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「PC? 持ってないよ。仕事はスマホで」建築家・隈研吾さんのコンディショニング術。|時間割とコンディショニング:Tarzan
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2024.12.28
世界にはさまざまなタイムラインで働く人がいる。超多忙な生活を送りながら、溌溂に活動をしているあの人は、いったいどうやって日々、コンディションを整えているのだろう。インタビュー連載の初回は世界5カ国にオフィスを構え、400人以上のスタッフを束ねる世界的建築家・隈研吾さんが登場。豆腐の朝食や運動を習慣化するための工夫、そして「物を持ち歩かない」独自の健康法について話を聞いた。
取材・文/平岩壮吾 撮影/永禮賢
Profile
隈研吾(くま・けんご)/建築家。1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
Morning
・毎朝、起きてすぐ30分程度の運動をする。
・絶対に“ジム付き”のホテルに泊まる。
・朝食はオリーブオイルをたっぷりかけた豆腐。
・オープンカーで日差しと風を浴びて出社。
(中略)
Afternoon
・ミーティングには模型を持ってきてもらう。
・メールはシンプルに返事ができるオプションを添えて送ってもらう。
・フライト中は手書きで原稿を書く。
・出張は手提げかばんひとつで。
パソコンは持たない派。仕事はスマホ一台で。
(中略)
具体を提示する隈事務所の仕事術は、メール上でのやりとりでも徹底されている。
「設計関係だと今日・明日で決めてくれ、という連絡事項がほとんどなので、メールは届いたものから即返信するのを心がけています。毎日100件いかないくらいかな。だから所員にはかならず、質問と一緒に選択肢を送ってもらっています。僕はそれに対して、「◯番目の案」とショートアンサーで返していく。オプションをつくろうとすると、質問するほうも頭が整理されるので、仕事するうえではとても良い習慣だと思いますね」
隈さんがその意思決定をするのはスマホ上だ。パソコンは持っていない。というより、“持たない”と決めているのだそう。
「ノートパソコンって重たいじゃないですか。僕はものをなるべく持ち運ばないことが健康法だと思っているんです。だから、メールの返信も全部スマホで打ってます。事務所にある自分の机にもデスクトップは置いていません」
(後略)
※全文はソースで。