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あっという間にドイツ人監督「酷評」 サッカー韓国代表“凡戦”続きで韓国メディアの「手の平返し」
３月に実施されたサッカーの国際親善２試合で結果を残せなかったドイツ人のウリ・シュティーリケ代表監督（６０）に対し、
韓国メディアからは懐疑的な見方が出始めた。日本代表が５－１で勝利したウズベキスタンに１－１、
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキング１３４位と格下のニュージーランドに１－０に終わり、「凡戦」（朝鮮日報）と酷評した。
就任以来の１３試合で韓国代表は３得点以上を挙げられず、「得点力不足」という長年の課題が改善されていない実態が突き付けられた。
１勝１分けの結果に対し、朝鮮日報は「厳密に言えば試合は凡戦だった」と指摘。欧州で活躍する選手がいるにもかかわらず、
「相手を脅かす鋭いスルーパスが少なく、ゴール決定力も期待されるほどではなかった」と試合内容を分析した。
Ｗ杯２次予選は５チームずつ８組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で争われ、各グループの１位と、２位のうち上位の４チームが最終予選に進出する。
朝鮮日報は３月に実施されたライバル国の国際親善試合の結果を示し、韓国代表に対する危機感をあおる。
実際、日本はチュニジアに２－０、ウズベキスタンに５－１。豪州はブラジルＷ杯優勝のドイツと２－２で引き分け、イランは南米の強豪チリを２－０で下したと伝える。