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大分県豊後高田市の新春の伝統行事「ホーランエンヤ」が行われ、威勢のいい掛け声が響くなか、大漁旗を飾りつけた船が川をさかのぼりました。
「ホーランエンヤ」は、年貢米を運ぶ船の安全や、豊漁を祈願するために江戸時代半ばに始まったとされ、大漁旗を飾りつけた船が市内を流れる桂川をさかのぼり、1キロほど上流の神社を目指します。
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4日は締め込み姿のこぎ手など、65人が船に乗り込み、太鼓の音に合わせて「ホーランエンヤ、エンヤノサッサ」という威勢のいい掛け声とともに船を進めました。
船には、縁起物の紅白のもちが積まれていて、川岸で見物している人たちにまかれていました。
地域の人たちから祝いの酒などが差し出されると、こぎ手が次々と川に飛び込み、岸まで泳いで祝いの品々を受け取っていました。
市内から訪れたという高校生は「とても寒そうですごいなと思いました」と話していました。
家族で訪れた男性は「商売繁盛の祈願で毎年見に来ています。いい1年になるよう頑張りたいです」と話していました。
2025年1月4日 18時22分
NHK | 大分県
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