14/05/17 22:15:10.63 JpAAI2zG0.net
>>446
仕掛け、こだわってますね。問題ないでしょう。
道糸は竿の長さや釣り場の条件にもよりますが、90cmくらいの
竿ならば0.15くらいまで落とせるでしょう。
黒糸はコシが強すぎるように感じるので、小生は透明を使っている。
タナゴの小さなアタリに反応できるよう、各パーツをできるだけ小さく細くして、
エサがスムーズに水中へ入っていくようにするのがキモですね。
オンタマは使った事がないのでわかりませんが、エサ持ちが良くないように
思っている。
針に極細の糸を巻いたり、グルテンをチョンと付けてそれに黄身をまぶすように
したらいいかなと考えた事はあった。
サナギ粉はボソなど他の魚が集まりやすので、再考でしょう。
クラシックなエサでは玉虫というイラガのサナギがあるが、なかなか手に入らない。
これはオンタマみたいグチョグチョしているが、細い糸みたいな内臓があって
それを針にグルグル巻いて付けるのでエサ持ちがよく、一回つけると数匹つる事ができる。
ボソのアタリはやはり横走りするのが多く、
タナゴの場合はあの小さな口で、スゥーと軽く吸い込み、一回吐き出して次に本格に
食べるという習性である。
水槽の金魚などもこんな食べ方をしている。
それが、シモリを斜めにゆらしたりウキに少しの変化を与える動きとなっている。
初めの吸い込みをシモリの動きで感知して軽く合わせられるようになれば、あなたは
当該フィールドのタナゴ王になれるでしょう。
竿の持ち方は鉛筆持ちが良く、腕をまっすぐ伸ばしてアタリがあったら腕を曲げないで
手先を30度くらい上にあげるように合わせる。なれてきたらその動きにバリエーションを加える。
ビックリ合わせをすると集まってきたタナゴが散ってしまう。