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自分たちを社会は理解してくれない…“右翼雑誌”『Hanada』『WiLL』元編集者が語る「社会・国家間の溝が深まったワケ」傷ついた、だからやり返す - みんかぶ(マガジン)
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梶原麻衣子 2024.12.18
“右翼雑誌”と呼ばれることもある、『WiLL』と『Hanada』。休刊が相次ぐ雑誌業界の中で、『WiLL』は一時13万6000部(公称)を達成。いかに『WiLL』『Hanada』が部数を伸ばしていったのか。両誌が熱烈な支持を受けたのは、「自分たちを理解してほしい」との切実な思いがあった。両誌の編集部に在籍し、日本の論壇の潮流を見てきたライター梶原麻衣子氏が、これまでの歴史の流れを踏まえた上で、なぜ社会の分断が深まったのかについて考察する。
※本記事は梶原麻衣子著「“右翼”雑誌」の舞台裏」(星海社新書)から抜粋、再構成したものです。
第1回:元編集者が内幕を暴露…“右翼雑誌”『WiLL』『Hanada』の爆売れの理由は「朝日新聞叩き」だった!一時13万部の大人気
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第3回:花田紀凱が語る「ヘイト批判への反論」爆売れ保守系雑誌『WiLL』『Hanada』生みの親…WiLLとHanadaの違い
目次
1.「自分たちの言うことを社会はわかってくれない」と嘆く保守
2.朝日による「愛国心」の否定
3.中国・韓国の愛国心が日本の愛国心を育てた
4.「時代」が変える、慰安婦問題の認識
5.「あっちが言うからこっちも…」がエスカレート
「自分たちの言うことを社会はわかってくれない」と嘆く保守
今でこそ状況はがらりと変わったが、まだ90年代からの空気を引きずっていた2000年後半から10年代にかけて、保守派には「自分たちの意見や立場を、日本社会が理解しようとしてくれない」との思いが色濃くあった。
歴史認識問題にしても、戦前の話となればすぐに朝日新聞などのリベラルメディアは、日本否定の立場に立つ。つまり中国・韓国の側に立つ。そして中韓と一緒に、保守派の主張に圧力をかける。それによって、保守派は「押し込まれている」「常に劣勢に立たされている」との思いを抱いていたのだ。
かなりさかのぼるが、1969年に『諸君!』が創刊された当時、(略)
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