21/08/07 16:34:09.34 DQgjVp7v0.net
本田圭佑が「選手たちのレベルは上がっている」一方で、課題に挙げたのは「指導者の力量」
「選手たちのレベルは上がっている」と評価。
その一方で、実力以上のものを出せず、まだまだ準備できる余地も残していると指摘した。
メキシコ戦では、グループステージの際にもやられていたセットプレーについて、
「とにかくニアを狙ってくる」のは分かっていたはずだが、思い切った対策を打てなかった点を指摘。
3失点目のCKの際にも「ファーサイドは捨てていた」とし、
ニアに4選手が入り込んでゴールを狙っていた場面を解説し、「日本もあのセットプレーは見習うべき」とした。
「結果論で語られてしまう世界」として、「指導者が育つ環境がいまの日本にはない」点を持論を交えてこう熱弁した。
「今回一番課題だったのは、ここ一番の勝負強さだと思います。それは戦術でどうにかなる部分も大きい」
「選手のレベルは相対的に上がってきている一方で、監督の差が浮き彫りになった」
実際に、戦力差はあったはずなのに拮抗した戦いとなった準々決勝のニュージーランド戦でその部分を強く感じたという。
「選択肢や引き出しというのはどう見ても少なかった。短期決戦で集まる時間も少ない代表チームの課題でもある。
とはいえ、選ぶメンバーもある程度決めていたでしょうから、オンラインでもある程度マネージメントできると思う。
今は戦術の話をしているので、出来ることは多かったはず」