー '/.:.:.:.:|:ト ゝ-- ' /:/.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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/.:.:.:.::.:.:./L/イ{ l⌒Y.:.:/⌒! / く.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:/
/.:.:.:./´ // / | { ', V/ / / )_>ー‐┐.:.\/
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,.イ.:.:.:.//乂)__/ } _  ̄  ̄) / //
/|.:i⌒Y「 /只く // ノ三三>‐ '"
/_,|/ .| | // ∧V/ ` ,.イ⌒三>'"´ /
// / |/ / / (__,.、イハ \___/>____,,.、イ ̄ ̄ ̄
. | 〔___/ 〈_./ / }ト___ノ / / /.:.:.:.:.:.:\ / / \{
ゞY⌒\ / {! / }! / / /.:.:.:.:.:.:.:.:「 ̄{ 「\
143:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 13:58:18.60 alCIobl7C
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●) うわー、ゴッパのせいでせっかくの宴会が台無しだわ
| (__人__) 機嫌よかったからって調子に乗ってこいつ呼んだ俺がバカだったわ
| ` ⌒´ノ
| } マジでみんなごめんな、お詫びに間宮奢るから勘弁してくれや
ヽ /
.ヽヽ、___ _ノ゙-、.
/ \
144:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 14:02:55.80 alCIobl7C
__
/ \
/.ノ( _ノ \ おい珍獣、さっさとその汚物全部食って段ボールに帰れ!
| ⌒(( ●)(●) それから罰として全員分の勘定お前の給料から天引きだからな
.| (__人__). /⌒l
| ` ⌒´ノ |`'''/
/ ⌒ヽ }. | | \ ,.r-= ,,_人、ノヽ /
/ へ \ }__/ / \ )ヽ(( -―-.(ソ 彡
/ / | ノ ノ {w\/:::::::::::::::::::::::゚丶 (
( _ ノ | \´ - <´ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| >
| \_,, -‐ ''"  ̄ ゙̄''―---└'´ ̄`ヽ `-!:::::j て’, チィッ!
.| __ ノ "/::::::| ^\ ,
ヽ _,, -‐ ''" ̄ ) ̄V`ゥrr-.rュイ人人 |^`
\ , ‘ /ヾ^⌒,/1::ー:'::! i`r、Y´^\
\ (.. しi:::::::::i.ノ
145:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 14:05:31.31 alCIobl7C
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i::::::| ……。ゴーヤ、もういっぱいでち…
〈|::::l τ`' ヽ `-!::::j
ji::〈::#:゙゙ - υ ::/:::::|
V`ゥrr-.rュイ人人 グスッ
/1::ー:'::! i.
し|::::::::::し'
ヘ:::;;;::::/ プスゥ
i Y /
∪∪
146:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 14:06:53.52 alCIobl7C
>>134
勝手にセリフいじってすいません
しっくりくる感じにセリフ改良してみました
147:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 19:15:47.51 MIUH6DPF3
>>146
乙!ありがとう!とても面白かったよ ^^
148:名無したんはエロカワイイ
16/05/09 23:05:07.62 MIUH6DPF3
E-3掘りやってたらゴッパ出てきやがってマジイラついた
大破状態で遠征回してもいいんだけど鎮守府に置いとくのが嫌だったから即3-2-1デコイで沈めてきました
149:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 13:15:45.50 9vhRL+6Om
r{ハ、/〉: : ‐- ーくL_ハ.イ‐-ミ
{八ノ: : _ ‐ 、 ㍉ 、
fハ〈/〉: : \ ヽ \ \
fハ{^´: Vハ
f: :i{八 : : \ } i }
} : :{'/ハ: : ‐- | | }
} : :i}/,Y⌒ヽ ¨⌒ '^:、=ミ 、 ‐- V | l } ノ
_ ノ-‐ ⌒} iV __ 八 \ Vハ | | iリ }
fハ Ⅵ ノ ァ^VYぅ } ヽ ⌒ヽ | | | ノ / ⌒ヽ }
以 } ./ / Vン \::} ^Vハ ‐‐- _ ノ | } / -‐…‐- {
V{ { f{ ム ー イ } ‐- / >‐-=ニ::_
リッ 廴fイ ァ´ :ハ 爪} { / / / \
}、Vi_ }リ / .: :} { .丿 ′ V⌒
{ハ fツ./ . :/ _ ノ {-‐…┬- _ __ i{ {
Vハ ′ 廴 :イ ./⌒{i } Ⅵi : ‐- 圦 }
i } { rッ /ヽ iリ ., Ⅵ: : \-‐‐- ___ -‐ァ' ノ
{ { vi /: : ハ イ: / }: : ァ‐‐く __≧‐- _ / ∠ _
} ノ ー イ: : : : } {! .′ { / .\  ̄ ̄} f 、/
八 /: : : : : :fァ丿 Vi: .′ \ } } ヽ /
ー---v:r<{: : : : : : : fァ / {:: { \ _} {ヽ ;′
Vぅ::::}: : : : : :;fァ :′ }: : ハ \ V⌒ ノ {
}iヨ::::}: : : : /}ァ 爪 { ァ^′ / ノ! }
{iヨ::::廴_ノ iチ / /ノ } _ ノ、 / }} }
}キ:::::::::::::;ァ′:/ /_ fハー{ハ ー‐一'^ヽ-‐} }} i{
V辷ァ彡 / 廴___フ} } 、 \ V }}‐-人
\ イ } Vハ: :V } {=彡 }
 ̄ ∧ }八: :L_ _ ノ^ヽノ /
⌒゚ー-'⌒¨ ー‐=彡 /
,.r-=
(( -―-火
/:::::::::::::::::::::::゚丶
゚ 。 ,/lil/レヘ::::;ヘ:::::i::#::| ゚
゚ ・〈|::::l;;#イ';:((●;`-!:;:j 。
ji::〈#,jДj;∬i(/::::::| 。
V`ゥrr-.rュイ人人
(つ:::;ー:'::i二`;
(:::::::::::( U
ヾ(⌒ノ ダダッ
` J
150:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:39:31.82 hQ3vSGoS7
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l (゚)`' (。)`-!:::::j でっぎゃあぁぁぁぁぁぁぁあ?
ji::〈 " Д " /::::::|
V`ゥrr-.rュイ人人
.;.:゛;゛ ̄;.:゛;゛;;.
;.:゛;゛;:;.・
.∵ '⌒Y⌒; ∵
∴∵ il;;, ピュー
/ "''lrri|!;rュ'´゙\ぶちっ
│ ロ'''"'' ̄ノ( │
亅 ^''''''‐''l,, ⌒ .|
│ノ( ||:::::\ │
/ ⌒ lヽ::;;;/‐'' ̄゛''┐
! ,,_ !i Y| ヽ
' ̄´  ̄ヽJ | ゙'、
/ │ i ヽ
‐ ゝ ? \
151:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:51:05.44 hQ3vSGoS7
「花火あまっちまったなあ、しゃあねえから今日全部つかっちまうか!河川敷いこうぜたけし!」
「おう行こうぜゆうや」
俺とたけしは夏の花火が余ってしまったので、花火を消費するために河川敷に出かけた。
さてこの辺りでいいか。んっ、あの草の影にいるのは…母ゴーヤと赤ごっぱか。手足を洗ってんのか。
「よし、ちょっとからかってやるか」
「そうしようそうしよう」
「わっ!」
「デッ!デチィィーッ!」
バシャバシャ
「うわっ!つべてえ!じゃねえか!」
「ゆうや、大丈夫か?」
俺の声に反応してたけしが駆け寄り母ゴーヤを突き飛ばした。くそう、パンツの中までビショビショじゃねえか。
許さん!!!!!!!!
「もうゆるさねえからな!このゴミ虫どもめ!!」
俺は赤ごっぱの首根っこを掴み母ゴーヤの前に宙吊りにしてやった
「デチッ!チィー!」
叫ぶ赤ごっぱを助けようと構えるも、マジ切れしているたけしと俺を交互に見た後とんでもない行動にでた
「デチィ~デチィ~ン、ごーや何でもするから許してくだちぃ~。赤ごっぱちゃんに乱暴しないでぇ~ん」
これが噂の媚ってやつか。キモすぎんだろ。
そうだ、良いこと思い付いたぜ。
「僕たち今から遊ぶんだけど付き合ってくれたら赤返してあげる」と俺が持ちかけると、
それを聞いたゴーヤの表情が パッと明るくなりデチッ!と気色悪い声をあげた。
「おおキメエキメエ。おいたけし。ちょっと赤ごっぱを持ってて。あとマッチを貸してくれ」
「わかった。あとこれがマッチだよ」
母ゴーヤは体を振るわせながら直立不動で立っている。
「動くんじゃねえぞ!たけしが子供の運命握ってること忘れんな!」
俺はロケット花火を取りだしマッチで火を灯し母ゴーヤ目がけて発射した。
152:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:51:41.16 hQ3vSGoS7
ヒューーー!パンッ!!
「デチィィィィ!?」
花火は母ゴーヤの耳スレスレで飛んでいった。ゴーヤは思わずしゃがみこんでしまった。
「おらどんどんいくぞ!とっととたて!」
「ハイ…立ちまち…チイ‥」
プルプル立ち上がった所を目掛けこんどは3バーストで放ったら土手っ腹に命中した
「デチヤアアアン!あづいでぢいぢぢいいいいい。もうやめてくだちいいいいい」
熱さと炸裂の衝撃にうずくまる母ゴーヤ。あと二十発はあるな、間髪入れずにうずくまったままのゴーヤに次々命中させてやった
なんかウルトラマンレオの特訓みたいだ。笑いが止まらない。
「もう…いっぱいでち…許してくだち…」
母ゴーヤはやけどを治療するためか川に向かうが、そこに向けて打ち上げタイプのを続けて放ってやった。
ひゅるひゅるひゅる~バアアアアアン
「デチィィデヒッ!何でこんなことをするんでちか!」
驚き後ずさりしながら講義するする母ゴーヤに向かい俺はこう言い放った。
「艦娘は外へ出て戦わねばならん!何の為だ!?その後ろで人々が優しく花を摘んでいられるようにしてやる為じゃないのか」
う~ん。モロボシダン隊長そっくりだなあ。そう思っているとずっと見ていたたけしもこう言い放った。
「そうだそうだ!野良になってまで一緒になってほげーっと散歩ばかりしていたら一体どうなる!!とっとと立て!」
たけしも負けず劣らず鬼だなあ。
我ながら理不尽な説法だが、母ゴーヤはたけしの手の中で不安な顔をしている赤ごっぱの為にもふらつきながら立ち上がった。
「わかったでち。ゴーヤもう逃げないデチから何でもやってくだち」
「よし。なら次はこれだ!」
俺はゴーヤに向けて打ち上げ型花火を叩き込んでいった。パラシュートも混じってたらしくゴーヤの体の所々にひっかかっていた。
「あーづいでち!あーづいどぇち!でちゃちゃちゃちゃちゃ!!」
よく見ればピンクの頭髪が焼け焦げ、火傷も酷く皮が剥けており、提督指定の水着とやらは寝タバコで穴を開けたようにボロボロになっていた。
しかしいいかげん飽きてきた。反応がワンパで面白くない。
「あきてきたなあ、なんかねえかなあ」
ガサガサ袋をいじっているとたけしが肩を叩いてきた。
「なんだい、たけし」
「おいゆうや、今度は線香花火でゴーヤに根性焼きしてやろうぜ!」
「そんなんつまんねえだろ?でも一応やってみっか」
俺はそういってたけしから一本もらい、火をつけるとゴーヤに近づけた。
153:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:52:30.51 hQ3vSGoS7
そしてフラフラしている母ゴーヤの頭の上で…
パチパチ…ポトッ
「デギャアアアアアアア!!!」
火の塊が頭に落ちた。さすがに火そのものであるため頭にはぼっつり穴が空き、ブスブスとなんとも嫌な匂いを漂わせた
「あっはっはおもしれえ!前言撤回するわたけし。お前天才じゃないか!」
たけしは「どんなもんだい」と言ってフンッと胸を張った
俺達はのたうち回る母ゴーヤに乗っかり身動きをふせぐと線香花火にさらに火をつけ楽しんだ
「やっぱ線香花火は風流だなあ」
「うんうん。だねだね」
たけしは嗜虐親を刺激されたのか次々落としていく。
「デ………デギギ……デギャア」
もう頭は穴開きチーズのように穴だらけでちょっとした蓮コラのように見えて鳥肌がたった
たけしも気持ち悪いのか努めて見ないようにしているようだった。
もう感覚がないのかいくら線香花火で根性焼きしても無反応だったが、生きてるらしく、逃げられないように縛った赤ごっぱに必死に手を伸ばしている。
「もうこんなことは止めてくだちぃ。どうか赤ごっぱちゃんを返してくだちい…」
もちろん俺もたけしも無視して次のラウンドに移った。
「ラストォ」
その手に最後の線香花火を落とした。
「であっぎゃああああああ」
「たけし、あと何ある?」
「これとかどうかな?」
「おお!爆竹か!」
そろそろ赤ごっぱもやるか。
「おい見てろよゴーヤ」
俺は爆竹を一本ちぎり不安げな顔でこっちを見ている赤ごっぱの肛門に刺し点火した。
パンッ!と言う軽快な音と同時に「でっちゃあああああああああああ!!!ぎゃああああああああああああああ!!!」
という悲鳴とともに赤ごっぱは絶叫し、転げ回った。衝撃からか小便を漏らし、赤く爛れたケツからは軟便がミチミチ漏れだしていた。
それを見ながらたけしも俺も腹を抱えて大笑いした。
154:名無したんはエロカワイイ
16/05/10 22:54:42.83 hQ3vSGoS7
「デッ……デチャアアア!!もう許さないデチいいいいい!!!」
なんと母ゴーヤが立ち上がりこちらへ向かってきたではないか!母親の愛の力か?おもしれえ!
「どんどん投げるぜたけし」
「おう」
俺とたけしは爆竹に火をつけ母ゴーヤに次々投てきした。
パパパンパパパパン!軽快な音の中でゴーヤが必死に頭を押さえながら爆発に耐える姿は特撮と言うか戦場を感じさせた。
満身創痍って感じか。それでもフラフラ歩み寄る母ゴーヤ。しかしあと一歩というところで足がもつれて転んでしまった。
たけしはそこを見逃さず最後の爆竹に点火し、用意周到にゴーヤの口に放り込み、顎を下から足で思いっきり蹴り上げた。
すぐにボボムボボボムって感じの音がして口、鼻、目、耳から煙を噴き母ゴーヤは動かなくなった。
「あーあ、やっちまったやっちまった。でもここまでスリリングだったのは久々だぜ」
「まあね。でもこんなことになるんならもっと持ってくるべきだったなあ…」
俺たちはベンチに腰掛け、おいしい水で一息ついた
さあて赤ごっぱたんは、と。おやおや。
いつのまにか赤ごっぱは尻から血を流しながらも必死に母親に這ったまま擦りよろうとしていた。
「ウンチョ…ウンチョ…チィチィ…ママァ…チッカリチテクダチィ…」
母ゴーヤの顔に手が触れ チィチィなくとなんとママの手が動いた
まだ生きてやがる。さすがに艦娘のはしくれの珍獣だけあるな、よーし。
「よう糞ガキ。これわかるか?」
俺は赤ごっぱの目の前に高速修復剤を取りだしこれ見よがしに見せつけてやった。
「これを使えばお前のママは元気になるぞ。ほんとだぞ、嘘じゃないからちょっとやってやるぜ」
「チィ…?」
「ほらよっと」
俺はゴーヤの腕の一部にバケツをかけ、それを見ていた赤ごっぱも事実と理解したらしくバケツに手をのばしてきた
「おしゃあ!」
と俺はそのチャンスを逃さず赤ごっぱを抱き締めそのまま捨てられていたドラム缶に放り込んだ。
ドラム缶の中で「チィチィ」と不安そうな顔で天を扇ぐ赤ごっぱに目掛け俺とたけしの二人でネズミ花火を放り込んだ。
「チィヤァー!あっぢゃあっぢゃあっぢゃっぢゃっぢゃ~~~あぢゃぢゃぢゃゃあっぢあっぢあっぢあっぢぃぃぃぃぃ…」
ケツが痛くて動けないから右往左往する火花から逃げられないのがおもしろくねえなあ…。
しかし横で見ていたたけしは大爆笑していた。
しばらくするとドラム缶からは煙がたちのぼっていて、覗くと火傷だらけの赤ごっぱも絶命していた。
いいぐあいに使い切ったぜ、そろそろ帰るか。
「さあて、なんか食って帰るか!どっかいこうぜ!」
「じゃあココスでもいかね?」
「おーし!行こうか!!」
こうして俺とたけしは晴れ晴れとした気持ちでココスへ向かったのであった。
完
155:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 16:29:30.78 V5qsEFDAK
:
:
苦 苦 瓜瓜瓜 来
苦苦苦苦苦苦苦苦 瓜瓜瓜 瓜 如 如 来来来来来来来来
苦 苦 瓜 瓜 瓜 如如如如如 如如如 来
苦 瓜 瓜 瓜 如 如 如 如 来 来 来
苦苦苦苦苦苦苦苦 瓜 瓜 瓜 如 如 如 如 来来来来来来来来来来
苦 瓜 瓜 瓜 如 如 如 如 来来来
苦苦苦苦苦苦苦 瓜 瓜 瓜 瓜 如如 如 如 来 来 来
苦 苦 瓜 瓜瓜瓜 瓜 如 如 如如如 来 来 来
苦苦苦苦苦苦 瓜 瓜瓜 瓜 如 如 来 来 来来
156:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 16:29:51.80 V5qsEFDAK
:
:
,.r=
((___.(ソ
/ \
lレヘ ヘ i ごーや、これからはハゲになってお坊さんになることにしまちた
l へ`' へ`-! お坊さんは「坊主丸儲け」っていってとっても儲かるらしいでち
〈 " ヮ "/
`ゥrr-.rュイ これからはおばかなてーとくのもとではたらかなくてもいいんでち
,/1::ー:'::::ニつ○
し|::::::::::;:i ○○
ヘ::;;;::::/' ○ ○ 提督「そうかそうか、それはよかった。じゃあためしに般若心経読んでみて」
i Y / ○○
∪∪ か、かんじーあり、ぼー... ぼー...
157:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 16:30:16.16 V5qsEFDAK
:
;
,.r-=
(( __.(ソ 観自在菩薩だろうがボケ!
/ \ 絵本しか読まないお前がお経読めるわけないだろ
/レヘ ヘ i ,′` 、 仏教ごっこやってる暇あったらはよオリョクル行ってこいや!
l τ`' ヽ`-!j´) '。;・'...: ; ;:,' ; ヽ、,从/.. l ', ____
ji〈 ゜д(i||!i /|//´) ___.ノγ⌒' | ', ヽ==@===/
`ゥrr-.rュイ ' 厂_ ̄⌒ ̄) 'ヽ{ , : l l /_ノ::::ヽ、_\
ヽ、_ _-‐'`ヾ´ ̄ :,' ; ・, ヽ、, , ', /(●)::::(● ) ヽ
` ̄ ̄\ \_・ ' ' /⌒Y'ヾ , ト 、 | (_人__) |
ヽ_) ', , / ' , | `⌒´ /
リl l |イ: \ _ゝ_____/
|:l l |: \ / ヽ
! 丶 \ | | | i
、 `ヽ、 | i l }
\ \ 〈 / / /
ヽ \_/ / /
\ / /
ヽ 入_/
\ ,'
Y /
i /
| 7
| |
| |
158:名無したんはエロカワイイ
16/05/11 21:42:52.19 2R69pN8w3
やっぱゴッパはアホだなぁw
159:名無したんはエロカワイイ
16/05/12 22:28:06.87 WXUK0ME2U
・国立養ゴ場
総務省と海軍省の元帥派が共同で管理するゴーヤの養殖施設。 全国に50の施設があり、それぞれでゴーヤの育成と出荷を行っている。
以前は野良ゴーヤの駆除業務なども行っていたが、 野良ゴーヤの数が増加したことと
ゴーヤとはいえ艦娘なので駆除に多大な労力を要することから 現在はゴーヤの駆除は憲兵隊が行っている。
ここで製造された一般人用ゴーヤカレーは癖になる味として人気である。 当然ながらゴーヤカレーの肉の正体は民間には公表されていない。
ここで養殖されているゴーヤは鎮守府などへはまず行かず、
実験動物として薬物などを投与されて死ぬもの、スナッフフィルムの撮影に使われるもの、肉奴隷にされて海外に売り飛ばされるもの、
危険区域で強制労働させられて死ぬもの、殺人狂のおもちゃにされて死ぬもの、軍事演習での的にされて死ぬものなどが殆どである。
なお、死んだゴーヤの体はアフターサービスでの回収業で集められ、ミンチ状にして金曜日の餌「ゴーヤカレー」の具材になる。
しかし、ここで養殖しているゴーヤには赤ゴーヤの時期から「大人になったら鎮守府に行って提督の指揮のもと深海棲艦と戦わせる」と教え込むため、
実情がどうなっているかを知る個体は一匹たりとも存在しない。
また、後述する「ガチンコゴーヤファイトクラブ」の主催者とも裏で繋がりがあると囁かれている。
基本ゴーヤが出荷されるのは誕生してから4週間後だが、クライアントの要望次第では赤ゴーヤの状態でも出荷業務を行っている。
赤ゴーヤは人間の赤ん坊よりはるかに強靭なため、モルモットとして使用される確率が生体のゴーヤよりはるかに高い。
結論としてはっきり言えるのはここで生まれたゴーヤには地獄の未来しか存在しないという事であろう。
160:名無したんはエロカワイイ
16/05/13 23:59:19.67 ZVHnsX96l
国立養ゴ場でSS作れそうだな…
後日作ってみるか
161:書いた人
16/05/14 11:05:59.28 TwPgrJe9B
>>159
ちなみに前スレの>>40のSSに設定をつけなおして纏めたものです
ゴーヤ0580号
ここは四方を高い塀で囲まれた所で、お外の景色は空しか見えないんだ
でも、ここには40人くらいのゴーヤ達が居てみんな仲良く暮らしてるんだよ
生まれたての赤ちゃんの時からここにきて、四週間たったらここを出て
鎮守府というところに配属をされて、人間さん達のために戦うんだってここの兵士さんが言ってたでち
ここでの生活は凄く良くしてもらってるんだ
お庭には「雑草」という野菜さんが沢山生えていて、少し苦いけどおいしいんだよ
それに虫さんも一杯いて、お腹いっぱい食べてもいいんだ、ゴーヤは幸せでちっ
ここのお外は敵がいて、満足に食べれないからゴーヤ達は本当に運がいいって兵士さんが言ってたんだ
だから、お腹いっぱい食べて、大きくなったら、みんなのために戦うんでちっ
金曜日には「ゴーヤカレー」といって、ここでは手に入らない凄くおいしい「お肉」が沢山入ってる食べ物もあるんだよ
そしてゴーヤカレーを食べた後は、お別れもあるんだ・・・
四週間たった、大人のゴーヤさん達がここからでて、鎮守府に行く日でもあるんだ
そして今日は、ゴーヤのママ(ゴーヤ0501号)がここから出て行くんだ、ママと言っても本当のママではなくって
赤ちゃんの時にここに来てから、ゴーヤのことをずっと面倒を見てくれたママなんだよ
「ママ、お外に行ってもがんばってね、ゴーヤ応援してるでち」
「うん、有難う、ゴーヤもみんなと仲良く元気にするんでちよ、、じゃあ行ってきまち」
「ママァいってらっしゃ~いぃぃ、、ゴーヤも大人になったらママと一緒に戦うでちぃぃ」
こうしてママは、お外で敵と戦うために、ココを出て行ったんだ。。。
お外の事は、兵士さんに聞かないと分からないんだけど、戦況は良くないって言ってたんだ
ママの事が心配でち・・・
作業員
ここは四方を高い塀で囲まれたゴーヤ達を養殖して出荷するいわば工場だ
四週間たってここを出すが、勿論鎮守府などには行かず
実験モルモット、闇アダルト、殺人狂のおもちゃ、母ゴーヤとして豚との繁殖行為等々
待ってるのは、死ぬまでの短い期間で地獄の日々を送る生活のみ
死んだゴーヤの回収は評判も良く、依頼も多いいからアフターサービスとして請け負っている
回収されたゴーヤは金曜日の「ゴーヤカレー」にして処理する
カレーになった理由は、薬品やら何やらを、体に入れられたゴーヤの臭いが消せるとのことで
生きてようが死んでようがミンチにしてぶっこむだけだ
笑えることにバカどもは「お肉おいちぃでち」といって喜んで食べてることだ
自分たちを育ててくれたゴーヤとも知らずにな(笑
しかしゴーヤ養殖は、なかなかどうしてイイカネになる
雑草や虫、死んだゴーヤを食わせて、1か月で出荷、何とでも繁殖出来て、ウジ虫のように湧いてくる
今日も死んだゴーヤの入ったゴーヤカレーを食べて、一匹のゴーヤが出荷される
こいつは、お得意様の初老紳士に買われたみたいだ
初老の物凄い金持ちの男性で、すでにうちから3桁近いゴーヤを買っている
早ければ明日にでも、長くても精々三日くらいで、ここに戻ってくるだろう、無論死体としてだが
「兵士さん達、ゴーヤを育ててくれて、ありがとうございましたでち、ゴーヤ頑張って来るでち」
「ああ、精々頑張りな(笑」
こうして、一匹のゴーヤは、初老紳士に買われ、ココを出て行った
さて、仕事だ、注文は次から次へと来ている
次に送られるゴーヤはどこに行くのかはわからないが、地獄であることだけは間違いないだろう
162:書いた人
16/05/14 11:06:45.64 TwPgrJe9B
ごめん>>160だった
163:>>160の人
16/05/14 17:32:35.62 WZDHQIgUV
>>162そのSS読んだことありますが再掲サンキューです。
>>132を読んで思ったんですが、個人的には元帥派がゴーヤパークという建て前で養ゴ場を作り愛護派が運営しているが愛護派はそのことを知らない的な構想を考えてました
考えてもなかなか進まないので他の方が書いてくれてもウェルカムですが(笑)
164:名無したんはエロカワイイ
16/05/14 22:49:06.88 zP3rRPsW+
>>163
そんなに急がなくても大丈夫ですよ
SS待ってます
165:名無したんはエロカワイイ
16/05/15 22:32:12.02 d+D/niUKQ
ゴッパって水上艦をバカにするなど性格悪く潜水艦で運が高いのに夜を怖がったりと役立たず。
こんな奴の存在自体が艦これを貶めているし本物の伊58に対しても失礼だと思う。
更に言えば珍獣の声を担当させられたまめぐがマジで気の毒
結論
本物の伊58はインディアナポリスを撃墜するなど確かにすごいけど艦これのゴーヤは本物の伊58を貶め侮辱するほどのゴミクズ
166:名無したんはエロカワイイ
16/05/16 00:47:34.22 PYJhPa+9H
くそっ、演習でゴーヤのいる艦隊に負けやがった(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)
サンドバッグにしてデコイ連れてって沈めてイ級のエサにでもしてやりたい
167:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 00:24:05.60 /Icsf5QfY
ゴッパ「海っていいよね、海って」
艦娘たち「デチってうざいよね、デチって」
168:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 00:28:55.37 /Icsf5QfY
ゴッパ「ゴーヤ、潜りまーす」
五十鈴艦隊「ゴーヤ、沈めまーす♪」
ドーン ドン ドン ブシャー
ゴッパ「ゴーヤはまたいつか、皆さんに会える日を夢見て…、深く潜る…、ぁ…」
チーン
169:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 00:40:45.20 /Icsf5QfY
ゴッパ「てーとく、アレはいらないからね」
提督「あっそう、せっかく間宮奢ってやろうと思ったのにな。いらないんじゃ仕方ないね」
ゴッパ「チャァァァ 待ってくだち… ゴーヤ、間宮食べたいでち」
提督「君がいらないって言ったんだから自分の言葉には責任持とうよ」
ゴッパ「あぁ、もうごちゃごちゃうるさいでちね!いいからさっさとゴーヤに間宮を持ってくるでち!ぐずは嫌いでち!」
提督「お前舐めてんの?貰う立場でその態度はねぇよな。どうやらお仕置きが必要なようだ」
ボカッ ドン グキッ ジュワー パチパチパチ
ゴッパ「デチィィィィィィッ!!!」
チーン
提督「こいつ役立たずだし玩具にすらならないな」
170:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 12:56:34.82 h4HLM5Lnh
とある田舎の農場、ここでは「でちおとめ」を使った珍味が生産されています
畜舎の中に並んでいるのは木の板から首だけ出した「でちおとめ」たち
口には金属の管が入れられてます
この管から粥状の超高カロリー飼料を寝るとき以外ずっと流し込み続けるんです
「でちおとめ」たちの間から「でげぇ・・・・」という苦しそうな声も聞こえてきますが
吐き出す寸前のギリギリの量を計算して注入しています
「でちおとめ」たちのお腹はずっと満タンのままで、お腹が空くと言うことを一生知ることはないでしょう、幸せですね
このまま1ヶ月ほどまったく運動をさせずに飼育されます。次に、「でちおとめ」を捌く所を見てみましょう
こちらが成長した「でちおとめ」、タプタプと太って腹の肉が垂れ下がり、醜いぽて腹がさらに醜いですね
通常この月齢の「でちおとめ」は体重30キロほどですが、ここの「でちおとめ」は90キロにもなっています
生まれてから一度も自分で歩いたことが無いので、こうなるともう自分の足で歩くことができません
「でちおとめ」たちは両足を縛られて宙吊りにされ、職人により生きたまま腹を割られます
分厚い白い脂の層をさくさくと切り開いて行きました
神経が鈍いのか「でちおとめ」は切られた3秒後くらいに「デッヂィィィィィィィデチャヂャヂャヂャヂャ゙!!!!」とあらんかぎりの悲鳴をあげますが
職人は気にせずに内蔵を手でまさぐり、真っ白な肝臓を取り出しました
「でちおとめ」は白目を剥いてギチギチと歯軋りしながら赤い泡を吹いて激痛に耐えています
この白く脂ぎった肝臓が珍味「でちグラ」です
取り出された、でちグラは蒸し器で蒸された後、真空パックされて出荷されます。
でちラードでソテーして食べると最高に美味しいのです
ちなみに、肝臓を取り出された「でちおとめ」は腹にある、でちラードを搾り取られたあと
解体されそれぞれ食肉加工され食卓に並ぶことでしょう
171:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:26:58.96 /Icsf5QfY
>>170 けどやっぱ金もらってもこいつは食いたくないな…(笑)
どんなにうまく飼育しても所詮ゴッパだし
172:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:30:13.31 /Icsf5QfY
ゴッパ「てーとく、いっしょに行こ」
提督「ごめん無理だわ 逝きたきゃ独りで逝ってきて」
バーン (ピストルの音)
ゴッパ「て、てーとく…」
チーン
173:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:34:47.36 /Icsf5QfY
ゴッパ「ゴーヤの魚雷はお利口さんなのでち」
提督「ドロップしても改造しても装備持ってくこないくせになにがゴーヤの魚雷だよ」「その魚雷は我が大日本帝国の技術者が懸命に開発したんだからお利口なのは当たり前だろうが」「それよか魚雷はお利口さんでもお前の頭はお池沼さんなんだよ」
174:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:42:29.06 /Icsf5QfY
ゴッパ「おっきな魚雷、大好きです!」
提督「だってよ。五十鈴、こいつにおっきな魚雷お見舞いしてあげて」
五十鈴「了解です。五連装酸素魚雷発射します」
シュー シュルルルルルルル~
ゴッパ「違う!そういう意味じゃないでち!ちょっと待ってくだt…」
ドッカーン! パチパチパチ メラメラメラ
ゴッパ「深く潜る…、ぁ…」
チーン
175:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:46:12.77 /Icsf5QfY
ゴッパ「当たってくだち!」
五十鈴水雷戦隊「じゃあお望みどおり当ててあごるわ!」
ドカン!
ゴッパ「深く潜る…、ぁ…」
チーン
176:名無したんはエロカワイイ
16/05/17 23:52:55.04 /Icsf5QfY
ゴッパ「マルマルマルマル。てっぺんでち!」
(提督がカミソリを持ってくる)
ウィーン ウィィィィィーン
提督「てっぺんでち!きれいな太陽(スキンヘッド)昇ったぞ!」
ゴッパ「デギャァァァーーー!!ゴーヤのぷりちーな髪の毛さんがぁ!!!」
177:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 18:23:04.44 /ERsd1y5R
>>132
「さて…と。俺は明日でここから出て本土に帰るが、その前に深海棲艦の連中に意図的に情報をリークしてやるとするか」
少佐は目を細め口をにやけさせながら、無線をわざと傍受できるような状態で本国へと発信した。
もちろん疑われないように暗号にはしてあるが、深海連中であれば二日もあれば解析してしまうだろう…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて舞台は飛んで、世界の最も深い海にある深海棲艦中枢。 ここは人類と敵対する謎の怪物達、深海棲艦の本拠地である。
ここでは、最近ある情報を掴んだとのことで、にわかに沸き立っていた。
自分達のオリョール守備隊を散々に苦しめ、今まで多くの死者を出し、資源を次々に奪っていく悪魔のような潜水艦娘。
潜水艦娘の中にあって、運の高さと、雷撃から最も深海側を苦しめているゴーヤ。
そのゴーヤを、何を血迷ったか、一部の場所に大量に集め、甘やかしながら手厚く保護している施設がある、という情報が入ってきていたのだ。
もしそれが事実ならば、非常に由々しき事態だ。
ゴーヤの横暴っぷりは深海棲艦にも知れ渡っており、今まで煽られたせいで大嫌いになったという者が数知れない。
特に軽巡棲鬼の恨み様は相当なもので、話ひとたびゴーヤに及ぶや青筋を立てながら、
「ゼッタイ・・・アノキチガイヲブチコロシテヤル・・・ブチコロスマデシネルカ・・・」と四六時中言っていた。
そのゴーヤを…人類は一か所にまとめて保護しているというのだ。
もしその情報が本当ならば、今までさんざん煮え湯を飲まされてきた深海棲艦側は、ゴーヤに今までの恨みを晴らせるとともに、人類に強さを見せつけてやるいい機会にになる。
深海棲艦隊は事の正否を確かめるため、地上に戦艦レ級を特務工作員として派遣した。
178:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 18:36:06.51 /ERsd1y5R
数日後、レ級が深海へと帰投し、彼らに情報をもたらした。
一か所に集められている施設は、どうやらこういう理由で出来たらしい。
ゴーヤの職務態度や性格に大きな不満を持った人間が敵上層部に非常に多く、疎んじがられて虐待されることが非常に多かったが、
それを見るに見かねたある人間がいて、それらから救うために建てていたという。
しかし数千匹も施設にいるのに防備は極めて手薄で、こちらの攻撃でもたやすく落とせるらしいという事も。
深海棲艦隊はその報告に大変納得し、虐待を行っている派閥側に同情すると共に、戦艦レ級の情報を基にして新たな作戦を立て始めた。
もしそれが本当なら、陸上で止めを刺すべきだろう。包囲しつつ陸上で攻撃できれば、取り逃がすことはありえないし、戦艦や重巡の攻撃で殺せるだろう…。
おおまかな作戦内容はそれで決まり、攻撃は明朝に決行するという事となった。
179:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 18:45:50.44 /ERsd1y5R
さてその日の明朝。海は不気味に静まりかえり、ウミネコの声も全くしなかったが、ゴーヤ達は特に何も気にしていない様子であった。
「ここは本当に天国でち。ごーやらしく生きられまち」
「でちゃちゃ。もう鎮守府で低能な艦娘やてーとくに尽くすなんてこりごりでち!」
勝手なことを口々に言い合いながら、ゴーヤ達は一か所に集まり始めていた。朝の集会を行って今日やることを決めようというのであろう。
暫くして集会も終わり、ゴーヤは方々に散らばろうとしていた。
「今日も朝ごはんさんが楽しみでち!」
「今日は肉じゃがさんらしいでちよ!」
ゴーヤたちは喜びながら食料が分配される施設に集まってゆこうとする。 その時…
ドォオオオオオン・・・・ズドオオオオオオオン・・・
「ん?なんのおと?…デブェッ!?」
砲声とともに、ゴーヤ達のいた施設を爆炎が包み込んだ。深海棲艦の攻撃が始まったのである。
180:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 19:08:38.19 /ERsd1y5R
小屋の一つから血まみれになったゴーヤがよろめきながら出てきた。
「でっ…でげぇ……いたいのいたいの飛んでかないよう。誰かたすけ……デギャッ!!」
このゴーヤは出血多量でふらつきながらさまよっているうちに、艦砲射撃の直撃を喰らって木っ端みじんに吹き飛んだ。
見れば施設は艦砲射撃で地獄絵図だった。あたり一面にゴーヤの肉や内臓や血が飛び散り、施設の従業員はパニックを起こして右往左往するばかりで何もできていない。
「うええぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!誰かたちけてえ!ごーやのお友達が上半身挽肉になっちゃったよお!」
艦砲射撃で死亡、または瀕死の重傷を負ったゴーヤに交じって無事なのもいるようだが、
専門的な知識もないゴーヤでは何もできずに右往左往するばかりであった。
「きっとこれは深海棲艦の襲撃でち、何かでごーやたちがここにいることがばれたんでち!」
「だったら海に逃げるしかないでち。そこならまず負けないでち。さあ、早く逃げまちょう!!」
「でちっ!」
連中の中で多少は頭が回るゴーヤはそのまま海へと駆け出していき、その後を二、三体のゴーヤが追いかけた。
しかし、そこで彼女らは驚くものを目にすることになった。深海棲艦も抜かりはなかったのである。
「でちっ、なんでちかお前ら?!…デゲエッ」
島の海へ続く道や砂浜には、これまでにはないほどの軽巡や重巡が集って包囲しており、走ってくるゴーヤを次々射殺していた。
彼らの目にはこれまでの所業への憎悪がこもっており、一匹も打ち漏らしは無かった。
181:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 19:16:52.38 /ERsd1y5R
暫くすると深海棲艦は一部の部隊を陸へと進行させた。こいつらは砲撃しながらゴーヤをリンチしたため、
ただでさえ混乱状態にあったところに、侵入者の乱入でゴーヤどもは完全なパニックに陥ってしまった。
慌てて小屋に逃げ込もうとして背中を撃たれるもの。跪いて助けを求めるもそのまま頭を撃たれるもの。
集団リンチを喰らって死ぬもの。ナイフで刺されて死ぬもの。
一部のゴーヤは施設に逃げ込んで扉を閉めて立てこもったが、砲撃の前には無力だった。
「でぎいいいいいい!いだいよおお。だぢげでえ、だぢげでぐだぢ!」
哀れなゴーヤは小屋とともに砲撃され、悲鳴を上げながら絶命していく。
あまりにもあっけないほどの速さでリランカ島のゴーヤパークは制圧された。
施設の残骸とゴーヤの死体が多数転がった島の中心部の空き地には 、
生け捕りにされたゴーヤどもが集められ、一匹一匹リンチされて殺されていた。
「ぐすっ、何でこんなことになるでちか?ごーやたち、何も悪いことしてないよお」
一匹のゴーヤが怯えた顔に涙を流しながらそう呟く。だが、誰も答える者はいなかった。
その後、すべてのゴーヤが死んだという事が確認され、深海棲艦は勝どきの声を上げた。
182:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 20:20:26.58 /Kqes10oo
URLリンク(com.nicovideo.jp)
コイツの放送きめぇ
ゴッパがサムネとか頭おかしいんじゃねえの?
183:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 20:46:17.72 PrGILvmy8
>>181
乙!ゴッパ殲滅のために人間と深海棲艦が協力する日が来そうだなw
>>182
拝見したけど激しく同意
184:名無したんはエロカワイイ
16/05/18 22:36:43.21 mhRHnniTV
>>181 面白かったw ゴッパが惨たらしく殺される様は実に心が癒やされる。
しかしゴッパがいちいち食べ物にもさんつけるのは本当に殺意を覚えるな。
185:名無したんはエロカワイイ
16/05/19 23:43:50.27 YRSEb1whU
このクッソキモイ珍獣ゴッパは死滅するべき
186:名無したんはエロカワイイ
16/05/20 11:30:06.19 Aq+D7L65U
最近の艦これWikiは珍獣って言葉使っただけでも規制されるんだな
2年前は結構自由だったのに最近あそこの自治厨連中は愛護派が多くてマジ困るよな...
_____
ヽ====@==/"
/ノ( _ノ \
| ⌒(( ●)(●) おいそこの産業廃棄物、お前からもあの自治厨になんか言ってやれ!
| (__人__) /⌒l
| ` ⌒´ノ |`'''|
/ ⌒ヽ / | | \ ,.r-= ,,_人、ノヽ /
/ へ \___/ / \ )ヽ((-―-.(ソ 彡
/ / | ノ ノ {w\/:::::::::::::::::::::::゚丶 (
( _ ノ | \´ - <´ /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::| >
| \_,, -‐ ''"  ̄ ゙̄''―---└'´ ̄`ヽ `-!:::::j て’, デヂィッ!!
.| __ ノ "/::::::| ^\ ,
ヽ _,, -‐ ''" ̄ ) ̄V`ゥrr-.rュイ人人 |^`
\ , ‘ /ヾ^⌒,/1:::ー:':::! i`r、Y´^\
\ (.. し|:ゴッパi.ノ
187:名無したんはエロカワイイ
16/05/20 11:41:12.32 Aq+D7L65U
,.r-=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::::゚丶
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|
〈|::::l_,τ :: ヽ::`-!:::j
ji:: ) ,jдi;;'( /::::| ごーやは珍獣じゃないでt…
V`ゥrr-.rュイ人人
,/1:::ー:':::! i
し|:ゴッパi.ノ
___
ヽ==@==/
/ \
/ノ( ヽ ノ \ 「余計な事喋ってると解体するぞゴラ!死にたくなければさっさと言え!」
/ ⌒ (○) (○) \
| (__人__) |
li| _\ ー / i| ゴッ
l「` ̄"´ ´\__ / |i
| ヽ__、_ \ ,  ̄ ` ´  ̄⌒ヘー│-ォ、 |
| ,イ  ̄.、`ヽ/ ヽ/ 〉i|
| | l ゝ ゝ /⌒`ヽ /イ  ̄゛ト /
|i l ゝ、 ト ||i/ イ | /ゝ /
ト ヤ メ | | / ト |/ くヽニイト
゛ ̄ | l|i/ ゝ |l `ヽイ ・.… グチャッ
| / | | | :: .;
// i| i| | | .・¨ ブシャアッ
ゲシッ /イ |i | | i i| :’ l´゛^´l :;
/ | |i | || <ィ' / .
| ;. ノ| | ||i| |i |゛ | i| ” て゛え゛と゛く゛や゛め゛て゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛……
\_ _,ィ´ ノ||il | ||| | | | l 〟
`ー、 i|| | |i ||i|ii| “| | i|;,.
188:名無したんはエロカワイイ
16/05/20 11:52:33.27 Aq+D7L65U
,.r=
(( -―-.(ソ
/:::::::::::::::::::::゚丶 ごーやはまともに働かないのに間宮要求したり休暇をねだる悪い子でち
/::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::| らには主力である水上艦をバカにしていまち
〈|::::l τ`' ヽ`-!:::::j それからごーやはてーとくのおよめさんを解体しててーとくとケッコンしようとしている最低最悪の女狐なんでち
ji::〈 " Д(#i!/:::::|
V`ゥrr-.rュイ人人 ごーやはいい歳して絵本しか読めなくて読み書きなんてできない池沼でち
,/1::ー'| ノ:\__ 自治厨さん、ごーやはゴミクズ以下の珍獣なんでち
/ /ヽ:::/ /::_::::/ ) これからは珍獣なりゴッパなり好きに呼んでくだち
⊂ノ ⊂ノ(__(___つ
189:名無したんはエロカワイイ
16/05/20 19:20:57.78 7T/YoFz2B
こういうネタを所かまわず広めたせいで虐待されたってことを愛護派は認めないんやろなぁ…
URLリンク(seiga.nicovideo.jp)
URLリンク(seiga.nicovideo.jp)
URLリンク(seiga.nicovideo.jp)
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190:名無したんはエロカワイイ
16/05/20 19:46:16.76 8XN3CRyko
>>189
それな
オリョクルネタなんかやらなきゃよかったのに
ただでさえセリフがアレなのにオリョクルネタでゴッパ嫌いになったし
他の潜水艦の子は許せるけどコイツだけはマジでうざい
191:名無したんはエロカワイイ
16/05/20 20:15:27.04 7T/YoFz2B
>>190
同感。
まあ多分、当時広めた輩はよかれと思ったからやったんだろうが、
俺からしてみりゃ「なんでこんな奴に上から目線で命令されなきゃならないんだ?ふざけてんのか?」
としか思えなかった。
192:名無したんはエロカワイイ
16/05/22 17:32:01.79 yLVX3BUvI
深海棲艦が現れてからもう3年がたった
鎮守府近海、南西諸島、北方海域etc… と多くの場所で提督諸君率いる艦娘と深海棲艦で激闘を繰り広げてきたわけだがここにきて日本政府と深海棲艦が和解し、同盟を結ぶという歴史的な出来事が起こった
両者が同盟に至った背景にはゴーヤとも呼ばれる、伊58の存在があった。
ゴーヤは鎮守府では水上艦をけなし、大した戦果をあげてもいないのに待遇改善を要求してくる。ひとたび要求を呑むとゴーヤはまるで韓○人のようにつけあがり、要求はエスカレートしていく。
さらには運が高いにも関わらず「夜の海は、怖いでち」とか言ってて出撃を拒み、ちょっと2-3回っただけで「オリョクルはもういやでち」とほざくなどすぐに仕事をサボろうとする。
こうした背景からゴーヤを毛嫌う提督が増加し、やらない夫氏や長官を中心に元帥派が形成され、国内最大の派閥となった。
また、鎮守府から脱走し野良となったゴーヤは民間人を襲撃し、窃盗、強盗、傷害など数々のトラブルが各地で発生した。さらには汚物の撒き散らしによる公衆衛生の悪化を招いたため、
「ゴーヤを排除せよ!」
という世論が多数を占めて大多数の国民がゴーヤの存在を否定する元帥派に同調していった。
193:名無したんはエロカワイイ
16/05/22 17:49:19.81 yLVX3BUvI
一方、深海棲艦がゴーヤと接触するのは主に2-3、いわゆるオリョール海だ。
鎮守府側の戦力は特定の任務を除いて常に潜水艦なのだが、深海棲艦にとって特に伊58の存在は目に余るものが多かった。
他の潜水艦は戦闘以外なにも害がないのだが、ゴーヤだけは常に糞を垂れ流して海 を汚され、戦闘が始まると
「ここはお前らのようなグズが来るところじゃないでち。ゴーヤのおりこうさん魚雷でお前らを刺身にしてやるでち」
などと侮辱され、彼女らのゴーヤに対する怒り・反感は頂点に達していた。
それ以降双方の諜報活動によりお互いの利害が一致することが判明し、日本政府(大多数が元帥派)と深海棲艦が同盟するに至ったのだ。
目的は鎮守府や国内と海を荒らすゴーヤを殲滅し、それを保護する愛護派を排除することにある。
ここに新たな歴史のページが刻まれた。
ゴーヤと愛護派が絶滅し、世界に平和が訪れる日はそう遠くないだろう。
~完~
194:名無したんはエロカワイイ
16/05/23 09:43:12.76 uywsVtK9r
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V`ゥrr-.rュイ人人 ( ) ゴーヤ、早く沈め!
___ ,/1::ー:'::! i___/ ヽ
||\ ̄ ̄ ̄ ̄i.ノ / .| | |
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||| . ( ) ~\_____ノ| ∧_∧.
_/ ヽキモいぞ! \ ( ・_ゝ・ ) でちってマジウザいよな
. | ヽ \ / ヽ.
. | |ヽ、二⌒) /.| | |
. .| ヽ \∧_∧ (⌒\_|__./ ./
ヽ、___ ( )ウンウン \_____ノ| ∧_∧
. _/ ヽ \| (´Д` ) ほんと艦娘の面汚しだわ
. | ヽ \ / ヽ、
. | |ヽ、二⌒) / .| | |
. .| ヽ \\ (⌒\|__./ ./
. ヽ、_____\\ ~\_____ノ|
195:名無したんはエロカワイイ
16/05/23 22:10:55.95 Q+ZUqKYIG
>>194
そしてゴッパは艦これと本物の伊58の面汚しでもある
196:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:21:50.18 kIWrG7DpG
1日目
野良の子ゴーヤをリュックに入れて鎮守府に連れてきた。
奴隷にするためだ。
リュックから出してやると、子ゴーヤはいきなり駆け寄ってきて、
ヂイィィィィと不快な鳴き声をたてながら、怒った顔で俺の足をポカポカ殴りだした。
しかし所詮は子ゴーヤのこと、身長が俺の膝くらいまでしかないうえに力も弱く、
全然ダメージを与えられない。
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これは一度「教育」する必要があるな。
そう思った俺は、夢中で足を殴り続けている子ゴーヤを、力いっぱい蹴り飛ばした。
吹っ飛んだ子ゴーヤは壁に激突し、デヂャッという無様な悲鳴をあげた。
壁際で倒れている子ゴーヤに、続けざま殴る蹴るの「教育」をしてやる。
最初は腕をかまえて反撃する様子だったが、そのうち防御一辺倒になり、とうとう口から血を吐いた。
ここに至って圧倒的な力の差を思い知ったのだろう、
手を伸ばし、頭を床につけて動かなくなった。
土下座のつもりらしい。
傷とあざだらけになっている子ゴーヤの髪を引っ張って頭を起こし、
鼻血を吹き出している顔に向かって言ってやった。
『おまえは今日から俺の奴隷だ。今みたいな痛い目に遭いたくなかったら、
俺の言うことに黙って従ってろ。』
チィチィと鳴きながら首を一所懸命に振る子ゴーヤ。
俺をご主人様と認識するに至ったようだ。
そのあと、奴隷の仕事を一通り説明した。とりあえず最初の「教育」は完了だ。
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197:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:23:35.70 kIWrG7DpG
さて、まずはこいつを風呂に入れなければならない。
野良のゴーヤの例外に漏れず、子ゴーヤには汚れと悪臭がついている。
しかし、当然と言えば当然だが、こいつは風呂場の使い方を知らなかった。
蹴り飛ばして風呂場に入れ、自分の体を洗えと命じても、「チィ……?」と不思議そうな顔をするばかりなのだ。
仕方ないので、今回だけは俺が洗い方を教えることにした。
しかしもちろん普通には洗わない。
俺が使ったのは"たわし"だ。
たわしに石鹸をつけ、子ゴーヤを力いっぱいこすってやる。
さきほどの「教育」でできた傷にこのたわしだ、相当痛いのだろう、子ゴーヤは
「イヂャアアアァァ!イヂャャアァァァ!」
と泣きわめいている。
五月蠅いことこの上ないので、顔面に一発おみまいし、声をあげたらさっきのように血を吐くまで殴るぞ、
と脅すと、声を出さなくなった。
しかし痛いのは変わらない。子ゴーヤは歯を食いしばりながら小さい体をブルブル震わせ、必死で痛みに耐えている。
その様子を見て満足した俺は、風呂でのいじめはここらへんで勘弁してやることにした。
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風呂あがり、子ゴーヤがもともと着ていた汚い水着は洗濯カゴに入れたので、
子供用オムツをはかせようとした。
しかし子ゴーヤはチィ!チィ!と首を横にふり、カゴの中の水着を指さすばかり。
あの下品な水着以外着たくないらしい。
奴隷の分際で我が儘か。腹が立ったので水着をカゴから出し子ゴーヤの目の前に差し出した。
パァっと目を輝かせ、チャアチャアと嬉しそうな鳴き声を上げる子ゴーヤ。
その水着を、鋏で真っ二つにしてやる。
子ゴーヤの顔がみるみる絶望の表情になり、やがてデチャアァァァンと泣きはじめた。
うるさいので一発殴り、今後一切服を着るなと命じておいた。
次は料理だ。一応料理ができるか聞いたが、怯えながら首を横に振る。
先程の風呂場での経験から、「できない」と言うと痛い目にあうと学習したらしい。
その通り、料理もできないグズな奴隷には痛い目にあってもらう。
しかし毎回殴る蹴るではワンパターンなので、今回は趣向を変えてやろう。
俺はポットの熱湯を鍋に入れ、怯える子ゴーヤを放り込んで上から押さえつけた。
「アヂャアアァァ!!アッヂアアャァァァ!!」と喚きながら鍋の外に出ようともがく様が実に愉快だ。
『奴隷のくせに何もできないのか?このまま釜ゆでにしてやろうか?』
と怒鳴ると、必死で手を動かして何かを擦るような仕草をしている。
ああ、掃除はできる、ということか。
本来炊事洗濯掃除をすべてやらせようと思って浚ってきた奴隷だが、
掃除しかできない欠陥品だったとは。
まあ我慢してやろう。
俺は鍋から茹でタコのようになっている子ゴーヤを持ち上げ、床に叩きつけてから、
仕方なく自分で料理を始めた。
198:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:26:04.76 kIWrG7DpG
食事が完成し、食おうと思っていると、子ゴーヤが「チ、チ…」と弱々しく鳴きながらこちらに寄ってくる。
馬鹿が、奴隷の分の食事なんか作るわけないだろうが。
俺は傷とあざと熱湯責めでゾンビのようにボロボロになっている子ゴーヤの首根っこを掴み、
三角コーナーに頭から突っ込んだ。
おまえの食事はそこにある生ゴミだ。
食事を終えて子ゴーヤを見ると、泣きながら生ゴミを食べていた。
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今日は久々の「教育」で疲れてしまった。
早めに寝るとしよう。
俺はまだ生ゴミをクチャクチャ噛んでいる子ゴーヤを引っ掴み、風呂場に投げ入れた。
風呂場の壁にぶち当たり、「ブヂャッ!」と間抜けな悲鳴をあげて
そのまま浴槽に落下する子ゴーヤ。
頭から落ちたため、パニックを起こして足をバタバタさせている。
腐っても潜水艦だし、溺死することはないだろう。
お前の寝室はここだ、俺の安眠の妨げになるからここから一歩も出るな、
と告げて就寝した。
199:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:26:37.26 kIWrG7DpG
2日目
チィ、チチィという鳴き声で目が覚めた。
俺が起きたのを見ると、子ゴーヤがペコペコと頭を下げる。
昨日教えた奴隷の仕事の1つだ。
朝は6時に起こせ。ご主人様が起きたら朝の挨拶をしろ。
服を着ることを禁じたので子ゴーヤは全裸だ。
流石低レベルの潜水艦、昨日の傷やあざはほとんど消えている。
妙なことに気付いた。
子ゴーヤの唇は紫色、肌は濡れているし、体はガタガタ震えている。
「……お前もしかして、一晩中浴槽にいたか?」
チィ、とうなずく子ゴーヤ。
ここから出るな、という命令の「ここ」を、風呂場でなく、浴槽と勘違いしていたのだ。
こいつは相当の馬鹿だな。
玄関まで俺を見送ってペコペコする子ゴーヤに、家中の掃除を命令して出勤した。
帰ってくると、子ゴーヤが玄関にすっ飛んできて頭を下げる。
なぜかフライパンを手に持っており、フライパンを指さして俺の顔を窺っている。
料理を作った、ということか。
昨日の夜と今日の朝、俺が作っているのを見て見よう見まねで挑戦したのだろう。
早く見せたいらしく、俺の前をトテトテと駆けていく。
リビングで俺を待っていたのは、焦げて原形をとどめていない物体であった。
しかも一皿ではなく、五皿くらいある。
子ゴーヤはフライパンを抱えて俺の反応を見ている。
逃げたり謝ったりしないということは、俺が褒めると思っているのだろう。
この物体のどこに褒める要素があるのか。
馬鹿にされているようで腹が立つ。食材も無駄にしやがって。
俺は子ゴーヤが抱えているフライパンをひったくり、力任せに頭に振り下ろした。
「デッヂャアアァァァ!!!!」
と泣き叫び、頭を抱えてのたうち回る子ゴーヤを尻目に、自分で料理を作り始めた。
お前は今日の飯は抜きだ、グズが。
200:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:29:52.53 kIWrG7DpG
食事をとろうとイスに腰を下ろしかけると、
まだ泣き顔の子ゴーヤが駆けてきて、俺のイスの上に寝そべった。
これも奴隷の仕事のひとつだ。
ご主人様が座るときは座布団代わりになれ。
この奴隷座布団はなかなかの優れもので、
奴隷の体温で温かいうえに、野球中継で贔屓のチームが点をとられたときなど、
奴隷の頭を殴ったり髪の毛を引き抜いたりしてストレス発散ができるのだ。
今日は野球中継がなかったので髪の毛を引き抜く機会もなかったが、
ふと気になったので子ゴーヤの着けている髪飾りを外してみた。
すると今まで真っ赤な顔で俺の体重に耐えていた子ゴーヤが、
いきなりチィチィチィチィ鳴きだした。
目の前に差し出すと、必死に手を伸ばして取ろうとする。
これも水着と一緒で、こいつらにとっては大事なものなのだろう。
『おい奴隷、これは大事なものなのか?』
と聞くと、何度も首を縦に振る子ゴーヤ。
もちろんそんな大事なものを返すはずはない。
俺は金槌を取ってきて、子ゴーヤの目の前で粉々にしてやった。
すぐに泣き顔になり、
「デチャアァァン!デビャアァァァン!!」
と気色悪い声で泣き始める子ゴーヤ。
近所迷惑だろうが。
持っていた金槌で頭を力任せに殴ると、「デブェッ!?」
という不思議な悲鳴を発して気絶した。
頭の天辺が陥没しているが、まあ死んではいないだろう。
気絶した子ゴーヤを昨日と同じように浴槽に突っ込んで寝た。
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201:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:30:51.31 kIWrG7DpG
3日目
子ゴーヤの鳴き声で目が覚めた。
しかし今日は土曜日だ。
土日の朝は起こすな、と言っていたのを忘れたらしい。
床に叩きつけてやろうと足を掴むと、ものすごい熱だった。
顔をよく見ると、目も虚ろになっている。
2晩連続で水風呂に浸かっていたので病気にでもなったのだろうか。
しかし奴隷としての仕事を免除する気はない。
死んだら困るような奴でもないしな。
いつも通り家中の掃除を命じると、フラフラとした足取りで廊下に出て行った。
朝食を作っていたが、廊下のほうから変な臭いがすることに気付いた。
廊下を見てみると吐瀉物があり、そこで子ゴーヤが必死になって雑巾をかけている。
俺に見つかる前に綺麗にしてしまおうというのだろう。
しかし、子ゴーヤの病気は結構重症のようで、
拭いているそばからまた嘔吐した。
子ゴーヤは今出てきた吐瀉物を見てびっくりした顔になり、
チィチィチィと焦りながら雑巾をかけている。
「また汚い物出てきちゃった、見つかる前に綺麗にしなきゃいけないのにどうしよう」
などと足りない頭で考えているのだろう。
掃除しかできない奴隷が掃除と逆の、家を汚くすることをしてどうする。
どうやら俺は相当な欠陥品を連れてきてしまったようだ。
もう一度「教育」し直さなければ駄目らしい。
『おい奴隷。』
声をかけると驚愕した表情で顔をあげ、
「チィチ、チチィィ!」
と首を横に降り、手を動かして必死に何か訴えている。
たぶん言い訳をしているのだろう。
そんなものには耳を貸さず、傍まで歩みよってイカ腹に蹴りを入れてやる。
「デゲェッッ!」
という悲鳴とともに吹っ飛ぶ子ゴーヤ。
子ゴーヤはすぐに例の土下座のポーズになり、許しを請うてきた。
しかし俺の怒りはこんな土下座では収まらない。
俺は吐瀉物で床が汚れるのも構わず、子ゴーヤに暴行を加え続ける。
202:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:31:52.80 kIWrG7DpG
土下座のポーズをしても俺が暴行をやめないので、
子ゴーヤはのろのろと這って、玄関のほうへ動き始めた。
もはや足腰が立たなくなっているらしい。
というか、これで逃げているつもりなのか。馬鹿なやつだ。
普通であればすぐに追いつき、殴る蹴るを続けるところだが、
俺は敢えて物陰に隠れ、子ゴーヤの様子を窺うことにした。
チ、チ、と弱々しく鳴きながら這っていく子ゴーヤ。
時々後ろを振り返って俺が追ってきていないことを確認し、
安堵の表情を浮かべている。
子ゴーヤがようやく玄関の扉にたどり着き、震える手をドアノブにかけたときに、
俺は姿を現して子ゴーヤを捕まえてやった。
絶望的な表情になる子ゴーヤ。
「あと少しで逃げられたのになんで」といったところか。
すると子ゴーヤは何を思ったのか、なんと俺に攻撃を加えてきた。
「一撃でも加えられて、少しの間動きを止めれば、
あとはドアノブを回すだけ、外に出て逃げられる」
なんて甘いことを考えているのだろう。
これだけ「教育」してもまだ反抗を試みる子ゴーヤ。
こいつは奴隷として完全に失格だ。
「廃棄処分」してやろう。
俺はまったくダメージにならないパンチを繰り返している子ゴーヤの足をつかみ、
床に叩きつけることを繰り返した。
叩きつけられるたびに「デゲッ!」「デゲェッ!」と情けない悲鳴を上げ、
吐瀉物だの折れた歯だのが口から出てくる。
そして「デボエェェッッ!!!」という一際高い悲鳴とともに、口から内臓が飛び出てきた。
顔は滅茶苦茶に崩れていて死に顔はわからなかったが、まあ欠陥品の奴隷にふさわしい惨めな最期だろう。
しかし3日目で「廃棄処分」するハメになるとは思わなかった。
前の奴隷ゴーヤはは2ヶ月もったのだが。
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その後、もちろん土に埋めるなどせず、
バラバラにして血を抜いた後、生ゴミとして出してやった。
今度は欠陥品でないといいなあ、と思いながら、
新しい奴隷ゴーヤを捕まえに草むらへ行ったが、採集できなかった。ならば…こうしよう。
203:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:53:47.51 kIWrG7DpG
4日目
俺はゴーヤ愛護総合協会へと出向き、そこで保護されたばかりの野良の子ゴーヤを見つけた。
俺が「保護して鎮守府の一員にしたいから譲ってくれませんか」というと、職員は笑って了承してくれた。
…これからこいつの日々は地獄になるというのに…。本当にお花畑だなぁ。まぁいいや。
帰宅し、俺が鎮守府の一室でリュックから出してやると、子ゴーヤはいきなり駆け寄ってきて、
ヂイィィィィと不快な鳴き声をたてながら、怒った顔で俺の足をポカポカ殴りだした。
しかし所詮は子ゴーヤのこと、身長が俺の膝くらいまでしかないうえに力も弱く、
全然ダメージを与えられない。
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恐らくいきなり連れてこられて不信感を持っているのだろう。ぼこぼこにしようかとも思ったが、
ふと、まず一回敵意が無いと思わせてからどん底に突き落としたら面白いんじゃないかと思い立った。
そう思った俺は、夢中で足を殴り続けている子ゴーヤを、力いっぱい抱きしめた。 …しかし鼻がひん曲がりそうなひどい悪臭だな。
最初は暴れていた子ゴーヤも、俺がそれ以上何もしないことに気づくと暴れるのをやめた。
俺は子ゴーヤを床におろすと床に膝まづいてポカンとしている子ゴーヤの顔に向かって言った。
『ゴーヤちゃんは今日から俺の艦娘だよ。今みたいにいっぱいかわいがってあげるから、
何も怖がらなくていいんだよ。』
チィチィと鳴きながら首を一所懸命に振る子ゴーヤ。
俺を提督と認識するに至ったようだ。
そのあと、艦娘の仕事を一通り説明した。とりあえず最初の「教育」は完了だ。
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…俺は本当にゴーヤという珍獣は頭が悪いんだなあと、ここで改めて実感した。
204:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:55:02.10 kIWrG7DpG
さて、何度も言うようにもちろんさっきのは嘘である。まずはこいつを風呂に入れなければならない。
野良のゴーヤの例外に漏れず、子ゴーヤには汚れと悪臭がついている。
しかし、当然と言えば当然だが、こいつは風呂場の使い方を知らなかった。
蹴り飛ばして風呂場に入れ、自分の体を洗えと命じても、「チィ……?」と不思議そうな顔をするばかりなのだ。
仕方ないので、今回だけは俺が洗い方を教えることにした。
しかしもちろん今回も普通には洗わない。
俺が今回も使ったのは"たわし"だ。 ただ、今回はスチールたわしだが。
たわしに石鹸をつけ、子ゴーヤを力いっぱいこすってやる。
甘い言葉を言って安心させていたところにこの仕打ちとたわしだ。
裏切られたというショックとたわしの刷り込みが相当痛いのだろう、子ゴーヤは
「イヂャアアアァァ!イヂャャアァァァ!」
と泣きわめいている。
五月蠅いことこの上ないので、顔面に一発おみまいし、声をあげたら血を吐くまで殴るぞ、さっきの発言は全て嘘だからな
と脅すと、声を出さなくなった。
しかし痛いのは変わらない。子ゴーヤは歯を食いしばりながら小さい体をブルブル震わせ、必死で痛みに耐えている。
その様子を見てもあの出来そこないの所業のせいで俺は全く満足しなかったので、もう一つ上のランクの虐待をしてやることにした。
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俺は厨房に取って返り、間宮さんに頼んで辛子を持ってきた。これをたわしの先に付けて子ゴーヤを擦ってやろう。
チューブの先から黄色い液体をたわしにこすりつけ、子ゴーヤに向けると、子ゴーヤは直感で感じ取ったのか、
チィ!チィ!と首を横にふり、逃げ出そうとする。
奴隷の分際で我が儘か。腹が立ったので一発殴り、強制的にこすりつけた。
この時の子ゴーヤの悲鳴は凄まじく、耳がイカれるかと思うほどであった。
「チャアアアア…ピヤアアアア…チピィチピィデチャアアアアアン~ママァ~タチケテェ~タチケテェ~」とキモイ声で喚き散らすその姿があまりにも不快だったので、
身体の上からストンピングの雨を降らせてやった。命令違反したんだから当然である。
205:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 18:59:59.42 kIWrG7DpG
「あっぢゃあっぢゃあっぢゃっぢゃっぢゃ~~~あぢゃぢゃぢゃゃあっぢあっぢあっぢあっぢぃぃぃぃぃ・・・」
と喚きながらのたうち回る子ゴーヤは余りにも愉快だったが、いつまでも遊んでいられない。体に着いた辛子を石鹸でこすり落とし、風呂から上げた。
見れば子ゴーヤは「なんでだましたの…ひどいよ…ひどいよう …どうしてそんなことするの、ごーやが何したっていうの…」
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と言ってきたのでこういい返してやった。
「どうして?どうしてだってぇ?そんなもんお前に原因があるからにきまってるじゃねぇか!
お前はなぁ!気色悪いんだよ!鎮守府のみんながお前を見てそう思ってるぞ!気色悪い!気持ち悪い!殺すぞ!死ね!死ね!」
するとわずかな希望も打ち砕かれてしまった子ゴーヤの表情がたちまち絶望的なものになり、
「 うええぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!あああああっ!ゴーヤだって ...ゴーヤだって...同じ艦娘なのにぃ ....」
と泣きだしたので、
「ああ?珍獣の分際でぇ!誰がっ!!艦娘とっ!!同じっ!!だって!?あぁ!?お前よりイクやイムヤの方がよっぽど働き者だボケがぁ!!」
そういって何発も殴り飛ばすと、子ゴーヤは土下座して「チィ・・・チィ・・・ワカリマチタデチィ・・・ブタナイデクダチィ・・・」としか鳴かなくなった。
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どうやらこれで、子ゴーヤも力の差を思い知ったらしく、従順な珍獣になったようだった。
206:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 19:01:25.64 kIWrG7DpG
風呂あがり、子ゴーヤがもともと着ていた汚い水着は洗濯カゴに入れたので、
子供用オムツをはかせようとした。
しかし子ゴーヤは泣きそうな顔でデチャア、デチャアとカゴの中の水着を指さすばかり。
あの下品な水着以外着たくないらしい。
奴隷の分際で我が儘か。さっき言った言葉をもう忘れたようだな。
腹が立ったので水着をカゴから出しまず子ゴーヤの目の前に差し出した。
パァっと目を輝かせ、チャアチャアと嬉しそうな鳴き声を上げて水着を受け取る子ゴーヤ。
すかさずその顔面に拳骨をめり込ませ、再び水着を奪うとその水着を、鋏で真っ二つにしてやる。
潰れた鼻から鼻血を流す子ゴーヤの顔がみるみる絶望の表情になり、やがてデチャアァァァンと泣きはじめた。
うるさいので三発殴り、今後一切服を着るなと命じておいた。
次は料理だ。一応料理ができるか聞いたが、怯えながら首を縦に振る。
どうやらこいつは前の出来そこないとは違い、ある程度奴隷の仕事はできるようだ。
だが、汚いゴーヤをそのまま厨房に入れるわけにはいかないので「消毒」を奴隷に施すことにする。
俺はポットの熱湯を鍋に入れ、怯える子ゴーヤを放り込んで上から押さえつけた。
「アヂャアアァァ!!アッヂアアャァァァ!!」と喚きながら鍋の外に出ようともがく様が実に愉快だ。
『奴隷のくせに料理しかできないのか?このまま釜ゆでにしてやろうか?』
と笑いを必死にこらえながら怒鳴ると、必死で手を動かして何かを擦るような仕草をしている。
ああ、掃除もできる、ということか。
炊事洗濯掃除をすべてやらせようと思って保護するという名目で愛護団体を騙して浚ってきた奴隷だが、今回は当たりだったようだ。
この子ゴーヤを奴隷としてこき使えば、鎮守府の業務もかなり捗るだろう。
俺は鍋から茹でタコのようになっている子ゴーヤを持ち上げ、床に叩きつけてから、
奴隷ゴーヤに料理を作るように命じて、自分の執務机に座ると滞っていた事務作業を再開した。
207:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 19:04:10.66 kIWrG7DpG
仕事もひと段落したので、そろそろ食事にしようと手を叩くと、子ゴーヤが執務机の前にすっ飛んできて頭を下げる。
なぜかフライパンを手に持っており、フライパンを指さして俺の顔を窺っている。
料理を作った、ということか。
早く見せたいらしく、俺の前をトテトテと駆けていく。
テーブルの上には、美味そうなでちおとめの香草焼きが置かれていた。
早速食おうと思っていると、子ゴーヤが「チ、チ…ちょっとでいいから食べさせてくだち…間宮さんや伊良子さんからも何一つ貰えてないんでち…」
と媚びた笑みを浮かべ弱々しく鳴きながらこちらに寄ってくる。
馬鹿が、奴隷ごときに食事を分けるわけないだろうが。この指示は他の艦娘にも言ってあるので誰もこいつの相手なんかしない。
俺は傷とあざと熱湯責めでゾンビのようにボロボロになっている子ゴーヤの首根っこを掴み、
三角コーナーに頭から突っ込んだ。
おまえの食事はそこにある生ゴミだ。
食事を終えて子ゴーヤを見ると、「でびゃあぁぁぁぁん…どうちてぇぇぇぇ…ママァ…たちけてぇ…たちけてぇ…たいさぁ…たちけてぇ…たちけてぇ…」と泣きながら生ゴミを食べていた。
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今日も反抗的な奴隷への「教育」で疲れてしまった。
早めに寝るとしよう。ただいったんだましてから絶望のどん底に叩き落すのは最高すぎる。
俺はまだ泣きながら生ゴミをクチャクチャ噛んでいる子ゴーヤを引っ掴み、大きな木の箱に投げ入れた。
本当は風呂場に入れたかったのだが、前の出来そこないが風呂桶に入ったまま過ごして病気になったので
奴隷専用の木箱を用意したわけだ。
箱の床面にぶち当たった子ゴーヤは
頭から落ちたため、「ブヂャッ!」と間抜けな悲鳴をあげてパニックを起こして足をバタバタさせている。
まあ腐っても艦娘だから死ぬことはないだろう。
お前の寝室はここだ、俺の安眠の妨げになるからここから一歩も出るな、
と告げて就寝した。
明日はこいつに何をやらせようか…。俺は寝るまでただひたすらにそれだけを考えていた。
まぁ俺もゴーヤ以外にはこんなことはしないがなw
208:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 19:04:47.35 kIWrG7DpG
連投失礼いたしました。続きはおいおい投下していきます。
209:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 20:49:37.25 Al9vwPKDg
>>208 乙!
確か前か前々スレ?のSS続編ですね。続き楽しみにしています
210:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 20:54:11.34 Al9vwPKDg
>>208
あと個人的な案ですが、風呂入れるときこすっても痛くないたわしで自分にやってみて、「こうやって洗うんだよ~」って教えて安心させてから痛いたわし(見た目はほぼ同じ)を用意してでゴーヤにこすらせてみるっていうのもありかな
ゴーヤの知能は低いからその時点では虐待だとは気づかない的な感じで
211:名無したんはエロカワイイ
16/05/24 22:06:35.30 kIWrG7DpG
>>210
案ありがとうございます。今後参考にしてみます。
212:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 16:38:14.48 Oeug4jyYP
>>208
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| ( ●)(●) >>208君、ご苦労だった
| (__人__) ゴッパは役立たずのゴミだがまれに家事できる奴もいるから虐待してこき使ったあと処分するといい
. | ` ⌒´ノ 今後ともいっそうゴ虐に励むように
ヽ }
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213:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 16:39:48.99 Oeug4jyYP
>>204
だけどゴッパのこの表情が傑作すぎて笑いが止まらないんだよなwww
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214:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 20:54:00.58 ezuqZzI3+
>>204 >>213
ワロタwww
確かに傑作だわw
215:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 21:44:14.72 KyjeG5Dqt
>>212
元帥殿、お褒めのお言葉感謝いたします
では続きを投下いたします
5日目
「チィ、チチィ、てーとく起きてくだちぃ」という鳴き声で目が覚めた。
俺が起きたのを見ると、子ゴーヤがペコペコと頭を下げる。
昨日教えた奴隷の仕事の1つだ。
朝は6時に起こせ。ご主人様が起きたら朝の挨拶をしろ。
服を着ることを禁じたので子ゴーヤは全裸だ。
流石低レベルの潜水艦、昨日の傷やあざはほとんど消えている。
妙なことに気付いた。
子ゴーヤの唇は紫色、肌は冷たくなっているし、体はガタガタ震えていたのだ。
今回は水に入れなかったのに何故だろう…もしや…。
「……お前もしかして、一晩中この格好だったのか?」
チィ、とうなずく子ゴーヤ。
一応木箱には毛布を入れておいたのだが、こいつはそれがどういう用途で使われるものか見当がつかなかったらしい。
こいつも以前の出来そこないにもれず相当の馬鹿だな。
ペコペコする子ゴーヤを蹴り飛ばし、とっとと朝飯の支度をしろと命令した。
子ゴーヤは泣きながら厨房に向かい、暫くするとスクランブルエッグとサラダとフルーツジュースを持って執務室に帰ってきた。
見れば身体のあちこちに痣や包丁による切り傷があった。恐らく妖精さんか料理担当の他の艦娘に折檻されたのだろう。
これが他の艦娘なら一大事だがこいつならとくに困ることもないので、知らん顔をして飯を食べることにした。
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ふと見ると子ゴーヤは何か言いたげな表情でじっとこっちを見ている。まあこうなったのならある意味当然だが。
だがその視線がウザったかったのでちょうど使い終わったフォークを投げつけてやると、見事に奴の二の腕にそれが刺さった。
子ゴーヤは激痛から絶叫した。
216:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 21:58:58.23 KyjeG5Dqt
食事をしていると、俺はあることに気が付いた。
そういや庭掃除が大分滞っていたな…。俺がやるのもめんどくさいし他の艦娘にもそんな余裕はないだろう。 さてどうしたものか…。
そうだ!こいつにやらせよう。 これなら問題あるまい。
俺はまだ泣き叫んでいる奴隷のアホ毛をつかんで無理やり引き起こし、鎮守府庭の草むしりを命令して執務に向かった。
相当広いし、今日は蒸し暑いので一人でやったら地獄だろう。今から笑みがこぼれてしまう。
子ゴーヤはペコペコしながら草むしりに向かった。
昼頃、鎮守府での執務中にふと子ゴーヤの事を思い出して庭を見てみると、そこには駆逐艦の子たちに虐められる子ゴーヤの姿があった。
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〈 ソ\ヽノヾ!ヾ ゝ (( -‐ー―.(ソ
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川ヽ д 〉リ ドゴッ!/レヘ::;ヘ:::i:::::::|
ヒ⌒ヨ ` オ ー イ´、──¨ ̄{'( (_゚) !:::::::j゙
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l⌒li三! 「三三キ==== `V`ゥrr-.rュイ人人
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これは俺が設けてあるストレス発散システムで、一名ストレス発散用のイジメ担当を作ることで未然にこっちに不満が来るのを防ぐという作戦だ。
これは大成功しており、霞や満潮や曙といった不満を言いやすい艦娘がこちらを罵る率が大幅に減少している。
見れば駆逐艦から殴られ蹴られているが、事前に「抵抗したら処刑する」と指示しているので、
子ゴーヤは全裸でうずくまってプルプル震えながら必死に痛みに耐えている。
その姿は余りにも滑稽であった。
それから暫くして子ゴーヤを見ると、全裸で日中ずっと休みなしで草取りしたたせいでどうやら熱中症になったらしく、木陰に入って休もうとしていた。
俺が駆けていって蹴とばそうかと思ったが、近くを通りかかった龍田さんがその姿を見つけたらしく、子ゴーヤの首に縄を結び付けて、笑いながら炎天下に引きずり出していた。
「うふふふふ。休めると思っていたんですかぁ~?」
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/: :./:/: : : : `ヽ(ソ
/: /レ:t {: : : ∧: : :゚ヽ .. . /
i〆/〇 W∨ヽ\: : :イ . .. //
(∬ (#;|i/: : :/ ピーーン! //
\ д ../: : :/======================(m)
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ズルズル
217:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 22:09:30.01 KyjeG5Dqt
午後になって艦隊指揮や艦娘への明日の作戦指示も終わったのであの奴隷子ゴーヤがどうなったか確認に向かうことにした。
あの不器用な子ゴーヤに草取りがまともに行えるはずもなく、今からどうやってなぶろうか笑みがこぼれてしまう。
行ってみると子ゴーヤはむしった草を入れておいた三輪車をひっくり返し草をあちこちに散げてしまっていた。
俺がやってきたことに気づいた子ゴーヤが申し訳なさそうな顔で「チャア…チャア」言いながら近づいてくる。
そのまま目の前まで来ると子ゴーヤはもじもじしながら照れくさそうな笑みを浮かべた。
俺は目一杯害のない優しそうな笑顔で返して、それから、狙いを定め、思い切り子ゴーヤの腹を蹴り上げた。
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V` ―- ´人人二つ' 厂_ ̄⌒ノ 'ヽ{ , : l /_ノ::::ヽ、_\
ヽ、__二つ `ヾ´ ̄ :,' ; ・- ,)ヽ、, , ', /(●)::::(● ) ヽ
` ̄ ̄\ \_・ ' ' /⌒Y'ヾ , ト 、 | (_人__) |
ヽ_) ', , / ' , | `⌒´ /
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218:名無したんはエロカワイイ
16/05/25 22:12:16.53 KyjeG5Dqt
「でげふぅっ!」
子ゴーヤは体をくの字に折り曲げふっ飛んだ。
硬い地面を転がり滑り、呻き声をあげながら「ごーやは頑張ったのにどうちて?」とでも言いたそうな顔で見てくる。
俺はさらに子ゴーヤの腹や尻を蹴り飛ばし、首根っこを掴んで顔面を殴りつけ、壁や床にたたきつける。
「でぎゃっ!ちぎゃっ!でぎっ!ごがっ、ぎいいっ!でぎゃあああ!」
子ゴーヤはなぶる度にいちいち無様な悲鳴をあげた。
そして子ゴーヤがボロボロになって動けなくなった頃に耳元でささやく。
明日も今日みたいにちゃんと奴隷の仕事ができてなかったらまたなぶる、と。
子ゴーヤはぶるぶる震えながら何度も頭を縦に振った、よほど恐ろしいらしい。
俺はこれを見て満足し、そのうえで子ゴーヤに料理を作るよう命令した。
子ゴーヤは俺が許してくれたとでも思ったのか「でちっ!まかちてくだちっ!!と元気よく頷いた。
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ビシッ (つl τ` ヽ``-!:::j
くくj〈; へ /:::::|
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威勢だけはいい。
だがその格好で厨房に行ってどうなるかこいつの頭では思いもよらなかったようだ。