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アメリカ人は失笑する⁉ なぜ日本だけ「クリスマスには、ケンタッキー」なのか? 米兵を通じ12月が「特別な時期」になり、KFCのCMで「七面鳥」の代替品に
12/24(火) 11:00
クリスマスイブの夕方、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の店舗に大行列。見慣れた光景だが、じつは「クリスマス=ケンタッキー」が定番化しているのは日本だけというのをご存知だろうか?
クリスマスにターキーではなくチェーン店のフライドチキンを食べることに対し、失笑するアメリカ人も多い。
なぜ、日本ではケンタッキーを食べるようになったのだろうか? そもそもなぜ、日本ではクリスマスを祝うのだろうか?
■12月には、アメリカ兵からもらえるお菓子のグレードが上がった
12月25日はクリスマスで、24日はクリスマス・イブ。キリスト教の創始者イエス・キリストの生誕を祝う日ということで、
日本でも24日の夜には友人や恋人とプレゼント交換をし、フライドチキンとケーキを食べる習慣が広く普及している。
クリスマスは、イエスの生誕を祝うというキリスト教世界の行事である。
ただし、ヨーロッパとアメリカではクリスマス文化にも違いがあり、日本で普及したのは著しく商業化されたアメリカのクリスマス文化だった。
日本で本格的にクリスマスの受容が始まったのは第二次世界大戦後のこと。
絶対的な物資の不足に加え、ひたすら我慢を強いられた戦前・戦中への反動もあって、
物量を誇るアメリカのすべてが憧れの的になっていた。
アメリカ兵が恵んでくれるチョコレートやビスケットに目を輝かせていた子供たちは、
配られるお菓子のグレードが上がる12月に特別な感情を抱くようになった。
クリスマスと呼ばれる日の前後、アメリカ本国では家族や友人で集まり、特別な食事を楽しむらしい。
七面鳥やハム、特注のケーキ、ジンジャーブレッドハウス(お菓子の家)など、
どれ一つ取っても当時の平均的な日本人に手の届くものではなく、実物を知る者も少なかったから、余計に想像と憧れが膨らんだ。
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URLリンク(news.yahoo.co.jp)