17/11/21 21:26:56.23 DBryFTOF.net
俺が監視員で、ごねる釣り人がいたら、
「馬鹿ヤローてめえ誰に口きいてんだよこの野郎」
と怒鳴りつつ、カッターナイフで顔面をバッテン十字に切り裂くと、
血しぶきと他の釣り人の金切り声に、呼ばれたパトカーのサイレンが鳴り響く中、
小日向文世ふんする悪徳警官が笑顔で近づいてきて、
「先輩、堅気の釣り人相手にこりゃまずいっすよ」
「馬鹿ヤローてめえの企みのせいでこうなったんだろこの野郎」
と言いながら釣り券を売りさばいて得たクシャクシャの千円札を小日向文世のポケットに
ねじり込む。
小日向文世は顔面を血まみれにした釣り人に近づくと、おもむろに手錠をかけ
「おい、こいつを署まで連行しろ」
と命じられた間抜け面の制服警官の?顔にビンタを食らわせながら、
「いいから連行しろよー!」
と今度は背中に蹴りを入れるや、
「先輩、オッケーっす」
と笑顔を浮かべて振り返るのだった。