20/01/11 10:54:30 0JOYVheEd.net
抜かれなければいいという守備の仕方といい、質量両面でのフィニッシュの物足りなさといい、試合の終わらせ方の拙さといい、
「Jリーグでの日常」
がこの試合に投影されていたに過ぎない。
この試合に出ていた選手を非難するのは簡単だ。しかし、今回のU-23代表は、食野を除き、すべて国内組。いわば”U-23Jリーグ選抜”なのである。Jリーグで普段やっていないことが、ここで突然できるようになるはずがない。
要は、Jリーグのなかで日常的にもっと強度の高いプレーが求められるべきであり、根本的な原因に目を向けなければ、本当の意味での問題解決にはつながらない。そんなことを、あらためて思い知らされるゲームだった。