13/09/12 14:29:05.63 CCfi27X8O.net
「あんっ!」
「大丈夫、大丈夫……」
セシルの銀色の髪に指を絡め、頭を撫でながらローザが囁く。
更に、性器は中へ中へと進んでいき、ついに根元までずっぽりと挿入されてしまった。
「全部入った……じゃあ、動くわよ」
セシルは黙って頷き、そっと目を閉じる。
ローザはセシルの膝裏を持ち上げて肩に掛け、深く出し入れ出来る姿勢に変え、律動を開始した。
「あっ、ああ……!ぁん、ローザァ……」
「セシル……!セシルの中、すごく熱いわ……」
「ローザの、おっきいよぉ……」
ローザはぬめり、きつく締め付けてくる内壁でセシルを感じ、
セシルは膣の中で激しく動くローザを、各々感じていた。
「あん、あっ……!ダメぇ、もう、もうイッちゃうよぉ……」
「ん、くぅ……私も……一緒にイキましょう、セシル!」
ローザが激しく腰を打ち付けるたびに、パンパンと肌が弾ける音が、
結合部からはぐちゅぐちゅと厭らしい水音が部屋の中に響き渡る。
セシルは甘い嬌声を上げて善がり、ローザは女体では感じられなかった快感に呻き声を上げる。
繋がり、熱を感じ、愛し合った二人は、共に絶頂を迎え、果てた。
セシルの膣の中には、たっぷりとローザの精液が注ぎ込まれ。
「はぁ、はぁ、ローザ……すごく気持ち良かったよ……」
「私もよ、セシル。……ふふ、これで二人の子供が出来ちゃったりして」
「ローザ、そんな……僕、恥ずかしいよ……」
「愛してるわ、セシル」
セシルとローザは口付けを交わし、そのまま眠りについてしまった―。
◇
終わりです
特殊SSでしたが、ロザセシでローザ男体化もいいものですね